JP2008142190A - 弾球遊技機 - Google Patents

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【課題】画像、音声、ランプ等による従来の演出とは全く異なる意外性のある演出を行うことが可能な弾球遊技機を提供する。
【解決手段】第1供給経路41aを介して供給された遊技球を払い出す第1払い出し手段42aと、第1供給経路41aとは別の第2供給経路41bを介して供給された遊技球を払い出す第2払い出し手段42bとを個別動作可能に設け、第2払い出し手段42bを作動させるか否かを判定する払い出し判定手段92を備え、払い出し制御手段91は、通常時には全ての遊技球の払い出しについて第1払い出し手段42aのみを作動させ、払い出し判定手段92により第2払い出し手段42bを作動させる旨の判定結果が得られることに基づいて、一入賞に対して払い出すべき所定個数の遊技球のうちの少なくとも1個の払い出しについて第2払い出し手段42bを作動させるように構成する。
【選択図】図5

Description

本発明は、入賞手段への遊技球の入賞に基づいて賞球を払い出すように構成されたパチンコ機、アレンジボール機等の弾球遊技機に関するものである。
例えばパチンコ機では、所定の特別図柄始動手段に遊技球が入賞することに基づいて特別図柄を変動表示させ、その変動後の停止図柄が予め定められた大当たり態様となった場合に、例えば大入賞手段を開放して遊技者が大量の賞球の払い出しを受け得るように構成されたものが最も一般的である。
この種のパチンコ機で遊技を行う遊技者は、大当たりを引き当てて膨大な利益を得ることを目指しているため、遊技中は特別図柄の変動内容が最大の関心事である。そこで、従来のパチンコ機では、予告演出を含む個性的且つ多彩なリーチパターンを用意するなど、主に画像、音声、ランプの組み合わせにより図柄変動を演出して興趣の増大を図ろうとするものが主流であった。
特開2005−102922号公報
しかしながら、そのような画像、音声、ランプによる演出は今やどのパチンコ機でも同じように行われているため、その内容が多少異なっても遊技者に対するインパクトは小さく、もはやそれだけでは十分に興趣を増大させることは難しくなっている。
本発明は、このような従来の問題点に鑑み、画像、音声、ランプ等による従来の演出とは全く異なる意外性のある演出を行うことが可能な弾球遊技機を提供することを目的とする。
本発明は、遊技領域13に向けて遊技球を発射する発射手段と、該発射手段により発射された遊技球が前記遊技領域13内の入賞手段に入賞することに基づいて遊技球を払い出す払い出し手段42a,42bと、該払い出し手段42a,42bを制御する払い出し制御手段91とを備えた弾球遊技機において、第1供給経路41aを介して供給された遊技球を払い出す第1払い出し手段42aと、前記第1供給経路41aとは別の第2供給経路41bを介して供給された遊技球を払い出す第2払い出し手段42bとを個別動作可能に設け、前記第2払い出し手段42bを作動させるか否かを判定する払い出し判定手段92を備え、前記払い出し制御手段91は、通常時には全ての遊技球の払い出しについて前記第1払い出し手段42aのみを作動させ、前記払い出し判定手段92により前記第2払い出し手段42bを作動させる旨の判定結果が得られることに基づいて、一入賞に対して払い出すべき所定個数の遊技球のうちの少なくとも1個の払い出しについて前記第2払い出し手段42bを作動させるように構成されているものである。
本発明によれば、第2供給経路41b側に第1供給経路41a側の通常遊技球とは異なる着色遊技球等を供給しておくことにより、画像、音声、ランプ等による従来の演出とは全く異なる意外性のある演出を行うことが可能である。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて詳述する。図1〜図7は本発明をパチンコ機に採用した一実施形態を例示している。図1において、遊技機本体1は、矩形状の外枠2と、この外枠2の前側に開閉自在に枢着された前枠3とを備えている。前枠3の前側には、ガラス扉4と前面板5とが上下に配置され、前枠3に開閉自在に枢支されている。
前面板5の前側には発射用の遊技球を貯留する上皿6が、前面板5の下側で前枠3の前側には余剰球等を貯留する下皿7が、夫々配置されている。下皿7の一側、例えば向かって右側には、遊技球を発射する発射手段(図示省略)の発射ハンドル8が、前枠3の前側に突出状に設けられている。
