JP2008110129A - システムキッチン - Google Patents

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賢一 緒方
Yuichi Inoue
祐一 井上
Tomonobu Inose
智信 猪瀬
Yutaka Sakon
豊 佐近
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Abstract

【課題】台所空間側にある作業者の使い勝手を確保しつつ、隣接部屋空間側にある補助者とのやり取りも考慮したシステムキッチンを提供する。
【解決手段】L字状のキッチンカウンタ20と、前記キッチンカウンタの下に配置されるキャビネット30a〜30eとを備えるフロアキャビネット40と、前記フロアキャビネットのコーナー部に組み込まれたトールキャビネット50とからなる平面視略L字形状のシステムキッチン10において、前記キッチンカウンタのコーナー部において、前記キッチンカウンタが台所空間側にせり出した延出部21を含むように調理スペースが設けられており、前記キッチンカウンタ20aの第2の部分20bの幅寸法が前記キッチンカウンタの第1の部分の幅寸法よりも大きく、前記キッチンカウンタの第2の部分が略水平であり、前記トールキャビネットの背面にアイレベルキャビネット60が配置されていることを特徴とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、システムキッチンに関し、特に、対面型のシステムキッチンに関する。
台所空間とリビング等の隣接部屋空間との間に設けられる対面型のシステムキッチンの利点として、台所側にいる作業者と隣接部屋空間にいる補助者が、調理等の作業を一緒に行えるという点がある。しかし、台所側にいる作業者と隣接部屋空間にいる補助者がやり取りする部分が必要なため、収納や調理スペース等が不足しがちであった。収納力を向上させるため、キッチンカウンタ上に収納等を設けているシステムキッチンが開示されている(特許文献1)が、収納が台所側にいる作業者と隣接部屋空間にいる補助者がやり取りする際に邪魔になってしまうという問題があった。
また、作業者の使い勝手向上のため、平面視で略L型のキッチンカウンタのコーナー部の全域を占拠し、シンク方向及びコンロ方向へそれぞれ引き出し式収納をスライド可能な略直方体状のキャビネットが開示されている(特許文献2)。しかし、このキャビネットの場合、キッチンカウンタのコーナー部の全域を占拠するため、調理スペースを確保できないという問題がある。
一方、本願出願人は、L型のキッチンカウンタの上にキャビネットが設けられたシステムキッチンを開示している(例えば、特許文献3)。
特開平11−216029号公報 特開昭59−218111号公報 特開昭62−106712号公報
本発明は、台所空間側にある作業者の使い勝手を確保しつつ、隣接部屋空間側にある補助者とのやり取りも考慮したシステムキッチンを提供する。
本発明の一態様によれば、略直交する第1及び第2の方向にそれぞれ延在する第1の部分と、台所空間と隣接部屋空間との間に延在する第2の部分とからなるキッチンカウンタと、前記キッチンカウンタの下に配置されるキャビネットとを備えるフロアキャビネットと、前記フロアキャビネットのコーナー部に組み込み部を備え、前記組み込み部に、前記キッチンカウンタよりも上方に突出するように組み込まれた前記隣接部屋空間に向けて開口部を備えるトールキャビネットとからなる平面視略L字形状のシステムキッチンにおいて、前記キッチンカウンタのコーナー部において、前記キッチンカウンタが台所空間側にせり出した延出部を含むように調理スペースが設けられており、前記キッチンカウンタの第2の部分の幅寸法が前記キッチンカウンタの第1の部分の幅寸法よりも大きく、前記キッチンカウンタの第2の部分が略水平であり、前記トールキャビネットの背面にアイレベルキャビネットが配置されており、前記アイレベルキャビネットは、前記第2の方向に延在する収納空間と、前記収納空間に前記第2の方向に引き出し可能な収納部を備え、前記キッチンカウンタには、前記組み込み部の前記トールキャビネットの背面側にバックガードが配置されていることを特徴とするシステムキッチンが提供される。
本発明によれば、台所空間側にある作業者の使い勝手を確保しつつ、隣接部屋空間側にある補助者とのやり取りも考慮したシステムキッチンを提供でき、産業上のメリットは多大である。
以下、図面を参照しつつ本発明の実施の形態について説明する。
図1は、本発明の実施の形態にかかるシステムキッチンの基本構成を例示する模式斜視図である。
また、図2は、図1に示す本発明の実施の形態にかかるシステムキッチンを例示するための模式平面図である。
