JP2008127199A - 転写紙カール除去装置及び画像形成装置 - Google Patents

転写紙カール除去装置及び画像形成装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2008127199A
JP2008127199A JP2006318016A JP2006318016A JP2008127199A JP 2008127199 A JP2008127199 A JP 2008127199A JP 2006318016 A JP2006318016 A JP 2006318016A JP 2006318016 A JP2006318016 A JP 2006318016A JP 2008127199 A JP2008127199 A JP 2008127199A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
transfer paper
pair
image forming
roller
curl
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2006318016A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4833806B2 (ja
Inventor
Terumitsu Yoshimune
輝光 能宗
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kyocera Document Solutions Inc
Original Assignee
Kyocera Mita Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kyocera Mita Corp filed Critical Kyocera Mita Corp
Priority to JP2006318016A priority Critical patent/JP4833806B2/ja
Publication of JP2008127199A publication Critical patent/JP2008127199A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4833806B2 publication Critical patent/JP4833806B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Abstract

【課題】カールを矯正した後の転写紙を搬送経路下流側の適正方向に搬送することができ、しかも、カールの矯正力を大きくしても搬送経路下流側の適正方向に搬送することができる転写紙カール除去装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】圧接状態で互いに対向配置され且つ硬度の異なる硬質ローラ32と弾性ローラ33とからなる一対のローラ対と、一対のローラ対の一方としての弾性ローラ33を他方としての硬質ローラ32の周回上で変位可能に支持する支持軸34並びにガイド溝35とを備えている。
【選択図】 図2

