JP2017081593A - 注出口付きパウチ - Google Patents

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【課題】内容物を最大限収容可能な収容空間を確保でき、かつ、大量の内容物を収納した場合であっても、使用性に優れた注出口付きパウチを提供する。【解決手段】表面と裏面と天面とを備え、表面と裏面とが対向して配置される胴部2と、胴部2の上部に設けられる第1ガセット折部と、第1ガセット折部の一方の折部42に設けられる注出口422と、第1ガセット折部の他方の折部43に形成される取手手段432と、を備えるスタンディングパウチである。第1ガセット折部の他方の折部43は、裏面と天面とで構成され、裏面の他方の折部を形成する部分が1枚のフィルムで構成され、天面の他方の折部を形成する部分が1枚のフィルムで構成されているスタンディングパウチである。【選択図】図2

Description

本発明は、流動性を有する内容物を収容可能である注出口付きパウチに関する。
液体状や粉末状の、食品、日用品、医薬品などを収容するために、可撓性フィルムで構成されたスタンディングパウチ(自立性袋)が用いられている。なかでも、スタンディングパウチの上部にプラスチックの成形体による注出口を取り付けた注出口付スタンディングパウチは、取扱いが容易で、かつ、再封止できる包装体である。また、スタンディングパウチに取手穴を形成して持ち上げ易くした構成も知られている。
この注出口と取手穴を両方備える包装袋として、例えば、下記の特許文献1には、容器の注出口の先端部が取手穴に重なり合うように構成された容器が開示されている。また、特許文献2には、上部のガセット折部のそれぞれに、注出口と取手穴を両方備える包装袋が開示されている。
米国特許第8348509号公報 特開平10−211940号公報
特許文献1の容器は、注出口の先端部が取手穴に重なり合うように構成されているため、ハンドリング性や携帯性に優れているものの、取手穴を持って注出口から内容物を注ぐことは必ずしも容易であるとはいえない。例えば、500ml以上の大量の内容物を収納した容器である場合には、その容器は相当に重くなることから、容器の注出口が重なり合っている取手穴を持って、注出口から内容物を注出可能になるまで容器を傾けることは難しい。また、注出口の先端部が取手穴に重なり合うので、内容物が取手穴に付着して汚れ易い構造である。
特許文献2の容器は、2つのガセット折部の一方に注出口、他方に取手穴が形成されている点では上記の問題を解消できる。しかし、取手穴をガセット折部に形成するためには、他方のガセット折部をヒートシール等で接合する必要がある。この結果、製造工程が煩雑になる。
本発明は、以上の状況に鑑みてなされたものであり、その目的は、内容物を最大限収容可能な収容空間を確保でき、かつ、大量の内容物を収納した場合であっても、使用性に優れた注出口付きパウチを提供することである。
本発明者らは、上記課題を解決すべく鋭意検討を行った結果、下記の手段によって上記課題を解決できることを見出し、本発明を完成するに至った。
(1)少なくとも、表面と裏面と天面とを備え、前記表面と前記裏面とが対向して配置される胴部と、前記胴部の上部に設けられる第1ガセット折部と、前記第1ガセット折部の一方の折部に設けられる注出口と、前記第1ガセット折部の他方の折部に形成される取手手段と、を備える注出口付きパウチであって、前記他方の折部は、第1部分と第2部分とで構成され、前記他方の折部の前記第2部分は、正面視において、前記他方の折部の上縁L1と前記一方の折部の上縁L2との差分に相当する部分であり、前記取手手段は前記第2部分に形成されており、前記他方の折部は、前記裏面と前記天面とで構成され、前記裏面の前記他方の折部を形成する部分が1枚のフィルムで構成され、前記天面の前記他方の折部を形成する部分が1枚のフィルムで構成されている注出口付きパウチ。
(2)前記胴部の下部には、第2ガセット折部が設けられている(1)に記載の注出口付きパウチ。
(3)正面視において、前記注出口の先端は、前記取手手段の上縁より下方に位置するように形成されている(1)又は(2)に記載の注出口付きパウチ。
(4)500ml以上の内容物を収容可能である、(1)から(3)のいずれかに記載の注出口付きパウチ。
(5)前記取手手段が全体として横長形状であり、幅方向の長さが5cm以上である、(1)から(4)のいずれかに記載の注出口付きパウチ。
本発明によれば、内容物を最大限収容可能な収容空間を確保でき、かつ、大量の内容物を収納した場合であっても、使用性に優れた注出口付きパウチを提供できる。
本発明の一実施形態である注出口付きパウチを用いた包装体の斜視図である。 図1の包装体からの内容物の注出動作を模式的に表した図であって、本発明の注出口付きパウチの一使用例である。 本発明の一実施形態である注出口付きパウチの正面図(a)及び背面図(b)である。 本発明の一実施形態である注出口付きパウチを用いた包装体の側面図(a)及び断面図(b)である。
