JP2008130974A - 巻線部品 - Google Patents

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Abstract

【課題】巻線端末の端子ピンへの半田付け時に、フラックスがボビンに沿って溶け上がっても、磁気コアをボビンに挿入する際に、フラックス滓が、磁気コア同士の接合部に付着しない構造にする。
【解決手段】巻胴部12と端子保持部16を備えたボビン10を有し、巻胴部に巻線材を巻き回すことで巻線部が形成され、端子ピン14に巻線端末が接続され、ボビンの内外を取り囲むように磁気コア(例えば一対のE型コア30)を配置する構造の巻線部品である。端子ピンは端子保持部の側面から横向きに突設され、磁気コアが端子保持部の上面に接する状態でボビンにより保持される。端子保持部の上面の、端子ピンが突設されている側面寄りの位置に、フラックス溶け上がり領域規制部(例えば凸条24や凹溝など)を形成し、磁気コアへのフラックス滓の付着を防止する。
【選択図】図1

Description

本発明は、インバータ機器や高圧放電回路等に使用するトランスやチョークコイルなどの巻線部品に関し、更に詳しく述べると、磁気コアをボビンに装着する際に、巻線端末を端子ピンに半田付けするときに生じたフラックス滓が、磁気コア同士の接合部に付着しないような構造にし、特性不良が発生しないようにした巻線部品に関するものである。
液晶TVや大型の液晶モニタでは、一般に、バックライトとして冷陰極管が用いられている。多数本の冷陰極管を液晶パネルの背面に適度の間隔で配置し、インバータ回路の出力にてインバータトランスを介して各冷陰極管を点灯させることで画面全体の輝度を保っている。このような冷陰極管点灯用のインバータトランスは、通常、巻胴部と端子保持部を一体化したボビンを有し、前記巻胴部に巻線材を巻き回すことで1次コイル及び2次コイルを形成し、前記端子保持部に装着されている端子ピンに巻線端末が接続され、巻胴部の内部を通り外部で閉磁路を形成するように磁気コアを配置する構造になっている。
機器の小型化・薄型化に伴い、この種のトランスに対しても小型化・薄型化の要望はますます強くなっており、しかも低コスト化が望まれている。そこで、端子ピンが端子保持部の側面から横向きに突設された面実装形式とし、一対のE型コアの組み合わせからなる磁気コアが端子保持部の上面に接する状態でボビンにより保持され、該磁気コアによる閉磁路が水平面(実装基板と平行な面)内となるように各部材を配置する構成のトランスが開発されている。各巻線の端末は、所定の端子ピンの根元に絡げて半田付けされる。このような構造のトランスは、例えば特許文献1などに開示されている。
半田付けは、良好な半田濡れ(接合)を得るために、端子ピンに絡げた巻線端末にフラックスを塗布し、半田浴に浸漬することで行う。その状態を図5のAに示す。端子保持部80に植設されている端子ピン82が、巻線端末絡げ部84まで半田浴86に浸漬するように、ボビン88を直角に倒して該ボビン88の側面88aが溶融半田の液面にほぼ接する状態として、半田付け作業を行う。この半田付けの際にフラックス(液体の状態)90がボビン88に沿ってかなり奥まで(巻胴部のコア挿入口付近まで)溶け上がり、半田上げ後に乾燥するとフラックス滓92となってボビン(端子保持部80)に付着したまま残ることがある。
図5のBに示すように、一対のE型コア94は、巻線を施したボビン88に対して、その両側から若干斜めに傾けた状態で、矢印Mで示すように挿入される。このとき、E型コア94の先端面が、ボビン88に残存しているフラックス滓92を削り取ることによって、フラックス滓92がE型コア94の先端面に付着してしまい、E型コア同士の接合部にギャップが生じてしまう。そのため、特に、ノンギャップの製品においては、特性不良の原因となるインダクタンスの低下が発生して、適正なインダクタンスが得られなくなる問題が生じる。
洗浄によってボビンに付着しているフラックス滓を除去する方法もあるが、コイルに細い巻線材(例えば線径0.03〜0.04mm程度)を用いている場合は、断線の恐れがあるため、洗浄処理は適当ではない。また、ボビンにフラックス滓が付着していても、絶縁ケースを被せれば、E型コア挿入時にフラックス滓を同伴することはなくなるが、絶縁ケースの使用は、小型化・薄型化、低コスト化の妨げになる。
