JP2008140981A - 加工装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】切削加工動作に支障を来たすことなく切削水に対する防水構造を簡単化し、かつ、防水効果を向上させ得る加工装置を提供する。
【解決手段】切削手段30を加工送り手段60でX軸方向に加工送りするとともに、位置固定的なチャックテーブル20を切り込み送り手段70でZ軸方向に切り込み送りさせて、チャックテーブル20上に保持された被加工物の切削加工を行うように構成することで、加工送りに伴う切削水に対する防水として、チャックテーブル10周りの水平配設の蛇腹構造による防水手段を不要にして、例えばチャックテーブル10の側方において上下動のない加工送り手段60の移動経路を覆う垂直面を有する蛇腹構造の防水手段90を設ければ汚水や切削屑の溜りが生じにくいため、防水構造を簡単化し得るとともに防水効果も向上するようにした。
【選択図】 図1

Description

本発明は、チャックテーブルに保持されたウエーハ等の被加工物を切削加工する加工装置に関するものである。
IC,LSI等のデバイスが複数形成されたウエーハは裏面が研削されて所望の厚さに形成され、ダイシング装置等の加工装置によって個々のデバイスに分割されて携帯電話、パソコン等の電子機器に利用される。
ダイシング装置は、高速回転する切削ブレードが先端に装着されたスピンドルが所定の高さに位置付けられ、軸心方向をY軸方向とするスピンドルと直交するX軸方向にチャックテーブルを加工送りすることにより、ウエーハは切断される。切断の際には、切削ブレード周辺のブレードカバーからブレードとワークとの接する加工点を冷却したり、切削屑を排出させるために、噴射ノズルから常時切削水を供給する。このようにして行う切削では、切削水が装置内部に侵入するのを防止する必要がある。
そこで、従来のこの種の加工装置にあっては、チャックテーブルのX軸方向の両端部および装置の固定壁との間に伸縮自在な蛇腹部材を取付け、蛇腹部材の伸縮を伴ってチャックテーブルがX軸方向に移動するように構成することで、チャックテーブルの移動経路を蛇腹部材によって覆い、切削水が装置内部に侵入しないようにしている(例えば、特許文献1参照)。また、半導体ウエーハ、CSP(Chip Size Package)基板等の硬質材料を切削した場合には、切削によって鋭利な小片が形成され、この小片が切削ブレードの回転によって蛇腹部材の上部に飛散することがあるため、例えば特許文献2では、蛇腹部材の表面に樹脂フィルムを貼着し、鋭利な小片が落下した場合でも蛇腹部材に孔があきにくくしている。
特開平7−156039号公報 特開2002−66866号公報
しかしながら、特許文献1,2等に示される加工装置では、蛇腹部材が水平に配設されており、蛇腹部材上に切削後の汚水や切削屑が溜まりやすく、溜まった状態で最大600mm/sのチャックテーブルの加工送りに伴う伸縮を繰り返すため、蛇腹部材に孔があいたり、θ軸(チャックテーブルの回転軸)機構やX軸(チャックテーブルの加工送り)機構に破損を生ずる等、機械に対して大きなダメージを与えてしまう。加えて、水平配置の蛇腹部材では、シール性を確保するため、コの字状に折り曲げて、内側にも蛇腹を配設するなど、複雑な機構となってしまい、高価なものとなる。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、切削加工動作に支障を来たすことなく切削水に対する防水構造を簡単化し、かつ、防水効果を向上させ得る加工装置を提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明に係る加工装置は、被加工物を保持する保持面を有するチャックテーブルと、該チャックテーブルに保持された被加工物を切削する切削ブレードを回転可能に装着したスピンドルを有する切削手段と、前記チャックテーブルの前記保持面に平行かつ前記スピンドルの軸心方向であるY軸方向に前記切削手段を割り出し送りする割り出し送り手段と、前記切削手段をY軸方向に直交するX軸方向に加工送りする加工送り手段と、XY平面内の位置が固定された前記チャックテーブルをX軸方向およびY軸方向に直交するZ軸方向に切り込み送りする切り込み送り手段と、を備えることを特徴とする。
