JP2008149963A - 車両用パネル構造体 - Google Patents

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Abstract

【課題】 軽量化しつつ、剛性や強度アップを可能にした車両用パネル構造体を提供すること。
【解決手段】 この車両用パネル構造体は、外板40に対して互いに交わる方向に沿って設けられる補強部材10及び補強部材20を備える車輌パネル構造体であって、補強部材10及び補強部材20はそれぞれ、対象物に当接されるフランジ部分101,201と、対象物に当接されないチャンネル部分に相当する立設部103,203a,203b及び頂部102,202a,202bとを備えており、補強部材20におけるチャンネル部分に相当する部分は、補強部材10と交わる部分において連続しない状態に形成されている。
【選択図】 図2

Description

本発明は、鉄道車両を含む車両の構造体に利用される車両用パネル構造体に関する。
従来、このような分野の技術として、下記特許文献1に記載されている技術がある。下記特許文献1に記載されたパネル構造体は、ハット形状の第1の補強部材が外板に対してスポット溶接によって固定され、各第1の補強部材は、外板に並設させた状態でパネルの横骨として機能する。更に、第1の補強部材の頂部にハット形状の第2の補強部材がスポット溶接により固定され、第2の補強部材は、パネルの縦骨として機能する。そして、このようなパネル構造体では、補強部材が縦と横とでクロスするように配置され、鉄道車両の捩りや撓みに対する強化を図っている。
特開2005−329412号公報
しかしながら、前述した従来の車両用パネル構造体は、縦骨として機能する第2の補強部材が外板から離間し、ハット形状の部材によって浮き骨構造のパネルとして構成されている。このような構造は、車両に捩りや撓みが発生した場合に、縦骨から横骨を経由して外板へ至る力の伝達効率や、外板から横骨を経由して縦骨に至る力の伝達効率が悪く、車両の走行時に常に発生し続けている捩り力や撓み力など、不規則に発生し続ける力を効率よく逃がしてやることが難しかった。そして、このようなパネル構造体で剛性や強度のアップを図る場合、縦骨の本数を増やしたり、板厚を厚くしたりする必要があり、その結果としてパネル構造体の重量アップを招来する。
そこで本発明では、軽量化しつつ、剛性や強度アップを可能にした車両用パネル構造体を提供することを目的とする。
本発明に係る車両用パネル構造体は、外板に対して互いに交わる方向に沿って設けられる第1の補強部材及び第2の補強部材を備える車輌パネル構造体であって、第1の補強部材及び第2の補強部材はそれぞれ、対象物に当接されるフランジ部分と、対象物に当接されないチャンネル部分とを備えており、第2の補強部材におけるチャンネル部分は、第1の補強部材と交わる部分において連続しない状態に形成されている。
本発明によれば、第2の補強部材におけるチャンネル部分が第1の補強部材と交わる部分において不連続な状態として形成されているので、第1の補強部材は第2の補強部材のチャンネル部分と接することがない。従って、第1の補強部材のフランジ部分を対象物に直接当接させることができる。
また、本発明に係る車両用パネル構造体では、第2の補強部材におけるチャンネル部分は、第1の補強部材と交わる部分において除去されていることも好ましい。この好ましい態様によれば、第2の補強部材におけるチャンネル部分が除去されている領域において、第1の補強部材が第2の補強部材と交わっているので、第1の補強部材のフランジ部分をより的確に外板に当接させることができる。
また、本発明に係る車両用パネル構造体では、第1の補強部材と第2の補強部材とは互いに交わる部分において、それぞれのフランジ部分が当接していることも好ましい。この好ましい態様によれば、第1の補強部材と第2の補強部材とが互いのフランジ部分において当接しているので、第1の補強部材を第2の補強部材のフランジ部分を介して外板に効果的に接合することができる。
また、本発明に係る車両用パネル構造体では、第1の補強部材のフランジ部分と外板との間にスペーサー部材が配置されていることも好ましい。この好ましい態様によれば、第1の補強部材のフランジ部分を、第2の補強部材のフランジ部分と外板に対してより的確に接合することができる。
また、本発明に係る車両用パネル構造体では、第1の補強部材のフランジ部分は、第2の補強部材のフランジ部分と当接する部分と、外板と当接する部分との間に段差部分が形成されていることも好ましい。この好ましい態様によれば、第1の補強部材のフランジ部分を、第2の補強部材のフランジ部分と外板に対してより的確に接合することができる。
