JP2008087754A - 車両用ミラー装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】駆動用のモータのロック時にてモータの通電を適正に遮断できる車両用ミラー装置を提供すること。
【解決手段】この車両用ミラー装置は、車両に固定されるベース部と、ミラーを有すると共にベース部に対して回転可能に取り付けられる本体部と、この本体部をベース部に対して回転させる駆動ユニット4とを含む。そして、駆動ユニット4が、本体部を駆動するためのモータ421と、モータ421の回転に伴って発生する電流変動成分を検出する電流検出回路414と、モータ421の通電のON/OFF状態を切り換えるスイッチング回路412とを有する。そして、電流検出回路414により電流変動成分が検出されているときはスイッチング回路412がON状態のまま維持されると共に、この電流変動成分が検出されなくなったときはスイッチング回路412がOFF状態とされる。
【選択図】 図3

Description

この発明は、車両用ミラー装置に関し、さらに詳しくは、駆動用のモータのロック時にてモータの通電を適正に遮断できる車両用ミラー装置に関する。
車両の電動格納式ドアミラー等として用いられる車両用ミラー装置では、ミラーのセット時(格納時)にてミラーが所定のセット位置(格納位置)まで変位したときに、その駆動用モータがロック状態となり破損する等の課題がある。このため、駆動用のモータがロックした場合には、速やかにモータの通電を遮断する必要がある。
かかる課題に関する従来の車両用ミラー装置には、特許文献1に記載される技術が知られている。従来の車両用ミラー装置(ミラー装置用モータ制御回路)は、車両に取り付けられたミラーを駆動力で変位させるモータを制御するためのミラー装置用モータ制御回路であって、前記モータの回転子の回転数に応じた所定間隔毎に前記モータの駆動電流中で発生するリップル電流を検出するリップル検出手段と、前記リップル検出手段での検出結果に基づき、前記回転子が回転しているか否かを判定する判定手段と、前記判定手段での判定結果に基づき、前記回転子が回転していない場合には前記モータに対して供給する電流を遮断するスイッチ手段とを備えることを特徴とする。
特開2005−306277号公報
この発明は、駆動用のモータのロック時にてモータの通電を適正に遮断できる車両用ミラー装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、この発明にかかる車両用ミラー装置は、車両に固定されるベース部と、ミラーを有すると共に前記ベース部に対して回転可能に取り付けられる本体部と、前記本体部を前記ベース部に対して回転させる駆動ユニットとを含む車両用ミラー装置であって、前記駆動ユニットが、前記本体部を駆動するためのモータと、前記モータの回転に伴って発生する電流変動成分を検出する電流検出回路と、前記モータの通電のON/OFF状態を切り換えるスイッチング回路とを含み、且つ、前記電流検出回路により電流変動成分が検出されているときは前記スイッチング回路がON状態のまま維持されると共に、この電流変動成分が検出されなくなったときは前記スイッチング回路がOFF状態とされることを特徴とする。
この車両用ミラー装置では、モータの回転に伴って発生する電流変動成分を検出することによりモータの回転状態(モータがロック状態にあるか否か)が判断されて、スイッチング回路(モータの通電)のON/OFF状態が切り換えられる。これにより、モータのロック時にてモータの通電が適正に遮断されてモータが保護される利点がある。
また、この発明にかかる車両用ミラー装置では、前記スイッチング回路をOFF状態とするための所定の設定時間を規定するタイマ回路を有し、且つ、前記電流検出回路により電流変動成分が検出されているときは前記タイマ回路がリセットされる。
この車両用ミラー装置では、電流検出回路により電流変動成分が検出されているときはタイマ回路が継続的にリセットされて、モータの通電が維持される。したがって、例えば、モータの回転時の電流とロック時の電流との電流差によりモータの回転状態が判断される構成と比較して、モータへの負荷が瞬間的に変動した場合におけるモータの回転状態の誤判断が防止される利点がある。