本発明に係る加工装置によれば、切削手段を加工送り手段でX軸方向に加工送りするとともに、位置固定的なチャックテーブルを切り込み送り手段でZ軸方向に切り込み送りさせることで、チャックテーブル上に保持された被加工物の切削加工を行うようにしたので、X軸方向の加工送りに伴う切削水に対する防水として、チャックテーブル周りの水平配設の蛇腹構造による防水手段を不要にして、例えばチャックテーブルの側方において上下動のない加工送り手段の移動経路を覆う垂直面を有する蛇腹構造の防水手段を設ければ汚水や切削屑の溜りが生じにくいため、防水構造を簡単化し得るとともに防水効果も向上し、かつ、被加工物に対する切り込み送りをチャックテーブル側で行うことで、切削加工動作に支障を来たすことなく切り込み送り手段が加工送り手段の送り負荷にならず、重量負担が軽減するため、安定した加工送りを行わせることができるという効果を奏する。
以下、本発明を実施するための最良の形態である加工装置について図面を参照して説明する。図1は、本実施の形態の加工装置の構成例を示す概略側面図であり、図2は、その一部の構成を抽出して示す斜視図であり、図3は、切り込み送り手段の構成例を示す斜視図であり、図4は、防水手段の構成例を示す概略正面図である。
本実施の形態の加工装置1は、被加工物10を切削する切削装置への適用例を示し、基本的な構成として、被加工物10を保持するチャックテーブル20と、チャックテーブル20に保持された被加工物10を切削するための切削手段30と、被加工物10を切削する際に切削水を供給する切削水供給手段40とを備える。
チャックテーブル20は、保持テープTを介してフレームFと一体となったウエーハWからなる被加工物10を保持する多孔質材料から形成された吸着チャックによる水平な保持面21を備え、この保持面21が図示しない吸引手段に連通されている。したがって、チャックテーブル20は、保持面21に被加工物10を載置し図示しない吸引手段により負圧を作用させることにより保持面21上に被加工物10を吸引保持する。また、チャックテーブル20は、円筒部材22内に水密状態で配設されて吸引経路が内部に形成された図示しない回転軸の上端に装着されたものであり、回転軸の下端側に連結されたモータ23によって水平面内で回転駆動可能とされている。
また、切削手段30は、チャックテーブル20に保持された被加工物10中のウエーハWを切削ブレード31によって分割予定ラインに沿って切削するものである。この切削手段30は、チャックテーブル20の側方から保持面21に平行となる水平方向であって割り出し送り方向となるY軸方向に軸心を有して先端に切削ブレード31が回転可能に装着されたスピンドル32と、切削基台33に固定されてスピンドル32を回転可能に支持するハウジング34と、ハウジング34に固定され切削ブレード31を覆うブレードカバー35とを備える。なお、切削基台33には、アライメント用のカメラ36も一体に装着されている。
切削水供給手段40は、ブレードカバー35に配設されて切削ブレード31による加工点となる切刃外周部付近に切削水を供給する噴射ノズル41,42や、切削水供給源と噴射ノズル41,42との間を連結する図示しない配管経路などを備える。
ここで、割り出し送り方向であるY軸方向に水平面内で直交するX軸方向を加工送り方向とし、X軸方向およびY軸方向に直交するZ軸方向を切り込み送り方向とした場合、本実施の形態の加工装置1は、チャックテーブル20はXY平面内の位置(X軸方向およびY軸方向の位置)が固定的に設けられ、切削手段30をY軸方向に割り出し送りする割り出し送り手段50と、切削手段30をX軸方向に加工送りする加工送り手段60と、チャックテーブル20をZ軸方向に切り込み送りする切り込み送り手段70とを備える。
切り込み送り手段70は、加工装置1の基台をなすメインフレーム2上に搭載されてZ軸ベースを兼用するメインベース3の前面に固定されたZ軸駆動・ガイド部71と、このZ軸駆動・ガイド部71によってZ軸方向に昇降移動することでチャックテーブル20を切り込み送りする逆L字状に形成されたZ軸テーブル72とを備える。Z軸駆動・ガイド部71は、図3に示すように、基台73と、基台73前面でZ軸方向に配設されたボールねじ74と、このボールねじ74の一端に連結されてボールねじ74を回転駆動するモータ75と、基台73前面にZ軸方向に沿わせて平行に形成された一対のガイドレール76と、このガイドレール76に係合する被案内溝77が形成されて移動方向がZ軸方向にガイドされる移動ブロック78とを備える。移動ブロック78にはZ軸テーブル72の垂直片が固定されており、また、ボールねじ74に螺合する図示しない雌ねじ孔が形成されている。これにより、モータ75の駆動によってボールねじ74が回転すると、移動ブロック78がZ軸方向に昇降移動し、Z軸テーブル72、円筒部材22内の回転軸等を介してチャックテーブル20がZ軸方向に切り込み送りされ、ウエーハWに対する切削ブレード31の切り込み位置が調整される。
