JP2008131784A - モータ - Google Patents

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Tomoki Sakamoto
知己 阪本
Yoshinari Asano
能成 浅野
Shin Nakamasu
伸 中増
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Abstract

【課題】ステータコアのバックヨークとティースとを強固に結合させ、かつ、バックヨーク上にティースを精度よく位置決めすることができるモータを提供する。
【解決手段】バックヨーク24aに形成された貫通孔24dに下面側からネジ51を挿通し、ティース24bの下面側に形成されたネジ孔24cに当該ネジ51を螺合させる。ネジ51は、ティース24bのネジ孔24cに螺合することにより、ネジ51の頭部とティース24bとの間にバックヨーク24aを挟持して固定する。このため、バックヨーク24aとティース24bとは強固に固定され、また、バックヨーク24a上にティース24bを高精度に位置決めすることができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、アキシャルギャップ型のモータに関する。
従来より、ロータとステータとの対向する面がシャフトに対して直交する平面であるアキシャルギャップ型のモータが知られている。アキシャルギャップ型モータのステータは、積層電磁鋼板からなるバックヨークと、圧粉鉄心からなる複数のティースとを有しており、これらを結合させてステータコアを形成している。
従来のアキシャルギャップ型モータにおいて、ステータコアを組み立てるときには、バックヨークの表面にティースを直接接着するか、あるいは、バックヨークに形成された凹部にティースの一部分を嵌合させることにより、バックヨークとティースとを結合していた。
このようなバックヨークとティースとを有する従来のアキシャルギャップ型モータは、例えば特許文献1に開示されている。
特開2004−56860号公報
アキシャルギャップ型モータでは、バックヨークとティースとを力学的あるいは磁気的に強固に結合させることが要求される。しかしながら、従来のようにバックヨークの表面にティースを直接接着する方法では、バックヨークとティースとの結合強度が低く、また、バックヨーク上におけるティースの位置決め精度にも一定の限界があった。
また、バックヨークに形成された凹部にティースの一部分を嵌合させる方法でも、使用状況によっては所望の結合強度が得られない場合があった。また、アキシャルギャップモータは、径方向の寸法に比べて軸方向の寸法が短いため、バックヨークとティースとを嵌合させたときに、バックヨークの積層鋼板に飛び移り座屈が生じ、バックヨークの平面性が低下してしまう場合があった。
本発明は、このような事情に鑑みなされたものであり、ステータコアのバックヨークとティースとを強固に結合させ、かつ、バックヨーク上にティースを精度よく位置決めすることができるモータを提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、請求項1に係る発明は、所定の回転軸を中心にして回転するロータ(31)と、前記ロータ(31)に所定の間隔をあけて対向するステータコア(24)と、そのステータコア(24)に取り付けられたコイル(23)とを有するステータ(21)とを備え、前記ステータコア(24)は、前記回転軸に対して略直交する薄板が軸方向に積層された積層鋼板からなるバックヨーク(24a)と、前記バックヨーク(24a)から軸方向に起立するように前記バックヨーク(24a)の一方の軸方向端面に周方向に配置され、磁性粉を固めた圧粉磁心からなる複数のティース(24b)と、前記バックヨーク(24a)を貫通する複数の貫通部材(51,53)とを有し、前記複数の貫通部材(51,53)により前記バックヨーク(24a)と前記ティース(24b)とを固定することを特徴とする。
請求項2に係る発明は、請求項1に記載のモータにおいて、前記貫通部材(51,53)はネジ(51)であり、前記ネジ(51)は、前記バックヨーク(24a)の他方の軸方向端面側から前記ティース(24b)の前記バックヨーク側の面に形成されたネジ孔(24c)に螺合され、当該螺合により前記ティース(24b)と前記ネジ(51)との間に前記バックヨーク(24a)を挟持固定することを特徴とする。
