JP2008133009A - 注出口 - Google Patents

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Abstract

【課題】紙製容器あるいは合成樹脂製容器に取付けられる注出口において、開封を容易に行い、且つ開封する前には容器の密封性を保つことができる容器の注出口を提供する。
【解決手段】
筒壁(2)の内側に天面壁(3)を形成し、該天面壁(3)に開封予定部である薄肉部(5)を形成し、注出筒(1)の筒壁(2)外側を指で摘んで押圧して該薄肉部(5)を破断することにより開封を行う。
【選択図】 図1

Description

本発明は、ソース、ケチャップなどの調味料やシャンプー、リンスなどの液体洗剤のような比較的粘性のある内容物を収容する紙製または合成樹脂製容器に装着される注出口に関する。
従来この種の容器に装着された注出口においては、使用時に該注出口の筒壁内方に形成されている天面壁を開封する手段として、実公平6−44811号公報に開示されたように平板状の天面壁の一部に薄肉部を設け、該薄肉部を含む天面壁上に設けられたプルリングを用いて、該プルリングを指先で摘んで引き上げることにより天面壁をその薄肉部から引き裂いて開封する方式や、特開2006−62752号公報に開示されたように筒壁の頂部にタブ(把持片)を設けて該タブを薄肉の引き裂き開始点より引き千切って開封する方式などが採用されている。
しかしながら、この種の容器に装着される注出口は、その内径が極めて小さい場合が多く、そのような場合には、上記したプルリング開封方式においては、プルリングはそのリング径が小さいものとなり、且つプルリングは注出筒の内方に収容されているために、該プルリングを指で摘んで開封操作をすることが困難である。また、タブ方式の場合には、タブが注出筒よりも外面に突出しているためにタブを把持するのは容易であるが、薄肉の引き裂き開始点が必ずしも明確でないので、開封に大きな力が必要になる上に、タブ自体が小さいので、指の摘み力の弱い高年者や幼年者には、開封が困難である場合が多い。さらに、これら従来品にあっては、開封後の容器の転倒などにより内容物が流失してしまう恐れもあった。
また、実開平5−82848号公報に見られるように、弾性材料からなる注出口自体の先端部分をドーム状に形成し、該ドーム状部の頂点に内外を貫通する切込み部を予め設けておいて、使用時にドーム状部の内壁面側に内容物を通じて加圧力を加えることによって、切込み部を拡開させて内容物を排出する加圧排出式の筒状注出口も提案されている。この方式のものは、使用に際しての開封操作を必要とせず、しかも加圧状態が解除されると切込み部が使用材料の弾性により閉鎖状態になるので極めて簡便であるが、このものは使用前に既に切込み部により注出口が開封されているので、容器の密封性に問題がある上に、容器保管時に既に開封されている切込み部の僅かの隙間から黴菌などの細菌類が侵入する恐れがあるという問題があり、また弾性材料の使用により無加圧状態では切込み部は概ね閉止状態となるといっても、使用前の容器の輸送や保管時に、僅かの衝撃によって、予め設けられた切込み部から内容物が液漏れする恐れがあるので好ましくない。
実公平6−44811号公報 特開2006−62752号公報 実開平5−82848号公報
本発明は従来の容器の注出口における上記したような欠点を解決し、使用に際しての開封性に優れるとともに、内容物の注出流量の制御が可能であり、また、使用前の容器の輸送、保管時や開封後における内容物の液漏れの心配がない製造容易な注出口を提供することを目的とするものである。