また、この発明にかかる車両用ミラー装置では、前記電流検出回路が前記電流変動成分を検出するためのシャント抵抗を備え、且つ、前記シャント抵抗が正特性サーミスタにより構成される。
この車両用ミラー装置では、電流変動成分を検出するためのシャント抵抗が正特性サーミスタにより構成されるので、シャント抵抗と正特性サーミスタとが別個に配置されている構成と比較して、正特性サーミスタの作用によりモータへの印加電圧が低下しても、制御回路への印加電圧が変動し難い。これにより、制御回路の安定的な動作が確保される利点がある。
また、この発明にかかる車両用ミラー装置では、ミラー格納時用の前記電流検出回路とミラーセット時用の前記電流検出回路とがそれぞれ配置され、ミラー格納時用の前記電流検出回路が前記電流変動成分を検出するためのシャント抵抗を有すると共に、ミラーセット時用の前記電流検出回路が前記電流変動成分を検出するためのシャント抵抗を有する構成において、ミラー格納時用の前記電流検出回路のシャント抵抗に並列に接続されるダイオードと、ミラーセット時用の前記電流検出回路のシャント抵抗に並列に接続されるダイオードとを有し、且つ、一方の前記シャント抵抗の通電時にて、他方の前記シャント抵抗への通電が当該シャント抵抗に接続された前記ダイオードにより遮断される。
この車両用ミラー装置では、ミラー格納時(ミラーセット時)にて一方のシャント抵抗のみに電流が流れるので、双方のシャント抵抗に電流が流れる構成と比較して、シャント抵抗による電圧降下が低減される。これにより、モータへの電圧供給が効率的に行われる利点がある。
この発明にかかる車両用ミラー装置では、モータの回転に伴って発生する電流変動成分を検出することによりモータの回転状態(モータがロック状態にあるか否か)が判断されて、スイッチング回路(モータの通電)のON/OFF状態が切り換えられる。これにより、モータのロック時にてモータの通電が適正に遮断されてモータが保護される利点がある。
以下、この発明につき図面を参照しつつ詳細に説明する。なお、この実施例によりこの発明が限定されるものではない。また、この実施例の構成要素には、当業者が置換可能かつ容易なもの、或いは実質的同一のものが含まれる。また、この実施例に記載された複数の変形例は、当業者自明の範囲内にて任意に組み合わせが可能である。
図1および図2は、この発明の実施例にかかる車両用ミラー装置を示す構成図(図1)および作用説明図(図2)である。図3は、図1に記載した車両用ミラー装置の駆動ユニットを示すブロック図である。図4は、図3に記載した駆動ユニットの制御回路の具体例を示す回路図である。図5は、モータの検出電流の一例を示すグラフである。図6〜図8は、図1に記載した車両用ミラー装置の変形例を示す説明図である。
[車両用ミラー装置]
この車両用ミラー装置1は、例えば、車両の電動格納式ドアミラー(アウトサイドミラー)として用いられる(図1参照)。車両用ミラー装置1は、ベース部2と、本体部3と、駆動ユニット4とを有する。ベース部2は、車両のドア(図示省略)に固定される部品である。本体部3は、ミラーハウジング31と、このミラーハウジング31に嵌め込まれるミラー32とを有し、ベース部2に対して回転変位可能に取り付けられる(図2参照)。駆動ユニット4は、本体部3をベース部2に対して回転変位させるためのユニットであり、本体部3のミラーハウジング31内に収容されて配置される。この駆動ユニット4は、制御回路41および駆動機構42から成る。制御回路41は、駆動機構42を制御するための回路であり、車両の電源(直流電源)10に接続される。この制御回路41については、後述にて図面を参照しつつ詳細に説明する。駆動機構42は、モータ421と、このモータ421に連結された複数のギア(図示省略)とを有する。この駆動機構42は、ギアを介してモータ421の回転を本体部3に伝達し、本体部3をベース部2に対して回転変位させる。
