JP2008114774A - サンバイザ - Google Patents

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Abstract

【課題】収納によって遮光部材に意図しない折り目が形成されることを防止した、車両サイドドアのウィンドウ上部を遮光するサンバイザを提供することを課題とする。
【解決手段】本発明に係るサンバイザには、車両前後方向に沿った展開、収納がなされる遮光布12と、遮光する領域の車両後方側ウィンドウ枠部に沿って設けられ遮光布12を収納する収納部62と、遮光布12の端縁部を保持し、遮光布12の収納時には収納部62に収容される保持軸40と、保持軸40を車両前後方向に揺動可能に保持する揺動保持機構66と、が設けられている。揺動保持機構66によって、遮光布12の展開時には展開方向と直交する方向に、遮光布12の収納時には収納方向と直交する方向に保持軸40が向けられる。
【選択図】図5

Description

本発明は、車両のサイドドアのウィンドウ上部を遮光するサンバイザに関する。
近年、車両内のフロント側のみならず、車両のサイドドアのウィンドウ上部を遮光するサンバイザが提案されている(例えば特許文献1参照)。
しかし、特許文献1では、サイドドアのウィンドウの上部側の枠内に、遮光部材を収納する収納部を形成している。そして、収納部から下方へ展開可能とされた蛇腹状の遮光部材を設けており、使用時には遮光部材を下方へ広げ、収納時には広げた遮光部材を折りたたんで収納部に収納している。このため、ウィンドウの上部側の枠内に形成された収納部の形状に合わせて遮光部材を収納するので、遮光部材に意図しない折り目が形成されて外観上の見栄えが悪くなることがある。
特開平6−199131号公報
本発明は、上記事実を考慮して、収納によって遮光部材に意図しない折り目が形成されることを防止した、車両サイドドアのウィンドウ上部を遮光するサンバイザを提供することを課題とする。
請求項1に記載の発明は、車両のサイドドアのウィンドウ上部を遮光可能なように車両前後方向に沿った展開、収納がなされる遮光部材と、前記遮光部材による遮光領域の車両後方側ウィンドウ枠部又は車両前方側ウィンドウ枠部に沿って設けられ、前記遮光部材を収納する収納部と、前記遮光部材の端縁部を保持し、前記遮光部材の収納時には前記収納部に収容される保持軸と、前記保持軸を車両前後方向に揺動可能なように保持する揺動保持手段と、が設けられていることを特徴とする。
遮光部材の展開、収納の形式は、乗員が手を掛けて移動させる形式であってもよいし、車室内に設けられたボタンの操作等によりモータなどの駆動源が移動力を及ぼす形式であってもよい。
サンバイザを使用する際には、収納部から遮光部材を展開させることによって広げる。サンバイザの使用後、遮光部材を収納する際には、遮光部材を収納部へ向けて移動させて収納部に収納する。そして、車両後方側ウィンドウ枠部又は車両前方側ウィンドウ枠部に設けられた収納部に遮光部材が収納される。
従って、収納部の形状を、湾曲している車両上方側ウィンドウ枠部に合わせた形状ではなく、一般的に直線状である車両後方側ウィンドウ枠部又は車両前方側ウィンドウ枠部にあわせた形状とすることができるので、収納することによって遮光部材に不本意な折り目が形成されることを回避できる。また、保持軸が揺動保持手段によって保持されているので、車両後方側ウィンドウ枠部又は車両前方側ウィンドウ枠部が車両上下方向に対して傾斜していても、サンバイザの使用の際に保持軸を収納部から出すことが可能になる。従って、車両後方側ウィンドウ枠部又は車両前方側ウィンドウ枠部に沿って収納部を設けることが可能になっている。
揺動保持手段は、保持軸を車両前後方向に揺動可能に保持する限り、その構成は特に限定しない。保持軸の回動中心を設定しこの回動中心回りに回動させる構成であってもよいし、保持軸をスライド移動させつつ車両上下方向に対する傾斜角度を変更させる構成であってもよい。
請求項2に記載の発明は、前記揺動保持手段が、前記保持軸の上部又は下部を車幅方向に沿った軸回りに回動可能に保持していることを特徴とする。