また、図3は、図1に示す本発明の実施の形態にかかるシステムキッチンを例示するための模式側面図である。
また、図4は、本発明の実施の形態にかかるシステムキッチンの隣接部屋空間12側から見た模式斜視図である。
本実施例のシステムキッチン10は、調理等を行う台所空間11と、それに隣接するダイニングルームやリビングルームのような隣接部屋空間12との間に設けられる平面視で略L字形状の対面型キッチンである。システムキッチン10は、略直交する第1及び第2の方向にそれぞれ延在する第1の部分20aと第2の部分20bとを有するキッチンカウンタ20と、キッチンカウンタ20の下にキャビネット30a、30b、30c、30d、30eと抽斗31とを備えるフロアキャビネット40と、フロアキャビネット40のコーナー部に組み込まれるトールキャビネット50とを備えている。キッチンカウンタ20の第1の部分20aは壁15に沿って配置され、第2の部分20bは台所空間11と隣接部屋空間12との間に配置されており、第2の部分20bは水返し等もなく略水平である。また、キッチンカウンタ20の第2の部分20bの幅寸法L2は、第1の部分20aの幅寸法L1よりも広く、第1の部分20a上にはコンロ71が、第2の部分20b上にはシンク72が、それぞれ設けられている。また、キャビネット30a、30b、30c、30d、30eは台所空間11側に、抽斗31は隣接部屋空間12側に、それぞれ面している。さらに、フロアキャビネット40は、抽斗31の下側にパネル42を、キャビネット30aの第1の方向側の側面に側板43を、キャビネット30bの第2の方向側の側面に側板44をそれぞれ備えている。
フロアキャビネット40のコーナー部には、隣接部屋空間12側に開口部50aを持つトールキャビネット50が、キッチンカウンタ20よりも上方にH1ほど延出するように組み込まれている。本実施例において、フロアキャビネット40には、組み込み部として、トールキャビネット50が組み込まれるための空間を隣接部屋空間12側に設けており、その空間にトールキャビネット50がネジ(図示せず)によってフロアキャビネット40に固定されている。トールキャビネット50は隣接部屋空間12側に開口部50aを備えているが、本実施例においては、トールキャビネット50の開口部50aを持つ面と、キッチンカウンタ20の第2の部分20bの隣接部屋空間12側の端面とが、略面一となっている。キッチンカウンタ20の、キッチンカウンタ20の上縁部とトールキャビネット50の側面50bとが接する部分には、バックガード25がキッチンカウンタ20の上面よりH2ほど延出するように設けられている。また、バックガード25の幅寸法L5は、トールキャビネット50の側面50bの幅寸法L6とほぼ等しく、バックガート25の隣接部屋空間12側の端面と、トールキャビネット50の開口部50aを持つ面およびキッチンカウンタ20の第2の部分20bの隣接部屋空間12側の端面とは、略面一である。さらに、バックガード25の上縁部とトールキャビネット50の側面50bとが接する部分には、コーキング(図示しない)が施されている。さらに、キッチンカウンタ20の、キッチンカウンタ20の上縁部とトールキャビネット50の背面50cとが接する部分には、バックガード26がキッチンカウンタ20の上面よりH3ほど延出するように設けられている。バックガード26の幅寸法L7は、トールキャビネット50の幅寸法L3とほぼ等しい。また、バックガード26の上縁部とトールキャビネット50の背面50cとが接する部分には、コーキング(図示しない)が施されている。また、バックガード26のキッチンカウンタの第2の部分20b側の端面とトールキャビネット50の側面50bの面とは、略面一である。さらに、キッチンカウンタ20の上縁部と壁15とが接する部分には、バックガード27がキッチンカウンタ20の上面よりH4ほど延出するように設けられている。バックガード27の上縁部と壁15とが接する部分には、コーキング(図示しない)が施されており、バックガード27のキッチンカウンタ20の第1の部分20b側の端面と、側板43のキッチンカウンタ20の第1の部分20a側の面とは、略面一である。また、コーナー部の奥側には、その高さにアイレベルすなわち立位あるいは座位の作業者の目の高さ位置を含んでいるアイレベルキャビネット60と、ウォールキャビネット74とが設けられている。アイレベルキャビネット60は、壁15と、トールキャビネット50の背面50cと、ウォールキャビネット74の底面とに、それぞれネジ(図示しない)で固定されている。また、本実施例においては、コンロ71の上方にはフード73が、ウォールキャビネット74に隣接するように設けられている。