請求項3に係る発明は、請求項2に記載のモータにおいて、前記複数のティース(24b)は、それぞれ複数のネジ孔(24c)を有し、それぞれ2本以上の前記ネジ(51)により前記バックヨーク(24a)に固定されることを特徴とする。
請求項4に係る発明は、請求項2または請求項3に記載のモータにおいて、前記バックヨーク(24a)と前記ティース(24b)との接触部分が接着剤(61)により接着されていることを特徴とする。
請求項5に係る発明は、請求項4に記載のモータにおいて、前記バックヨーク(24a)に、余分な接着剤を前記バックヨーク(24a)の前記他方の軸方向端面側へ排出するための排出孔(62)が形成されていることを特徴とする。
請求項6に係る発明は、請求項2から請求項5までのいずれかに記載のモータにおいて、前記複数のティース(24b)は、前記バックヨーク(24a)側に突出して前記バックヨーク(24a)に形成された孔部(24d)に嵌合する突出部(24e)を有し、前記ネジ孔(24c)は、前記突出部(24e)に形成されていることを特徴とする。
請求項7に係る発明は、請求項6に記載のモータにおいて、前記突出部(24e)は、非真円の断面形状を有することを特徴とする。
請求項8に係る発明は、請求項6または請求項7に記載のモータにおいて、前記孔部(24d)は前記バックヨーク(24a)を厚み方向に貫通する貫通孔であり、前記孔部(24d)に前記突出部(24e)が嵌合した状態において、前記突出部(24e)の先端部分は前記バックヨーク(24a)の前記他方の軸方向端面側へ突出し、前記ネジ孔(24c)は、前記突出部(24e)の前記先端部分に形成されていることを特徴とする。
請求項9に係る発明は、請求項2から請求項8までのいずれかに記載のモータにおいて、前記ネジ(51)は、前記バックヨーク(24a)に取り付けられる所定の部材(71,10a)と前記バックヨーク(24a)とを共締めすることを特徴とする。
請求項10に係る発明は、請求項6または請求項7に記載のモータにおいて、前記ネジ(51)は、前記バックヨーク(24a)に取り付けられる所定の部材(71,10a)と前記バックヨーク(24a)とを共締めし、前記孔部(24d)は前記バックヨーク(24a)を厚み方向に貫通する貫通孔であり、前記孔部(24d)に前記突出部(24e)が嵌合した状態において、前記突出部(24e)の先端部分は前記バックヨーク(24a)の前記他方の軸方向端面側へ突出し、前記先端部分は、前記所定の部材(71,10a)に形成された凹部(71b,10b)に嵌合することを特徴とする。
請求項11に係る発明は、請求項10に記載のモータにおいて、前記突出部(24e)の前記先端部分と他の部分とが異なる断面形状を有することを特徴とする。
請求項1〜11に記載の発明によれば、バックヨークを貫通する複数の貫通部材によりバックヨークと前記ティースとを固定する。このため、ステータコアのバックヨークとティースとを強固に固定することができ、また、バックヨーク上にティースを高精度に位置決めすることができる。
特に、請求項2に記載の発明によれば、ティースのバックヨーク側の面に形成されたネジ孔にネジを螺合させることにより、ティースとネジとの間にバックヨークを挟持固定する。このため、ステータコアのバックヨークとティースとをより強固に固定することができ、また、バックヨーク上にティースをより高精度に位置決めすることができる。
特に、請求項3に記載の発明によれば、各ティースは、2本以上のネジによりバックヨークに固定される。このため、バックヨークとティースとをより強固に固定することができる。また、1本あたりのネジの径を小さくすることができるため、全体としてネジ孔の占める領域を小さくすることができ、ティース内の磁路を大きく確保することができる。
特に、請求項4に記載の発明によれば、バックヨークとティースとの接触部分は接着剤により接着される。このため、ネジによる結合力に加えて接着剤の作用を使用して、バックヨークとティースとを強固に固定することができる。また、バックヨーク上にティースを確実に位置決めすることができる。
