JP2008143526A - パウチ容器 - Google Patents

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Abstract

【課題】自立させた安定状態で注入口部材の注入口から注入しやすいパウチ容器を提供する。
【解決手段】フレキシブルシートによって袋状に形成されたパウチ10と、パウチ10に装着される注入口部材20及び注出口部材30とを備えている。パウチ10は、表裏一対の外装シート11と、両外装シート11の下端部から内側に折り込まれてボトムガセット部を形成するガセットシート12とから構成されており、折り込まれたガセットシート12の内面の周縁が外装シート11の周縁部にヒートシールされると共に外装シート11の周縁部同士が相互にヒートシールされることで、袋状に形成されている。注入口部材20は、注入口を有する本体部21と、注入口を開閉するスクリューキャップ22とから構成されており、パウチ10を自立させた状態で、注入口が略真上を向くように、本体部21が外装シート11の上縁UEに挟み込まれた状態でヒートシールされている。
【選択図】 図2

Description

この発明は、例えば、流動食や経腸栄養剤等(以下、流動食等という。)を充填する容器のように、注入口部材や注出口部材を有する、吊り下げた状態で使用するパウチ容器、特に、自立性を有するパウチ容器に関する。
例えば、流動食等を充填するパウチ容器としては、図10に示すようなものがある。このパウチ容器50は、同図に示すように、流動食等が充填されるボトムガセットタイプのパウチ51と、このパウチ51に装着された注入口部材52及び注出口部材53とを備えている。
前記パウチ51は、同図に示すように、表裏一対の外装シート51aの下端部からガセットシート51bが内側に折り込まれ、そのガセットシート51bの周縁部が外装シート51aにヒートシールされると共に外装シート51aの上縁部及び両側縁部が相互にヒートシールされることによって袋状に形成されており、両側縁のヒートシール部分には、注入口部材52及び注出口部材53が装着されていると共に、吊下穴51cが形成されている。従って、このパウチ容器50は、図10に示すように、ボトムガセット部を下にして載置することにより、自立させることができると共に、例えば、図11に示すように、吊下穴51cに吊下具等(図示せず)を引っかけて、注出口部材53が下を向くように吊り下げた状態で使用することができるようになっている。
前記注入口部材52は、図10に示すように、注入口を開閉するスクリューキャップ52aを備えており、このスクリューキャップ52aを外して、注入口からパウチ51内に湯水を注入することによって、パウチ51に充填されている流動食等を希釈したり、流動食等の注出後にパウチ51の内面に付着した流動食等を洗い流すと共に水分を補給したりすることができるようになっている。
前記注出口部材53は、先端部53aを折り取ることによって注出口が形成されるようになっており、この注出口部材53の先端部53aが略真上を向くように一旦吊り下げた状態で、先端部53aを折り取ることによって注出口を形成した後、その注出口部材53にチューブを接続し、注出口部材53の注出口が略真下を向くようにパウチ51を吊り下げ直した状態(図11参照)で、流動食等をチューブを通して、人に投与することができるようになっている。
特開2000−6999号公報
しかしながら、上述したようなパウチ容器50では、自立させると、図10に示すように、注入口部材53の注入口が横を向くようになっているので、安定した自立状態で、パウチ51内に湯水を補給することができず、図11に示すように、不安定な吊下状態で、パウチ51内に湯水を注入しなければならないといった問題がある。
かかる問題を解決するためには、パウチの側縁上部を斜めに傾斜させ、その傾斜縁に、注入口が斜め上を向くように、注出口部材を装着すると、自立させた安定状態で、湯水等をパウチ内に注入することができるが、注入しずらいといった問題がある。
そこで、この発明の課題は、自立させた安定状態で注入口部材の注入口から注入しやすいパウチ容器を提供することにある。
上記の課題を解決するため、請求項1にかかる発明は、自立性を有するパウチと、このパウチに装着された注入口部材及び注出口部材とを備え、前記パウチには、内容物を注出する際に吊り下げるための吊下穴が形成されているパウチ容器において、前記パウチを自立させた状態で、前記注入口部材の注入口が略真上を向くように、前記パウチの上縁に前記注入口部材が装着されていることを特徴とするパウチ容器を提供するものである。
また、請求項2にかかる発明は、請求項1にかかる発明のパウチ容器において、前記吊下穴で前記パウチを吊り下げると、前記注入口部材の注入口が斜め上方を向くようになっていることを特徴としている。