ミラー使用時(セット時)には、車両のドライバーが本体部3のミラー32を視認できるように、本体部3が所定の角度位置にセットされている(図2参照)。そして、ミラー格納時には、車両側のスイッチ操作により駆動ユニット4が駆動され、本体部3が折り込まれるように回転変位して所定の格納位置に格納される。また、ミラーの再使用時には、車両側のスイッチ操作により駆動ユニット4が駆動され、本体部3が格納位置から広げられて所定の角度位置にセットされる。
[駆動ユニットの制御回路]
駆動ユニット4の制御回路41は、駆動回路411と、スイッチング回路412と、タイマ回路413と、電流検出回路414と、増幅回路415とを有する(図3参照)。駆動回路411は、スイッチング回路412がON状態となるように駆動させる回路である。スイッチング回路412は、モータ421の通電のON/OFF状態を切り換える回路である。具体的には、スイッチング回路412がON状態のときにモータ421が通電して回転し(ON状態となり)、スイッチング回路412がOFF状態のときにモータ421の通電が遮断されてモータ421の回転が停止する(OFF状態となる)。タイマ回路413は、スイッチング回路412をOFF状態とするための所定の設定時間を規定する回路である。電流検出回路414は、モータ421の回転に伴って発生する電流変動成分(モータ電流の脈動成分)を検出する回路である。増幅回路415は、電流検出回路414により検出された電流変動成分を増幅してタイマ回路413に入力する回路である。なお、制御回路41の具体例については、後述する。
ここで、モータ421の回転時には(ミラーの格納時あるいはセット時にてモータ421がロック状態となる前までは)、モータ421の回転に伴って電流変動成分が発生している。一方、ミラーが所定の格納位置あるいはセット位置まで変位してモータ421がロック状態となると、この電流変動成分が発生しなくなる。
これに対して、この車両用ミラー装置1では、制御回路41の電流検出回路414がモータ421の通電時(ミラーの格納時あるいはセット時)にて発生した電流変動成分を常に検出している。そして、電流変動成分が検出されているときは、その信号が増幅回路415により増幅されてON/OFF信号としてタイマ回路413に入力され、タイマ回路413(スイッチング回路412をOFF状態とするための所定の設定時間)が継続的にリセットされる。また、このタイマ回路413のリセットは、タイマ回路413の設定時間よりも短い時間間隔にて行われる。これにより、スイッチング回路412がON状態のまま維持されて、モータ421が回転し続ける。
一方、モータ421がロック状態となり電流変動成分が検出されなくなると、タイマ回路413がリセットされなくなる。すると、その設定時間の経過によりスイッチング回路412がOFF状態となり、モータ421の通電が遮断されてモータ421の回転が停止する。これにより、モータ421がロック状態のまま通電している状態が解消され、モータ421の破損(例えば、モータ421の巻き線に大きな熱ストレスが発生する事態)が抑制される。
この車両用ミラー装置1では、上記のように、モータ421の回転に伴って発生する電流変動成分を検出することによりモータ421の回転状態(モータ421がロック状態にあるか否か)が判断されて、スイッチング回路412(モータ421の通電)のON/OFF状態が切り換えられる。これにより、モータ421のロック時にてモータ421の通電が適正に遮断されてモータ421が保護される利点がある。
例えば、従来の車両用ミラー装置には、モータの回転時の電流とロック時の電流との電流差により、モータの回転状態を判断してスイッチング回路(モータの通電)のON/OFF状態が切り換える構成もある(図示省略)。しかしながら、かかる構成では、モータの仕様により上記の電流差が小さい場合に、モータの回転状態が適正に判断されないという課題がある。この点において、この車両用ミラー装置1は、モータ421の電流値の大小に関係なくモータ421の回転状態が適正に判断される点で好ましい。
また、この車両用ミラー装置1は、例えば、単純にタイマ回路の設定時間のみによりモータの通電時間が規定されている構成(図示省略)と比較して、モータがロック状態となった後に必要以上に通電が行われる事態が低減される点で好ましい。