以下、本発明の実施形態について、詳細に説明するが、本発明は、以下の実施形態に何ら限定されるものではなく、本発明の目的の範囲内において、適宜変更を加えて実施することができる。なお、本実施形態においては、パウチがスタンディングパウチである例を説明するが、これに限らず、パウチは三方シールパウチや四方シールパウチ等の平パウチであってもよい。
<注出口付きパウチの構成>
本発明の注出口付きパウチは、少なくとも、表面と、裏面と、天面とを備える。図1から図4を参照しながら、本実施形態のスタンディングパウチ1及びそれを用いた包装体10について説明する。なお、本発明においては、内容物が収容されていない状態の注出口パウチも内容物が収容されている状態のパウチも権利範囲に含まれるものである。以下、内容物が収容されていない状態の注出口付きパウチをスタンディングパウチ1とし、内容物が収容されている状態の注出口付きパウチを包装体10として説明する。図1は、包装体10の斜視図であり、図3はスタンディングパウチ1の正面図及び背面図であり、図4はスタンディングパウチ1の側面図及び断面図である。
本実施形態のスタンディングパウチ1は、胴部2と、胴部2間の上部に配置される第1ガセット折部41と、胴部2間の下部3に配置される第2ガセット折部31と、から構成されるスタンディングパウチである。胴部の外縁はヒートシール部Sなどで接合されており、これにより使用時には第1ガセット折部41と第2ガセット折部31が共に広がってスタンディングパウチを構成している。
本実施形態のスタンディングパウチ1は、表面フィルム50、裏面フィルム60、天面フィルム70、底面フィルム80で構成され、表面フィルム50の高さは裏面フィルム60の高さよりも低くなっている。
表面フィルム50の第1部分51と天面フィルム70の第1部分71とで、第1ガセット折部41の一方の折部42が構成されている。また、裏面フィルム60の第1部分61と天面フィルム70の第2部分72とで、第1ガセット折部41の他方の折部43が構成されている。
また、表面フィルム50の第2部分52と裏面フィルム60の第2部分62とで胴部2が構成されている。
また、表面フィルム50の第3部分53と裏面フィルム60の第3部分63と底面フィルム80とで、第2ガセット折部31が構成されている。
また、天面フィルム70の第1部分71と第2部分72は折線L5を介して連設され、底面フィルム80の第1部分81と第2部分82は折線L6を介して連設されている。なお、本実施形態においては、スタンディングパウチ1を4枚のフィルムで構成する例を説明しているが、1枚又は2枚のフィルムで構成するようにしてもよい。つまり、第1ガセット折部41や第2ガセット折部31は、2枚のフィルムを接合して形成するだけでなく、1枚のフィルムを折り曲げて形成するようにしてもよい。
上部の第1ガセット折部41の一方の折部42の上縁421には注出口422がヒートシールや超音波などの接合手段によって接合されている。注出口422はプラスチック製であり、例えば、射出成形法を用いて形成することができる。この注出口422には再封止可能なキャップ423が取り付けられていてもよい。なお、本実施形態においては、第1ガセット部41とは別体のプラスチック成形体である注出口を取り付ける例を説明しているが、第1ガセット折部41にヒートシール部を形成することにより、第1ガセット折部41と一体の注出口を設けるようにしてもよい。
第1ガセット折部41の他方の折部43は、図3に示すように、後述する第1部分と第2部分とで構成され、第2部分434の、幅方向及び上下方向の略中央部には取手手段432として、切込が形成されている。なお、本実施形態においては、取手手段432を切込とする例を示しているが、取手手段432を穴としてもよい。
表面フィルム50、裏面フィルム60、天面フィルム70、底面フィルム80を構成するフィルムとしては、少なくとも、基材層とシーラント層とを備える積層フィルムを用いることができる。基材層を構成する材料としては、ポリエチレンテレフタレート、ナイロン、ポリプロピレン等のプラスチックや、紙等を用いることができる。また、シーラント層を構成する材料としては、ポリエチレンやポリプロピレン等を用いることができる。積層フィルムには、印刷層やバリア層が形成されていてもよい。バリア層としては、例えば、アルミニウム箔などの金属箔や、アルミニウムなどの無機物や酸化珪素や酸化アルミニウムなどの無機酸化物等が挙げられる。
次に、本実施形態のスタンディングパウチ1を構成する各構成部について各々説明する。
[胴部]
本実施形態に関する胴部2は、内容物が収容されていない状態での正面視において、表面フィルム50の第2部分52と裏面フィルム60の第2部分62とで構成されるものである。
[第2ガセット折部]