特に、請求項5に記載の発明によれば、バックヨークに、余分な接着剤を排出するための排出孔が形成されている。このため、バックヨークとティースとの間に必要以上の接着剤が残留することを防止することができる。また、コイル側へ押し出される接着剤の量を低減させることができる。
特に、請求項6に記載の発明によれば、ティースの突出部とバックヨークの孔部とを嵌合させてティースとバックヨークとを結合させる。このため、バックヨークに上にティースをより正確に位置決めすることができる。また、ティースの突出部にネジ孔が形成されているため、ティースの本体部分において、磁路をより大きく確保することができる。
特に、請求項7に記載の発明によれば、ティースの突出部は非真円の断面形状を有する。このため、バックヨーク上におけるティースの回転を防止することができ、ティースの姿勢を固定することができる。
特に、請求項8に記載の発明によれば、ティースの突出部のうち、バックヨークから突出する先端部分にネジ孔が形成されている。このため、バックヨークとティースとの間の磁路がネジ孔によって妨害されることはなく、ネジ孔による磁路への影響をほぼ完全に排除することができる。
特に、請求項9に記載の発明によれば、バックヨークに取り付けられる所定の部材とバックヨークとがネジによって共締めされる。このため、バックヨークとティースとの間の取り付け作業と、バックヨークと所定の部材と間の取り付け作業とを、別個に行う必要はなく、モータの組み立て作業を簡易化することができる。また、バックヨークと所定の部材とを強固に固定することができる。
特に、請求項10に記載の発明によれば、ティースの突出部のうち、バックヨークから突出する先端部分は、バックヨークに取り付けられる所定の部材に形成された凹部に嵌合する。このため、ティースおよびバックヨークに対して所定の部材を正確に位置決めすることができる。
特に、請求項11に記載の発明によれば、ティースの突出部のうち、バックヨークから突出する先端部分と他の部分とが異なる断面形状を有する。このため、ティースの突出部は、バックヨークと所定の部材とにそれぞれ最適な形状で嵌合する。
以下、本発明の好適な実施形態について、図面を参照しつつ説明する。
<1.第1実施形態>
図1は、本発明の第1実施形態に係るモータ1の構成を示した縦断面図である。また、図2は、モータ1に含まれるステータ21の分解斜視図である。図1に示したように、モータ1は、ステータ21と、ステータ21上にエアギャップを介して配置されたロータ31と、ロータ31から延設されて軸受に回転自在に支持されたシャフト20とを備えている。モータ1は、シャフト20の軸を中心としてロータ31およびシャフト20を回転させ、シャフト20に連結された駆動対象部材に回転力を伝達する。
ロータ31は、シャフト20に取り付けられた円環状のバックヨーク34と、バックヨーク34の下面側に取り付けられた永久磁石33とを有している。ロータ31のバックヨーク34は磁性体により構成される。また、永久磁石33は、シャフト20の周方向に交互に異なる磁極を有し、シャフト20に沿った方向の磁束を発生させる。また、ロータ31は、バックヨーク34との間に永久磁石33を挟むロータ板35を有している。ロータ板35は磁性体により構成され、ロータ板35には、永久磁石33の隣接する磁極の間を磁気的に絶縁するスリット(図示省略)が形成されている。
一方、ステータ21は、ケーシング10の内側に例えば圧入またはヤキバメにより取り付けられたステータコア24と、ステータコア24に取り付けられたコイル23とを有している。また、ステータコア24は、シャフト20に対して直交するように配置された円環状のバックヨーク24aと、バックヨーク24aの上面に立設された複数のティース24bと、バックヨーク24aとティース24bとを結合させるためのネジ51とを有している。
バックヨーク24aは、シャフト20に略直交する平板状の電磁鋼板を軸方向に積層して構成される。電磁鋼板としては、例えば珪素鋼板が使用されるが、それ以外にアモルファス、パーマロイ等の薄板を使用してもよい。バックヨーク24aとシャフト20との間には、軸受けが介挿されている。このため、バックヨーク24aは静止状態を維持しつつ、シャフト20およびロータ31の軸周りの回転は許容される。また、バックヨーク24aには、複数のネジ51を軸方向に挿通させるための複数の貫通孔24dが形成されている。図2に示したように、複数の貫通孔24dは、ティース24bの位置に対応させて等間隔に形成されている。