また、この車両用ミラー装置1では、上記のように、電流検出回路414により電流変動成分が検出されているときはタイマ回路413が継続的にリセットされて、モータ421の通電が維持される。したがって、例えば、モータの回転時の電流とロック時の電流との電流差によりモータの回転状態が判断される構成(図示省略)と比較して、モータへの負荷が瞬間的に変動した場合におけるモータの回転状態の誤判断が防止される利点がある。
[制御回路の具体例]
図4に駆動ユニット4の制御回路41を示し、その構成および作用を説明する。なお、図4において、ミラーの格納時(セット時)には、制御回路41の上側ライン(図4中の上側のライン)が電源10の+極に接続され、下側ライン(図4中の下側のライン)が電源10の−極に接続される。一方、ミラーのセット時(格納時)には、これと逆の接続となる。ここでは、制御回路41の上側ラインが電源10の+極に接続される場合について説明する。
まず、制御回路41の駆動回路411は、ツェナーダイオードZD1および抵抗R3(ツェナーダイオードZD2および抵抗R3)を含み構成される。ミラーの格納時(セット時)には、この駆動回路411を介してスイッチング回路412がONし、モータ421が通電されて駆動される。また、この駆動回路411のツェナーダイオードZDによりスイッチング素子FETがONされる。
また、制御回路41のスイッチング回路412は、スイッチング素子FET1(スイッチング素子FET2)を含み構成される。このスイッチング回路412では、スイッチング素子FET1がON状態のときにモータ421が通電して回転し、スイッチング素子FET1がOFF状態のときにモータ421の通電が遮断されてモータ421の回転が停止する。これにより、モータ421の通電のON/OFFが切り換えられる。
また、制御回路41のタイマ回路413は、抵抗R4、コンデンサC1、ツェナーダイオードZD3およびトランジスタTr1(抵抗R5、コンデンサC2、ツェナーダイオードZD4およびトランジスタTr2)を含み構成される。このタイマ回路413では、コンデンサC1がツェナーダイオードZD3による設定電圧まで充電されると、トランジスタTr1がON状態となる。すると、スイッチング回路412のスイッチング素子FET1がOFF状態となり、モータ421の通電が停止されてモータ421の回転が停止する。一方、後述するように、タイマ回路413がリセットされてコンデンサC1が設定電圧まで充電されない状態では、トランジスタTr1のOFF状態が維持され、モータ421が通電して回転し続ける。
また、制御回路41の電流検出回路414は、シャント抵抗R1およびコンデンサC3(シャント抵抗R2およびコンデンサC4)を含み構成される。この電流検出回路414は、モータ421の回転により発生する電流変動成分(図5参照)をシャント抵抗R1およびコンデンサC3を通じて取得して、増幅回路415に入力する。
また、制御回路41の増幅回路415は、抵抗R10、抵抗R11およびトランジスタTr7(抵抗R12、抵抗R13およびトランジスタTr8)を含み構成される。この増幅回路415は、電流検出回路414にて取得されたモータ421の電流変動成分を増幅する。なお、増幅された電流変動成分は、トランジスタTR3(TR4)にてON/OFF信号に変換されてタイマ回路413に入力される。
ミラーの格納時(セット時)にて制御回路41が電源10に接続されると、駆動回路411を介してモータ421が通電されて回転する。このとき、図4に示す上側ラインが+極の場合には、スイッチング素子FET2の内部ダイオード、シャント抵抗R2、モータ421、シャント抵抗R1およびスイッチング素子FET1の順に電流が流れて、モータ421が通電して回転する。かかるモータ421の通電時には、抵抗R3を通じてツェナーダイオードZD1に電流が流れており、スイッチング素子FET1がON状態にある。
