JP2008114695A - モータ制御装置 - Google Patents

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【課題】発電電圧による他の制御装置への悪影響の回避と、ワイパ駆動制御回路を構成する電子部品をサージ電圧から保護することができる。
【解決手段】ワイパモータ1からのサージ電圧は、第2のリレー8のB接点、C接点を経由して、第3リレー6のスイッチ部6(S)のコモン接点6bに至る。しかしながら、第3リール6のスイッチ部6(S)ではメーク接点6aへの通電を遮断しているため、第1リレー7へはサージ電圧は印加されない。従って、第1リレー7を経由して接続されている他のワイパ駆動制御回路を構成するリレー回路10、反転回路11、保持回路12、禁止回路13、さらに給電ライン17へはサージ電圧は印加されず、回路を構成するトランジスタTR1、TR2、TR3に、コレクタ−エミッタ間の耐電圧が高い高価なトランジスタを用いる必要がなくなる。
【選択図】図2

Description

本発明は、ワイパモータに設けられたパターンスイッチを利用してワイパスイッチがオフされたときにワイパアームを所定の停止位置に自動停止させる機能を備えたモータ制御装置に関するものである。
車両用ワイパを回転させるためのワイパ制御装置には、通常、ワイパスイッチをオフしたときにワイパアームが所定の停止位置になく払拭動作位置にある場合に、ワイパモータへの給電を維持して所定の停止位置まで動作させて自動で停止する装置(定位置停止装置)が設けられている。この定位置停止装置には、ワイパアームの停止位置及び払拭動作位置に対応して位置検出すると共にワイパモータに給電するパターンスイッチが内蔵されている。
ワイパモータを作動させたまま車両を駐車し、ワイパスイッチをオフしてワイパを停止させることなくいきなりイグニッションスイッチをオフした場合には、ワイパモータはそれまで回転していた回転子の慣性回転によって巻線中で発電され、その発電電圧がパターンスイッチを介して電源供給ラインに印加されることとなる。イグニッションスイッチがオフされると、ワイパモータと同じ電源供給ラインに接続された他の車両制御装置にワイパモータの発電電圧が印加され、誤動作することを防止するモータ制御装置が提案されている(特許文献1参照)。
特開2004−299482公報
しかしながら、従来のモータ制御装置では、ワイパスイッチをオフしてワイパを停止させることなくいきなりイグニッションスイッチをオフした場合に発生するサージ電圧に関して考慮されておらず、ワイパ駆動制御回路を構成する電子部品に当該サージ電圧が印加されるおそれがある。
本発明は上記事実を考慮し、発電電圧による他の制御装置への悪影響の回避と、ワイパ駆動制御回路を構成する電子部品をサージ電圧から保護することができるモータ制御装置を提供することが目的である。
請求項1に記載の発明は、クレーム対応図である図1を参照すると、ワイパアームを往復駆動するためのワイパモータ(1)と、前記ワイパモータ(1)とバッテリ(9)との間に配線された給電ライン上に接続され、イグニッションスイッチ(16)がオンのときにワイパスイッチによる作動指令に基づいて前記ワイパモータ(1)の回転を駆動制御するワイパ駆動制御回路(100)と、前記ワイパモータ(1)に設けられると共に前記ワイパアームの停止位置と動作位置とに対応して接点が切り替わるパターンスイッチによって、前記ワイパスイッチがオフされたときに前記ワイパアームが前記動作位置から前記停止位置に達するまで前記ワイパモータ(1)へ給電ラインからの給電を維持する定位置停止装置(102)と、前記ワイパモータ(1)と前記ワイパ駆動制御回路(100)との間の配線、かつ前記ワイパモータ(1)と前記定位置停止装置(102)との間の配線に設けられ、前記イグニッションスイッチ(16)がオンされることにより前記ワイパモータ(1)と前記ワイパ駆動制御回路(100)との間を接続すると共に、前記イグニッションスイッチ(16)がオフされることにより前記ワイパモータ(1)と前記ワイパ駆動制御回路(100)との間を切断するスイッチング手段(104)と、を含んで構成されている。
ワイパモータ(1)とワイパ駆動制御回路(100)との間にスイッチング手段(104)を設けることにより、ワイパ作動時にイグニッションスイッチ(16)がオフされることで発生するサージ電圧がワイパ駆動制御回路(100)に印加されることを防止すると共に、ワイパモータ(1)の発電電圧が車両制御装置(15)に印加されることを防止する。サージ電圧がワイパ駆動制御回路(100)に印加されることが防止できるため、ワイパ駆動制御回路(100)は、耐電圧の低い安価な半導体素子を用いて回路を構成することができる。
請求項2に記載の発明は、前記請求項1に記載の発明において、クレーム対応図である図1を参照すると、前記スイッチ手段(104)が、前記ワイパモータ(1)と前記ワイパ駆動制御回路(100)との間の配線、かつ前記ワイパモータ(1)と前記定位置停止装置(102)との間の配線が共通となっている配線上に設けられていることを特徴としている。
請求項2に記載の発明によれば、スイッチ手段(104)1つでサージ電圧と発電電圧とを防止することができる。
請求項3に記載の発明は、前記請求項1に記載の発明において、クレーム対応図である図1を参照すると、前記スイッチ手段(104)が、前記ワイパモータ(1)と前記ワイパ駆動制御回路(100)との間の配線、かつ前記ワイパモータ(1)と前記定位置停止装置(102)との間の配線のそれぞれに設けられていることを特徴としている。
請求項3に記載の発明によれば、それぞれスイッチ手段(104)を設けることにより、故障の際に特定がしやすくなる。
なお、本発明のスイッチング手段は、イグニッションスイッチのオン/オフに応じてオン/オフする半導体スイッチ素子またはリレースイッチとすることができる。
図2は、本実施の形態に係るモータ制御装置を示す回路図である。このモータ制御装置は、ワイパモータ1と、パターンスイッチ5と、第1のリレー7と、第2のリレー8と、第3のリレー6と、リレー駆動回路10と、反転回路11と、保持回路12と、禁止回路13と、ワイパスイッチ14と、イグニッションスイッチ(以下、単に「IGスイッチ」という)16と、給電ライン17とを備えている。
ワイパモータ1は、電気的中性軸の付近に配設された低速用ブラシ2及び共通ブラシ4の他に、高速用ブラシ3を備える直流モータである。ワイパモータ1の低速用ブラシ2は第2のリレー8の常時閉接点(B接点)に接続され、高速用ブラシ3は、第2のリレー8の常時開接点(A接点)に接続されている。
給電ライン17は、IGスイッチ16を介して、バッテリ9に接続されている。この給電ライン17により他の車両制御装置15に電源が供給される。また、給電ライン17には、ダイオードD7を経由して第1のリレー7や反転回路11等、ワイパモータ1の回転を駆動制御するための各回路が接続されている。さらに給電ライン17は、接続ライン18によってバッテリ9とパターンスイッチ5とを接続する。
第1のリレー7は、ワイパモータ1とバッテリ9との接続を断続する。図示されるように第1のリレー7の常時開接点(A接点)は、IGスイッチ16を介してバッテリ9に接続される給電ライン17に接続され、常時閉接点(B接点)は、接続ライン19によりパターンスイッチ5の共通接点5Cに接続されている。
第2のリレー8は、高速用ブラシ3または低速用ブラシ2を選択する。上述したように第2のリレー8の常時開接点(A接点)は、ワイパモータ1の高速用ブラシ3に接続され、第2のリレー8の常時閉接点(B接点)は、ワイパモータ1の低速用ブラシ2に接続されている。第2のリレー8の共通接点(C接点)は、後述する第3のリレー6のスイッチ部6(S)を介して第1のリレー7の共通接点(C接点)に接続される。
第3のリレー6は、コイル部6(C)とスイッチ部6(S)とで構成される。コイル部6(C)はIGスイッチ16とダイオードD7との間に設けられ、スイッチ部6(S)は、上述したように第2のリレー8と第1のリレー7との間に設けられている。スイッチ部6(S)のメーク接点6aは、第1のリレー7の共通接点(C接点)に接続され、コモン接点6bは、第2のリレー8の共通接点(C接点)に接続されている。
パターンスイッチ5は、ワイパモータ1の減速された出力軸の回転位置により接点が切り替えられる。具体的には、図示しないワイパアームが払拭動作を行う動作位置では、共通接点5Cが駆動接点(RUN)5Aに接触し、ワイパアームが視野の妨げとならない自動停止位置では、共通接点5Cが停止接点(STOP)5Bと接触する。パターンスイッチ5の駆動接点(RUN)5Aは接続ライン18に接続され、停止接点(STOP)5Bはワイパモータ1の共通ブラシ4に接続され接地されている。
なお、パターンスイッチ5は、ワイパモータ1とバッテリ9との接続を断続する第1のリレー7がオフ状態の場合でも、パターンスイッチ5が停止接点(STOP)5Bに切り替えられるまで、ワイパモータ1の駆動が続けられるように駆動接点(RUN)5Aを経由してワイパモータ1に電流を供給する。
ワイパスイッチ14は、低速作動を指示するスイッチSW1及び高速作動を支持するスイッチSW2の2つのスイッチを備えている。2つのスイッチSW1、SW2の一方の端子は、バッテリ9のマイナス端子に接続された接地ライン20に接続され、他方の端子は、反転回路11及び第2のリレー8のコイルRL2に接続されている。また、2つの操作スイッチSW1、SW2の他方の端子間には、ダイオードD2が接続され、スイッチSW1又はスイッチSW2が閉ざされた作動位置とされた場合でも、反転回路11にローレベルの信号を与えるように構成されている。スイッチSW2が閉ざされると、スイッチSW2の接点を直接経由して第2のリレー8のコイルRL2が励磁されて高速ブラシ3が選択される。
反転回路11は、リレー駆動回路10に信号を与える回路である。具体的には、トランジスタTR3と抵抗R11、R12、R13とから構成され、ワイパスイッチ14のSW1、SW2のいずれか一方が閉じられると、トランジスタTR3がオン状態となり、リレー駆動回路10にハイレベル(+B)の信号を与える。
リレー駆動回路10は、第1のリレー7を励磁する回路である。具体的には、第1の
リレー7のコイルRL1を励磁するトランジスタTR1及び保護抵抗R5と、チャタリングを防止するCR回路R1、R2、C1と、ノイズを防止するCR回路R4、C3とから構成されている。リレー駆動回路10では、反転回路11からのハイレベル(+B)の信号が与えられたときに、トランジスタTR1がオン状態となり、第1のリレー7のコイルRL1を励磁する。
保持回路12は、一定の条件のもとに、ワイパスイッチ14の操作に拘らず、リレー駆動回路10に信号を与えて第1のリレー7の励磁を保持する回路である。保持回路12は、第1のリレー7のC接点とリレー駆動回路10とを接続する抵抗R3及びダイオードD1と、ダイオードD1のアノードを接地ライン20に落とすことができるように接続されたトランジスタTR2と、トランジスタTR2のベースとパターンスイッチ5の共通接点5Cとを接続するCR回路R6、R7、とから構成されている。保持回路12では、第1のリレー7のC接点にバッテリ9からの電源電圧(+B)が供給されているとき、すなわち、ワイパモータ1の高速又は低速ブラシ2、3にハイレベルの電圧が供給されているときには、抵抗R3及びダイオードD1を経由してリレー駆動回路10のトランジスタTR1のベースに電圧を与え、第1のリレー7の励磁を自己保持する。一方、パターンスイッチ5の共通接点5Cの電圧、すなわち、接続ライン19の電圧が電源電圧(+B)にされると、トランジスタTR2をオンにして自己保持を解放する。
禁止回路13は、一定の条件のもとに、反転回路11の作動を禁止する回路である。禁止回路13は反転回路11の抵抗R11に並列に接続されたトランジスタTR4と、そのトランジスタTR4のベースに接続され、タイマを構成するコンデンサC4及び抵抗R8と、コンデンサC4の充放電回路を構成する抵抗R9、R10及びダイオードD5から構成されている。コンデンサC4のマイナス端子はパターンスイッチ5の共通接点5Cに接続されている。
禁止回路13のコンデンサC4は、常時は抵抗R8、R9等を通じて放電されており、トランジスタTR4のベース電圧は電源電圧(+B)となっている。このため、常時は、トランジスタTR4はオフ状態となり、禁止回路13は反転回路11に何ら影響を与えない。しかし、パターンスイッチ5の共通接点5Cの接触が駆動接点5Aから停止接点5Bに切り替わると、共通接点5Cの電圧が電源電圧(+B)から接地電圧(0V)に切り替わり、コンデンサC4のマイナス端子の電圧が電源電圧(+B)から急激に接地電圧(0V)に落とされる。このため、コンデンサC4が抵抗R8、トランジスタTR4、抵抗R12を経由して充電されるまでの間、トランジスタTR4にベース電流が流れて、トランジスタTR4はその間オン状態にされる。トランジスタTR4がオン状態の間は、反転回路11のトランジスタTR3のベース・エミッタ間の電圧は同電位とされるので、トランジスタTR3はオンとなることができない。このため、パターンスイッチ5の接点が駆動接点5Aから停止接点5Bに切り替わった直後、コンデンサC4が充電されるまでの所定時間の間は、ワイパスイッチ14のいずれのスイッチSW1、SW2が閉じられても、反転回路11は作動することができず、リレー駆動回路10にハイレベルの信号を与えることができないので、第1のリレー7の励磁が禁止される。
以下、本実施の形態の作用を説明する。
上述のような回路構成に基づき、本実施の形態のモータ制御装置の作動について説明する。
なお、ワイパスイッチ14は、いずれのスイッチSW1、SW2を操作しても基本的な作動は同じであるので、ここではスイッチSW1を操作するものとして説明する。
IGスイッチ16をオンすると、電流が供給されて第3のリレー6のコイル部6(C)のコイルRL3が励磁される。コイルRL3の励磁に伴い、第3のリレー6のスイッチ部6(S)の接点がブレーク接点6cからメーク接点6aに切り替えられる。この状態でワイパスイッチ14をオンすると、反転回路11からハイレベルの信号がリレー駆動回路10に与えられ、このリレー駆動回路10により第1のリレー7のコイルRL1が励磁されて第1のリレー7の接点がA接点に切り替えられる。これにより、バッテリ9から、第1のリレー7のA接点、C接点、第3のリレー6のスイッチ部6(S)のメーク接点6a、コモン接点6b、第2のリレー8のC接点、B接点を経由して、ワイパモータ1に電源が供給される。
IGスイッチ16がオン状態でワイパスイッチ14がオフされたときには、パターンスイッチ5の駆動接点(RUN)5A、共通接点5C、第1のリレー7のB接点、C接点、第3のリレー6のスイッチ部6(S)のメーク接点、コモン接点6b、第2のリレー8のC接点、B接点を介してバッテリ9からワイパモータ1に電源が供給されるため、パターンスイッチ5が停止接点(STOP)5Bに切り替えられるまでは、ワイパモータ1の回転は維持される。
また、ワイパスイッチ14の状況に拘わらず、IGスイッチ16がオフされたときには、給電ライン17からワイパモータ1への給電が絶たれる。
したがって、ワイパ動作中にIGスイッチ16がオフされた場合には、給電ライン17からの給電が絶たれた状態となり、ワイパモータ1はサージ電圧と、慣性回転により発電作動する発電電圧とを発生する。