また、本発明に係る車両用パネル構造体では、第2の補強部材におけるフランジ部分は、第2の補強部材におけるチャンネル部分が連続していない領域において連続して形成されていることも好ましい。この好ましい態様によれば、第2の補強部材におけるフランジ部分はチャンネル部分が不連続である領域において連続しているので、より強度を確保することができる。また、この車両用パネル構造体を組み立てる際に第2の補強部材を一体的に取り扱うことができるので、車両用パネル構造体の組み立てがより容易になる。
また、本発明に係る車両用パネル構造体では、第2の補強部材におけるフランジ部分は、第2の補強部材におけるチャンネル部分が連続していない領域において連続していない状態に形成されていることも好ましい。この好ましい態様によれば、第2の補強部材におけるフランジ部分はチャンネル部分が不連続である領域において同様に不連続に形成されているので、第2の補強部材を分割することが可能となり、この車両用パネル構造体を組み立てる際に第2の補強部材の取り回しが容易になる。
また、本発明に係る車両用パネル構造体では、第1の補強部材のチャンネル部分と第2の補強部材のチャンネル部分とが第3の補強部材によって連結されていることも好ましい。この好ましい態様によれば、第1の補強部材と第2の補強部材とが第3の補強部材によって連結されるので、車両用パネル構造体の強度をより向上させることができる。
本発明によれば、外板に対して第1の補強部材のフランジ部分及び第2の補強部材のフランジ部分をそれぞれ直接当接させることができるので、外板とそれぞれのフランジ部分とを直接接合することができる。従って、軽量化しつつ、剛性や強度アップを可能にした車両用パネル構造体を提供することができる。
以下、添付図面を参照しながら本発明の好適な実施の形態について説明する。説明の理解を容易にするため、各図面において同一の構成要素に対しては可能な限り同一の符号を付して、重複する説明は省略する。
図1は、本発明の実施形態である車両用パネル構造体を構成する各部品を説明する図である。図1に示すように、本実施形態の車輌用パネル構造体は、補強部材10(第1の補強部材)と、補強部材20(第2の補強部材)と、一対のスペーサー部材30と、外板40とで構成される。
補強部材10は、対象物であるスペーサー部材30に当接される一対のフランジ部分101と、対象物であるスペーサー部材30に当接されないチャンネル部分を構成する一対の立設部103と、一対の立設部103の間に設けられる頂部102とを備えている。
フランジ部分101と頂部102とは互いに平行な位置に配置され、立設部103はフランジ部分101と頂部102とを繋ぐ役割を果たしている。補強部材10は、ステンレス鋼板といった板材を折り曲げることで、フランジ部分101、立設部103、頂部102が形成されている。補強部材10は、長手方向を見通す位置から見ると帽子状の形状を成している。
補強部材20は、対象物である外板40に当接される一対のフランジ部分201と、対象物である外板に当接されないチャンネル部分を構成する一対の立設部203a及び一対の立設部203bと、一対の立設部203aの間に設けられる頂部202a及び一対の立設部203bの間に設けられる頂部202bとを備えている。
フランジ部分201と頂部202a,202bとは互いに平行な位置に配置され、立設部203a,203bはフランジ部分201と頂部202a,202bとを繋ぐ役割を果たしている。補強部材20は、ステンレス鋼板といった板材を折り曲げて補強部材10と同様な形状を形成し、補強部材10の頂部102及び立設部103に相当する部分の略中央付近を除去することで形成されている。従って、補強部材20の頂部202a及び頂部202bは互いに連続しない状態に形成されている。また、補強部材20の立設部203a及び立設部203bも互いに連続しない状態に形成されている。
補強部材20の頂部202aと頂部202bとの間の距離は、補強部材10の幅方向、すなわち一対のフランジ部101の外側の辺の間の距離に対応して設定されている。また、補強部材20の立設部203aと立設部203bとの間の距離はも同様に、補強部材10の幅方向、すなわち一対のフランジ部101の外側の辺の間の距離に対応して設定されている。従って、頂部202aと頂部202bとの間、立設部203aと立設部203bとの間には、補強部材20と略直交する方向に配置される補強部材10が配置可能なように構成されている。尚、強度上の観点から、補強部材20のチャンネル部分を構成する部分を切り欠く場合は、補強部材10が収まる程度に必要最小限の寸法とすることが好ましい。
スペーサー部材30は、補強部材20上に補強部材10を配置した場合に、補強部材20から延びる補強部材10と外板40との間の隙間を埋めるための部材である。スペーサー部材30は、補強部材20から延びる補強部材10の形状に合わせて形成される。