11は遊技盤で、ガラス扉4の後側に対応するように、前枠3の裏側に着脱自在に装着されている。遊技盤11の前面側には、図2に示すように、発射手段から発射された遊技球を案内するガイドレール12が環状に装着されると共に、そのガイドレール12の内側の遊技領域13に、センターケース14、普通図柄始動手段15、特別図柄始動手段16、大入賞手段17、普通入賞手段18等の各種遊技部品が配置されている。
センターケース14には、液晶表示手段等よりなる演出図柄表示手段21の他、普通図柄表示手段22、特別図柄表示手段23、普通保留個数表示手段24、特別保留個数表示手段25、特別遊技状態表示手段26等が設けられている。
普通図柄表示手段22は、普通図柄を変動表示するためのもので、例えば「○」「×」の2種類の普通図柄に対応する2個の発光体(例えばLED)により構成されており、通過ゲート等よりなる普通図柄始動手段15が遊技球を検出することを条件にそれら2つの発光体が所定時間交互に点滅して、普通図柄始動手段15による遊技球検出時に取得された当たり判定用乱数値が予め定められた当たり判定値と一致する場合には当たり態様に対応する「○」側の発光体が発光した状態で、それ以外の場合には外れ態様に対応する「×」側の発光体が発光した状態で、点滅が終了するようになっている。
また、普通図柄表示手段22の変動表示中、又は後述する普通利益状態中に普通図柄始動手段15が遊技球を検出した場合には、その検出時に取得された当たり判定用乱数値が予め定められた上限保留個数、例えば4個を限度として記憶されると共に、例えば上限保留個数と同数の発光体よりなる普通保留個数表示手段24がその発光個数により当たり判定用乱数値の記憶個数(以下、普通保留個数)を表示して、その時点での普通保留個数を遊技者に報知するようになっている。
特別図柄始動手段16は、特別図柄表示手段23による図柄変動を開始させるためのもので、上下2つの始動入賞口27,28と、下始動入賞口28を開閉する開閉手段29とを備え、センターケース14の下側に配置されている。
上始動入賞口27は開閉手段等を有しない非作動式入賞口である。下始動入賞口28は、開閉手段29により開閉可能な作動式入賞口で、普通図柄表示手段22の変動後の停止図柄が当たり態様となって普通利益状態が発生したときに所定時間開状態に切り替えられるように構成されている。
特別図柄表示手段23は、1個又は複数個、例えば1個の特別図柄を変動表示可能な7セグメント式等の表示手段により構成されており、特別図柄始動手段16が遊技球を検出すること、即ち特別図柄始動手段16の上始動入賞口27又は下始動入賞口28に遊技球が入賞することを条件に特別図柄を所定時間変動表示して、上始動入賞口27又は下始動入賞口28への入賞時に取得された大当たり判定乱数値が予め定められた大当たり判定値と一致する場合には所定の大当たり態様で、それ以外の場合には外れ態様で停止するようになっている。
特別図柄には、例えば10種類の数字図柄「0」〜「9」と記号図柄「−」とが用いられており、「0」〜「9」が大当たり態様、「−」が外れ態様に設定されている。また、特別図柄の変動表示中、又は後述する特別利益状態中に上始動入賞口27又は下始動入賞口28に遊技球が入賞した場合には、その入賞時に取得された大当たり判定乱数値等が所定の上限保留個数、例えば4個を限度として記憶されると共に、例えば上限保留個数と同数の発光体よりなる特別保留個数表示手段25がその発光個数により大当たり判定乱数値の記憶個数(以下、特別保留個数)を表示して、その時点での特別保留個数を遊技者に報知するようになっている。
特別遊技状態表示手段26は、いわゆる確変、時短等の特別遊技状態の発生とその種類とを表示するためのもので、例えば「確変」「時短」の2種類の特別遊技状態に対応する2個の発光体により構成されており、特別図柄表示手段23の変動後の特別図柄が大当たり態様となることに基づいて発生する特別利益状態(大当たり状態)の終了後に特別遊技状態が発生したときに、その特別遊技状態の種類に対応して何れかの発光体を発光させるようになっている。
演出図柄表示手段21は、特別図柄表示手段23による特別図柄の変動表示と時間的に同調して演出図柄を変動表示するもので、1個又は複数個、例えば左右方向に3個の演出図柄を例えば各種の演出画像と共に変動表示可能に構成されており、特別図柄始動手段16が遊技球を検出すること、即ち特別図柄始動手段16の上始動入賞口27又は下始動入賞口28に遊技球が入賞することを条件に、特別図柄の変動開始と同時に所定の変動パターンに従って演出図柄の変動を開始すると共に、特別図柄の変動停止と同時に最終停止するように、演出図柄を左、右、中等の所定の順序で停止させるようになっている。