また、請求項3にかかる発明は、請求項1にかかる発明のパウチ容器において、前記パウチには、前記注入口部材の注入口が斜め上方を向くように吊り下げることができる注入用吊下穴が形成されていることを特徴としている。
また、請求項4にかかる発明は、請求項1、2または3にかかる発明のパウチ容器において、前記パウチが、折り畳み可能な張出部を有していることを特徴としている。
また、請求項5にかかる発明は、請求項4にかかる発明のパウチ容器において、前記注出口部材が、前記張出部に装着されており、前記張出部を折り畳んだ状態では、前記注出口部材が前記パウチから突出しないようになっていることを特徴としている。
また、請求項6にかかる発明は、請求項4にかかる発明のパウチ容器において、前記注出口部材が、前記張出部に装着されており、前記張出部が、連通可能な隔壁部によって区画されていることを特徴としている。
以上のように、請求項1にかかる発明のパウチ容器を自立させると、注入口部材の注入口が略真上を向いているので、パウチ容器を自立させた安定状態で、注入口部材の注入口から円滑かつ確実に注入することができる。
また、請求項2にかかる発明のパウチ容器は、吊下穴でパウチを吊り下げると、注入口部材の注入口が斜め上方を向くようになっているので、パウチ容器を自立させた状態で注入することができるだけでなく、吊り下げた状態でも注入することが可能であり、使い勝手がよい。
また、請求項3にかかる発明のパウチ容器は、注入用吊下穴でパウチを吊り下げると、注入口部材の注入口が斜め上方を向くようになっているので、パウチ容器を自立させた状態で注入することができるだけでなく、吊り下げた状態でも注入することが可能であり、使い勝手がよい。
また、請求項4にかかる発明のパウチ容器は、パウチが、折り畳み可能な張出部を有しているので、内容物の充填量が少ない注入前の状態では、張出部を折り畳んで、粘着テープやホットメルト接着剤等を用いて、注入時に広げることができるように止めておくと、パウチ容器自体がコンパクトになり、効率よく輸送したり、保管したりすることができる。
また、請求項5にかかる発明のパウチ容器は、注出口部材が、張出部に装着されており、張出部を折り畳んだ状態では、注出口部材がパウチから突出しないようになっているので、内容物の充填量が少ない注入前の状態では、パウチ容器自体をさらにコンパクトにすることができる。
また、請求項6にかかる発明のパウチ容器は、注出口部材が張出部に装着されており、しかも、張出部が連通可能な隔壁部によって区画されているので、注出口部材の注出口を開いても、内容物が注出されることがない。従って、パウチ容器を自立させた安定状態で注入した後、そのままの状態で、注出口部材の注出口を開き、その注出口部材にチューブ等を接続することが可能となり、その後に、隔壁部を開通させることによって注出させればよいので、注入後に、一旦、注出口部材の注出口が略真上を向くように吊り下げ直した状態で、注出口部材の注出口を開いてチューブ等を接続しなければならなかった従来のパウチ容器に比べて使い勝手がよい。
以下、実施の形態について図面を参照して説明する。図1(a)、(b)は、流動食等の内容物が充填されるパウチ容器1であり、フレキシブルシートによって袋状に形成された、自立性を有するボトムガセットタイプのパウチ10と、このパウチ10に装着される、希釈水等を注入するための注入口部材20及び内容物を注出するための注出口部材30とを備えている。
前記パウチ10は、図2に示すように、二軸延伸ポリエステルフィルムや二軸延伸ポリアミドフィルム等からなる基材層に、低密度ポリエチレン、高密度ポリエチレン、線状低密度ポリエチレン、ポリプロピレンやメタロセン系ポリエチレン等からなるシーラント層がラミネートされたフレキシブルシート(必要に応じて、基材層にアルミニウム箔、酸化ケイ素等の無機物を蒸着したガスバリア層を積層してもよい。)によって形成された表裏一対の外装シート11、11と、両外装シート11、11の下端部から内側に折り込まれてボトムガセット部を形成する、外装シート11と同一構造のフレキシブルシートによって形成されたガセットシート12とから構成されており、同図に示すように、折り込まれたガセットシート12の内面の周縁が外装シート11、11の下部側周縁部の内面にヒートシールされると共に、外装シート11、11におけるガセットシート12よりも上側の周縁部における内面同士が相互にヒートシールされることで、袋状に形成されている。なお、同図における網掛け表示部分が、パウチ10のヒートシール部分を示している。
このパウチ10は、外装シート11、11の一方の側縁の上半部が外側に湾曲するように張り出した張出部10Aを有しており、外装シート11、11における他方の側縁上部の幅広のヒートシール部分には、上下に2個の吊下穴10a、10bが形成されていると共に、外装シート11、11とガセットシート12とが相互にヒートシールされている一方の下端コーナ部にも吊下穴10cが形成されている。