Description

本発明は、画像定着後の転写紙のカールを除去する転写紙カール除去装置及び画像形成装置に関する。
従来、複写機・プリンタ・ファクシミリ及びこれらを機能的に具備した複合機等の画像形成装置では、画像形成部によって転写紙の表面に未定着トナー画像を形成した後、定着部による加熱と圧力とによって未定着トナー画像を転写紙の表面に溶融・定着させるものが周知である。
また、このような画像形成装置では、定着部での転写紙の加熱に伴い、転写紙が定着部の加熱側(転写紙の表面側)と加圧側(転写紙の裏面側)との温度差等に起因して、転写紙の搬送方向に沿う両端に反り返り(カール)が発生する場合がある。
このような転写紙に発生したカールは、例えば、画像形成装置本体に隣接して設置された後処理装置(フィニッシャー)等によってステープル綴じする際、転写紙が揃い難いといった問題が発生する。
そこで、定着後に発生したカールと逆方向にカールを発生させることでカールを相殺する転写紙カール除去装置が考えられている(例えば、特許文献1参照)。
図6は、このような転写紙カール除去装置の一例を示し、定着部(図示せず)よりも搬送方向下流側に一対のローラ対40が配置されている。
このローラ対40は、例えば、画像形成装置本体41の転写紙排出口42の直前(上流側)に配置されており、画像形成装置本体41に隣接設置された後処理装置43の転写紙供給口44へとカールを除去しつつ転写紙を搬送するものである。
この際、ローラ対40は、比較的硬質材料からなる硬質ローラ45と、比較的軟質材料からなる弾性ローラ46とが互いに圧接状態で対向配置されており、一方の硬質ローラ45の表面は他方の弾性ローラ46の表面に食い込んだ状態となっている。
これにより、端部が図示下向きにカールした転写紙は、端部が図示上向きへとカールされるような圧力を受けながら下流側(転写紙供給口44側)へと搬送される。
この際、転写紙の厚さが厚いほどカールが極端に発生するため、弾性ローラ46に対する硬質ローラ45の加圧力(食い込み量)を大きくすることでカールの矯正力を変更している。
特開平01−053979号公報
ところが、上記の如く構成された転写紙カール除去装置にあっては、ローラ対40を通過した転写紙のカールは最終的に除去されているとしても、図6の鎖線で示すように、弾性ローラ46に対する硬質ローラ45の食い込みに伴う転写紙の搬送方向が、適正方向に対して図示上向きに搬送されてしまい、転写紙排出口42や転写紙供給口44に転写紙が突き当たって転写紙の紙詰まり(ジャム)の発生要因となるという問題が生じていた。
また、このような転写紙の突き当たりは、弾性ローラ46に対する硬質ローラ45の加圧力(食い込み量)を大きくすることによって、より一層発生し易いという問題が生じていた。
そこで、本発明は、カールを矯正した後の転写紙を搬送経路下流側の適正方向に搬送することができ、しかも、カールの矯正力を大きくしても搬送経路下流側の適正方向に搬送することができる転写紙カール除去装置及び画像形成装置を提供することにある。
本発明の転写紙カール除去装置及び画像形成装置は、圧接状態で互いに対向配置され且つ硬度の異なる一対のローラ対と、該一対のローラ対の少なくとも一方を他方の周回上で変位可能に支持するガイド部と、を備えていることを特徴とする。
この際、前記ガイド部は、前記一対のローラ対の他方の回転中心と同軸の中心を基準とする円弧状のガイド溝、又は、前記一対のローラ対の一方が他方に対して接近・離反するように、前記一対のローラ対の他方の回転中心から変位した中心を基準とする円弧状のガイド溝を備えていることが好ましい。
また、前記ガイド部は、前記一対のローラ対の一方を段階又は無段階で変位可能に支持することが好ましい。
また、本発明は上記した何れかの構成からなる転写紙カール除去装置及び画像形成装置を採用した画像形成装置とすることができる。
本発明の転写紙カール除去装置は、カールを矯正した後の転写紙を搬送経路下流側の適正方向に搬送することができ、しかも、カールの矯正力を大きくしても搬送経路下流側の適正方向に搬送することができる。
次に、本発明の一実施形態に係る転写紙カール除去装置及び画像形成装置について、図面を参照して説明する。
図1は本発明の一実施形態に係る画像形成装置としての複合機の説明図、図2は本発明の一実施形態に係る画像形成装置の要部の説明図、図3は本発明の一実施形態に係る画像形成装置のカール除去位置の要部の説明図、図4は本発明の一実施形態に係る画像形成装置の変形例の要部の説明図、図5は本発明の一実施形態に係る画像形成装置の変形例のカール除去位置の要部の説明図である。
(複合機の全体構成)
図1に示すように、本発明の一実施形態に係る画像形成装置としての複合機1は、複合機本体2と、この複合機本体2に隣接して設置された後処理装置本体3とを備えている。
複合機本体2は、その前面から引き出し可能な複数段の転写紙収納装置4,5,6と、この転写紙収納装置4,5,6とは別の転写紙の利用を可能とするために複合機本体2の一方の側面に開閉可能に設けられた手差トレイ7と、複写機・ファクシミリ・スキャナの各種機能として原稿を読み取る際に使用する自動原稿送り装置(ADF)8と、表示画面9を有すると共に各種機能等の設定・選択操作を行う操作部10とを備えている。