またさらに、キッチンカウンタ20とアイレベルキャビネット60との間には隙間61が設けられ、この隙間61も補助的な調理スペース70として利用することができる。すなわち、キッチンカウンタ20と、アイレベルキャビネット60の底面とにより挟まれた空間が隙間61として設けられている。
また、従来の略L型のシステムキッチンの台所空間11側コーナーは、ほぼ直角すなわち90度であったのに対して、本実施例では、フロアキャビネット40のコーナー部において、台所空間11側に向かってせり出したキッチンカウンタ20の延出部21(図2の斜線で示す)が設けられている。本実施例において、延出部21の前縁は、アイレベルキャビネット60の前面とが略平行に設けられているが、その形に限定するものではない。例えば、延出部21の前縁にコーナー部に向けてRを設けたような形状も、本発明には含まれる。
そして、延出部21の前縁20cとアイレベルキャビネット60の前面との間にできるキッチンカウンタ20のスペースが調理スペース70となる。この調理スペース70は、コンロ71とシンク72との間に位置し、水洗いした食材を切る・混ぜる等の加工や、コンロで加熱した鍋などの調理用器具などを臨時的に置いたり、料理を食器に盛りつけるなどの一連の作業を行うことができる場所である。
図5は、アイレベルキャビネット60の模式図である。
本実施例において、アイレベルキャビネット60は、第1の方向に延在する収納空間62aと、第2の方向に延在する収納空間62bとが略直角に設けられている。つまり、収納空間62aは壁15に、収納空間62bはトールキャビネット50の背面50cにそれぞれ沿って、略直角に設けられている。収納空間62aには収納部63aが、収納空間62bには収納部63bが、それぞれ引き出し自在に設けられている。これら収納部63a、63bには、調理器具や調味料等を収納することができる。収納部63a、63bは、それぞれ収納部前板64a、64bを備えており、収納部63aは収納空間62aの長軸に沿って第1の方向に、収納部63bは収納空間62bの長軸に沿って第2の方向に、それぞれ独立にスライドする。さらに、本実施例においては、図3に示すトールキャビネット50の幅寸法L3が、図3に示すアイレベルキャビネット60の収納部63bを最大限引き出した際のアイレベルキャビネット60の第2の方向側の幅寸法L4と、略同一に設けられている。また、アイレベルキャビネット60の収納部63bを最大限引き出した際の収納部前板64bの第2の方向側の面と、トールキャビネット50の側面50bの面とは、略面一である。
次に、本実施例の使用シーンの例を挙げ、本実施例の作用効果を説明する。
まず、食事の準備の場合について説明する。台所空間11において調理等を行う作業者は、コンロ71とシンク72の間に位置する調理スペース70で主に作業を行う。この時、作業者は、わずかに移動するだけでコンロ71の前にもシンク72の前にもスムーズ且つ楽に移動することができ、食材を洗ったり焼いたりといった作業を効率的に行うことができる。また、調理スペース70を用いることで、まな板の上で食材を切ったり、ボウルを用いて食材を捏ねたりするなどの作業を、台所空間11側のコーナー部にいながらにして行うことができる。また、キャビネット30a、30b、30c、30d、30eやアイレベルキャビネット60に調理道具や調味料等を収納することで、台所空間11側のコーナー部にいながらそれらの収納物を使用することができる。それ以外に、キッチンカウンタ20の第2の部分20bを、食材や食器等の仮置きすることもできる。
アイレベルキャビネット60の収納部63a、63bに収納した調理器具や調味料等を使用する際は、、収納部63a、63bを収納空間62a、62bから引き出し、収納部63a、63bに収納された調理器具や調味料等を取り出す。また、調理器具や調味料等を使用し終えた時は、収納部63a、63bに調理器具や調味料等を収納し、アイレベルキャビネット60の収納空間62a、62bに収納する。調理等の際は、収納部63a、63bを収納空間62a、62bから引き出して、必要な調理器具や調味料等を取り出して使用する。使用した後は、収納部63a、63bに調理器具や調味料等を収納し、アイレベルキャビネット60の収納空間62a、62bに収納することで、調理スペース70を広く利用することができる。アイレベルキャビネット60の収納空間62bより引き出した収納部63bに濡れた調理器具等を収納すると、図3に矢印Dで示すように調理器具等についた液体が垂れる可能性がある。このとき、フロアキャビネット40の組み込み部のトールキャビネット50の背面50c側がバックガード26に覆われている、すなわちアイレベル60とその収納部63bの下側に位置するフロアキャビネット40の組み込み部をバックガード26が覆っているため、収納部63bに収納した濡れた調理器具等から液体が垂れたとしても、フロアキャビネット40の組み込み部への液体の侵入を防止することができる。