JP2008142098A - 遊技機及び遊技機の不正行為報知方法並びにプログラム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 報知制御部200dにおいて、不正行為が検出されたときに、遊技機に関する複数のエラー(メダルセレクタメダル詰まりエラー、ホッパタンクエンプティエラー、ホッパタンクオーバーフローエラー及びホッパ払い出しメダル詰まりエラー)のうちで実際にはエラーが発生していないものを選択し、当該エラーの報知を行う。この矛盾したエラーによりホール店員は不正行為に気づくことができる。
【選択図】 図3
Description
先ず、スタートスイッチが操作されることにより、スタートスイッチがONとなる。これを受けて遊技機内部の当選抽選手段により抽選処理が行われる。ここで所定の役に当選すると当選フラグがセットされる。回転リールの回転が開始する。ストップスイッチが操作されることにより、ストップスイッチがONとなる。そして、対応する回転リールの回転が停止する。全部の回転リールに対応するストップスイッチの操作が行われた後、当選フラグ成立中に当該当選フラグに対応する入賞図柄が有効入賞ライン上に揃ったか否か、すなわち、入賞が確定したか否かが判定される。入賞が確定したと判定された場合、入賞図柄に相当するメダルが払い出される。
遊技機の乱数発生器は例えばカウンタを用いて乱数を擬似的に発生させるものであった。この場合に発生する乱数はある程度の規則性をもち、そのため予測可能な面があった。そこで、例えば、低周波治療器(以下「体感器」と記す)を腕に取り付けて腕の筋肉に定期的な刺激を与えることでスタートスイッチを押すタイミングを調整し、同じような乱数値を繰り返し取得することが考えられた。乱数発生器(カウンタ)の繰り返し周期は一定(T)であるから、スタートスイッチの押し下げ周期TSをTの整数倍にすれば、同じ乱数値を取得することが原理的に可能である。
遊技機には、投入されたメダルを判別し計数するメダルセレクタが設けられている。メダルセレクタにはメダルセンサが設けられているが、不正な器具を使ってメダルセンサを欺きメダルの計数を行わせるのである。
遊技機には、メダルを払い出すためのホッパ装置が設けられている。ホッパ装置には払い出したメダルの枚数を計数するメダル払出センサが設けられており、払い出したメダルが規定枚数に達するとメダルの払い出しは停止される。異物を使ってメダル払出センサがメダルを検出しないようにすることで、規定枚数以上のメダルの払い出しを受けようとするのである。
遊技機の内部には、抽選動作のモードを変更するための設定変更スイッチが設けられている。遊技機の扉を不正に開けて設定変更スイッチを操作して、その設定を遊技者に有利なように変更するのである。設定変更スイッチは遊技機の扉を開けないと操作できないため、扉を開けたことを検知されないように扉開閉検出センサを欺くことが行われているようである。
少なくとも、前記メダルセンサの出力に基づき前記メダルセレクタにおいてメダルが詰まったことを示すメダルセレクタメダル詰まりエラーを判定する処理、前記貯留メダル検出センサの出力に基づき前記ホッパタンクにおいて貯留されたメダルが尽きたことを示すホッパタンクエンプティエラー及び/又は前記ホッパタンクにおいて貯留されたメダルが溢れ出るおそれがあることを示すホッパタンクオーバーフローエラーを判定する処理、及び、前記メダル払出センサの出力に基づき前記ホッパ装置において払い出したメダルが詰まったことを示すホッパ払い出しメダル詰まりエラーを判定する処理のいずれかを行うエラー判定部と、
遊技機に対する不正行為を検出する不正検出部と、
前記不正検出部により不正行為が検出されたときに、少なくとも、前記メダルセレクタメダル詰まりエラー、前記ホッパタンクエンプティエラー、前記ホッパタンクオーバーフローエラー及び前記ホッパ払い出しメダル詰まりエラーのいずれかであって、前記エラー判定部によりエラーと判定されていないエラーを選択し、選択された当該エラーの報知を行う報知制御部と、を備えるものである。
