JP2008107989A - コンピュータシステムの障害監視方法及び装置並びに障害監視プログラム - Google Patents

コンピュータシステムの障害監視方法及び装置並びに障害監視プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】コンピュータシステムのユーザに障害情報を確実に通知できる仕組みを提供する。
【解決手段】システム内で発生した種々のイベントログを監視し、障害に関するイベントログを検出すると当該イベントログを抽出して所定の記憶領域に保管する機能を有したコンピュータシステムに、所定の記憶領域にイベントログが保管されているか否かを検索させ、所定の記憶領域にイベントログが保管されているとき障害警告を発生させるようにしたものである。
【選択図】 図6

Description

本発明は、コンピュータシステムで発生するハードウェアやソフトウェアの障害情報を監視しユーザに障害発生を伝えるようにしたコンピュータシステムの障害監視方法及び装置並びにこの障害監視方法をコンピュータシステムに実現させるための障害監視プログラムに関する。
コンピュータシステムは、一般に、基本ソフトウェアであるOS(Operating System)の管理下で、システム内に発生した様々な事象をイベントログとしてデータファイル(以下、イベントログファイルと称する)に書込み記録するようになっている。イベントログは、システムを構成するハードウェア(デバイス)やソフトウェア(アプリケーションプログラム等)で状態変化があったときに発生するもので、例えばデバイスに発生した何らかの故障に関する情報やアプリケーションソフトウェアの実行中に発生したエラーに関する情報等も障害情報のイベントログとしてイベントログファイルに記録される。
そこで、コンピュータシステムの修理依頼を受けたサービスマンは、そのシステム内のイベントログファイルに記録された各種イベントログの中から関連する障害情報のイベントログを参照することで、障害の発生状況を正確に把握でき、適切な対処を行えるようになる。
ただし、イベントログファイルの記憶容量は有限であり、容量フル状態になった以降は新たなイベントログが古いログデータに上書きされる。このため、障害発生後の新たなデータの上書きによって関連する障害情報のイベントログが消失してしまい、障害発生状況を正確に把握できないことがあった。
そこで従来、イベントログファイルを検索して障害情報に関するイベントログが記憶されているか否かを判断し、記憶されている場合にはそのイベントログを別のメモリに保管するようにコンピュータを動作させることによって、障害情報に関するイベントログが消失してしまうのを防ぐようにした技術があった(例えば、特許文献1参照)。
また、障害発生後のシステム起動時に、イベントログファイルとは別のメモリに保管された障害情報に関するイベントログの内容を、保守センタのコンピュータに電子メール等を利用して通知するようにした技術もあった(例えば、特許文献2参照)。
特開平11−110652号公報 特開2000−322453号公報
ところで、従来のコンピュータシステムにおいては、例えばプリンタで用紙詰まり等の障害が発生すると、その障害発生内容を示す警告メッセージがディスプレイに表示される。このメッセージを確認することにより、ユーザは障害の発生を知ることができる。
ところがメッセージは、ユーザの確認操作に応じて消去される。そして、一旦消去されたメッセージを再度表示させることはできない。このため、例えばユーザが誤って警告メッセージを内容の確認もせずにメッセージを消去してしまった場合、ユーザがそのメッセージの内容を再度確認する術がないので、ユーザに障害情報を確実に通知することができなくなるという問題があった。
本発明はこのような事情に基づいてなされたもので、その目的とするところは、コンピュータシステムのユーザに障害情報を確実に通知できる仕組みを提供しようにするものである。
本発明の障害監視方法は、システム内で発生した種々のイベントログを監視し、障害に関するイベントログを検出すると当該イベントログを抽出して所定の記憶領域に保管する機能を有したコンピュータシステムに、所定の記憶領域にイベントログが保管されているか否かを検索させ、所定の記憶領域にイベントログが保管されているとき障害警告を発生させるようにしたものである。
また、本発明の障害監視装置は、所定の記憶領域にイベントログが保管されているか否かを検索する検索手段と、この検索手段により所定の記憶領域にイベントログが保管されていると判断すると障害警告を発生する警告手段とを備えたものである。
