JP6191573B2 - 車両の視界調整装置 - Google Patents

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Description

本発明は、視覚刺激を表示することにより運転者により認識される視界を調整する車両の視界調整装置に関する。
従来より、フロントウインドガラスの左右両端に所定の目印を設け、運転者の視線(注視点)を左右の目印を結ぶ仮想直線よりも下側に集中するように誘導して、運転者の運転感覚を補助する車両用フロントウインドガラスが知られている(特許文献1)。
この車両用フロントウインドガラスでは、運転者の視線が仮想直線よりも上側に散乱することを防ぐため、運転者は路面上に安定した注意を払うことができる。
フロントウインドガラスの下端部を遮蔽することにより運転者の前方視界を調整して、運転安全性を向上する技術も公知である。
特許文献2の車両の視界調整装置は、運転者対向位置と車両中心位置との間において運転者対向位置からオフセットした位置に設定された頂点から車幅方向両端側に向けて一様に傾斜する左右稜線を設定し、左右稜線よりも下方の領域の可視光透過率を上方の領域の可視光透過率よりも低くしてコントラスト差によって左右稜線に対応した見切り線を形成している。これにより、フロントウインドガラス下端部の遮蔽効果に加え、旋回時の頭部傾斜角の揺らぎを抑制でき、運転者の運転姿勢の安定化により操舵の乱れを抑制できる。
特開2008−222204号公報 特開2005−75188号公報
本発明者は、直進走行時、特に高速直進走行のとき、運転者が無意識のうちに自身の視線を車幅方向外側に指向させるという現象を知見した。この現象により、車両が直進走行していても、運転者は感覚として車両の直進安定性が良くないと錯覚してしまう虞がある。
そこで、上記現象の要因を検証するために検証実験を行った。
まず、検証実験の前提条件について、説明する。
図8,図9に示すように、車両Vaは、ステアリングホイール41が右側に装備され、運転席シート42の中心42p、メータフード43の頂部43p及びステアリングホイール41の頂部41pを結ぶ延長線Ea方向は、車体の物理的正面方向である前後方向に延びる車体中心線Fa方向と同一方向になるように設定されている。
尚、図9において、44はフロントウインドガラス、45はボンネット、46はメータフードを路面に投射したときの輪郭を夫々示している。
この車両Vaについて、複数の速度で直進走行させたときの運転者の視線の向き、つまり、運転者の頭部回動角度を測定した。
図10に検証結果を示す。
図10に示すように、車両Vaが停車しているとき、頭部回動角度は0(deg)であり、運転者の視線方向は車体中心線Fa方向(延長線Ea方向)と同一方向である。
運転者の頭部は、速度が高い程、右方向に回動する傾向があり、100(Km/h)のときには、車体の車体中心線Fa方向に対して頭部回動角度が2.4(deg)であった。
運転者は、フロントウインドガラスを介して得られた対象物等の視覚情報(オプティカルフローともいう)を両眼視機能で視覚情報処理することにより知覚・認識している。
両眼視機能は、左右両眼で別々の対象物を同時に認識する機能(同時視)と、対象物を立体的に認識する機能(立体視)と、左右両眼の網膜に別々に映っている対象物を1つに重ね合わせて単一像に認識する機能(融像)とに分類されている。
図11(a)に示すように、理論上、車体中心線Fa方向と延長線Ea方向とが一致する場合、直進走行時、運転者は、進行方向のターゲットTが延長線Ea上に位置するようにステアリングホイール41を操舵することになる。
それ故、運転者は、走行上の目印として延長線Ea上のメータフード43の頂部43pとターゲットTとが正面に重なるように進行する。
図11(b)に示すように、ステアリングホイール41が右側に装備されている右側ハンドル車両Vaの場合、右眼Er近傍に右側フロントピラー47が配設されているため、右眼Erに圧迫感(ストレス)を受ける。また、フロントウインドガラスを介して右眼Erが視認可能な視覚情報は、右側フロントピラー47によって突然断ち切られるため、フロントウインドガラスを介して左眼Elが視認可能な視覚情報よりも少なくなる。