請求項2に記載の発明では、収納部から遮光部材を展開する際、及び、展開された遮光部材を収納部へ収納する際、保持軸の上部又は下部が上記軸回りに回動することによって、遮光部材の展開方向あるいは収納方向と直交する方向に保持軸を向けることができる。
請求項3に記載の発明は、前記遮光部材がシート状部材であり、前記保持軸は、前記遮光部材の端縁部を保持する保持軸本体と、一端部で前記揺動保持手段によって前記軸回りに回動可能に保持されているとともに他端部で前記保持軸本体に取付けられ、前記遮光部材を巻き取る回転方向に前記保持軸本体を付勢する巻取り用付勢部材と、を有することを特徴とする。
請求項3に記載の発明では、収納部から遮光部材を展開する際、巻取り用付勢部材の付勢力よりも大きい力で遮光部材を展開方向に付勢する。この結果、保持軸本体が回転して遮光部材が収納部から展開して広げられる。また、展開した遮光部材を収納する際、巻取り用付勢部材の付勢力を利用して収納させることができる。
請求項4に記載の発明は、前記遮光部材は、前記遮光領域の車両上方側ウィンドウ枠部に沿って展開するように設けられ、展開状態における前記遮光部材の上縁部を保持する保持部材が前記車両上方側ウィンドウ枠部に沿って設けられていることを特徴とする。
請求項4に記載の発明では、遮光部材が車両上方側ウィンドウ枠部に沿って展開できることで展開がスムーズにできるとともに、展開状態において車両上方側ウィンドウ枠部に対向する位置、すなわち車両上方側ウィンドウ枠部に沿った位置を保持部材で保持することで、展開状態におけるバタツキ、ヨタリを抑制できる。
請求項5に記載の発明は、前記遮光部材の長手方向に沿った所定位置に、前記遮光部材の上縁部及び下縁部に両端部がそれぞれ位置するとともに前記保持軸と平行に配置された少なくとも1本の芯材が設けられていることを特徴とする
請求項5に記載の発明では、遮光部材の上縁部と下縁部とに遮光部材内側に向けて巻き込む内部応力が作用しても、遮光部材の展開時、芯材によってこの巻き込みが阻止される。
請求項6に記載の発明は、前記芯材の少なくとも上端部が磁性体からなり、前記保持部材として前記芯材と同数の磁石が、前記遮光部材の展開状態における前記芯材の配置位置に合わせて配置されていることを特徴とする。
請求項6に記載の発明では、遮光部材が所定位置にまで展開されると、芯材が磁石からの磁力によって吸着保持される。従って、簡易な構成で遮光部材の展開状態を確実に維持することができる。
請求項7に記載の発明は、前記芯材が複数本設けられ、前記芯材の配置位置が前記遮光部材を等分割する位置とされていることを特徴とする。
これにより、請求項5、6に記載の発明によって奏される効果をより顕著なものとすることができる。
請求項8に記載の発明は、前記収納部が車両後方側ウィンドウ枠部に沿って設けられ、前記遮光部材の車両前方側先端部には、乗員が前記遮光部材を前記収納部から引き出す取手が取付けられ、前記遮光領域の車両前方側に、前記取手を引っ掛ける引っ掛け部が設けられていることを特徴とする。
請求項8に記載の発明では、サンバイザを使用する際、乗員は取手に手を掛けて遮光部材を車両前方側へ引き出す。そして、引っ掛け部に取手を保持させる。
サンバイザの使用後、遮光部材を収納する際、乗員は引っ掛け部による取手の引っ掛けを解除させる。そして、遮光部材に作用する車両後方側への付勢力を利用して遮光部材を収納部に収納する。
本発明によれば、収納によって遮光部材に意図しない折り目が形成されることを防止した、車両サイドドアのウィンドウ上部を遮光するサンバイザとすることができる。
以下、実施形態を挙げ、本発明の実施の形態について説明する。なお、第2実施形態以下では、既に説明した構成要素と同様のものには同じ符号を付して、その説明を省略する。
[第1実施形態]
まず、第1実施形態について説明する。図1〜図3に示すように、本実施形態に係るサンバイザ10は、車両のサイドドアのウィンドウ上部を遮光する遮光布12と、遮光布12を展開、収納が可能なように保持するバイザホルダー14とを、備えている。
(遮光布)