さらに、バックガード26の上縁部とトールキャビネットの背面50cとが接する部分に、コーキング(図示しない)を施すことにより、フロアキャビネット40の組み込み部への液体の侵入を防止する効果は、更に向上することとなる。また、アイレベルキャビネット60の収納空間62aより引き出した収納部63aに濡れた調理器具等を収納すると、調理器具等についた液体が垂れる可能性がある。このとき、キッチンカウンタ20の第1の部分20aの壁15側にはバックガード27が設けられているため、収納部63aに収納した濡れた調理器具等から液体が垂れたとしても、壁15とフロアキャビネット40との間への液体の侵入を防止することができる。さらに、バックガード27の上縁部と壁15とが接する部分に、コーキング(図示しない)を施すことにより、壁15とフロアキャビネット40との間への液体の侵入を防止する効果は、更に向上することとなる。またさらに、隙間61が十分な大きさで設けられていれば、調理道具や食材を仮置きする場所として利用することができ、調理スペース70における作業性はさらに向上することとなる。
また、トールキャビネット50は、キッチンカウンタ20よりも上方に延出した状態で、フロアキャビネット40のコーナー部に組み込まれている。これにより、トールキャビネット50の背面50c側にある調理スペース70は、トールキャビネット50によって隠され、隣接部屋空間12側からは見えなくなる。そのため、作業者は、隣接部屋空間12側にいる人達に、他人にはあまり見せたくない調理等の作業を無闇に晒すことなく行うことができる。
また、補助者は、隣接部屋空間12側から作業者を補助することができる。抽斗31やトールキャビネット50に食器や調理道具等が収納されている場合、補助者は、抽斗31を引き出す、またはトールキャビネット50の隣接部屋空間12側に開口部50aより取り出した食器や調理道具等を、キッチンカウンタ20の第2の部分20bに置く、あるいは直接手渡すことで、作業者を補助することができる。その際、キッチンカウンタ20の第2の部分20bは略水平となっているため、作業者と補助者とのやり取りが円滑に行われる。また、トールキャビネット50の幅寸法L3が、アイレベルキャビネット60の収納部63bを引き出した際のアイレベルキャビネット60の第2の方向側の幅寸法L4よりも大きい場合は、収納部63bを引き出してもトールキャビネット50の側面50bよりも延出することはなく、収納部前板64bとトールキャビネット50の側面50bの間に物を差し入れられるような隙間を作らない。これにより、収納部63bが引き出されている時、補助者が隣接部屋空間12側から手を伸ばしても、収納部前板64bとトールキャビネット50の側面50bの間に手指が入ることがないため、手指の挟みを防止でき安全である。またさらに、バックガート25の隣接部屋空間12側の端面と、トールキャビネット50の開口部50aを持つ面およびキッチンカウンタ20の第2の部分20bの隣接部屋空間12側の端面とが略面一である場合は、隣接部屋空間12側で補助者が左右に移動する場合でも、バックガード25やトールキャビネット50に引っかかることがなく安全である。
調理が終了したら、作業者はそれらを食器等に盛り付ける作業を行う。この作業を第2の部分20bで行うことにより、補助者も盛り付け作業に参加することができる。盛り付け作業が終了した料理を盛り付けた食器は、第2の部分20bに置く、あるいは手渡しすることで、補助者が料理の入った食器を受け取って隣接部屋空間12に運ぶ。この間、作業者は手を洗ったり調理作業の片付け等を行うことができる。このような作業者と補助者のやり取りの際、キッチンカウンタ20の第2の部分20bには段差がないことが望ましい。段差があった場合、作業者あるいは補助者が食器等をキッチンカウンタ20の第2の部分2bに置く際、食器等を一度上に持ち上げる必要がある。または作業者あるいは補助者が置かれた食器等を手に取る際も、一度手を上に上げ、更に上から食器等を降ろさなければならない。しかし、キッチンカウンタ20の第2の部分20bが略水平に設けられていれば、楽に置いたり受け取ったりといった作業を行うことができる。また、料理の入った食器等を持ち上げるあるいは降ろすといった動作を行う際、中の料理がこぼれてしまうことも考えられるが、第2の部分20bが略水平に設けられていれば、比較的安全に料理等をやり取りすることができる。また、段差が隣接部屋空間12側の方が台所側空間11側よりも高いような形状であった場合、隣接部屋空間12側から補助者が段差の部分に食器を置く際、台所空間11側にいる作業者には、補助者が段差の部分に食器を置くという動作が見えづらくなってしまうが、キッチンカウンタ20の第2の部分20bが略水平に設けられているため、作業者は視界を遮られることなく、補助者がどういう作業をしているかを確認することができる。
