JP2008140217A - Icタグ通信装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】複数個のアンテナを備え、用紙に付されたICタグと通信を行う通信装置において、電力を抑制する。
【解決手段】用紙14の位置を位置センサ60で検出し、これに基づき用紙上のIDタグ48の位置を求める。このICタグ48の位置に対応したアンテナ58を4個のアンテナの中から選択部66により選択し、リーダライタ64に接続する。用紙14の搬送に伴い選択するアンテナを変え、通信可能範囲を確保する。
【選択図】図2

Description

本発明は、ICタグ付き用紙のICタグと通信を行うICタグ通信装置に関する。
微小な無線チップを対象物に取り付け、このチップと無線通信を行って対象物の認証を行うRFID(Radio Frequency Identification)と呼ばれる認証システムが実用に供されている。対象物に取り付けられる無線チップは、非接触ICタグ、RFIDタグなどと呼ばれている。以下、この非接触ICタグを、ICタグと記す。
このICタグを用紙に取り付け、所定の情報をこのタグに記録し、後にこの情報を読み出して利用する技術が開発されている。また、一旦記録した内容を書き換えることも可能であり、バーコード、二次元コードなどによる識別に比べて、より広い用途への適用が期待されている。下記特許文献1には、連続紙に印刷する装置に関し、所定の間隔で非接触ICタグを取り付けた連続紙の取り扱う技術が記載されている。
RFID認証システムに用いられる電波は数種類あり、その一つに、2.45GHzのマイクロ波を利用するシステムが知られている。
特開2003−140548号公報
マイクロ波を用いるRFID認証システムの場合、ICタグと通信を行うためのアンテナの大きさが波長により限定される。例えば、2.45GHzの場合であれば波長は約12cmであり、パッチアンテナであれば一辺約6cmの方形、ダイポールアンテナであれば3cm程度の素子を2本並べた約6cmの長さの直線、円偏波アンテナであれば、直径が約4.5cmの円や、この円に外接する六角形、八角形などの多角形となる。
このように、大きさがほぼ決まっているアンテナを使用する場合に、通信可能な範囲を広げるには、アンテナの数を増やすことで対応できる。例えば、用紙の搬送速度を速くすると、上記のように大きさが限定されたアンテナの通信可能範囲をICタグが通過する時間は短くなり、ICタグとの通信の時間が不足する。通信可能範囲を広げるため、用紙の搬送方向に複数のアンテナを配列することが考えられる。また、用紙上のICタグの位置がまちまちであることが想定される場合、搬送方向を横切る方向に通信範囲を広げるために、この方向に複数のアンテナを配列することが考えられる。
複数のアンテナを設け、これらに対等に電力を供給すると、電力消費が大きくなる。電力消費を抑えるために、個々のアンテナに供給する電力を減少させると、個々のアンテナの電波の強度がICタグとの通信に必要なものとならない場合がある。
本発明は、複数のアンテナを用いる場合に、個々のアンテナの電界強度を通信が可能な程度に確保することを目的とする。
(1)本発明に係るICタグ通信装置は、搬送されるICタグ付き用紙のICタグとの間で、非接触で通信を行うICタグ通信装置であって、ICタグ付き用紙が搬送される搬送路に対向して配置された複数のアンテナと、アンテナを介してICタグとの通信を行うリーダライタと、用紙に付けられたICタグの位置を取得する位置取得部と、取得された位置に対応したアンテナを選択してリーダライタに接続する選択部と、を有する。
(2)前記(1)に記載のICタグ通信装置において、複数のアンテナは、用紙の搬送方向に沿って配列することができ、位置取得部は、搬送方向における用紙の位置を検出する位置センサとすることができる。
(3)前記(2)に記載のICタグ通信装置において、選択部によるアンテナの選択は、通信の状況に応じて行うようにできる。
(4)前記(3)に記載のICタグ通信装置において、選択部によるアンテナの選択は、通信状況がICタグへの情報の書き込み状態であるときにアンテナの選択を行うようにできる。
(5)前記(3)に記載のICタグ通信装置において、選択部によるアンテナの選択は、通信状況がICタグとの通信に失敗した状態であるときアンテナの選択を行うようにできる。
(6)前記(5)に記載のICタグ通信装置において、さらに、ICタグとの通信に失敗したとき、用紙の搬送速度を低減する指令を行う減速指令部を有するようにできる。
(7)前記(1)に記載のICタグ通信装置において、複数のアンテナを用紙の搬送方向に交差する方向に配列することができ、位置取得部を用紙の種類が入力される用紙種類入力部とすることができる。
上記(1)に記載の構成によれば、ICタグの位置に対応してアンテナをリーダライタに接続するので、電力が供給されるアンテナの数を制限することができる。
上記(2)に記載の構成によれば、用紙の搬送方向に広い通信可能範囲を確保することができる。
上記(3)に記載の構成によれば、アンテナの選択を通信の状況に応じて行うようにすることができ、効率よく電力の抑制を行うことができる。
上記(4)に記載の構成によれば、必要な電波強度が大きい書き込み時に電波強度を高めることができる。
上記(5)に記載の構成によれば、通信に失敗したときに、電波強度を高めて、再度通信を試みることができる。
上記(6)に記載の構成によれば、通信に失敗したときには、用紙の搬送速度を遅くして、通信時間を確保するようにできる。
上記(7)に記載の構成によれば、用紙の搬送方向に交差する方向に広い通信範囲を確保することができる。
以下、本発明の実施形態を、図面に従って説明する。図1は、本発明の実施形態の画像処理装置としてのプリンタ10の概略構成図である。以下で説明するプリンタ10は、比較的大型の高速プリンタであり、比較的長さの短い用紙、すなわちシート状の用紙を順次処理する装置を想定している。しかし、本発明に係るICタグ通信装置は、大型、高速機に限らず、複写機や小型プリンタ、スキャナなどにも適用することができる。「用紙」は、いわゆるコピー紙などの薄い紙の他、樹脂製のフィルム、厚紙などを含む用語として用いる。
給紙部12には、印刷待ちの用紙14が積載されて収容された給紙トレイ12a,12b,12c,12dが備えられている。この実施形態のプリンタ10においては、給紙部は4個であるが、その数はこれに限定されない。給紙部12の用紙は、搬送路16に沿って印刷部18に送られる。印刷部18においては、原稿画像データに基づきトナー画像が形成され、これが転写部20において、搬送路16上を送られてくる用紙14に転写される。トナー画像が転写された用紙14は、更に搬送路16を送られ、定着部21に達する。定着部21には、定着ローラが設けられており、これにより用紙上のトナーに対して加熱、加圧が行われ、トナーが用紙に定着される。
トナー画像の転写および定着によって画像の印刷が終了した用紙14は、さらに、下流へと搬送されて、排紙部22または両面印刷用搬送路24に送られる。排紙部22には、排紙トレイ22a,22b,22cが備えられており、用紙14ごとに所定の排紙トレイに送られる。この実施形態のプリンタ10は、前述のように3つの排紙部を有するが、この数はこれに限定されない。また、複数の排紙トレイの内、一つを印刷不良の用紙を排紙する不良印刷用排紙トレイとすることができる。このプリンタ10の場合、排紙部22cがこれにあたる。両面印刷用搬送路24に送られた用紙14は、表裏を反転されて、再び搬送路16に戻されて印刷部18に送られ、裏面への印刷が行われる。
プリンタ10は、ICタグが取り付けられた用紙14を取り扱う際に、このタグと通信を行うための通信部26を有している。通信部26は、搬送路16上の印刷部18と排紙部22の間、特に印刷部18と両面印刷用搬送路24の間に設けることができる。しかし、搬送路16上のどの位置に設けることも可能である。通信部26においては、搬送されてきた用紙14の非接触ICタグに対し、所定の情報を書き込むこと、また記憶されている情報を読み出すことができる。
図2は、通信部26の構成を示す図である。用紙14には、その所定の位置にICタグ48が付加されている。ICタグ48は、用紙に埋め込まれるように付加されてもよく、その表面に貼られるようにして付加されてもよい。用紙14は、図中左方向から送られ、搬送ベルト50上に乗った状態で、これにより右方向に送られる。搬送ベルト50の下には、支持板52が配置され、用紙14上に乗って、これが浮かないようにしている押さえボール(不図示)等の重さによって搬送ベルト50や用紙14がたわまないようにしている。支持板52は、開口を有する金属製の本体部54と、開口にはめ込むように設けられた樹脂製の窓部56を含む。窓部56の下方には、ICタグ48と通信を行うためのアンテナ58が配置されている。支持板52は、押さえボール等の重さを支えられればよく、本体部54が金属以外の材料で形成されてもよく、例えば窓部56のみならず全体が樹脂製であってもよい。また、窓部56は、電波が透過できればどのような形状、材料であってもよい。
アンテナ58は、本実施形態においては、円偏波アンテナであり、4個が搬送方向に等間隔で配置されている。アンテナの種類においては、前述のパッチアンテナ等を用いることも可能である。搬送ベルト50の上方には、用紙の先端位置が通過したことを検出する位置センサ60が、アンテナ58の位置に対応して、搬送方向に4個配列されている。つまり、用紙14に付けられているICタグ48が、一つのアンテナ58の位置に来たときに、用紙14の先端の位置に対応して位置センサ60が設けられている。したがって、ある位置センサ60が、このセンサの配置された位置に、用紙14の先端が到達したことを検知したら、そのときには、この位置センサ60に対応するアンテナ58の位置に、その用紙14に付されたICタグ48が来たと判断できる。制御部62は、位置センサ60の出力に基づき、用紙14およびその用紙14の所定位置に付けられたICタグ48の位置を取得する。位置センサ60は、個々のアンテナ58に1対1に対応して設けることができるが、用紙の搬送速度が把握できる場合には、用紙の搬送路上の1カ所に位置センサ60を配置し、そこからの時間により、あるアンテナ58の位置にICタグ48が達する時点を推定することができる。
制御部62は、取得された用紙14の位置に基づき、4個の内の一部のアンテナ58をリーダライタ64に接続するよう選択部66に指示を行う。選択部66は、その指示に従って所定のアンテナ58とリーダライタ64とを接続する。選択されてリーダライタ64に接続されるアンテナ58は、そのとき、ICタグ48がそのアンテナ58に対向する位置にあるアンテナである。
図3,4は、アンテナ58の選択方法の一例を示す図である。配列された4個のアンテナ58について、搬送方向上流側から58a,58b,58c,58dと符号を付してこれらの区別をする。図3は、用紙14上のICタグ48が最も上流のアンテナ58aの位置にあるときの状態が示されている。位置センサ60により用紙14がこの位置に達したことが検知されると、選択部66は、アンテナ58aのみをリーダライタ64に接続する。接続されたアンテナ58aに斜線を付す。以下の説明においても、図面において、選択されてリーダライタ64に接続されたアンテナに斜線を付して示す。用紙14が送られ、図4に示すように、ICタグ48が次のアンテナ58bの位置に達したことが位置センサ60により検出されると、選択部66は、このアンテナ58bをリーダライタ64に接続する。以下、これを繰り返す。これにより、ICタグ48に対向したアンテナにのみ、電力が供給される。
図5,6は、アンテナ58の選択方法の他の例を示す図である。ICタグ48との通信には、ICタグ48から記憶された情報を読み取る動作と、ICタグ48に情報を書き込む動作が含まれる。この二つの動作においては、書き込み時の方が高い電波強度を要求されることが多い。また、一般的には、まずICタグ48に記憶された情報を読み取った後、必要に応じて書き込みが行われる。その後、書き込んだ情報を読み取って、書き込みが正常になされたかの確認動作が行われる。図5,6に示す例においては、比較的低い電波強度で通信可能な読み取り時には、4個のアンテナ58a〜58dの全てをリーダライタ64に接続する。4個のアンテナに接続されるため、1個当たりの電波強度は低くなるが、情報の読み取りには十分なものとなっている。書き込みが必要と判断された場合、制御部62は選択部66に対し、アンテナを選択する指示を行う。選択されるアンテナは、その時点で、ICタグ48に対向するアンテナが、位置センサ60により取得された用紙の位置に基づき選択される。図6においては、3番目のアンテナ58cが選択されている。また、現在、ICタグ48に対向していなくても、遅れて対向するアンテナを選択するようにもできる。
図7,8は、アンテナ58の選択方法のさらに他の例を示す図である。この例では、最初は、図5に示すように4個のアンテナ58a〜58dをリーダライタ64に接続し、通信にエラーが発生すると、リーダライタ64はこれを制御部62に報知し、制御部62はこれに応じたアンテナの選択を指示する。エラーが確認されたときICタグ48に対向する位置にあるアンテナおよびそれより下流にあるアンテナが選択される。例えば、図7に示すように、ICタグ48に対向するアンテナ58cと、これより下流に配置されたアンテナ58dの2個が選択される。これでも、通信エラーが生じたら、さらに選択されるアンテナ数の低減が行われる。この場合、図8に示すように、より下流のアンテナ58dが選択される。選択されるアンテナ数の低減にあわせて、用紙の搬送速度を低下させるようにもできる。搬送速度の低減は、制御部62の指令に基づき、搬送ベルト50を駆動する駆動ローラの速度を低下させるようにして実現できる。本実施形態では、選択されるアンテナ数は4,2,1と減少し、搬送速度もこれにあわせて、通常、低速、より低速と、3段階の速度を採用している。しかし、アンテナ数、搬送速度の設定は、3段階だけでなく、他の段階の数、例えば2段階などとしてもよい。また、アンテナ数、搬送速度の段階の数が同じでなくてもよい。
図9,10は、用紙搬送方向に交差する方向にアンテナを配列した例を示す図である。この例の装置は、取り扱う用紙が複数種類あり、それぞれにICタグ48の位置が異なる場合に対応する装置である。ICタグ48の位置が、搬送方向に交差する方向で異なる場合、アンテナをこの方向に配列し、ICタグ48が通過するアンテナを選択してリーダライタ64に接続する必要がある。この例の装置においては、4個のアンテナ58a〜58dは、用紙搬送方向に交差する方向に配列され、ICタグ48の位置が異なる用紙が搬送されても、タグは、いずれかのアンテナの通信可能範囲を通過するようになる。
ICタグ48の位置は、入力部68より入力され、これに従って選択部66により対応するアンテナの選択が行われる。用紙をセットした作業者が、セットした用紙に対応したアンテナを選択するようにできる。また、用紙の種類とICタグの位置を対応づけたテーブルを装置内に記憶しておき、作業者が用紙の種類を入力したら、その種類に対応したICタグの位置をテーブルより読み出し、これに応じて選択部66にてアンテナの選択を行うようにできる。この例の場合、アンテナ選択のための用紙位置の入力手段としての位置センサは不要である。
図9と図10に示す用紙14a,14bのICタグ48の付加された位置は異なっており、用紙14aの場合は、アンテナ58bを通過する位置となっている。用紙14aを使用する場合には、アンテナ58bが選択され、これがリーダライタ64に接続される。用紙14bの場合は、ICタグ48は、アンテナ58cの位置を通過する位置に有り、このアンテナがリーダライタ64に接続される。
以上の実施形態では、ICタグ通信装置をプリンタに適用した例を示した。しかし、プリンタ等の画像形成装置以外の用紙を取り扱う装置、例えばICタグが付された用紙を、ICタグの情報に基づき仕分けする装置等に適用することも可能である。
本実施形態のICタグ通信装置が適用されたプリンタの概略構成を示す図である。 通信部の詳細構成を示す図である。 図4と共にアンテナの選択の一例を示す図である。 図3と共にアンテナの選択の一例を示す図である。 図6と共にアンテナの選択の一例を示す図である。 図5と共にアンテナの選択の一例を示す図である。 図8と共にアンテナの選択の一例を示す図である。 図7と共にアンテナの選択の一例を示す図である。 図5および図10と共にアンテナの選択の一例を示す図である。 図5および図9と共にアンテナの選択の一例を示す図である。
符号の説明
10 プリンタ、26 通信部、48 ICタグ、50 搬送ベルト、58,58a、58b,58c,58d アンテナ、60 位置センサ、64 リーダライタ、66 選択部、68 入力部(用紙種類入力部)。

Claims (7)

  1. ICタグ付き用紙が搬送される搬送路に対向して配置された複数のアンテナと、
    アンテナを介して非接触でICタグとの通信を行うリーダライタと、
    用紙に付けられたICタグの位置を取得する位置取得部と、
    取得された位置に対応したアンテナを選択してリーダライタに接続する選択部と、
    を有する、ICタグ通信装置。
  2. 請求項1に記載のICタグ通信装置であって、
    複数のアンテナは、用紙の搬送方向に沿って配列され、
    位置取得部は、搬送方向における用紙の位置を検出する位置センサである、
    ICタグ通信装置。
  3. 請求項2に記載のICタグ通信装置であって、選択部は、アンテナの選択を通信の状況に応じて行う、ICタグ通信装置。
  4. 請求項3に記載のICタグ通信装置であって、選択部は、ICタグへの情報の書き込み時にアンテナの選択を行う、ICタグ通信装置。
  5. 請求項3に記載のICタグ通信装置であって、選択部は、ICタグとの通信に失敗したときアンテナの選択を行う、ICタグ通信装置。
  6. 請求項5に記載のICタグ通信装置であって、さらに、ICタグとの通信に失敗したとき、用紙の搬送速度を低減する指令を行う減速指令部を有する、ICタグ通信装置。
  7. 請求項1に記載のICタグ通信装置であって、
    複数のアンテナは、用紙の搬送方向に交差する方向に配列され、
    位置取得部は、用紙の種類が入力される用紙種類入力部である、
    ICタグ通信装置。
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