JP2008134013A - 冷熱源機の運転制御方法及びこれを用いた冷熱源システム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 予め求めた外気湿球温度と冷水負荷の想定値から、各冷凍機の冷却水温度に応じた、冷凍機負荷率及び単体COPまたは消費電力を示す特性と、冷水一次ポンプ、冷水二次ポンプ、及び冷却水ポンプの流量と消費電力を示す特性と、冷却塔ファンの風量と消費電力を示す特性とを用いて、冷凍機の台数別・冷水送水温度別・冷却水温度差別に冷凍機負荷率及び冷却水の冷凍機出口温度と冷水ポンプや冷却水ポンプ、冷却塔等の補機も考慮したシステム全体のCOPを把握できる表を作成し、当該表からシステム全体のCOPが最も高くなる演算式に用いるパラメータを決定し、演算結果に基づいて各冷凍機の運転台数・出力を制御し、冷却水の流量・温度を制御する。
【選択図】 図4
Description
図示したように、冷熱源機である冷凍機1には冷水配管2と冷却水配管3が接続される。冷水は、冷水一次ポンプ4で流量を調整されて冷凍機1に流入する。ここで冷凍機1により冷却されて、冷水二次ポンプ5により空調機等の二次側設備6で使用される。冷却水は、冷却水ポンプ7で循環され、冷凍機1の排熱で加熱され、冷却塔8で冷却される。冷凍機1はインバータ駆動冷凍機(以降INV機と言う)、非インバータ駆動冷凍機(以降定速機と言う)等、複数台設置される。この運転台数は後述するフローにより決定される。
ステップS1:
外気湿球温度を測定する。
ステップS2:
外気湿球温度で二次側設備の冷水負荷を想定する。これらの値は、実測で変化するものである。
ステップS1、ステップS2で定まった外気湿球温度及び冷水負荷と、冷凍機(機種別、冷水送水温度別)及び補機(冷水一次ポンプ、冷水二次ポンプ、冷却水ポンプ、冷却塔ファン)の特性(図10〜図13参照)とを照らし合わせる。
ステップS3の結果から、冷凍機の運転台数別・冷水送水温度別・冷却水温度差別に冷凍機負荷率及び冷却水の冷凍機出口温度と、システムCOPとの関係表を作成する。この表を参照することにより、冷凍機の運転台数別・冷水送水温度別・冷却水温度差別に、冷凍機をどの負荷率及び冷却水の冷凍機出口温度で運転すればシステムCOPが最も高くなるかを予めシミュレーションにより予知できる。
ステップS4で作成した表から、演算に用いるパラメータを決定する。このパラメータは、図4のステップT2,T3,T16で用いるα1〜α3、α1’〜α3’及びβ1〜β3、β1’〜β3’である。
ステップS5で決定した演算パラメータをもとに、実際に冷熱源システムの運転を制御する。
ステップS6で運転された制御結果の実測データをステップS3、S4に戻し、各特性と各パラメータは修正される。
外気湿球温度で二次側設備の冷水負荷を想定する。これらの値は、実測で変化するものである。
ステップT2:
冷却水の冷凍機出口温度の最適値を演算により求める。この値は、(α1×外気湿球温度+β1)×(α1´×冷凍機負荷率+β1´)で求めることができる。
ステップT3:
冷凍機負荷率の最適値を演算により求める。この値は、(α2×外気湿球温度+β2)×(α2´×冷凍機負荷率+β2´)で求めることができる。
冷凍機の運転台数を決定する。この台数は、ステップT1で求めた冷水負荷を、ステップT3で求めた冷凍機負荷率の最適値×冷凍機定格能力で除算することにより求めることができる。
使用する冷凍機の種別(INV機か定速機か)及び流量を決定する。この決定フローは、後述する図5〜図8で示す。
冷水温度差を設計値等から設定する。この値は、冷水の往きと還りの温度差であり、実測で変化するものである。
ステップT8:
ステップT7で求めた設定冷水温度差から、冷水流量を求める。この値は二次側設備の冷水流量であり、実測で変化するものである。
ステップT8で求めた冷水流量から、冷凍機運転台数を決定する。この台数は、冷水流量を、冷凍機の定格流量で除算することにより求めることができる。
