JP6391968B2 - 逆止弁付き注出栓 - Google Patents

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本発明は、袋状容器に溶着して用いられる注出栓に関し、より詳細には、注出栓の内部に逆止弁を備えた逆止弁付き注出栓に関する。
近年、液体等を収容した袋状容器に取付けられる注出栓において、内容物の注出時に容器内へ空気が流入することを防止し、内容物の鮮度を長期間に渡って維持することが可能な高機能包装材の開発が種々行われている。そして、従来の逆止弁付き注出栓として、注出筒に、弁筒と弁体が同一の素材で一体に形成された逆止弁が嵌着され、前記注出筒の下方に溶着部が形成された注出栓が知られている(例えば、特許文献1を参照)。
特開2006−69594号公報
通常、この様な注出栓は、逆止弁が注出筒に嵌着された状態で袋状容器の開口端部に溶着させて取り付けられるが、この際、注出筒の内部に嵌着された逆止弁が加熱されて、開口部分に溶着や変形が生じたりし、使用時に弁体が上手く機能せず、内容液の注出不良、注出後における内容液の液戻り不良、外気の逆流等が起き易いという問題があった。又、この弁体と弁座筒との溶着の問題は、弁体と弁座筒が同一の素材によって一体に成形されることによって、より顕著に現れる。
そこで、本発明は、逆止弁が溶着工程時に変形等する製品不良が生じることがなく、使用時に弁体の開閉が確実に行われる注出栓を提供することを目的とする。
本発明は、袋状容器の開口部に溶着される逆止弁付き注出栓であって、該注出栓は、注出筒と該注出筒の下方に形成した溶着部とを有する栓本体と、該栓本体の内部に設けられ、該溶着部の内方側に保持される弁座筒と、該弁座筒の先端部に冠着されると共に弁体を有する弁筒とからなり、該弁筒の筒部外周面が該栓本体と当接していない逆止弁と、を備え、該弁筒は、その外周面と該注出筒の内周面との間に間隙部を形成するように保持されると共にエラストマーにより形成されていることを特徴とする逆止弁付き注出栓である。
本発明は、前記弁筒を前記弁座筒と当接可能に設けられた筒部を有するものとし、前記弁体は該筒部の先端部にヒンジを介して結合されているものとすることができる。又、本発明は、前記注出筒を基端側の大径筒部と先端側の小径筒部とを有するものとし、前記弁筒を該注出筒の該大径筒部の内方に位置しているものとすることができる。
又、本発明は、前記注出筒を前記大径筒部と前記小径筒部とを連結する段差部の内面から垂下するリング部を有するものとし、該リング部を前記弁筒の筒部天面と当接可能に設けられるものとすることができる。又、本発明は、前記弁座筒の外周壁をテーパー状とすることができる。又、本発明は、前記弁座筒の上面の前記弁筒の弁体との接触面において、粗し加工が施すことも可能である。又、本発明における前記弁筒は、シリコーンゴムで形成することが可能である。
本発明は、逆止弁を構成する弁座筒と弁体を有する弁筒とを別体に形成し、弁筒の外周壁と注出筒の内周面との間に間隙部を形成するように保持される様にしたので、逆止弁が溶着工程時に加熱されて変形等する製品不良が生じることがなく、使用時に弁体の開閉が確実に行うことができる。
本発明の実施形態を示す断面図であり、(A)は開封前、(B)は開封後の様子を示す図である。 本発明の実施形態における弁体を示す平面図である。
本発明の実施形態について図1及び図2に基づき説明する。注出栓Aは栓本体B及び逆止弁Cを備える。又、注出栓Aには外蓋Dが装着することができる様になっている。本実施形態において、外蓋Dは蓋体50とタンパーエビデント(いたずら防止)のための封止リング51を備えており、蓋体50は栓本体Bの注出口10をシールするためのインナーリング50b及びリブ50cを有する。
栓本体Bは注出筒1及びその下方に形成された溶着部2を有する。注出筒1は略円筒形であり、先端に注出口10を有する小径筒部11、小径筒部11の基端と連続する段差部12及び段差部12を介して小径筒部11と連続しその基端で溶着部2と連続する大径筒部13を備える。小筒径部11の外周面には外蓋Dの蓋部50の内周面に形成された螺条50aと螺合する螺条11aが形成される。尚、小径筒部11の先端に小径筒部11より小径の液注ぎ部を設け、液注ぎ部の先端を注出口10としてもよい。(この場合、注出口10に向かって内容液の吐出量が段階的に絞られていくようになる)。