前記報知制御回路は、前記不正検出部からの不正検出信号が有効、かつ、前記エラー判定部からのエラー信号(以下、「通常のエラー信号」)が無効のときにエラー信号(以下、「矛盾エラー信号」)を生成する矛盾エラー生成回路と、前記通常のエラー信号又は前記矛盾エラー信号の一方が有効のときにエラー報知を行うための信号を出力する出力回路と、前記通常のエラー信号が有効のとき、前記不正検出信号を他の前記報知制御回路へ送出する送出回路とを備えるものでもよい。
前記ホッパタンクエンプティエラーの発生の有無を確認し、当該エラーが発生していないとき当該エラーを選択し、当該エラーが発生しているときは次の処理に進み、
前記ホッパタンクオーバーフローエラーの発生の有無を確認し、当該エラーが発生していないとき当該エラーを選択し、当該エラーが発生しているときは次の処理に進み、
前記メダルセレクタメダル詰まりエラーの発生の有無を確認し、当該エラーが発生していないとき当該エラーを選択し、当該エラーが発生しているときは次の処理に進み、
ホッパ払い出しメダル詰まりエラーの発生の有無を確認し、当該エラーが発生していないとき当該エラーを選択するものでもよい。
前記不正検出部は、前記当選抽選手段において抽出された乱数値をこの乱数値より以前に抽出された乱数値と比較することで同じ又は近似する乱数値が抽出されているかどうかを監視する乱数値監視器を含み、
前記不正検出部は、前記乱数値監視器で同じ又は近似する乱数値が抽出されているとされたとき、不正行為と判定するものでもよい。
前記不正検出部は、前記扉開閉検出センサの前記第1受光部及び前記第2受光部の両方が受光していないとき、不正行為と判定するものでもよい。
前記不正検出部は、前記扉開閉検出センサの前記受光部が受光せず、かつ、前記作用部側接点と前記扉側接点が非導通であるとき、不正行為と判定するものでもよい。
少なくとも、前記メダルセンサの出力に基づき前記メダルセレクタにおいてメダルが詰まったことを示すメダルセレクタメダル詰まりエラーを判定する処理、前記貯留メダル検出センサの出力に基づき前記ホッパタンクにおいて貯留されたメダルが尽きたことを示すホッパタンクエンプティエラー及び/又は前記ホッパタンクにおいて貯留されたメダルが溢れ出るおそれがあることを示すホッパタンクオーバーフローエラーを判定する処理、及び、前記メダル払出センサの出力に基づき前記ホッパ装置において払い出したメダルが詰まったことを示すホッパ払い出しメダル詰まりエラーを判定する処理のいずれかを行うエラー判定ステップと、
遊技機に対する不正行為を検出する不正検出ステップと、
前記不正検出ステップで不正行為が検出されたときに、前記ホッパタンクエンプティエラーの発生の有無を確認し、当該エラーが発生していないとき当該エラーを選択する第1ステップと、
前記ホッパタンクエンプティエラーが発生しているときに、前記ホッパタンクオーバーフローエラーの発生の有無を確認し、当該エラーが発生していないとき当該エラーを選択する第2ステップと、
前記ホッパタンクオーバーフローエラーが発生しているときに、前記メダルセレクタメダル詰まりエラーの発生の有無を確認し、当該エラーが発生していないとき当該エラーを選択する第3ステップと、
前記メダルセレクタメダル詰まりエラーが発生しているときに、ホッパ払い出しメダル詰まりエラーの発生の有無を確認し、当該エラーが発生していないとき当該エラーを選択する第4ステップと、
前記第1ステップ乃至前記第4ステップいずれかにおいて選択されたエラーの報知を行う報知制御ステップと、を備えるものである。
この発明に係るプログラムは、例えば、記録媒体に記録される。
