JP2008115036A - SiC単結晶成長用種結晶及びこれを用いたSiC単結晶の製造方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】種結晶表面の転位の表面終端部に、最大径が3μm以上のエッチピットを形成する。種結晶のポリタイプは4H型又は6H型、形状は実質的に円板とし、直径が50mm超で、厚みが0.6mm以上とする。その面方位は、{0001}、または、{0001}から0.5°以上10°以内の角度を有するSiC単結晶成長用種結晶、該SiC単結晶の製造方法、SiC単結晶基板。
【選択図】図3
Description
SiC単結晶は物理的、化学的に安定で、しかも高温や放射線に耐えられる素材であるため、耐環境性半導体材料としての応用が期待されている。また、SiCパワーデバイスは、従来のSiデバイスに比較して、デバイスでの電力の損失を大幅に低減できることから、特に、省エネルギーデバイスとして着目されている。
しかしながら、大面積を有する高品質のSiC単結晶を、工業的規模で安定的に供給し得る結晶成長技術は、未だに確立されていない。それ故、SiCは、上述のような多くの利点及び可能性を有する半導体材料にもかかわらず、広く実用に供されることがなかった。
最終的にデバイスを製造する場合に一般的には、{0001}面近傍の面を使用するとされており、常に種結晶上に結晶を成長させることを基本とする、昇華再結晶法においては、いずれも、異なった面を切り出して、種として成長し、再度{0001}面上に最終的に成長させる方法は、量産を前提として工程としては、不適切と考えられる。
また、{0001}面近傍での成長において、転位同士の相互作用により高温で形成されると考えられる、転位が近接した転位対や転位列等の欠陥は、特にデバイスの特性に影響すると考えられるが、効率的な低減方法は提案されていない。
即ち、本発明は、
(1) 種結晶表面の転位の表面終端部にエッチピットを形成してなることを特徴とするSiC単結晶成長用種結晶、
(2) 前記エッチピットの最大径が3μm以上である前記(1)記載のSiC単結晶成長用種結晶、
(3) 前記種結晶のポリタイプが、4H型又は6H型である前記(1)又は(2)に記載のSiC単結晶成長用種結晶、
(4) 前記種結晶が、実質的に円板状であり、該円板の直径が50mm超である前記(1)〜(3)のいずれか一項に記載のSiC単結晶成長用種結晶、
(5) 前記種結晶の面方位が{0001}である前記(1)〜(4)のいずれか一項に記載のSiC単結晶成長用種結晶、
(6) 前記種結晶の面方位が{0001}から0.5°以上10°以内の角度を有する前記(1)〜(4)のいずれか一項に記載のSiC単結晶成長用種結晶、
(7) 前記種結晶の厚みが0.6mm以上である前記(1)〜(6)のいずれか一項に記載のSiC単結晶成長用種結晶、
(8) 種結晶を用いた昇華再結晶法により、単結晶SiCを成長させる方法において、前記(1)〜(7)にいずれか一項に記載の種結晶を用いることを特徴とするSiC単結晶の製造方法、
(9) 前記(8)記載の方法により得られたSiC単結晶を切断し、研磨することを特徴とするSiC単結晶基板の製造方法、
(10) 前記(9)記載の方法で得られるSiC単結晶基板であって、該SiC単結晶基板を5mm角の領域に分割した各領域内において、基板表面に終端を有する転位の中で、終端の転位位置の間隔が5μm以下である転位対又は転位列が存在する領域の割合が、基板面内で50%以下であることを特徴とするSiC単結晶基板、
(11) 前記(9)記載の方法で得られるSiC単結晶基板であって、該SiC単結晶基板を5mm角の領域に分割した各領域内において、基板表面に終端を有する転位の中で、終端の転位位置の間隔が5μm以下である転位対又は転位列が存在する領域の割合が、基板面内で10%以下であることを特徴とするSiC単結晶基板、
(12) 前記転位対又は転位列以外の転位の基板内転位密度が8000/cm2以下である前記(10)又は(11)に記載のSiC単結晶基板、