また、ガセットシート12の両側縁には、二つ折りした状態で相互に一致する切欠部12aがそれぞれ形成されており、この切欠部12aを介して、外装シート11、11の両側縁における下端部同士が部分的にヒートシール(スポットシール)されている。なお、同図における濃い網掛け表示部分がスポットシール部分を示している。
前記注入口部材20は、注入口を有する本体部21と、この本体部21の注入口を開閉するスクリューキャップ22とから構成されており、パウチ10を自立させた状態で、注入口が略真上を向くように、本体部21が外装シート11、11の上縁UEに挟み込まれた状態で、外装シート11、11にヒートシールされている。
前記注出口部材30は、図3(a)〜(c)に示すように、先端部31aを捻り取ることによって注出口が形成される本体部31と、この本体部31を覆うように装着されるカバー32とを備えており、本体部31が外装シート11、11における張出部10Aの下部傾斜縁DSEに挟み込まれた状態で、外装シート11、11にヒートシールされている。なお、この注出口部材30は、カバー32を回転させることによって本体部31の先端部31aが捻り取られ、本体部31から外れるようになっている。
以上のように構成されたパウチ容器1に充填された流動食等を人に投与する際は、まず、図4に示すように、パウチ容器1を自立させた状態で、注入口部材20のスクリューキャップ22を外し、真上を向いている注入口から希釈水等を注入した後、スクリューキャップ22によって注入口を閉じる。次に、図5に示すように、吊下穴10cをフックFC等に引っかけてパウチ容器1を吊り下げると、注出口部材30が、パウチ10内の流動食等の液面よりも上方側に位置することになり、その先端が上を向くので、上述したように、注出口部材30のカバー32を回転させることによって本体部31の先端部31aを捻り取って注出口を形成し、注出口が形成された本体部31に、流動食を人の口に導くためのチューブを装着した後、図6に示すように、吊下穴10bをフックFC等に引っかけてパウチ容器1を吊り下げ直すと、注出口部材30がパウチ10内の充填空間の最下位置に接続された状態となるので、パウチ10内に充填された流動食等を残さずに確実に注出することができる。
また、パウチ10内に付着している流動食等についても投与したい場合は、図7に示すように、吊下穴10aをフックFC等に引っかけてパウチ容器1を吊り下げ直すと、注入口部材20の注入口が斜め上方を向くので、スクリューキャップ22を外して、注入口部材20の注入口から湯水等を注入することによってパウチ10内に付着している流動食を洗い流した後、再度、吊下穴10bをフックFC等に引っかけてパウチ容器1を吊り下げ直して投与すればよい。
以上のように、このパウチ容器1を自立させると、注入口部材20の注入口が略真上を向くようになっているので、パウチ容器1を自立させた安定状態で、注入口部材20の注入口から円滑かつ確実に希釈水等を注入することができる。
また、このパウチ容器1は、吊下穴10aをフックFC等に引っかけて吊り下げると、注入口部材20の注入口が斜め上方を向くようになっているので、吊り下げた状態でも湯水等を注入することができる。従って、上述したように、最後に、パウチ10内に付着している流動食等を洗い流すような場合、注出口部材30の本体部31にチューブCが接続されたパウチ容器1を自立させる必要がなく、使い勝手がよい。
また、このパウチ容器1は、上述したように、パウチ10が折り畳み可能な張出部10Aを有しているので、流動食等の充填量が少ない希釈水等の注入前の状態では、例えば、図8(a)、(b)に示すように、同図(a)に二点鎖線で示す折曲ラインで張出部10Aを折り畳み、希釈水等の注入時に広げることができるように、粘着テープATやホットメルト接着剤等を用いて張出部10Aの折り畳み状態を保持しておくと、パウチ10自体がコンパクトになり、しかも、注出口部材30がパウチ10から突出することがないので、効率よく輸送したり、保管したりすることができる。従って、張出部10Aの折曲ラインに、予め、折り罫等の折目線等を形成しておくことが望ましい。
図9(a)、(b)は他の実施形態を示している。このパウチ容器2も、上述したパウチ容器1と略同一の構成を有しているので、同一の構成要素には、同一符号を付してその説明を省略し、異なる構成要素について説明する。このパウチ容器2は、上述したパウチ容器1と同様に、同図(a)に二点鎖線で示す折曲ラインで張出部10Aを折り畳み、その折り畳まれた張出部10Aをホットメルト接着剤等によって、剥離可能に貼着しているが、折曲ラインの内側近傍に、張出部10Aを区画する、外装シート11、11同士が帯状にヒートシールされた隔壁部Pが形成されており、パウチ10に充填された流動食等が張出部10Aに進入することができない状態となっている点で、パウチ容器1とは相違している。なお、同図(a)における網掛け表示部分が隔壁部Pを示している。