媒体には、例えば、EPROMデバイス、フラッシュメモリデバイス、フレキシブルディスク、ハードディスク、磁気テープ、光磁気ディスク、CD(CD−ROM、Video−CDを含む)、DVD(DVD−Video、DVD−ROM、DVD−RAMを含む)、ROMカートリッジ、バッテリバックアップ付きのRAMメモリカートリッジ、フラッシュメモリカートリッジ、不揮発性RAMカートリッジ等を含む。
この発明の実施の形態1に係る遊技機(スロットマシン)について図面を参照して説明する。
図1は前扉を閉めた状態を示す遊技機の正面図、図2は前扉を180度開いた状態を示す遊技機の正面図を示す。
ホッパ装置2の払い出し口は払い出し口135に連通するようになっていて、ホッパ装置2により払い出されたメダルも払出し口135から遊技者へ送り出される。
図3において、200、201はそれぞれCPU、ROM、RAMを内蔵するメイン基板、サブ基板である。メイン基板200はメダルの投入枚数の管理、払い出し、リールの回転及び停止制御、当選処理などを行う。サブ基板201は当選処理に基づいた演出表示などの処理を行う。202はスタートスイッチ134やストップスイッチ140、ベットスイッチなどのスイッチからなる操作部である。203は三個の回転リールからなるリールユニットである。204はゲーム表示部131やリールの内部照明、液晶表示装置、スピーカなどを含む演出表示部である。演出表示部204により当選処理によって得られる当選役や押し順の報知がなされる。205は各部に電源を供給する電源部である。
これをさらに細分化すると次のとおりである。
(E2a)ホッパタンク内にメダルが無くなったことを意味するホッパタンクエンプティエラーを判定する処理
(E2b)ホッパタンクからメダルが溢れ出ることを意味するホッパタンクオーバーフローエラーを判定する処理
なお、センサS10−Aを補助タンク30に設け、ホッパタンク1から実際に溢れ出たメダルを検出するようにしてもよい。
ホッパエンプティエラー判定部200c−E2aは、図7のセンサS10−Dでメダルを検出できなくなった(導通がなくなった)ときにホッパエンプティと判定し、その旨のエラー信号を出力する。
(ア)エラー判定部200cによる通常のエラー信号に基づき通常のエラー信号を生成する機能(出力回路)
(イ)不正検出部200bにより不正行為が検出され、かつ、エラー判定部200cによりエラーと判定されていないときに矛盾エラー信号を生成する機能(矛盾エラー生成回路)
(ウ)通常のエラー信号又は矛盾エラー信号の一方が有効のときエラー報知を行うように制御する機能(出力回路)
(エ)通常のエラー信号を生成したときに、次位のエラーを矛盾エラーとするために、不正検出部200bによる不正検出信号を次位の報知制御回路へ送出する機能(送出回路)
図14は、発明の実施の形態1に係る当選抽選手段200aのブロック図である。図14の乱数値監視器200b−1が不正検出部200bに相当する。図14の各ブロックの少なくとも一部の機能(例えば判定部5、当選判定テーブル6及び乱数値監視器200b−1)は、メイン基板1のROMに記憶されたプログラムを同上のCPUが実行することにより又はICなどのハードウエアにより実現される。当選抽選手段は、図14に示すように、乱数発生器3、乱数抽出器4、判定部5、及び、当選判定テーブル6を含む。
(1)単純に、前回の乱数値を今回の乱数値と比較し、これらが一致したとき又はこれらの差が予め定められた閾値よりも小さいとき、不正行為と判定する。
(2)抽出された乱数値を連続して監視し、前回の乱数値と今回の乱数値の差(差分)がゼロになるか、又は予め定められた閾値よりも小さくなる状態が、予め定められた回数を超えて生じたとき、不正行為と判定する。
(3)抽出された乱数値を連続して監視し、予め定めた基準値と乱数値の差がゼロになるか、又は予め定められた閾値よりも小さくなる状態が、予め定められた回数を超えて生じたとき、不正行為と判定する。