また、本発明の障害監視プログラムは、システム内で発生した種々のイベントログを監視し、障害に関するイベントログを検出すると当該イベントログを抽出して所定の記憶領域に保管する機能をコンピュータシステムに実行させるものであって、さらに、コンピュータシステムを、所定の記憶領域にイベントログが保管されているか否かを検索する検索手段と、所定の記憶領域にイベントログが保管されているとき障害警告を発する警告手段として機能させるものである。
かかる手段を講じた本発明によれば、コンピュータシステムのユーザに障害情報を確実に通知できる障害監視方法及び装置並びに障害監視プログラムを提供することができる。
以下、本発明を実施するための最良の形態について、図面を用いて説明する。
この実施の形態は、汎用のOSを実装し、様々なアプリケーションソフトウェアを活用できるようにしたコンピュータシステムの一例として、POS(Point Of Sales)ターミナルに本発明を適用した場合である。
図1は本実施の形態におけるPOSターミナルの要部構成を示すブロック図である。POSターミナルは、制御部本体としてCPU(Central Processing Unit)1を搭載している。また、読出し専用メモリであるROM(Read Only Memory)2、読書き自在なメモリであるRAM(Random Access Memory)3、日時を計時する時計部4、書換可能な不揮発性記憶部であるHDD(Hard Disk Drive)装置5、通信回線を介して接続されたストアコントローラ等の上位装置とのデータ通信を制御する通信コントローラ6の他、キーボードインターフェイス7、ディスプレイインターフェイス8、スキャナインターフェイス9、プリンタインターフェイス10、ドロワインターフェイス11、I/Oポート12等のデバイスインターフェイスを搭載している。CPU1と、ROM2,RAM3,時計部4,HDD装置5,通信コントローラ6及び各種デバイスインターフェイスとは、アドレスバス,データバス等のバスライン13で接続している。
前記キーボードインターフェイス7には、置数キー,小計キー,預/現計キー,クリアキー等が配設されたPOSターミナル用のキーボード14が接続されている。ディスプレイインターフェイス8には、CRT方式や液晶方式等のディスプレイ15が接続されている。スキャナインターフェイス9には、バーコード,二次元データコード,RFID等を読取るためのスキャナ16が接続されている。プリンタインターフェイス10には、レシート等を印字するためのプリンタ17が接続されている。ドロワインターフェイス11には、ドロワ18または自動釣銭機が接続されている。I/Oポート12には、警告音(ビープ音)を発するためのブザー19が接続されている。
かかる構成のPOSターミナルは、システム内で発生した種々のイベントログを監視し、障害に関するイベントログを検出すると当該イベントログを抽出して所定の記憶領域に保管する機能を有している。また、前記所定の記憶領域にイベントログが保管されているか否かを検索し、保管されているとき障害警告を発生する機能を有している。
なお、イベントログは、システムを構成するハードウェア(キーボード14,ディスプレイ15,スキャナ16,プリンタ17等)やソフトウェア(アプリケーションプログラム等)で状態変化があったときに発生する。
次に、このような機能を実現するための主要なハードウェア及びソフトウェアの構成について、図2〜図6を用いて説明する。
図2に示すように、このPOSターミナルにおいては、汎用のOS21の制御下で本発明に係わる障害監視プログラム22が動作するように構成されている。汎用OS21及び障害監視プログラム22は、いずれもHDD装置5に保存され、起動時にRAM3のプログラムエリアにロードされる。なお、HDD装置5に対しては、外部装置から通信回線を介してダウンロードしてもよいし、図示しない記録媒体インターフェイスを介して記録媒体に記憶させたものをインストールしてもよい。記録媒体としては、CD−ROM等プログラムを記憶でき、かつPOS端末が読み取り可能な記録媒体であれば、その形態は何れの形態であってもよい。
汎用OS21には、システムを構成するハードウェアやソフトウェアで状態変化がある毎に、その状態変化を示す情報、いわゆるイベント情報23が通知される。汎用OS21は、CPU1に対し、イベント情報23の通知を受けると、そのイベント情報23に基づいて予め定義されるデータ構造のイベントログ24を生成し、HDD装置5上のイベントログファイル25に書込む機能を実現させる。