尚、この複合機1の形状や構成・機能等は図示例のものに限定されるものではない。
(複合機本体2の内部構成)
また、複合機本体2の内部には、転写紙収納装置4,5,6又は手差トレイ7に収納された転写紙(図示せず)を取り出して後処理装置3の側面に配置された排紙トレイ11に向けて搬送する搬送経路12と、この搬送経路12のシート搬送方向上流側に配置されたレジスト部13と、レジスト部13よりも搬送経路12のシート搬送方向下流側に配置された画像形成部14と、画像形成部14によって転写紙の表面に転写されたトナー像を転写紙の表面に定着させる定着部15と、搬送経路12の複合機本体2内での最下流部に配置された排出部16とを備えている。
さらに、搬送経路12には、複数の経路が分岐・合流されており、本実施の形態では、定着部15よりも搬送経路12のシート搬送方向下流側に配置された分岐路17と、分岐路17に導かれた転写紙をスイッチバック経路18を経由して表裏反転した状態でレジスト部13よりもシート搬送方向上流側の搬送経路12に戻す反転経路19と、ADF8にセットされた原稿が複数である場合に片面印刷処理後の転写紙の排出面を原稿順序に合わせた状態で排紙部16へと導く反転排出路20と、を備えている。
(レジスト部13の構成)
レジスト部13は、転写紙収納装置4,5,6又は手差トレイ7から取り出された転写紙の搬送方向先端を検出するレジストセンサ21と、レジストセンサ21よりも搬送経路12のシート搬送方向下流側に配置されたレジストローラ対22とを備えている。
レジストセンサ21は、転写紙を検出することにより転写紙の先端位置と後述する感光体ドラム23の表面に形成されたトナー像位置との同期を計るもので、このレジストセンサ21が転写紙の先端を検出してから所定時間経過後にレジストローラ対22と感光体ドラム23の回転駆動を開始させ、レジストセンサ21が転写紙の後端を検出してから所定時間経過後にレジストローラ対22と感光体ドラム23の回転駆動を停止する。また、レジストセンサ21は、転写紙収納装置4,5,6から搬送経路12へと送り出された転写紙のシート搬送方向に沿うシート長を検出するもので、転写紙の先端を検出してから後端を検出するまでの時間によって転写紙の長さ(シート搬送方向に沿う方向)を検出する。
レジストローラ対22は、モータ等の駆動源(図示せず)に連繋されている。そして、このレジストローラ対22は、静止状態において、転写紙の先端がニップされたときに瞬間的に転写紙の搬送を停止することで転写紙の斜め送りを矯正する。
(画像形成部14の構成)
画像形成部14は、感光体ドラム23と、感光体ドラム23の周囲に配置された帯電デバイス24、露光デバイス25、現像デバイス26、転写デバイス27、クリーニングデバイス28、除電デバイス29等を備えている。
これにより、画像形成部14は、感光体ドラム23が図示しない駆動手段によって所定のプロセススピード(周速度)で回転駆動され、その表面が帯電デバイス24によって所定の極性・電位に均一に帯電される。
帯電後の感光体ドラム23は、その表面に露光デバイス25によって静電潜像が形成される。ここで、露光デバイス25は、例えば、複写機機能によりADF8を利用してスキャナー部で読み取った印刷データ、ファクシミリ機能により電話回線を通じて受信した印刷データ、プリンタ機能によりネットワーク等の通信回線によって接続されたパーソナルコンピュータ等から出力された印刷データに基づいて、感光体ドラム23の表面にレーザー光を照射し、感光体ドラム23の表面のレーザー光照射部分の電荷を除去して画像情報に応じた静電潜像を形成する。
そして、感光体ドラム23の表面に形成された静電潜像は、現像デバイス26によって電荷を有するトナーが静電的に付着されて未転写トナー像として現像される。さらに、その未転写トナー像は、感光体ドラム23と転写デバイス27との協働によって転写紙の表面に未定着トナー像として転写される。
この際、転写紙の表面に未転写トナー像を未定着トナー像として転写した感光体ドラム23は、クリーニングデバイス28によって残留トナー等が除去されると共に次の画像形成時の帯電のために除電デバイス29によって除電される。
(定着部15の構成)
定着部15は、画像形成部14によって転写紙の表面に転写された未定着トナー像を定着させるために、転写紙の表面側、即ち、未定着トナー像側に配置された加熱ローラ(又は加熱ベルト)30と、搬送経路12を挟んで加熱ローラ30と対向する加圧ローラ31とを備えている。
転写紙の表面に形成された未定着トナー像は、加熱ローラ30に直接接触することによって溶融し、転写紙の裏面側から加圧ローラ31で加圧されることによってそのまま転写紙の表面に溶融トナーが定着像として定着される。
尚、加熱ローラ30の表面には、溶融トナーが付着しないように表面コーティング処理等がなされている。また、加熱ローラ30の表面に付着してしまった溶融トナー等は図示を略するクリーニングデバイス等によって除去される。
(排出部16の構成)
排出部16は、転写紙の表面側、即ち、定着像側に配置された比較的硬質な材料(例えば、金属等)から構成された硬質ローラ32と、搬送経路12を挟んで硬質ローラ32と対向する比較的軟質な材料(例えば、スポンジやゴム等)から構成された弾性ローラ33と、この弾性ローラ33を回転可能に支持する支持軸34と、支持軸34の両端側に位置して弾性ローラ33を揺動変位させる円弧状のガイド溝35とを備えている。