スタートスイッチ30が押下されると、図15の処理が実行される。すなわち、乱数を取得し(S1)、取得された乱数を、一定期間について記憶された抽出済みの乱数値の履歴と比較することでチェックを行う(S2)。乱数値の履歴が統計的に異常かどうか判断する(S3)。具体的なやり方は、前述又は後述のとおりである。統計的に異常でなければ(S3でNO)、特段の処理を行わず通常の処理に戻る。統計的に異常であれば(S3でYES)、不正検出信号を出力する(S4)。そして、通常の処理に戻る。
(今回の乱数値)−(前回の乱数値)=0
又は
(今回の乱数値)−(前回の乱数値)<(閾値)
の条件を満たすとき、統計的に異常と判定する。
例えば、乱数監視器200b−1で上記式の左辺を演算し、その結果を出力する。そして、受け手側で、受けた値を上記閾値と比較し、(受けた値)<(閾値)のときに統計的に異常と判定する。なお、(受けた値)<(閾値)の判定を乱数監視器200b−1で行うようにしてもよい。
乱数発生器3は高速に乱数を発生させるから、一般の遊技者による操作で、今回と前回の乱数値が全く同じとなる確率はゼロとみなしてよい。その差が非常に僅かなとき(例えば、1%未満)も同様である。このやり方は処理が簡単で、実現容易である。
図16を参照してこのやり方を説明する。
図16(a)は抽出された乱数値を時系列でプロットしたグラフである。同図は13個の乱数値を示している。グラフの縦軸は乱数値を示す。乱数発生器3はカウンタで構成され、その出力は0000−FFFF(16進)の範囲を繰り返す。グラフの横軸は時間を示す。
(乱数値の差分)=(今回の乱数値)−(前回の乱数値)
である。
図16(b)において、縦軸に閾値Th+とTh−を示している。
図17を参照してこのやり方を説明する。
図17(a)は抽出された乱数値を時系列でプロットしたグラフである。同図は13個の乱数値を示している。グラフの縦軸は乱数値を示す。乱数発生器3はカウンタで構成され、その出力は0000−FFFF(16進)の範囲を繰り返す。グラフの横軸は時間を示す。
図17(b)は予め定めた基準値と乱数値の差(縦軸)を時系列でプロットしたグラフである。
(分散)=(乱数値)−(基準値)
上記以外は、上記(2)のやり方と同じである。
基準値として、当選と判定されるいずれかの値を採用する。不正行為者は常に当選を狙うから、それに対応する値(例えば、当選判定テーブル6の大当たりの範囲がX〜Yであるとき、Z=(X+Y)/2)を基準値とすればよい。
(3)のやり方は、(2)のやり方と同じく、検知確率と誤検知確率の両方を改善するとともに、当選の連続を阻止できて不正行為を効果的に抑止することができる。
なお、(2)の場合と同様に、10回中5回以上同じ又は近似する値となったかどうか(予め定められた頻度を超えたかどうか)を判定基準とすることもできる。
他の不正検出部200bについて説明する。発明の実施の形態2に係る不正検出部200bは、遊技機の前扉130の不正な開放を検出するものである。
なお、第2発光部20及び第2受光部21の位置は逆であってもよい。すなわち、図19(b)(c)の第2受光部21の位置に第2発光部20を設け、第2発光部20の位置に第2受光部21を設けることもできる。 また、第2発光部20は作用部30の筒状の空間30aの端に設けられているが、これに限定されない。例えば、空間30aの端の外側(好ましくは直近)に設けることもできる。第2受光部21も同様である。
図21は、発明の実施の形態2に係る扉開閉検出センサの動作説明図である(扉閉状態を示す)。
図22は、発明の実施の形態2に係る扉開閉検出センサの動作説明図である(扉開状態を示す)。
図23は、発明の実施の形態1に係る扉開閉検出センサの動作説明図である(不正行為を示す)。