それ故、圧迫感が少なく且つ視覚情報が多い左眼Elが暫定的な利き眼(優位眼)になることから、右眼Erの優位性が相対的に低下し、その結果、左眼Elの融像割合が非優位眼である右眼Erの融像割合よりも高くなる(所謂、優先される)ため、視覚情報処理上、運転者には、メータフード43の頂部43pがターゲットTよりも右側に位置するように視覚上認識されるものと推測される。
このような視覚情報処理上の錯覚に起因した頭部回動傾向は、フロントウインドガラスを介して得られる視覚情報が多い程、即ち走行速度が高い程、増加するものと考えられる。
図11(c)に示すように、左眼Elの融像割合が右眼Erの融像割合よりも高いときには、理論上、運転者が本来延長線Ea上に存在すると認識しているメータフード53の頂部53pを僅かに左側(車幅方向内側)に移行させることで、運転者にメータフード53の頂部53pとターゲットTとが正面に重なるように視覚上認識させることができ、運転者の頭部回動を抑制することができると考えられる。
従って、図12,図13に示すように、車両Vbのメータフード53の頂部53pを左側に移行させることにより、走行速度が高い場合であっても、メータフード53の頂部53pとターゲットTとが視覚上正面に重なるように認識することができ、運転者に対する高速走行時の直進安定性を確保することができる。尚、図12,図13において、51はステアリングホイール、52は運転席シート、Ebは頂部51p,52p,53pを結んだ延長線、Faは車体中心線、54はフロントウインドガラスの投射輪郭、55はボンネットの投射輪郭、56はメータフードの投射輪郭を夫々示している。
しかし、メータフード53の頂部53pの位置を僅かに左方へ移行させた場合、高速走行時の直進安定性を確保することができるものの、車両停車時、車体中心線Fa方向と延長線Eb方向とが一致しない、換言すれば交差する位置関係になっているため、運転者が違和感を感じる虞がある。
本発明の目的は、運転者の違和感を防止しつつ高速走行時の直進安定性を確保できる車両の視界調整装置等を提供することである。
請求項1の車両の視界調整装置は、フロントウインドガラスを介して運転者により認識される視界を調整する車両の視界調整装置において、車両の進行方向を判定する進行方向判定手段と、車両の走行速度を判定する走行速度判定手段と、運転者の視界内に視覚刺激を表示可能な視覚刺激表示手段とを備え、車両の直進状態が判定されたとき、前記視覚刺激表示手段が、高速時に表示される視覚刺激を低速時に表示される視覚刺激よりも車幅方向内側で且つ運転席に着座した運転者に対する車体の物理的正面方向に対応したウインドガラス上の物理的正面位置から離隔するように表示することを特徴としている。
この車両の視界調整装置では、高速時に表示される視覚刺激を低速時に表示される視覚刺激よりも車幅方向内側で且つ運転席に着座した運転者に対する車体の物理的正面方向に対応したウインドガラス上の物理的正面位置から離隔するように表示するため、運転者の意識を車幅方向内側に指向させることができる。これにより、フロントピラーに起因した圧迫感を軽減して車幅方向外側の眼の優位性を回復させることにより、高速走行時、車幅方向外側の眼の融像割合の低下を抑えることができ、車体の物理的正面方向と運転者が認識する車体正面方向とのずれを抑制することができる。
請求項2の発明は、請求項1の発明において、前記視覚刺激表示手段は、前記視覚刺激を前記フロントウインドガラスの上端側部分又は下端側部分に表示することを特徴としている。
これによれば、運転者の視界を確保しながら、運転者の意識を車幅方向内側に指向させることができる。
請求項3の発明は、請求項2の発明において、前記視覚刺激が、前記フロントウインドガラスの上端部又は下端部を底辺にすると共に前記フロントウインドガラスの中央側に延びる頂部を有する遮蔽部によって構成され、前記遮蔽部の頂部が、低速走行時、前記物理的正面位置と同じ車幅方向位置に設定されたことを特徴としている。
これによれば、簡単な構成で、運転者の視界を確保しながら、運転者の意識を車幅方向内側に指向させることができる。
請求項4の発明は、請求項1〜3の何れか1項の発明において、前記視覚刺激表示手段は、走行速度が高い程、前記視覚刺激を大きくすることを特徴としている。
この構成によれば、フロントウインドガラスを介して得られる視覚情報が多い場合であっても、車幅方向外側の眼の融像割合の低下を抑えることができる。
請求項5の発明は、請求項1〜4の何れか1項の発明において、前記視覚刺激表示手段は、前記視覚刺激を前記車体の物理的正面方向に対応した位置から車幅方向内側方向へ移動可能に構成されたことを特徴としている。
これによれば、簡単な構成で車幅方向外側の眼の融像割合の低下を抑えることができる。
請求項6の発明は、請求項5の発明において、前記車体の物理的正面方向が、運転者が着座可能な運転席シートの車幅方向中心とインスツルメントパネルに設けられたメータフードの頂部とを結ぶ延長線方向であることを特徴としている。
この構成によれば、運転者の停車時の違和感を防止することができる。
本発明の車両の視界調整装置によれば、運転者の違和感を防止しつつ高速走行時の直進安定性を確保することができる。
実施例1に係る車両の車体前方を車室内側から視た図である。 車室内側の平面図である。 視界調整装置のブロック図である。 視界調整装置の制御処理を示すフローチャートである。 視覚刺激の表示例であって、(a)は低速時の表示、(b)は中速時の表示、(c)は高速時の表示である。 実施例2に係る視覚刺激の表示例であって、(a)は低速時の表示、(b)は中速時の表示、(c)は高速時の表示である。 変形例に係る視覚刺激の表示例であって、(a)は低速時の表示、(b)は中速時の表示、(c)は高速時の表示である。 検証実験用車両の車室内側の平面図である。 フロントウインドガラス、ボンネット及びメータフードを路面に投射したときの投射輪郭を示す図である。 検証結果を示すグラフである。 運転者の両眼視機能を説明するためのモデル図であって、(a)はフロントピラーを省略した状態、(b)はフロントピラーが存在する状態、(c)はメータフードの頂部を移行した状態を示すモデル図である。 従来の車両の車室内側の平面図である。 フロントウインドガラス、ボンネット及びメータフードを路面に投射したときの投射輪郭を示す図である。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。
以下の説明は、本発明を車両に適用したものを例示したものであり、本発明、その適用物、或いは、その用途を制限するものではない。
以下、本発明の実施例1について図1〜図5に基づいて説明する。
図1〜図3に示すように、本実施例では、ルーフパネル(図示略)と、前後方向に延びる左右1対のルーフサイドレール(図示略)と、上下方向に延びる左右1対のフロントピラー1と、これら左右1対のフロントピラー1の間に装着されたフロントウインドガラス2と、運転者がフロントウインドガラス2を介して認識する視界を調整する視界調整装置3等を備えた車両Vを例として説明する。
フロントウインドガラス2の下端側部分は、所定の領域において選択的に透過率が変更可能な調光ガラスによって構成されている。
このフロントウインドガラス2の下端側部分は、例えば、2枚の透明基板の間に液晶層を挟んで液晶層の光学特性を電気的に変化させることで透過率を変更可能に構成されている。液晶層は、視界調整装置3のECU(Electronic Control Unit)10により制御される。尚、液晶層の代わりにEL(エレクトロルミッセンス)層を採用しても良い。
車室内前側には右側の運転席シート4と、この運転席シート4に対してコンソールボックスを間に配設した状態で搭載された助手席シート5とが設けられ、それらの後側に後席シート(図示略)が搭載されている。運転席シート4及び助手席シート5の前方には、車幅方向に延びるインストルメントパネル6が設置されている。
インストルメントパネル6の右側部分には、複数のメータ等が装備され、これらメータ等の上側部分に上方且つ後方へ張り出した縦断面視にて部分円弧状のメータフード6aが設けられている。メータフード6aと運転席シート4との間には、操舵用のステアリングホイール7が装備されている。以下、車体の前後方向を前後方向とし、車体の左右方向を左右方向として説明する。
図2に示すように、運転席シート4、メータフード6a及びステアリングホイール7は、運転席シート4の車幅方向中心4pとメータフード6aの頂部6pとステアリングホイール7の頂部7pとが延長線E上に配置されるように配設されている。この延長線Eは、車両Vの物理的な正面方向に延びる車体中心線Fと同じ方向に向かって延設されている。
運転席シート4は延長線Eに沿って配設されているため、運転者が運転席シート4に着座したとき、運転者の視線は車両Vの物理的正面方向に向かうように設定されている。
視界調整装置3は、車両Vの直進走行時、フロントピラー1に起因した圧迫感を軽減して右眼の優位性を増加させることにより、高速走行時、右眼の融像割合の低下を抑えて直進安定性を確保するように構成されている。
視界調整装置3は、ECU10を備えている。このECU10は、CPU、ROM、RAM等からなる電子制御ユニットであり、ROMに記憶されているアプリケーションプログラムをRAMにロードし、CPUで実行することにより各種演算処理を行っている。
図3に示すように、ECU10は、運転操作部11と、舵角センサ12と、速度センサ13と、ヨーレートセンサ14と、加速度センサ15と、車両走行部16と、液晶ドライバ部17等に電気的に接続されている。
運転操作部11は、アクセルペダル(図示略)と、ブレーキペダル(図示略)等の操作機器によって構成されている。この運転操作部11は、運転者によって入力された操作量をECU10に出力している。
舵角センサ12は、運転者によって操作されたステアリングホイール7の操舵角度を検出するセンサであり、速度センサ13は、車両Vの実際の走行速度を検出するセンサである。ヨーレートセンサ14は、車両Vのヨーレートを検出するセンサであり、加速度センサ15は、車両Vの加速度を検出するセンサである。これらセンサ12〜15は、各々の検出結果をECU10に出力している。
車両走行部16は、車両Vの走行制御を実行するための駆動機構や操舵機構である。
この車両走行部16は、エンジン制御部、ステアリングアクチュエータ、ブレーキアクチュエータ及びシフトアクチュエータ等(何れも図示略)によって構成されている。車両走行部16は、ECU10の出力信号に応じて車両Vの走行制御を実行する。
液晶ドライバ部17は、フロントウインドガラス2の下端側部分に設けられた所定範囲の液晶層に対して必要な電圧を供給することでフロントウインドガラス2の下端側部分において所定範囲の透過率を100%と0%との2段階に変更可能に構成されている。
液晶ドライバ部17は、車両Vの走行状態に応じて、フロントウインドガラス2の下端側部分にフロントウインドガラス2の下端部を底辺とした頂部31p〜33pを夫々備えた三角形状の遮蔽部31〜33(視覚刺激)を形成している。
ここで、液晶層を含むフロントウインドガラス2と液晶ドライバ部17とが、視覚刺激表示機構18(視覚刺激表示手段)に相当している。
図3に示すように、ECU10は、進行方向判定部21(進行方向判定手段)と、走行速度判定部22(走行速度判定手段)と、走行制御部23と、表示制御部24等を備えている。進行方向判定部21は、舵角センサ12の出力に基づいて車両Vの進行方向を判定している。走行速度検出部22は、速度センサ13の出力に基づいて車両Vの走行速度を低速、中速、高速の3つの区分に判定している。