このような問題は、上記のような冷陰極管点灯用のインバータトランスのみならず、その他のインバータ機器や高圧放電回路等に使用するトランスやチョークコイルなどの各種巻線部品で生じる。
特開平8−222446号公報
本発明が解決しようとする課題は、巻線端末の端子ピンへの半田付け時に、フラックスがボビンに沿って溶け上がっても、磁気コアをボビンに挿入する際に、ボビンに残存しているフラックス滓が、磁気コア同士の接合部に付着しないような構造にし、それによって特性不良が生じないようにすることである。
本発明は、両端に巻枠を有する巻胴部と該巻胴部の両端に位置し端子ピンを保持する端子保持部を備えたボビンを有し、前記巻胴部の外周に巻線材を巻き回すことで巻線部が形成され、前記端子ピンに巻線端末が接続され、ボビンの内部及び外部に磁気コアを配置する構造であって、前記端子ピンが端子保持部の側面から横向きに突設され、前記磁気コアが端子保持部の上面に接する状態でボビンで保持される絶縁ケースレス形式の巻線部品において、前記端子保持部の上面の、端子ピンが突設されている側面寄りの位置に、フラックス溶け上がり領域規制部を形成し、磁気コアへのフラックス滓の付着を防止するようにしたことを特徴とする巻線部品である。
上記のフラックス溶け上がり領域規制部としては、端子保持部の上面の、端子ピンが突設されている側面寄りの位置に、該側面に沿って形成した凸条や凹溝、もしくは内側(巻胴部側)の凸条と外側(端子ピン側)の凹溝の組み合わせなどがある。その他、端子保持部の上面の、端子ピンが突設されている側面寄りの位置に、該側面に沿って形成した外側が低背となる段差部もしくは傾斜部、あるいはそれらの組み合わせでもよい。
磁気コアとして典型的な例は、一対のE型コアであり、両方のE型コアの中脚部が巻胴部内に両端から挿入され、両E型コアの両外脚部が巻胴部の外部に位置するように組み合わせ、水平面内(実装基板に対して平行な面内)で閉磁路を形成するようにする。
本発明の巻線部品は、ボビンの端子保持部の上面の、端子ピンが突設されている側面寄りの位置に、フラックス溶け上がり領域規制部が形成されているので、巻線端末の端子ピンへの半田付け時にフラックスの溶け上がりが生じても、その溶け上がり範囲が前記側面寄りの所定の領域に規制されて巻胴部のコア挿入口付近には達せず、磁気コアをボビンに挿入する際に、ボビンに残存しているフラックス滓は磁気コアに付着せず、それのため特性不良の原因となるインダクタンスの低下を防止することができる。
図1は本発明に係る巻線部品の一実施例を示す説明図であり、Aは組立斜視図(但し、巻線部については描画を省略している)を、Bはそれに用いるボビンの平面図を、Cは正面図を、それぞれ示している。これは冷陰極管点灯用のインバータトランスの例である。トランスは、ボビンと、該ボビンに形成した巻線部と、ボビンの内部及び外部に配置した磁気コアからなる。
ボビン10は、巻胴部12と、該巻胴部12の両端に位置し端子ピン14を保持する端子保持部16を備えている合成樹脂製の一体成形品である。ここで巻胴部12は、四角筒体18の両端に巻枠20を有すると共に、巻線領域を区画するため外周に複数のセパレータ22が形成されている形状である。巻枠20の上端は、磁気コアを保持するため、若干外向きに張り出している。巻胴部12の両端に位置する端子保持部16は、幅広(幅:ここでは巻軸に垂直方向)なほぼ平板状であり、その上面が巻胴部筒体の下方内面と面一となるように、前記巻胴部12と一体化されている。複数の端子ピン14は、両方の端子保持部16の側面から外向き横方向(ここでは巻軸に平行方向)に突設される。
巻胴部12の筒体外周の所定の位置に、所定の回数だけ巻線材を巻き回すことで、1次コイル及び2次コイルが形成され、各巻線端末は、所定の端子ピン14に絡げて半田付けすることにより接続される。端子ピン14は、先端部が前記端子保持部16の底面よりも若干下方に位置するように、クランク状に折り曲げ加工されている。クランク状に折り曲げ加工されている端子ピン以外に、その端子ピン14に連続している巻線端末絡げ専用の中継端子15を設けることもある。その場合、例えば線径の比較的大きな1次コイルの巻線端末を端子ピン14の根元に絡げ、線径の小さな2次コイルの巻線端末を中継端子15に絡げる。
巻線部の内外を取り囲むように磁気コアを配置する。ここでは磁気コアが一対のE型コア30の組み合わせからなり、両方のE型コア30の中脚部が巻胴部の筒体内に両端から矢印Mで示すように挿入され、両E型コア30の両外脚部が巻胴部12の外側に位置するようにし、各E型コア30が端子保持部16の上面に接する状態でボビン10により保持され、磁気コアによる閉磁路が水平面(実装基板と平行な面)内となるようにする。従って、本発明では絶縁ケースは使用していない。
ここで本発明の特徴は、端子保持部の上面の、端子ピンが突設されている側面寄りの位置に、フラックス溶け上がり領域規制部を形成し、それによって端子保持部の上面の磁気コア当接面へのフラックス滓の付着を防止するようにした点である。この実施例では、端子保持部16の上面の、端子ピン14が突設されている側面寄りの位置に、該側面に沿って凸条24を形成し、その凸状24をフラックス溶け上がり領域規制部としている。この実施例では、例えば高さ0.2mm程度の断面矩形状の凸条24を、端子保持部16の幅方向ほぼ全体にわたって連続するように形成している。
半田付けは、従来同様、良好な半田濡れ(接合)を得るために、端子ピンに絡げた巻線端末にフラックスを塗布し、半田浴に浸漬することで行う。その状態を図2のAに示す。端子ピン14が巻線端末絡げ部26まで半田浴86に浸漬するように、ボビン10を直角に倒して該ボビン10の側面が溶融半田の液面にほぼ接する状態として、半田付け作業を行う。この半田付けの際にフラックス(液体の状態)90がボビン10に沿って溶け上がるが、凸条24が堰の役目を果たし、フラックスの溶け上がり領域が前記凸条24の下方に規制される。このため、半田上げ後に乾燥するとフラックス滓92となってボビン10に付着したまま残るが、その付着領域も前記凸条24の下方に規制される。
図2のBに示すように、一対のE型コア30を、巻線部28を形成したボビン10に対して、その両側から若干斜めに傾けた状態で挿入する。このとき、E型コア30を、その先端面が前記凸条24を越えて巻胴部12のコア挿入口付近に位置するようにし、そこから斜め方向に徐々に挿入する。凸条24よりも内側(巻胴部のコア挿入口寄り)にはフラックス滓は付着していないので、E型コア挿入時にフラックス滓がE型コアの先端面に付着することはなく、E型コア同士の接合部にギャップが生じることもない。
図3に、巻線部28を形成したボビン10にE型コア30を装着した状態を示す。Aは平面を表し、Bは正面を表している。この図3から明らかなように、凸条24の形成位置は、E型コア30を装着した状態で該E型コア30の外側面(中脚部と両外脚部を繋ぐ連結部分の外側面)よりも外側(端子ピン寄りの位置)である。従って、E型コア30は、端子保持部の平面部分上でに載置されるため、がたつくことなく保持される。
これらのことから分かるように、本発明でフラックスの溶け上がり領域を規制する凸条24は、E型コア30の挿入の障害とならないように過度に高くならず、またフラックスの溶け上がりに対して堰の機能を果たせるように過度に低くならないように設定する必要がある。具体的には、前述したように、0.2mm程度の高さとするのがよい。凸条24の断面形状は、適宜変更してよい。凸条の内側の上縁に面取りやアールを設けることで、E型コアをより一層挿入し易くすることもできる。
本発明に適用できるフラックス溶け上がり領域規制部の他の例を図4に示す。
図4のAは、凸条に代えて凹溝40を形成した例である。半田付け時に、ボビン10に沿って溶け上がったフラックス(液体)は、凹溝40まで達しても該凹溝40に溜められるため、それよりも内側(巻線部のコア挿入口寄り)には至らず、そのためフラックス滓92の付着範囲も前記凹溝40よりも外側に限られる。従って、一対のE型コア30を、巻線部28を形成したボビン10に対して、その両側から若干斜めに傾けた状態で挿入するとき、E型コア30の先端面が前記凹溝40を越えて巻胴部12のコア挿入口付近に位置するようにし、そこから徐々に挿入する。凹溝40よりも内側(巻胴部のコア挿入口寄り)にはフラックス滓は付着していないので、E型コア挿入時にフラックス滓がE型コアの先端面に付着することはない。
図4のBは、凸条24と凹溝40を組み合わせた例である。端子保持部16の上面の、端子ピン14が突設されている側面寄りの位置に、該側面に沿って内側に凸条24を形成し、外側に凹溝40を形成する。半田付け時に、ボビンに沿って溶け上がったフラックス(液体)は、凹溝40まで達しても該凹溝40に溜められ、また凸条24が堰となってフラックスの溶け上がりを阻止する。そのためフラックス滓92の付着範囲も前記凹溝40よりも外側に限られる。従って、一対のE型コア30を、巻線部28を形成したボビン10に対して、その両側から若干斜めに傾けた状態で挿入するとき、E型コア30の先端面が前記凸条24を越えて巻胴部12のコア挿入口付近に位置するようにし、そこから徐々に挿入する。凸条よりも内側(巻胴部のコア挿入口寄り)にはフラックス滓は付着していないので、E型コア挿入時にフラックス滓がE型コアの先端面に付着することはない。
図4のCは、段差部42を利用した例である。端子保持部16の上面の、端子ピン14が突設されている側面寄りの位置に、該側面に沿って外側が低背となる段差部42を形成する。半田付け時に、ボビンに沿って溶け上がったフラックス(液体)は、段差位置まで達しても該段差が堰となってフラックスの溶け上がりを阻止する。そのためフラックス滓92の付着範囲も前記段差位置よりも外側に限られる。従って、一対のE型コアを、巻線部28を形成したボビン10に挿入するとき、段差部よりも内側(巻胴部のコア挿入口寄り)にはフラックス滓は付着していないので、E型コア挿入時にフラックス滓がE型コアの先端面に付着することはない。図4のDに示すように、段差部に代えて傾斜部44を使用することもできる。
本発明は、上記のような冷陰極管点灯用のインバータトランスのみならず、その他のインバータ機器や高圧放電回路等に使用する各種のトランスやチョークコイルなどにも適用できることはいうまでもない。磁気コアは、一対のE型コアの他、E型コアやU型コアとI型コアの組み合わせなどでもよい。
本発明に係る巻線部品の一実施例を示す説明図。 その半田付け時と磁気コア挿入時の状態を示す説明図。 磁気コアを組み込んだ状態の平面図と正面図。 本発明に係る巻線部品の他の実施例を示す説明図。 従来技術における半田付け時と磁気コア挿入時の状態を示す説明図。
符号の説明
10 ボビン
12 巻胴部
14 端子ピン
16 端子保持部
20 巻枠
24 凸条
30 E型コア
40 凹溝
42 段差部
44 傾斜部
92 フラックス滓

Claims (6)

  1. 両端に巻枠を有する巻胴部と該巻胴部の両端に位置し端子ピンを保持する端子保持部を備えたボビンを有し、前記巻胴部の外周に巻線材を巻き回すことで巻線部が形成され、前記端子ピンに巻線端末が接続され、ボビンの内部及び外部に磁気コアを配置する構造であって、前記端子ピンが端子保持部の側面から横向きに突設され、前記磁気コアが端子保持部の上面に接した状態でボビンで保持される絶縁ケースレス形式の巻線部品において、
    前記端子保持部の上面の、端子ピンが突設されている側面寄りの位置に、フラックス溶け上がり領域規制部を形成し、磁気コアへのフラックス滓の付着を防止するようにしたことを特徴とする巻線部品。
  2. フラックス溶け上がり領域規制部が、端子保持部の上面の、端子ピンが突設されている側面寄りの位置に、該側面に沿って形成した凸条である請求項1記載の巻線部品。
  3. フラックス溶け上がり領域規制部が、端子保持部の上面の、端子ピンが突設されている側面寄りの位置に、該側面に沿って形成した凹溝である請求項1記載の巻線部品。
  4. フラックス溶け上がり領域規制部が、端子保持部の上面の、端子ピンが突設されている側面寄りの位置に、該側面に沿って形成した内側の凸条と外側の凹溝の組み合わせである請求項1記載の巻線部品。
  5. フラックス溶け上がり領域規制部が、端子保持部の上面の、端子ピンが突設されている側面寄りの位置に、該側面に沿って形成した外側が低背となる段差部もしくは傾斜部である請求項1記載の巻線部品。
  6. 磁気コアが一対のE型コアであり、両方のE型コアの中脚部が巻胴部内に両端から挿入され、両E型コアの両外脚部が巻胴部の外部に位置する請求項1乃至5のいずれかに記載の巻線部品。
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