JP2008137557A - タイヤ舵角表示装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】自車両において駐車状態が開始されたことを検知し、自車両のタイヤの舵角を示す情報を取得し、取得される駐車状態のタイヤの舵角を示す情報を、駐車状態が開始されたことが検知されたことを条件として自車両に備えられた所定の表示部に表示する。また、自車両の周囲の状況を検知し、検知された周囲の状況が、自車両が発進するにあたり危険な状況であるか否かを判定し、危険な状況であると判定された場合には、舵角を示す情報を所定の表示部に表示し、危険な状況ではないと判定された場合には、舵角を示す情報を所定の表示部に表示しない。
【選択図】 図1
Description
最初に、以下の実施例で用いる主要な用語を説明する。「タイヤの舵角」とは、ステアリング操作と連動するタイヤの切れ角のことである。「タイヤの舵角」が運転者によって正しく認識されることは一般的に困難であるが、「駐車状態」の「タイヤの舵角」は、運転者によって正しく認識されなければならない。
次に、図1を用いて、実施例1に係るタイヤ舵角表示装置の概要および特徴を説明する。図1は、実施例1に係るタイヤ舵角表示装置の概要および特徴を説明するための図である。
続いて、図2〜図5を用いて、実施例1に係るタイヤ舵角表示装置の構成を説明する。図2は、実施例1に係るタイヤ舵角表示装置の構成を示すブロック図であり、図3は、表示部を説明するための図であり、図4は、駐車状態開始検知部を説明するための図であり、図5は、表示選択画面表示部を説明するための図である。
次に、図6を用いて、実施例1に係るタイヤ舵角表示装置の処理の手順を説明する。図6は、実施例1に係るタイヤ舵角表示装置の処理の手順を示すフローチャートである。なお、実施例1においては、表示選択画面表示部13dによって表示選択画面がすでに表示部11に表示され、表示選択受付部13eによって「舵角を示す情報」を表示させるとの選択がすでに受け付けられた場合を想定する。
上記してきたように、実施例1の発明によれば、自車両において駐車状態が開始されたことを検知し、自車両のタイヤの舵角を示す情報を取得し、取得される駐車状態のタイヤの舵角を示す情報を、駐車状態が開始されたことが検知されたことを条件として自車両に備えられた所定の表示部に表示するので、駐車(停車)状態のタイヤの舵角を適切なタイミングで表示することが可能になる。
まず、図7を用いて、実施例2に係るタイヤ舵角表示装置の構成を説明する。図7は、実施例2に係るタイヤ舵角表示装置の構成を示すブロック図である。
次に、図8を用いて、実施例2に係るタイヤ舵角表示装置の処理の手順を説明する。図8は、実施例2に係るタイヤ舵角表示装置の処理の手順を示すフローチャートである。なお、実施例2においても、実施例1と同様、表示選択画面表示部13dによって表示選択画面がすでに表示部11に表示され、表示選択受付部13eによって「舵角を示す情報」を表示させるとの選択がすでに受け付けられた場合を想定する。
上記してきたように、実施例2の発明によれば、自車両の周囲の状況を検知し、検知された周囲の状況が、自車両が発進するにあたり危険な状況であるか否かを判定し、危険な状況であると判定された場合には、舵角を示す情報を所定の表示部に表示し、危険な状況ではないと判定された場合には、舵角を示す情報を所定の表示部に表示しないので、実施例1の効果に加えて、駐車(停車)状態のタイヤの舵角を、自車両の周囲の状況に応じて表示したり表示しなかったりすることが可能になる。
まず、図9〜図11を用いて、実施例3に係るタイヤ舵角表示装置の構成を説明する。図9は、実施例3に係るタイヤ舵角表示装置10の構成を示すブロック図であり、図10は、タイヤ舵角表示部を説明するための図であり、図11は、表示選択画面表示部を説明するための図である。
次に、図12を用いて、実施例3に係るタイヤ舵角表示装置の処理の手順を説明する。図12は、実施例3に係るタイヤ舵角表示装置の処理の手順を示すフローチャートである。なお、実施例3においては、表示選択画面表示部13dによって表示選択画面がすでに表示部11に表示され、表示選択受付部13eによって「駐車状態のタイヤの舵角を示す情報」と「理想と考えられるタイヤの舵角を示す情報」とを表示させるとの選択がすでに受け付けられた場合を想定する。