複数のティース24bは、シャフト20の軸方向に延びる柱状の圧粉磁心(例えば、圧粉鉄心)により構成されている。複数のティース24bは、シャフト20の軸周りに等間隔に配置され、各ティース24bの周りには、コイルが巻回されている。このため、コイル23に電流を与えると、各ティース24bに軸方向の磁束が発生する。また、各ティース24bの下面には、ネジ51を螺合させるためのネジ孔24cが形成されている。
ネジ51は、バックヨーク24aに形成された貫通孔24dに下面側から挿通され、ティース24bの下面側に形成されたネジ孔24cに螺合される。ネジ51の頭部とバックヨーク24aの下面との間には座金52が介挿されている。ネジ51は、ティース24bのネジ孔24cに螺合することにより、ネジ51の頭部とティース24bとの間にバックヨーク24aを挟持して固定する。このため、バックヨーク24aとティース24bとは強固に固定され、また、バックヨーク24a上にティース24bを高精度に位置決めすることができる。
図1および図2の例では、各ティース24bを1本のネジ51でバックヨーク24aに固定しているが、各ティース24bを複数のネジ51でバックヨーク24aに固定するようにしてもよい。図3は、2本のネジ51でティース24bを固定した場合の、ティース24b付近の拡大縦断面図である。この場合には、1つのティース24bの下面側に2つのネジ孔24cが形成され、また、バックヨーク24aには、各ティース24bのネジ孔24cに対応する位置に貫通孔24dが形成される。そして、バックヨーク24aの下面側から各貫通孔24dにネジ51が挿通され、ティース24bの各ネジ孔24cに各ネジ51が螺合されることにより、バックヨーク24aとティース24bとが固定される。
このように、1本のティース24bを複数のネジ51で固定すれば、バックヨーク24aとネジ51とはより強固に固定され、また、バックヨーク24a上にティース24bをより確実に位置決めすることができる。また、2本のネジ51を使用すれば、固定強度を低下させることなく1本あたりのネジ51の径を小さくすることができる。このため、全体として、ティース24b内におけるネジ孔24cの占める領域を小さくすることができ、ティース24b内の磁路を大きく確保することができる。
また、図1および図2の例では、ネジ51の結合力のみでバックヨーク24aとティース24bとを固定していたが、補助的な固定手段として接着剤を使用してもよい。図4は、バックヨーク24aとティース24bとの接触面に接着剤61を塗布した場合の、ティース24b付近の拡大縦断面図である。このようにすれば、接着剤61の作用により、バックヨーク24aの上面とティース24bの下面とが固定される。したがって、ネジ51による結合力に加えて接着剤61の接着力を利用して、バックヨーク24aとティース24bとを強固に固定することができる。また、バックヨーク24a上にティース24bをより確実に位置決めすることができる。
また、図4の例では、バックヨーク24aの貫通孔24dの周囲に、バックヨーク24aを軸方向に貫通する細孔62が形成されている。このため、バックヨーク24aとティース24bとの間の余分な接着剤61は細孔62へ流入し、バックヨーク24aの下面側へ押し出される。したがって、バックヨーク24aとティース24bとの間に必要以上の接着剤61が残留することを防止することができる。また、バックヨーク24aとティース24bとの間からコイル23側へ押し出される接着剤61の量を低減させることができる。
なお、図4のバックヨーク24aにティース24bを取り付けるときには、バックヨーク24aの上面またはティース24bの下面に接着剤61を塗布した後、接着剤61が硬化する前にネジ51を締め、細孔62からバックヨーク24aの下面側へ押し出された接着剤61を拭き取って除去すればよい。
<2.第2実施形態>
続いて、本発明の第2実施形態について説明する。図5は、本発明の第2実施形態に係るモータ2の構成を示した縦断面図である。また、図6は、モータ2に含まれるステータ21の分解斜視図である。以下の説明では、上記の第1実施形態と異なる部分を中心に説明し、第1実施形態と同等の構成を有する部分については、重複説明を省略する。