上記の課題を解決するための本発明は、容器に装着されて内容物を注出すための注出口であって、該注出口は、上端に開口部が形成され、下端部に容器への取付部が設けられた内容物の注出路となる筒壁と、前記筒壁の内側に形成された天面壁と、該天面壁に形成されて開封予定部を構成する薄肉部とからなる可撓性弾性材で形成された注出筒と、該注出筒の注出路を密封するようにして該筒壁の外側に着脱可能に装着された上蓋とからなる容器の注出口である。
本発明の注出口は上記のように構成されているので、容器の使用に際しては、上蓋を開被した後、可撓性の注出筒における筒壁の天面壁形成部またはその付近の外側面を、指で摘んで押圧するときは、前記筒壁はその部分において内方に撓み、その押圧力により天面壁に形成された薄肉部が破断して切込みを形成するので、注出口は容易に開封される。開封後容器胴部を押圧すれば、その押圧力が筒壁内の内容物に伝播し、その内圧により該破断切込み部が拡開し、内容物を該切込み部を経て筒壁上端の開口部から注出することができる。この際に容器胴部に付加する押圧力を加減することで、注出筒からの内容物の注出流量を任意に調整することができる。そして容器胴部の押圧を解除すれば、瞬時に該切込み部が閉じて注出を終了させることができる。
本発明によれば、注出筒の筒壁外側を指で摘んで押圧するだけで、容易に天面壁に形成した薄肉部を破断して開封することができるので、高年者や婦人、幼年者など指先の引張り力が弱い使用者でも簡単に開封操作を行うことが出来る。また使用前に天面壁の開封予定部の破断の有無を目視により容易に判定することができるし、一旦破断開封した開封部は再封が不可能であるので、タンパーエビデント性に優れ、その上、使用前には天面壁は開封されていないので、細菌類の進入や液漏れなどの輸送、保管上の問題点も回避される。
また、本発明の注出口では、注出筒の筒壁内方に形成されている天面壁に従来品のようにプルリングを設ける必要がなく、さらに本発明の注出口は、その注出筒を構成する筒壁、天面壁及び容器との取付部が一体構造になっているので製造が容易である上に、その構成材料も一般的に入手できる合成樹脂などの可撓性材料が用いられるので製造コストも安価である。
本発明において、前記天面壁に形成する開封予定部を構成する薄肉部は、一文字状、三叉状または十文字状、格子状、平行状など内容物の粘性などを考慮して任意の形状に形成することができる。また天面壁はドーム状、平板状など適宜の形状に形成される。また、該天面壁をドーム状に形成した場合に、下方に凹のドーム形状とすることも考えられる。なお、使用後の内容物の滞留の有無などを考慮すると上方に凸のドーム形状とすることが好ましい。
また、筒壁下端に設けられた容器への取付部は、フランジ形状、舟形形状など、公知の取付部形状を適宜選択すればよいし、天面壁の断面形状は、円弧形状、紡錘形状などが適宜採用される。
本発明の注出口において、注出筒を構成する材料は、熱可塑性エラストマー、低密度ポリエチレン、中密度ポリエチレン、高密度ポリエチレン、直鎖状低密度ポリエチレン、直鎖状超低密度ポリエチレン、ポリプロピレン、プロピレン−エチレン共重合体などのポリオレフィン系樹脂、ポリエチレンテレフタート樹脂、ナイロン−6、ナイロン−6,6などのポリアミド系樹脂、またはエチレン−酢酸ビニル共重合ケン化物などのバリア性を有する樹脂などを用いることができる。なお、材料は食品、洗剤などとの反応性を考慮して定める必要があることは言うまでもない。
また、注出筒の筒壁は、壁厚を上下一様に形成してもよいが、指先での押圧による筒壁の撓み易さを考慮すると、筒壁の天面壁形成部分付近、或いはこれより上方の部分を部分的又は全体に肉厚を変えた領域を形成しても良い。例えば、天面壁との接続部分近傍の筒壁に肉薄領域を形成すれば、この部分の筒壁が指先での僅かの押圧力によっても撓み易くなり、天面壁の開封予定薄肉部の破断による開封をより容易に行なうことができるので好ましい。又この場合に、天面壁に形成する薄肉部の方向性を考慮して、指先の押圧により該薄肉部の破断が行われ易い箇所、例えば薄肉部が一文字状に形成された場合には、これと直角方向近傍の筒壁の肉厚のみを薄肉に形成することもできる。
本発明の注出口においては、容器使用前の悪戯防止と、開封後の転倒や衝撃などによる液漏れ防止の観点から、注出筒の外面を覆うように上蓋が装着される。該上蓋は螺合方式、ヒンジ方式など公知の装着方式で注出筒の筒壁外側に着脱自在に装着される。
上述したように、本発明は、口径の小さな注出筒であっても、プルリングを設けて天面壁の開封をすることなく、単に可撓性弾性材で形成された注出筒の筒壁外側を指で摘んで押圧するだけで、その撓みによって容易に天面壁に形成された薄肉部が破断して切込み部を形成するので容易に開封することができる。また、開封による切込み部形成後は、容器の胴部を押圧するだけで、該切り込み部を介して内容物を容易に筒壁上端の開口部から注ぎ出すことができる。しかも容器胴部の押圧力の調節により簡単に注出流量の調節をすることができ、さらに該胴部の押圧を中止することにより瞬時に内容物の注出を停止することができるので、使用に際して液切れ効果がある。また、薄肉部を破断しない限り容器の密封性を保つことができる。
次に、本発明の実施態様を示す一実施例を図面を参照して説明する。図1は本発明の注出口の縦方向半切断面図である。図2は上蓋を取り除いた場合の注出筒の側面図であり、図3は上蓋を取り除いた場合の注出筒の平面図である。図4は薄肉部の拡大断面図である。図5は天面壁を平板状にした場合の縦方向半切断面図であって図5aは天面壁を水平状に形成したもの、図5bは傾斜に形成したものを示す。図6aから図6dは天面壁に形成される薄肉部の変形例を示す平面図である。
図1乃至図3において、1は本発明の注出口におけるポリエチレン製の注出筒であり、該注出筒1は筒壁2、筒壁2の内側に形成したドーム状の天面壁3および筒壁下端に形成した取付部4によって構成される。5は天面壁3の頂点6から放射状に形成した開封予定部を構成する薄肉部5であり、該薄肉部5は図3に断面を拡大して示すように天面壁3の表層部分に僅かの残留部分が残存するようにして逆三角形の欠損部Cを施こすことにより形成される。なお、薄肉部5は本実施例では頂点6から開角60度で三叉状に形成されているが、図6に示されるように、一文字状(図6a)、十文字状(図6b)、格子状(図6c)、平行状(図6d)など種々の形態を採ることができ、また図6cに示されるように、必ずしもその先端を円周部まで到達するように形成させる必要はない。7は注出筒1の筒壁2上端部に形成された開口部であり、天面壁3の開封後に内容物は該開口部7より注出口外に注出される。本実施例において、注出筒1は袋状の容器11の端部に、溶着により取付けられる。なお袋状容器11は、溶着可能な2枚のポリオレフィン系のシートを重ね合わせ、図1の斜線部分を溶着して作成されている。本実施例で、取付部4はフランジ状に形成されているが、舟形形状など公知の形状に形成してもよい。
8は、筒壁2の注出筒1の注出路を密封するように筒壁2の外側に着脱自在に装着された上蓋である。上蓋8の側壁12の内面及び、筒壁2の外面にはそれぞれ、螺条9、螺条14が形成されており、上蓋8は注出筒1に螺合装着される。なお、筒壁2に形成した螺条9は、図1、図2に示されるように、筒壁2の天面壁形成部より下方の外面に形成し、さらに欠如部13を有しており、また、螺条9よりも上方部分には肉薄領域15が形成されているので、筒壁が指先での僅かの押圧力によっても撓み易くなり、天面壁の開封予定薄肉部の破断による開封をより容易に行なうことができる。上蓋8の上面内側には、該上蓋8を注出筒1に螺合させたときに、筒壁2の開口部7の内面に密接して該開口部7を封止するためのインナーリング10が設けられる。上蓋8の注出筒1への装着方式は、上記の螺合方式に限られるものでなく、公知のヒンジ方式を採り得るものであることはいうまでもない。
本発明の注出口は上記したように構成されているので、店頭などで購入した新規容器を使用するに際して、容器11に充填された内容物を注出口から注ぎ出すには、先ず上蓋8を回転させて注出筒1の筒壁2に螺合された上蓋8の螺合を解いて注出筒1から取り除いた後、筒壁2における天面壁3形成部の外側面を親指と人差し指で摘んで内方に押圧すると、押圧された部分の筒壁2は内方に撓み、天面壁3の頂点から、放射状に開封予定部として形成された薄肉部5がその押圧力によって破断して切込みが形成されるので注出口は開封される。開封完了後、容器11を傾け該容器側面を押圧すると、その押圧力が容器内容物に伝わり、内容物は注出筒1の筒壁2内に進入し、さらに容器側面の押圧を継続すると、筒壁内の内容物の内圧により前記切込み部分が拡開し、内容物はこの拡開された切込み部分を経て筒壁2の開口部7から注出口外に注出される。この際、容器側面の押圧力を調節することにより、注出流量を調節することができる。容器側面の押圧を中止すると、瞬時に切込み部分が閉じて注出が終了する。
以上述べたように、本発明の注出口は、容器の使用に際して開封が容易で且つ開封後の内容物の注出量の制御が容易であり、しかも可撓性弾性材料の使用によって開封部が自己閉止性を有するので、内容物が漏洩することがなく、その上、製造が容易で製造コストを低くできるなど、優れた点が多い。
本発明の注出口の縦方向半切断面図である。 図1の上蓋を取り除いた場合の側面図である。 図1の上蓋を取り除いた場合の全体平面図である。 薄肉部の拡大断面図である。 天面壁を平板状にしたときの縦方向半切断面図である。 天面壁を平板状にしたときの縦方向半切断面図である。 薄肉部の変形を示す平面図である。 薄肉部の変形を示す平面図である。 薄肉部の変形を示す平面図である。 薄肉部の変形を示す平面図である。
符号の説明
1 注出筒
2 筒壁
3 天面壁
4 取付部
5 薄肉部(開封予定部)
6 頂点
7 開口部
8 上蓋
9 (注出筒に形成された)螺条
10 インナーリング
11 容器
12 側壁
13 欠如部
14 (上蓋に形成された)螺条
15 肉薄領域(押圧部)


Claims (6)

  1. 容器(11)に装着されて内容物を注出するための注出口であって、上端に開口部(7)が形成され、下端部に容器への取付部(4)が設けられた前記内容物の注出路となる筒壁(2)と、前記筒壁(2)の内側に形成された天面壁(3)と、前記天面壁(3)に形成されて開封予定部を構成する薄肉部(5)とからなる、可撓性弾性材で形成された注出筒(1)と、前記注出筒(1)の注出路を密封するように前記筒壁(2)の外側に着脱自在に装着された上蓋(8)からなる注出口。
  2. 前記天面壁(3)の形状は、ドーム状又は平板状であることを特徴とする請求項1記載の注出口。
  3. 前記薄肉部(5)の形状は、一文字状、三叉状、十字状、格子状又は平行状であることを特徴とする請求項1又は2記載の注出口。
  4. 前記上蓋(8)と前記注出筒(1)とは、前記注出筒に形成された螺条(9)と前記上蓋(8)に形成された螺条(14)との螺合により装着されるか、又は前記筒壁(2)の外面に設けたヒンジ部を介して装着されることを特徴とする請求項1,2又は3記載の注出口。
  5. 前記注出筒(1)の螺条(9)は、筒壁(2)の天面壁形成部より下方の外側面に形成されていることを特徴とする請求項4記載の注出口。
  6. 前記筒壁の前記螺条(9)よりも上方部分に、肉薄領域(15)が施されていることを特徴とする請求項5記載の注出口。
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