モータ421の回転時には、その検出電流の波形に電流変動成分(例えば、固定子磁石と回転子コイルとの相対位置の変化による電流変化や通電相切替による電流変化)が生じており(図5参照)、この電流変動成分を制御回路41の電流検出回路414が検出している。そして、検出された電流変動成分が増幅回路415にて増幅され、トランジスタTR3(TR4)にてON/OFF信号に変換されてタイマ回路413に入力される。そして、このON/OFF信号がON状態のときに、タイマ回路413のコンデンサC1(C2)が放電してタイマ回路413がリセットされる。そして、タイマ回路413が継続してリセットされてコンデンサC1が所定の設定電圧まで充電されない状態では、トランジスタTr1のOFF状態が維持され、スイッチング回路412のスイッチング素子FET1がON状態のまま継続されて、モータ421が回転し続ける。
一方、モータ421のロック時(本体部3が所定のセット位置あるいは格納位置まで変位してモータ421がロックしている状態)には、モータ421の回転に伴う電流変動成分が生じないため、その検出電流の波形が一定(定電流)となる。すると、電流検出回路414からトランジスタTR3(TR4)を介してタイマ回路413に入力される信号は、OFF信号のみになる。すると、コンデンサC1(C2)が放電されずに所定の設定電圧まで充電される。そして、コンデンサC1がツェナーダイオードZD3による設定電圧まで充電されると、トランジスタTr1がON状態となる。これにより、スイッチング回路412のスイッチング素子FET1がOFF状態となり、モータ421の通電が遮断されてモータ421の回転が停止する。
なお、スイッチング回路412のスイッチング素子FET1がOFF状態となると、駆動回路411のシャント抵抗R1(R2)の電位が急上昇してトランジスタTr5(Tr6)がON状態となり、トランジスタTr3(Tr4)がOFF状態にラッチされる。
[変形例1]
この車両用ミラー装置1では、上記のように、モータ421の回転に伴う電流変動成分(図5参照)を制御回路41(電流検出回路414)が検出しており、この電流変動成分が検出されなくなったときにモータ421がロックしたと判断されて、スイッチング回路412がOFF状態となる。これにより、モータ421の通電が遮断されて、モータ421が過電流から保護される。
しかしながら、(1)この電流変動成分は、モータの回転数が低い場合であっても、モータが回転している限り発生する。すると、モータの負荷が非常に高くなり過電流が生じているときに、スイッチング回路がON状態のまま維持されてモータの回転が継続されるおそれがある。また、(2)スイッチング回路が何らかの異常により故障した場合にも、モータの回転が継続されるおそれがある。
このため、この車両用ミラー装置1では、モータ421を過電流から保護するために、正特性サーミスタPTCが配置されている(図4参照)。この正特性サーミスタPTCは、制御回路41に対して直列に接続されており、過電流の発生時にて、その抵抗を増加させて発熱する。これにより、過電流によるモータ421の負荷が軽減されて、モータ421が保護される。
ところで、上記の構成では、正特性サーミスタPTCが機能したときに、その過渡期にて制御回路への印加電圧が低下して、制御回路の動作が不安定となるおそれがある。
そこで、この車両用ミラー装置1では、制御回路41(電流検出回路414)がモータ421の電流変動成分を検出するためのシャント抵抗R1(R2)を有するときに、このシャント抵抗R1(R2)が正特性サーミスタPTC1(PTC2)により構成されることが好ましい(図6参照)。例えば、図4に示す構成では、正特性サーミスタPTCが制御回路41に対して直列に接続されているが、図6に示すように、この正特性サーミスタPTCが省略され、且つ、シャント抵抗R1(R2)が正特性サーミスタPTC1(PTC2)に置き換えられる構成が好ましい。
モータの稼働時には、モータ421の回転により発生する電流変動成分がシャント抵抗R1(R2)を介して検出される。そして、この電流変動成分が検出されているときは、スイッチング回路412(スイッチング素子FET1)がON状態のまま維持されて、モータ421が回転し続ける。一方、この電流変動成分が検出されなくなったときは、スイッチング回路412がOFF状態とされてモータ421の通電が遮断され、モータ421の回転が停止する。これにより、モータ421が過電流から保護される。