本実施形態のモータ1において、各ティース24bの下面側には、下方へ向けて突出する突出部24eが形成されている。また、バックヨーク24aには、各ティース24bの突出部24eに対応する位置に、軸方向に沿って貫通孔24dが形成されている。突出部24eと貫通孔24dとはほぼ等しい断面形状を有しており、焼きばめ等により互いに嵌合されている。このため、バックヨーク24a上にティース24bをより正確に位置決めすることができる。
ティース24bの突出部24eの下面側には、ネジ51を螺合させるためのネジ孔24cが形成されている。ネジ51は、バックヨーク24aの下面側から貫通孔24dに挿通され、ティース24bの突出部24eに形成されたネジ孔24cに螺合される。ネジ51は、ネジ孔24cに螺合することにより、ネジ51の頭部とティース24bとの間にバックヨーク24aを挟持して固定する。このため、焼きばめによる結合力に加えて、ネジ51による結合力を利用して、バックヨーク24aとティース24bとを強固に固定することができる。また、バックヨーク24aとティース24bとを嵌合させた場合に生じ易い飛び移り座屈等の積層鋼板の変形を、ネジ51の挟持力によって防止することができる。
また、図5および図6の例では、ネジ孔24cは、ティース24bの突出部24eに形成されている。このため、ティース24bの本体部分(コイル23が巻回される部分)についてはネジ孔24cの影響はなく、ティース24b内の磁路をより大きく確保することができる。
また、図5および図6の例では、突出部24eおよび貫通孔24dは、非真円の断面形状を有する。このため、突出部24eがバックヨーク24a上におけるティース24bの回転を防止する役割を果たし、ティース24bの姿勢を固定することができる。
図5および図6の例では、ティース24bの突出部24eは、バックヨーク24aの厚みよりも短いものであったが、突出部24eの軸方向の寸法は、バックヨーク24aの厚みより長いものであってもよい。図7は、突出部24eの軸方向の寸法がバックヨーク24aの厚みよりも長い場合のモータ2の縦断面図である。この場合には、貫通孔24dと突出部24eとが嵌合すると、突出部24eの先端部分がバックヨーク24aの下面側へ突出する。そして、バックヨーク24aから突出した突出部24eの先端部分に、ネジ孔24cが形成されている。このため、バックヨーク24aとティース24bとの間の磁路がネジ孔24cによって妨害されることはなく、ネジ孔24cによる磁路への影響をほぼ完全に排除することができる。
図8は、図5および図6のバックヨーク24aの下面側に放熱部材71を取り付けた場合のモータ2の縦断面図である。放熱部材71は複数の放熱フィン71aを有しており、放熱フィン71aを介してバックヨーク24aに蓄積された熱を外部へ放出する。図8の例では、放熱部材71の下面側からネジ51を挿通し、ティース24bのネジ孔24cにネジ51を螺合させることにより、ティース24bとネジ51の頭部との間にバックヨーク24aおよび放熱部材71を挟持固定している。すなわち、ネジ51によって放熱部材71とバックヨーク24aとを共締めしている。
このため、バックヨーク24aとティース24bとの間の取り付け作業と、バックヨーク24aと放熱部材71との間の取り付け作業とを、別個に行う必要はなく、モータ2の組み立て作業を簡易化することができる。また、バックヨーク24aと放熱部材71とを強固に固定することができる。
図9は、図8の例において、更に、ティース24bの突出部24eがバックヨーク24aの厚みよりも長い場合のモータ2の縦断面図である。図9の例では、放熱部材71の上面のうち、ティース24b突出部24eに対応する部分に凹部71bが形成されている。このため、貫通孔24dと突出部24eとが嵌合した状態において、突出部24eの先端部分はバックヨーク24aの下面側に突出し、放熱部材71の凹部71bに嵌合する。このようにすれば、ティース24bおよびバックヨーク24aに対して放熱部材71を正確に位置決めすることができる。
図10は、図9の例において、更に、ティース24bの突出部24eが、バックヨーク24aから突出する先端部分と他の部分とで異なる断面形状を有する場合のモータ2の縦断面図である。図10の例では、突出部24eを、バックヨーク24aと放熱部材71とに対して、それぞれ最適な形状で嵌合させることができる。したがって、バックヨーク24aおよび放熱部材71を最適な状態で機能させることができる。