遮光布12は、車両前後方向に沿った展開、収納がなされるように、展開時における車両後方側の端縁部12Eが、図5に示すような後述の保持軸40に保持されている。遮光布12の形状はウィンドウ上部の遮光領域S(図1参照)に合わせた形状にされている。従って、本実施形態では、保持軸40に沿った遮光布幅は、保持軸40側の端部で最も長くなっている。
遮光布12はメッシュ状の布材で形成されており、上縁部及び下縁部には綻び等の不具合が生じないように縁処理部12Fが形成されている。
遮光布12には、図4に示すように、保持軸40と平行に配置された複数本(図4では2本)の芯材16が、遮光布12の長手方向長さを等分割する位置に配置されている。芯材16の上端部16Uは遮光布12の上縁部12Uに位置しており、芯材16の下縁部16Lは遮光布12の下縁部12Lに位置している。この芯材16は、テープ18によって遮光布12に固定されている。また、芯材16が後述の磁石86で吸着保持され得るように、芯材16の材質はステンレス鋼などの磁性体とされている。
また、遮光布12の車両前方側先端部には、乗員が指を掛けて遮光布12を後述の収納部62から引き出す取手20が取付けられている。この取手20は、保持軸40に沿って設けられて遮光布12の車両前方側の端縁部12Eを保持している先端枠部材22と、先端枠部材22に回動可能に取付けられたノブ24と、で構成される。
ノブ24の先端部には、座席側に延び出していて乗員の指が掛けられる指掛け部26と、後述のフック88(図9参照)に引っ掛けられて係止される被係止部28と、が設けられている。被係止部28には、フック88に当接して係止力を受ける引っ掛け軸部30が設けられている。ノブ24の回動可能な角度範囲θは、遮光布12の展開の際には乗員が指を掛けて無理のない力でスムーズに引き出せ、遮光布12の収納の際には乗員が指を掛けて無理のない力でフック88から被係止部28を外せるように、予め適切な角度範囲に設定されている。なお、使用時に回転したノブ24が収納時には逆方向に回転して先端枠部材22に略沿った位置となるように、ノブ24はバネ部材(図示せず)などによって付勢されている。
(バイザホルダー)
図5に示すように、バイザホルダー14には、遮光布12の端縁部12Eを保持している保持軸40が揺動可能に設けられている。保持軸40は、遮光布12の端縁部12Eを挟持する保持軸本体42と、遮光布12を巻き取るために保持軸40を回転させる巻取り用付勢部材44と、で構成される。保持軸本体42は略円筒状にされている。なお、保持軸本体42が挟持する端縁部12Eは、遮光布12を展開したときの車両後方側の端縁部である。
巻取り用付勢部材44は、保持軸本体42の中空部内に下方から圧入されて中空部内で係止される短円柱状の係止部材46と、係止部材46の下部と後述の軸ホルダ底部材52とに両端部でそれぞれ係止されて中空部内に位置する円筒状コイルスプリング48と、で構成される。係止部材46の外周側には、中空部に係止するためのセレーション47が形成されている。円筒状コイルスプリング48は、展開された遮光布12を巻き取る回転方向に保持軸本体42を付勢している。
また、バイザホルダー14には、図5、図7に示すように、保持軸本体42の下部を回動可能に支えるとともに円筒状コイルスプリング48の下端を回動不能に係止する軸ホルダー底部材52と、図5〜図7に示すように、軸ホルダー底部材52にネジ止めされるとともに保持軸本体42の上部を回動可能に支える軸ホルダー縦部材54とが設けられている。また、バイザホルダー14には、図4、図5に示すように、軸ホルダー縦部材54を覆うように軸ホルダー底部材52に取付けられた巻取りカバー56と、図5、図7に示すように、軸ホルダー底部材52を車両前後方向に回動可能なように回動軸58で軸支するバイザ軸受60と、バイザ軸受60を保持するとともに遮光布12を収納可能な収納部62と、が設けられている。回動軸58は車幅方向Wに沿って設けられている。バイザ軸受60は、収納部62の下端部に収容されて収納部62の内壁に固定されている。また、バイザホルダー14には、図7、図8に示すように、軸ホルダー底部材52とバイザ軸受60とに両端部でそれぞれ係止され、軸ホルダー底部材52をR方向に、すなわち保持軸40を収納部62に収納する向きに付勢するトーションコイルスプリング68が設けられている。
