JP2008136882A - スロットマシン - Google Patents

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Abstract

【課題】 遊技の途中での再抽選を可能とし、再抽選が行われたときには、遊技者にとって有利な方を回転リールの停止制御に反映させ、再抽選を積極的に行わせる。
【解決手段】 乱数発生手段と、抽選テーブルと、メダル投入後回転リール回転開始前を条件にスタートスイッチの操作を契機に乱数発生手段から乱数を抽出する乱数抽出手段と、乱数抽出手段が抽出した乱数と抽選テーブルとを照合して抽選を行う抽選手段と、乱数抽出手段による乱数抽出後入賞判定前かつ全回転リール回転中を条件に所定の操作を契機に乱数発生手段から乱数を抽出する乱数再抽出手段と、乱数再抽出手段が抽出した乱数と抽選テーブルとを照合して抽選を行う再抽選手段と、抽選手段の抽選結果に基づき、また、再抽選手段により抽選が行われたときには抽選手段又は再抽選手段の抽選結果のうち遊技者にとって有利な方に基づき、回転リールの停止制御を行う停止制御手段とを備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、スロットマシンに関し、更に詳しくは、遊技の途中での乱数の再抽出及び再抽選を可能にしたスロットマシンに関するものである。
従来のスロットマシンは、例えば、以下に示すように動作する。
メダルを投入すると、メダルの投入枚数に応じた本数の入賞ラインが有効になる。また、メダルの投入には、投入口からのメダルの投入と、ベットスイッチの操作によるクレジットメダルの投入とがある。また、メダルの投入を条件に、スタートスイッチを操作すると、乱数が抽出され、この乱数に基づいて、役に当選したかハズレかの抽選が行われる。また、この抽選とほぼ同時に、3個すべての回転リールの回転が開始する。その後に、3個のストップスイッチのうちの1個を操作すると、当該ストップスイッチに対応した回転リールの回転が停止する。また、回転リールの停止制御は、役に当選したかハズレかの抽選の結果と、ストップスイッチが操作されたときの回転リールの回転位置とに基づいて行われる。そして、3個すべてのストップスイッチを操作し終えると、3個すべての回転リールの回転が停止する。このとき、有効な入賞ライン上に所定の図柄が所定の配列で揃うと、入賞となり、入賞態様に応じた枚数のメダルが払い出される。また、メダルの払い出しには、払出口からのメダルの払い出しと、クレジットによるメダルの払い出しとがある。また、メダルの払い出しに代えて、あるいはメダルの払い出しとともに、遊技者に対して所定の利益が付与されることもある。
なお、本明細書中、「当選」とは、役の抽選で当たることを意味し、「入賞」とは、すべての回転リールの回転が停止したときに有効な入賞ライン上に所定の図柄が所定の配列で揃うことを意味する。
また、スタートスイッチの操作を契機に抽出される乱数は、役に当選したかハズレかの抽選のみならず、例えば、特殊遊技としての「アシストタイム遊技」を開始するか否かの抽選や、あるいは特殊遊技としての「リプレイタイム遊技」を終了するか否かの抽選などに用いられることもある。
なお、「アシストタイム遊技」とは、役に当選したかハズレかの抽選の結果を遊技者に告知する遊技をいい、また、「リプレイタイム遊技」とは、Replay当選の当選確率を通常遊技中よりも高く設定した遊技をいう。
このように、スロットマシンでは、スタートスイッチの操作を契機に抽出される乱数は、役に当選したかハズレかの抽選のみならず、特殊遊技を開始するか否かの抽選や、特殊遊技を終了するか否かの抽選に用いられることもあるため、遊技者の最大の関心事となっている。
特開平7−59904号公報
ところで、従来のスロットマシンでは、一旦抽出された乱数は1回の遊技が終了するまで使用されるようになっており、遊技の途中で乱数を抽出し直して抽選をやり直すことはできなかった。
第1の発明
そこで、第1の発明は、遊技の途中での乱数の再抽出及び再抽選を可能にし、更に、再抽選が行われたときには、再抽選の結果を考慮して遊技の制御を行うことにより、遊技が単調にならないようにしたスロットマシンを提供することを目的とする。
第2の発明
また、第2の発明は、第1の発明の目的に加え、元の抽選の結果をキャンセルし、再抽選の結果に基づいて遊技の制御を行うことにより、遊技者の興趣を高めるようにしたスロットマシンを提供することを目的とする。
第3の発明
また、第3の発明は、第1の発明の目的に加え、元の抽選及び再抽選の双方の結果に基づいて遊技の制御を行うことにより、遊技者の興趣を高めるようにしたスロットマシンを提供することを目的とする。
第4の発明
また、第4の発明は、第1の発明の目的に加え、元の抽選又は再抽選の結果のうち遊技者にとって有利な方に基づいて遊技の制御を行うことにより、遊技者の興趣を高めるようにしたスロットマシンを提供することを目的とする。
第5の発明
また、第5の発明は、第1ないし第4の発明の目的に加え、遊技の制御として、回転リールの停止制御を行うことにより、遊技者の興趣を高めるようにしたスロットマシンを提供することを目的とする。
第6の発明
また、第6の発明は、第1ないし第5の発明の目的に加え、乱数の再抽出を、すべての回転リールの回転中に限定することにより、遊技が円滑に進められるようにしたスロットマシンを提供することを目的とする。
第7の発明
また、第7の発明は、第1ないし第6の発明の目的に加え、乱数の再抽出の契機を、スタートスイッチの操作とすることにより、再抽出のための操作をわかりやすくしたスロットマシンを提供することを目的とする。
第8の発明
また、第8の発明は、第1ないし第7の発明の目的に加え、特定の遊技においてのみ、乱数の再抽出を可能にすることにより、遊技が単調にならないようにしたスロットマシンを提供することを目的とする。
第9の発明
また、第9の発明は、第1ないし第8の発明の目的に加え、元の抽選及び再抽選の結果を遊技者に報知可能にすることにより、遊技者の興趣を高めるようにしたスロットマシンを提供することを目的とする。
第10の発明
また、第10の発明は、第9の発明の目的に加え、特定の遊技においてのみ、元の抽選及び再抽選の結果を遊技者に報知することにより、遊技が単調にならないようにしたスロットマシンを提供することを目的とする。
第11の発明
更に、第11の発明は、第9又は第10の発明の目的に加え、遊技者にとって有利な抽選結果のみを報知することにより、遊技者の興趣を高めるようにしたスロットマシンを提供することを目的とする。
第1の発明
