JP2008137764A - 画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】手差しユニットが開閉自在な蓋体に形成された凹部に収納されている構成において、この蓋体を回動により開く際、スムーズに開放することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置であって、凹部132の周壁のうち、閉状態にある手差しトレイの先端部160aと対向する側壁132aが、凹部132の底部130bから遠ざかるにつれて、先端部160aから遠ざかるように傾斜して形成されており、共に閉状態にある再給紙ユニット130及び手差しトレイ160のうち、再給紙ユニット130のみに揺動操作を行い開状態にするとき、側壁132aは、手差しトレイ160から受けた力を、手差しトレイ160が凹部132から離脱する方向に分力する。
【選択図】図5

Description

本発明は、電子写真方式やインクジェット方式などの画像形成装置において、手差しトレイが設けられた装置筐体側面における蓋体の開閉動作をスムーズに行う技術に関する。
近年、レーザプリンタや複写機、FAX、複合機等に代表される画像形成装置は、コンパクト化の要請からスペース効率が高められた結果、構成部品同士の隙間が極力小さく抑えられている。
図15は、装置本体の側面部に配された凹部に手差しトレイの一部が収納される構成を有する従来の画像形成装置における当該構成部分の断面図である。
この画像形成装置1000は、その外形状が略直方体であり、電子写真方式などのプリンタエンジンを内蔵する装置本体部1110を主な構成要素として、その他複数の部材から構成されている。
例えば、画像形成装置1000の一側面において、再給紙ユニット1130を回動自在に軸支する縦搬送ユニット1120が、さらに回動自在な状態で装置本体部1110に軸支されている構成のものがある。
また、装置本体部1110の同側面には、手差しユニット1140が縦搬送ユニット1120の下方であって、縦搬送ユニット1120の回動軸よりも下の位置に回動自在に軸支されている。
手差しユニット1140は、装置本体部1110に固定されたトレイ保持体1150と、これに揺動自在に軸支される手差しトレイ1160とからなる。
縦搬送ユニット1120、再給紙ユニット1130及び手差しユニット1140は、揺動することにより開閉動作するものであって、縦搬送ユニット1120及び再給紙ユニット1130の開閉は、主にジャム処理のために行われ、また手差しユニット1140の開閉は、使用の有無によって開閉されるものである。
図15に示すように、縦搬送ユニット1120、再給紙ユニット1130及び手差しユニット1140が共に閉状態にあるとき、手差しトレイ1160の先端部1160aから中央部1160bにかけて再給紙ユニット1130にある凹部1130aに収納され、その主表面が再給紙ユニット1130の主表面と面一となる。
このように、複数の部材の外表面を面一とすることで、一体感を出し、デザイン性を高めることができる。
特開平8−20459号公報
しかしながら、再給紙ユニット1130では手差しトレイ1160の収納スペースを確保しなければならない上、コンパクト化の要請により装置内部の部品密度を高めているので、凹部1130aとして確保可能なスペースを限界まで小さくしなければならず、その結果、図15に示すように、先端部1160aと凹部1130aの内壁面1130bとの間隙1132も小さく設定せざるを得ない。
そのため、再給紙ユニット1130及び手差しユニット1140が共に閉状態となっている状態から再給紙ユニット1130を開けようとした場合、再給紙ユニット1130の回動動作に伴って手差しユニット1140が押され、さらに回動することにより、図16に示すように手差しユニット1140の回動軸が再給紙ユニット1130の回動軸よりも下にあるために、先端部1160aが凹部1130aの底面をせり上がり、内壁面1130bに当接してしまう。
これにより、再給紙ユニット1130の回動が妨げられてしまい、スムーズな開閉が行えないという問題がある。