キッチンカウンタ20の、キッチンカウンタ20の上縁部とトールキャビネット50の側面50bとが接する部分には、バックガード25がキッチンカウンタ20の上面よりH2ほど延出するように設けられている。また、バックガード25の幅寸法L5は、トールキャビネット50の側面50bの幅寸法L6とほぼ等しく、バックガート25の隣接部屋空間12側の端面と、トールキャビネット50の開口部50aを持つ面およびキッチンカウンタ20の第2の部分20bの隣接部屋空間12側の端面とは、略面一である。このように、フロアキャビネット40の組み込み部のトールキャビネット50の側面50b側が、バックガード25に覆われているため、キッチンカウンタ20の第2の部分20bでの作業者と補助者が料理の入った食器等を手渡したりする際に料理等の液体をこぼしてしまったとしても、フロアキャビネット40の組み込み部への、料理等の液体の侵入を防止することができ、なおかつバックガード25が隣接部屋空間12側や台所空間11側にはみ出すこともない。さらに、バックガード25の上縁部とトールキャビネット50の側面50bとが接する部分に、コーキング(図示しない)を施すことにより、フロアキャビネット40の組み込み部への液体の侵入を防止する効果は、更に向上することとなる。また、本実施例中においてバックガード25の幅寸法L5は350mmであり、キッチンカウンタ20の第2の部分20bの幅寸法L2は1000mmである。バックガード25の幅寸法L5とキッチンカウンタ20の第2の部分20bの幅寸法L2の比率がL5:L2=1:2からL5:L2=1:3の範囲に含まれているので、キッチンカウンタ20の第2の部分20bの隣接部屋空間12側で料理等の液体がこぼれてしまった際にも、こぼれた料理等の液体が、トールキャビネット50の側面50b側に設けられたバックガード25によって妨げられる、あるいはシンク72に流れ込むなどして、調理スペース70に液体が流入するのを防止することができる。
次に、食事後の片付けを行う場合について説明する。ここでは、食事の準備の場合と異なる点についてのみ説明する。
食事が終わると、シンク72で食器等を洗う作業が行われる。作業者が食器等を洗う作業を行っている間も、補助者は隣接部屋空間12から使用済みの食器をキッチンカウンタ20の第2の部分20bに運ぶ等の補助作業を行うことができる。また、作業者が洗い終えた食器等をキッチンカウンタ20の第2の部分20bに置く、あるいは直接手渡すことで、補助者が料理や調理道具等を受け取り、抽斗31やトールキャビネット50に収納するなどの共同作業を行うことができる。
更に、調理スペース70がトールキャビネット50によって隠されているのに対し、キッチンカウンタ20の第2の部分20bは略水平であることから、キッチンカウンタ20の第2の部分20b側に備えられたシンク72は、隣接部屋空間12からでも見ることができる。つまり、隣接部屋空間12側にいる補助者が、シンクの様子を確認することができる。これにより、補助者は、洗い物が溜まっているかどうかを知ることができ、溜まっていれば洗い物を手伝うなどの補助作業をより効果的に行うことができる。
本実施例によれば、作業者は、コンロ71とシンク72の間に設けられた調理スペース70で作業を行うことで、効率的に調理等の作業を行うことができる。また、アイレベルキャビネット60や隙間61を用いることで、コーナー部における作業効率を向上することができる。また、略水平に設けられたキッチンカウンタ20の第2の部分20bを利用することで、補助者が抽斗31やトールキャビネット50の収納物を置いたり手渡しすることで作業者に渡したり、作業者が調理済みの料理等を置いたり手渡しすることで補助者に渡したりという共同作業を、円滑に行うことができる。また、トールキャビネット50が、キッチンカウンタ20よりも上方に延出した状態でフロアキャビネット40のコーナー部に組み込まれているため、調理スペース70はトールキャビネット50によって隠されており、隣接部屋空間12側からは見えなくなっている。しかし、キッチンカウンタ20の第2の部分20bは、略水平であるため隣接部屋空間12側からでも見ることができる。つまり、作業者は、人には見せたくない作業風景を隠すことができ、かつ、補助者は、シンク72がどういう状況なのかを隣接部屋空間12側にいながらにして知ることができる。これにより、作業者の使い勝手を保ちつつ、作業者と補助者のやり取りをより円滑にすることができる。