使用する冷凍機の種別(INV機か定速機か)及び流量を決定する。この決定フローは、後述する図8で示す。
ステップT11:
ステップT5とステップT9で決定した冷凍機の台数を比較し、多いほうで運転する。
ステップT11とステップT8で定まった冷凍機台数と冷水流量を、冷水一次ポンプ特性と照らし合わせる。
ステップT8で定まった冷水流量を、冷水二次ポンプ特性と照らし合わせる。
ステップT14:
ステップT2とステップT11で定まった冷却水の冷凍機出口温度と冷凍機台数を、冷凍機特性と照らし合わせる。
冷却水負荷を求める。これは冷却水の負荷であり、ステップT4で求めた冷水負荷と冷凍機本体の消費電力の和で求めることができる。
冷却水温度差を演算により求める。この値は、(α3×外気湿球温度+β3)×(α3’×冷凍機負荷率+β3’)で求めることができる。
ステップT15で求めた冷却水負荷と、ステップT16で求めた冷却水温度差から、冷却水の水量を求める。この水量は、各冷凍機ごとに冷却水負荷を演算し、それを冷却水流量率とし、外気湿球温度と冷凍機負荷率から算出した補正値(ステップT16)を冷却水流量率に乗算し、これに定格冷却水流量を乗算したものである。
ステップT17で求めた冷却水量と冷却水ポンプ特性を照らし合わせる。
ステップT19:
冷却水の冷凍機入口温度を求める。この値は、ステップT2で求めた冷却水の冷凍機出口温度とステップT16で求めた冷却水温度差で求めることができる。
ステップT1で測定した外気湿球温度と、ステップT2で求めた冷却水の冷凍機出口温度と、ステップT19で求めた冷却水の冷凍機入口温度と冷却塔特性(JIS規格)を照らし合わせる。
ステップT21:
ステップT20で行った冷却塔特性との照合から、冷却塔ファン風量を決定する。
ステップT21で決定した冷却塔ファン風量と冷却塔ファン特性を照らし合わせる。
ステップU1:
負荷側ポンプ(冷水二次ポンプ)の運転を開始する。
運転順位1位、すなわち優先的に運転させるINV機に対して運転指令を与える。このINV機をベース機と呼ぶ。
ステップU3:
熱量、流量演算を開始する。
負荷熱量が、動作可能なINV機の増段設定熱量の合算値以上か以下かを判断する。なお、増段とは運転冷凍機の台数を増加することであり、減段とは運転冷凍機の台数を減少させることである。
ステップU4で以下の場合、動作可能なINV機の目標流量が定格流量より多いか否かを判断する。少ない場合、図6のAに進む。
ステップU4で以上の場合、定速機の増減段許可タイマーを作動させる。タイマー時間内はステップU4に戻る。
ステップU7:
ステップU5で多い場合、又はステップU6でタイマーがタイムアップした場合は、定速機1台の運転を開始する。
負荷熱量が、運転中のINV機の増段設定熱量と1台目の定速機の増段設定熱量の和よりも以上か以下かを判断する。
ステップU8で以下の場合、想定流量が、1台目の定速機の定格流量と運転中のINV機の定格流量の合算値より少ないか否かを判断する。少ない場合は図8のCに進む。
ステップU8で以上の場合、定速機の増減段許可タイマーを作動させる。タイマー時間内はステップU8に戻る。
ステップU9で多い場合、又はステップU10でタイマーがタイムアップした場合は、定速機を1台追加して運転する。この後、図7のBに進む。
ステップU12:
図5のステップU5で少ない場合、INV機のみで運転を継続し、定速機が運転している場合は減段フローへ進む。
ステップU13:
負荷熱量と運転中のINV機の増段時最適負荷との差が正か負かを判断する。
ステップU13で負の場合、目標流量が定格流量より多いか否かを判断する。
ステップU15:
ステップU13で正の場合、又はステップU14で多い場合、INV機を1台増段する。
ステップU14で少ない場合、負荷熱量と次に停止させる予定のINV機の減段時最適負荷を除いた減段時最適負荷との差が正か負かを判断する。