走行制御部23は、運転者によって操作されたアクセルペダルの踏込量に基づきエンジンの目標出力を設定し、アクセルペダルの踏込量と車両Vの走行速度とに基づきシフトアクチュエータの目標作動量を設定している。また、この走行制御部23は、舵角センサ12の出力に基づきステアリングアクチュエータの目標作動量を設定し、ブレーキペダルの踏込量に基づきブレーキアクチュエータの目標作動量を設定している。
表示制御部24は、車両Vの直進状態が判定されたとき、高速時に表示される遮蔽部を低速時に表示される遮蔽部よりも左方へ表示するように視覚刺激表示機構18を制御している。図5(a)に示すように、表示制御部24は、低速直進時、所定領域の透過率を0%にして低速用遮蔽部31を表示している。低速用遮蔽部31の頂部31pは、延長線E方向に対応した物理的正面位置Aと同じ車幅方向位置に設定され、フロントウインドガラス2の下端部からt1離隔した高さ位置に設定されている。
図5(b)に示すように、表示制御部24は、中速直進時、所定領域の透過率を0%にして中速用遮蔽部32を表示している。中速用遮蔽部32の頂部32pは、物理的正面位置Aから左方へd1離隔した車幅方向位置に設定され、フロントウインドガラス2の下端部からt2(t1<t2)離隔した高さ位置に設定されている。中速用遮蔽部32は、低速用遮蔽部31よりも面積が大きく、また、頂部32pを頂部31pよりも視界に入り易く配置することにより、低速用遮蔽部31よりも視覚刺激が大きく設定されている。
図5(c)に示すように、表示制御部24は、高速直進時、所定領域の透過率を0%にして高速用遮蔽部33を表示している。高速用遮蔽部33の頂部33pは、物理的正面位置Aから左方へd2(d1<d2)離隔した車幅方向位置に設定され、フロントウインドガラス2の下端部からt3(t2<t3)離隔した高さ位置に設定されている。高速用遮蔽部33は、中速用遮蔽部32よりも面積が大きく、また、頂部33pが頂部32pよりも視界に入り易く配置することにより、中速用遮蔽部32よりも視覚刺激が大きく設定されている。
次に、図4のフローチャートに基づき、視界調整装置3の制御処理について説明する。
尚、Si(i=1,2…)は、各処理のためのステップを示す。
まず、各種センサ12〜15からの検出信号等を入力し(S1)、S2へ移行する。
S2では、車両Vが直進走行状態か否かについて判定する。
S2の判定の結果、車両Vが直進走行状態の場合、S3へ移行して車両Vが低速走行中か否か判定する。S2の判定の結果、直進走行状態ではない場合、S1へリターンする。
S3では、車速vが車速v1、例えば40km/h、以下か否か判定する。
S3の判定の結果、車速vが車速v1以下の場合、低速用遮蔽部31を表示して(S4)、リターンする(図5(a)参照)。車両Vが低速走行中の場合、運転者の左右両眼の融像割合は略等しく、運転者が感覚的に車体正面と認識している感覚的正面方向と延長線E方向が略等しくなるため、運転者は物理的正面位置Aを向いている。
S3の判定の結果、車速vが車速v1を超える場合、S5に移行して車両Vが中速走行中か否か判定する。
S5では、車速vが車速v2(v1<v2)、例えば80km/h、以下か否か判定する。S5の判定の結果、車速vが車速v2以下の場合、中速用遮蔽部32を表示して(S6)、リターンする(図5(b)参照)。車両Vが中速走行中の場合、運転者の右眼は右側フロントピラー1によるストレスを受け、左眼が認識する視覚情報が右眼が認識する視覚情報よりも多くなるため、運転者の左眼の融像割合が右眼の融像割合よりも増加する傾向があるが、中速用遮蔽部32の頂部32pによって運転者の意識を左方へ引き付けるため、左右両眼の融像割合の格差の発生を抑制することができる。
S5の判定の結果、車速vが車速v2を超える場合、S7に移行して車両Vが高速走行中か否か判定する。
S7では、車速vが車速v2よりも高い高速直線走行であるため、高速用遮蔽部33を表示して、リターンする(図5(c)参照)。車両Vが高速走行中の場合、運転者の左眼が認識する視覚情報が右眼が認識する視覚情報よりも一層増加するため、左右両眼の融像割合の格差が増加する傾向にあるが、中速用遮蔽部32よりも刺激が大きな高速用遮蔽部33の頂部33pによって運転者の意識を左方へ強く引き付けるため、左右両眼の融像割合の格差の増加を抑制することができる。