上記してきたように、実施例3によれば、駐車状態のタイヤの舵角として理想と考えられる理想舵角を導出し、導出された理想舵角を示す情報を、取得される舵角を示す情報と重畳して所定の表示部に表示するので、実施例1の効果に加えて、駐車状態のタイヤの舵角として理想と考えられる舵角を適切なタイミングで表示することが可能になる。
上記の実施例1〜3では、タイヤ舵角表示装置が、表示選択画面を所定の表示部に表示し、「舵角を示す情報」を表示させるか否かの選択を受け付ける手法(「舵角を示す情報」の表示の要否がカスタマイズ可能な手法)について説明したが、本発明はこれに限られるものではなく、タイヤ舵角表示装置が、表示選択画面を表示せず、「舵角を示す情報」を表示させるか否かの選択を受け付けない手法にも、本発明を同様に適用することができる。この場合には、タイヤ舵角表示装置において、常に「舵角を示す情報」を表示する運用がなされることが、望ましい。
2 CAN
10 タイヤ舵角表示装置
11 表示部
12 記憶部
13 制御部
13a 駐車状態開始検知部
13b タイヤ舵角取得部
13c タイヤ舵角表示部
13d 表示選択画面表示部
13e 表示選択受付部
13f 状況検知部
13g 状況判定部
13h 理想舵角導出部
20 艤装系制御部
20a ステアリング舵角センサ
20b タイヤ用カメラ
20c 状況検知用センサ
20d 状況検知用カメラ
30 車両系制御部
Claims (5)
- 自車両において駐車状態が開始されたことを検知する検知手段と、
前記自車両のタイヤの舵角を示す情報を取得する舵角取得手段と、
前記舵角取得手段によって取得される前記駐車状態のタイヤの舵角を示す情報を、前記検知手段によって前記駐車状態が開始されたことが検知されたことを条件として前記自車両に備えられた所定の表示部に表示する表示手段と、
を備えたことを特徴とするタイヤ舵角表示装置。 - 前記自車両の周囲の状況を検知する状況検知手段と、
前記状況検知手段によって検知された周囲の状況が、前記自車両が発進するにあたり危険な状況であるか否かを判定する判定手段とをさらに備え、
前記表示手段は、前記判定手段によって危険な状況であると判定された場合には、前記舵角を示す情報を前記所定の表示部に表示し、前記判定手段によって危険な状況ではないと判定された場合には、前記舵角を示す情報を前記所定の表示部に表示しないことを特徴とする請求項1に記載のタイヤ舵角表示装置。 - 前記駐車状態のタイヤの舵角として理想と考えられる理想舵角を導出する理想舵角導出手段をさらに備え、
前記表示手段は、前記理想舵角導出手段によって導出された前記理想舵角を示す情報を、前記舵角取得手段によって取得される前記舵角を示す情報と重畳して前記所定の表示部に表示することを特徴とする請求項1または2に記載のタイヤ舵角表示装置。 - 前記表示手段によって表示される前記舵角を示す情報を表示させるか否かを選択させる表示選択画面を前記所定の表示部に表示する表示選択画面表示手段と、
前記表示選択画面表示手段によって表示された前記表示選択画面の選択を前記所定の表示部において受け付ける表示選択受付手段とをさらに備え、
前記表示手段は、前記表示選択受付手段によって前記舵角を示す情報を表示させるとの選択が受け付けられた場合には、当該舵角を示す情報を表示し、前記表示選択受付手段によって前記舵角を示す情報を表示させないとの選択が受け付けられた場合には、当該舵角を示す情報を表示しないことを特徴とする請求項1〜3のいずれか一つに記載のタイヤ舵角表示装置。 - 前記表示手段は、前記舵角取得手段によって取得される前記舵角を示す情報が所定の舵角を示したことを条件として、前記所定の表示部に表示していた前記舵角を示す情報の表示を解除することを特徴とする請求項1〜4のいずれか一つに記載のタイヤ舵角表示装置。
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- 2006-12-04 JP JP2006327577A patent/JP2008137557A/ja active Pending
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