ステップU17:
ステップU16で負の場合、定格流量が、次に停止させる予定のINV機をのぞいた流量演算を行った結果より多いか否かを判断する。
ステップU16で正の場合、又はステップU17で少ない場合、目標流量が最低流量より多いか否かを判断する。
ステップU19:
ステップU15でINV機を1台増段した後、目標流量を演算する。この後、図5のDに進む。
ステップU18で多い場合、目標流量と計算流量とを同一として図5のDに進む。
ステップU21:
ステップU18で少ない場合、目標流量と最低流量とを同一として図5のDに進む。
ステップU17で多い場合、減段処理を行う。この後、図5のDに進む。
ステップU23:
図5のステップU11で定速機を1台追加運転した後、想定流量が2台動作している定速機の定格流量と、運転中のINV機の定格流量の合算値より少ないか否かを判断する。
ステップU23で多い場合、負荷熱量が、運転中のINV機の減段設定熱量の合算値と、次に減段する予定の冷凍機を除いた定速機の減段設定熱量の和より以上か以下かを判断する。
ステップU25:
ステップU24で以下の場合、定格流量が次に停止させる予定の定速機を除いた流量演算を行った結果より多いか否かを判断する。
ステップU25で少ない場合、定速機を1台減段する。この後、図5のDに進む。
ステップU27:
ステップU24で以上の場合、又はステップU25で多い場合、INV機と定速機運転時の流量決定フローに進む。この後、図5のDに進む。
ステップU23で少ない場合、INV機と定速機2台の運転を継続する。この後、図5のDに進む。
ステップU29:
図5のステップU9で多い場合、負荷熱量が運転中のINV機の減段設定熱量の合算値以上か以下かを判断する。
ステップU30:
ステップU29で以下の場合、定速機の増減段許可タイマーを作動させる。タイマー時間内はステップU29に戻る。
ステップU30でタイマーがタイムアップした場合、定格流量が、次に停止させる予定の定速機を除いた流量演算を行った結果より多いか否かを判断する。
ステップU32:
ステップU31で多い場合、定速機の減段を行う。この後、図5のDに進む。
ステップU29で以上の場合、又はステップU31で少ない場合、INV機と定速機運転時の流量決定フローに進む。この後、図5のDに進む。
INV機が担う熱量をINV機の定格熱量の合算値で除算した値と、定速機がになう熱量を定速機の定格熱量の合算値で除算した値とを比較する。
ステップV1でINV機の値が大きい場合、INV機流量が定格流量より多いか否かを判断する。
ステップV3:
ステップV2で多い場合、INV機の流量を定格流量と同一とする。また、定速機流量は、想定流量からINV機定格流量にINV機運転台数を乗じた値を引いて、これを定速機運転台数で除算した値とする。
ステップV2で少ない場合、定速機の流量が最低流量より少ないか否かを判断する。
ステップV5:
ステップV4で少ない場合、定速機流量を最低流量と同一とする。また、置き換え前の流量比率と同比率になるようにINV機流量を再計算する。この後、ステップV1に戻る。
ステップV4で多い場合、INV機流量と定速機流量を計算流量とする。この後、ステップV1に戻る。
ステップV1で定速機の値が大きい場合、定速機流量が定格流量より多いか否かを判断する。
ステップV8:
ステップV7で多い場合、定速機の流量を定格流量と同一とする。また、INV機流量は、想定流量から定速機定格流量を引いた値に、定速機運転台数で除算した値とする。
ステップV7で少ない場合、INV機の流量が最低流量より少ないか否かを判断する。
ステップV10:
ステップV9で少ない場合、INV機流量を最低流量と同一とする。また、置き換え前の流量比率と同比率になるように定速機流量を再計算する。この後、ステップV1に戻る。
ステップV9で多い場合、INV機流量と定速機流量を計算流量とする。この後、ステップV1に戻る。