イベントログファイル25に記録されたイベントログ24の一例を図3に示す。図示するように、イベントログ24は、ログ分類,ソース名,イベントID,メッセージ,時刻等で構成される。因みに、本実施の形態では、障害に関するイベントログ(以下、障害イベントログ24Sと称する)のログ分類項目を「エラー」としている。
障害監視プログラム22は、CPU1に対し、HDD装置5上のフィルタ情報ファイル26に記憶されたフィルタ情報を参照して、前記イベントログファイル25から障害イベントログ24Sを選択し、HDD装置5上のエラー履歴ログファイル27に保管する機能を実現させる。
上記フィルタ情報ファイル26に設定されたフィルタ情報の一例を図4(a)に示す。図示するように、フィルタ情報ファイル26には、各種の障害イベントログ24Sに対して種類別に一意に設定されたイベントIDのうち任意のものがフィルタ情報として予め記憶されている。
なお、フィルタ情報は、上記イベントIDのみのものに限定されるものではなく、例えば図4(b)に示すように、各種障害イベントログ24Sのログ分類項目とソース名とイベントIDとをフィルタ情報としてもよい。また、各種障害イベントログ24Sのメッセージ情報を追加してもよい。
因みに、エラー履歴ログファイル27に保管された障害イベントログ24Sは、図示しないメンテナンス用プログラムを実行することによって選択的にクリアされる。すなわちオペレータによる手作業または自動メンテナンスの実行等により本ターミナル内に発生していた障害が取り除かれた場合、上記メンテナンス用プログラムが起動して該当する障害イベントログ24Sがエラー履歴ログファイル27から削除される。
さて、本実施の形態のPOSターミナルは、汎用OS21の制御下で各種のアプリケーションプログラムを選択的に起動可能な通常モードにおいては、前記障害監視プログラム22が常駐している。そして、この障害監視プログラム22により、CPU1が図5の流れ図に示す手順の処理を実行するものとなっている。
先ず、CPU1は、イベントログファイル25に新規のイベントログ24が記録されるのを待機している(ST1)。新規のイベントログ24が記録されたことを検知したならば(ST1のYES)、CPU1は、その新規イベントログ24のログ分類項目をチェックし、障害イベントログ24Sを示す項目「エラー」であるか否かを判断する(ST2)。新規イベントログ24のログ分類項目が「エラー」以外の場合には(ST2のNO)、CPU1は、次のイベントログ24が記録されるのを待機する(ST1)。
新規イベントログ24のログ分類項目が「エラー」であった場合には(ST2のYES)、新規イベントログ24は障害イベントログ24Sなので、CPU1は、フィルタ情報ファイル26を検索する(ST3)。そして、フィルタ情報ファイル26に当該障害イベントログ24Sと一致するフィルタ情報が設定されているか否かを判断する(ST4)。設定されていない場合には(ST4のNO)、CPU1は、次のイベントログ24が記録されるのを待機する(ST1)。
フィルタ情報ファイル26に当該障害イベントログ24Sと一致するフィルタ情報が設定されていた場合には(ST4のYES)、CPU1は、この障害イベントログ24Sをエラー履歴ログファイル27に保存する(ST5)。
しかる後、CPU1は、ディスプレイ15に対して情報を表示可能な状態にあるか否かを判断する(ST6)。そして、表示可能な状態にある場合には(ST6のYES)、CPU1は、当該障害イベントログ24Sのメッセージ情報等に基づいて所定のレイアウトの障害警告メッセージ画面31を編集し、ディスプレイ15に表示させる(ST7)。
このときの障害警告メッセージ画面31の一例を図7に示す。図示するように、障害警告メッセージ画面31には、障害が発生したことをユーザに知らしめるためのメッセージ等が表示される。
この状態で、CPU1は、メッセージの確認入力を待機している(ST8)。そして、例えばキーボード14の預/現計キーの操作により確認入力がなされたならば(ST8のYES)、CPU1は、障害警告メッセージ画面31を消去する(ST9)。しかる後、CPU1は、次のイベントログ24が記録されるのを待機する(ST1)。