第1の発明は、周囲に複数の図柄を表示した複数の回転リール(40)と、回転リール(40)の回転を開始させるためのスタートスイッチ(50)と、回転リール(40)の回転を停止させるためのストップスイッチ(60)と、抽選用の乱数を発生させるための乱数発生手段(100)と、メダルの投入後でありかつ回転リール(40)の回転開始前であることを条件にスタートスイッチ(50)の操作を契機として乱数発生手段(100)から乱数を抽出するための乱数抽出手段(110)と、乱数抽出手段(110)が抽出した乱数に基づいて抽選を行うための抽選手段(130)と、抽選手段(130)の抽選結果に基づいて遊技の制御を行うための遊技制御手段(160)と、すべての回転リール(40)の回転が停止した際における図柄の停止位置によって入賞か否かの判定を行うための入賞判定手段(170)とを備えたスロットマシン(10)であって、前記乱数抽出手段(110)により乱数が抽出された後であり、かつ、入賞判定手段(170)により入賞か否かの判定が行われる前であることを条件に、所定の操作を契機として、乱数発生手段(100)から乱数を抽出するための乱数再抽出手段(140)と、乱数再抽出手段(140)が抽出した乱数に基づいて抽選を行うための再抽選手段(150)とを備え、前記遊技制御手段(160)は、再抽選手段(150)により抽選が行われたときには、再抽選手段(150)の抽選結果を考慮して、遊技の制御を行うように形成されていることを特徴とする。
すなわち、本発明に係るスロットマシン(10)は、遊技の途中での乱数の再抽出及び再抽選を可能にしたものであり、更に、再抽選が行われたときには、再抽選の結果を考慮して遊技の制御を行うようにしたものである。
ここで、「乱数発生手段(100)」は、抽選用の乱数を発生させるためのものである。
この乱数発生手段(100)は、例えば、発振回路と、この発振回路が発生させたクロック信号をカウントするためのカウンタ回路とによって構成することができる(いわゆるハード乱数)。
また、この乱数発生手段(100)は、例えば、平均採中法で乱数を発生させる手段や、あるいは素数の加算によって乱数を発生させる手段によって構成することもできる。また、これらの手段は、例えば、CPUに所定のプログラムを実行させることによって構成することができる(いわゆるソフト乱数)。
また、「乱数抽出手段(110)」は、乱数発生手段(100)から乱数を抽出するためのものである。
この乱数抽出手段(110)は、メダルの投入後であり、かつ、回転リール(40)の回転開始前であることを条件に、スタートスイッチ(50)の操作を契機として、乱数発生手段(100)から乱数を抽出する。
なお、乱数発生手段(100)は、カウンタ回路などによって構成されるため、乱数発生手段(100)が発生させる数値は、厳密には乱数ではない。ただ、スタートスイッチ(50)が操作されるタイミングは、ランダムであると考えられるため、乱数抽出手段(110)が抽出する数値は、実質的には乱数として取り扱うことができるのである。
また、「抽選手段(130)」は、乱数抽出手段(110)が抽出した乱数に基づいて抽選を行うためのものである。
また、「乱数抽出手段(110)が抽出した乱数に基づいて行う抽選」としては、例えば、「役に当選したかハズレかの抽選」や、「特殊遊技を開始するか否かの抽選」や、「特殊遊技を終了するか否かの抽選」などがある。
また、「遊技制御手段(160)」は、抽選手段(130)の抽選結果に基づいて遊技の制御を行うためのものである。
また、「抽選手段(130)の抽選結果に基づいて行う遊技の制御」としては、例えば、「回転リール(40)の停止制御」や、「特殊遊技の開始制御」や、「特殊遊技の終了制御」などがある。
また、「乱数再抽出手段(140)」は、乱数発生手段(100)から乱数を抽出するためのものである。
この乱数再抽出手段(140)は、乱数抽出手段(110)により乱数が抽出された後であり、かつ、入賞判定手段(170)により入賞か否かの判定が行われる前であることを条件に、所定の操作を契機として、乱数発生手段(100)から乱数を抽出する。
また、乱数再抽出手段(140)による乱数の再抽出は、1回限りとしてもよく、また、複数回可能としてもよい。
また、「所定の操作」は、例えば、スタートスイッチ(50)の操作や、ストップスイッチ(60)の操作などとすることができる。
また、「再抽選手段(150)」とは、乱数再抽出手段(140)が抽出した乱数に基づいて抽選を行うためのものである。
また、「乱数再抽出手段(140)が抽出した乱数に基づいて行う抽選」としては、例えば、「役に当選したかハズレかの抽選」や、「特殊遊技を開始するか否かの抽選」や、「特殊遊技を終了するか否かの抽選」などがある。すなわち、「乱数抽出手段(110)が抽出した乱数に基づいて行う抽選」と同様である。
また、再抽選手段(150)による抽選は、1回限りとしてもよく、また、複数回可能としてもよい。すなわち、乱数再抽出手段(140)による乱数の抽出を1回限りとしたときには、再抽選手段(150)による抽選は1回限りとなるが、乱数再抽出手段(140)による乱数の抽出を複数回可能としたときには、再抽選手段(150)による抽選も複数回可能とすることができる。
更に、再抽選手段(150)による抽選を複数回可能としたときには、再抽選手段(150)による最後の抽選結果のみを考慮の対象とするようにしてもよく、また、遊技者にとって最も有利な抽選結果のみを考慮の対象とするようにしてもよく、また、すべての抽選結果を考慮の対象とするようにしてもよい。
そして、本発明では、遊技制御手段(160)は、再抽選手段(150)により抽選が行われたときには、再抽選手段(150)の抽選結果を考慮して、遊技の制御を行うように形成されている。
また、「再抽選手段(150)の抽選結果を考慮して遊技の制御を行う」とは、例えば、抽選手段(130)の抽選結果をキャンセルし、再抽選手段(150)の抽選結果に基づいて遊技の制御を行うことや、抽選手段(130)及び再抽選手段(150)の双方の抽選結果に基づいて遊技の制御を行うことや、抽選手段(130)又は再抽選手段(150)の抽選結果のうち遊技者にとって有利な方に基づいて遊技の制御を行うことなどを含む趣旨である。
具体的には、例えば、抽選手段(130)の抽選結果が第1小役当選であり、かつ、再抽選手段(150)の抽選結果がReplay当選であった場合には、遊技制御手段(160)は、再抽選手段(150)の抽選結果を考慮することにより、抽選手段(130)の抽選結果である第1小役当選をキャンセルして、再抽選手段(150)の抽選結果であるReplay当選に基づいて回転リール(40)の停止制御を行うようにしてもよく、また、第1小役当選とReplay当選との双方に基づいて回転リール(40)の停止制御を行うようにしてもよく、また、遊技者にとって有利な方である第1小役当選に基づいて回転リール(40)の停止制御を行うようにしてもよい。
また、抽選手段(130)、再抽選手段(150)及び遊技制御手段(160)は、例えば、スロットマシン(10)の制御装置(20)を構成するコンピュータに所定のプログラムを実行させることによって形成することができる。
