JP2008110752A - アキュムレータ及び内部熱交換器から成る組合せモジュールの取付け装置 - Google Patents

アキュムレータ及び内部熱交換器から成る組合せモジュールの取付け装置 Download PDF

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Abstract

【課題】自動車からの振動切離しを保証する自動車用エアコンディショニングシステムを提供する。
【解決手段】本発明は、自動車の車体に取り付けられたCO2冷媒R744を用いる自動車用エアコンディショニングシステム用のアキュムレータ及び内部熱交換器から成る組合せモジュール(12)の取付け装置に関する。組合せモジュール(12)は、制振形切離し要素(14,36)を用いて車体に剛性的に固定されたマウント(13,37)に間接的に連結され、切離し要素(14)が、自動車の主軸線(Z)の方向に整列し、1つ又は2つ以上の切離し要素(36)が、自動車の両方の副軸線(X,Y)の方向に整列している、取付け装置。
【選択図】図3

Description

本発明は、自動車の車体に取り付けられたCO2冷媒R744を用いる自動車用エアコンディショニングシステム用のアキュムレータ及び内部熱交換器から成る組合せモジュールの取付け装置に関する。
部分フッ化ハイドロフルオロカーボンから成る冷媒R134aは、将来、自動車用途、特に自動車用エアコンディショニングシステムではCO2冷媒R744に置き換えられることが予定されている。冷媒R744の1つの重要な利点は、GWP値(地球温暖化指数)がちょうど1であることにあり、これは、R134aのGWP値として実質的に低い。もう1つの利点としては、得られる冷凍能力が同一であるとすると、燃料消費量が少ないということにある。加うるに、R744を利用したエアコンディショニングシステムで用いられるコンポーネントは、R134aを用いるエアコンディショニングシステムのコンポーネントよりも実質的に小形である。
R134aに対してR744を用いた場合の欠点は、高圧側において温度レベルが高く、しかも、システム全体のアイドリング状態と作動中の両方において高圧側及び低圧側に生じる圧力が高いということにある。例えば、125℃のエンジンコンパートメント温度では、最高12MPaの最大圧力が、アイドリング中に生じる。アルミニウムの強度がこの温度範囲では減少し、しかも、エアコンディショニングシステムのコンポーネントが二重の安全マージンが得られるよう定格されているので、R744アキュムレータには比較的厚手の壁が必要である。また、この結果、R134a用コンポーネントと比較して、コンポーネントの重量が比較的大きくなる。アキュムレータ及び内部熱交換器(AccuIHE)から成る組合せ(複合)モジュールに関するもう1つの問題は、内部熱交換器(IHE)の重量だけ追加的に重量が増大するということにある。アキュムレータ及び内部熱交換器(AccuIHE)で構成された組合せモジュールの重量の測定値は、冷媒及び油を除外すると、約1700グラムになる。
冷媒圧縮機により生じる冷媒圧力脈動及び循環中の冷媒に存在する流動騒音は、エアコンディショニングシステムのコンポーネントに振動を生じさせる。その結果、エアコンディショニングシステムの冷媒コンポーネント及びラインを自動車から音響的に切り離すことが必要になっている。R744冷媒型循環システムの騒音及び振動挙動は、R134aと比較してR744の圧力脈動が高く且つ音速が低いので一層の注意を要する。R744を用いた場合にコンポーネントの重量が大きくなることにより、R134aを用いた場合よりも低い危険振動数範囲が生じる。その結果、R744を用いた場合、より軟質の切離し要素が必要である。これにより、R744を利用するアキュムレータ及び内部の熱交換器(AccuIHE)から成る組合せモジュールの取付けに用いられるシステムについて特別な要件が生じる。一方において、切離しは、例えば軟質ゴム要素によって保証されなければならない。しかしながら、他方において、切離しモジュールがモジュール重量に起因して大きな荷重を及ぼすという問題がある。
R134aアキュムレータ用に設計された従来型取付けシステムでは、保持装置に直に当接し、これらを車体に対する衝撃から直接守るゴム要素が、切離し目的で用いられている。先行技術の例示の一設計例では、筒形アキュムレータは、保持装置により環状に包囲され、この保持装置は又、リングラインに対して接線方向に延びる取付け突出部を備えている。この取付け突出部は、取付け開口部を有している。保持装置は、取付け開口部及びこの取付け開口部に適合した開口部を介して車体の壁に通じる取付け要素によって車体の壁に固定される。取付け突出部、車体壁及び取付け要素は、この場合、互いに直接的には接触せず、それどころか、切離し目的で設けられたゴム要素により3つ全ての振動方向X,Y,Zにおいて互いに対する衝撃から保護され、このゴム要素は、取付け要素を包囲すると共に一方においては取付け要素のヘッドと取付け突出部との間で、他方においては、取付け突出部と車体壁との間でシフトする。
組合せモジュールに加わる主要な荷重は、自動車主軸線Zの方向に及ぼされる。切離し要素は、Z軸線の方向における振動からの損傷を回避するよう対応の程度まで締め付けられ又は圧縮されなければならない。切離し要素は、その結果、締め固められて硬化状態になる場合がある。このために、切離し要素が低周波振動を減衰させるこれらの性能を失うという恐れがある。これとは対照的に、締め付けトルクが小さいと、大きな荷重に起因して締め付け要素に対する損傷が生じることになる。