ワイパモータ1からのサージ電圧は、第2のリレー8のB接点、C接点を経由して、第3リレー6のスイッチ部6(S)のコモン接点6bに至る。しかしながら、第3リール6のスイッチ部6(S)ではメーク接点6aへの通電を遮断しているため、第1リレー7へはサージ電圧は印加されない。従って、第1リレー7を経由して接続されている他のワイパ駆動制御回路を構成するリレー回路10、反転回路11、保持回路12、禁止回路13、さらに給電ライン17へはサージ電圧は印加されず、回路を構成するトランジスタTR1、TR2、TR3に、コレクタ−エミッタ間の耐電圧が高い高価なトランジスタを用いる必要がなくなる。
また、ワイパモータ1の発電電圧は上述のサージ電圧と同様に、第2のリレー8のB接点、C接点を経由して、第3リレー6のスイッチ部6(S)のコモン接点6bに至る。第3リール6のスイッチ部6(S)ではメーク接点6aへの通電を遮断しているため、第1のリレー7へはワイパモータ1の発電電圧は印加されない。従って、第1のリレー7から接続ライン19を経由してパターンスイッチ5、さらに接続ライン18から給電ライン17へはワイパモータ1の発電電圧は印加されない。そのため、給電ライン17に接続されている他の車両制御装置15には、発電電圧が印加されず、誤動作されてしまうことを防止することができる。
なお、本実施の形態では、パターンスイッチ5は接続ライン18を経由して電源が供給される接続となっているが、接続ライン18を設けずに、第1のリレー7の常時開接点(A接点)のように給電ライン17から接続される構成としてもよい。
さらに、本実施の形態において、第1のリレー7と第2のリレー8とを接続するスイッチング手段は、本実施の形態で示されるようにリレー(第3のリレー6)を用いて構成してもよいし、半導体素子を用いて構成してもよい。
なお、上述において、IGスイッチ16のオン状態とは、より具体的には、図示しないイグニッションキーがACCポジション(アクセサリーポジション)、IG1ポジション(イグニッション第1ポジション)、IG2ポジション(イグニッション第2ポジション)の何れかにある状態をいう。
本実施の形態に係るモータ制御装置のクレーム対応図である。 本実施の形態に係るモータ制御装置の回路図である。
符号の説明
1 ワイパモータ
5 パターンスイッチ
6 第3のリレー(スイッチング手段)
9 バッテリ
16 イグニッションスイッチ(IG SW)
17 給電ライン
100 ワイパ駆動制御回路
102 定位置停止装置
104 スイッチング手段

Claims (3)

  1. ワイパアームを往復駆動するためのワイパモータと、
    前記ワイパモータとバッテリとの間に配線された給電ライン上に接続され、イグニッションスイッチがオンのときにワイパスイッチによる作動指令に基づいて前記ワイパモータの回転を駆動制御するワイパ駆動制御回路と、
    前記ワイパモータに設けられると共に前記ワイパアームの停止位置と動作位置とに対応して接点が切り替わるパターンスイッチによって、前記ワイパスイッチがオフされたときに前記ワイパアームが前記動作位置から前記停止位置に達するまで前記ワイパモータへ給電ラインからの給電を維持する定位置停止装置と、
    前記ワイパモータと前記ワイパ駆動制御回路との間の配線、かつ前記ワイパモータと前記定位置停止装置との間の配線に設けられ、前記イグニッションスイッチがオンされることにより前記ワイパモータと前記ワイパ駆動制御回路との間を接続すると共に、前記イグニッションスイッチがオフされることにより前記ワイパモータと前記ワイパ駆動制御回路との間を切断するスイッチング手段と、
    を含むモータ制御装置。
  2. 前記スイッチ手段が、前記ワイパモータと前記ワイパ駆動制御回路との間の配線、かつ前記ワイパモータと前記定位置停止装置との間の配線が共通となっている配線上に設けられている請求項1記載のモータ制御装置。
  3. 前記スイッチ手段が、前記ワイパモータと前記ワイパ駆動制御回路との間の配線、かつ前記ワイパモータと前記定位置停止装置との間の配線のそれぞれに設けられている請求項1記載のモータ制御装置。
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