一方、加工送り手段60は、メインベース3上に後述の割り出し送り手段50を介してY軸方向に移動可能に搭載されたX軸駆動・ガイド部61と、このX軸駆動・ガイド部61によってX軸方向に移動することで切削手段30を加工送りする切削基台33とを備える。X軸駆動・ガイド部61は、図2に示すように、基台63と、基台63上でX軸方向に配設されたボールねじ64と、このボールねじ64の一端に連結されてボールねじ64を回転駆動するモータ65と、基台63上にX軸方向に沿わせて平行に形成された一対のガイドレール66と、このガイドレール66に係合するように切削基台33の底面部に形成されて移動方向がX軸方向にガイドされる被案内溝67とを備える。切削基台33の底面側にはボールねじ64に螺合する図示しない雌ねじ孔が形成されている。これにより、モータ65の駆動によってボールねじ64が回転すると、切削基台33がX軸方向に移動し、切削手段30の切削ブレード31がX軸方向に加工送りされる。
また、割り出し送り手段50は、メインベース3上に搭載されたY軸駆動・ガイド部51と、このY軸駆動・ガイド部51によってY軸方向に移動することで切削手段30を割り出し送りするY軸テーブル52とを備える。加工送り手段60の基台63は、Y軸テーブル52上に搭載されている。Y軸駆動・ガイド部51は、図2に示すように、基台53と、基台53上でY軸方向に配設されたボールねじ54と、このボールねじ54の一端に連結されてボールねじ54を回転駆動するモータ55と、基台53上にY軸方向に沿わせて平行に形成された一対のガイドレール56と、このガイドレール56に係合するようにY軸テーブル52に形成されて移動方向がY軸方向にガイドされる被案内溝57とを備える。Y軸テーブル52にはボールねじ54に螺合する図示しない雌ねじ孔が形成されている。これにより、モータ55の駆動によってボールねじ54が回転すると、Y軸テーブル52がY軸方向に移動し、Y軸テーブル52上に搭載された加工送り手段60とともに切削手段30の切削ブレード31がY軸方向に割り出し送りされる。
さらに、本実施の形態の加工装置1は、切削手段30の加工送り範囲を含むチャックテーブル20の周囲には切削水を受けるウォータケース81が配設されている。ウォータケース81の底部のチャックテーブル20対応部分には円筒部材22が挿通する孔82が形成され、この孔82の周縁から上方に突出して外側に向けて屈曲する形状の内側壁83が形成されている。一方、円筒部材22の頂部付近には図2に示すように矩形状の防水カバー24が固定されている。この防水カバー24は、その外周縁から下方に突出するカバー部24aを備えている。このカバー部24aは、チャックテーブル20がZ軸方向に切り込み送りされることで防水カバー24がZ軸方向に移動しても、常に内側壁83の周囲にオーバラップして囲繞し得る長さに形成されている。また、ウォータケース81の底部の一部、例えば隅部には排液口84が形成され、図示しないドレインホースが接続されている。
また、チャックテーブル20の側方に位置するウォータケース81の垂直面には切削手段30の加工送り動作に支障を来たさないようにX軸方向に沿わせた開口85が形成され、この開口85部分に対しては、切削手段30の加工送り方向の移動経路を覆う垂直面を有する防水手段90が設けられている。この防水手段90は、図4に示すように、開口85に沿って移動自在でハウジング34周りを覆うシールプレート91と、シールプレート91のX軸方向両端において開口85のX軸方向両端との間にそれぞれ係止されて切削手段30の加工送りに伴いX軸方向に伸縮しながら開口85を常時閉塞する左右一対の蛇腹部材92a,92bとを備える。蛇腹部材92a,92bの蛇腹による波線の溝方向は垂直方向(Z軸方向)となるように設定されている。
このような構成において、概略的には、チャックテーブル20に吸引保持された被加工物10はカメラ36を一体に有する切削手段30が加工送り手段50および割り出し送り手段40による送り動作でX,Y軸方向に移動してカメラ36の直下に位置付けられ、パターンマッチング等の処理によって切削領域が検出される。そして、割り出し送り手段40によって切削手段30をY軸方向に割り出し送りすることでチャックテーブル20上の被加工物10であるウエーハWの切削領域に対して切削ブレード31の位置割り出しを行う。位置割り出し後、高速回転している切削ブレード31を有する切削手段30を加工送り手段50によってX軸方向に加工送りするとともに、被加工物10であるウエーハWを保持しているチャックテーブル20を切り込み送り手段70によってZ軸方向に所定量切り込み送りすることで、被加工物10を所望の分割予定ラインに沿って切削して切削溝を形成することで切断する。このような切削処理に際して、切削ブレード31の加工点に対して切削水供給手段40の噴射ノズル41,42から切削水を供給することで、加工点を冷却したり、ウエーハW上の切削屑を洗い流す。このような切削処理を所定方向の全ての分割予定ラインについて実行した後、モータ23によってチャックテーブル20を90度回転させることでウエーハWの方向を90度回転し、切削済みの分割予定ラインに直交する方向の残りの分割予定ラインについても同様に切削処理を行う。