演出図柄には、例えば「0」〜「9」の10種類の数字図柄が用いられ、「6・6・6」「7・7・7」等、3つの図柄が全て同じ図柄で揃ったものが大当たり態様、少なくとも1つの図柄が異なるものが外れ態様となっている。
なお、演出図柄表示手段21による演出図柄の変動後の停止図柄は、特別図柄表示手段23による特別図柄が大当たり態様で停止する場合にはその特別図柄と同じ数字図柄よりなる大当たり態様となり、特別図柄が外れ態様で停止する場合には任意の外れ態様となる。例えば、特別図柄が「7」で停止する場合には演出図柄は「7・7・7」で停止し、特別図柄が「−」で停止する場合には演出図柄は「3・4・3」等の任意の外れ態様で停止するようになっている。
大入賞手段17は、遊技球が入賞可能な開状態と入賞不可能な閉状態とに変化可能な開閉板30を備えた作動式であって、特別図柄表示手段23の変動後の特別図柄が大当たり態様となることに基づいて特別利益状態(大当たり状態)が発生したときに、開閉板30が前側に所定時間開放して、その上に落下した遊技球を内部へと入賞させるように構成されている。
なお、大入賞手段17は、その開放から所定時間(例えば28秒間)が経過するか、所定時間内に所定数(例えば10個)の遊技球が入賞すること等の所定条件の成立により閉鎖すると共に、その開放動作を所定回数(例えば15回)繰り返すようになっている。
遊技盤11の裏側には、図3に示すように、センターケース14等の遊技部品を裏側から覆う裏カバー31が装着されている。裏カバー31の裏側には、演出制御基板32が格納された演出基板ケース33と、主制御基板34が格納された主基板ケース35とが着脱自在に装着されている。
前枠3の後側には、遊技盤11を裏側から押圧して固定するための裏機構板36が開閉自在に枢着されており、複数の締結具37により閉状態で固定可能となっている。
裏機構板36には、その中央部に裏カバー31が嵌合する開口部38が形成され、この開口部38の例えば上側には第1,第2供給経路41a,41bが、左右一側には第1,第2払い出し手段42a,42bが、下側には通路ユニット43の他、電源基板44が格納された電源基板ケース45、払い出し制御基板46が格納された払い出し基板ケース47等が夫々設けられている。
第1供給経路41aは、第1払い出し手段42a側に遊技球を供給するためのもので、例えば遊技球を貯留する第1貯留タンク51aと、この第1貯留タンク51a内の遊技球を第1払い出し手段42a側に案内する第1タンクレール52aとを備えている。同様に、第2供給経路41bは第2払い出し手段42b側に遊技球を供給するためのもので、例えば遊技球を貯留する第2貯留タンク51bと、この第2貯留タンク51b内の遊技球を第2払い出し手段42b側に案内する第2タンクレール52bとを備えている。
第1貯留タンク51aは、第2貯留タンク51bに比べて大型に形成されており、例えば島側の遊技球供給装置(図示省略)から自動的に遊技球が補給されるようになっている。一方の第2貯留タンク51bは、第1貯留タンク51a側に供給される通常の遊技球 (以下、通常遊技球という)とは異なる色に着色された遊技球(以下、着色遊技球という)が、島側の遊技球供給装置からではなく例えばその都度手作業で供給されるようになっている。
第1,第2払い出し手段42a,42bは、例えば裏機構板36の後側に左右に隣接して配置されており、例えば図4に示すように、夫々例えば上下方向に配置された第1,第2払い出しケース61a,61bと、この第1,第2払い出しケース61a,61b内に回転自在に支持された第1,第2回転体62a,62bと、それら第1,第2回転体62a,62bを駆動する第1,第2繰り出しモータ63a,63bと、それら第1,第2払い出しケース61a,61bの下流側に連結された第1,第2排出路64a,64bと払い出し用の遊技球の有無を検出する第1,第2球有り検出スイッチ65a,65bと、第1,第2回転体62a,62bの回転により下流側に繰り出された遊技球を検出する第1,第2払い出し検出スイッチ66a,66bとを備え、第1,第2繰り出しモータ63a,63bを個別に作動させることにより、第1,第2タンクレール52a,52bから第1,第2払い出しケース61a,61b内に供給された遊技球を第1,第2回転体62a,62bにより下流側に繰り出し、第1,第2排出路64a,64bから下流側に払い出すように構成されている。
なお、第1,第2球有り検出スイッチ65a,65bは、第1,第2供給経路41a,41bに貯留されている遊技球の数が夫々第1,第2払い出し手段42a,42bによる1回当たりの最大払い出し個数よりも大である場合にONとなるように、第1,第2払い出しケース61a,61b内の最下流側から最大払い出し個数分上流側又は更にそれよりも上流側の遊技球を検出するように配置されている。
本実施形態では、第2払い出し手段42bによる1回当たりの払い出し個数がN個に設定されており、第2球有り検出スイッチ65bは、第2払い出しケース61b内の最下流側からN個目又はそれよりも上流側の遊技球を検出するように配置されている。
通路ユニット43は、第1,第2払い出し手段42a,42bの第1,第2排出路64a,64bから払い出された遊技球を上皿6側に案内すると共に、上皿6が満杯になった場合には余剰球を下皿7側に案内するように構成されている。なお、通路ユニット43は、第1,第2排出路64a,64bから払い出された通常遊技球と着色遊技球とをそのまま個別の通路を介して上皿6まで案内するように構成してもよいし、それら通常遊技球と着色遊技球とを1つの通路に合流させて上皿6まで案内するように構成してもよい。
図5は本パチンコ機の制御系のブロック図である。図5において、主制御基板34は、主に遊技盤11側の遊技動作に関わる制御を行うためのもので、CPU、ROM、RAM等により構成される普通乱数発生手段71、普通乱数取得手段72、普通乱数記憶手段73、普通図柄処理手段74、普通利益状態発生手段75、特別乱数発生手段76、特別乱数取得手段77、特別乱数記憶手段78、特別図柄処理手段79、特別利益状態発生手段80、特別遊技状態発生手段81、制御コマンド送信手段82等を備えている。
普通乱数発生手段71は、変動後の普通図柄を当たり態様とするか否かの判定に用いる当たり判定用乱数、その他の所定の乱数を繰り返し発生するように構成されている。普通乱数取得手段72は、普通図柄始動手段15が遊技球を検出することを条件に普通乱数発生手段71から当たり判定用乱数値を取得し、その当たり判定用乱数値を予め定められた上限保留個数(例えば4個)を限度として普通乱数記憶手段73に記憶させるように構成されている。
普通図柄処理手段74は、普通図柄の変動表示に関する処理を行うもので、普通図柄表示手段22が変動表示可能な状態となり且つ普通乱数記憶手段73に1個以上の当たり判定用乱数値が記憶されていること(普通保留個数が1以上であること)を条件に、普通乱数記憶手段73に最も早く記憶された当たり判定用乱数値を取り出し、その当たり判定用乱数値が予め定められた当たり判定値と一致するか否かに応じて当たり/外れの判定を行う当たり判定機能、この当たり判定機能による当たり/外れの判定結果に基づいて普通図柄の変動後の停止図柄を選択する普通停止図柄選択機能、普通図柄の変動時間を選択する普通変動時間選択機能、普通図柄表示手段22による普通図柄の変動表示を開始させると共に、普通変動時間選択機能により選択された変動時間が経過することに基づいて、普通停止図柄選択機能により選択された停止図柄で普通図柄の変動を停止させる普通図柄表示制御機能等を備えている。
普通利益状態発生手段75は、普通図柄処理手段74の当たり判定機能による判定結果が当たりとなり、普通図柄表示手段22の変動後の停止図柄が当たり態様となったときに、第2特別始動口27bの開閉手段29を例えば複数種類の開閉パターンの何れかに従って開状態に変化させるようになっている。
特別乱数発生手段76は、変動後の特別図柄を大当たり態様とするか否かの判定に用いる大当たり判定用乱数、変動後の特別図柄が大当たり態様となる場合の停止図柄の選択に用いる大当たり図柄用乱数、その他の所定の乱数を繰り返し発生するようになっている。
特別乱数取得手段77は、特別図柄始動手段16が遊技球を検出することを条件に特別乱数発生手段76から大当たり判定用乱数値と大当たり図柄用乱数値とを夫々1個取得し、特別乱数記憶手段78は、特別乱数取得手段77が取得したそれら各乱数値を、互いに関連付けた形で夫々所定の上限保留個数(例えば各4個)を限度として例えば取得順に記憶するようになっている。
特別図柄処理手段79は、特別図柄の変動表示に関する処理を行うもので、特別図柄表示手段23が変動表示可能な状態となり且つ特別乱数記憶手段78に1個以上の大当たり判定用乱数値が記憶されていること(特別保留個数が1以上であること)を条件に、特別乱数記憶手段78に最も早く記憶された大当たり判定用乱数値を取り出し、その大当たり判定用乱数値が予め定められた大当たり判定値と一致するか否かに応じて大当たり/外れの判定を行う大当たり判定機能、この大当たり判定機能による大当たり/外れの判定結果と、特別乱数記憶手段78に大当たり判定用乱数値と共に記憶されている大当たり図柄用乱数値とに基づいて、特別図柄の変動後の停止図柄を選択する特別停止図柄選択機能、大当たり判定機能による大当たり/外れの判定結果に基づいて、複数種類の特別図柄変動パターンの中から1つを選択する特別図柄変動パターン選択機能、特別図柄表示手段23による特別図柄の変動表示を開始させると共に、特別図柄変動パターン選択機能により選択された特別図柄変動パターンに対応する変動時間が経過することに基づいて、特別停止図柄選択機能により選択された停止図柄で特別図柄の変動を停止させる特別図柄表示制御機能等を備えている。
特別利益状態発生手段80は、特別図柄処理手段79による判定結果が大当たり判定となり、特別図柄表示手段23の変動後の停止図柄が「7」等の大当たり態様となることに基づいて遊技者に有利となる特別利益状態を発生させるものである。特別利益状態では、大入賞手段17が予め定められた開放パターンに従って開放される。
特別遊技状態発生手段81は、特別利益状態の発生後の所定期間に遊技者に有利な特別遊技状態、例えば時短遊技状態又は確変遊技状態を発生させるためのもので、特別図柄が大当たり態様となって特別利益状態が発生したときに、その特別利益状態の終了後、その大当たり態様の種類に応じて、例えば偶数図柄よりなる通常大当たり態様の場合には時短遊技状態を、奇数図柄よりなる特定大当たり態様の場合には確変遊技状態を、夫々発生させるようになっている。
時短遊技状態中は、特別図柄表示手段23の変動時間が通常変動時間よりも短い短縮変動時間に切り換えられる他、普通図柄の変動時間が通常変動時間(例えば30秒)から短縮変動時間(例えば5.1秒)へ、特別図柄始動手段16の開閉手段29の開閉パターンが通常開閉パターン(例えば0.248秒×1回開放)から特別開閉パターン(例えば2.7秒×2回開放)へ、夫々切り換えられるようになっている。
また、確変遊技状態中は、特別図柄が大当たり態様となる確率が通常確率(例えば1/350の低確率)から高確率(例えば1/35)に切り換えられ、更に時短遊技状態と同様の処理が行われるようになっている。
制御コマンド送信手段82は、所定の制御コマンドを一方向通信により演出制御基板32、払い出し制御基板46等のサブ制御基板側に送信して制御指令を与えるためのもので、特別図柄処理手段79による特別図柄処理に基づいて、特別図柄変動パターンを指定する特別図柄変動パターン指定コマンド、特別停止図柄を指定する特別停止図柄指定コマンド、特別図柄の停止を指定する変動停止指定コマンド等を演出制御基板32及び払い出し制御基板46側に送信する機能、大入賞手段17等の各入賞手段への遊技球の入賞に基づいて払い出し制御基板46側に払い出し指令コマンドを送信する機能、普通利益状態、特別利益状態、特別遊技状態等の各種遊技状態に基づいて、画像、音声、ランプの制御コマンドを演出制御基板32側に送信する機能等を備えている。
演出制御基板32は、演出図柄表示手段21、音声出力手段85、ランプ手段86等の各種演出手段を制御するためのもので、演出図柄表示制御手段87、音声制御手段88、ランプ制御手段89等を備えている。
演出図柄表示制御手段87は、演出図柄表示手段21の表示制御を行うもので、主制御基板34側から特別図柄変動パターン指定コマンドを受信した場合に、指定された特別図柄変動パターンに基づいて演出図柄表示手段21上で演出図柄の変動を開始させると共に、変動停止指定コマンドを受信したときに、特別停止図柄指定コマンドと特別図柄変動パターン指定コマンドとに基づいて選択された停止図柄で演出図柄の変動を停止させるようになっている。
音声制御手段88は、スピーカー等の音声出力手段85の音声出力制御を行うもので、主制御基板34側から送信される変動パターン指定コマンド、その他の音声制御コマンドに基づいて音声出力手段85から所定の効果音等を出力させるようになっている。ランプ制御手段89は、ランプ手段86等の表示制御を行うもので、主制御基板34側から送信される変動パターン指定コマンド、その他のランプ制御コマンドに基づいてランプ手段86等を所定のパターンで発光させるようになっている。
払い出し制御基板46は、第1払い出し手段42a及び第2払い出し手段42bによる払い出し動作を制御するもので、払い出し制御手段91、払い出し判定手段92等を備えると共に、予告払い出し機能のON/OFFを切り換え可能な押しボタン式等の予告払い出し設定手段93が接続されている。ここで、予告払い出し機能とは、払い出す賞球の一部を通常遊技球とは異なる着色遊技球とすることにより大当たりの予告演出を行う機能である。なお、この予告払い出し設定手段93は、遊技者が操作できないように前枠3の裏側の所定位置、例えば払い出し基板ケース47上等に設けることが望ましい。