独国実用新案第20005887号明細書は、車両用エアコンディショニングシステムの冷媒圧力タンク、特に、乾燥器又はアキュムレータ用のストラップ形マウントマウントを記載している。一方において、このストラップ形マウントは、車体への取付けのために用いられる取付け開口部を備えたコンソールを有している。他方、ストラップ形マウントは、圧力タンクの周りにシールでクランプできる少なくとも1本のストラップを備えている。この場合、ストラップは、クランプ及び保持のための一体形確実ロック要素を備えた速動トグル式締結具を有する。速動トグル式締結具は、その機能の発揮に必要な全てのコンポーネントを組み込んでいるので、作動的に誘発される熱及び振動への暴露中、弛む恐れのある追加の取付け要素は不要である。しかしながら、独国実用新案第20050887号のストラップマウントは、振動切離しを行うことができない。
本発明の目的は、アキュムレータ及び内部熱交換器から成る組合せモジュールを取り付けるためのシステムであって、一方においては自動車からの振動切離しを保証すると同時に他方において組合せモジュールの重量に起因する大きな荷重を考慮に入れたシステムを提供することにある。
独国実用新案第20005887号明細書
この目的は、自動車の車体に取り付けられたCO2冷媒R744を用いる自動車用エアコンディショニングシステム用のアキュムレータ及び内部熱交換器から成る組合せモジュールの取付け装置であって、組合せモジュールが、制振形切離し要素を用いて車体に剛性的に固定されたマウントに間接的に連結された取付け装置によって達成される。本発明の底流にある技術的思想は、振動切離し機能と車体への取付けの分離に関係している。マウントは、一方において切離しが行われないで車体側に固定される。他方において、マウントは、切離し要素を介してモジュールに接合される。この場合、切離し要素の荷重は、組合せモジュールの長手方向軸線の方向に及ぼされる。本発明によれば、この場合、切離し要素が、自動車の主軸線Zの方向に配置される。この切離し要素は、Z軸線の方向における振動を抑え、組合せモジュールの重量により生じる荷重を吸収する。
本発明によれば、他の切離し要素は、自動車の2つの副軸線X,Yの方向に整列している。その結果、切離し要素は、自動車の変換軸線のうちの3つ全てX,Y,Zに沿う実際の制振方向をカバーする。2つの副軸線X,Yの方向における切離し要素だけが、自動車の加速及び横加速により生じる荷重を吸収する。本発明のかかる実施形態の利点は、結合が個々の切離し要素を介して実現され、かくして、これら切離し要素をそれぞれの用途に合わせて正確にこしらえることができるということにある。この場合、主軸線Zに関する切離し要素は、好ましくは、組合せモジュールの長手方向軸線の近くで主軸線の方向において組合せモジュールの下に配置される。代替例又は追加例として、主軸線に関する切離し要素は、組合せモジュールの長手方向軸線の近くで組合せモジュールの上方に配置される。スペース上の理由で、好ましい本発明の一実施形態では、力は、組合せモジュールを包囲した締付けリング及びマウントを介して主軸線Zの方向に整列している切離し要素に伝達される。この場合、主軸線Zに関する切離し要素は、組合せモジュールの長手方向軸線に対して偏心した状態で平行に配置され、組合せモジュールを包囲している締付けリングが、切離し要素を包囲する。これにより、偏心による軸線切離しが実現される。
X−Y平面内における副軸線X,Yに関する切離し要素は、好ましくは、組合せモジュール容器の中点に対して半径方向に整列する。本発明の一実施形態では、少なくとも3つの切離し要素が、容器の中点に対して半径方向に整列する。本発明の変形実施形態では、マウントは、組合せモジュールを環状に少なくとも部分的に包囲し、環状隙間が、環状マウントと組合せモジュールとの間に形成される。この特に有利な実施形態では、副軸線X,Yに関し、マウントと組合せモジュールとの間の環状隙間内に同軸に配置された切離し要素が1つだけ設けられる。この切離し要素は、好ましくは、漸進的ばね特性を備えた弾性制振区分として設計される。
本発明の別の細部、特徴及び利点は、添付の図面を参照して例示の実施形態についての以下の説明を参照すると理解できよう。
図1は、先行技術の筒形アキュムレータ2を取り付けるシステム1を示している。筒形アキュムレータ2は、マウント3により環状に包囲され、このマウントは又、環状ライン4に対して接線方向に延びる取付け突出部5を備えている。この取付け突出部5は、取付け開口部6を有している。取付け開口部6及びこの取付け開口部と適合して車体壁9に設けられた開口部8を貫通した取付け要素7が、マウント3を車体壁9に取り付けるために用いられている。取付け突出部5、車体壁9及び取付け要素7は、この場合、互いに直接的には接触せず、それどころか、切離し要素10により3つ全ての振動方向X,Y,Zにおいて互いに対する衝撃から保護され、この切離し要素は又、取付け要素7を包囲すると共に一方においては取付け要素7のヘッド11と取付け突出部5との間で、他方においては、取付け突出部5と車体壁9との間でシフトする。