この構成により、本実施形態では、図7に示すように、保持軸40の下部40Lを車両前後方向に揺動可能に保持する揺動保持機構66が、軸ホルダー底部材52、回動軸58、バイザ軸受60、及び、トーションコイルスプリング68で構成されている。
巻取りカバー56には、車両前方側に、保持軸本体42の長手方向に沿って遮光布12の引出し口57が形成されており、遮光布12が保持軸40に巻き取られた状態でも遮光布12を覆うことができるように巻取りカバー56の寸法が設定されている。
収納部62は、巻取りカバー56を収納可能なように車両前方側が開放された断面略コの字状とされ、後述の枠材80を構成している。この収納部62は、図1〜図3に示すように、遮光領域S(図1参照)の車両後方側ウィンドウ枠部70に沿って設けられており、外形が直方体状とされている。なお、車両後方側ウィンドウ枠部70は、車両上下方向Vに対して傾斜しており、上部が下部よりも車両後方側に位置している。
また、バイザホルダー14には、図9に示すように、上記の収納部62と、収納部62の上端部に連続する延出し部76と、延出し部76に連続し遮光領域Sの車両上方側ウィンドウ枠部72に沿って設けられた上枠部78と、を有する枠材80が設けられている。
延出し部76は、巻取りカバー56の上端部56Uの車両前方側位置を制限する制限部82を、車両前方側の端部(すなわち上枠部78との連続部)に有する。
上枠部78は、車両下方側が開放された断面コの字状にされており、遮光布12の上縁部12U及び芯材16の上端部16U(図4参照)を覆う形状とされている。上枠部78の車幅外側の側壁部77の内側で、遮光布12の展開状態で各芯材16が位置する箇所には、磁石86(図4、図9参照)が配置されている。磁石86が配置される上枠部部分には乗員の座席側に向けた凸部79が形成されている。また、上枠部78の車両前方側先端部の内側には、遮光布12の展開時に取手20を保持するフック88(図9参照)が突設されている。
(作用、効果)
以下、本実施形態の作用、効果について説明する。
乗員は、サンバイザ10を使用する際、図1に示されたように収納位置に位置しているノブ24の指掛け部26に指を掛け、車両前方側へ取手20を移動させる向きに力を加える。乗員から及ぼされるこの力によって、この力の方向と直交する方向に保持軸本体42が向くように、軸ホルダー底部材52が回動軸58回りに回動する。この結果、保持軸40及び巻取りカバー56が収納部62から出て車両上下方向に向く(図2参照)。
更に、乗員から及ぼされる力によって、円筒状コイルスプリング48の付勢力に抗して保持軸本体42が回転し、収納部62に収容されている遮光布12が車両前方側の展開方向Pへ引き出される。
乗員は、遮光布12を使用位置にまで引き出すと、フック88に被係止部28を引っ掛ける。遮光布12には、円筒状コイルスプリング48の付勢力により収納部62に向けて移動する力が作用しているので、取手20はフック88に引っ掛けられることにより係止されており、遮光布12が遮光領域Sを遮光した状態が維持される(図3参照)。また、この状態では、芯材16が磁石86によって吸着保持されている。なお、この状態では、巻取りカバー56と収納部62との間が遮光されないことがないように、巻取りカバー56の車両前後方向の幅が決められている。
サンバイザの使用後、遮光布12を収納部62に収納する際には、乗員は指掛け部26に指を掛けて車両前方側に力を加えて移動させることにより、フック88による被係止部28の係止を解除させる。
そして、取手20を支えながら収納部62に向けて移動させることにより、遮光布12を保持軸本体42に巻き取らせていく。ここで、円筒状コイルスプリング48によって保持軸40に回転力が及ぼされているので、取手20の車両後方側への移動に伴って、保持軸本体42が回転して遮光布12が保持軸本体42に巻き取られていく。その際、保持軸本体42は、遮光布12の収納方向(巻き取られていく方向)と直交する方向に保持軸本体42が向くように、軸ホルダー底部材52が回動軸58回りに回動する。従って、遮光布12に、収納方向Qに沿った方向のみの力を受けさせ、収納方向Qと交差する方向の力を受けさせなくすることが可能である。