(13) 前記SiC単結晶基板において、窒素原子が1×1018cm-3以上含まれている前記(10)〜(12)のいずれか一項に記載のSiC単結晶基板、
(14) 前記(10)〜(13)のいずれか一項に記載のSiC単結晶基板上に、エピタキシャル成長薄膜が3μm〜30μmの厚さで形成されてなることを特徴とするエピタキシャル成長膜付SiC単結晶基板、
(15) 前記エピタキシャル成長膜付SiC単結晶基板の薄膜表面を5mm角の領域に分割した各領域内において、表面に終端を有する転位の中で、終端の転位位置の間隔が5μm以下である転位対又は転位列が存在する領域の割合が、基板面内で50%以下であることを特徴とする前記(14)記載のエピタキシャル成長膜付SiC単結晶基板、
である。
種結晶として直径52mm、厚さ1mmで、{0001}面を有し4H型のSiC単結晶基板を用意した。種結晶の総転位密度は約12000/cm2程度である。その種結晶を約530℃に加熱したKOH融液に浸漬してエッチングを行い、一個の転位ピットとして径の最大が約6μmとなるよう、エッチング時間を調整した。図3にエッチピットの分布の例を示しており、終端が4μmの間隔で存在していた転位のピットは合体していた。終端が6μm以上離れている転位は、単一のエッチピットを形成していた。
実施例1と同様に、基板サイズが直径70mmの基板を種結晶として使用し、坩堝のサイズの口径の大きいものを準備して、結晶成長を行った。種結晶の総転位密度は約14000/cm2程度である。また転位対、転位列が含まれている領域は80%であった。その種結晶を約530℃に加熱したKOH融液に浸漬してエッチングを行い、一個の転位ピットとして径の最大が約10μmとなるよう、エッチング時間を調整した。その結果、実施例1と同様の転位分布の観察により、24%が、転位対、転位列が含まれている領域であることが判明した。また、転位対、転位列の無い領域の平均の転位密度は5000/cm2となった。なお、基板サイズは直径約72mmであった。
実施例2で記載した方法で、結晶を作成し、そこから基板を切り出し、表面を研磨した後、基板表面に市販のSiC用のCVDエピタキシャル成長装置にて、SiC単結晶膜を2時間で約10μmの厚さで形成した。
基板の面方位は<0001>より4°傾斜させたものに成長させた。エピタキシャル成長膜の表面の転位分布を実施例1記載と同様の方法で、観察した。その結果、26%が、転位対、転位列が含まれている領域であることが判明した。また、転位対、転位列の無い領域の平均の転位密度は5500/cm2であった。基板の転位の分布とほぼ同等の水準の転位対、転位列の領域の数値となり、また、転位列のない部分の転位密度はやや増加しているが、ほぼ同程度の数値となっていた。
実施例1で記載した方法で、導入する窒素の含有量を変化させて、結晶成長時の4Hポリタイプの安定性を検討した。単結晶SiC基板の窒素含有量は二次イオン質量分析法により調べた。各条件で5回の成長を行った。各条件の場合分けで4H以外の結晶ポリタイプが観察された回数は、窒素原子が(1〜4)×1018cm-3含まれている場合が1回、窒素原子が(5〜9)×1018cm-3含まれている場合が0回、窒素原子が(1〜9)×1019cm-3含まれている場合が1回であった。また、回数で結晶タイプの変換は見られなかった。窒素原子が(5〜9)×1017cm-3の場合は、3回であった。
実施例1で記載した方法で得られた結晶から{0001}面方位から2°傾角をつけた厚み1.1mmの基板を切り出し、表面を研磨した後、同様に表面のエッチングを行い、ピットの最大径が6μmとなるように条件を設定した。実施例と同様の条件で結晶成長を行った。成長した結晶から、厚さ0.4mmの{0001}面方位の基板をワイヤソーで切り出し、洗浄、研磨した。同様の方法で転位分布を評価した結果、転位対、転位列が含まれている領域は6%であることが判明した。また、転位対、転位列の無い領域の平均の転位密度は1200/cm2であった。エッチピットを形成した種結晶を用いた結晶成長を複数回繰り返すことで、更なる結晶の転位分布、転位密度の改善を図ることができることが明らかとなった。