一方、例えばディスプレイ15がダウンしており、表示不可能な状態にある場合には(ST6のNO)、CPU1は、ブザー19の駆動を制御して所定の音色の障害警告音を鳴動させる(ST7′)。そして、確認入力を待機する(ST8′)。ここで、前述したように例えば預/現計キーが操作されたならば(ST8′のYES)、CPU1は、障害警告音を停止させる(ST9′)。しかる後、CPU1は、次のイベントログ24が記録されるのを待機する(ST1)。
なお、障害イベントログ24Sを抽出した場合、この障害イベントログ24Sをエラー履歴ログファイル27に保管するだけでなく、通信コントローラ6を介して所定の外部コンピュータ(セキュリティ管理会社のホストコンピュータ等)に伝送する機能を有していてもよい。
また、本実施の形態のPOSターミナルは、電源オン時、図6の流れ図に示す手順で立ち上げ動作するようになっている。
すなわち、電源オンによりROM2に予め格納されたブートプログラムにより汎用OS21がロードされ、該OS21が起動する(ST11)。次いで、この汎用OS21の制御下で障害監視プログラム22がロードされ、障害監視プログラム22が起動する。これに応じて、この障害監視プログラム22の制御により、CPU1が以下の処理を実行する。
先ず、エラー履歴ログファイル27を検索する(ST13)。そして、このエラー履歴ログファイル27に障害イベントログ24Sが保存されているか否かを判断する(ST14:検索手段)。ここで、障害イベントログ24Sが保存されていない場合には(ST14のNO)、CPU1は、通常の立ち上げ処理に移行する。
これに対し、障害イベントログ24Sが保存されていた場合には(ST14のYES)、CPU1は、ディスプレイ15に対して情報を表示可能な状態にあるか否かを判断する(ST15)。そして、表示可能な状態にある場合には(ST15のYES)、CPU1は、当該障害イベントログ24Sのメッセージ情報等に基づいて所定のレイアウトの障害再警告メッセージ画面32を編集し、ディスプレイ15に表示させる(ST16)。
このときの障害再警告メッセージ画面32の一例を図8に示す。図示するように、障害再警告メッセージ画面32には、以前に発生した障害が解消されていないことをユーザに知らしめるためのメッセージ等が表示される。
この状態で、CPU1は、メッセージの確認入力を待機している(ST17)。そして、例えばキーボード14の預/現計キーの操作により確認入力がなされたならば(ST17のYES)、CPU1は、障害再警告メッセージ画面32を消去する(ST17)。しかる後、CPU1は、通常の立ち上げ処理に移行する。
一方、例えばディスプレイ15がダウンしており、表示不可能な状態にある場合には(ST15のNO)、CPU1は、ブザー19の駆動を制御して所定の音色の障害警告音を鳴動させる(ST16′)。そして、確認入力を待機する(ST17′)。ここで、前述したように例えば預/現計キーが操作されたならば(ST17′のYES)、CPU1は、障害警告音を停止させる(ST18′)。しかる後、CPU1は、通常の立ち上げ処理に移行する。
このように本実施の形態においては、システムを構成するハードウェアやソフトウェアで状態変化がある毎に生成され、イベントログファイル25に書き込みされる種々のイベントログ24を監視し、障害イベントログ24Sを検出すると当該障害イベントログ24Sを抽出してエラー履歴ログファイル27に保管するようにしている。
さらに、POSターミナルの電源オン時、前記エラー履歴ログファイル27に前記障害イベントログ24Sが保管されているか否かを検索させ、障害イベントログ24Sが保管されているとき、表示またはブザー音により障害警告を発生させるようにしている。
したがって、ディスプレイ15に表示された警告メッセージを内容の確認もせずにユーザが誤ってメッセージを消去してしまった場合でも、その後の電源オン時には、それに関連した再警告メッセージがディスプレイ15に表示されるので、ユーザに対して確実に障害認識をさせることができる。
また、このメッセージは、エラー履歴ログファイル27から該当する障害イベントログ24Sがクリアされるまでは何度でも表示される。したがって、例えばメンテナンス担当のサービスマンが来て電源をオンすれば、現在発生中の障害に関する再警告メッセージが表示されるので、サービスマンは、イベントログファイル25やエラー履歴ログファイル27に保存されているログデータを調べなくても障害発生状況を簡単に把握できる利点がある。
なお、この発明は前記実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。