図11は、図5および図6のバックヨーク24aの下面側にケーシング10の一部分を接触固定させた場合のモータ2の縦断面図である。図11の例では、ケーシング10は、バックヨーク24aの下方においてシャフト20の方向に突出した突出部10aを有している。そして、この突出部10aの下面側からネジ51を挿通し、ティース24bのネジ孔24cにネジ51を螺合させることにより、ティース24bとネジ51の頭部との間にバックヨーク24aおよびケーシング10の突出部10aを挟持固定している。すなわち、ネジ51によってケーシング10とバックヨーク24aとを共締めしている。
このため、バックヨーク24aとティース24bとの間の取り付け作業と、バックヨーク24aとケーシング10との間の取り付け作業とを、別個に行う必要はなく、モータ2の組み立て作業を簡易化することができる。また、バックヨーク24aと放熱部材71とを強固に固定することができる。
図12は、図11の例において、更に、ティース24bの突出部24eがバックヨーク24aの厚みよりも長い場合のモータ2の縦断面図である。図11の例では、ケーシング10の突出部10aの上面のうち、ティース24b突出部24eに対応する部分に凹部10bが形成されている。このため、貫通孔24dと突出部24eとが嵌合した状態において、突出部24eの先端部分はバックヨーク24aの下面側に突出し、ケーシング10の凹部10bに嵌合する。このようにすれば、ケーシング10に対してティース24bおよびバックヨーク24aを正確に位置決めすることができる。
図13は、図12の例において、更に、ティース24bの突出部24eが、バックヨーク24aから突出する先端部分と他の部分とで異なる断面形状を有する場合のモータ2の縦断面図である。図13の例では、突出部24eを、バックヨーク24aとケーシング10とに対して、それぞれ最適な形状で嵌合させることができる。したがって、バックヨーク24aおよびケーシング10を最適な状態で機能させることができる。
<3.変形例>
以上、本発明の主たる実施形態について説明したが、本発明は上記の例に限定されるものではない。例えば、上記の第2実施形態において、第1実施形態の図4と同じように接着剤61を使用してもよい。第2実施形態では、バックヨーク24aの貫通孔24dとティース24bの突出部24eとの間にも接着剤61を塗布してもよい。また、第2実施形態のバックヨーク24aに図4のような細孔62を形成し、余分な接着剤61を排出できる構成にしてもよい。
また、上記の図5または図8の形態では、貫通孔24dは、バックヨーク24aの上面から下面まで一定の径を有するものとして記載したが、貫通孔24dの径は一定でなくてもよい。例えば、ティース24bの突出部24eと嵌合しない部分(バックヨーク24aの下面から所定高さの範囲)は、ネジ51の挿通を許容する程度に貫通孔24dの径が狭まっていてもよい。
また、上記の第1実施形態のバックヨーク24aの下面側に、第2実施形態の図8と同じように放熱部材71を取り付け、放熱部材71とバックヨーク24aとをネジ51により共締めするようにしてもよい。また、上記の第1実施形態のバックヨーク24aの下面側に、第2実施形態の図11と同じようにケーシング10の突出部10aを固定し、ケーシング10とバックヨーク24aとをネジ51により共締めするようにしてもよい。
また、上記の図8〜図13の形態では、バックヨーク24aの下面側に放熱部材71またはケーシング10の突出部10aを固定する場合について説明したが、バックヨーク24aの下面側に固定される部材は放熱部材71やケーシング10に限定されるものではない。バックヨーク24aの下面側に他の機能を有する部材を固定する場合にも、当該部材とバックヨーク24aとをネジ51によって共締めしてもよい。
