JP2008134484A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2008134484A
JP2008134484A JP2006321118A JP2006321118A JP2008134484A JP 2008134484 A JP2008134484 A JP 2008134484A JP 2006321118 A JP2006321118 A JP 2006321118A JP 2006321118 A JP2006321118 A JP 2006321118A JP 2008134484 A JP2008134484 A JP 2008134484A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
recording paper
forming apparatus
image forming
paper
cooling unit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2006321118A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5034458B2 (ja
Inventor
Akio Kasuga
昭夫 春日
Toru Hiramatsu
徹 平松
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Konica Minolta Business Technologies Inc
Original Assignee
Konica Minolta Business Technologies Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Konica Minolta Business Technologies Inc filed Critical Konica Minolta Business Technologies Inc
Priority to JP2006321118A priority Critical patent/JP5034458B2/ja
Publication of JP2008134484A publication Critical patent/JP2008134484A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5034458B2 publication Critical patent/JP5034458B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)

Abstract

【課題】定着後に記録紙を十分に冷却できる高速で両面印刷可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】現像剤で形成した画像を記録紙Sに転写する転写器と、記録紙Sを加熱して転写された現像剤を溶融して定着する定着器7と、現像剤を定着した記録紙Sを排紙トレイ13に排出するために、排紙トレイ13の上方に開口する排出口12と、現像剤を定着した記録紙Sを裏返して転写装置に供給するための反転搬送路17と、記録紙Sの一部を排紙トレイ13の上方に露出させてから引き戻して反転搬送路17に導入するために、排出口12の上方に開口する反転口15とを有する画像形成装置1に、排出口12と反転口15との間から排紙トレイ13の上方に向かって突設され、上方の空気を吸い込んで下方に送出する冷却ファン20を備える冷却ユニット18を設ける。
【選択図】図5