そのため、再給紙ユニット1130を開けようとすれば、まず、手差しユニット1140を開ける必要があり、操作者は煩雑な操作を強いられていた。
このことは、手差しトレイが収納されるのが再給紙ユニット1130の筐体ではなく、装置に対して開閉自在な単なる蓋部材であっても同じである。したがって、本明細書においては、上述のような開閉可能な再給紙ユニットや単なる蓋部材を含めて「蓋体」と呼ぶことにする。
また、手差しトレイの全部が上記「蓋体」の凹部に収納されるのがデザイン上望ましいが、少なくとも先端部が上記凹部に収納される構成であっても上記と同様な問題が生じる。
本発明は、このような問題を解決しようとなされたものであって、手差しユニットの少なくとも先端部が回動自在な部材に配された蓋体の凹部に収納されている場合に、この蓋体が回動により開かれたとき、スムーズに開閉可能な画像形成装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の画像形成装置は、装置本体の側面に沿った第1水平軸を中心として揺動し、前記装置本体の側面部を閉蓋する蓋体と、前記第1水平軸より下方に配設された第2水平軸を中心として揺動し、前記装置本体の側面に開口した給紙路を開閉する手差しトレイとを備えると共に、前記蓋体の閉状態における外表面側に凹部が形成され、該凹部に閉状態にある前記手差しトレイの少なくとも先端部が収納されるようにした画像形成装置であって、前記凹部の、閉状態にある前記手差しトレイの前記先端部と対向する対向壁面が、前記凹部底面から遠ざかるにつれて、前記先端部から遠ざかるように傾斜して形成されており、前記蓋体及び前記手差しトレイが共に閉状態にあるときから、前記蓋体を揺動操作して開状態に転じるときに、前記傾斜した対向壁面が、前記手差しトレイの先端部に当接して、手差しトレイに対して開方向に揺動する分力を与えることを特徴とする。
対向壁面の傾斜により、蓋体が装置本体側部を開状態へと移行する揺動操作に伴い、手差しトレイの先端部が対向壁面に当接した後は、先端部が対向壁面を押し付けることにより生じる力の反力が、手差しトレイが当該蓋体の凹部を離脱する方向に働く。
これにより、人の手を借りずとも、蓋体の開放動作に伴って、手差しトレイもこれに追従してスムーズに開放されるという効果を奏する。
また、前記蓋体と前記手差しトレイとが共に閉状態にあるときの前記収納は、前記手差しトレイの手差しトレイ本体部と反対側の面と、前記主表面とがほぼ面一となるよう、前記手差トレイ全体が前記蓋体の凹部に嵌まり込んだ姿勢であってもよい。
これにより、蓋体と手差しトレイとの一体感が向上し、デザイン性が高められるという効果が奏される。
また、さらに、前記手差しトレイが前記閉状態となっているときに、前記手差しトレイと係合してこれを固定する係合手段を備え、前記係合手段と手差しトレイとの係合は、手差しトレイの開方向への揺動に伴って解除されるように構成してもよい。
これにより、蓋体が閉状態にあるとき、当該蓋体の凹部に収納された手差しトレイがしっかり固定され、振動などに手差しトレイが操作者の意に反して開放されることが防止されるし、蓋体の揺動操作に伴って手差しトレイが開方向に揺動するときには、係合は解除されるので、蓋体の開放動作に支障を与えない。
[実施の形態]
<構成>
本実施の形態に係る画像形成装置について説明する。
図1は、本実施の形態の画像形成装置100の側面部分の斜視図である。
この画像形成装置100の筐体110は、概ね直方体となっており、その内部には公知の電子写真式のプリンタエンジンが収納されている。このプリンタエンジンは、感光体ドラムに静電潜像を形成してこれをトナーで現像し、当該トナー像を記録シートに転写した後に熱定着するものである。もっとも、本発明に採用されるプリンタエンジンは、他の画像形成方式であってもよく、たとえばインクジェット方式のものであっても構わない。