また、上記の第1実施形態および第2実施形態では、バックヨーク24aとティース24bとを固定するためにネジ51を使用したが、バックヨーク24aを貫通するネジ以外の部材を使用して、バックヨーク24aとティース24bとを固定してもよい。例えば、図14に示したように、ピン53を利用してバックヨーク24aとティース24bとを固定してもよい。図14の例では、ピン53は、バックヨーク24aに形成された貫通孔24dに下面側から挿通され、ティース24bの下面側に形成された孔部24fに嵌合される。ピン53は、ティース24bの孔部24fに焼きばめまたは冷やしばめにより結合され、ピン53の頭部とティース24bとの間にバックヨーク24aを挟持して固定する。このため、バックヨーク24aとティース24bとは強固に固定される。孔部24fとピン53とは接着剤を使用して結合させてもよく、また、焼きばめまたは冷やしばめと接着剤とを併用してもよい。また、図15に示したように、ティース24bに形成された貫通孔24gにピン53を嵌合させてもよい。
また、上記の第1実施形態および第2実施形態では、ティース24b自体にネジ孔24cを形成し、ネジ孔24cとネジ51とを螺合させていたが、図16に示したように、ティース24bの上面側においてネジ51の先端部にナット54を螺合させる構成でもよい。図16の例では、ネジ51の頭部とナット54との間にバックヨーク24aおよびティース24bが挟持され、バックヨーク24aとティース24bとが強固に固定される。なお、ネジ51の代わりにリベットを使用し、リベットの両端部に形成された頭部の間にバックヨーク24aおよびティース24bを挟持するようにしてもよい。
また、上記の第1実施形態および第2実施形態では、バックヨーク24aの下面側からネジ51を挿通していたが、図17に示したように、ティース24bの上面側からネジ51を挿通するようにしてもよい。図17の例では、ネジ51は、ティース24bの上面側からティース24bおよびバックヨーク24aに挿通され、バックヨーク2424aの下面側においてナット54に螺合されて固定される。このため、ネジ51の頭部とナット54との間にバックヨーク24aおよびティース24bが狭持され、バックヨーク24aとティース24bとが強固に固定される。また、図18に示したように、ティース24bの上面側に凹部24hを形成し、その凹部24h内にネジ51の頭部が収まるようにしてもよい。このようにすれば、ティース24bとロータ31との間のエアギャップを小さくすることができる。なお、ネジ51の代わりにリベットを使用し、リベットの両端部に形成された頭部の間にバックヨーク24aおよびティース24bを挟持するようにしてもよい。
本発明の第1実施形態に係るモータの縦断面図である。 第1実施形態におけるステータの分解斜視図である。 2本のネジでティースを固定した場合の、ティース付近の拡大縦断面図である。 バックヨークとティースとの接触面に接着剤を塗布した場合の、ティース付近の拡大縦断面図である。 本発明の第2実施形態に係るモータの縦断面図である。 第2実施形態におけるステータの分解斜視図である。 突出部の軸方向の寸法がバックヨークの厚みよりも長い場合のモータの縦断面図である。 バックヨークの下面側に放熱部材を取り付けた場合のモータの縦断面図である。 バックヨークの下面側に放熱部材を取り付け、かつ、ティースの突出部がバックヨークの厚みよりも長い場合のモータの縦断面図である。 ティースの突出部の断面形状が、バックヨークから突出する先端部分と他の部分とで異なる場合のモータの縦断面図である。 バックヨークの下面側にケーシングの一部分を接触固定させた場合のモータの縦断面図である。 図11の例において、更に、ティースの突出部がバックヨークの厚みよりも長い場合のモータの縦断面図である。 図12の例において、更に、ティースの突出部の断面形状が、バックヨークから突出する先端部分と他の部分とで異なる場合のモータの縦断面図である。 ピンを利用してバックヨークとティースとを固定した場合のティース付近の拡大縦断面図である。 ピンを利用してバックヨークとティースとを固定した場合のティース付近の拡大縦断面図である。 ティースの上面側においてネジの先端部にナットを螺合させた場合のティース付近の拡大縦断面図である。 ティースの上面側からネジを挿通した場合のティース付近の拡大縦断面図である。 ティースの上面側からネジを挿通した場合のティース付近の拡大縦断面図である。
符号の説明
1,2 モータ
10 ケーシング
20 シャフト
21 ステータ
23 コイル
24 ステータコア
24a バックヨーク
24b ティース
24c ネジ孔
24d 貫通孔
24e 突出部
31 ロータ
51 ネジ
53 ピン
54 ナット
61 接着剤
62 細孔
71 放熱部材
71b 凹部

Claims (11)