図1に示す各部材を用い、まず外板40に補強部材20を接合する。この接合は、外板40の所定の位置に補強部材20を配置し、補強部材20の一対のフランジ部分201を外板40にレーザ溶接することで行われる。尚、溶接の手段は電気抵抗溶接でもレーザ溶接でも構わない。レーザ溶接の場合には連続溶接であっても非連続溶接であっても構わず、求められる構造体の剛性と強度によって選択すれば良く、外板40に溶接が貫通しない形態を採用してもよい。
続いて、補強部材20のチャンネル部分に相当する部分が切り欠かれている部分、すなわち、立設部203aと立設部203bとの間に相当する部分から補強部材20に略直交する方向に沿って一対のスペーサー部材30を配置し、外板40にレーザ溶接して接合する。
続いて、補強部材20のチャンネル部分に相当する部分が切り欠かれている部分、すなわち、立設部203aと立設部203bとの間に相当する部分と、スペーサー部材30との上に補強部材10を配置し、補強部材20のフランジ部201及びスペーサー部材30に補強部材10をレーザ溶接によって接合する。
このように、外板40に対して、補強部材20、スペーサー部材30、補強部材10を順次レーザ溶接することで、図2に示すような車輌パネル構造体が形成される。
更に、図3に示すように、補強部材10のチャンネル部分を構成する頂部102と、補強部材20のチャンネル部分を構成する頂部202a,202bとを補強部材50(第3の補強部材)によって連結することも好ましい。補強部材50は、頂部102と頂部202a,202bとのそれぞれにレーザ溶接によって接合されている。一般的にこのようなレーザ溶接にはYAGレーザを用いることが好ましい。
尚、第2の補強部材である補強部材20の形態は上述したものに限られない。本発明の第2の補強部材の別の実施形態を図4に示す。図4に示す補強部材21は、補強部材20の一方のフランジ部分201を頂部202a,202b及び立設部203a,203bに合わせて不連続なフランジ部分211a,211bとしている。このようにすることで、補強部材20に比較して補強部材21の重量を低減することができる。
本発明の第2の補強部材の更に別の実施形態を図5に示す。図5の(a)に示す補強部材22は、補強部材20のフランジ部分201を、頂部202aと頂部202bとの間(立設部203aと立設部203bとの間)において切断した形態をなしている。従って、補強部材22は、一対のフランジ部分221aと一対の立設部223aと頂部222aとからなるパーツと、一対のフランジ部分221bと一対の立設部223bと頂部222bとからなるパーツとから構成されている。
補強部材22を用いる場合は、図5の(b)に示すようにフランジ部分221aとフランジ部分221bとを繋ぐように配置して外板40にレーザ溶接することで、補強部材20と同様の強度を確保できる。
また本実施形態の車輌パネル構造体にあっては、スペーサー部材30を用いない態様を採用することも好ましい。スペーサー部材30を用いる場合は、図6の(a)に示すように、補強部材10と外板40(図6においては明示しない)との間にスペーサー部材30が配置されることで、フランジ部201によって生じる段差を吸収している。
一方、図6の(b)に示すように、フランジ部201の形状に合わせて補強部材10のフランジ部分101に背切り加工を施してフランジ部分101aとすることで、フランジ部201によって生じる段差を吸収することも可能である。
本実施形態の車輌パネル構造体を鉄道車両に用いる場合、補強部材10を鉄道車両の天地方向(縦方向)に用いても、補強部材20を鉄道車両の天地方向(縦方向)に用いてもよい。
上述した本実施形態にあっては、補強部材20におけるチャンネル部分に相当する部分(頂部202a,202b及び立設部203a,203b)が補強部材10と交わる部分において不連続な状態として形成されているので、補強部材10が補強部材20のチャンネル部分に相当する部分と接することがないように配置できる。従って、補強部材10のフランジ部分101を対象物(スペーサー部材30又は外板40)に直接当接させることができる。
また、補強部材10と補強部材20とは互いに交わる部分において、それぞれのフランジ部分101,201が当接しているので、補強部材10を補強部材20のフランジ部分201を介して外板40に効果的に接合することができる。
また、補強部材10のフランジ部分101と外板40との間にスペーサー部材30が配置されているので、補強部材10のフランジ部分101を、補強部材20のフランジ部分201と外板40に対してより的確に接合することができる。