また、キッチンカウンタ20の、キッチンカウンタ20の上縁部とトールキャビネット50の側面50bとが接する部分には、バックガード25がキッチンカウンタ20の上面よりH2ほど延出するように設けられており、さらに、バックガード25の上縁部とトールキャビネット50の側面50bとが接する部分にはコーキング(図示しない)を施されている。これにより、キッチンカウンタ20の第2の部分20bでの作業者と補助者のやり取りにおいて料理等の液体をこぼしてしまった際にも、フロアキャビネット40の組み込み部への液体の侵入を防止することができるため、作業者と補助者のやり取りにおいて料理等をこぼすようなことがあっても安心である。また、アイレベルキャビネット60の収納空間62bに濡れた調理器具等を収納すると、図3に矢印Dで示すように調理器具等についた液体が垂れる可能性がある。このとき、フロアキャビネット40の組み込み部のトールキャビネット50の背面50c側がバックガード26に覆われている。すなわち、アイレベル60とその収納空間62bの下側に位置するフロアキャビネット40の組み込み部をバックガード26が覆っているため、アイレベルキャビネット60の収納空間62bに収納した濡れた調理器具等から液体が垂れたとしても、フロアキャビネット40の組み込み部への液体の侵入を防止することができる。さらに、バックガード26の上縁部とトールキャビネットの背面50cとが接する部分に、コーキング(図示しない)を施すことにより、フロアキャビネット40の組み込み部への液体の侵入を防止する効果は、更に向上することとなる。また、アイレベルキャビネット60の収納空間62aに濡れた調理器具等を収納すると、図3に矢印Eで示すように調理器具等についた液体が垂れる可能性がある。このとき、キッチンカウンタ20の第1の部分20aの壁15側にはバックガード27が設けられているため、アイレベルキャビネット60の収納空間62aに収納した濡れた調理器具等から液体が垂れたとしても、壁15とフロアキャビネット40との間への液体の侵入を防止することができる。さらに、バックガード27の上縁部と壁15とが接する部分に、コーキング(図示しない)を施すことにより、壁15とフロアキャビネット40との間への液体の侵入を防止する効果は、更に向上することとなる。また、本実施例中においてバックガード25の幅寸法L5は350mmであり、キッチンカウンタ20の第2の部分20bの幅寸法L2は1000mmである。バックガード25の幅寸法L5とキッチンカウンタ20の第2の部分20bの幅寸法L2の比率がL5:L2=1:2からL5:L2=1:3の範囲に含まれているので、キッチンカウンタ20の第2の部分20bの隣接部屋空間12側で料理等の液体がこぼれてしまった際にも、こぼれた料理等の液体が、バックガード25によって妨げられる、あるいはシンク72に流れ込むなどして、調理スペース70に液体が流入することを防止している。これにより、調理スペース70に調理中の食材や調理道具が置かれている場合に、作業者と補助者がキッチンカウンタ20の第2の部分20bでのやり取りの際に料理等の液体をこぼしてしまったとしても、調理スペース70にある調理中の料理や調理道具に、料理等の液体がかかって料理が台無しになったり、調理道具が汚れたりといったことを防ぐことができる。
次に、本発明の第2の実施形態について説明する。
図6は、本発明の第2の実施の形態にかかるシステムキッチンの基本構成を例示する模式斜視図である。
以下、第1実施形態の構成と異なる部分のみ説明する。
第2の実施形態において、フロアキャビネット40は、キッチンカウンタ20の下に、側板43側にキャビネット32と、側板44側にキャビネット33と、コンロ71の下側に幕板35a、シンク72の下側に幕板35b、延出部21の下側に抽斗34とを、それぞれ台所空間11側に面するように備えている。また、幕板35a、35bと抽斗34の下側には空間が設けられており、フロアキャビネット40のパネル41が台所空間11側から見えるようになっている。さらに、フロアキャビネット40は、作業者が椅子100に座りながら調理作業等を行うために、作業者が着座した状態の時に膝が抽斗34及び幕板35a、35bの底面に当たらないようニースペース80を設けている。ニースペース80は、抽斗34及び幕板35a、35bの底面と、フロアキャビネット40のパネル41と、キャビネット32の側面及びキャビネット33の側面とに囲まれた空間として形成されている。