この筐体110の右側面には、下方に配置された給紙カセットから上方の転写位置・定着位置まで記録シートを縦方向に搬送する縦搬送ユニット120が開閉可能に軸支されており、この縦搬送ユニット120の下方には、転写位置で第1面に画像が形成された記録シートを反転させて再び転写位置に給紙して両面印刷させる再給紙ユニット130が開閉自在に軸支されている。これらの開放動作は、主に各給紙路におけるジャム処理時になされる。
されに、再給紙ユニット130の下部には、手差しユニット140が装置本体に対して回動自在に軸支されている。
手差しユニット140は、装置筐体110内に配された通常の給紙トレイとは別に、装置筐体110外部に補助的に設けられた給紙機構であって、用紙が載置される手差しトレイ160と、この手差しトレイ160を軸支し、用紙を給送するための機構を内包するトレイユニット本体150からなる。
手差しユニット140の開閉動作は、手差し給紙の必要性に応じてユーザにより実施され、デザイン性向上の観点から、閉状態においてその主表面が再給紙ユニット130の主表面と面一となっている。
この手差しトレイ160のみを開閉する際には、再給紙ユニット130に設けられた凹部132に指を差込み手前に引くことで、手差しトレイ160が前方に揺動し、A部に設けられている係合手段のロックが解除されて開状態となる。
図2は、手差しトレイ160が開状態となっているときの図1のA部周辺を見た斜視図である。
同図に示すように、手差しトレイ160は、手差しトレイ本体161と、手差しトレイ本体161の側面に配された側壁部162と、手差しトレイ本体161上においてその幅方向にスライド可能であって、長手方向が用紙給紙方向となっている1対の用紙ガイド板163を有し、各用紙ガイド板163は、互いに手差しトレイ本体部161の幅方向の中央を基準にして対称にスライドし、用紙を手差しトレイ本体部161の中央へと案内する。
手差しトレイ160の係合手段は、トレイユニット本体150の内側側面に設けられている爪部152と、手差しトレイ160の側壁部162の外側に設けられた凸部162aとからなり、揺動操作によって爪部152が凸部162aから離脱することにより係合が解除される。
トレイユニット本体150の左側端部に設けられているロック解除レバー151は、手差しユニット140全体を水平方向に揺動させる際に係合機構(不図示)のロックを解除するレバーである。
本実施の形態においては、図3及び図4に示すように、再給紙ユニット130を開ける動作もしくはロックレバー111を操作して縦搬送ユニット120を開ける動作を実施した場合、この様な動作に追従して閉状態となっている手差しトレイ160が操作者の手を借りずともスムーズに開くようになっている。
以下、手差しトレイ160が再給紙ユニット130もしくは縦搬送ユニット120の開放動作に追従して開放される構成について詳細に説明する。
図5は、図1における想定断面における断面図である。
再給紙ユニット130は、主表面130aからさらに装置筐体110側に後退した底部130bを有する凹部132が設けられている。
この凹部132の上方側の側壁132aに、角度θが鋭角となるような傾斜が設けられている。
この角度θの具体的値としては、30°以上、80°以下であることが望ましい。
ここで、C1、C2及びC3は、それぞれ手差しトレイ160、再給紙ユニット130及び縦搬送ユニット120の回動軸を示す。
縦搬送ユニット120、再給紙ユニット130及び手差しユニット140が共に閉状態にあるとき、手差しユニット140の先端部160aと側壁132aとの間には隙間が存在しており、図6に示すように、再給紙ユニット130を少し開いた状態にすると、再給紙ユニット130の揺動に伴って、先端部160aが凹部132の底部130bをせり上がって、先端部160aの一部が側壁132aに到達し接触する。
このとき、この接触部分が底部130bに沿って側壁132aを押す力F1が生じ、側壁132aに角度θの傾斜がついているため、この力F1が側壁132aの面と直交する方向の力F2と、側壁132aに沿った方向の力F3とに分力される。
側壁132aの傾斜角度θが鋭角であるので、力F3が0ではなく正の値をとるため、この力F3により手差しトレイ160の先端部160aが側壁132aをせり上がる。