扉130が閉じた状態では、作用部30の先端が筐体120の内部側に押し込まれている(図21(a):作用部30の先端が筐体120の開口とほぼ一致している)。この状態では、作用部30の筐体奥側の端が第1発光部10と第1受光部11の間に割り込み、光を遮断する。他方、作用部30と第2受光部保持部31は互いにその端で接触し、それぞれの空間30aと31aは連通して光の通路が形成されているので、第2受光部21は第2発光部20の光を受光している(図21(a))。したがって、メイン基板200は、図20のテーブルに従って、第1受光部11が受光せず、かつ、第2受光部21が受光しているとき、扉が閉じていると判定する。
扉130が開き始めると、作用部30が前面側に突出していく。作用部30が移動できる限界の距離をaとしたとき、作用部30が距離aだけ突出した状態は図21(b)のようになる。同図の状態では、第1発光部10から第1受光部11への光の通路を作用部30の端が遮らないので、第1受光部11は受光している。他方、作用部30と第2受光部保持部31はなお互いにその端で接触し、それぞれの空間30aと31aは連通して光の通路が形成されているので、第2受光部21は第2発光部20の光を受光している(図21(b))。メイン基板200は、第1受光部11が受光し、かつ、第2受光部21が受光しているとき、特に判定は行わない。
扉開閉検出センサDSの動作を阻害し、扉130が開放されたことを検知できなくする不正行為が行われている。すなわち、不正行為者は、図23に示すように不正な道具(例えば棒状又は板状の物体)Xを作用部30の先端に当て、作用部30が突出しないようにして扉130を開いている。図23の状態では、第1受光部11は受光しないし、不正な道具Xのために第2受光部21も受光しない。2つの受光部がいずれも受光しない状態は通常はあり得ない。不正な道具Xが光を透過するものであっても扉130を開くことで第2受光部21は受光しなくなる。そこで、メイン基板200は、図20のテーブルに従って、第1受光部11が受光せず、かつ、第2受光部21が受光していないとき、不正行為がなされていると判定する。
図24の扉開閉検出センサDSは1組の光検知センサ(発光部10と受光部11)を備えているとともに、電気接点(作用部側接点20と扉側接点21)の電流のオンオフを監視するタイプのセンサも併せて備えている。扉開閉検出センサDSの出力(受光部11及び扉側接点21の出力)はメイン基板200に送られる。メイン基板200は、後述の図26のテーブルを参照して扉開閉検出センサDSの出力に基づき前扉130の開閉及び不正行為を判定する。図26のテーブルは、プログラム又はデータのかたちでメイン基板200の図示しないメモリに予め記憶されている。図24では、作用部側接点20と扉側接点21の間に電池(電源)22により電流を流し、これを電流監視センサ200eで監視するようになっているが、これ以外にも、例えば、接点の一方をメイン基板200で接地(グランド)し、他方の接点をメイン基板200の+5V電源に抵抗を介して接続するとともにマイコンのI/Oの入力端に接続するようにし、メイン基板200のマイコンで接点20と21の導通を検出するようにしてもよい(導通状態では電圧はLレベルとなり、非導通状態では電圧はHレベルとなる)。なお、図24の電気的接続に関して作用部側接点20と扉側接点21は逆でもよい。
図27は、発明の実施の形態2に係る扉開閉検出センサの動作説明図である(扉閉状態を示す)。
図28は、発明の実施の形態2に係る扉開閉検出センサの動作説明図である(扉開状態を示す)。
図29は、発明の実施の形態2に係る扉開閉検出センサの動作説明図である(不正行為を示す)。
