JPH06121478A - ステッピングモータ - Google Patents
ステッピングモータInfo
- Publication number
- JPH06121478A JPH06121478A JP27206292A JP27206292A JPH06121478A JP H06121478 A JPH06121478 A JP H06121478A JP 27206292 A JP27206292 A JP 27206292A JP 27206292 A JP27206292 A JP 27206292A JP H06121478 A JPH06121478 A JP H06121478A
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- JP
- Japan
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- rotor
- rotary shaft
- stepping motor
- groove
- adhesive
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 ステッピングモータの回転軸に対するロータ
の抜け強度を向上させる。 【構成】 ロータ3の軸穴3aに挿入された回転軸2の
外周面は、符号20で示すフランジ部の内周側およびロ
ータ3の他端近傍においてそれぞれ切削等の方法により
周方向に沿って縮径され、溝部30,31が形成されて
いる。回転軸2とロータ3とは接着剤により固定されて
いるが、本実施例のロータアッセイ品においては、両者
の接着に伴い溝部30,31に接着剤が封入され、その
結果、回転軸2と接着剤との接触面積が増加する。
の抜け強度を向上させる。 【構成】 ロータ3の軸穴3aに挿入された回転軸2の
外周面は、符号20で示すフランジ部の内周側およびロ
ータ3の他端近傍においてそれぞれ切削等の方法により
周方向に沿って縮径され、溝部30,31が形成されて
いる。回転軸2とロータ3とは接着剤により固定されて
いるが、本実施例のロータアッセイ品においては、両者
の接着に伴い溝部30,31に接着剤が封入され、その
結果、回転軸2と接着剤との接触面積が増加する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、小型ステッピングモー
タに係り、特にその回転軸の改良に関するものである。
タに係り、特にその回転軸の改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】自動焦点カメラのレンズ駆動機構等に
は、いわゆるステッピングモータが多く使用されてい
る。そして、この種のステッピングモータとして、従来
より例えば図3に示すものが知られている。
は、いわゆるステッピングモータが多く使用されてい
る。そして、この種のステッピングモータとして、従来
より例えば図3に示すものが知られている。
【0003】図3において、符号1は円筒状をなす一対
のヨークと、これらヨークに巻回されたコイルとからな
るステータで、ステータ1の中央に形成された空間に
は、回転軸(シャフト)2と、その外周に接着剤により
固定されたロータ3とからなるロータアッセイ品4が挿
通されている。また、回転軸2の一端側は軸線方向に沿
って延長されるとともに、その周囲にネジが切られてリ
ードスクリュー5が形成されている。一方、回転軸2の
他端側のステータ1の端面には、前記他端に回転軸2の
一端方向への予圧を付加する板ばね6が抵抗溶接等の方
法で当接固定されている。
のヨークと、これらヨークに巻回されたコイルとからな
るステータで、ステータ1の中央に形成された空間に
は、回転軸(シャフト)2と、その外周に接着剤により
固定されたロータ3とからなるロータアッセイ品4が挿
通されている。また、回転軸2の一端側は軸線方向に沿
って延長されるとともに、その周囲にネジが切られてリ
ードスクリュー5が形成されている。一方、回転軸2の
他端側のステータ1の端面には、前記他端に回転軸2の
一端方向への予圧を付加する板ばね6が抵抗溶接等の方
法で当接固定されている。
【0004】更に、リードスクリュー5側のステータ1
の端面には平板環状をなすプレート7の一端が当接固定
され、このプレート7の中央部には回転軸2とリードス
クリュー5との中間部を回転自在に支持するメタル軸受
8が設置されているとともに、プレート7の他端にはリ
ードスクリュー5の先端方向に伸びるブラケット9の一
端がネジ止め等の方法で当接固定されている。
の端面には平板環状をなすプレート7の一端が当接固定
され、このプレート7の中央部には回転軸2とリードス