張出部10Aを区画している隔壁部Pは、外装シート11の周縁のヒートシール部分よりも、シール強度が小さく、パウチ10における流動食等が充填されている部分を押えて、その内圧を高くすると、シール強度の小さい隔壁部Pにシール破壊が発生して、シールされている外装シート11、11同士が離反し、充填されている流動食等が張出部10Aに進入可能な状態となる。
従って、このパウチ容器2では、自立させた安定状態で希釈水等を注入した後、そのままの状態で、注出口部材30のカバー32を外して本体部31に注出口を形成し、その本体部31にチューブ等を接続することが可能となり、その後に、隔壁部Pを開通させて流動食等を注出させればよいので、注出口部材30の本体部31に注出口を形成するために、一旦、注出口部材30がパウチ10内の流動食等の液面よりも上方側に位置するように、吊下穴10cでパウチ容器2を吊り下げる必要がなく、使い勝手がよい。
なお、上述した各実施形態では、パウチ10に充填された流動食等を注出する際に使用する吊下穴10b以外に、パウチ10内に湯水等を注入する際に使用する吊下穴10aを別途設けているが、これに限定されるものではなく、パウチ容器を吊り下げたときに、注出口部材がパウチ内の充填空間の最下位置に接続された状態となり、しかも、注入口部材の注入口が斜め上方を向くのであれば、1つの吊下穴で双方の役割を兼用させることも可能である。
また、上述した実施形態では、流動食等を充填するためのパウチ容器について説明したが、これに限定されるものではなく、本発明は、自立性を有するパウチに注入口部材及び注出口部材が装着された、吊り下げた状態で内容物を注出する種々のパウチ容器に適用することができる。
(a)はこの発明にかかるパウチ容器の一実施形態を示す斜視図、(b)は同上のパウチ容器を示す側面図である。 同上のパウチ容器における内容物を充填する前の状態を示す正面図である。 (a)は同上のパウチ容器に装着されている注出口部材を示す側面図、(b)は同上の注出口部材を構成している本体部を示す側面図、(c)は同上の注出口部材を構成しているカバーを示す側面図である。 同上のパウチ容器に充填された流動食等の投与方法を説明するための説明図である。 同上のパウチ容器に充填された流動食等の投与方法を説明するための説明図である。 同上のパウチ容器に充填された流動食等の投与方法を説明するための説明図である。 同上のパウチ容器に充填された流動食等の投与方法を説明するための説明図である。 (a)、(b)は同上のパウチ容器の輸送時や保管時の形態を説明するための説明図である。 (a)、(b)は他の実施形態であるパウチ容器を示す正面図である。 従来のパウチ容器を示す正面図である。 同上のパウチ容器の使用方法を説明するための説明図である。
符号の説明
1、2 パウチ容器
10 パウチ
10A 張出部
10a 吊下穴(注入用吊下穴)
10b、10c 吊下穴
11 外装シート
12 ガセットシート
12a 切欠部
20 注入口部材
21 本体部
22 スクリューキャップ
30 注出口部材
31 本体部
32 カバー
UE 上縁
DSE 下部傾斜縁
FC フック
P 隔壁部

Claims (6)

  1. 自立性を有するパウチと、このパウチに装着された注入口部材及び注出口部材とを備え、
    前記パウチには、内容物を注出する際に吊り下げるための吊下穴が形成されているパウチ容器において、
    前記パウチを自立させた状態で、前記注入口部材の注入口が略真上を向くように、前記パウチの上縁に前記注入口部材が装着されていることを特徴とするパウチ容器。
  2. 前記吊下穴で前記パウチを吊り下げると、前記注入口部材の注入口が斜め上方を向くようになっている請求項1に記載のパウチ容器。
  3. 前記パウチには、前記注入口部材の注入口が斜め上方を向くように吊り下げることができる注入用吊下穴が形成されている請求項1に記載のパウチ容器。
  4. 前記パウチは、折り畳み可能な張出部を有している請求項1、2または3に記載のパウチ容器。
  5. 前記注出口部材は、前記張出部に装着されており、前記張出部を折り畳んだ状態では、前記注出口部材が前記パウチから突出しないようになっている請求項4に記載のパウチ容器。
  6. 前記注出口部材は、前記張出部に装着されており、前記張出部は、連通可能な隔壁部によって区画されている請求項4に記載のパウチ容器。
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