扉130が閉じた状態では、作用部30の先端が筐体120の内部側に押し込まれている(図27(a):作用部30の先端が扉側接点保持部30に接触している)。この状態では、作用部30の筐体奥側の端が発光部10と扉側接点11の間に割り込み、光を遮断する。他方、作用部30と扉側接点保持部31は互いにその端で接触し、その結果、作用部側接点20と扉側接点21は電気的に接触している(図27(a))。したがって、メイン基板(制御部)200は、図26のテーブルに従って、受光部11が受光せず、かつ、作用部側接点20と扉側接点21が導通しているとき、扉が閉じていると判定する。
扉130が開き始めると、作用部30が前面側に突出していく。作用部30が移動できる限界の距離をaとしたとき、作用部30が距離aだけ突出した状態は図27(b)のようになる。同図の状態では、発光部10から受光部11への光の通路を作用部30の端が遮らないので、受光部11は受光している。他方、作用部30と扉側接点保持部31はなお互いにその端で接触し、作用部側接点20と扉側接点21は電気的に接触している(図27(b))。メイン基板(制御部)200は、受光部11が受光し、かつ、作用部側接点20と扉側接点21が導通であるとき、特に判定は行わない。
扉開閉検出センサDSの動作を阻害し、扉130が開放されたことを検知できなくする不正行為が行われている。すなわち、不正行為者は、図29に示すように不正な道具(例えば棒状又は板状の物体)Xを作用部30の先端に当て、作用部30が突出しないようにして扉130を開いている。図29の状態では、受光部11は受光しないし、不正な道具Xのために作用部側接点20と扉側接点21が非導通である。このような状態は通常はあり得ない。そこで、メイン基板(制御部)200は、図26のテーブルに従って、受光部11が受光せず、かつ、作用部側接点20と扉側接点21が非導通であるとき、不正行為がなされていると判定し、必要に応じてエラー報知を行い、エラー信号を外部へ出力する。
2 ホッパ装置
43 メダル払出センサ
200 メイン基板
200a 当選抽選手段
200b 不正検出部
200c エラー判定部
200d 報知制御部
S1、S2 メダルセンサ
S10 貯留メダル検出センサ
Claims (8)
- 投入されたメダルを計数するためのメダルセンサを含むメダルセレクタと、貯留されたメダルを検出する貯留メダル検出センサを含むホッパタンクと、前記ホッパタンクに貯留されたメダルの払い出しを検出するメダル払出センサを含むホッパ装置と、を備える遊技機において、
少なくとも、前記メダルセンサの出力に基づき前記メダルセレクタにおいてメダルが詰まったことを示すメダルセレクタメダル詰まりエラーを判定する処理、前記貯留メダル検出センサの出力に基づき前記ホッパタンクにおいて貯留されたメダルが尽きたことを示すホッパタンクエンプティエラー及び/又は前記ホッパタンクにおいて貯留されたメダルが溢れ出るおそれがあることを示すホッパタンクオーバーフローエラーを判定する処理、及び、前記メダル払出センサの出力に基づき前記ホッパ装置において払い出したメダルが詰まったことを示すホッパ払い出しメダル詰まりエラーを判定する処理のいずれかを行うエラー判定部と、
遊技機に対する不正行為を検出する不正検出部と、
前記不正検出部により不正行為が検出されたときに、少なくとも、前記メダルセレクタメダル詰まりエラー、前記ホッパタンクエンプティエラー、前記ホッパタンクオーバーフローエラー及び前記ホッパ払い出しメダル詰まりエラーのいずれかであって、前記エラー判定部によりエラーと判定されていないエラーを選択し、選択された当該エラーの報知を行う報知制御部と、を備える遊技機。 - 前記報知制御部は、前記メダルセレクタメダル詰まりエラー、前記ホッパタンクエンプティエラー、前記ホッパタンクオーバーフローエラー及び前記ホッパ払い出しメダル詰まりエラーをそれぞれ報知する複数の報知制御回路を含み、