ニースペース80を設けることにより、作業者は椅子100に座ったままという楽な状態で、調理作業等を行うことができる。また、調理スペース70はコンロ71とシンク72の間に位置しており、作業者が調理スペース70で作業をする際、僅かな動きでコンロ71やシンク72を利用することができるが、ニースペース80がキッチンカウンタ20のコンロ71の下側および延出部の下側、シンク72の下側を含むように設けられているため、作業者は椅子100に座った状態でも調理スペース70やコンロ71、シンク72を利用することができ、調理等の作業を円滑に行うことができる。さらに、アイレベルキャビネット60は、座った状態における作業者の目の高さを含むように設けられており、作業者は、椅子100に座った状態においても、アイレベルキャビネット60の収納部63a、63bを収納空間62a、62bより引き出すことができ、アイレベルキャビネット60に収納している調理道具等の収納物を使用することができる。そして使用が終わった調理道具等を収納部63a、63bに収納し、収納空間62a、62bに収納することで、調理スペース70を広く利用することができる。すなわち、作業者が椅子100に座った状態でも、アイレベルキャビネット60を利用できるため、コーナー部における作業性は更に向上することとなる。また、作業者は、椅子100に座った状態でキッチンカウンタ20の第2の部分20bを利用することができる。このとき、第2の部分20bが略水平に設けられているため、台所空間11側にいる作業者が隣接部屋空間12側にいる補助者に調理済みの料理等を渡す、または補助者がトールキャビネット50等より取り出した食器を受け取るなど、作業者と補助者がやり取りをする際、第2の部分に食器等を一時的に置くことにより、作業者が椅子100に座った状態でも無理なく補助者とのやり取りを行うことができる。また、第2の部分20bで補助者と共に食事を盛り付けるなどの共同作業をする場所として活用することもできるため、作業者は椅子100に座った状態においても、補助者とのやり取りを円滑に行うことができる。
本実施例によれば、ニースペース80を設けることにより、台所空間11側にいる作業者は椅子100に座った状態のままという楽な姿勢で調理等の作業を行うことができる。さらに、アイレベルキャビネット60は、座った状態における作業者の目の高さを含むように設けられており、作業者は椅子100に座った状態においてもアイレベルキャビネット60を使用できるため、作業者のコーナー部での作業性は、更に向上することとなる。また、キッチンカウンタ20の第2の部分20bが略水平に設けられており、作業者は椅子100に座ったままの状態においても、料理や食器の受け渡しや盛り付け作業などを第2の部分20bで行えるため、作業者と補助者とのやり取りを円滑に行うことができる。
次に、本発明の第3の実施形態について説明する。
図7は、本発明の第3の実施の形態にかかるシステムキッチンの基本構成を例示する、隣接部屋空間12側から見た模式斜視図である。
以下、第1および第2実施形態の構成と異なる部分のみ説明する。
第3の実施形態において、システムキッチン10は、キッチンカウンタ20の下の隣接部屋空間12側に、隣接部屋空間12側に開口するような抽斗36を設けている。さらに、補助者が椅子101に座りながら食器出し等の補助作業を行うために、補助者が着座した状態の時に膝が抽斗36の底面に当たらないようニースペース81を設けている。ニースペース81は、抽斗36の底面と、フロアキャビネット40のパネル42と、トールキャビネット50の側面50bと、フロアキャビネット40の側板43とに囲まれた空間として形成されている。
ニースペース81を設けることにより、補助者は椅子101に座った状態で隣接部屋空間12側から楽に作業者の補助などを行うことができる。また、補助者は、椅子101に座った状態でキッチンカウンタ20の第2の部分20bを利用することができる。このとき、第2の部分20bは略水平に設けられており、隣接部屋空間12側にいる補助者は椅子101に座ったまま、台所部屋空間11側にいる作業者が調理等の作業を行っている際、第2の部分20bで盛り付け等を手伝うことができる。また、トールキャビネット50の幅寸法L3が、アイレベルキャビネット60の収納部63bを引き出した際のアイレベルキャビネット60の第2の方向側の幅寸法L4よりも大きい場合は、収納部63bを引き出してもトールキャビネット50の側面50bよりも延出することはなく、収納部前板64bとトールキャビネット50の側面50bの間に物を差し入れられるような隙間を作らない。これにより、収納部63bが引き出されている時、補助者が隣接部屋空間12側から手を伸ばしても、収納部前板64bとトールキャビネット50の側面50bの間に手指が入ることがないため、手指の挟みを防止でき安全である。
本実施例によれば、ニースペース81を設けることにより、隣接部屋空間12側にいる補助者は椅子101に座った状態のままという楽な姿勢で作業者の補助等を行うことができる。また、キッチンカウンタ20の第2の部分20bが略水平に設けられており、補助者は座った状態においても第2の部分20bを利用することができる。これにより、補助者は椅子101に座ったままの状態においても、料理や食器の受け渡しや盛り付け作業などを第2の部分20bで行えるため、作業者と補助者とのやり取りを円滑に行うことができる。