次に、本実施例の車両Vの視界調整装置3における作用、効果について説明する。
この車両Vの視界調整装置3によれば、高速時に表示される高速用遮蔽部33の頂部33pを低中速時に表示される低速用遮蔽部31の頂部31pや中速用遮蔽部32の頂部32pよりも左側に表示するため、運転者の意識を左側に指向させることができる。
これにより、右側フロントピラー1に起因した圧迫感を軽減して右眼の優位性を回復させることにより、高速走行時、右眼の融像割合の低下を抑えることができ、車体の物理的正面方向と運転者が認識する車体正面方向とのずれを抑制することができる。
視覚刺激表示機構18は、遮蔽部31〜33をフロントウインドガラス2の下端側部分に表示するため、運転者の視界を確保しながら、運転者の意識を左方に指向させることができる。
視覚刺激が、フロントウインドガラス2の下端部を底辺にすると共にフロントウインドガラス2の中央側に延びる頂部31p〜33pを有する遮蔽部31〜33によって構成されたため、簡単な構成で、運転者の視界を確保しながら、運転者の意識を車幅方向内側に指向させることができる。
視覚刺激表示機構18は、走行速度が高い程、遮蔽部33を大きくするため、フロントウインドガラス2を介して得られる視覚情報が多い場合であっても、右眼の融像割合の低下を抑えることができる。
視覚刺激表示機構18は、遮蔽部33を車体中心線方向に対応した物理的正面位置Aから左方へ移動可能に構成されたため、簡単な構成で右眼の融像割合の低下を抑えることができる。
車体中心線方向が、運転者が着座可能な運転席シート4の車幅方向中心4pとインスツルメントパネル6に設けられたメータフード6aの頂部6pとを結ぶ延長線E方向であるため、運転者の停車時の違和感を防止することができる。
次に、実施例2に係る視界調整装置について図6(a)〜図6(c)に基づいて説明する。尚、実施例1と同様の部材には、同じ符号を付している。
実施例1の視覚刺激は、フロントウインドガラス2の下端部を底辺として頂部31p〜33pを夫々備えた三角形状の遮蔽部31〜33で構成したのに対し、実施例2の視覚刺激は、フロントウインドガラス2Aの上端部を底辺として頂部34p〜36pを夫々備えた逆三角形状の遮蔽部34〜36で構成している。
図6(a)に示すように、表示制御部(図示略)は、低速直進時、低速用遮蔽部34を表示している。低速用遮蔽部34の頂部34pは、延長線E方向に対応した物理的正面位置Aと同じ車幅方向位置に設定され、フロントウインドガラス2Aの上端部からt4離隔した高さ位置に設定されている。
図6(b)に示すように、表示制御部は、中速直進時、中速用遮蔽部35を表示している。中速用遮蔽部35の頂部35pは、物理的正面位置Aから左方へd3離隔した車幅方向位置に設定され、フロントウインドガラス2Aの下端部からt5(t4<t5)離隔した高さ位置に設定されている。
図6(c)に示すように、表示制御部は、高速直進時、高速用遮蔽部36を表示している。高速用遮蔽部36の頂部36pは、物理的正面位置Aから左方へd4(d3<d4)離隔した車幅方向位置に設定され、フロントウインドガラス2の下端部からt6(t5<t6)離隔した高さ位置に設定されている。
実施例2に係る視界調整装置によれば、遮蔽部34〜36をフロントウインドガラス2Aの上端側部分に表示するため、運転者の視界を確保しながら、運転者の意識を左側に指向させることができる。
次に、前記実施形態を部分的に変更した変形例について説明する。
1〕前記実施形態においては、ステアリングホイールが右側に装備された右側ハンドル車両の例を説明したが、ステアリングホイールが左側に装備された左側ハンドル車両に適用しても同様の効果を奏することができる。この場合、高速時に表示される遮蔽部の頂部を低速時に表示される遮蔽部の頂部よりも右方に表示するように構成する。