前記報知制御回路は、前記不正検出部からの不正検出信号が有効、かつ、前記エラー判定部からのエラー信号(以下、「通常のエラー信号」)が無効のときにエラー信号(以下、「矛盾エラー信号」)を生成する矛盾エラー生成回路と、前記通常のエラー信号又は前記矛盾エラー信号の一方が有効のときにエラー報知を行うための信号を出力する出力回路と、前記通常のエラー信号が有効のとき、前記不正検出信号を他の前記報知制御回路へ送出する送出回路とを備えることを特徴とする請求項1記載の遊技機。 - 前記報知制御部は、前記不正検出部により不正行為が検出されたときに、
前記ホッパタンクエンプティエラーの発生の有無を確認し、当該エラーが発生していないとき当該エラーを選択し、当該エラーが発生しているときは次の処理に進み、
前記ホッパタンクオーバーフローエラーの発生の有無を確認し、当該エラーが発生していないとき当該エラーを選択し、当該エラーが発生しているときは次の処理に進み、
前記メダルセレクタメダル詰まりエラーの発生の有無を確認し、当該エラーが発生していないとき当該エラーを選択し、当該エラーが発生しているときは次の処理に進み、
前記ホッパ払い出しメダル詰まりエラーの発生の有無を確認し、当該エラーが発生していないとき当該エラーを選択することを特徴とする請求項1記載の遊技機。 - 抽選用の乱数値を抽出し、抽出された乱数値に基づき当選の判定を行う当選抽選手段を備え、
前記不正検出部は、前記当選抽選手段において抽出された乱数値をこの乱数値より以前に抽出された乱数値と比較することで同じ又は近似する乱数値が抽出されているかどうかを監視する乱数値監視器を含み、
前記不正検出部は、前記乱数値監視器で同じ又は近似する乱数値が抽出されているとされたとき、不正行為と判定することを特徴とする請求項1乃至請求項3いずれかに記載の遊技機。 - 前記不正検出部は、遊技機の筐体に設けられその前面側に付勢される筒状の作用部であって、前記筐体の前面に設けられた扉が閉じた状態で一方の端が前記扉の内側に当接し、前記扉が開いた状態で予め定められた距離だけ前記前面側に移動する作用部と、前記作用部の近傍に設けられた第1発光部と、前記作用部を挟んで前記第1発光部に対向して配置され、前記作用部が前記前面側に移動した状態で前記第1発光部から光を受ける第1受光部と、前記作用部の内部の空間又はその延長上であって前記扉に接する端と反対側に設けられた第2発光部又は第2受光部のいずれかと、前記扉に設けられ、前記扉が閉じた状態で前記作用部の空間を通して前記第2発光部から光を受ける第2受光部又は前記第2受光部へ光を送る第2発光部のいずれかとを備える扉開閉検出センサを含み、
前記不正検出部は、前記扉開閉検出センサの前記第1受光部及び前記第2受光部の両方が受光していないとき、不正行為と判定することを特徴とする請求項1乃至請求項3いずれかに記載の遊技機。 - 前記不正検出部は、遊技機の筐体に設けられその前面側に付勢される筒状の作用部であって、前記筐体の前面に設けられた扉が閉じた状態で一方の端が前記扉の内側に当接し、前記扉が開いた状態で予め定められた距離だけ前記前面側に移動する作用部と、前記作用部の近傍に設けられた発光部と、前記作用部を挟んで前記発光部に対向して配置され、前記作用部が前記前面側に移動した状態で前記発光部から光を受ける受光部と、前記作用部の前記扉に接する端に設けられた作用部側接点と、前記作用部の端が接する前記扉の内側の位置に設けられた扉側接点とを備える扉開閉検出センサを含み、
前記不正検出部は、前記扉開閉検出センサの前記受光部が受光せず、かつ、前記作用部側接点と前記扉側接点が非導通であるとき、不正行為と判定することを特徴とする請求項1乃至請求項3いずれかに記載の遊技機。 - 投入されたメダルを計数するためのメダルセンサを含むメダルセレクタと、貯留されたメダルを検出する貯留メダル検出センサを含むホッパタンクと、前記ホッパタンクに貯留されたメダルの払い出しを検出するメダル払出センサを含むホッパ装置と、を備える遊技機において不正行為を報知する方法であって、