以上、具体例を参照しつつ本発明の実施形態について説明した。しかし、本発明はこれら具体例に限定されるものではない。
本発明において用いられるフロアキャビネット40やウォールキャビネット74、また、これらに付設される要素などは図示した収納部、数、方向、形状、サイズ、配置、取手の形状、取り付け面、に限定されず、当業者が適宜変更を加えたものであっても、本発明の要旨を変更しない範囲において適宜設計変更して採用したものも、本発明の要旨を有する限りにおいて本発明の範囲に包含される。
また、システムキッチンのレイアウトに関しても、例示したものに限定されず、本発明の要旨を変更しない範囲において適宜設計変更して採用したものも、本発明の要旨を有する限りにおいて本発明の範囲に包含される。
本発明の実施の形態にかかるシステムキッチンの基本構成を例示する模式斜視図である。 図1に示す本発明の実施の形態にかかるシステムキッチンを例示するための模式平面図である。 図1に示す本発明の実施の形態にかかるシステムキッチンを例示するための模式側面図である。 本発明の実施の形態にかかるシステムキッチンの隣接部屋空間12側から見た模式斜視図である。 アイレベルキャビネット60の模式図である。 本発明の第2の実施の形態にかかるシステムキッチンの基本構成を例示する模式斜視図である。 本発明の第3の実施の形態にかかるシステムキッチンの基本構成を例示する、隣接部屋空間12側から見た模式斜視図である。
符号の説明
10 システムキッチン
11 台所空間
12 隣接部屋空間
15 壁
20 キッチンカウンタ
20a 第1の部分
20b 第2の部分
20c 前縁
21 延出部
25 バックガード
26 バックガード
27 バックガード
30a キャビネット
30b キャビネット
30c キャビネット
30d キャビネット
30e キャビネット
31 抽斗
32 キャビネット
33 キャビネット
34 抽斗
35a 幕板
35b 幕板
36 抽斗
40 フロアキャビネット
41 パネル
42 パネル
43 側板
44 側板
50 トールキャビネット
50a 開口部
50b 側面
50c 背面
60 アイレベルキャビネット
61 隙間
62a 収納空間
62b 収納空間
63a 収納部
63b 収納部
64a 収納部前板
64b 収納部前板
70 調理スペース
80 ニースペース
81 ニースペース
71 コンロ
72 シンク
73 フード
74 ウォールキャビネット
100 椅子
101 椅子

Claims (3)

  1. 略直交する第1及び第2の方向にそれぞれ延在する第1の部分と、
    台所空間と隣接部屋空間との間に延在する第2の部分と
    からなるキッチンカウンタと、
    前記キッチンカウンタの下に配置されるキャビネットと
    を備えるフロアキャビネットと、
    前記フロアキャビネットのコーナー部に組み込み部を備え、
    前記組み込み部に、
    前記キッチンカウンタよりも上方に突出するように組み込まれた
    前記隣接部屋空間に向けて開口部を備えるトールキャビネットと
    からなる平面視略L字形状のシステムキッチンにおいて、
    前記キッチンカウンタのコーナー部において、
    前記キッチンカウンタが台所空間側にせり出した延出部を含むように調理スペースが設けられており、
    前記キッチンカウンタの第2の部分の幅寸法が
    前記キッチンカウンタの第1の部分の幅寸法よりも大きく、
    前記キッチンカウンタの第2の部分が略水平であり、
    前記トールキャビネットの背面にアイレベルキャビネットが配置されており、
    前記アイレベルキャビネットは、
    前記第2の方向に延在する収納空間と、
    前記収納空間に前記第2の方向に引き出し可能な収納部を備え、
    前記キッチンカウンタには、
    前記組み込み部の前記トールキャビネットの背面側にバックガードが配置されている
    ことを特徴とするシステムキッチン
  2. 前記フロアキャビネットの前記台所空間側に、
    ニースペースを設ける
    ことを特徴とする請求項1記載のシステムキッチン。
  3. 前記フロアキャビネットの前記隣接部屋空間側に、
    ニースペースを設ける
    ことを特徴とする請求項1または請求項2記載のシステムキッチン。
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