図示したように、INV機は、冷却水温度によってどの負荷率で運転すれば最高のCOPとなるかが大きく変化してくる。すなわち、冷却水温度32℃では負荷率100%として運転したほうがCOPは高いが、13℃では40%の負荷率で運転したほうがCOPが高い。したがって、冷水負荷が80%である場合には、冷凍機1台で80%運転とするのか、冷凍機2台で40%ずつ運転するかの選択がありえる。この場合、冷却水温度が高い場合には1台で運転したほうがCOPが高く、冷却水温度が低い場合には2台で運転したほうがCOPが高い。
図示したように、定速機は、冷却水温度が低くなるとCOPが高くなるが、図10に示すようなINV機ほど高くはならない。また、負荷率が小さくなるにつれて、COPが低くなる。
Claims (6)
- 外気湿球温度を測定し、
この外気湿球温度から冷水負荷を想定して想定値とし、
前記外気湿球温度及び前記想定値を基にして、
各冷熱源機の冷却水温度に応じた、冷熱源機負荷率及び単体COP又は消費電力を示す特性と、
冷水一次ポンプの流量と消費電力を示す特性と、
冷水二次ポンプの流量と消費電力を示す特性と、
冷却水ポンプの流量と消費電力を示す特性と、
冷却塔ファンの風量と消費電力を示す特性とを用いて、冷熱源機の台数別・冷水送水温度別・冷却水温度差別に冷熱源機負荷率及び冷却水の冷熱源機出口温度と冷水ポンプや冷却水ポンプ、冷却塔等の補機も考慮したシステム全体のCOPを把握できる表を作成し、
当該表からシステム全体のCOPが最も高くなる演算式に用いるパラメータを決定し、
当該パラメータを用いた演算結果に基づいて上記各冷熱源機の運転台数・出力を制御するとともに、
冷却水の流量・温度を制御することを特徴とする冷熱源機の運転制御方法。 - 上記各特性及び各パラメータは、運転中の実測データから修正されることを特徴とする請求項1に記載の冷熱源機の運転制御方法。
- 上記冷熱源機の出力の制御は、冷水一次ポンプの流量設定を負荷側流量と各冷熱源機の出力分配比率によって決定されることを特徴とする請求項1又は2に記載の冷熱源機の運転制御方法。
- 上記冷却水の冷熱源機出口温度は、その時の外気湿球温度と冷熱源機負荷率でシステム全体のCOPが最も高くなるように決定することを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の冷熱源機の運転制御方法。
- 上記冷却水温度差は、その時の外気湿球温度と冷熱源機負荷率でシステム全体のCOPが最も高くなるように決定することを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の冷熱源機の運転制御方法。
- 請求項1〜5のいずれかに記載の冷熱源機の運転制御方法に用いる冷熱源システムであって、
外気湿球温度を測定する測定手段と、
この外気湿球温度から冷水負荷を想定して想定値とする冷水負荷想定手段と、
前記外気湿球温度及び前記想定値を基にして、
各冷熱源機の冷却水温度に応じた、冷熱源機負荷率及び単体COP又は消費電力を示す特性と、
冷水一次ポンプの流量と消費電力を示す特性と、
冷水二次ポンプの流量と消費電力を示す特性と、
冷却水ポンプの流量と消費電力を示す特性と、
冷却塔ファンの風量と消費電力を示す特性とを用いて、冷熱源機の台数別・冷水送水温度別・冷却水温度差別に冷熱源機負荷率及び冷却水の冷熱源機出口温度と冷水ポンプや冷却水ポンプ、冷却塔等の補機も考慮したシステム全体のCOPを把握できる表を作成する表作成手段と、
当該表からシステム全体のCOPが最も高くなる演算式に用いるパラメータを決定するパラメータ決定手段と、
当該パラメータを用いた演算結果に基づいて上記各冷熱源機の運転台数・出力を制御するとともに、
冷却水の流量・温度を制御することを特徴とする制御手段とを備えた冷熱源システム。
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