JP2008127669A - 樹脂筐体及びその製造方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】酸素プラズマ処理又はUVオゾン処理によりヒドロキシル基、カルボニル基又はカルボキシル基を生成する樹脂を含有する樹脂フィラー2を熱可塑性ベース樹脂3中に分散した樹脂組成物を用いて樹脂筐体1を成形した後、樹脂筐体1表面1aを酸素プラズマ処理又はUVオゾン処理し、次いで、シランカップリング層13及び金属触媒層4を形成後、無電解めっき皮膜5を形成する。樹脂筐体1表面1aに表出する樹脂フィラー2表面に、高密度にシランカップリング層13と結合する官能基が生成されるので,密着性の高い無電解めっき皮膜5が形成される。
【選択図】図1
Description
(1)導電性塗料を樹脂筐体表面に塗布する方法。
(2)亜鉛等を樹脂筐体表面へ金属溶射出する方法。
(3)導電性フィラーを分散した樹脂を筐体材料として用いる方法。
(4)金属を樹脂筐体表面に蒸着する方法。
(5)良導電性金属を樹脂筐体表面に無電解めっきする方法。
(付記1)少なくとも金属皮膜を有する電磁シールド層が表面に設けられた樹脂筐体の製造方法において、
酸素プラズマ処理又はUVオゾン処理によりヒドロキシル基、カルボニル基及びカルボキシル基のなかの少なくとも一つの官能基を生成する組成を含む樹脂からなる樹脂フィラーが、熱可塑性のベース樹脂中に分散されてなる樹脂組成物を前記樹脂筐体に成形する工程と、
次いで、前記樹脂筐体表面を酸素プラズマ処理又はUVオゾン処理して、前記樹脂筐体表面に前記官能基を形成する工程と、
次いで、前記樹脂筐体表面にシランカップリング剤を吸着ないし反応させるシランカップリング剤処理工程と、
次いで、前記樹脂筐体表面に無電解めっき用の金属触媒を付加する工程と、
次いで、前記樹脂筐体表面に無電解めっきにより前記金属皮膜を形成する工程とを有することを特徴とする樹脂筐体の製造方法。
(付記2)前記樹脂フィラーは、不飽和炭素結合、カルボニル基及びアルコキシ基の中から選択された少なくとも1つの基を含む組成を含む樹脂からなることを特徴とする付記1記載の樹脂筐体の製造方法。
(付記3)前記樹脂フィラーは、アクリルゴム系樹脂からなることを特徴とする付記1又は2記載の樹脂筐体の製造方法。
(付記4)前記樹脂フィラーの平均粒径を、0.5〜2.0μmとすることを特徴とする付記1、2又は3記載の樹脂筐体の製造方法。
(付記5)前記シランカップリング剤は、金属捕捉能を有する官能基を有することを特徴とする付記1〜4のいずれか1項に記載の樹脂筐体の製造方法。
(付記6)前記金属捕捉能を有する官能基が、アゾール基、メルカプト基又はトリアジンチオール基であることを特徴とする付記1〜5のいずれか1項に記載の樹脂筐体の製造方法。
(付記7)前記酸素プラズマ処理又はUVオゾン処理された樹脂筐体表面の十点平均表面粗さが、0.2μm〜2.0μmであることを特徴とする付記1〜6のいずれか1項に記載の樹脂筐体の製造方法。
(付記8)前記金属触媒はパラジウムであることを特徴とする付記1〜7のいずれか1項に記載の樹脂筐体の製造方法。
(付記9)前記金属皮膜は銅,ニッケル又はコバルトからなる無電解めっき皮膜であることを特徴とする付記1〜8のいずれか1項に記載の樹脂筐体の製造方法。
(付記10)前記ベース樹脂が、ABS樹脂、オレフィン樹脂、ナイロン樹脂、ポリカーボネート樹脂、スチレン樹脂、ポリアミド樹脂若しくはポリ乳酸系樹脂、又はこれらを混合した樹脂であることを特徴とする付記1〜9のいずれか1項に記載の樹脂筐体の製造方法。
(付記11)樹脂からなる筐体の表面に、少なくとも金属皮膜を有する電磁シールド層が設けられた樹脂筐体において、
前記樹脂筐体は、酸素プラズマ照射又はUVオゾン照射によりヒドロキシル基、カルボニル基及びカルボキシル基のなかの少なくとも一つの官能基を生成する組成を含む樹脂からなる樹脂フィラーが、熱可塑性のベース樹脂中に分散されてなる樹脂組成物からなり、
前記無電解めっき皮膜が、酸素プラズマ処理又はUVオゾン処理された前記樹脂筐体表面に、シランカップリング層を介して形成されていることを特徴とする樹脂筐体。