図2は、本発明のマウント13及び切離し要素13を備えた組合せモジュール12を示している。この場合、マウント13は、一方において切離しが行われないで車体側に固定される。他方において、マウント13は、切離し要素14を介してアキュムレータ及び内部熱交換器から成る組合せモジュール12に接合される。この場合、モジュールの重量により課される主要荷重は、組合せモジュール12の長手方向軸線15の方向に生じる。切離し要素14は、主軸線Zの方向に配置され、主軸線Zの方向における振動を抑える。図2では、主軸線Zに関する切離し要素14は、組合せモジュールの長手方向軸線15の近くで主軸線Zの方向において組合せモジュール12の下に配置されている。図2のマウント12は、本質的に、鎌に似ており、その鎌形ディスク表面16は、組合せモジュール12の長手方向軸線15に垂直に整列している。この場合、鎌形マウント13の第1の外側端部17は、組合せモジュール12の下に配置され、鎌形マウント13は、ここから側方に延び、その第2の外側端部18は、組合せモジュール12から遠ざかる方向に向いている。鎌形マウント13の第1の外側端部17の領域では、鎌形マウント13の外面19は、筒形切離し要素14の底側部21への取り付けのためのマウント13の取付け突出部20を受け入れている。マウント13の取付け突出部20は、取付け要素22の助けを借りて切離し要素14に固定されており、取付け要素22は、組合せモジュール12の長手方向軸線に平行にマウントの取付け突出部20に設けられた取付け開口部を通って下から筒形結合要素14内に導入される。
図3に示されている構成は、スペース上の理由で有利である。この場合、力は、締付けリング23及びマウント13により、主軸線Zの方向に整列した切離し要素14に伝達される。この場合、締付けリング23は、取付け突出部を有し、この取付け突出部の取付け開口部は、筒形切離し要素14の表面25上に平らに位置している。切離し要素14の反対側の下方側部26では、マウント13の取付け開口部は、締付けリング23の取付け突出部24の取付け開口部と同軸に位置決めされている。取付け要素27が、筒形切離し要素14及び両方の取付け開口部を長手方向に同軸に貫通して延びている。取付け要素27は、図3の実施形態ではスクリューボルト28として設計され、このスクリューボルトには、締付けリング23の取付け突出部24とマウント13に螺着されたスクリューナット29,30が嵌められている。マウント13は、本質的にはC字形であり、下方C字形脚部31、C字形ベース脚部32及び上方C字形脚部33を備えている。切離し要素13に固定されるべきマウント13の取付け開口部は、下方C字形脚部31に設けられている。上方C字形脚部33は、これから側方に延び、マウント13を車体壁に固定する取付け突出部34を備え、この取付け突出部は、切離しが行われない状態で取付け要素35を備えている。
図4は、副軸線X,Yに関する切離し要素36を備えた組合せモジュール12を取り付けるシステムの断面図である。この場合、図4aは、組合せモジュール12のX−Y平面に沿う断面を示し、図4bは、X−Y平面に沿う断面を示している。X−Y平面における副軸線X,Yに関する切離し要素36は、組合せモジュール容器12の中点に対して半径方向に整列している。図4bによれば、マウント37は、組合せモジュール容器12を環状に包囲し、環状ゾーン38の外部の環状マウント37は、取付け突出部39を備え、この取付け突出部は、マウント37を車体壁に固定する丸形取付け開口部40を備えている。
図4aの切離し要素36は、漸進的ばね特性を備えた弾性制振区分41として示されており、この弾性制振区分は、図4bによれば、マウント37と組合せモジュール12との間の環状隙間42内に同軸に配置されている。
切離し要素を備えたR134aアキュムレータを取り付ける先行技術のシステムの断面図である。 マウント及び切離し要素を備えた組合せモジュールを示す図である。 偏心Z軸線切離し方式の組合せモジュールを示す図である。 同軸に配置された切離し要素を備える組合せモジュールの断面図である。
符号の説明
1 取付けシステム(先行技術)
2 筒形アキュムレータ
3 マウント
4 リングライン
5 取付け突出部
6 取付け開口部
7 取付け要素
8 開口部
9 車体の壁
10 切離し要素
11 取付け要素7のヘッド
12 組合せモジュール
13 マウント
14 切離し要素(主軸線Z)
15 組合せモジュール12の長手方向軸線
16 鎌形ディスク表面(鎌形マウント13の鎌形ディスク表面)
17 鎌形マウントの第1の外側端部
18 鎌形マウントの第2の外側端部
19 鎌形マウント13の外面
20 マウント13の取付け突出部
21 筒形切離し要素14の下方側部
22 取付け要素
23 締付けリング
24 締付けリング23に設けられた取付け突出部
25 筒形切離し要素14の上方側部
26 切離し要素14の下方側部
27 取付け要素
28 スクリューボルト
29 スクリューナット(締付けリング23の取付け突出部24に設けられたスクリューナット)
30 スクリューナット(マウントに取り付けられたスクリューナット)
31 下方C字形脚部
32 C字形ベース脚部
33 上方C字形脚部
34 取付け突出部
35 取付け要素
36 切離し要素
37 マウント
38 リングゾーン
39 取付け突出部
40 丸形取付け開口部
41 弾性制振区分
42 環状隙間
Z 主軸線
X X方向における副軸線
Y Y方向における副軸線

