JP2008139756A5 - - Google Patents

Claims (4)

1. トナー像を担持する像担持体と、
   前記像担持体を帯電する帯電手段と、
   前記帯電手段により帯電された前記像担持体に静電像を形成する静電像形成手段と、
   前記静電像をトナー像に現像するとともに前記像担持体に残留する残トナーを回収する現像手段と、
   前記トナー像を転写媒体に転写する転写手段と、
   非画像形成時に、前記帯電手段により帯電処理された後の前記像担持体の面のうち、前記残トナーの下の像担持体面部分の表面電位の絶対値が前記現像手段の現像バイアスの絶対値よりも小さく、前記残トナーのない像担持体面部分の表面電位の絶対値が前記現像手段の現像バイアスの絶対値よりも大きくなるように前記帯電手段への帯電条件を、非画像形成時に、前記帯電手段に印加する交流電圧のピーク間電圧を放電開始電圧近傍で、かつ画像形成時よりも小さくなるように制御する制御手段と、
   を有していることを特徴とした画像形成装置。
2. トナー像を担持する像担持体と、
   前記像担持体を帯電する帯電手段と、
   前記帯電手段により帯電された前記像担持体に静電像を形成する潜像形成手段と、
   前記静電像をトナー像に現像するとともに前記像担持体に残留する残トナーを回収する現像手段と、
   前記トナー像を転写媒体に転写する転写手段と、
   非画像形成時に、前記帯電手段により帯電処理された後の前記像担持体の面の前記残トナーの下の像担持体面部分の表面電位と、前記残トナーが存在しない前記像担持体面部分の表面電位との電位差が、画像形成時よりも大きくなるように前記帯電手段の帯電条件を、非画像形成時に、前記帯電手段に印加する交流電圧のピーク間電圧を放電開始電圧近傍で、かつ画像形成時よりも小さくなるように制御する制御手段と、
   を有していることを特徴とした画像形成装置。
3. 前記転写手段よりも像担持体回転方向下流側で、前記帯電手段よりも上流側において前記像担持体の面に接触して配設され、画像形成時に前記転写媒体に対するトナー像転写後の前記像担持体の面に対して前記像担持体の正規帯電極性もしくは前記トナーの正規帯電極性とは反対の極性である直流電圧を印加する帯電補助手段を有し、
   非画像形成時に、前記帯電補助手段に印加する直流電圧の大きさを画像形成時に印加する直流電圧よりも大きくするように制御する帯電補助制御手段を有することを特徴とした請求項１又は請求項２に記載の画像形成装置。
4. 前記転写手段よりも像担持体回転方向下流側で、前記帯電手段よりも上流側において前記像担持体の面に接触して配設され、画像形成時に前記転写媒体に対するトナー像転写後の前記像担持体の面に対して前記像担持体の正規帯電極性もしくは前記トナーの正規帯電極性である直流電圧を印加する帯電補助手段を有し、
   非画像形成時に、前記帯電補助手段に印加する直流電圧の大きさを画像形成時に印加する直流電圧よりも小さくするように制御する帯電補助制御手段を有することを特徴とした請求項１又は請求項２に記載の画像形成装置。