比較例として種結晶を研磨後、エッチングしないもの(エッチピットのないもの)を使用し、実施例1と同様に、結晶成長させた。種結晶は、実施例1で使用した種結晶の隣接部の基板を使用しているので、転位密度、転位分布は、ほぼ同一水準と考えられる。成長した結晶から、厚さ0.4mmの{0001}面方位の基板をワイヤソーで切り出し、洗浄、研磨した。転位分布を同様に観察した結果、基板の転位対、転位列が含まれている領域は60%と、初期の状態とほぼ同等であった。転位対、転位列が含まれていない領域の転位密度も8000/cm2であった。実施例1と同様の結晶成長を行っているが、種結晶にエッチピットが形成されていない場合には、転位分布の改善は殆ど見られなかった。
2 SiC粉末原料
3 黒鉛製坩堝
4 黒鉛製坩堝蓋
5 二重石英管
6 支持棒
7 黒鉛製フェルト
8 ワークコイル
9 Arガス配管
10 Arガス用マスフローコントローラ
11 窒素ガス配管
12 窒素ガス用マスフローコントローラ
13 真空排気装置
Claims (15)
- 種結晶表面の転位の表面終端部にエッチピットを形成してなることを特徴とするSiC単結晶成長用種結晶。
- 前記エッチピットの最大径が3μm以上である請求項1記載のSiC単結晶成長用種結晶。
- 前記種結晶のポリタイプが、4H型又は6H型である請求項1又は2に記載のSiC単結晶成長用種結晶。
- 前記種結晶が、実質的に円板状であり、該円板の直径が50mm超である請求項1〜3のいずれか一項に記載のSiC単結晶成長用種結晶。
- 前記種結晶の面方位が{0001}である請求項1〜4のいずれか一項に記載のSiC単結晶成長用種結晶。
- 前記種結晶の面方位が{0001}から0.5°以上10°以内の角度を有する請求項1〜4のいずれか一項に記載のSiC単結晶成長用種結晶。
- 前記種結晶の厚みが0.6mm以上である請求項1〜6のいずれか一項に記載のSiC単結晶成長用種結晶。
- 種結晶を用いた昇華再結晶法により、単結晶SiCを成長させる方法において、請求項1〜7にいずれか一項に記載の種結晶を用いることを特徴とするSiC単結晶の製造方法。
- 請求項8記載の方法により得られたSiC単結晶を切断し、研磨することを特徴とするSiC単結晶基板の製造方法。
- 請求項9記載の方法で得られるSiC単結晶基板であって、該SiC単結晶基板を5mm角の領域に分割した各領域内において、基板表面に終端を有する転位の中で、終端の転位位置の間隔が5μm以下である転位対又は転位列が存在する領域の割合が、基板面内で50%以下であることを特徴とするSiC単結晶基板。
- 請求項9記載の方法で得られるSiC単結晶基板であって、該SiC単結晶基板を5mm角の領域に分割した各領域内において、基板表面に終端を有する転位の中で、終端の転位位置の間隔が5μm以下である転位対又は転位列が存在する領域の割合が、基板面内で10%以下であることを特徴とするSiC単結晶基板。
- 前記転位対又は転位列以外の転位の基板内転位密度が8000/cm2以下である請求項10又は11に記載のSiC単結晶基板。
- 前記SiC単結晶基板において、窒素原子が1×1018cm-3以上含まれている請求項10〜12のいずれか一項に記載のSiC単結晶基板。
- 請求項10〜13のいずれか一項に記載のSiC単結晶基板上に、エピタキシャル成長薄膜が3μm〜30μmの厚さで形成されてなることを特徴とするエピタキシャル成長膜付SiC単結晶基板。
- 前記エピタキシャル成長膜付SiC単結晶基板の薄膜表面を5mm角の領域に分割した各領域内において、表面に終端を有する転位の中で、終端の転位位置の間隔が5μm以下である転位対又は転位列が存在する領域の割合が、基板面内で50%以下であることを特徴とする請求項14記載のエピタキシャル成長膜付SiC単結晶基板。
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