払い出し制御手段91は、第1払い出し手段42a及び第2払い出し手段42bを制御するもので、例えば図6に示す払い出し制御処理を実行するように構成されている。この払い出し制御処理では、まず第1球有り検出スイッチ65aからの検出信号に基づいて第1供給経路41a側に第1払い出し手段42a用の払い出し球が少なくとも所定個数貯留されているか否かが判定される(S1)。ここで、第1供給経路41a側に貯留されている遊技球が所定個数未満であると判定された場合には、所定のエラー処理が行われ(S1a)、ここで払い出し制御処理は終了する。
S1において第1供給経路41a側に貯留されている遊技球が所定個数以上存在すると判定された場合には、主制御基板34側から払い出し指令コマンドを受信することを条件に(S2)、払い出し判定手段92による払い出し判定処理(S3)が行われる。
この払い出し判定処理(S3)は、賞球として払い出すべき遊技球の一部の払い出しを第2払い出し手段42bにより行うか否か、即ち予告払い出しを行うか否かを判定するもので、例えば図7に示すように、まず予告払い出し設定手段93がONに設定されているか否かが判定される(S20)。予告払い出し設定手段93がOFFに設定されている場合には、予告払い出しを行わない旨判定され(S22)、払い出し判定処理は終了する。
S20で予告払い出し設定手段93がONに設定されている場合には、続いて特別図柄が変動中であるか否かが判定される(S21)。特別図柄が変動中であるか否かは、例えば主制御基板34側から送信される特別図柄変動パターン指定コマンド、変動停止指定コマンド等に基づいて判断できる。なお、これら特別図柄変動パターン指定コマンド等に代えて、特別図柄の変動状態、例えば特別図柄が変動中であるか否かを指令する特別変動状態指令コマンドを主制御基板34から払い出し制御基板46側に送信するように構成し、この特別変動状態指令コマンドに基づいて特別図柄が変動中であるか否かを判定するように構成してもよい。
S21において特別図柄が変動中でないと判定された場合には、予告払い出しを行わない旨判定され(S22)、払い出し判定処理は終了する。S21において特別図柄が変動中であると判定された場合には、それが大当たり変動であるか否かが判定される(S23)。この大当たり変動であるか否かについても、例えば主制御基板34側から送信される特別図柄変動パターン指定コマンド等に基づいて判断できる。そして、大当たり変動であれば、例えば乱数抽選により所定確率Xで予告払い出しを行う旨判定され(S24)、大当たり変動でなければ、例えば乱数抽選により所定確率Yで予告払い出しを行う旨判定される(S25)。
なお、予告払い出しが行われた場合には高い確率で大当たり態様となるよう、確率X,YはX>Yの関係を満たす適当な値に設定すればよい。
このように、払い出し判定手段92による払い出し判定処理では、予告払い出し設定手段93により予告払い出し機能がONに設定されているときの払い出しの際に、特別図柄が大当たり態様となる変動中であれば確率Xで、特別図柄が大当たり態様とならない変動中であれば確率Yで、予告払い出しを行う旨の判定結果が得られるようになっている。
以上の払い出し判定処理(S3)において予告払い出しを行う旨の判定がされた場合には(S4:Yes)、第2球有り検出スイッチ65bからの検出信号に基づいて第2供給経路41b側に第2払い出し手段42b用の払い出し球が少なくともN個存在するか否かが判定される(S5)。ここで第2供給経路41b側に貯留されている遊技球がN個以上であると判定された場合には(S5:Yes)、払い出し個数NA個のうち、(NA−N)個分の普通遊技球を払い出すべく第1払い出し手段42aが作動される(S6)。そして、第1払い出し検出スイッチ66aからの検出信号に基づいて(NA−N)個分の普通遊技球の払い出しが正常に行われたか否かが判定され(S7)、(NA−N)個分の払い出しが確認されない場合にはその不足分について第1払い出し手段42aによるリトライ処理が行われる(S8)。
続いて、N個分の着色遊技球を払い出すべく第2払い出し手段42bが作動される(S9)。そして、第2払い出し検出スイッチ66bからの検出信号に基づいてN個分の着色遊技球の払い出しが正常に行われたか否かが判定され(S10)、N個分の払い出しが確認されない場合には、その不足分については第2払い出し手段42bではなく第1払い出し手段42aによりリトライ処理が行われ(S11)、払い出し制御処理は終了する。
一方、払い出し判定処理(S3)において予告払い出しを行わない旨の判定がされた場合(S4:No)、及びS5において第2払い出し手段42b側の払い出し球がN個未満であると判定された場合(S5:No)には、払い出し個数NA個の全てについて普通遊技球を払い出すべく第1払い出し手段42aが作動される(S12)。そして、第1払い出し検出スイッチ66aからの検出信号に基づいてNA個分の普通遊技球の払い出しが正常に行われたか否かが判定され(S13)、NA個分の払い出しが確認されない場合にはその不足分について第1払い出し手段42aによるリトライ処理が行われ(S14)、払い出し制御処理は終了する。
