JP2011053342A5 - - Google Patents

Claims (5)

1. 静電潜像が形成される像担持体に当接し前記像担持体に現像剤層を形成する現像剤担持体において、
   前記現像剤担持体の表面１ｍｍの位置からコロナ放電により６０００Ｖの電圧を印加して前記現像剤担持体の表面を帯電させたとき、
   帯電後０．１５秒後の前記現像剤担持体の表面電位をＶ_０［Ｖ］とし、
   表面電位がＶ_０からＶ_０／ｅになる緩和時間をτ［ｓｅｃ］とすると、
   ２．０≦Ｖ_０≦１０、及び０＜τ≦０．２０を満たすことを特徴とする現像剤担持体。
2. 前記現像剤担持体の表面がイソシアネート溶液で処理されていることを特徴とする請求項１に記載の現像剤担持体。
3. 前記現像剤担持体の表面がウレタン溶液で処理されていることを特徴とする請求項１に記載の現像剤担持体。
4. 表面から１ｍｍの位置からコロナ放電により６０００Ｖの電圧を印加して該表面を帯電させ、該表面を帯電させた０．１５秒後の表面電位をＶ _０ ［Ｖ］とし、該表面電位がＶ _０ からＶ _０ ／ｅになる緩和時間をτ［ｓｅｃ］とすると、２．０≦Ｖ _０ ≦１０、及び０＜τ≦０．２０を満たし、静電潜像が形成される像担持体に当接し前記像担持体に現像剤層を形成する現像剤担持体を有することを特徴とする現像装置。
5. 表面から１ｍｍの位置からコロナ放電により６０００Ｖの電圧を印加して該表面を帯電させ、該表面を帯電させた０．１５秒後の表面電位をＶ _０ ［Ｖ］とし、該表面電位がＶ _０ からＶ _０ ／ｅになる緩和時間をτ［ｓｅｃ］とすると、２．０≦Ｖ _０ ≦１０、及び０＜τ≦０．２０を満たし、静電潜像が形成される像担持体に当接し前記像担持体に現像剤層を形成する現像剤担持体を備えた現像装置を有することを特徴とする画像形成装置。