また、モータ421への負荷が増加する等によりモータ421の回転数が低下すると、モータ421の電流値が増加する。すると、制御回路41のシャント抵抗R1(R2)が正特性サーミスタPTC1(PTC2)により構成されているので、このシャント抵抗R1(R2)が発熱して、その抵抗値が増加する。すると、モータ421への印加電圧が低下して、モータ421が停止する。すると、モータ421の回転に伴う電流変動成分が発生しなくなり、スイッチング回路412がOFF状態とされてモータ421の通電が遮断される。これにより、モータ421が過電流から保護される。
上記の構成では、電流変動成分を検出するためのシャント抵抗R1(R2)が正特性サーミスタPTC1(PTC2)により構成されるので、シャント抵抗R1(R2)と正特性サーミスタPTCとが別個に配置されている構成(図4参照)と比較して、正特性サーミスタPTC1(PTC2)(シャント抵抗R1(R2))の作用によりモータ421への印加電圧が低下しても、制御回路41への印加電圧が変動し難い。これにより、制御回路41の安定的な動作が確保される利点がある。
[変形例2]
なお、変形例1の車両用ミラー装置1では、制御回路41がミラー格納時用の電流検出回路414とミラーセット時用の電流検出回路414と有し、これらの電流検出回路414、414が対称に配置されてモータ421に接続されている(図6参照)。そして、各電流検出回路414のシャント抵抗R1、R2が、それぞれ正特性サーミスタPTC1、PTC2により構成される。
かかる構成では、モータ421の通電時にて、これらの正特性サーミスタPTC1、PTC2(シャント抵抗R1、R2)の双方に電流が流れる。すると、モータ421の回転数が低下してモータ421の電流値が増加したときに、より早く発熱した方の正特性サーミスタPTC1、PTC2が作用する。このように、対称な電流検出回路414、414の双方に正特性サーミスタPTC1、PTC2(シャント抵抗R1、R2)が配置される構成では、制御回路41の設計が容易となる利点がある。
しかし、これに限らず、対称な電流検出回路414、414のうち一方のシャント抵抗R1(R2)のみが正特性サーミスタPTC1(PTC2)により構成されても良い(図7参照)。かかる構成としても、正特性サーミスタPTC1(PTC2)が適正に機能して、制御回路41の安定的な動作が確保される。
[変形例3]
また、上記の車両用ミラー装置1では、ミラー格納時用の電流検出回路414と、ミラーセット時用の電流検出回路414とがそれぞれ配置されている(図6参照)。また、ミラー格納時用の電流検出回路414が電流変動成分を検出するためのシャント抵抗R1を有しており、また、ミラーセット時用の電流検出回路414が電流変動成分を検出するためのシャント抵抗R2を有している。
ここで、かかる構成では、車両用ミラー装置1の稼働時にて、制御回路41の各シャント抵抗R1、R2にそれぞれ電流が流れる。このため、各シャント抵抗R1、R2にて電圧降下が発生するため、モータ421への供給電圧にロスが生じる。
そこで、この変形例3の車両用ミラー装置1では、ミラー格納時用の電流検出回路414のシャント抵抗R1に対して、ダイオードD3が並列に接続される(図8参照)。また、ミラーセット時用の電流検出回路414のシャント抵抗R2に対して、ダイオードD4が並列に接続される。これらのダイオードD3、D4は、一方のシャント抵抗R1の通電時にて、他方のシャント抵抗R2への通電が遮断されるように配置される。
例えば、図8に示す制御回路41では、ミラー格納時用回路にて、電流検出回路414のシャント抵抗R1とスイッチング回路412のスイッチング素子FET1とが直列に接続されて配置されている。そして、これらのシャント抵抗R1およびスイッチング素子FET1に対してダイオードD3が並列に接続されている。同様に、ミラーセット時用回路にて、電流検出回路414のシャント抵抗R2とスイッチング回路412のスイッチング素子FET2とが直列に接続されて配置されている。そして、これらのシャント抵抗R2およびスイッチング素子FET2に対してダイオードD4が並列に接続されている。