以上説明したように、本実施形態のパチンコ機では、予告払い出し設定手段93により予告払い出し機能がONに設定されているときの払い出しの際に特別図柄が変動中の場合には、例えばその変動が大当たり態様となる変動であれば確率Xで、大当たり変動でなければ確率Yで、普通遊技球と共に着色遊技球が払い出されるため、着色遊技球の払い出しにより遊技者に対して変動中の特別図柄が大当たり態様となること又はその可能性が高いと認識させることができ、興趣を増大できる。
このように、本実施形態のパチンコ機は、第1供給経路41aを介して供給された遊技球を払い出す第1払い出し手段42aと、第1供給経路41aとは別の第2供給経路41bを介して供給された遊技球を払い出す第2払い出し手段42bとを個別動作可能に設け、第2払い出し手段42bを作動させるか否かを判定する払い出し判定手段92を備え、払い出し制御手段91は、通常時には全ての遊技球の払い出しについて第1払い出し手段42aのみを作動させ、払い出し判定手段92により第2払い出し手段42bを作動させる旨の判定結果が得られることに基づいて、一入賞に対して払い出すべきNA個の遊技球のうちの少なくとも1個の払い出しについて第2払い出し手段42bを作動させるように構成されているため、第2供給経路41b側に第1供給経路41a側の通常遊技球とは異なる着色遊技球等を供給しておくことにより、画像、音声、ランプ等による従来の演出とは全く異なる意外性のある演出を行うことが可能である。
また、第1供給経路41aは島側の遊技球補給装置から遊技球が供給可能に構成されており、払い出し判定手段92により第2払い出し手段42bを作動させる旨の判定結果が得られた場合でも、第2供給経路41b側に貯留されている遊技球の数が第2払い出し手段42bによる1回分の払い出し個数N個に満たない場合や、第2払い出し手段42b側に異常が発生して正常に払い出しができないような場合には第1払い出し手段42aのみを作動させて払い出しを行うように構成されているため、第2払い出し手段42b側の問題で遊技が停止してしまう事態を回避できる利点がある。
また、予告払い出し設定手段93により予告払い出し機能をOFFに設定すれば、第2払い出し手段42bを備えていない従来のパチンコ機と全く同様に動作させることが可能である。
図8は第2の実施形態を例示し、第1の実施形態とは異なる種類の第2払い出し手段42bを搭載した例を示している。図8に示すように、本実施形態の第2払い出し手段42bは、例えば上下方向に配置された払い出しケース101と、この払い出しケース101に沿って遊技球N個分(図8の例では1個分)の間隔を空けて2箇所に配置され且つ夫々払い出しケース101内を遊技球通過不能に閉鎖する閉状態と遊技球通過可能に開放する開状態に切り換え可能な払い出し開閉手段102,103と、下流側の払い出し開閉手段102の下流側に設けられた払い出し検出スイッチ104と、2つの払い出し開閉手段102,103間のN個の遊技球のうちの最上流側の遊技球を検出する球有り検出スイッチ105とを備えている。
この第2払い出し手段42bは、通常時には下流側の払い出し開閉手段102が閉状態、上流側の払い出し開閉手段103が開状態に保持されており(図8(a))、この状態で検出スイッチ105が遊技球検出状態となっていれば、図6のS5において第2供給経路41b側に貯留されている遊技球がN個以上であると判定される。
そして、図6のS9において着色遊技球N個の払い出しを行う場合には、払い出し開閉手段103を閉状態に切り替えてそれよりも上流側の遊技球の流下を阻止した上で払い出し開閉手段102を開状態に切り替える(図8(b))。これにより、払い出し開閉手段102,103間に存在したN個の着色遊技球が流下し、払い出し検出スイッチ104に検出された上で上皿6側に払い出される。
以上のように、第2払い出し手段42bは第1払い出し手段42aと同種類である必要はなく、1回当たりの払い出し個数の大小等に応じて最適な種類の払い出し機構を採用することが可能である。
以上、本発明の実施形態について詳述したが、本発明はこれらの実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。例えば、第2払い出し手段42bにより払い出す遊技球は第1払い出し手段42aにより払い出す普通遊技球と外観が異なり且つ発射用に利用できるものであればよく、着色遊技球以外に例えば模様が描かれた遊技球等でもよい。