2〕前記実施形態においては、構成の簡単化を狙って、車速を低速、中速、高速に区分した遮蔽部を表示する例を説明したが、車速に応じてリニアに車幅方向内側へ移行する遮蔽部を採用することも可能である。この場合、車幅方向内側への移行に応じて、頂部の位置もフロントウインドガラス中央部へ移行させることが好ましい。
3〕前記実施形態においては、フロントウインドガラスの上辺又は下辺を底辺とする三角形状の遮蔽部の例を説明したが、フロントウインドガラスの上辺又は下辺の一部を底辺する三角形状の遮蔽部でも良く、棒状の遮蔽部も採用可能である。
また、ヘッドアップディスプレイを用いて、フロントウインドガラスの表面に運転者の意識を引き付けるための小型遮蔽部(アイコン)を表示しても良い。
この場合、図7(a)に示すように、低速直進時、低速用アイコン37を延長線方向に対応した物理的正面位置Aの下方位置に表示する。更に、中速直進時、中速用アイコン38を低速用アイコン37よりも車幅方向内側且つフロントウインドガラス2Bの中央側に表示し(図7(b)参照)、高速直進時、高速用アイコン39を中速用アイコン38よりも車幅方向内側且つフロントウインドガラス2Bの中央側に表示する(図7(c)参照)。
4〕前記実施形態においては、透過率0%の遮蔽部の例を説明したが、少なくとも運転者の意識を引き付けるものであればよく、路面状況を確認可能な透過率であっても良い。
また、車速の増加に応じて徐々に透過率を低下させることにより、視覚刺激を大きくすることも可能である。
5〕その他、当業者であれば、本発明の趣旨を逸脱することなく、前記実施形態に種々の変更を付加した形態や各実施形態を組み合わせた形態で実施可能であり、本発明はそのような変更形態も包含するものである。
2,2A,2B フロントウインドガラス
3 視界調整装置
4 運転席シート
4p (運転席シート)中心
6 インスツルメントパネル
6a メータフード
6p (メータフード)頂部
18 視覚刺激表示機構
21 進行方向判定部
22 走行速度判定部
31,34 低速用遮蔽部
32,35 中速用遮蔽部
33,36 高速用遮蔽部
V 車両
E 延長線

Claims (6)

  1. フロントウインドガラスを介して運転者により認識される視界を調整する車両の視界調整装置において、
    車両の進行方向を判定する進行方向判定手段と、
    車両の走行速度を判定する走行速度判定手段と、
    運転者の視界内に視覚刺激を表示可能な視覚刺激表示手段とを備え、
    車両の直進状態が判定されたとき、前記視覚刺激表示手段が、高速時に表示される視覚刺激を低速時に表示される視覚刺激よりも車幅方向内側で且つ運転席に着座した運転者に対する車体の物理的正面方向に対応したウインドガラス上の物理的正面位置から離隔するように表示することを特徴とする車両の視界調整装置。
  2. 前記視覚刺激表示手段は、前記視覚刺激を前記フロントウインドガラスの上端側部分又は下端側部分に表示することを特徴とする請求項1に記載の車両の視界調整装置。
  3. 前記視覚刺激が、前記フロントウインドガラスの上端部又は下端部を底辺にすると共に前記フロントウインドガラスの中央側に延びる頂部を有する遮蔽部によって構成され
    前記遮蔽部の頂部が、低速走行時、前記物理的正面位置と同じ車幅方向位置に設定されたことを特徴とする請求項2に記載の車両の視界調整装置。
  4. 前記視覚刺激表示手段は、走行速度が高い程、前記視覚刺激を大きくすることを特徴とする請求項1〜3の何れか1項に記載の車両の視界調整装置。
  5. 前記視覚刺激表示手段は、前記視覚刺激を前記車体の物理的正面方向に対応した位置から車幅方向内側方向へ移動可能に構成されたことを特徴とする請求項1〜4の何れか1項に記載の車両の視界調整装置。
  6. 前記車体の物理的正面方向が、運転者が着座可能な運転席シートの車幅方向中心とインスツルメントパネルに設けられたメータフードの頂部とを結ぶ延長線方向であることを特徴とする請求項5に記載の車両の視界調整装置。
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