クリュー5との中間部を回転自在に支持するメタル軸受
8が設置されているとともに、プレート7の他端にはリ
ードスクリュー5の先端方向に伸びるブラケット9の一
端がネジ止め等の方法で当接固定されている。
【0005】このブラケット9のリードスクリュー5先
端側には軸受部材10が固定され、軸受部材10のリー
ドスクリュー5先端と対向する位置には摺鉢状の凹部1
0aが形成されている。この凹部10aとリードスクリ
ュー5の端面に形成された同じく摺鉢状の凹部5aとの
間にボール11を挟み込み、前記板ばね6の作用によ
り、ボール11を凹部5aから凹部10aへと押圧する
ことにより、リードスクリュー5が回転自在に支持され
る。
端側には軸受部材10が固定され、軸受部材10のリー
ドスクリュー5先端と対向する位置には摺鉢状の凹部1
0aが形成されている。この凹部10aとリードスクリ
ュー5の端面に形成された同じく摺鉢状の凹部5aとの
間にボール11を挟み込み、前記板ばね6の作用によ
り、ボール11を凹部5aから凹部10aへと押圧する
ことにより、リードスクリュー5が回転自在に支持され
る。
【0006】そして、前記コイルに通電すると、ステー
タ1内に磁極が形成され、この磁極とロータ3に形成さ
れた磁極との作用によりロータアッセイ品4が回転軸2
回りに回転する。
タ1内に磁極が形成され、この磁極とロータ3に形成さ
れた磁極との作用によりロータアッセイ品4が回転軸2
回りに回転する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のステッピングモータにおいては、回転軸2の外周面
とロータ3の内周面とがいずれも平滑であるため、回転
軸2に対するロータ3の抜け強度が低く、両者の固定部
位に回転軸2の軸線に沿った力が作用すると、その力で
回転軸2からロータ3が抜けやすいという問題があっ
た。また、ロータ3の端面から回転軸2上にはみ出した
接着剤が回転軸2とメタル軸受8との間に挟まり、その
結果、モータの回転精度が低下する他、モータ回転時に
新たな騒音や振動が発生するという問題もあった。
来のステッピングモータにおいては、回転軸2の外周面
とロータ3の内周面とがいずれも平滑であるため、回転
軸2に対するロータ3の抜け強度が低く、両者の固定部
位に回転軸2の軸線に沿った力が作用すると、その力で
回転軸2からロータ3が抜けやすいという問題があっ
た。また、ロータ3の端面から回転軸2上にはみ出した
接着剤が回転軸2とメタル軸受8との間に挟まり、その
結果、モータの回転精度が低下する他、モータ回転時に
新たな騒音や振動が発生するという問題もあった。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、このような問
題点に鑑みてなされたもので、回転軸と、この回転軸の
外周に接着されたロータと、このロータの周囲に前記ロ
ータと離間して設けられ、かつコイルが巻回された円筒
状のヨークと、前記回転軸の両端を回転自在に支持する
軸受部材とを具備するステッピングモータにおいて、前
記回転軸外周に、前記回転軸の周方向に沿って溝部が少
なくとも一条形成され、かつ前記溝部の少なくとも一部
が前記ロータに覆われているものである。
題点に鑑みてなされたもので、回転軸と、この回転軸の
外周に接着されたロータと、このロータの周囲に前記ロ
ータと離間して設けられ、かつコイルが巻回された円筒
状のヨークと、前記回転軸の両端を回転自在に支持する
軸受部材とを具備するステッピングモータにおいて、前
記回転軸外周に、前記回転軸の周方向に沿って溝部が少
なくとも一条形成され、かつ前記溝部の少なくとも一部
が前記ロータに覆われているものである。
【0009】この場合、前記溝部の表面の面粗さを、前
記回転軸外周の面粗さより大きく設定してもよく、前記
溝部を、前記ロータの両端のうち少なくとも一端の内周
側に形成してもよい。
記回転軸外周の面粗さより大きく設定してもよく、前記
溝部を、前記ロータの両端のうち少なくとも一端の内周
側に形成してもよい。
【0010】
【作用】本発明のステッピングモータにおいては、回転
軸の外周に形成された溝部により、回転軸と接着剤との
接触面積が増加する。また、前記溝部の表面の面粗さ
を、前記回転軸外周の面粗さより大きくすることによ
り、前記溝部と接着剤との固着力が増大する。更に、前
記溝部を、前記ロータの両端のうち少なくとも一端の内
周側に形成した場合には、接着剤が、前記一端から前記
回転軸上にはみ出すことなく、前記溝部に貯溜される。
軸の外周に形成された溝部により、回転軸と接着剤との
接触面積が増加する。また、前記溝部の表面の面粗さ
を、前記回転軸外周の面粗さより大きくすることによ