第2払い出し手段42bによる払い出しを行う場合、第1払い出し手段42aによる払い出しと並行して行ってもよいし、第1払い出し手段42aによる払い出しの前又は後に行ってもよい。
第2払い出し手段42bを作動させるための条件は任意である。例えば、払い出し指令毎、所定個数払い出し毎等の所定のタイミングで乱数抽選により第2払い出し手段42bを作動させるか否かを判定するように構成すれば、着色遊技球が払い出された場合に遊技者に景品を出す等、遊技ホール独自のサービスとして利用できる。その場合、外部操作により乱数抽選の確率を変更可能とすることが望ましい。
第2払い出し手段42bを作動させるか否かを判定する払い出し判定手段92は、主制御基板34側、或いは演出制御基板32側に設けてもよい。
予告払い出し設定手段93は、遊技者が操作可能となるように遊技機本体1の前側に設けてもよい。
実施形態では、図6に示すように、第2供給経路41b側に第2払い出し手段42b用の払い出し球が少なくともN個存在するか否かの判定(S5)を、払い出し判定手段92による払い出し判定処理(S3)の後で行うように構成したが、上記判定(S5)は、払い出し判定処理(S3)中に組み込んでもよいし、払い出し判定処理(S3)の前に行うようにしてもよい。
また本発明は、パチンコ機に限らず、アレンジボール機、雀球遊技機等の各種の弾球遊技機においても同様に実施することが可能である。
本発明の第1の実施形態を示すパチンコ機の正面図である。 本発明の第1の実施形態を示す遊技盤の正面図である。 本発明の第1の実施形態を示すパチンコ機の背面図である。 本発明の第1の実施形態を示す第1,第2払い出し手段の概略構成図である。 本発明の第1の実施形態を示す制御系のブロック図である。 本発明の第1の実施形態を示す払い出し制御処理の一例を示すフローチャートである。 本発明の第1の実施形態を示す払い出し判定処理の一例を示すフローチャートである。 本発明の第2の実施形態を示す第2払い出し手段の概略構成図である。
符号の説明
13 遊技領域
41a 第1供給経路
41b 第2供給経路
42a 第1払い出し手段
42b 第2払い出し手段
91 払い出し制御手段
92 払い出し判定手段

Claims (5)

  1. 遊技領域(13)に向けて遊技球を発射する発射手段と、該発射手段により発射された遊技球が前記遊技領域(13)内の入賞手段に入賞することに基づいて遊技球を払い出す払い出し手段(42a)(42b)と、該払い出し手段(42a)(42b)を制御する払い出し制御手段(91)とを備えた弾球遊技機において、第1供給経路(41a)を介して供給された遊技球を払い出す第1払い出し手段(42a)と、前記第1供給経路(41a)とは別の第2供給経路(41b)を介して供給された遊技球を払い出す第2払い出し手段(42b)とを個別動作可能に設け、前記第2払い出し手段(42b)を作動させるか否かを判定する払い出し判定手段(92)を備え、前記払い出し制御手段(91)は、通常時には全ての遊技球の払い出しについて前記第1払い出し手段(42a)のみを作動させ、前記払い出し判定手段(92)により前記第2払い出し手段(42b)を作動させる旨の判定結果が得られることに基づいて、一入賞に対して払い出すべき所定個数の遊技球のうちの少なくとも1個の払い出しについて前記第2払い出し手段(42b)を作動させるように構成されていることを特徴とする弾球遊技機。
  2. 前記第1供給経路(41a)は島側の遊技球補給装置から遊技球が供給可能に構成されていることを特徴とする請求項1に記載の弾球遊技機。
  3. 前記第2供給経路(41b)側に貯留されている遊技球の数が前記第2払い出し手段(42b)による1回分の払い出し個数に満たない場合には前記第1払い出し手段(42a)のみを作動させて払い出しを行うように構成されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の弾球遊技機。
  4. 前記払い出し判定手段(92)により前記第2払い出し手段(42b)を作動させる旨の判定結果が得られた場合でも、前記第2払い出し手段(42b)側に異常が発生した場合には前記第1払い出し手段(42a)のみを作動させて払い出しを行うように構成されていることを特徴とする請求項1〜3の何れかに記載の弾球遊技機。
  5. 前記第2払い出し手段(42b)を併用した払い出し機能のON/OFFを切り換え可能に構成されていることを特徴とする請求項1〜4の何れかに記載の弾球遊技機。
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