  1. 所定の回転軸を中心にして回転するロータ(31)と、
    前記ロータ(31)に所定の間隔をあけて対向するステータコア(24)と、そのステータコア(24)に取り付けられたコイル(23)とを有するステータ(21)と
    を備え、
    前記ステータコア(24)は、
    前記回転軸に対して略直交する薄板が軸方向に積層された積層鋼板からなるバックヨーク(24a)と、
    前記バックヨーク(24a)から軸方向に起立するように前記バックヨーク(24a)の一方の軸方向端面に周方向に配置され、磁性粉を固めた圧粉磁心からなる複数のティース(24b)と、
    前記バックヨーク(24a)を貫通する複数の貫通部材(51,53)と
    を有し、
    前記複数の貫通部材(51,53)により前記バックヨーク(24a)と前記ティース(24b)とを固定することを特徴とするモータ。
  2. 請求項1に記載のモータにおいて、
    前記貫通部材(51,53)はネジ(51)であり、
    前記ネジ(51)は、前記バックヨーク(24a)の他方の軸方向端面側から前記ティース(24b)の前記バックヨーク側の面に形成されたネジ孔(24c)に螺合され、当該螺合により前記ティース(24b)と前記ネジ(51)との間に前記バックヨーク(24a)を挟持固定することを特徴とするモータ。
  3. 請求項2に記載のモータにおいて、
    前記複数のティース(24b)は、それぞれ複数のネジ孔(24c)を有し、それぞれ2本以上の前記ネジ(51)により前記バックヨーク(24a)に固定されることを特徴とするモータ。
  4. 請求項2または請求項3に記載のモータにおいて、
    前記バックヨーク(24a)と前記ティース(24b)との接触部分が接着剤(61)により接着されていることを特徴とするモータ。
  5. 請求項4に記載のモータにおいて、
    前記バックヨーク(24a)に、余分な接着剤を前記バックヨーク(24a)の前記他方の軸方向端面側へ排出するための排出孔(62)が形成されていることを特徴とするモータ。
  6. 請求項2から請求項5までのいずれかに記載のモータにおいて、
    前記複数のティース(24b)は、前記バックヨーク(24a)側に突出して前記バックヨーク(24a)に形成された孔部(24d)に嵌合する突出部(24e)を有し、
    前記ネジ孔(24c)は、前記突出部(24e)に形成されていることを特徴とするモータ。
  7. 請求項6に記載のモータにおいて、
    前記突出部(24e)は、非真円の断面形状を有することを特徴とするモータ。
  8. 請求項6または請求項7に記載のモータにおいて、
    前記孔部(24d)は前記バックヨーク(24a)を厚み方向に貫通する貫通孔であり、
    前記孔部(24d)に前記突出部(24e)が嵌合した状態において、前記突出部(24e)の先端部分は前記バックヨーク(24a)の前記他方の軸方向端面側へ突出し、
    前記ネジ孔(24c)は、前記突出部(24e)の前記先端部分に形成されていることを特徴とするモータ。
  9. 請求項2から請求項8までのいずれかに記載のモータにおいて、
    前記ネジ(51)は、前記バックヨーク(24a)に取り付けられる所定の部材(71,10a)と前記バックヨーク(24a)とを共締めすることを特徴とするモータ。
  10. 請求項6または請求項7に記載のモータにおいて、
    前記ネジ(51)は、前記バックヨーク(24a)に取り付けられる所定の部材(71,10a)と前記バックヨーク(24a)とを共締めし、
    前記孔部(24d)は前記バックヨーク(24a)を厚み方向に貫通する貫通孔であり、
    前記孔部(24d)に前記突出部(24e)が嵌合した状態において、前記突出部(24e)の先端部分は前記バックヨーク(24a)の前記他方の軸方向端面側へ突出し、
    前記先端部分は、前記所定の部材(71,10a)に形成された凹部(71b,10b)に嵌合することを特徴とするモータ。
  11. 請求項10に記載のモータにおいて、
    前記突出部(24e)の前記先端部分と他の部分とが異なる断面形状を有することを特徴とするモータ。
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