遮光布12が保持軸本体42に巻き取られた後、乗員は指掛け部26から指を離す。この結果、トーションコイルスプリング68の付勢力により軸ホルダー底部材52が収納部62に向けて回転するので、巻き取られた遮光布12及び保持軸40を覆っている巻取りカバー56が収納部62に向けてR方向(図3、図7参照)に回転し、収納部62に収納される(図1参照)。
このように、本実施形態では、揺動保持機構66を設けて軸ホルダー底部材52を回動可能としている。従って、車両後方側ウィンドウ枠部70の上部が下部よりも車両後方側に位置していても、収納部62の形状を車両後方側ウィンドウ枠部70に合わせた直方体状の外形にするとともに収納部62の突出感を抑えるために車両後方側ウィンドウ枠部70に沿って収納部62を設け、遮光布12の展開時及び収納時に保持軸40を収納部62から出して向きを調整して遮光布12の引き出し及び巻取りを行うことができる。よって、収納部62の形状を車両上方側ウィンドウ枠部72に合わせた湾曲形状としなくてもよい。これにより、収納によって遮光布12に不本意に折り目が形成されることがない。
更に、遮光部材としてシート状の柔軟な遮光布12を保持軸本体42に巻取り可能に設け、収納時、遮光布12は収納方向Qに沿った方向のみの力を受けさせることが可能である。このことは、上記の不本意な折り目を形成されなくする効果をより顕著にすることができる。また、薄い遮光布12を用いることにより収納時の遮光布12が嵩張らなくなるので、収納部62の幅、厚みを小さくすることができる。
また、遮光布12をメッシュ状としている。従って、遮光時における視認性が良好である。
また、揺動保持機構66を設けているので、遮光布12の形状を遮光領域Sに合わせた形状とすることで遮光領域Sを充分に遮光することができる。
更に、遮光布12には、保持軸40と平行に配置された磁性体の芯材16が、遮光布12を長手方向に等分割する位置に配置されている。これにより、遮光布12の上縁部12Uと下縁部12Lとに遮光布内側に向けて巻き込む内部応力が作用していても、遮光布12の展開状態において、この巻き込みが生じることが芯材16によって阻止される。また、遮光布12の上縁部12Uがばたつかない。
また、バイザホルダー14の上枠部78には、芯材16と同数の磁石86が所定位置に配置されている。これにより、遮光布12が使用位置(取手20をフック88に引っ掛けたときの遮光布12の位置)にまで展開されると、芯材16が磁石86からの磁力によって吸着保持される。従って、簡易な構成で遮光布12の展開状態を確実に維持することができる。
更に、遮光布12の車両前方側先端部には取手20が形成されており、上枠部78の車両前方側先端部の内側には、取手20の被係止部28を係止するフック88が形成されている。そして、円筒状コイルスプリング48を用いて、展開された遮光布12を巻き取る回転方向に保持軸本体42を付勢している。従って、サンバイザ10を使用する際、取手20の被係止部28をフック88に引っ掛けるだけで、引き出した遮光布12が車両後方側へ移動することを阻止できる。また、サンバイザ10の使用後に遮光布12を収容する際、フック88から取手20の係止を解除させ、遮光布12に作用する円筒状コイルスプリング48からの付勢力を利用して遮光布12を収納部62に収納することができる。
また、円筒状コイルスプリング48によって遮光布12が巻き取られる方向に付勢されているので、使用位置にまで展開した遮光布12は収納部62に向けて常に引っ張られており、サンバイザ10の使用時にへたり(弛み)が生じることがない。
なお、本実施形態では、遮光布12を長手方向に等分割する位置に芯材16が配置されているが、本発明はこれに限らず、例えば、遮光布幅(保持軸40に沿った幅)が長い遮光布部分では短い遮光布部分に比べて隣り合う芯材16の間隔を短くするような配置としてもよい。これにより、遮光布12の上縁部12Uや下縁部12Lにおける遮光布の巻き込みやばたつき防止を更に効果的に行うことが可能になる。