本発明によれば、乱数再抽出手段(140)と再抽選手段(150)とを備えたことから、遊技の途中での乱数の再抽出及び再抽選が可能であり、更に、再抽選手段(150)により抽選が行われたときには、遊技制御手段(160)が再抽選手段(150)の抽選結果を考慮して遊技の制御を行うことから、遊技が単調にならないのである。
第2の発明
第2の発明は、第1の発明に係るスロットマシン(10)を限定したものであって、前記遊技制御手段(160)は、再抽選手段(150)により抽選が行われたときには、抽選手段(130)の抽選結果をキャンセルし、再抽選手段(150)の抽選結果に基づいて、遊技の制御を行うように形成されていることを特徴とする。
すなわち、本発明に係るスロットマシン(10)は、再抽選が行われたときには、再抽選の結果を優先するようにしたものである。
本発明によれば、再抽選手段(150)の抽選結果が優先されることから、再抽選を行うべきか否かの判断が慎重になり、再抽選を行う際の緊張感が高まるので、遊技者の興趣を高めることができるのである。
第3の発明
第3の発明は、第1の発明に係るスロットマシン(10)を限定したものであって、前記遊技制御手段(160)は、再抽選手段(150)により抽選が行われたときには、抽選手段(130)及び再抽選手段(150)の双方の抽選結果に基づいて、遊技の制御を行うように形成されていることを特徴とする。
すなわち、本発明に係るスロットマシン(10)は、再抽選が行われたときには、元の抽選及び再抽選の双方の抽選結果を遊技の制御に反映させるようにしたものである。
本発明によれば、抽選手段(130)及び再抽選手段(150)の双方の抽選結果が遊技の制御に反映されることから、例えば、2つの抽選結果がいずれも当選の場合には、2つの入賞を同時に引き当てることができる、いわゆる「ダブル入賞」も可能となるので、遊技者の興趣を高めることができるのである。
第4の発明
第4の発明は、第1の発明に係るスロットマシン(10)を限定したものであって、前記遊技制御手段(160)は、再抽選手段(150)により抽選が行われたときには、抽選手段(130)又は再抽選手段(150)の抽選結果のうち遊技者にとって有利な方に基づいて、遊技の制御を行うように形成されていることを特徴とする。
すなわち、本発明に係るスロットマシン(10)は、再抽選が行われたときには、元の抽選又は再抽選の抽選結果のうち遊技者にとって有利な方を優先するようにしたものである。
本発明によれば、遊技者にとって有利な抽選結果が優先されることから、再抽選により遊技者が不利になることはないので、再抽選が積極的に行われることとなり、遊技者の興趣を高めることができるのである。
第5の発明
第5の発明は、第1ないし第4の発明に係るスロットマシン(10)を限定したものであって、前記遊技制御手段(160)は、遊技の制御として、回転リール(40)の停止制御を行うように形成されていることを特徴とする。
本発明によれば、遊技の制御として、回転リール(40)の停止制御が行われることから、遊技者の興趣を高めることができるのである。
第6の発明
第6の発明は、第1ないし第5の発明に係るスロットマシン(10)を限定したものであって、前記乱数再抽出手段(140)は、乱数抽出手段(110)により乱数が抽出された後であり、かつ、入賞判定手段(170)により入賞か否かの判定が行われる前であり、かつ、すべての回転リール(40)が回転中であることを条件に、所定の操作を契機として、乱数発生手段(100)から乱数を抽出するように形成されていることを特徴とする。
すなわち、本発明に係るスロットマシン(10)は、乱数の再抽出を、すべての回転リール(40)の回転中に限定したものである。
本発明によれば、乱数の再抽出を、すべての回転リール(40)の回転中に限定したことから、遊技が円滑に進められるのである。
第7の発明
第7の発明は、第1ないし第6の発明に係るスロットマシン(10)を限定したものであって、前記乱数再抽出手段(140)は、スタートスイッチ(50)の操作を所定の操作として、乱数発生手段(100)から乱数を抽出するように形成されていることを特徴とする。
すなわち、本発明に係るスロットマシン(10)は、乱数の再抽出の契機を、スタートスイッチ(50)の操作としたものである。
本発明によれば、スタートスイッチ(50)の操作により、乱数が再抽出されることから、乱数の再抽出のための操作がわかりやすいのである。
第8の発明
第8の発明は、第1ないし第7の発明に係るスロットマシン(10)を限定したものであって、前記乱数再抽出手段(140)は、特定の遊技においてのみ、乱数発生手段(100)から乱数を抽出可能に形成されていることを特徴とする。
本発明によれば、特定の遊技においてのみ、乱数の再抽出が可能であるので、遊技が単調にならないのである。
第9の発明
第9の発明は、第1ないし第8の発明に係るスロットマシン(10)を限定したものであって、前記抽選手段(130)及び再抽選手段(150)の抽選結果を遊技者に対して報知するための抽選結果報知手段(200)を備えていることを特徴とする。
本発明によれば、抽選手段(130)及び再抽選手段(150)の抽選結果を遊技者に対して報知できるので、遊技者の興趣を高めることができるのである。
第10の発明
第10の発明は、第9の発明に係るスロットマシン(10)を限定したものであって、前記抽選結果報知手段(200)は、特定の遊技においてのみ、抽選手段(130)及び再抽選手段(150)の抽選結果を遊技者に対して報知するように形成されていることを特徴とする。
本発明によれば、特定の遊技においてのみ、抽選手段(130)及び再抽選手段(150)の抽選結果が報知されることから、遊技が単調にならないのである。
第11の発明
第11の発明は、第9又は第19の発明に係るスロットマシン(10)を限定したものであって、前記抽選結果報知手段(200)は、遊技者にとって有利な抽選結果のみを報知するように形成されていることを特徴とする。
本発明によれば、遊技者にとって有利な抽選結果のみが報知されるので、遊技者の興趣を高めることができるのである。
第1の発明
以上説明したように、第1の発明によれば、乱数再抽出手段と再抽選手段とを備えたことから、遊技の途中での乱数の再抽出及び再抽選が可能であり、更に、再抽選手段により再度の抽選が行われたときには、再抽選手段の抽選結果を考慮して遊技の制御が行われることから、遊技が単調にならないスロットマシンを提供できるのである。
第2の発明
また、第2の発明によれば、第1の発明の効果に加え、元の抽選の結果をキャンセルし、再抽選の結果に基づいて遊技の制御が行われることから、再抽選を行うべきか否かの判断が慎重になり、再抽選を行う際の緊張感が高まるので、遊技者の興趣を高めるスロットマシンを提供できるのである。
第3の発明
また、第3の発明によれば、第1の発明の効果に加え、元の抽選及び再抽選の双方の結果に基づいて遊技の制御が行われることから、元の抽選及び再抽選の双方の結果が遊技の制御に反映されるので、遊技者の興趣を高めるスロットマシンを提供できるのである。