又、段差部12の内周縁部には、その内周面12aから垂下する円環状のリング部12bが形成されている。リング部12bは逆止弁Cの弁筒4の筒部天面42bに当接ないし僅かな隙間を介して設け、後述する間隙部Eからの空気の入り込みを防止するためのものである。溶着部2は略舟形状であり、容器本体(図示せず)の開口部と溶着され、注出栓Aを該容器本体に取り付けるために形成されている。
逆止弁Cは弁座筒3と弁座筒3と別体に形成された弁筒4とを有する。弁座筒3は、例えば、ポリプロピレン等の硬質な樹脂で形成される略円筒形の部材であり、基部30、基部30から立設され、基部30よりも小径に形成された外周壁31、外周壁31よりも小径に形成される先端部32を有する。外周壁31と先端部32は、その外周面が段状になる様に連続しており、外周壁31の上方に弁筒4の冠着代が形成されている。又、外周壁31は、逆止弁Cの栓本体Bへの取り付けを容易にすると共に間隙部Eを形成するために先細りのテーパー状に形成されている。
先端部32は、その内周縁によって連通口33を形成する筒体である。先端部32は、注出筒1の大径筒部13との間に間隙部Eが形成可能な径で形成されており、その先端部32の天面には弁座32aが形成される。弁座32aは、後述の様に、弁筒4の弁体40との当接面であり、その表面は、平滑面でも良いが、好ましくは、ブラスト処理又はシボ加工等の粗し加工が施される。
弁筒4は、弁体40と、筒部42とを有している。弁筒4は、弁座筒3とは異なる材料により形成される。例えば、弁座筒3をポリエチレン、ポリプロピレン等の合成樹脂で形成し、弁筒4を、エラストマー、特に、シリコーンゴムで形成することが好ましい。弁体40は、筒部42の先端部42aにヒンジ部41を介して結合されると共に略円盤状に形成されている。これにより、弁体40はヒンジ部41を軸として回動自在になっている。
そして、弁筒4は、筒部42が、弁座筒3の先端部32に冠着されることで弁座筒3に取り付けられる。本実施形態においては、上記のとおり弁筒4をシリコーンゴムで形成することにより、弁座筒3との高い密着性を得ることができる。また、弁体40を、筒部先端部42aにヒンジ結合することで、弁筒4を弁座筒3に冠着した際の筒部42の変形が弁体40に与える影響を最小限としている。
又、本実施形態において、弁体40と筒部42との間には略C字状の間隙43が形成されている。間隙43は、弁体40が閉じた際に、弁体40と筒部42の先端部42aとがラップすることを防止するために形成される。尚、ヒンジ部41の幅や厚さ等は適宜選択することは可能であるが、本実施形態では、後述する様に内容液をサックバックさせるために、内容液の注出後に弁体40がゆっくりと元の位置へと戻ることのできる程度の可撓性を有する幅、厚さに形成されている。
逆止弁Cは、弁筒4の筒部42が弁座筒3の先端部32に冠着された状態で、基部30が栓本体Bの溶着部2の内周面2aを圧接する様に、栓本体Bの大径筒部13及び溶着部2の内部に取り付けられる。この際、弁体40と溶着部2の内周面2aとが上下方向および半径方向に離間する様に、弁座筒3の外周壁31及び弁筒4の筒部外周面42cは大径筒部13及び溶着部2の内周面13a,2aとが当接しない状態で取り付けられる。
この際、従来技術の様に弁座筒3と弁体4とを一体成型した場合は、弁体4に使用されるシリコーンゴム等の弾性材料は摩擦抵抗が大きいため、逆止弁Cを栓本体Bに取り付けることが困難となる。対して、本実施形態では、弁筒4の外周面と注出筒の内周面との間に間隙を形成したため、弁筒4の筒壁外周面42cが栓本体Bと当接しないため、逆止弁Cを栓本体Bに容易に取り付けることができる様になっている。
そして、弁座筒3の外周壁外周面31a及び弁筒4の筒壁外周面42cと大径筒部13及び溶着部2の内周面13a,2aとの間には間隙部Eが形成されている。間隙部Eが形成されることによって、溶着部2を容器本体に溶着する際に間隙部E内に形成される空気層が壁となり、その結果、熱が弁体40に伝導し難くなる。従って、弁体40が弁座筒3に溶着することを防止することができる。
尚、本実施形態においては、間隙部Eを弁座筒3の外周壁外周面31a及び弁筒4の筒壁外周面42cと大径筒部13及び溶着部2の内周面13a,2aとの間に設けているが、間隙部Eは、少なくとも弁筒4の筒壁外周面42cと大径筒部13の内周面13aとの間に設けられていればよい。
弁体4の弁体40は、常時はその外周端部40aが先端部32の弁座32aに当接し、連通口33を閉塞する。そして、容器を傾けて、容器本体内の内容液を注出の際には、その内容液の押圧によって、弁体40はヒンジ部41を軸として上方に回転し、連通口33の閉塞を解除する。
その後、容器を元の位置に戻すと、再度、弁体40は、その外周端部40aが弁座32aに当接し、連通口33を閉塞する。この時、開いていた弁筒4の弁体40がゆっくりと下方に回転し元の位置へと戻る様になっているため、栓本体Bの小径筒部11に残留した内容液は、再度容器本体内に戻る(サックバックする)と共にその表面張力によって弁体40と弁座32aとを密閉する。この際、弁座32aに粗し加工が施されている場合、弁体40と弁座32aとの間に働く内容液の表面張力が調整され、よりサックバックされ易くなる。
又、リング部12bと弁体4の上面との間に僅かな隙間がある場合にも、内容液は、サックバックする際に該隙間にも内容液が入り込み、その表面張力によって該隙間を閉塞し、外気の容器内への逆流を防止することができる。
以上の様に、本願発明は逆止弁Cの弁筒4と弁座筒3を別体且つ別素材で形成し、且つ、少なくとも弁筒4と栓本体Bの注出筒1との間に間隙部Eを設けたので、逆止弁Cが溶着工程時に変形等する製品不良が生じることがなく、使用時に弁体4の開閉が確実に行われる注出栓Aを提供することができる。又、内溶液の注出後に注出筒1の小径筒部11に残留した内溶液は容器本体内にサックバックする様になっているため、注出口10に液溜りが発生することを防止できる。
本発明を上記実施形態によって説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、発明の要旨を変更しない範囲で適宜変更可能である。例えば、弁座32a、つまり、弁座筒3と弁体40との接触面に液溜部(例えば凹状溝)を設け、サックバックしてきた内容液の一部を該液溜部に溜めておくことによって、弁体40と弁座32aとの間に表面張力を働かせる様にしてもよい。これによって、外気の容器内への逆流をより防止することが可能となる。
A 注出栓 B 栓本体 1 注出筒
10 注出口 11 小径筒部 11a 螺条
12 段差部 12a 内周面 12b リング部
13 大径筒部 13a 内周面 2 溶着部
2a 内周面 C 逆止弁 3 弁座筒
30 基部 31 外周壁 31a 外周面
32 先端部 32a 弁座 33 連通口
4 弁筒 40 弁体 40a 外周端部
41 ヒンジ部 42 筒部 42a 先端部
42b 天面 42c 外周面 43 間隙
D 外蓋 50 蓋体 50a 螺条
50b インナーリング 50c リブ 51 封止リング
E 間隙部

Claims (7)

  1. 袋状容器の開口部に溶着される逆止弁付き注出栓であって、
    該注出栓は、注出筒と該注出筒の下方に形成した溶着部とを有する栓本体と、
    該栓本体の内部に設けられ、該溶着部の内方側に保持される弁座筒と、該弁座筒の先端部に冠着されると共に弁体を有する弁筒とからなり、該弁筒の筒部外周面が該栓本体と当接していない逆止弁と、を備え、
    該弁筒は、その外周面と該注出筒の内周面との間に間隙部を形成するように保持されると共にエラストマーにより形成されていることを特徴とする逆止弁付き注出栓。
  2. 前記弁筒は、前記弁座筒と当接可能に設けられた筒部を有しており、
    前記弁体は、該筒部の先端部にヒンジを介して結合されていることを特徴とする請求項1に記載の逆止弁付き注出栓。
  3. 前記注出筒は基端側の大径筒部と先端側の小径筒部とを有し、前記弁筒は該注出筒の該大径筒部の内方に位置していることを特徴とする請求項1又は2に記載の逆止弁付き注出栓。
  4. 前記注出筒は、前記大径筒部と前記小径筒部とを連結する段差部の内面から垂下するリング部を有し、
    該リング部は、前記弁筒の筒部天面と当接可能に設けられることを特徴とする請求項3に記載の逆止弁付き注出栓。
  5. 前記弁座筒の外周壁は、テーパー状であることを特徴とする請求項1乃至4何れかに記載の逆止弁付き注出栓。
  6. 前記弁座筒の上面には、前記弁筒の弁体との接触面において、粗し加工が施されていることを特徴とする請求項1乃至5の何れかに記載の逆止弁付き注出栓。
  7. 前記弁筒は、シリコーンゴムで形成されることを特徴とする請求項1乃至請求項6の何れかに記載の逆止弁付き注出栓。
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