また、遮光布12が収納された状態では、トーションコイルスプリング68の付勢力によって、遮光布12を収容した巻取りカバー56を収納部62に位置させているが、本発明はこれに限らず、この位置を維持するための係止手段を設けてもよい。例えば、巻取りカバー56の材質をステンレス鋼などの磁性体とし、巻取りカバー56を磁力で吸着保持させる磁石を収納部62の内壁側に配置してもよい。あるいは、巻取りカバー56の側壁外側(車両前後方向に沿った壁の外側)に係合凸部を形成し、収納部62に側壁内側(車両前後方向に沿った壁の内側)に、係止凸部を係止させる係止凹部を形成してもよい。これにより、トーションコイルスプリング68の付勢力をさほど大きくしなくても、遮光布12を収容した巻取りカバー56が収納部62に収納されているときに車両が急発進や急停止した際に、収納部62から巻取りカバー56が飛び出すことを確実に防止することができる。
[第2実施形態]
次に、第2実施形態について説明する。図10、図11に示すように、本実施形態に係るサンバイザでは、第1実施形態に比べ、取手20に代えて取手100が設けられ、フック88に代えて係止部118が設けられている。
取手100は、保持軸40(図5参照)に沿って設けられて遮光布12の車両前方側の端縁部12Eを保持している先端枠部材102と、基端部で先端枠部材102に回動可能に取付けられたノブ104と、で構成される。ノブ104には、座席側に延び出していて係止部118及び先端枠部材102に係止され得る被係止部108と、被係止部108の乗員側に付けられ乗員の指が掛けられる指掛け部106と、が設けられている。
係止部118は、バイザホルダーの上枠部128の底面から延び出すベース部112と、ベース部112の先端に設けられた頭部114と、で構成される。
被係止部108には、頭部114が貫通する係止孔109が形成されており、頭部114を係止孔109に貫通させることによって被係止部108が係止部118に係止される(すなわちノブ104が係止部118に係止される)。また、先端枠部材102には、サンバイザの収納時にノブ104を係止するための係止凹部110が形成されており、被係止部108には、係止凹部110に係止するための係止凸部120が形成されている。
本実施形態では、サンバイザを使用する際、乗員は、遮光布12を使用位置にまで引き出し、ノブ104を回転させ、係止部118の頭部114を係止孔109に挿通させることにより、ノブ104を係止部118に係止させる。
サンバイザの使用後、遮光布12を収納するには、ノブ104を係止部118に係止させたときとは逆方向にノブ104を回転させる。この結果、係止孔109から頭部114が抜けることにより、係止部118への係止が解除される。そして、円筒状コイルスプリング48(図5参照)の付勢力を利用して遮光布12を保持軸本体42(図5参照)に巻き取らせ、収納部62に収納する。更に、ノブ104を先端枠部材102に向けて回転させることにより、係止凸部120と係止凹部110とを係止状態とする。
本実施形態により、第1実施形態と同様、ノブ104と係止部118との係止、係止解除をワンタッチで行うことができる。
[第3実施形態]
次に、第3実施形態について説明する。図12、図13に示すように、本実施形態では、第1実施形態に比べ、取手20に代えて取手140が設けられ、フック88に代えて係止部148が設けられている。
取手140は、遮光布12の車両前方側の端縁部12Eを保持していて乗員の座席側から見て略逆三角形状である板状の取手本体部142と、取手本体部142の上端部に連続し取手本体部142に直交する長方形状で平板状の差込部144と、取手本体部142の車両前方側端に連続し乗員の座席側に張り出している指掛け部146と、で構成される。
バイザホルダーの上枠部138には、車両前方側先端部の内側に、取手140を係止させる上記の係止部148が設けられている。係止部148には、上枠部138の車両前方側先端部の長手方向に沿った空洞150が形成されている。この空洞150は、差込部144が長手方向に沿って車両前方側から差し込まれ得るように、空洞幅B、空洞長さLが設定されている。また、係止部148の下面側には、車両前方側端部から開口152が切り込み状に形成されており、差込部144の差込時に取手本体部142が挿通し得るようになっている。
本実施形態では、サンバイザを使用する際、乗員は、遮光布12を使用位置にまで引き出し、取手140を係止部148の車両前方側にまで移動させ、差込部144を空洞150に差し込む。差し込み後、乗員が指掛け部146から手を離すと、保持軸40の巻取り方向への付勢力により遮光布12を巻き戻すことで差込部144が車両後方側へ移動し、それにより開口152の車両後方縁部152Eに取手本体部142が当接し、取手140が係止部148に係止された状態となる。
サンバイザの使用後、遮光布12を収納するには、乗員は指掛け部146に指を掛け、取手140を車両前方側へ移動させる。この結果、差込部144が空洞150から抜け出す。その後、第1実施形態と同様に、円筒状コイルスプリング48(図5参照)による遮光布12への付勢力を利用して遮光布12を保持軸本体42(図5参照)に巻き取らせ、収納部62に収納する。
本実施形態により、第1実施形態と同様、取手140と係止部148との係止、係止解除をワンタッチで行うことができる。
[第4実施形態]
次に、第4実施形態について説明する。図14、図15に示すように、本実施形態では、第3実施形態に比べ、取手140に代えて取手160を設け、係止部148に代えて、被係止部164を係止する係止部178を設けている。取手160には、差込部144に代えて被係止部164が設けられている。
被係止部164は、取手本体部142の車両前方側端で上方側端の位置から取手本体部142と直交する両方向に向けて延び出す短円柱部166、168で構成される。
係止部178は、短円柱部166を係止する係止部材180と、短円柱部168を係止する係止部材182と、で構成されている。係止部材180、182は、何れも、被係止部164を係止できるように車両前方側が湾曲凹状にされている。
本実施形態では、第3実施形態と同様にして取手160と係止部178との係止、係止解除をワンタッチで行うことができる。
以上、実施形態を挙げて本発明の実施の形態を説明したが、これらの実施形態は一例であり、要旨を逸脱しない範囲内で種々変更して実施できる。
例えば、第1〜第4実施形態では、遮光布12及び保持軸40を収納する収納部62を車両後方側ウィンドウ枠部70に沿って設けたが、遮光布12を収納する収納部を車両前方側ウィンドウ枠部に沿って設けることも可能である。従って、車両後方側ウィンドウ枠部、車両前方側ウィンドウ枠部の何れに沿って収納部を設けるかの選定では、車両後方側ウィンドウ枠部及び車両前方側ウィンドウ枠部の形状や傾斜度合い等を考慮し、装置構成が簡素で乗員が使用しやすいサンバイザとなるように選定することができる。
また、第1実施形態では、遮光布12の芯材16と車両上方側ウィンドウ枠部72の上枠部78内の磁石86によって、遮光布12の展開時の展開状態を維持しているが、芯材16と磁石86に代えて、接着ファスナやホックなどの係止部材を適用してもよい。
また、本発明の権利範囲がこれらの実施形態に限定されないことは言うまでもない。
第1実施形態に係るサンバイザの斜視図である(遮光布が収納された状態)。 第1実施形態に係るサンバイザの斜視図である(遮光布が展開され始めた状態)。 第1実施形態に係るサンバイザの斜視図である(遮光布が使用位置にまで展開された状態)。 図4(A)から(C)は、それぞれ、第1実施形態のサンバイザを構成する遮光布が巻取りカバーから展開された斜視図、矢視4B−4Bの断面図、及び、矢視4C−4Cの断面図である。 第1実施形態に係るサンバイザで、遮光布が保持軸に巻取り可能に保持されていることを示す展開斜視図である。 図5の矢視6の部分斜視図である。 図7(A)及び(B)は、それぞれ、第1実施形態のサンバイザの揺動保持機構を示す側面図、及び、正面断面図である。 第1実施形態の揺動保持機構に取付けられたトーションコイルスプリングの斜視図である。 