第4の発明
また、第4の発明によれば、第1の発明の効果に加え、元の抽選又は再抽選の結果のうち遊技者にとって有利な方に基づいて遊技の制御が行われることから、再抽選により遊技者が不利になることがなく、再抽選が積極的に行われるので、遊技者の興趣を高めるスロットマシンを提供できるのである。
第5の発明
また、第5の発明によれば、第1ないし第4の発明の効果に加え、遊技の制御として、回転リールの停止制御が行われることから、遊技者の興趣を高めるスロットマシンを提供できるのである。
第6の発明
また、第6の発明によれば、第1ないし第5の発明の効果に加え、乱数の再抽出を、すべての回転リールの回転中に限定したことから、遊技が円滑に進められるスロットマシンを提供できるのである。
第7の発明
また、第7の発明によれば、第1ないし第6の発明の効果に加え、乱数の再抽出の契機を、スタートスイッチの操作としたことから、再抽出のための操作がわかりやすいスロットマシンを提供できるのである。
第8の発明
また、第8の発明によれば、第1ないし第7の発明の効果に加え、特定の遊技においてのみ、乱数の再抽出を可能としたことから、遊技が単調にならないスロットマシンを提供できるのである。
第9の発明
また、第9の発明によれば、第1ないし第8の発明の効果に加え、元の抽選及び再抽選の結果を遊技者に報知可能としたことから、遊技者の興趣を高めるスロットマシンを提供できるのである。
第10の発明
また、第10の発明によれば、第9の発明の効果に加え、特定の遊技においてのみ、元の抽選及び再抽選の結果を遊技者に報知することから、遊技が単調にならないスロットマシンを提供できるのである。
第11の発明
更に、第11の発明によれば、第9又は第10の発明の効果に加え、遊技者にとって有利な抽選結果のみを報知することから、遊技者の興趣を高めるスロットマシンを提供できるのである。
(図面の説明)
図1ないし図3は、本発明の実施の形態を示すものである。
図1は、スロットマシン10のブロック図、図2は、スロットマシン10の外観正面図、図3は、スロットマシン10の動作を示すフローチャート図である。
(スロットマシン10)
スロットマシン10は、図2に示すように、四角箱状の筐体70を備えている。また、筐体70の内部には、3個の回転リール40が横並びに設けられ、また、筐体70の前面には、前面パネル71が設けられ、また、前面パネル71のほぼ中央には、図柄表示窓72が設けられている。
また、図柄表示窓72は、3個すべての回転リール40の回転が停止した際に、縦3列横3行に配列した合計9個の図柄を表示可能に形成されている。
具体的には、左側の回転リール40の回転が停止すると、図柄表示窓72の左側部分の上段、中段及び下段にそれぞれ1個ずつ、合計3個の図柄が表示される。中央及び右側の回転リール40についても同様である。これにより、3個すべての回転リール40の回転が停止すると、図柄表示窓72には、縦3列横3行に配列した合計9個の図柄が表示される。また、図柄表示窓72に表示される縦3列横3行の図柄の配列パターンは、「出目」などと呼ばれる。
また、図柄表示窓72の下方には、クレジットメダルを投入するためのベットスイッチ74や、クレジットメダルを払い出すための精算スイッチ75や、回転リール40の回転を開始させるためのスタートスイッチ50や、回転リール40の回転を停止させるためのストップスイッチ60などが設けられている。
また、図柄表示窓72の右方には、液晶ディスプレイ79が設けられ、また、図柄表示窓72の上方には、演出用ランプ77が設けられている。
また、前面パネル71の下部には、払出口80が設けられ、また、払出口80の下方には、受け皿90が設けられている。
また、筐体70の内部には、スロットマシン10を制御するための制御装置20が備えられている。
(制御装置20)
制御装置20は、スロットマシン10を制御するためのものである。
この制御装置20は、CPU、RAM、ROM、及びI/Oなどを備えている。
また、この制御装置20の入力手段としては、図1に示すように、投入スイッチ73、ベットスイッチ74、精算スイッチ75、スタートスイッチ50、及びストップスイッチ60などが接続されている。
また、この制御装置20の出力手段としては、図1に示すように、リールユニット30、ホッパーユニット76、演出用ランプ77、スピーカ78、及び液晶ディスプレイ79などが接続されている。
そして、この制御装置20は、CPUがROMに記憶された所定のプログラムを実行することにより、抽選手段130、再抽選手段150、遊技制御手段160、入賞判定手段170、及び抽選結果報知手段200などとして機能する。
(投入スイッチ73)
投入スイッチ73は、投入されたメダルを検知するためのものであって、筐体70の内部に設けられている。
(ベットスイッチ74)
ベットスイッチ74は、クレジットされているメダルの枚数を減じてメダルの投入に代えるためのものであって、図2に示すように、図柄表示窓72の左斜め下方に設けられている。
(精算スイッチ75)
精算スイッチ75は、クレジットされているメダルを払い出すためのものであって、図2に示すように、図柄表示窓72の左斜め下方に設けられている。
(スタートスイッチ50)
スタートスイッチ50は、回転リール40の回転を開始させるためのものであって、図2に示すように、図柄表示窓72の左斜め下方に設けられている。そして、このスタートスイッチ50を操作すると、3個すべての回転リール40の回転が開始する。
(ストップスイッチ60)
ストップスイッチ60は、回転リール40の回転を停止させるためのものであって、図2に示すように、各回転リール40の下方に1個ずつ設けられている。そして、左側の回転リール40の下方に設けられているストップスイッチ60を操作すると、左側の回転リール40の回転が停止し、中央の回転リール40の下方に設けられているストップスイッチ60を操作すると、中央の回転リール40の回転が停止し、右側の回転リール40の下方に設けられているストップスイッチ60を操作すると、右側の回転リール40の回転が停止する。
(リールユニット30)
リールユニット30は、フレームと、このフレームに横並びに固定した3個のステッピングモータと、各ステッピングモータの出力軸に固定した3個の回転リール40とを備えている。
また、各回転リール40の周囲には、「7」「BAR」「ベル」「スイカ」「チェリー」「Replay」などの複数種類の図柄が、所定の配列で、合計21個表示されている。
また、各図柄には、00番から20番までのコマ番号が順に付されている。
(ホッパーユニット76)
ホッパーユニット76は、遊技の結果に基づいて、遊技者にメダルを払い出すためのものであって、筐体70の内部に設けられている。
(演出用ランプ77)
演出用ランプ77は、遊技者に当選又は入賞などを知らせるためのものであって、図2に示すように、図柄表示窓72の上方に設けられている。
(スピーカ78)
スピーカ78は、遊技者に当選又は入賞などを知らせるためのものであって、図2に示すように、スロットマシン10の前面下部に設けられている。
(液晶ディスプレイ79)
液晶ディスプレイ79は、遊技者に当選又は入賞などを知らせるためのものであって、図2に示すように、図柄表示窓72の右方に設けられている。
(払出口80)
払出口80は、メダルを払い出すためのものであって、前面パネル71の下部に設けられている。
(受け皿90)
受け皿90は、払出口80から払い出されたメダルを受け止めて貯留するためのものであって、払出口80の下方に設けられている。
(スロットマシン10での遊技)
ここで、スロットマシン10での遊技について説明する。
メダルを投入すると、メダルの投入枚数に応じた本数の入賞ラインが有効になる。また、メダルの投入には、投入口からのメダルの投入と、ベットスイッチ74の操作によるクレジットメダルの投入とがある。また、メダルの投入を条件に、スタートスイッチ50を操作すると、乱数が抽出され、この乱数に基づいて、役に当選したかハズレかの抽選が行われる。また、この抽選とほぼ同時に、3個すべての回転リール40の回転が開始する。その後に、3個のストップスイッチ60のうちの1個を操作すると、当該ストップスイッチ60に対応した回転リール40の回転が停止する。そして、3個すべてのストップスイッチ60を操作し終えると、3個すべての回転リール40の回転が停止する。このとき、有効な入賞ライン上に所定の図柄が所定の配列で停止すると、入賞となり、入賞態様に応じた枚数のメダルが払い出される。また、メダルの払い出しには、払出口80からのメダルの払い出しと、クレジットによるメダルの払い出しとがある。また、メダルの払い出しに代えて、あるいはメダルの払い出しとともに、遊技者に対して所定の利益が付与されることもある。
また、抽選結果には、特定導入遊技当選(ビッグボーナス当選/BB当選)と、特定遊技当選(レギュラーボーナス当選/RB当選)と、第1小役当選(ベル当選)と、第2小役当選(スイカ当選)と、第3小役当選(チェリー当選)と、再遊技当選(Replay当選)と、ハズレとがある。
また、入賞には、特定導入遊技(ビッグボーナスゲーム/BBゲーム)への移行に係る特定導入遊技入賞(ビッグボーナス入賞/BB入賞)と、特定遊技(レギュラーボーナスゲーム/RBゲーム)への移行に係る特定遊技入賞(レギュラーボーナス入賞/RB入賞)と、所定枚数(例えば12枚)のメダルの払い出しに係る第1小役入賞(ベル入賞)と、この第1小役入賞よりも少ない枚数(例えば8枚)のメダルの払い出しに係る第2小役入賞(スイカ入賞)と、この第2小役入賞よりも少ない枚数(例えば2枚又は4枚)のメダルの払い出しに係る第3小役入賞(チェリー入賞)と、再遊技(Replay)の実行に係る再遊技入賞(Replay入賞)とがある。
なお、RBゲームとは、特定入賞遊技(JACゲーム)を複数回行い得ることにより、通常遊技よりも入賞確率が高い遊技をいい、また、BBゲームとは、RBゲームの導入確率が高い遊技をいう。
そして、例えば、「7」の図柄が有効な入賞ライン上に3個揃うと、BB入賞となり、払い出しがある場合にはメダルが払い出され、BBゲームが実行される。
また、例えば、「ベル」の図柄が有効な入賞ライン上に3個揃うと、第1小役入賞(ベル入賞)となり、12枚のメダルが払い出される。
また、例えば、「スイカ」の図柄が有効な入賞ライン上に3個揃うと、第2小役入賞(スイカ入賞)となり、8枚のメダルが払い出される。
また、例えば、左側の回転リール40に表示されている「チェリー」の図柄が有効な入賞ライン上に停止すると、中央及び右側の回転リール40に表示されている図柄の停止位置にかかわらず、第3小役入賞(チェリー入賞)となり、2枚のメダルが払い出される。なお、メダルの投入枚数が3枚であり、かつ、「チェリー」の図柄の停止位置が図柄表示窓72の上段又は下段であれば、4枚のメダルが払い出される。
また、例えば、「Replay」の図柄が有効な入賞ライン上に3個揃うと、Replay入賞となり、新たなメダルを投入することなく、前回の遊技と同じ条件で再度遊技を行うことができる。
(乱数発生手段100)
乱数発生手段100は、抽選用の乱数を発生させるためのものである。
この乱数発生手段100は、抽選用の乱数を、所定の範囲内(例えば、10進数で0〜16383)で発生させる。
また、この乱数発生手段100は、例えば、発振回路と、この発振回路が発生させたクロック信号をカウントするカウンタ回路とによって構成することができる(いわゆるハード乱数)。
また、この乱数発生手段100は、例えば、平均採中法で乱数を発生させる手段や、あるいは素数の加算によって乱数を発生させる手段によって構成することもできる。また、これらの手段は、例えば、CPUに所定のプログラムを実行させることによって構成することができる(いわゆるソフト乱数)。
(乱数抽出手段110)
乱数抽出手段110は、乱数発生手段100から乱数を抽出するためのものである。
この乱数抽出手段110は、メダルの投入後であり、かつ、回転リール40の回転開始前であることを条件に、スタートスイッチ50の操作を契機として、乱数発生手段100から乱数を抽出する。
なお、乱数発生手段100は、カウンタ回路などによって構成されるため、乱数発生手段100が発生させる数値は、厳密には乱数ではない。ただ、スタートスイッチ50が操作されるタイミングは、ランダムであると考えられるため、乱数抽出手段110が抽出する数値は、実質的には乱数として取り扱うことができるのである。後述する乱数再抽出手段140についても同様である。
(抽選テーブル120)
抽選テーブル120は、役に当選させるかハズレにするかをあらかじめ所定の割合で定めたものである。
この抽選テーブル120は、乱数発生手段100が発生させる全範囲の乱数について、「BB当選」にするか、「RB当選」にするか、「第1小役当選」にするか、「第2小役当選」にするか、「第3小役当選」にするか、「Replay当選」にするか、あるいは「ハズレ」にするかを、あらかじめ所定の割合で定めている。
具体的には、例えば、乱数「0〜26」について「BB当選」にする旨を定め、乱数「27〜45」について「RB当選」にする旨を定め、乱数「46〜95」について「第1小役当選」にする旨を定め、乱数「96〜745」について「第2小役当選」にする旨を定め、乱数「746〜1495」について「第3小役当選」にする旨を定め、乱数「1496〜2638」について「Replay当選」にする旨を定め、乱数「2639〜16383」について「ハズレ」にする旨を定めることができる。
(抽選手段130)
抽選手段130は、乱数抽出手段110が抽出した乱数に基づいて、抽選を行うためのものである。
本実施の形態では、この抽選手段130は、役に当選したかハズレかの抽選を行う。
具体的には、この抽選手段130は、乱数抽出手段110が抽出した乱数と、抽選テーブル120とを照合して、「BB当選」か「RB当選」か「第1小役当選」か「第2小役当選」か「第3小役当選」か「Replay当選」か「ハズレ」かの抽選を行う。
(乱数再抽出手段140)
乱数再抽出手段140は、乱数発生手段100から乱数を抽出するためのものである。
本実施の形態では、この乱数再抽出手段140は、乱数抽出手段110により乱数が抽出された後であり、かつ、入賞判定手段170により入賞か否かの判定が行われる前であり、かつ、すべての回転リール40が回転中であることを条件に、スタートスイッチ50の操作を契機として、乱数発生手段100から乱数を抽出する。
また、本実施の形態では、乱数抽出手段110により乱数が抽出された後であり、かつ、入賞判定手段170により入賞か否かの判定が行われる前であり、かつ、すべての回転リール40が回転中であれば、乱数再抽出手段140による乱数の抽出は、複数回可能である。
(再抽選手段150)
再抽選手段150は、乱数再抽出手段140が抽出した乱数に基づいて抽選を行うためのものである。
本実施の形態では、この再抽選手段150は、抽選手段130と同様に、役に当選したかハズレかの抽選を行う。
具体的には、この再抽選手段150は、乱数再抽出手段140が抽出した乱数と、抽選テーブル120とを照合して、「BB当選」か「RB当選」か「第1小役当選」か「第2小役当選」か「第3小役当選」か「Replay当選」か「ハズレ」かの抽選を行う。
また、本実施の形態では、乱数再抽出手段140による乱数の抽出は複数回可能であるが、再抽選手段150は、乱数再抽出手段140による乱数の抽出が行われる毎に抽選を行う。
(遊技制御手段160)
遊技制御手段160は、抽選手段130の抽選結果に基づいて遊技の制御を行うためのものであって、再抽選手段150により抽選が行われたときには、再抽選手段150の抽選結果を考慮して遊技の制御を行うものである。
本実施の形態では、この遊技制御手段160は、再抽選手段150により抽選が行われたときには、抽選手段130の抽選結果をキャンセルし、再抽選手段150の抽選結果に基づいて、遊技の制御を行う。
また、本実施の形態では、再抽選手段150は、乱数再抽出手段140により乱数が抽出される毎に抽選を行うが、遊技制御手段160は、再抽選手段150による抽選が複数回行われた場合には、再抽選手段150による最後の抽選結果に基づいて、遊技の制御を行う。
また、本実施の形態では、この遊技制御手段160は、遊技の制御として、回転リール40の停止制御を行う。
また、本実施の形態では、この遊技制御手段160は、停止制御手段180と、停止テーブル190とを備えている。
また、停止制御手段180は、回転リール40の停止制御を行うためのものであり、また、停止テーブル190は、回転リール40の停止位置を決定するためのものであって、ストップスイッチ60が操作されたときの回転リール40の回転位置に応じて、回転リール40の滑りコマ数をあらかじめ定めたものである。
具体的には、回転リール40の停止制御は、以下に示すようにして行われる。
まず、抽選手段130の抽選結果(再抽選手段150により抽選が行われたときには、再抽選手段150の抽選結果)に基づいて、複数の停止テーブル190の中から一の停止テーブル190が選択される。次に、この選択された一の停止テーブル190と、ストップスイッチ60が操作されたときの回転リール40の回転位置とから、回転リール40の滑りコマ数が決定される。
ここで、滑りコマ数が0と決定されれば、直ちに回転リール40の回転が停止する。すなわち、滑りコマ数が0と決定されると、ストップスイッチ60が操作されたときに図柄表示窓72の上段に表示されていた図柄は、そのまま図柄表示窓72の上段に停止表示されることとなる。
また、滑りコマ数が1と決定されれば、1コマ分だけ回転リール40が回転し、そこで、回転リール40の回転が停止する。すなわち、滑りコマ数が1と決定されると、ストップスイッチ60が操作されたときに図柄表示窓72の上段に表示されていた図柄は、回転リール40の回転方向に1コマずれて、図柄表示窓72の中段に停止表示されることとなる。
また、滑りコマ数が2と決定されれば、2コマ分だけ回転リール40が回転し、そこで、回転リール40の回転が停止する。すなわち、滑りコマ数が2と決定されると、ストップスイッチ60が操作されたときに図柄表示窓72の上段に表示されていた図柄は、回転リール40の回転方向に2コマずれて、図柄表示窓72の下段に停止表示されることとなる。
なお、上述したような回転リール40の停止制御は、停止テーブル190を用いた制御であることから、「テーブル制御」などと呼ばれるものである。
また、回転リール40の停止制御は、「テーブル制御」に限定されるものではなく、例えば、「プログラム制御」などと呼ばれる制御としてもよい。
プログラム制御では、まず、抽選手段130の抽選結果(再抽選手段150により抽選が行われたときには、再抽選手段150の抽選結果)に対応したフラグが設定される。次に、この設定されたフラグと、ストップスイッチ60が操作されたときの回転リール40の回転位置とに基づいて、回転リール40の回転を直ちに停止させるか、1コマ滑らせてから停止させるか、2コマ滑らせてから停止させるか、3コマ滑らせてから停止させるか、あるいは4コマ滑らせてから停止させるかの判断が行われる。そして、直ちに停止させると判断されれば、直ちに回転リール40の回転が停止する。また、1コマ滑らせてから停止させると判断されれば、1コマ分だけ回転リール40が回転し、そこで回転リール40の回転が停止する。また、2コマ滑らせてから停止させると判断されれば、2コマ分だけ回転リール40が回転し、そこで回転リール40の回転が停止する。また、3コマ滑らせてから停止させると判断されれば、3コマ分だけ回転リール40が回転し、そこで回転リール40の回転が停止する。また、4コマ滑らせてから停止させると判断されれば、4コマ分だけ回転リール40が回転し、そこで回転リール40の回転が停止する。
(入賞判定手段170)
入賞判定手段170は、すべての回転リール40の回転が停止した際における図柄の停止位置によって、入賞か否かの判定を行うためのものである。
この入賞判定手段170は、すべての回転リール40の回転が停止した際に、「7」の図柄が有効な入賞ライン上に3個揃うと、BB入賞と判定する。
また、この入賞判定手段170は、すべての回転リール40の回転が停止した際に、「BAR」の図柄が有効な入賞ライン上に3個揃うと、RB入賞と判定する。
また、この入賞判定手段170は、すべての回転リール40の回転が停止した際に、「ベル」の図柄が有効な入賞ライン上に3個揃うと、第1小役入賞(ベル入賞)と判定する。
また、この入賞判定手段170は、すべての回転リール40の回転が停止した際に、「スイカ」の図柄が有効な入賞ライン上に3個揃うと、第2小役入賞(スイカ入賞)と判定する。
また、この入賞判定手段170は、すべての回転リール40の回転が停止した際に、左側の回転リール40に表示されている「チェリー」の図柄が有効な入賞ライン上にあると、中央及び右側の回転リール40に表示されている図柄の停止位置にかかわらず、第3小役入賞(チェリー入賞)と判定する。
また、この入賞判定手段170は、すべての回転リール40の回転が停止した際に、「Replay」の図柄が有効な入賞ライン上に3個揃うと、Replay入賞と判定する。
また、この入賞判定手段170は、すべての回転リール40の回転が停止した際に、いずれの図柄についても有効な入賞ライン上に3個揃わず、かつ、左側の回転リール40に表示されている「チェリー」の図柄が有効な入賞ライン上になければ、入賞なしと判定する。
(抽選結果報知手段200)
抽選結果報知手段200は、抽選手段130及び再抽選手段150の抽選結果を遊技者に対して報知するためのものである。
この抽選結果報知手段200は、例えば、液晶ディスプレイ79に所定の映像を表示することにより、抽選手段130及び再抽選手段150の抽選結果を遊技者に対して報知する。
(スロットマシン10の動作)
以下、図3に示すフローチャート図に基づいて、スロットマシン10の動作の概略を説明する。
メダルを投入し(ステップ100)、スタートスイッチ50を操作すると(ステップ110)、乱数の抽出が行われる(ステップ120)。すなわち、メダルの投入後であり、かつ、回転リール40の回転開始前であることを条件に、スタートスイッチ50の操作を契機として、乱数抽出手段110が、乱数発生手段100から乱数を抽出する。そして、ステップ130に進む。
ステップ130において、抽選が行われる。すなわち、乱数抽出手段110が抽出した乱数に基づいて、抽選手段130が、役に当選したかハズレかの抽選を行う。そして、ステップ140に進む。
ステップ140において、回転リール40の回転が開始する。そして、ステップ150に進む。
ステップ150において、スタートスイッチ50の操作があると、ステップ160に進む。一方、ステップ150において、スタートスイッチ50の操作がなければ、ステップ180に進む。
ステップ160において、乱数の再抽出が行われる。すなわち、乱数抽出手段110により乱数が抽出された後であり、かつ、入賞判定手段170により入賞か否かの判定が行われる前であり、かつ、すべての回転リール40が回転中であることを条件に、スタートスイッチ50の操作を契機として、乱数再抽出手段140が、乱数発生手段100から乱数を抽出する。そして、ステップ170に進む。
ステップ170において、再抽選が行われる。すなわち、再抽選手段150が、乱数再抽出手段140が抽出した乱数に基づいて、役に当選したかハズレかの抽選を行う。そして、ステップ150に戻る。これにより、乱数の再抽出及び再抽選が複数回可能となっている。
ステップ180において、ストップスイッチ60が操作されると、ステップ190において、回転リール40の回転が停止する。また、回転リール40の停止制御は、抽選手段130の抽選結果に基づいて行われるが、再抽選手段150による抽選が行われたときには、再抽選手段150の抽選結果に基づいて行われる。また、再抽選手段150による抽選が複数回行われたときには、回転リール40の停止制御は、再抽選手段150による最後の抽選結果に基づいて行われる。そして、ステップ200に進む。
ステップ200において、入賞か否かの判定が行われる。そして、メダルの払い出し等が行われて、1回の遊技が終了する。
このように、本実施の形態に係るスロットマシン10では、遊技の途中での乱数の再抽出及び再抽選が可能であり、更に、再抽選手段150により抽選が行われたときには、抽選手段130の抽選結果がキャンセルされ、再抽選手段150の抽選結果に基づいて、遊技の制御としての回転リール40の停止制御が行われる。このため、遊技が単調にならず、更には、再抽選を行うべきか否かの判断が慎重になり、再抽選を行う際の緊張感が高まるので、遊技者の興趣を高めることができるのである。
また、本実施の形態に係るスロットマシン10では、乱数抽出手段110により乱数が抽出された後であり、かつ、入賞判定手段170により入賞か否かの判定が行われる前であり、かつ、すべての回転リール40が回転中であることを条件に、スタートスイッチ50の操作を契機として、乱数の再抽出が行われる。このため、乱数の再抽出のための操作がわかりやすく、更には、遊技が円滑に進められるのである。
また、本実施の形態に係るスロットマシン10では、抽選手段130及び再抽選手段150の抽選結果が、抽選結果報知手段200により、遊技者に対して報知される。このため、遊技者は、ストップスイッチ60を操作する前に、液晶ディスプレイ79を見ながらスタートスイッチ50を何回も操作して乱数の再抽出及び再抽選を何回も行い、いずれかの当選となった旨が報知された場合にのみ、遊技を進めることができる。したがって、遊技者の興趣をより一層高めることができるのである。
なお、乱数の再抽出は、例えば、特定の遊技においてのみ可能とすることもできる。また、乱数の再抽出が可能な特定の遊技は、例えば、乱数を用いた抽選で決定してもよく、また、遊技数などで決定してもよい。そうすると、再抽選が可能になったり不可能になったりするので、遊技が単調にならないのである。
また、抽選結果の報知は、例えば、特定の遊技においてのみ可能とすることもできる。また、抽選結果が報知される特定の遊技は、例えば、乱数を用いた抽選で決定してもよく、また、遊技数などで決定してもよい。そうすると、抽選結果が報知されたりされなかったりするので、遊技が単調にならないのである。
また、抽選結果の報知については、例えば、遊技者にとって有利な抽選結果のみを報知するようにしてもよい。
(他の実施の形態)
他の実施の形態としては、例えば、遊技制御手段160は、再抽選手段150により抽選が行われたときには、抽選手段130及び再抽選手段150の双方の抽選結果に基づいて、遊技の制御を行うように形成することができる。
そうすると、抽選手段130及び再抽選手段150の双方の抽選結果が遊技の制御に反映されることから、例えば、2つの抽選結果がいずれも当選の場合には、2つの入賞を同時に引き当てることができる、いわゆる「ダブル入賞」も可能となるので、遊技者の興趣を高めることができるのである。
また、例えば、遊技制御手段160は、再抽選手段150により抽選が行われたときには、抽選手段130又は再抽選手段150の抽選結果のうち遊技者にとって有利な方に基づいて、遊技の制御を行うように形成することができる。
そうすると、遊技者にとって有利な抽選結果が優先されることから、再抽選により遊技者が不利になることはないので、再抽選が積極的に行われることとなり、遊技者の興趣を高めることができるのである。
また、例えば、抽選手段130は、「役に当選したかハズレかの抽選」の他に、「特殊遊技を開始するか否かの抽選」や「特殊遊技を終了するか否かの抽選」を行い、遊技制御手段160は、「回転リール40の停止制御」の他に、「特殊遊技の開始制御」や「特殊遊技の終了制御」を行うように形成することができる。
具体的には、例えば、抽選手段130として、「役抽選手段」と「開始抽選手段」とを備え、「役抽選手段」は「役に当選したかハズレかの抽選」を行い、「開始抽選手段」は「特殊遊技を開始するか否かの抽選」を行うように形成することができる。
また、例えば、遊技制御手段160として、「停止制御手段」と「特殊遊技制御手段」とを備え、「停止制御手段」は「回転リール40の停止制御」を行い、「特殊遊技制御手段」は「特殊遊技の開始制御」を行うように形成することができる。
更に、例えば、特殊遊技として、役に当選したかハズレかの抽選結果を遊技者に告知する遊技である「アシストタイム遊技」を行うことができる。
そうすると、特殊遊技を開始するか否かの抽選においても、遊技の途中で乱数の再抽出及び再抽選が可能となり、更に、再抽選が行われたときには、再抽選の結果に基づいて、特殊遊技の開始制御が行われるので、遊技が単調にならないのである。
また、例えば、抽選手段130として、「役抽選手段」と「終了抽選手段」とを備え、「役抽選手段」は「役に当選したかハズレかの抽選」を行い、「終了抽選手段」は「特殊遊技を終了するか否かの抽選」を行うように形成することができる。
また、例えば、遊技制御手段160として、「停止制御手段」と「特殊遊技制御手段」とを備え、「停止制御手段」は「回転リール40の停止制御」を行い、「特殊遊技制御手段」は「特殊遊技の終了制御」を行うように形成することができる。
更に、例えば、特殊遊技として、Replay当選の当選確率を通常遊技中よりも高く設定した遊技である「リプレイタイム遊技」を行うことができる。
そうすると、特殊遊技を終了するか否かの抽選においても、遊技の途中で乱数の再抽出及び再抽選が可能となり、更に、再抽選が行われたときには、再抽選の結果に基づいて、特殊遊技の終了制御が行われるので、遊技が単調にならないのである。
本発明の実施の形態に係るスロットマシンのブロック図。 本発明の実施の形態に係るスロットマシンの正面図。 本発明の実施の形態に係るスロットマシンの動作を示すフローチャート図。
符号の説明
10 スロットマシン 20 制御装置
30 リールユニット 40 回転リール
50 スタートスイッチ 60 ストップスイッチ
70 筐体 71 前面パネル
72 図柄表示窓 73 投入スイッチ
74 ベットスイッチ 75 精算スイッチ
76 ホッパーユニット 77 演出用ランプ
78 スピーカ 79 液晶ディスプレイ
80 払出口 90 受け皿
100 乱数発生手段 110 乱数抽出手段
120 抽選テーブル 130 抽選手段
140 乱数再抽出手段 150 再抽選手段
160 遊技制御手段 170 入賞判定手段
180 停止制御手段 190 停止テーブル
200 抽選結果報知手段

Claims (2)

  1. 周囲に複数の図柄を表示した複数の回転リールと、
    回転リールの回転を開始させるためのスタートスイッチと、
    回転リールの回転を停止させるためのストップスイッチと、
    すべての回転リールの回転が停止した際における図柄の停止位置によって入賞か否かの判定を行うための入賞判定手段とを備えたスロットマシンであって、
    抽選用の乱数を所定の範囲内で発生させるための乱数発生手段と、
    乱数発生手段が発生させる全範囲の乱数について役に当選させるかハズレにするかをあらかじめ所定の割合で定めた抽選テーブルと、
    メダルの投入後でありかつ回転リールの回転開始前であることを条件にスタートスイッチの操作を契機として乱数発生手段から乱数を抽出するための乱数抽出手段と、
    乱数抽出手段が抽出した乱数と抽選テーブルとを照合して役に当選したかハズレかの抽選を行うための抽選手段と、
    乱数抽出手段により乱数が抽出された後でありかつ入賞判定手段により入賞か否かの判定が行われる前でありかつすべての回転リールが回転中であることを条件に所定の操作を契機として乱数発生手段から乱数を抽出するための乱数再抽出手段と、
    乱数再抽出手段が抽出した乱数と抽選テーブルとを照合して役に当選したかハズレかの抽選を行うための再抽選手段と、
    抽選手段の抽選結果に基づいて、また、再抽選手段により抽選が行われたときには抽選手段又は再抽選手段の抽選結果のうち遊技者にとって有利な方に基づいて、回転リールの停止制御を行うための停止制御手段と、
    を備えていることを特徴とするスロットマシン。
  2. 周囲に複数の図柄を表示した複数の回転リールと、
    回転リールの回転を開始させるためのスタートスイッチと、
    回転リールの回転を停止させるためのストップスイッチと、
    すべての回転リールの回転が停止した際における図柄の停止位置によって入賞か否かの判定を行うための入賞判定手段とを備えたスロットマシンであって、
    抽選用の乱数を所定の範囲内で発生させるための乱数発生手段と、
    乱数発生手段が発生させる全範囲の乱数について役に当選させるかハズレにするかをあらかじめ所定の割合で定めた抽選テーブルと、
    メダルの投入後でありかつ回転リールの回転開始前であることを条件にスタートスイッチの操作を契機として乱数発生手段から乱数を抽出するための乱数抽出手段と、
    乱数抽出手段が抽出した乱数と抽選テーブルとを照合して役に当選したかハズレかの抽選を行うための抽選手段と、
    乱数抽出手段により乱数が抽出された後でありかつ入賞判定手段により入賞か否かの判定が行われる前でありかつすべての回転リールが回転中であることを条件に所定の操作を契機として乱数発生手段から乱数を抽出するための乱数再抽出手段と、
    乱数再抽出手段が抽出した乱数と抽選テーブルとを照合して役に当選したかハズレかの抽選を行うための再抽選手段と、
    回転リールの停止位置を決定するためのものであってストップスイッチが操作されたときの回転リールの回転位置に応じて回転リールの滑りコマ数をあらかじめ定めた複数の停止テーブルと、
    抽選手段の抽選結果に基づいて、また、再抽選手段により抽選が行われたときには抽選手段又は再抽選手段の抽選結果のうち遊技者にとって有利な方に基づいて、複数の停止テーブルの中から一の停止テーブルを選択し、選択した一の停止テーブルとストップスイッチが操作されたときの回転リールの回転位置とから回転リールの滑りコマ数を決定し、決定した滑りコマ数分だけ回転リールを回転させ、そこで回転リールの回転を停止させる停止制御手段と、
    を備えていることを特徴とするスロットマシン。
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