硬質ローラ32と弾性ローラ33とは、例えば、図2に示すように、硬質ローラ32の回転中心P1と弾性ローラ33の回転中心Q1とが垂直(搬送経路12の搬送方向が水平の場合)状態にあるときを基準とし、その垂直状態のときに硬質ローラ32と弾性ローラ33とが接触(軽い圧接状態)してニップ部36を形成するように配置されている。
また、硬質ローラ32と弾性ローラ33とは、回転中心P1と回転中心Q1とが垂直状態にあるときに、定着部15で転写紙にカールが発生していないと仮定した場合に、ニップ部36で転写紙をニップ搬送する際、複合機本体2の転写紙排出口37と後処理装置3の転写紙供給口38とに略水平状態のまま搬送するように設定されている。
ガイド溝35は、複合機本体2や排出部16のユニット(図示せず)に形成されており、回転中心P1に対して転写紙排出口37側に略水平方向に変位した中心P2を基準とする円弧形状に形成されている。
これにより、ガイド溝35は、回転中心P1と回転中心Q1とが垂直状態にある位置から、転写紙排出口37に対して待避するように硬質ローラ32の周回上を弾性ローラ33が変位するように支持軸34を案内する。
従って、弾性ローラ33は、転写紙排出口37から離反するほど搬送経路12に接近すると同時に、硬質ローラ32が弾性ローラ33の弾性力によって食い込んで、ニップ部36の加圧力が増大するように設定されている。
そして、この弾性ローラ33に対する硬質ローラ32の食い込みにより、排出部16に搬送された転写紙は、定着部15の定着処理後に発生したカールと逆方向にカールを発生させることでカールを相殺することができると同時に、例えば、図3に示すように、転写紙排出口37並びにこの転写紙排出口37に対向配置された転写紙供給口38に対して略水平に転写紙を送り出すように設定されている。
尚、支持軸34とガイド溝35とで構成されるガイド部は、排出部16の全体としてユニット化(装置化)されており、各ローラ32,33の駆動源は、他の駆動系と同一の駆動源を利用して動力伝達される。
また、支持軸34は、例えば、ガイド溝35を形成したパネル(図示せず)の裏面側からネジ等で固定する等により、ガイド溝35に対して任意の無段階で位置決めすることができるが、ガイド溝35に段差を設ける等により段階的に位置決めするように構成することも可能である。
この際、位置決めの段数や位置等は、例えば、転写紙の紙厚を考慮して、薄紙・中口・厚紙・特厚紙等のある程度の幅の範囲で定義することができる市販で販売されている転写紙の種類に応じた厚さ毎で位置決めすることができる。
また、支持軸35を電動モータやソレノイド等を利用した駆動源(図示せず)の駆動を受けてガイド溝35内を往復揺動可能に構成し、表示画面9による各種モード設定等の一部として排出設定(紙厚設定)モードを設け、上述した薄紙・中口・厚紙・特厚紙等の紙厚を選択することにより支持軸35を自動変位させても良い。
さらに、図4及び図5に示すように、ガイド溝35を硬質ローラ32の回転中心P1を基準とする円弧状とし、硬質ローラ32に対する食い込み量をどの位置でも同じとし、ニップ部36からの送り出し方向のみを制御する構成とすることも可能である。
このように、本発明の転写紙カール除去装置にあっては、硬度の異なる硬質ローラ32と弾性ローラ33との圧接によって定着部15でカールした転写紙のカールを除去(相殺)すると共に、転写紙の送り出し(排出)方向を転写紙排出口37に向けて適正方向に規定した状態で搬送することができる。
また、その食い込み量を弾性ローラ33の変位量に応じて増大することにより、カールの矯正力を大きくして搬送経路下流側の適正方向に搬送することもできる。
ところで、上記実施の形態では、本発明の転写紙カール除去装置を画像形成装置としての複合機1に適用して説明したが、例えば、プリンタ専用機や複写専用機のように、画像形成装置全般に適用することができることは勿論である。
この際、カール除去装置としての機能を必要とするところであれば、上述した排出部15に限定されること無く配置することができる。
また、上記実施の形態では、弾性ローラ33を硬質ローラ32に対して転写紙排出口37から離反する方向に変位させたものを開示したが、硬質ローラ32を弾性ローラ33に対して転写紙排出口37に接近する方向に変位させても良いし、硬質ローラ32と弾性ローラ33の両方をそれぞれ上述した方向に変位させても良い。この際、何れの場合であっても、各ローラ32,33の食い込み量は可変することが好ましい。
本発明の一実施形態に係る画像形成装置としての複合機の説明図である。 本発明の一実施形態に係る画像形成装置の要部の説明図である。 本発明の一実施形態に係る画像形成装置のカール除去位置の要部の説明図である。 本発明の一実施形態に係る画像形成装置の変形例の要部の説明図である。 本発明の一実施形態に係る画像形成装置の変形例のカール除去位置の要部の説明図である。 従来のカール除去位置の要部の説明図である。
符号の説明
1…複合機(画像形成装置)
2…複合機本体
3…後処理装置
16…排出部(転写紙カール除去装置)
32…硬質ローラ(一対のローラ対)
33…弾性ローラ(一対のローラ対)
34…支持軸(ガイド部)
35…ガイド溝