本実施形態に関する第2ガセット折部31は、胴部2の下部に設けられる。第2ガセット折部31は、内容物が収容されていない状態での正面視において、表面フィルム50の第3部分53と裏面フィルム60の第3部分53と底面フィルム80とで構成されるものである。内容物が収納された場合には、第2ガセット折部31が十分に広がる。そのため、包装体は自立可能となる(図1)。また、第2ガセット折部31が広がるので三方シールや四方シールなどの平パウチ形状に比べて内容物の収容空間を大きくすることができる。
なお、この実施形態においては、第2ガセット折部31によって自立性を有しているが、本発明においては、第2ガセット折部31は必ずしも必須でない。
[第1ガセット折部]
本実施形態に関する第1ガセット折部41は、胴部2の上部に設けられる。第1ガセット折部41は、一方の折部の上縁に接合される注出口422と、他方の折部に形成される取手手段432と、を備える。
図3(a)に示すように、第1ガセット折部41は、一方の折部42と他方の折部43とで構成され、他方の折部43は、第1部分433と第2部分434とで構成される。第1ガセット折部41は、内容物が収容されていない状態での正面視において、表面フィルム50の第1部分51と裏面フィルム60の第1部分61と天面フィルム70とで構成される。そして、第1ガセット折部41の一方の折部42は、表面フィルム50の第1部分51と天面フィルム70の第1部分71とで構成される。第1ガセット折部41の他方の折部43は、裏面フィルム60の第1部分61と天面フィルム70の第2部分72とで構成される。
他方の折部43の第1部分433は、胴部2の上縁に連設されている。そして、他方の折部43の第2部分434は、第1部分433の上縁に連設され、内容物が収容されていない状態での正面視において、他方の折部43の上縁L1と一方の折部の上縁L2との差分に相当する部分となっている。他方の折部43の第2部分434の長さl1は、5cm以上20cm以下程度であることが好ましい。
他方の折部43の第1部分433と第2部分434を構成する裏面フィルム60の第1部分61が1枚のフィルムで構成され、天面フィルム70の第2部分72が1枚のフィルムで構成されている。ここで、1枚のフィルムで構成されるとは、第1部分433と第2部分434に接合部分が存在しないことを意味する。このため、特許文献2の容器のように、第1部分433と第2部分434とを接合する必要が無いため、特許文献2の容器に比べて生産性に優れる。なお、本実施形態においては、他方の折部43の第2部分434を構成する裏面フィルム60の第1部分61と天面フィルム70の第2部分72は、全領域に亘って接合されている。
そして取手手段432である切込は、他方の折部43の第2部分434に形成されている。他方の折部43の第2部分434に切込が形成されていることで、容易に切込に手を入れることができるようになるため、スタンディングパウチ1を把持し易くなり、注出口422から内容物を容易に注ぎ出し易いという特徴を有する。
なお、他方の折部43の第1部分433は、他方の折部43の基部Pから第1部分433の上縁435に亘って、裏面フィルム60の第1部分61と天面フィルム70の第2部分72が接合されていない非接合部436を含む。
本発明においては、この非接合部436の存在によって、第1ガセット折部の他方の折部にも内容物の収容空間を確保することができる。この点は特許文献2の容器と比べて本発明の有利な点であり、内容物の収容空間を大きくすることができる構成となっているとともに、内容物の充填率が高くなるように内容物の充填を注出口422から行う際には上部収容空間の存在が極めて重要である。
(取手手段)
本実施形態に関する取手手段432は、平面視で略U字状の切込によって形成されている。これにより、使用者が切込に手を入れることで、包装体10を保持することができる。包装体10の他方の折部43を一方の手により把持し、胴部2を他方の手で保持することにより、包装体10を傾かせ、注出口422から内容物を容易に注出することができる。また、上記のように、他方の折部43の第2部分434を構成する裏面フィルム60の第1部分61と天面フィルム70の第2部分72は、全領域に亘って接合されている、つまり、裏面フィルム60の第1部分61の全面と天面フィルム70の第2部分72の全面が接合されているために、他方の折部43が十分な強度を有するので、500ml以上の内容物であっても安定して注ぐことができる。
取手手段432は、横長形状とすることができ、幅方向の長さl2は、5cm以上とすることが好ましく、10cm以上とすることがより好ましく、15cm以上とすることがさらに好ましい。また、取手手段432の高さ方向の長さl3は、1cm以上とすることが好ましく、2cm以上とすることがより好ましい。このことにより、取手手段432に指を挿入し易くすることができる。また、取手手段は、隅部が湾曲するように形成されていることが好ましい。このことにより、使用者の手触り感をよくすることができる。
(注出口)
本実施形態に関する注出口とは、包装体の内容物を包装体の外部に注出するためのものである。注出口は、従来公知の注出口を用いることができる。なお、内容物の密閉性の観点から注出口には従来公知のスクリュー式等のキャップが設けられていてもよい。