Claims (8)

  1. 自動車の車体に取り付けられたCO2冷媒R744を用いる自動車用エアコンディショニングシステム用のアキュムレータ及び内部熱交換器から成る組合せモジュール(12)の取付け装置であって、前記組合せモジュール(12)は、制振形切離し要素(14,36)を用いて前記車体に剛性的に固定されたマウント(13,37)に間接的に連結され、切離し要素(14)が、前記自動車の主軸線(Z)の方向に整列し、1つ又は2つ以上の切離し要素(36)が、前記自動車の両方の副軸線(X,Y)の方向に整列していることを特徴とする取付け装置。
  2. 前記主軸線(Z)に関する前記切離し要素(14)は、前記組合せモジュールの長手方向軸線(15)の近くで前記主軸線(Z)の方向において前記組合せモジュール(12)の下に配置されている請求項1記載の取付け装置。
  3. 前記主軸線(Z)に関する前記切離し要素(14)は、前記組合せモジュールの長手方向軸線(15)に対して偏心した状態で平行に配置され、前記切離し要素(14)に結合された締付けリング(23)が、前記組合せモジュール(12)を包囲している請求項1記載の取付け装置。
  4. 前記主軸線に関する前記切離し要素は、前記組合せモジュールの長手方向軸線(15)の近くで前記組合せモジュール(12)の上方に配置されている請求項1又は2記載の取付け装置。
  5. 前記副軸線(X,Y)に関する前記切離し要素(36)は、X−Y平面内において前記組合せモジュール容器(12)の中点に対して半径方向に整列している請求項1乃至4の何れか1項に記載の取付け装置。
  6. 前記副軸線(X,Y)に関する少なくとも3つの切離し要素(36)が、X−Y平面内において前記組合せモジュール容器(12)の中点に対して半径方向に整列している請求項1乃至5の何れか1項に記載の取付け装置。
  7. 前記マウント(37)は、環状隙間(42)を生じさせた状態で前記組合せモジュール(12)を環状に少なくとも部分的に包囲し、切離し要素(36)が、前記マウント(37)と前記組合せモジュール(12)との間の前記環状隙間内に同軸に配置されている請求項1乃至5の何れか1項に記載の取付け装置。
  8. 前記切離し要素(36)は、漸進的ばね特性を備えた弾性制振区分(41)として設計されている請求項7記載の取付け装置。
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