また、図6に示すように、補強部材10のフランジ部分101aは、補強部材20のフランジ部分201と当接する部分と、外板40と当接する部分との間に段差部分が形成されていることも好ましい。この好ましい態様によれば、補強部材10のフランジ部分101aを、補強部材20のフランジ部分201と外板40に対してより的確に接合することができる。
また、本実施形態に係る車両用パネル構造体では、図1に示すように補強部材20におけるフランジ部分201は、補強部材20におけるチャンネル部分に相当する部分が連続していない領域において連続して形成されていることも好ましい。この好ましい態様によれば、補強部材20におけるフランジ部分201はチャンネル部分が不連続である領域において連続しているので、より強度を確保することができる。また、この車両用パネル構造体を組み立てる際に補強部材20を一体的に取り扱うことができるので、車両用パネル構造体の組み立てがより容易になる。
また、本実施形態に係る車両用パネル構造体では、図4及び図5に示すように補強部材22におけるフランジ部分221a,221bは、補強部材22におけるチャンネル部分に相当する部分が連続していない領域において連続していない状態に形成されていることも好ましい。この好ましい態様によれば、補強部材22におけるフランジ部分221a,221bはチャンネル部分が不連続である領域において同様に不連続に形成されているので、補強部材22を分割することが可能となり、この車両用パネル構造体を組み立てる際に補強部材22の取り回しが容易になる。
また、図3に示すように、補強部材10のチャンネル部分に相当する部分と補強部材20のチャンネル部分に相当する部分とが補強部材50によって連結されていることも好ましい。この好ましい態様によれば、補強部材10と補強部材20とが補強部材50によって連結されるので、車両用パネル構造体の強度をより向上させることができる。
尚、図示はしないが、補強部材10,20は、使用する箇所に応じて、一方のフランジ部101,201及び一方の立設部103,203a,203bを有しないZ型の形態を採用することも好ましい。この場合、チャンネル部分は、他方の立設部103,203a,203bと頂部102,202a,202bとによって構成される。
本発明の実施形態である車両用パネル構造体を組み立てるための各部品を説明するための図である。 本発明の実施形態である車両用パネル構造体を示す図である。 本発明の実施形態である車両用パネル構造体の変形例を示す図である。 本発明の実施形態である車両用パネル構造体の変形例を示す図である。 本発明の実施形態である車両用パネル構造体の変形例を示す図である。 本発明の実施形態である車両用パネル構造体の変形例を示す図である。
符号の説明
10…補強部材、20…補強部材、30…スペーサー部材、40…外板。

Claims (8)

  1. 外板に対して互いに交わる方向に沿って設けられる第1の補強部材及び第2の補強部材を備える車輌パネル構造体であって、
    前記第1の補強部材及び前記第2の補強部材はそれぞれ、対象物に当接されるフランジ部分と、前記対象物に当接されないチャンネル部分とを備えており、
    前記第2の補強部材におけるチャンネル部分は、前記第1の補強部材と交わる部分において連続しない状態に形成されている、車輌パネル構造体。
  2. 前記第2の補強部材におけるチャンネル部分は、前記第1の補強部材と交わる部分において除去されている、請求項1に記載の車輌パネル構造体。
  3. 前記第1の補強部材と前記第2の補強部材とは互いに交わる部分において、それぞれのフランジ部分が当接している、請求項1又は2に記載の車輌パネル構造体。
  4. 前記第1の補強部材のフランジ部分と前記外板との間にスペーサー部材が配置されている、請求項1〜3のいずれか1項に記載の車輌パネル構造体。
  5. 前記第1の補強部材のフランジ部分は、前記第2の補強部材のフランジ部分と当接する部分と、前記外板と当接する部分との間に段差部分が形成されている、請求項1〜3のいずれか1項に記載の車輌パネル構造体。
  6. 前記第2の補強部材におけるフランジ部分は、前記第2の補強部材におけるチャンネル部分が連続していない領域において連続して形成されている、請求項1〜5のいずれか1項に記載の車輌パネル構造体。
  7. 前記第2の補強部材におけるフランジ部分は、前記第2の補強部材におけるチャンネル部分が連続していない領域において連続していない状態に形成されている、請求項1〜5のいずれか1項に記載の車輌パネル構造体。
  8. 前記第1の補強部材のチャンネル部分と前記第2の補強部材のチャンネル部分とが第3の補強部材によって連結されている、請求項1〜7のいずれか1項に記載の車輌パネル構造体。
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