り、前記溝部と接着剤との固着力が増大する。更に、前
記溝部を、前記ロータの両端のうち少なくとも一端の内
周側に形成した場合には、接着剤が、前記一端から前記
回転軸上にはみ出すことなく、前記溝部に貯溜される。
【0011】
【実施例】次に、図面に基づき、本発明の実施例につい
て更に詳しく説明する。なお、本発明は、従来のステッ
ピングモータにおいて、特に回転軸2の改良に関するも
のであり、ステッピングモータにおける他の部分につい
ては上記図3に示したものと同様であるため、その説明
を省略する。
て更に詳しく説明する。なお、本発明は、従来のステッ
ピングモータにおいて、特に回転軸2の改良に関するも
のであり、ステッピングモータにおける他の部分につい
ては上記図3に示したものと同様であるため、その説明
を省略する。
【0012】図1は本発明の第一実施例を示すステッピ
ングモータに係るロータアッセイ品4の一部縦断面図で
ある。符号3は円筒状をなすロータで、その軸線上には
軸穴3aが形成されている。また、軸穴3aの一端およ
び他端はそれぞれの端面に向けて漸次拡径され、フラン
ジ部20,21が形成されている。
ングモータに係るロータアッセイ品4の一部縦断面図で
ある。符号3は円筒状をなすロータで、その軸線上には
軸穴3aが形成されている。また、軸穴3aの一端およ
び他端はそれぞれの端面に向けて漸次拡径され、フラン
ジ部20,21が形成されている。
【0013】符号2は丸棒状をなす回転軸で、その外周
にはセンターレス研磨が施されている。また、回転軸2
の一端側はリードスクリュー5とされているとともに、
他端側は軸穴3aに挿入されている。更に、本実施例の
場合、軸穴3aに挿入された回転軸2の外周面が、符号
20で示すフランジ部の内周側およびロータ3他端の近
傍においてそれぞれ切削等の方法により周方向に沿って
縮径され、溝部30,31が形成されている。ここで、
溝部30,31の前記軸線方向に沿った断面形状はいず
れも図1に示すように回転軸中心側に凸なる三角形状と
なっている。
にはセンターレス研磨が施されている。また、回転軸2
の一端側はリードスクリュー5とされているとともに、
他端側は軸穴3aに挿入されている。更に、本実施例の
場合、軸穴3aに挿入された回転軸2の外周面が、符号
20で示すフランジ部の内周側およびロータ3他端の近
傍においてそれぞれ切削等の方法により周方向に沿って
縮径され、溝部30,31が形成されている。ここで、
溝部30,31の前記軸線方向に沿った断面形状はいず
れも図1に示すように回転軸中心側に凸なる三角形状と
なっている。
【0014】回転軸2とロータ3とは図示しない接着剤
により固定されているが、本実施例のロータアッセイ品
においては、両者の接着に伴い溝部30,31に接着剤
が封入されるため、回転軸2と接着剤との接触面積が増
加する。また、前記の通り回転軸2の外周にはセンター
レス研磨が施されているが、溝部30,31の表面は研
磨されないため、溝部30,31の表面の面粗さは回転
軸2の外周の面粗さより大きくなり、溝部30,31と
接着剤との固着力が更に増大する。その結果、回転軸2
に対するロータ3の抜け強度が高いステッピングモータ
が得られる。
により固定されているが、本実施例のロータアッセイ品
においては、両者の接着に伴い溝部30,31に接着剤
が封入されるため、回転軸2と接着剤との接触面積が増
加する。また、前記の通り回転軸2の外周にはセンター
レス研磨が施されているが、溝部30,31の表面は研
磨されないため、溝部30,31の表面の面粗さは回転
軸2の外周の面粗さより大きくなり、溝部30,31と
接着剤との固着力が更に増大する。その結果、回転軸2
に対するロータ3の抜け強度が高いステッピングモータ
が得られる。
【0015】しかも、接着剤がロータ3の一端側から溢
れた場合でも、接着剤が溝部30に溜まるため、ロータ
3の一端から回転軸2上への接着剤のはみ出しが防止さ
れる。従って、はみ出した接着剤が回転軸2と回転軸2
を支持するメタル軸受等との間に挟まることもない。更
に、回転軸2とロータ3間に、回転軸2をロータ3に対
し一端から他端方向(図中矢印A方向)に移動させる力
が作用した場合には、溝部30およびフランジ部20に
溜った接着剤が楔として作用し、回転軸2に対するロー
タ3の抜け強度が更に高められる。
れた場合でも、接着剤が溝部30に溜まるため、ロータ
3の一端から回転軸2上への接着剤のはみ出しが防止さ
れる。従って、はみ出した接着剤が回転軸2と回転軸2
を支持するメタル軸受等との間に挟まることもない。更
に、回転軸2とロータ3間に、回転軸2をロータ3に対
し一端から他端方向(図中矢印A方向)に移動させる力
が作用した場合には、溝部30およびフランジ部20に