そして、図7に示すように、トレイユニット本体150の側面に設けられている爪部152(図2参照)が手差しトレイ160の側壁部162に配設された凸部162a(図2参照)から外れるために、手差しトレイ160が凹部132から離脱し、図8に示すように重力によって開状態へと移行する。
また、再給紙ユニット130も重力によって開状態へと移行する。
以上のように、再給紙ユニット130の開放動作に伴い、手差しトレイ160もこれに追従して開放される。
また、縦搬送ユニット120、再給紙ユニット130及び手差しユニット140が共に閉状態にあるとき、縦搬送ユニット120を開放する際にも、上述と同様に手差しトレイ160もこれに追従して開放される。
これは、再給紙ユニット130が縦搬送ユニット120に収納され、再給紙ユニット130と縦搬送ユニット120とが一体となって移動し、さらに、縦搬送ユニット120の回動軸C1が再給紙ユニット130の回動軸C2と極めて近い位置あるため(図5参照)、縦搬送ユニット120の開放動作に伴う手差しトレイ160の挙動は、再給紙ユニット130の開放動作に伴う手差しトレイ160の挙動と略変わらないからである。
図9に示すように、縦搬送ユニット120を少し開いた状態にすると、縦搬送ユニット120に収納された再給紙ユニット130の揺動に伴って、凹部132の底部130bを手差しトレイ160の先端部160aがせり上がって、先端部160aの一部が側壁132aに到達し接触し、この接触によって生じる力が側壁132aの面と直交する方向の力と、側壁132aに沿った力とに分力され、この側壁132aに沿った力により先端部160aが側壁132aをせり上がる。
図10に示すように、さらに、再給紙ユニット130を開くと、トレイユニット本体150の側面に設けられている爪部152(図2参照)が手差しトレイ160の側壁部162に配設された凹部162a(図2参照)から外れるために、先端部160aが凹部132から離脱し、図11に示すように、重力によって開状態へと移行し、また、縦搬送ユニット120も重力によって開状態へと移行する。
また、トレイユニット本体150は、ジャム処理の際、図12に示すように、収納状態における手差しユニット140を水平方向に揺動させることができ、さらに、図13に示すように、開状態となっている手差しユニット140を水平方向に揺動させることもできる。
通常、上記水平方向の揺動は、0度から90度の範囲で可能であるが、例えば、図14に示すように、手差しトレイ160を立てたままで手差しユニット140を水平に45度程度揺動させ、この状態からさらに、再給紙ユニット130を開いた場合、手差しトレイ160の先端部160aのコーナ部160bが、丁度に側壁132aに当接する。
しかし、側壁132aが傾斜し、さらに、手差しトレイ160のコーナ部160bが円弧を描いている形状となっているため(図13参照)、接触しても互いに逃げる方向に力が働くため、再給紙ユニット130に押されて手差しユニット140がさらに水平方向に開くように揺動する。
<その他>
本実施の形態では、係合手段は、図2に示すように、トレイユニット本体150の側面に設けられている爪部152と、手差しトレイ160の側壁部162に設けられた凸部162aからなるとしたがこの構成に限るものではない。
例えば、閉状態における手差しトレイ160の重心位置が、トレイユニット本体150の側面に設けられている回動軸165よりも奥側、即ち、装置筐体110側に存在している場合には、このような係合手段がない構造であったとしても構わない。
何故なら、上記条件を満足する場合、重力に起因して生じる力が手差しトレイ160を装置筐体110側に押し付ける方向に働くので、外力が加わらない限り、閉状態における位置から動かないからである。
また、係合手段が、爪部152と凸部162aとから構成されている必要はなく、例えば、一方が磁石であって、もう一方が強磁性体材料となっていれば、上述と同様の機能を発揮する。
本発明に係る画像形成装置は、手差しトレイを有する電子写真方式、インクジェット方式などの画像形成装置に適用可能である。