少なくとも、前記メダルセンサの出力に基づき前記メダルセレクタにおいてメダルが詰まったことを示すメダルセレクタメダル詰まりエラーを判定する処理、前記貯留メダル検出センサの出力に基づき前記ホッパタンクにおいて貯留されたメダルが尽きたことを示すホッパタンクエンプティエラー及び/又は前記ホッパタンクにおいて貯留されたメダルが溢れ出るおそれがあることを示すホッパタンクオーバーフローエラーを判定する処理、及び、前記メダル払出センサの出力に基づき前記ホッパ装置において払い出したメダルが詰まったことを示すホッパ払い出しメダル詰まりエラーを判定する処理のいずれかを行うエラー判定ステップと、
遊技機に対する不正行為を検出する不正検出ステップと、
前記不正検出ステップで不正行為が検出されたときに、前記ホッパタンクエンプティエラーの発生の有無を確認し、当該エラーが発生していないとき当該エラーを選択する第1ステップと、
前記ホッパタンクエンプティエラーが発生しているときに、前記ホッパタンクオーバーフローエラーの発生の有無を確認し、当該エラーが発生していないとき当該エラーを選択する第2ステップと、
前記ホッパタンクオーバーフローエラーが発生しているときに、前記メダルセレクタメダル詰まりエラーの発生の有無を確認し、当該エラーが発生していないとき当該エラーを選択する第3ステップと、
前記メダルセレクタメダル詰まりエラーが発生しているときに、ホッパ払い出しメダル詰まりエラーの発生の有無を確認し、当該エラーが発生していないとき当該エラーを選択する第4ステップと、
前記第1ステップ乃至前記第4ステップいずれかにおいて選択されたエラーの報知を行う報知制御ステップと、を備える遊技機の不正行為報知方法。 - 投入されたメダルを計数するためのメダルセンサを含むメダルセレクタと、貯留されたメダルを検出する貯留メダル検出センサを含むホッパタンクと、前記ホッパタンクに貯留されたメダルの払い出しを検出するメダル払出センサを含むホッパ装置と、を備える遊技機において不正行為を報知する方法をコンピュータに実行させるためのプログラムであって、
少なくとも、前記メダルセンサの出力に基づき前記メダルセレクタにおいてメダルが詰まったことを示すメダルセレクタメダル詰まりエラーを判定する処理、前記貯留メダル検出センサの出力に基づき前記ホッパタンクにおいて貯留されたメダルが尽きたことを示すホッパタンクエンプティエラー及び/又は前記ホッパタンクにおいて貯留されたメダルが溢れ出るおそれがあることを示すホッパタンクオーバーフローエラーを判定する処理、及び、前記メダル払出センサの出力に基づき前記ホッパ装置において払い出したメダルが詰まったことを示すホッパ払い出しメダル詰まりエラーを判定する処理の少なくともいずれかを行うエラー判定ステップと、
遊技機に対する不正行為を検出する不正検出ステップと、
前記不正検出ステップで不正行為が検出されたときに、前記ホッパタンクエンプティエラーの発生の有無を確認し、当該エラーが発生していないとき当該エラーを選択する第1ステップと、
前記ホッパタンクエンプティエラーが発生しているときに、前記ホッパタンクオーバーフローエラーの発生の有無を確認し、当該エラーが発生していないとき当該エラーを選択する第2ステップと、
前記ホッパタンクオーバーフローエラーが発生しているときに、前記メダルセレクタメダル詰まりエラーの発生の有無を確認し、当該エラーが発生していないとき当該エラーを選択する第3ステップと、
前記メダルセレクタメダル詰まりエラーが発生しているときに、ホッパ払い出しメダル詰まりエラーの発生の有無を確認し、当該エラーが発生していないとき当該エラーを選択する第4ステップと、
前記第1ステップ乃至前記第4ステップいずれかにおいて選択されたエラーの報知を行う報知制御ステップと、を実行させるためのプログラム。
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