図3(a)に示すように、内容物が収容されていない状態での正面視において、注出口422の先端422aは、取手手段432の上縁437より下方に位置するように形成されていることが好ましい。また、注出口422の先端は、取手手段432内に収まるように形成されていることが好ましい。また、注出口422の先端は、取手手段432の下縁438より下方に位置するように形成されていることが好ましい。このことにより、注出口422に付着した内容物によって、取手手段432が汚れることを抑制することができる。
(使用例と効果)
最後に、包装体10の使用例について説明する。図1は、図3のスタンディングパウチ1に内容物が収容された包装体10である。スタンディングパウチ1は、第2ガセット折部31が設けられている。このため、スタンディングパウチ1に内容物が収容されることで、第2ガセット折部31が十分に広がるため、包装体10は、自立可能となる(図1)。
内容物を注出口から注出する一使用例を図2により説明する。使用者は、包装体10の他方の折部43の第2部分434に形成された取手手段432である切込に一方の手の指を挿入した後、第2部分434を一方の手で把持し、第2ガセット折部31を他方の手で保持することにより、包装体10を傾かせて、注出口422から内容物を注出することができる。包装体10は、注出時には、図2に示すように、注出口422が設けられている一方の折部42が向かう方向と、取手手段432が設けられている他方の折部43が向かう方向を異ならせることができ、注出口422と一方の手との距離を離すことができるため、注出された内容物によって手が汚れ難いという効果を有する。なお、他方の手で保持する箇所は第2ガセット折部31に限らず、胴部2であってもよい。
本発明の注出口付きパウチにおける上記の効果は、内容物が大量に収容された包装体に適用する際には顕著なものとなる。具体的には例えば500ml以上の内容物を収納可能な注出口付きパウチが好ましく、700ml以上5000ml以下であることがより好ましく、1000ml以上2000ml以下がさらに好ましい。
1 スタンディングパウチ
10 包装体
2 胴部
3 下部
31 第2ガセット折部
41 第1ガセット折部
42 第1ガセット折部の一方の折部
421 一方の折部の上縁(L2)
422 注出口
43 第1ガセット折部の他方の折部
431 他方の折部の上縁(L1)
432 取手手段
433 第1ガセット折部の他方の折部の第1部分
434 第1ガセット折部の他方の折部の第2部分
435 第1ガセット折部の他方の折部の第1部分の上縁
436 非接合部
437 取手手段の上縁
438 取手手段の下縁
50 表面フィルム
51 表面フィルムの第1部分
52 表面フィルムの第2部分
53 表面フィルムの第3部分
60 裏面フィルム
61 裏面フィルムの第1部分
62 裏面フィルムの第2部分
63 裏面フィルムの第3部分
70 天面フィルム
71 天面フィルムの第1部分
72 天面フィルムの第2部分
80 底面フィルム
81 底面フィルムの第1部分
82 底面フィルムの第2部分
l1 他方の折部43の第2部分434の長さ
l2 取手手段の幅方向の長さ
l3 取手手段の高さ方向の長さ
L5 折線
L6 折線
P 第1ガセット折部の他方の折部の基部
S ヒートシール部

Claims (5)

  1. 少なくとも、表面と裏面と天面とを備え、
    前記表面と前記裏面とが対向して配置される胴部と、
    前記胴部の上部に設けられる第1ガセット折部と、
    前記第1ガセット折部の一方の折部に設けられる注出口と、
    前記第1ガセット折部の他方の折部に形成される取手手段と、を備える注出口付きパウチであって、
    前記他方の折部は、第1部分と第2部分とで構成され、
    前記他方の折部の前記第2部分は、正面視において、前記他方の折部の上縁L1と前記一方の折部の上縁L2との差分に相当する部分であり、
    前記取手手段は前記第2部分に形成されており、
    前記他方の折部は、前記裏面と前記天面とで構成され、前記裏面の前記他方の折部を形成する部分が1枚のフィルムで構成され、前記天面の前記他方の折部を形成する部分が1枚のフィルムで構成されている注出口付きパウチ。
  2. 前記胴部の下部には、第2ガセット折部が設けられている請求項1に記載の注出口付きパウチ。
  3. 正面視において、前記注出口の先端は、前記取手手段の上縁より下方に位置するように形成されている請求項1又は2に記載の注出口付きパウチ。
  4. 500ml以上の内容物を収容可能である、請求項1から3のいずれかに記載の注出口付きパウチ。
  5. 前記取手手段が全体として横長形状であり、幅方向の長さが5cm以上である、請求項1から4のいずれかに記載の注出口付きパウチ。
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