Claims (6)

  1. 圧接状態で互いに対向配置され且つ硬度の異なる一対のローラ対と、該一対のローラ対の少なくとも一方を他方の周回上で変位可能に支持するガイド部と、を備えていることを特徴とする転写紙カール除去装置。
  2. 前記ガイド部は、前記一対のローラ対の一方を段階又は無段階で変位可能に支持することを特徴とする請求項1に記載の転写紙カール除去装置。
  3. 前記ガイド部は、前記一対のローラ対の一方が他方に対して接近・離反するように、前記一対のローラ対の他方の回転中心から変位した中心を基準とする円弧状のガイド溝を備えていることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の転写紙カール除去装置。
  4. 前記ガイド部は、前記一対のローラ対の他方の回転中心と同軸の中心を基準とする円弧状のガイド溝を備えていることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の転写紙カール除去装置。
  5. 前記一対のローラ対の一方の支持位置を指定する操作部と、前記一対のローラ対の一方を前記操作部で指定された位置に変位させる駆動部とを備えていることを特徴とする請求項1乃至請求項4の何れか1項に記載の転写紙カール除去装置。
  6. 請求項1乃至請求項5の何れか1項に記載の転写紙カール除去装置を備えていることを特徴とする画像形成装置。
JP2006318016A 2006-11-27 2006-11-27 転写紙カール除去装置及び画像形成装置 Expired - Fee Related JP4833806B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006318016A JP4833806B2 (ja) 2006-11-27 2006-11-27 転写紙カール除去装置及び画像形成装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006318016A JP4833806B2 (ja) 2006-11-27 2006-11-27 転写紙カール除去装置及び画像形成装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2008127199A true JP2008127199A (ja) 2008-06-05
JP4833806B2 JP4833806B2 (ja) 2011-12-07

Family

ID=39553415

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006318016A Expired - Fee Related JP4833806B2 (ja) 2006-11-27 2006-11-27 転写紙カール除去装置及び画像形成装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4833806B2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102009866A (zh) * 2009-09-04 2011-04-13 株式会社理光 传送装置以及包括该传送装置的图像形成装置
JP2014101220A (ja) * 2012-11-22 2014-06-05 Kyocera Document Solutions Inc カール矯正装置、およびこれを備えた画像形成装置
US10046936B2 (en) 2015-11-30 2018-08-14 Hewlett-Packard Development Company, L.P. Stacker device to stack sheets of print media