例えば前記実施の形態では、図6のST13〜ST18または18´までの障害監視プログラム22の処理を、システムの電源オン時に実行するものとして説明したが、例えばキーボード14に設けられた所定のキー操作により、同ステップST13〜ST18または18´の処理が実行されるように構成してもよい。こうすることにより、ディスプレイ15に表示された警告メッセージを内容の確認もせずにユーザが誤ってメッセージを消去してしまった場合でも、ユーザは当該キー操作を行うことによって、警告メッセージを内容をすぐに確認することができる。
また、本発明はPOS端末に限定されるものではなく、システム内で発生した種々のイベントログを監視し、障害に関するイベントログを検出すると当該イベントログを抽出して所定の記憶領域に保管する機能を有したコンピュータシステム全般に適用できるものである。
この他、前記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組合せにより種々の発明を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。さらに、異なる実施形態に亘る構成要素を組合わせてもよい。
本発明の一実施の形態であるPOSターミナル要部構成を示すブロック図。 同実施の形態において本発明に係わる機能を実現するための主要なハードウェア及びソフトウェアの構成を示すブロック図。 図2におけるイベントログファイルに記憶されるデータの一例を示す模式図。 図2におけるフィルタ情報ファイルに記憶されるデータの一例を示す模式図。 同実施の形態において、通常モードにおける障害監視プログラム処理の要部手順を示す流れ図。 同実施の形態において、電源オン時における障害監視プログラム処理の要部手順を示す流れ図。 同実施の形態において、ディスプレイに表示される障害警告メッセージの一例を示す模式図。 同実施の形態において、ディスプレイに表示される障害再警告メッセージの一例を示す模式図。
符号の説明
1…CPU、2…ROM、3…RAM、5…HDD装置、14…キーボード、15…ディスプレイ、19…ブザー、21…汎用OS、22…障害監視プログラム、25…イベントログファイル、26…フィルタ情報ファイル、27…エラー履歴ログファイル。

Claims (7)

  1. システム内で発生した種々のイベントログを監視し、障害に関するイベントログを検出すると当該イベントログを抽出して所定の記憶領域に保管する機能を有したコンピュータシステムの障害監視方法であって、
    前記コンピュータシステムに、前記所定の記憶領域に前記イベントログが保管されているか否かを検索させ、前記所定の記憶領域に前記イベントログが保管されているとき障害警告を発生させるようにしたことを特徴とする障害監視方法。
  2. 前記障害警告は、再警告であることをユーザに促すものであることを特徴とする請求項1記載の障害監視方法。
  3. システム内で発生した種々のイベントログを監視し、障害に関するイベントログを検出すると当該イベントログを抽出して所定の記憶領域に保管する機能を有したコンピュータシステムの障害監視装置において、
    前記所定の記憶領域に前記イベントログが保管されているか否かを検索する検索手段と、
    この検索手段により前記所定の記憶領域に前記イベントログが保管されていると判断すると障害警告を発生する警告手段と、
    を具備したことを特徴とする障害監視装置。
  4. 前記検索手段は、当該コンピュータシステムの電源オン時に実行するものであることを特徴とする請求項2記載の障害監視装置。
  5. 前記検索手段は、当該コンピュータシステムが有する操作部の所定の操作が行われたことに応じて実行するものであることを特徴とする請求項2記載の障害監視装置。
  6. 前記警告手段は、障害の再警告をユーザに促す警告を発生するものであることを特徴とする請求項3記載の障害監視装置。
  7. システム内で発生した種々のイベントログを監視し、障害に関するイベントログを検出すると当該イベントログを抽出して所定の記憶領域に保管する機能をコンピュータシステムに実行させる障害監視プログラムであって、
    前記コンピュータシステムを、前記所定の記憶領域に前記イベントログが保管されているか否かを検索する検索手段と、前記所定の記憶領域に前記イベントログが保管されているとき障害警告を発する警告手段として機能させることを特徴とする障害監視プログラム。
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