本実施の形態の画像形成装置の側面部分の斜視図である。 本実施形態におけるトレイユニット本体150の軸支部分の拡大斜視図である。 本実施形態における再給紙ユニット130の開放動作時における画像形成装置の側面部分の斜視図である。 本実施形態における縦搬送ユニット120の開放動作時における画像形成装置の側面部分の斜視図である。 本実施形態における、縦搬送ユニット、再給紙ユニット及び手差しユニットが共に閉状態におけるこれら各ユニットの断面図である。 本実施形態における、再給紙ユニット開放開始時における、縦搬送ユニット、再給紙ユニット及び手差しユニットの断面図である。 本実施形態における、再給紙ユニット開放途上における、縦搬送ユニット、再給紙ユニット及び手差しユニットの断面図である。 本実施形態における、再給紙ユニット開放終了時における、縦搬送ユニット、再給紙ユニット及び手差しユニットの断面図である。 本実施形態における、縦搬送ユニット開放開始時における、縦搬送ユニット、再給紙ユニット及び手差しユニットの断面図である。 本実施形態における、縦搬送ユニット開放途上における、縦搬送ユニット、再給紙ユニット及び手差しユニットの断面図である。 本実施形態における、縦搬送ユニット開放終了時における、縦搬送ユニット、再給紙ユニット及び手差しユニットの断面図である。 本実施形態における、閉状態の手差しユニットを水平90度回動した状態における斜視図である。 本実施形態における、開状態の手差しユニットを水平90度回動した状態における斜視図である。 本実施形態における、閉状態の手差しユニット水平45度回動時において、再給紙ユニットが開放動作した状態における斜視図である。 従来の画像形成装置の断面図である。 従来の画像形成装置の再給紙ユニット開放動作時における断面図である。
符号の説明
100 画像形成装置
110 筐体
111 ロックレバー
120 縦搬送ユニット
130 再給紙ユニット
130a 主表面
130b 底部
132 凹部
132a 側壁
140 手差しユニット
150 トレイユニット本体
151 ロック解除レバー
152 爪部
160 手差しトレイ
160a 先端部
160b コーナ部
161 手差しトレイ本体部
162 側壁部
162a 凸部
163 用紙ガイド板
165 回動軸
1000 画像形成装置

Claims (3)

  1. 装置本体の側面に沿った第1水平軸を中心として揺動し、前記装置本体の側面部を閉蓋する蓋体と、前記第1水平軸より下方に配設された第2水平軸を中心として揺動し、前記装置本体の側面に開口した給紙路を開閉する手差しトレイとを備えると共に、前記蓋体の閉状態における外表面側に凹部が形成され、該凹部に閉状態にある前記手差しトレイの少なくとも先端部が収納されるようにした画像形成装置であって、
    前記凹部の、閉状態にある前記手差しトレイの前記先端部と対向する対向壁面が、前記凹部底面から遠ざかるにつれて、前記先端部から遠ざかるように傾斜して形成されており、
    前記蓋体及び前記手差しトレイが共に閉状態にあるときから、前記蓋体を揺動操作して開状態に転じるときに、前記傾斜した対向壁面が、前記手差しトレイの先端部に当接して、手差しトレイに対して開方向に揺動する分力を与えることを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記蓋体と前記手差しトレイとが共に閉状態にあるときの前記収納は、前記手差しトレイの手差しトレイ本体部と反対側の面と、前記主表面とがほぼ面一となるよう、前記手差トレイ全体が前記蓋体の凹部に嵌まり込んだ姿勢であることを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  3. さらに、前記手差しトレイが前記閉状態となっているときに、前記手差しトレイと係合してこれを固定する係合手段を備え、
    前記係合手段と手差しトレイとの係合は、手差しトレイの開方向への揺動に伴って解除されることを特徴とする請求項2記載の画像形成装置。
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