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06183628A (ja) * 1992-12-17 1994-07-05 Canon Inc シート排出装置及びカール矯正装置
JP2001261211A (ja) * 2000-03-24 2001-09-26 Ricoh Co Ltd カール矯正装置およびシート搬送装置および画像形成装置
JP2005255308A (ja) * 2004-03-10 2005-09-22 Sharp Corp 記録用紙の反り矯正装置、及びそれを用いた画像形成装置
JP2005263348A (ja) * 2004-03-16 2005-09-29 Sharp Corp 画像形成装置の排紙機構

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06183628A (ja) * 1992-12-17 1994-07-05 Canon Inc シート排出装置及びカール矯正装置
JP2001261211A (ja) * 2000-03-24 2001-09-26 Ricoh Co Ltd カール矯正装置およびシート搬送装置および画像形成装置
JP2005255308A (ja) * 2004-03-10 2005-09-22 Sharp Corp 記録用紙の反り矯正装置、及びそれを用いた画像形成装置
JP2005263348A (ja) * 2004-03-16 2005-09-29 Sharp Corp 画像形成装置の排紙機構

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102009866A (zh) * 2009-09-04 2011-04-13 株式会社理光 传送装置以及包括该传送装置的图像形成装置
US8413982B2 (en) 2009-09-04 2013-04-09 Ricoh Company Limited Conveyer and image forming apparatus including the same
JP2014101220A (ja) * 2012-11-22 2014-06-05 Kyocera Document Solutions Inc カール矯正装置、およびこれを備えた画像形成装置
US10046936B2 (en) 2015-11-30 2018-08-14 Hewlett-Packard Development Company, L.P. Stacker device to stack sheets of print media

Also Published As

Publication number Publication date
JP4833806B2 (ja) 2011-12-07

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2009029554A (ja) カール除去装置、及び画像形成装置
JP6115352B2 (ja) 用紙排出装置および画像形成装置
JP2009251408A (ja) 画像形成装置
JP4833806B2 (ja) 転写紙カール除去装置及び画像形成装置
JP2008265974A (ja) シート材搬送装置、シート材位置揃え装置、および、画像形成装置
JP2004354422A (ja) 用紙搬送装置及び画像形成装置
JP5358122B2 (ja) 定着装置及び画像形成装置
JP2010026379A (ja) 画像形成装置
JP2009113929A (ja) 用紙のカール矯正装置、画像形成装置及び後処理装置
JP2012013914A (ja) 画像形成装置
JPH09188456A (ja) 画像形成装置の転写紙カール矯正装置
JP2011178475A (ja) 画像形成装置
JP2008113353A (ja) 原稿読取り装置及びこれを用いた画像形成装置
JP5017006B2 (ja) 定着装置、画像形成装置及びシート搬送装置
JP5982348B2 (ja) 定着装置、およびこれを備えた画像形成装置
JPH07146593A (ja) 画像形成装置の両面ユニット
JP7333006B2 (ja) 搬送装置、及び、画像形成装置
JP2019034810A (ja) カール矯正装置及び画像形成装置
JP2004029060A (ja) 屈曲搬送路を有する画像形成装置
JP2007238322A (ja) 画像形成装置
JP2008008926A (ja) 画像形成装置及び画像形成方法
JP2005003940A (ja) 定着装置及びこれを備えた画像形成装置
JP3878114B2 (ja) 画像形成装置
JP5315169B2 (ja) 定着装置及び画像形成装置
JP2008007208A (ja) 画像形成装置及び画像形成方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20091023

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20110630

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110705

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110810

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20110830

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20110922

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Ref document number: 4833806

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140930

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140930

Year of fee payment: 3

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140930

Year of fee payment: 3

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees