JP2008127891A - 作業機械のキャブ構造 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】キャブ構造1は、ベース板12の端部から天井板13に向かって延びる左右一対のフロントピラー14・14と、フロントピラー14・14に固定されるフロントガラス15とを備えている。フロントピラー14・14とフロントガラス15とからなるフロント部17は、運転者における平均的な目の位置となる点を通って運転席11の左右方向に水平に延びる軸線Xを中心軸とした円弧面となるように形成され、軸線Xから前記円弧面までの距離をL、フロントピラー14・14の間隔をW、運転者の平均的な誘導視野角度をθとしたときに、1100mm≦L≦W/(2×tan(θ/2))となる。
【選択図】図1
Description
1100mm≦L≦W/(2×tan(θ/2))
となるように形成されていることである。
また、Lは1100mm以上になるように構成されているため、運転席からベース近傍部分におけるフロントウィンドウまでの距離を十分に確保することができる。したがって、運転室を過度に狭めて作業性を悪化させてしまうことなく誘導視野が遮られることを防止できる。人の座高の平均値は、約910mmであり、目線の高さは頭上よりも約100mm低い位置にあり、また、人のひざ下の長さは、約350mm程度である。この場合、人が運転席に座った状態における、目線位置のベースからの高さは約1160mm前後(910mm−100mm+350mm)となることから、より多くの作業者に対して足下付近の空間をより広く保つためにLを1100mm以上とすることが望ましい。
また、運転席に座った運転者の目の位置から遠く離れた位置にあるベース近傍部分においては、特にフロントピラーにより誘導視野を遮られ易い。しかし、本構成によれば、当該ベース近傍部分においてフロントピラーが誘導視野を遮ることを確実に防止することができるため有効である。
尚、軸線の高さを、運転席に座った運転者における平均的な目の位置の高さとすることで、より多くの運転者に対して不快感をなくす効果を発揮することが可能となる。
1100mm≦L≦W/(2×tan(50°/2))
となるように形成されていることである。
また、Lは1100mm以上になるように構成されているため、運転席からベース近傍部分におけるフロントウィンドウまでの距離を十分に確保することができる。したがって、運転室を過度に狭めて作業性を悪化させてしまうことなく誘導視野が遮られることを防止できる。人の座高の平均値は、約910mmであり、目線の高さは頭上よりも約100mm低い位置にあり、また、人のひざ下の長さは、約350mm程度である。この場合、人が運転席に座った状態における、目線位置のベースからの高さは約1160mm前後(910mm−100mm+350mm)となることから、より多くの作業者に対して足下付近の空間をより広く保つためにLを1100mm以上とすることが望ましい。
また、運転席に座った運転者の目の位置から遠く離れた位置にあるベース近傍部分においては、特にフロントピラーにより誘導視野を遮られ易い。しかし、本構成によれば、当該ベース近傍部分においてフロントピラーが誘導視野を遮ることを確実に防止することができるため有効である。
尚、人間の誘導視野はおおよそ50°前後であることから、より多くの運転者に対して、誘導視野を遮られたときに感じる不快感をなくすことが可能となる。
また、座高は身長の約0.535倍程度となることが分かっており、身長1500mm〜1800mmの人の座高は、約803mm〜963mm程度であることが考えられる。従って、軸線のシート上面からの高さを、運転席に座った運転者における平均的な目の位置の高さ(頭上から約100mm低い位置)の近傍となる、700mm〜900mmの範囲内とすることにより、より多くの運転者に対して不快感をなくす効果を発揮することが可能となる。
L=W/(2×tan(α/2))
30°≦α≦50°
L≧1100mm
となるように形成されていることである。
更に、当該運転者の目の位置からフロント部までの距離Lは当該運転者の誘導視野を遮らない条件を満たす最も大きな値となるため、円弧面となるように湾曲したフロント部の近傍において、誘導視野を遮らずに運転室内の空間を最も広くすることが可能となる。
また、Lは1100mm以上になるように構成されているため、運転席からベース近傍部分におけるフロントウィンドウまでの距離を十分に確保することができる。したがって、運転室を過度に狭めて作業性を悪化させてしまうことなく誘導視野が遮られることを防止できる。尚、人の座高の平均値は、約910mmであり、目線の高さは頭上よりも約100mm低い位置にあり、また、人のひざ下の長さは、約350mm程度である。この場合、人が運転席に座った状態における、目線位置のベースからの高さは約1160mm前後(910mm−100mm+350mm)となることから、より多くの作業者に対して足下付近の空間をより広く保つためにLを1100mm以上とすることが望ましい。
また、運転席に座った運転者の目の位置から遠く離れた位置にあるベース近傍部分においては、特にフロントピラーにより誘導視野を遮られ易いが、本構成によれば、当該ベース近傍部分においてフロントピラーが誘導視野を遮ることを確実に防止することができるため有効である。
尚、人間の誘導視野の角度はおおよそ50°前後であり、また、誘導視野の角度が30°よりも小さい場合は少なく、より多くの運転者に対して、誘導視野を遮られたときに感じる不快感をなくす効果を発揮することが可能となる。
また、座高は身長の約0.535倍程度となることが分かっており、身長1500mm〜1800mmの人の座高は、約803mm〜963mm程度であることが考えられる。従って、軸線のシート上面からの高さを、運転席に座った運転者における平均的な目の位置の高さ(頭上から約100mm低い位置)の近傍となる、700mm〜900mmの範囲内とすることにより、より多くの運転者に対して不快感をなくす効果を発揮することが可能となる。
特に、α=50°とした式である、L=W/(2×tan(50°/2))を満たすように形成することで、更に多くの運転者に対して、誘導視野が遮られることなく最も運転室を広くできるという効果を発揮できるため更に効果的である。
また、L=W/(2×tan(β/2))を満たすように形成した場合は、運転者の誘導視野角度がβであれば、当該運転者の目の位置からフロント部までの距離Lは当該運転者の誘導視野を遮らない条件を満たす最も大きな値となるため、誘導視野を遮らずに、ベースから天井板の間に亘ってフロント部の近傍における運転室内の空間をより広くすることが可能となる。これにより、運転者がフロント部から受ける圧迫感を少なくし、運転者の居住性をより向上させることが可能となる。
図1は、本発明の実施形態に係るキャブ構造を備える油圧ショベルの全体概略図である。
建設機械(作業機械)である油圧ショベル100は、クローラを有する走行装置2と、当該走行装置2上に設けられるベース板12(ベース)と、当該ベース板12上に設けられ、エンジン、油圧ポンプ等を収容する機械室3と、油圧により駆動されるアーム4等を備えており、機械室3の前方に位置するベース板12上において、運転室を形成するキャブ構造1を備えている。
[数1]
L≦W/(2×tan(θ/2))
[数2]
L≦W/(2×tan(50°/2))
[数3]
T=2×L×tan(θ/2)
[数4]
L=W/(2×tan(α/2))
30°≦α≦50°
L≧1100mm
1100mm≦L≦W/(2×tan(50°/2))の式を満たすように、前記軸線Xから前記円弧面までの距離Lを1300mm、前記一対のフロントピラーの間隔Wを1250mm、として形成されている。
また、Lは1100mm以上になるように構成されているため、運転席11からベース板12近傍部分におけるフロントガラス15までの距離を十分に確保することができる。したがって、運転室を過度に狭めて作業性を悪化させてしまうことなく誘導視野が遮られることを防止できる。
また、運転席11に座った運転者の目の位置から遠く離れた位置にあるベース板12近傍部分においては、特にフロントピラー14により誘導視野を遮られ易い。しかし、本構成によれば、当該部分においてフロントピラー14が誘導視野を遮ることを確実に防止することができるため有効である。
尚、人間の誘導視野はおおよそ50°前後であることから、より多くの運転者に対して、誘導視野を遮られたときに感じる不快感をなくすことが可能となる。また、軸線Xのシート上面11aからの高さを、運転席に座った運転者における平均的な目の位置の高さの近傍である、700mm〜900mmの範囲内とすることにより、より多くの運転者に対して不快感をなくす効果を発揮することが可能となる。
2 走行装置
3 機械室
4 アーム
11 運転席
12 ベース板(ベース)
13 天井板
14 フロントピラー(フロント部)
15 フロントガラス(フロント部)
17 フロント部
100 油圧ショベル
Claims (4)
- 作業機械の上部に位置して設けられ運転室を形成する作業機械のキャブ構造であって、
前記運転室内に設置される運転席と、当該運転席が固定されるベースと、前記運転席を覆うように形成された天井板と、前記運転席の前方に位置する前記ベースの端部から前記天井板に向かって延びる左右一対のフロントピラーと、当該一対のフロントピラーに固定されるフロントウィンドウと、を備え、
前記一対のフロントピラーと前記フロントウィンドウとからなるフロント部は、前記ベース近傍部分を含んだ少なくとも一部において、前記運転席に座った運転者における平均的な目の位置となる点を通って前記運転席の左右方向に水平に延びる軸線を中心軸とした円弧面となるように湾曲して形成されており、
前記軸線から前記円弧面までの距離をL、前記一対のフロントピラーの間隔をW、運転者の平均的な誘導視野角度をθ、としたときに、
1100mm≦L≦W/(2×tan(θ/2))
となるように形成されている
ことを特徴とする作業機械のキャブ構造。 - 作業機械の上部に位置して設けられ運転室を形成する作業機械のキャブ構造であって、
前記運転室内に設置される運転席と、当該運転席が固定されるベースと、前記運転席を覆うように形成された天井板と、前記運転席の前方に位置する前記ベースの端部から前記天井板に向かって延びる左右一対のフロントピラーと、当該一対のフロントピラーに固定されるフロントウィンドウと、を備え、
前記一対のフロントピラーと前記フロントウィンドウとからなるフロント部は、前記ベース近傍部分を含んだ少なくとも一部において、前記運転席のシート上面からの高さが700mm〜900mmの範囲に位置する点を通って前記運転席の左右方向に水平に延びる軸線を中心軸とした円弧面となるように湾曲して形成されており、
前記軸線から前記円弧面までの距離をL、前記一対のフロントピラーの間隔をW、としたときに、
1100mm≦L≦W/(2×tan(50°/2))
となるように形成されていることを特徴とする作業機械のキャブ構造。 - 作業機械の上部に位置して設けられ運転室を形成する作業機械のキャブ構造であって、
前記運転室内に設置される運転席と、当該運転席が固定されるベースと、前記運転席を覆うように形成された天井板と、前記運転席の前方に位置する前記ベースの端部から前記天井板に向かって延びる左右一対のフロントピラーと、当該一対のフロントピラーに固定されるフロントウィンドウと、を備え、
前記一対のフロントピラーと前記フロントガラスとからなるフロント部は、前記ベース近傍部分を含んだ少なくとも一部において、前記運転席のシート上面からの高さが700mm〜900mmの範囲に位置する点を通って前記運転席の左右方向に水平に延びる軸線を中心軸とした円弧面となるように湾曲して形成されており、
前記軸線から前記円弧面までの距離をL、前記一対のフロントピラーの間隔をW、としたときに、
L=W/(2×tan(α/2))
30°≦α≦50°
L≧1100mm
となるように形成されていることを特徴とする作業機械のキャブ構造。 - 前記フロント部は、前記ベースから前記天井板の間の全面に亘って、前記軸線を中心とした円弧面となるように形成されていることを特徴とする請求項1乃至請求項3の少なくともいずれか1項に記載の作業機械のキャブ構造。
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JP2012100605A (ja) * | 2010-11-11 | 2012-05-31 | Kubota Corp | 普通型コンバイン |
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