(付記12)前記樹脂フィラーは、不飽和炭素結合、カルボニル基及びアルコキシ基の中から選択された少なくとも1つの基を含む組成を含む樹脂からなることを特徴とする付記11記載の樹脂筐体。
(付記13)前記樹脂フィラーは、アクリルゴム系樹脂からなることを特徴とする付記11又は12記載の樹脂筐体。
(付記14)前記樹脂フィラーの平均粒径を、0.5〜2.0μmとすることを特徴とする付記11、12又は13記載の樹脂筐体。
(付記15)前記シランカップリング層は、金属捕捉能を有する官能基を有するシランカップリング剤の重合体からなることを特徴とする付記11〜14のいずれか1項に記載の樹脂筐体。
(付記16)前記金属捕捉能を有する官能基が、アゾール基、メルカプト基又はトリアジンチオール基であることを特徴とする付記11〜15のいずれか1項に記載の樹脂筐体。
(付記17)前記樹脂筐体表面の十点平均表面粗さが、0.2μm〜2.0μmであることを特徴とする付記11〜16のいずれか1項に記載の樹脂筐体。
(付記18)前記シランカップリング層は、前記金属捕捉能を有する官能基に捕捉されたパラジウムからなる金属触媒層を有することを特徴とする付記13〜17のいずれか1項に記載の樹脂筐体。
(付記19)前記金属皮膜は銅,ニッケル又はコバルトからなる無電解めっき皮膜であることを特徴とする付記11〜18のいずれか1項に記載の樹脂筐体。
(付記20)前記ベース樹脂が、ABS樹脂、オレフィン樹脂、ナイロン樹脂、ポリカーボネート樹脂、スチレン樹脂、ポリアミド樹脂若しくはポリ乳酸系樹脂、又はこれらを混合した樹脂であることを特徴とする付記11〜19のいずれか1項に記載の樹脂筐体。
1a〜1d 表面
2 樹脂フィラー
3 ベース樹脂
4 金属触媒層
5 無電解めっき皮膜
6 電解めっき皮膜
7 電磁シールド層
8 保護膜
11 酸素プラズマ
12 官能基
13 シランカップリング層
21 金属捕捉能を有する官能基
Claims (6)
- 少なくとも金属皮膜を有する電磁シールド層が表面に設けられた樹脂筐体の製造方法において、
酸素プラズマ処理又はUVオゾン処理によりヒドロキシル基、カルボニル基及びカルボキシル基のなかの少なくとも一つの官能基を生成する組成を含む樹脂からなる樹脂フィラーが、熱可塑性のベース樹脂中に分散されてなる樹脂組成物を前記樹脂筐体に成形する工程と、
次いで、前記樹脂筐体表面を酸素プラズマ処理又はUVオゾン処理して、前記樹脂筐体表面に前記官能基を形成する工程と、
次いで、前記樹脂筐体表面にシランカップリング剤を吸着ないし反応させるシランカップリング剤処理工程と、
次いで、前記樹脂筐体表面に無電解めっき用の金属触媒を付加する工程と、
次いで、前記樹脂筐体表面に無電解めっきにより前記金属皮膜を形成する工程とを有することを特徴とする樹脂筐体の製造方法。 - 前記樹脂フィラーは、不飽和炭素結合、カルボニル基及びアルコキシ基の中から選択された少なくとも1つの基を含む組成を含む樹脂からなることを特徴とする請求項1記載の樹脂筐体の製造方法。
- 前記シランカップリング剤は、金属捕捉能を有する官能基を有することを特徴とする請求項1又は2記載の樹脂筐体の製造方法。
- 前記酸素プラズマ処理又はUVオゾン処理された樹脂筐体表面の十点平均表面粗さが、0.2μm〜2.0μmであることを特徴とする請求項1、2又は3記載の樹脂筐体の製造方法。
- 前記金属捕捉能を有する官能基が、アゾール基、メルカプト基又はトリアジンチオール基であることを特徴とする請求項1、2、3又は4に記載の樹脂筐体の製造方法。
- 樹脂からなる筐体の表面に、少なくとも金属皮膜を有する電磁シールド層が設けられた樹脂筐体において、
前記樹脂筐体は、酸素プラズマ照射又はUVオゾン照射によりヒドロキシル基、カルボニル基及びカルボキシル基のなかの少なくとも一つの官能基を生成する組成を含む樹脂からなる樹脂フィラーが、熱可塑性のベース樹脂中に分散されてなる樹脂組成物からなり、
前記無電解めっき皮膜が、酸素プラズマ処理又はUVオゾン処理された前記樹脂筐体表面に、シランカップリング層を介して形成されていることを特徴とする樹脂筐体。
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