また、各ダイオードD3、D4は、一方のシャント抵抗R1(R2)およびスイッチング素子FET1(FET2)の通電時にて、他方のシャント抵抗R2(R1)およびスイッチング素子FET2(FET1)への通電が遮断されるように、その配置向きが設定されている。したがって、ミラー格納時あるいはミラーセット時にて、双方のシャント抵抗R1、R2に電流が流れることはない。
かかる構成では、ミラー格納時(ミラーセット時)にて一方のシャント抵抗R1(R2)のみに電流が流れるので、双方のシャント抵抗R1、R2に電流が流れる構成(図6参照)と比較して、シャント抵抗R1、R2による電圧降下が低減される。これにより、モータ421への電圧供給が効率的に行われる利点がある。
なお、上記の構成では、電流検出回路414のシャント抵抗R1(R2)が正特性サーミスタPTC1(PTC2)により構成されることが好ましい(図8参照)。かかる構成とすれば、正特性サーミスタPTC1(PTC2)の機能により、制御回路41の安定的な動作が確保される利点がある。
以上のように、本発明にかかる車両用ミラー装置は、駆動用のモータのロック時にてモータの通電を適正に遮断できる点で有用である。
この発明の実施例にかかる車両用ミラー装置を示す構成図である。 この発明の実施例にかかる車両用ミラー装置を示す作用説明図である。 図1に記載した車両用ミラー装置の駆動ユニットを示すブロック図である。 図3に記載した駆動ユニットの制御回路の具体例を示す回路図である。 モータの検出電流の一例を示すグラフである。 図1に記載した車両用ミラー装置の変形例を示す説明図である。 図1に記載した車両用ミラー装置の変形例を示す説明図である。 図1に記載した車両用ミラー装置の変形例を示す説明図である。
符号の説明
1 車両用ミラー装置
2 ベース部
3 本体部
4 駆動ユニット
10 電源
31 ミラーハウジング
32 ミラー
41 制御回路
42 駆動機構
411 駆動回路
412 スイッチング回路
413 タイマ回路
414 電流検出回路
415 増幅回路
421 モータ

Claims (4)

  1. 車両に固定されるベース部と、ミラーを有すると共に前記ベース部に対して回転可能に取り付けられる本体部と、前記本体部を前記ベース部に対して回転させる駆動ユニットとを含む車両用ミラー装置であって、
    前記駆動ユニットが、前記本体部を駆動するためのモータと、前記モータの回転に伴って発生する電流変動成分を検出する電流検出回路と、前記モータの通電のON/OFF状態を切り換えるスイッチング回路とを含み、且つ、
    前記電流検出回路により電流変動成分が検出されているときは前記スイッチング回路がON状態のまま維持されると共に、この電流変動成分が検出されなくなったときは前記スイッチング回路がOFF状態とされることを特徴とする車両用ミラー装置。
  2. 前記スイッチング回路をOFF状態とするための所定の設定時間を規定するタイマ回路を有し、且つ、前記電流検出回路により電流変動成分が検出されているときは前記タイマ回路がリセットされる請求項1に記載の車両用ミラー装置。
  3. 前記電流検出回路が前記電流変動成分を検出するためのシャント抵抗を備え、且つ、前記シャント抵抗が正特性サーミスタにより構成される請求項1または2に記載の車両用ミラー装置。
  4. ミラー格納時用の前記電流検出回路とミラーセット時用の前記電流検出回路とがそれぞれ配置され、ミラー格納時用の前記電流検出回路が前記電流変動成分を検出するためのシャント抵抗を有すると共に、ミラーセット時用の前記電流検出回路が前記電流変動成分を検出するためのシャント抵抗を有する構成において、
    ミラー格納時用の前記電流検出回路のシャント抵抗に並列に接続されるダイオードと、ミラーセット時用の前記電流検出回路のシャント抵抗に並列に接続されるダイオードとを有し、且つ、一方の前記シャント抵抗の通電時にて、他方の前記シャント抵抗への通電が当該シャント抵抗に接続された前記ダイオードにより遮断される請求項1〜3のいずれか一つに記載の車両用ミラー装置。
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