図9(A)から(D)は、それぞれ、第1実施形態のサンバイザを構成する枠材の斜視図、矢視9Bの部分斜視図、矢視9Cの部分斜視図、及び、矢視9D−9Dの断面図である。 図10(A)及び(B)は、それぞれ、第2実施形態に係るサンバイザの取手の斜視図、及び、矢視10B−10Bの断面図である。 図11(A)及び(B)は、それぞれ、第2実施形態に係るサンバイザで、取手が係止部に係止されることを示す展開斜視図、及び、矢視11Bの部分斜視図である。 第3実施形態に係るサンバイザで取手が係止部に係止されることを示す展開斜視図である。 第3実施形態に係るサンバイザで取手が係止部に係止された状態を示す斜視図である。 第4実施形態に係るサンバイザで取手が係止部に係止されることを示す展開斜視図である。 第4実施形態に係るサンバイザで取手が係止部に係止された状態を示す斜視図である。
符号の説明
10 サンバイザ
12 遮光布(遮光部材)
12E 端縁部
12U 上縁部
12L 下縁部
16 芯材
16U 上端部
16L 下端部
20 取手
40 保持軸
40L 下部
42 保持軸本体
44 巻取り用付勢部材
62 収納部
66 揺動保持機構
70 車両後方側ウィンドウ枠部
72 車両上方側ウィンドウ枠部
86 磁石
88 フック(引っ掛け部)
100 取手(引っ掛け部)
118 係止部(引っ掛け部)
140 取手(引っ掛け部)
148 係止部(引っ掛け部)
160 取手
178 係止部
S 遮光領域

Claims (8)

  1. 車両のサイドドアのウィンドウ上部を遮光可能なように車両前後方向に沿った展開、収納がなされる遮光部材と、
    前記遮光部材による遮光領域の車両後方側ウィンドウ枠部又は車両前方側ウィンドウ枠部に沿って設けられ、前記遮光部材を収納する収納部と、
    前記遮光部材の端縁部を保持し、前記遮光部材の収納時には前記収納部に収容される保持軸と、
    前記保持軸を車両前後方向に揺動可能なように保持する揺動保持手段と、
    が設けられていることを特徴とするサンバイザ。
  2. 前記揺動保持手段が、前記保持軸の上部又は下部を車幅方向に沿った軸回りに回動可能に保持していることを特徴とする請求項1に記載のサンバイザ。
  3. 前記遮光部材がシート状部材であり、
    前記保持軸は、
    前記遮光部材の端縁部を保持する保持軸本体と、
    一端部で前記揺動保持手段によって前記軸回りに回動可能に保持されているとともに他端部で前記保持軸本体に取付けられ、前記遮光部材を巻き取る回転方向に前記保持軸本体を付勢する巻取り用付勢部材と、
    を有することを特徴とする請求項2に記載のサンバイザ。
  4. 前記遮光部材は、前記遮光領域の車両上方側ウィンドウ枠部に沿って展開するように設けられ、
    展開状態における前記遮光部材の上縁部を保持する保持部材が前記車両上方側ウィンドウ枠部に沿って設けられていることを特徴とする請求項3に記載のサンバイザ。
  5. 前記遮光部材の長手方向に沿った所定位置に、前記遮光部材の上縁部及び下縁部に両端部がそれぞれ位置するとともに前記保持軸と平行に配置された少なくとも1本の芯材が設けられていることを特徴とする請求項4に記載のサンバイザ。
  6. 前記芯材の少なくとも上端部が磁性体からなり、
    前記保持部材として前記芯材と同数の磁石が、前記遮光部材の展開状態における前記芯材の配置位置に合わせて配置されていることを特徴とする請求項5に記載のサンバイザ。
  7. 前記芯材が複数本設けられ、
    前記芯材の配置位置が前記遮光部材を等分割する位置とされていることを特徴とする請求項6に記載のサンバイザ。
  8. 前記収納部が車両後方側ウィンドウ枠部に沿って設けられ、
    前記遮光部材の車両前方側先端部には、乗員が前記遮光部材を前記収納部から引き出す取手が取付けられ、
    前記遮光領域の車両前方側に、前記取手を引っ掛ける引っ掛け部が設けられていることを特徴とする請求項3〜7のうち何れか1項に記載のサンバイザ。
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