Description

本発明は画像形成装置に関する。
現像剤によって画像を形成した記録紙を定着器で加圧しながら加熱することで、現像剤を溶融して画像を記録紙に溶着させる電子写真方式の画像形成装置が広く使用されている。電子写真方式の画像形成装置では、定着器で加熱された記録紙を高温のまま排紙トレイ上に重ねて排出すると、溶融している現像剤が重なり合う記録紙に付着して、画像を形成している記録紙から剥離してしまう場合がある。
このため、高速な画像形成装置では、定着器の下流において、記録紙の両面に空気を吹き付けることで記録紙を冷却できるようになっているものが多い。
また、記録紙の両面に画像を形成するために、定着器の下流において記録紙を逆向きに搬送し、記録紙に画像を転写する転写部に裏向きに供給する反転搬送路に通紙するようにした画像形成装置も一般的である。
画像形成の速度を上げるには、記録紙の間隔を極力小さくする必要があるが、記録紙を反転搬送路に逆送している間は、次の記録紙の定着を行うことができず、記録紙の間隔を広げざるを得ない。このため、定着後に記録紙を排紙トレイに排出するための排出経路と、反転搬送路に通紙するために記録紙を往復移動させるための反転経路とを別々に設ける場合がある。
画像形成装置の小型化への要求が強く、排出経路と反転経路との間に冷却空気の流路を設けることは好ましくない。また、記録紙の片面に吹き付ける空気の冷却能力を高めるためにその風量を大きくすると、記録紙に大きな反りが出たり、冷却空気が定着器にも当たって定着温度が低下して定着不良を起こしたりする危険がある。また、排出口から冷却空気が漏れ出ることで、記録紙の落下が不規則になり、排紙トレイ上で記録紙が不揃いになる場合もある。
特開平3−21058号公報 特開平5−150677号公報 特開2002−82591号公報
前記問題点に鑑みて、本発明は、定着後に記録紙を十分に冷却できる高速で両面印刷可能な画像形成装置を提供することを課題とする。
前記課題を解決するために、本発明による画像形成装置は、現像剤で形成した画像を記録紙に転写する転写器と、前記記録紙を加熱して転写された現像剤を溶融して定着する定着器と、前記現像剤を定着した記録紙を排紙トレイに排出するために、前記排紙トレイの上方に開口する排出口と、前記現像剤を定着した記録紙を裏返して前記転写装置に供給するための反転搬送路と、前記記録紙の一部を前記排紙トレイの上方に露出させてから引き戻して前記反転搬送路に導入するために、前記排出口の上方に開口する反転口と、前記排出口と前記反転口との間から前記排紙トレイの上方に向かって突出して設けられ、上方の空気を吸い込んで下方に送出する冷却ファンを備える冷却ユニットとを有するものとする。
この構成によれば、排出口と反転口との間の排紙トレイの上方に冷却ファンを設けたことで、画像形成装置の内部に新たにファンや空気流路を設けることなく、記録紙の反転動作中も次の記録紙の定着および排紙をしながら十分に冷却することができるようになった。これによって、高速な両面印字が可能でありながら、装置を大型化することなく記録紙を確実に冷却できる画像形成装置を提供できる。
また、本発明の画像形成装置において、少なくとも1つの前記冷却ファンは、前記記録紙の通紙幅の内側に収まるように配設するとよい。また、前記冷却ファンは、前記記録紙の排出方向に直角な方向に複数並んで配設してもよく、通紙される記録紙の用紙幅を判別し、前記記録紙の通紙幅の内側に収まる前記冷却ファンだけを駆動するようにすることが好ましい。
記録紙の外側に吹き下ろした空気は、排紙トレイに当たって記録紙の下に上昇気流を形成するので、記録紙を持ち上げて落下状態を不安定にする。そこで、上記構成によって、記録紙の上面にのみ空気を吹き下ろすことで、記録紙を排紙トレイ上に真っ直ぐに落下させて乱れなく重ねることができる。
また、本発明の画像形成装置において、環境温度が低いときは記録紙を排紙トレイ上に落下させるだけで十分に冷却できるので、環境温度が高いときのみ前記冷却ファンを駆動してもよい。
また、本発明の画像形成装置において、前記記録紙に転写した画像のトナー量等の情報を基に冷却の必要性が低いと判断される場合には前記冷却ファンを駆動しないようにしてもよい。
また、本発明の画像形成装置において、少なくとも1つの前記冷却ファンが、前記排出口方向に傾斜して空気を送出するようにすれば、記録紙の端部を排紙トレイの端に揃えて落下させることができる。
また、本発明の画像形成装置において、前記冷却ユニットと前記排紙トレイとの間に60mm以上の間隔を設ければ、通常のコピー用紙を300枚積み重ねることができ、連続印刷において紙詰まりを生じない。
また、本発明の画像形成装置において、前記冷却ユニットに、前記ファンの吸気口および吹出口を縦断するように、前記記録紙の排出方向に延伸する複数のリブを形成することで、万一、記録紙が冷却ユニット側にカールしても、記録紙の用紙端が吸気口または吹出口に引っ掛かり、記録紙の折れや紙詰まりを生じることを防止できる。
また、本発明の画像形成装置において、前記反転口と前記冷却ユニットとの間に、前記反転口から露出する前記記録紙が前記冷却ユニット上に垂れ下がらないように支持するガイドを設ければ、冷却ファンの吸込圧によって記録紙が吸気口に吸い付けられることを防止できる。
また、本発明の画像形成装置において、前記冷却ユニットを着脱可能とし、前記冷却ユニットを取り外した後に、ソータ等の排紙系オプションを装着可能にしてもよい。
本発明によれば、排出口と反転口との間の排紙トレイの上方に冷却ファンを設けたことで、画像形成装置の内部に新たにファンや空気流路を設けて装置を大型化することなく、記録紙を確実に冷却できる。
これより、本発明の画像形成装置の実施形態について、図面を参照しながら説明する。
図1に、本発明の第1実施形態の画像形成装置1の概略を示す。画像形成装置1は、装置本体2の上部に原稿の画像を読み取るスキャナ3を備え、スキャナ3で読み取った画像のデータ、または、LAN等の回線を介して入力された画像データに基づいて、記録紙Sに電子写真方式で画像を形成するものである。
画像形成装置1は、装置本体2の内部に、それぞれイエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、ブラック(K)のトナー(現像剤)によって異なる現像色の画像を形成する4つの現像ユニット4と、各現像ユニット4で形成された画像が重ねて転写される転写ベルト5と、転写ベルト5に転写された画像を記録紙Sに2次転写する転写器(2次転写ローラ)6と、記録紙Sを狭持しながら加熱してトナーを溶融して定着させる定着器7とを有する。
記録紙Sは、複数の給紙トレイ8に装填され、必要に応じて給紙ローラ9で1枚ずつ取り出され、複数の搬送ローラ10によって転写器6に供給される。定着器7でトナーが定着された記録紙Sは、排紙ローラ11によって排出口12から装置本体2の上部の排紙トレイ13に排出される。
また、画像形成装置1は、定着器7でトナーを定着した記録紙Sの搬送経路をダイバータ14で切り替えて、排出口12の上方に開口する反転口15に搬送することができるようになっている。反転口15に搬送された記録紙Sは、反転ローラ16の回転方向が逆転することで、転写器6に裏返しにして再度供給する反転搬送路17に導入される。
さらに、画像形成装置1は、排出口12と反転口15との間から排紙トレイ13の上方に突出するようにして設けられた冷却ユニット18と、冷却ユニット18と反転口15との間に、冷却ユニット18より長く突出するガイド19が設けられている。冷却ユニット18は、上方の空気を吸い込んで下方に送出するファン20を有している。
図2に装置本体2の上部を示す、排紙トレイ13は、排出口15側が低くなっており、排出口15側の側壁21が排出された記録紙Sの端部を揃える役目を果たすようになっている。
図3に、冷却ユニット18およびガイド19を上方から見た様子を示す。冷却ユニット18は、記録紙Sの排出方向と直角な幅方向に延伸して形成されている。冷却ユニット18、上部に空気を吸い込むための吸気口22が形成され、吸気口22の上部を排紙方向に縦断するように、複数のリブ23が形成されている。ガイド19は、概略3角形の枠状に形成されている。
図4に、冷却ユニット18およびガイド19を下方から見た様子を示す。冷却ユニット18は、下側に空気を吹き出すための吹出口24が形成されている。図示するように、冷却ユニット18は、記録紙Sの排紙方向と直角な幅方向に並んだ3つの冷却ファン20を有している。また、冷却ユニット18は、吹出口24を排紙方向に縦断する複数のリブ25が形成されている。
図5に、定着器7から排紙トレイ13までの記録紙Sの搬送経路を一点鎖線の矢印で示す。定着装置7で加圧および加熱された記録紙Sは、搬送ローラ10によってさらに下流(上方)に搬送される。記録紙Sは、ダイバータ14が図示するように上方にある場合は、ダイバータ14の下面に沿って排出ローラ11を備える排出口12に搬送される。
排出ローラ11によって排出口12から送り出された記録紙Sは、上方から冷却ファン20の送り出す空気が吹き付けられて冷却される。排出口12から後端まで完全に送り出された記録紙Sは、下方に落下し、排紙トレイ13の傾斜によって、後端を側壁21に当接させるようにして積層する。
記録紙Sの裏面にもトナーの画像を形成する場合、図6に示すように、ダイバータ14を下方に回動させる。すると、搬送ローラ10に送り出された記録紙Sは、ダイバータ14の上面に沿って進み、反転ローラ16を備える反転口15に導入される。反転ローラ16は、記録紙Sをガイド19に沿って排紙トレイ13の上方に露出させるように順送りする。記録紙Sの後端がダイバータ14を通過すると、ダイバータ14を再び上方に回動させ、反転ローラ16を逆回転させる。これにより、記録紙Sは、ダイバータ14の上面に沿って反転搬送路17に送り込まれる。
冷却ユニット18は、排紙トレイ13の上方に、装置本体2から突出して設けられているので、装置本体内2の内部に空気流路などを設ける必要がなく、装置本体2を大型化させない。また、装置本体2の外部に冷却ユニット18を配したことで、定着器7に冷却のための空気が当たることがなく、定着に悪影響を与えることもない。
本実施形態の冷却ユニット18は、空気の流路となる吸気口22および吹出口24に排紙方向に延伸するリブ23および25を設けている。これにより、排出口12から排出された記録紙Sの先端が上向きに湾曲していた場合、または、反転口15から露出した記録紙Sの先端が下向きに湾曲していた場合に、記録紙Sの先端が冷却ユニット18の吸気口22や吹出口24に引っ掛かることで発生する紙詰まりや記録紙Sの折れなどのトラブルを防止できる。
さらに、反転口15から露出した記録紙Sについては、ガイド19によって下方に垂れ下がらないように支持される。つまり、ガイド19は、記録紙Sと冷却ユニット18の吸気口22との間に隙間を形成するようになっており、反転口15から露出した記録紙Sが吸気口22に吸着されて通紙不良になったり、吸気口18を塞いで排出口12から排出される記録紙Sの冷却が不十分になることを防止している。
図7に、記録紙Sの用紙サイズと冷却ユニット18の冷却ファン20の関係を示す。図示する大判の記録紙S1が排出口12から排出される場合、冷却ユニット18は、3つの冷却ファン20によって記録紙S1の上面に空気を吹き付けて、記録紙S1を冷却する。しかしながら、図示する小版の記録紙S2が排出口12から排出される場合、冷却ユニット18は、記録紙S2の通紙幅の内側に収まる中央の冷却ファン20を1つだけ駆動し、記録紙S2の通紙幅からはみ出した両側の冷却ファン20を停止させる。つまり、画像形成装置1は、記録紙Sの用紙幅を判別して、冷却ファン20の駆動を制御するようになっている。
これは、記録紙Sの側方に空気を吹き下ろすと、排紙トレイ13に当たった空気が記録紙Sの下方に回り込んで上昇気流を生成し、記録紙Sを持ち上げようとすることで、記録紙Sの落下が不安定になり、排紙トレイ13上で不規則に位置ずれして積層されるので、記録紙Sの側方に空気を吹き下ろさないようにするためである。
このため、中央の冷却ファン20は、画像形成装置1で画像を形成することが可能な最も小さい記録紙Sの通紙幅の内側に収まるように配設されている。
また、画像形成装置1では、最大300枚程度の連続した画像形成(印刷)が可能であることが望ましい。一般的なコピー用紙を使用すると、排紙トレイ13には記録紙Sが300枚でおよそ50mmの高さに積層されることになるので、排紙トレイ13と冷却ユニット18との間に60mm以上の間隔を開けておくことが好ましい。
続いて、図8に、本発明の第2実施形態の画像形成装置の冷却ユニット18を示す。本実施形態において、冷却ユニット18以外の構成は第1実施形態と同一であるので、重複する説明は省略する。本実施形態では、中央の冷却ファン20は、排出口12側に僅かに傾斜して空気を吹き出すために、傾斜して配設されている。ただし、図示しない両側の冷却ファン20は、水平に配設され、鉛直方向下向きに空気を吹き出すようになっている。
中央の冷却ファン20は、図に太線矢印で示すように、排出口12方向に傾斜して空気を送出する。記録紙Sに傾斜して吹き付けられた空気は、記録紙S上で排紙トレイ13の側壁21に向かって流れ、記録紙Sの後端を側壁21に押し当てるように作用する。これにより、記録紙Sは、排紙トレイ13の傾斜だけでなく、冷却ファン20の気流によっても側壁21に当接するように整列されて積層される。
さらに、図9に、本発明の第3実施形態の画像形成装置の冷却ユニット18を示す。本実施形態において、冷却ユニット18以外の構成は第1実施形態と同一であるので、重複する説明は省略する。本実施形態では、中央の冷却ファン20の吹出口24に、空気の吹き出し方向を調整するためのルーバー26,27を設けている。
排出口12側のルーバー26は、吹き出す空気を排出口12方向に傾斜させて、第2実施形態と同様に、記録紙Sを側壁21に当接させるようになっている。また、排出口12から遠い側のルーバー27は、吹き出す空気を排出口12と反対方向(排紙方向)に傾斜させるようになっている。つまり、ルーバー26,27は、記録紙Sを側壁21に沿って最も安定して落下させられるような空気の風量と風向とを実現するようになっているのである。
また、以上の実施形態において、画像形成装置1が通常有する環境センサにより環境温度を検出し、環境温度が低く冷却ファン20によって気流を発生しなくても記録紙Sを十分に冷却できると判断される場合は、冷却却ファン20を停止し、環境温度が高いときにのみ、記録紙Sの通紙幅の内側に位置する冷却ファン20を駆動してもよい。
また、形成した画像のトナー使用量が多いほど冷却負荷が大きくなるので、トナーの消費量が少ない場合には、冷却ファン20を停止してもよい。また、形成した画像の色やパターン(トナー濃度の偏りなど)によっても冷却負荷が変わるので、さらに細かく冷却ファン20の駆動条件を定めてもよい。
また、画像形成装置に、ソータやステープラなどの排紙系オプションを取り付けると、記録紙Sが積層されるまでの時間が長くなる。これによって、記録紙Sの十分な冷却が得られる場合は、冷却ユニット18を取り外し可能にすることで、排紙系オプションを取り付けやすくできる。冷却ユニット18自体を、排紙系オプションの一つとして選択的に提供してもよい。
本発明の第1実施形態の画像形成装置の概略図。 図1の画像形成装置の装置本体上部の斜視図。 図1の画像形成装置の冷却ユニットの平面図。 図1の画像形成装置の冷却ユニットの底面図。 図1の画像形成装置の部分拡大断面図。 図1の画像形成装置の記録紙を反転している状態の部分拡大断面図。 図1の画像形成装置の冷却ファンと記録紙との関係を示す概略図。 本発明の第2実施形態の画像形成装置の部分拡大断面図。 本発明の第3実施形態の画像形成装置の部分拡大断面図。
符号の説明
1 画像形成装置
2 装置本体
6 転写器
7 定着器
11 排紙ローラ
12 排出口
13 排紙トレイ
14 ダイバータ
15 反転口
16 反転ローラ
17 反転搬送路
18 冷却ユニット
19 ガイド
20 冷却ファン
21 側壁
22 吸気口
23 リブ
24 吹出口
25 リブ
26 ルーバー
S 記録紙

Claims (11)

  1. 現像剤で形成した画像を記録紙に転写する転写器と、
    前記記録紙を加熱して転写された現像剤を溶融して定着する定着器と、
    前記現像剤を定着した記録紙を排紙トレイに排出するために、前記排紙トレイの上方に開口する排出口と、
    前記現像剤を定着した記録紙を裏返して前記転写装置に供給するための反転搬送路と、
    前記記録紙の一部を前記排紙トレイの上方に露出させてから引き戻して前記反転搬送路に導入するために、前記排出口の上方に開口する反転口と、
    前記排出口と前記反転口との間から前記排紙トレイの上方に向かって突出して設けられ、上方の空気を吸い込んで下方に送出する冷却ファンを備える冷却ユニットとを有することを特徴とする画像形成装置。
  2. 少なくとも1つの前記冷却ファンは、前記記録紙の通紙幅の内側に収まるように配設されていることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記冷却ファンは、前記記録紙の排出方向に直角な方向に複数並んで配設されていることを特徴とする請求項2に記載の画像形成装置。
  4. 通紙される記録紙の用紙幅を判別し、前記記録紙の通紙幅の内側に収まる前記冷却ファンだけを駆動することを特徴とする請求項3に記載の画像形成装置。
  5. 環境温度が高いときのみ前記冷却ファンを駆動することを特徴とする請求項1から4のいずれかに記載の画像形成装置。
  6. 前記記録紙に転写した画像に応じて前記冷却ファンを駆動するか否かを定めることを特徴とする請求項1から5のいずれかに記載の画像形成装置。
  7. 少なくとも1つの前記冷却ファンは、前記排出口方向に傾斜して空気を送出することを特徴とする請求項1から6のいずれかに記載の画像形成装置。
  8. 前記冷却ユニットは、前記排紙トレイとの間に60mm以上の間隔を開けて設けたことを特徴とする請求項1から7のいずれかに記載の画像形成装置。
  9. 前記冷却ユニットは、前記ファンの吸気口および吹出口を縦断するように、前記記録紙の排出方向に延伸する複数のリブが形成されていることを特徴とする請求項1から8のいずれかに記載の画像形成装置。
  10. 前記反転口と前記冷却ユニットとの間に、前記反転口から露出する前記記録紙が前記冷却ユニット上に垂れ下がらないように支持するガイドを有することを特徴とする請求項1から9のいずれかに記載の画像形成装置。
  11. 前記冷却ユニットは、着脱可能であることを特徴とする請求項1から10のいずれかに記載の画像形成装置。
JP2006321118A 2006-11-29 2006-11-29 画像形成装置 Active JP5034458B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006321118A JP5034458B2 (ja) 2006-11-29 2006-11-29 画像形成装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006321118A JP5034458B2 (ja) 2006-11-29 2006-11-29 画像形成装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2008134484A true JP2008134484A (ja) 2008-06-12
JP5034458B2 JP5034458B2 (ja) 2012-09-26

Family

ID=39559362

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006321118A Active JP5034458B2 (ja) 2006-11-29 2006-11-29 画像形成装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5034458B2 (ja)

Cited By (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009020329A (ja) * 2007-07-12 2009-01-29 Konica Minolta Business Technologies Inc 画像形成装置
JP2010237524A (ja) * 2009-03-31 2010-10-21 Canon Inc 画像形成装置
WO2011049204A1 (ja) * 2009-10-23 2011-04-28 シャープ株式会社 画像形成装置
JP2011123290A (ja) * 2009-12-10 2011-06-23 Fuji Xerox Co Ltd 画像形成装置および定着装置
US8396382B2 (en) 2010-03-17 2013-03-12 Fuji Xerox Co., Ltd. Image forming apparatus including a blower member and a heating device
JP2014044412A (ja) * 2012-07-30 2014-03-13 Kyocera Document Solutions Inc 画像形成装置
JP2016052941A (ja) * 2014-09-04 2016-04-14 富士ゼロックス株式会社 画像形成装置
JP2017090564A (ja) * 2015-11-05 2017-05-25 コニカミノルタ株式会社 画像形成装置および画像形成システム
JP2017097285A (ja) * 2015-11-27 2017-06-01 コニカミノルタ株式会社 画像形成装置及び除電装置
US10906765B2 (en) 2018-02-14 2021-02-02 Ricoh Company, Ltd. Sheet stacking device and image forming apparatus incorporating the sheet stacking device
JP2021107865A (ja) * 2019-12-27 2021-07-29 コニカミノルタ株式会社 画像形成装置

Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001242769A (ja) * 2000-02-25 2001-09-07 Canon Inc 画像形成装置
JP2002082591A (ja) * 2000-09-08 2002-03-22 Canon Inc シート排出装置及び画像形成装置
JP2003248413A (ja) * 2002-02-25 2003-09-05 Konica Corp 画像形成装置
JP2004029471A (ja) * 2002-06-26 2004-01-29 Fuji Xerox Co Ltd 画像形成装置
JP2005196079A (ja) * 2004-01-09 2005-07-21 Ricoh Co Ltd 画像形成装置
JP2006072200A (ja) * 2004-09-06 2006-03-16 Canon Inc 画像形成装置
JP2007248765A (ja) * 2006-03-15 2007-09-27 Canon Inc 画像形成装置

Patent Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001242769A (ja) * 2000-02-25 2001-09-07 Canon Inc 画像形成装置
JP2002082591A (ja) * 2000-09-08 2002-03-22 Canon Inc シート排出装置及び画像形成装置
JP2003248413A (ja) * 2002-02-25 2003-09-05 Konica Corp 画像形成装置
JP2004029471A (ja) * 2002-06-26 2004-01-29 Fuji Xerox Co Ltd 画像形成装置
JP2005196079A (ja) * 2004-01-09 2005-07-21 Ricoh Co Ltd 画像形成装置
JP2006072200A (ja) * 2004-09-06 2006-03-16 Canon Inc 画像形成装置
JP2007248765A (ja) * 2006-03-15 2007-09-27 Canon Inc 画像形成装置

Cited By (16)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009020329A (ja) * 2007-07-12 2009-01-29 Konica Minolta Business Technologies Inc 画像形成装置
JP2010237524A (ja) * 2009-03-31 2010-10-21 Canon Inc 画像形成装置
US9507298B2 (en) 2009-10-23 2016-11-29 Sharp Kabushiki Kaisha Image forming apparatus including cooling mechanism with blowoff port
WO2011049204A1 (ja) * 2009-10-23 2011-04-28 シャープ株式会社 画像形成装置
US9811030B2 (en) 2009-10-23 2017-11-07 Sharp Kabushiki Kaisha Image forming apparatus
US8811849B2 (en) 2009-10-23 2014-08-19 Sharp Kabushiki Kaisha Image forming apparatus
JP2011123290A (ja) * 2009-12-10 2011-06-23 Fuji Xerox Co Ltd 画像形成装置および定着装置
US8396382B2 (en) 2010-03-17 2013-03-12 Fuji Xerox Co., Ltd. Image forming apparatus including a blower member and a heating device
JP2014044412A (ja) * 2012-07-30 2014-03-13 Kyocera Document Solutions Inc 画像形成装置
JP2016052941A (ja) * 2014-09-04 2016-04-14 富士ゼロックス株式会社 画像形成装置
JP2017090564A (ja) * 2015-11-05 2017-05-25 コニカミノルタ株式会社 画像形成装置および画像形成システム
JP2017097285A (ja) * 2015-11-27 2017-06-01 コニカミノルタ株式会社 画像形成装置及び除電装置
US10906765B2 (en) 2018-02-14 2021-02-02 Ricoh Company, Ltd. Sheet stacking device and image forming apparatus incorporating the sheet stacking device
US11753266B2 (en) 2018-02-14 2023-09-12 Ricoh Company, Ltd. Sheet stacking device and image forming apparatus incorporating the sheet stacking device
JP2021107865A (ja) * 2019-12-27 2021-07-29 コニカミノルタ株式会社 画像形成装置
JP7484165B2 (ja) 2019-12-27 2024-05-16 コニカミノルタ株式会社 画像形成装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP5034458B2 (ja) 2012-09-26

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5034458B2 (ja) 画像形成装置
EP1820760B1 (en) Apparatus for separating sheets from a pile comprising blowing means to assist separation
JP4886018B2 (ja) 画像形成装置
US7536133B2 (en) Image forming apparatus for duplex printing
US7359655B2 (en) Structure for cooling the interior of an image forming apparatus
JP7130421B2 (ja) 画像形成装置
JP7243198B2 (ja) シート排出装置、画像形成装置
JP5153567B2 (ja) 画像形成装置
JP2007122044A (ja) 画像形成装置
JP4152608B2 (ja) 画像形成装置
JPH0934321A (ja) 画像形成装置
JP4546763B2 (ja) 画像形成装置
JP2011022332A (ja) 画像形成装置
JP2009180759A (ja) 画像形成装置の気流装置およびこれを備えた画像形成装置
JP2006072200A (ja) 画像形成装置
JPH10240104A (ja) 画像形成装置
JP2008224747A (ja) 画像形成装置
JP2005227724A (ja) 画像形成装置
JP2001122490A (ja) 画像形成装置
JP2004117589A (ja) 画像形成装置
JPH11278739A (ja) 排紙装置及びこれを備える画像形成装置
JPH04109766U (ja) 増設用給送装置
JP7409805B2 (ja) シート搬送装置及び画像形成システム
US20230384733A1 (en) Image forming apparatus
JP2007145534A (ja) 画像形成装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20090811

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20091214

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20111013

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20111025

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20111222

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20120605

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20120618

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150713

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5034458

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350