このような切削動作において、噴射ノズル41,42から噴射された冷却・洗浄後の洗浄水や洗い流された切削屑は、チャックテーブル20上からウォータケース81の底部内に落下する。ここで、ウォータケース81の底部は凹凸なく平面的に形成されているため、底部に落下した洗浄水や切削屑は、排液口84からドレインホースを介して機外に排出される。この際、モータ23等を有するチャックテーブル20の下部付近は、内側壁83を囲繞するカバー部24aにより常に防水されており、この部分から切削水等が機内に侵入することはない。このための防水構造も、チャックテーブル20部分がZ軸方向にのみ移動する機構に対するものであり、比較的簡単なオーバラップ構造で達成できる。
また、洗浄水は高速回転している切削ブレード31に対して噴射ノズル41,42から噴射されるため、切削ブレード31周りの加工送り手段60や割り出し送り手段50側に対しても切削水が飛散するが、真下となるチャックテーブル20側よりもかかる切削水の量が元々少ない上に、ウォータケース81の垂直面を利用して配設させた蛇腹部材92a,92bを含む防水手段90の垂直面で防水を行うため、切削水や切削屑の溜りを生ずることなく流れ落ち、かつ、蛇腹部材92a,92bの高速な伸縮の繰り返しにより仮に孔があくようなことがあっても機内に水が侵入しにくく、従来のチャックテーブル周りの水平配設の蛇腹部材の場合よりも防水効果の高いものとなる。また、切削ブレード31側にはZ軸方向の変位がないため、切削手段30の加工送り方向の移動経路を覆うための防水手段90としては高さ変動を考慮する必要がなく簡単な防水構造で済む。
一方、切削手段30をX軸方向に加工送りする加工送り手段60は、Y軸方向に割り出し送りする割り出し送り手段50のY軸テーブル52上に搭載されており、かつ、被加工物10に対する切り込み送りは切り込み送り手段70によってチャックテーブル20側で行うように構成したので、切削手段30を加工送り手段60によって最大600mm/sの如き高速で加工送りする上で、割り出し送り手段50や切り込み送り手段70が送り負荷とならず、加工送り手段60の重量負担が必要最小限に抑えられるため、安定した加工送りを行わせることができる。
本発明は、上述した実施の形態に限らず、本発明の趣旨を逸脱しない範囲であれば、種々の変形が可能である。例えば、本実施の形態では、チャックテーブル20をモータ23によって回転可能に構成したが、チャックテーブル20は、加工対象となる被加工物10によっては回転しない構成であってもよい。また、割り出し送り手段50や加工送り手段60の配置や構成も実施の形態に示す例に限らず、適宜変更可能である。
本発明の実施の形態の加工装置の構成例を示す概略側面図である。 図1の一部の構成を抽出して示す斜視図である。 切り込み送り手段の構成例を示す斜視図である。 防水手段の構成例を示す概略正面図である。
符号の説明
10 被加工物
20 チャックテーブル
21 保持面
30 切削手段
31 切削ブレード
32 スピンドル
50 割り出し送り手段
60 加工送り手段
70 切り込み送り手段

Claims (1)

  1. 被加工物を保持する保持面を有するチャックテーブルと、
    該チャックテーブルに保持された被加工物を切削する切削ブレードを回転可能に装着したスピンドルを有する切削手段と、
    前記チャックテーブルの前記保持面に平行かつ前記スピンドルの軸心方向であるY軸方向に前記切削手段を割り出し送りする割り出し送り手段と、
    前記切削手段をY軸方向に直交するX軸方向に加工送りする加工送り手段と、
    XY平面内の位置が固定された前記チャックテーブルをX軸方向およびY軸方向に直交するZ軸方向に切り込み送りする切り込み送り手段と、
    を備えることを特徴とする加工装置。
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