溜った接着剤が楔として作用し、回転軸2に対するロー
タ3の抜け強度が更に高められる。
【0016】また、溝部30,31を、ロータアッセイ
品4の組立時における回転軸2への接着剤の塗布位置
や、回転軸2に対するロータ3の位置決め用の規準とし
て用いることも可能である。なお、本実施例では、溝部
31の形成位置をロータ3他端の近傍としたが、溝部3
1を符号21で示すフランジ部の内周側に設けてもよ
い。この場合、溝部30,31の位置がロータ3の両端
部に相当するため、ロータアッセイ品4の組立時におけ
る位置決め用の規準としての効果が更に高められる。し
かも、回転軸2とロータ3間に、ロータ3を回転軸2に
対し一端から他端方向(図中矢印A方向)に移動させる
力が作用した場合には、溝部31およびフランジ部21
に溜った接着剤が楔として作用するため、回転軸2に対
するロータ3の抜け強度が更に高められるという効果も
ある。
品4の組立時における回転軸2への接着剤の塗布位置
や、回転軸2に対するロータ3の位置決め用の規準とし
て用いることも可能である。なお、本実施例では、溝部
31の形成位置をロータ3他端の近傍としたが、溝部3
1を符号21で示すフランジ部の内周側に設けてもよ
い。この場合、溝部30,31の位置がロータ3の両端
部に相当するため、ロータアッセイ品4の組立時におけ
る位置決め用の規準としての効果が更に高められる。し
かも、回転軸2とロータ3間に、ロータ3を回転軸2に
対し一端から他端方向(図中矢印A方向)に移動させる
力が作用した場合には、溝部31およびフランジ部21
に溜った接着剤が楔として作用するため、回転軸2に対
するロータ3の抜け強度が更に高められるという効果も
ある。
【0017】図2は、本発明の第二実施例を示すもの
で、溝部32を、回転軸2の軸線回りに螺旋状に形成さ
せた場合のロータアッセイ品4の一部縦断面図である。
本実施例においては、上記第一実施例と同様の効果が得
られる他、回転軸2に対する溝部32の面積比が増加す
るため、溝部32の存在による回転軸2と前記接着剤と
の固着力を更に増大させることが可能である。しかも、
溝部32が螺旋状をなしているため、溝部32の形成が
容易であるという効果もある。
で、溝部32を、回転軸2の軸線回りに螺旋状に形成さ
せた場合のロータアッセイ品4の一部縦断面図である。
本実施例においては、上記第一実施例と同様の効果が得
られる他、回転軸2に対する溝部32の面積比が増加す
るため、溝部32の存在による回転軸2と前記接着剤と
の固着力を更に増大させることが可能である。しかも、
溝部32が螺旋状をなしているため、溝部32の形成が
容易であるという効果もある。
【0018】
【発明の効果】以上説明した通り、上記構成を有するス
テッピングモータにおいては、回転軸の外周面に形成さ
れた溝部と接着剤との固着力の増大により、前記回転軸
に対するロータの抜け強度が高められる。更に、前記溝
部を、前記ロータの少なくとも一端の内周側に形成させ
た場合には、前記一端側に溢れた接着剤が前記溝部に溜
るため、前記一端からの接着剤のはみ出しが防止され、
はみ出した接着剤による前記モータの回転精度の低下お
よび前記モータ回転中における騒音や振動の発生が防止
される。
テッピングモータにおいては、回転軸の外周面に形成さ
れた溝部と接着剤との固着力の増大により、前記回転軸
に対するロータの抜け強度が高められる。更に、前記溝
部を、前記ロータの少なくとも一端の内周側に形成させ
た場合には、前記一端側に溢れた接着剤が前記溝部に溜
るため、前記一端からの接着剤のはみ出しが防止され、
はみ出した接着剤による前記モータの回転精度の低下お
よび前記モータ回転中における騒音や振動の発生が防止
される。
【図1】本発明の第一実施例を示すロータアッセイ品の
一部縦断面図である。
一部縦断面図である。
【図2】本発明の第二実施例を示すロータアッセイ品の
一部縦断面図である。
一部縦断面図である。
【図3】従来のステッピングモータの縦断面図である。
1 ステータ 2 回転軸 3 ロータ 4 ロータアッセイ品 5 リードスクリュー 5a,10a 凹部 6 板ばね 7 プレート 8 メタル軸受 9 ブラケット 10 軸受部材 11 ボール 20,21 フランジ部 30,31,32 溝部 A 回転軸とロータ間に作用する力の方向
Claims (4)
- 【請求項1】 回転軸と、この回転軸の外周に固定され
た円筒状のロータと、このロータの周囲に前記ロータと
離間して設けられ、かつコイルが巻回されたヨークと、
前記回転軸の両端を回転自在に支持する支持手段とを具
備するステッピングモータにおいて、 前記回転軸の外周に、前記回転軸の周方向に沿って溝部
が少なくとも一条形成され、かつ前記溝部の少なくとも
一部が前記ロータに覆われていることを特徴とするステ
ッピングモータ。 - 【請求項2】 前記溝部の表面の面粗さが、前記回転軸
の外周の面粗さより大きく設定されていることを特徴と
する請求項1記載のステッピングモータ。 - 【請求項3】 前記溝部が、前記ロータの両端のうち少
なくとも一端の内周側に形成されていることを特徴とす
る請求項1または2記載のステッピングモータ。 - 【請求項4】 前記溝部が、前記回転軸の軸線回りの螺
旋状をなしていることを特徴とする請求項1または3記
載のステッピングモータ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27206292A JPH06121478A (ja) | 1992-10-09 | 1992-10-09 | ステッピングモータ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27206292A JPH06121478A (ja) | 1992-10-09 | 1992-10-09 | ステッピングモータ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06121478A true JPH06121478A (ja) | 1994-04-28 |
Family
ID=17508567
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27206292A Withdrawn JPH06121478A (ja) | 1992-10-09 | 1992-10-09 | ステッピングモータ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06121478A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20020055728A (ko) * | 2000-12-29 | 2002-07-10 | 이형도 | 스태핑 모터 |
JP2006204052A (ja) * | 2005-01-24 | 2006-08-03 | Nsk Ltd | 電動機 |
US7742101B2 (en) | 2005-10-14 | 2010-06-22 | Hoya Corporation | Insertion member fixing structure |
EP3151385A4 (en) * | 2014-05-28 | 2018-01-24 | Kingclean Electric Co., Ltd. | Rotor and processing and assembling method therefor |
JP2020072521A (ja) * | 2018-10-30 | 2020-05-07 | 株式会社旭エンジニアリング | 2相中空ステッピングモータ |
-
1992
- 1992-10-09 JP JP27206292A patent/JPH06121478A/ja not_active Withdrawn
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20020055728A (ko) * | 2000-12-29 | 2002-07-10 | 이형도 | 스태핑 모터 |
JP2006204052A (ja) * | 2005-01-24 | 2006-08-03 | Nsk Ltd | 電動機 |
US7742101B2 (en) | 2005-10-14 | 2010-06-22 | Hoya Corporation | Insertion member fixing structure |
EP3151385A4 (en) * | 2014-05-28 | 2018-01-24 | Kingclean Electric Co., Ltd. | Rotor and processing and assembling method therefor |
US10454336B2 (en) | 2014-05-28 | 2019-10-22 | Kingclean Electric Co., Ltd. | Rotor and processing and assembling method therefor |
JP2020072521A (ja) * | 2018-10-30 | 2020-05-07 | 株式会社旭エンジニアリング | 2相中空ステッピングモータ |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20000104 |