JP2002215429A - サービスプログラム起動監視プログラム及びこのプログラムを記録したコンピュータ読取り可能な記録媒体並びにサービスプログラム起動監視装置 - Google Patents

サービスプログラム起動監視プログラム及びこのプログラムを記録したコンピュータ読取り可能な記録媒体並びにサービスプログラム起動監視装置

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JP2002215429A
JP2002215429A JP2001010217A JP2001010217A JP2002215429A JP 2002215429 A JP2002215429 A JP 2002215429A JP 2001010217 A JP2001010217 A JP 2001010217A JP 2001010217 A JP2001010217 A JP 2001010217A JP 2002215429 A JP2002215429 A JP 2002215429A
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program
service program
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Kazunori Honma
一憲 本間
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Toshiba TEC Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 サービスプログラムの起動失敗をオペレータ
に警告する。 【解決手段】 システム立上げ時、OSの起動により自
動的に起動するサービスプログラムの起動状態をプログ
ラム毎にチェックする。そして、正しく起動されていな
いサービスプログラムを検知した場合には警告を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、OS(Operating
System:オペレーティングシステム)の起動により自動
的に起動してメモリに常駐し様々なサービスを提供する
サービスプログラムの起動状態を監視する技術に関す
る。
【0002】
【従来の技術】予め実装されたOSの管理下で種々のア
プリケーションプログラムを選択的に動作させてデータ
演算やファイル作成などの情報処理を実行するコンピュ
ータシステムでは、各アプリケーションプログラムが正
常に動作するように、裏方のプロセスとしてファイル送
受信処理、印刷処理等の様々なサービスを提供するプロ
グラム、いわゆるサービスプログラムが人目に触れず動
作している。
【0003】この種のサービスプログラムは、一般に、
コンピュータシステムの電源投入によりOSが起動する
と自動的に立ち上がり、メモリに常駐して様々なサービ
スを提供するものとなっている。ところが、何らかの理
由でOS起動時にサービスプログラムの立上げに失敗す
る場合がある。このような場合、サービスプログラムが
正常に機能しているか否かは、通常、コンピュータシス
テムを操作するオペレータには分からなかった。このた
め従来は、サービスプログラムの起動に失敗したままコ
ンピュータシステムを稼動させる場合があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、サービスプロ
グラムが正常に機能していない状態でコンピュータシス
テムを稼動させてしまった場合には、アプリケーション
プログラムを動作させて情報処理を行おうとしても、例
えば設定データのダウンロードが実行されなかったりデ
ータの集計や上位機器への送信が正しく実行されなかっ
たりして、コンピュータシステムとしての機能が充分に
発揮されなかった。
【0005】そこで本発明は、サービスプログラムの起
動失敗をオペレータに知らせるサービスプログラム起動
監視処理をコンピュータに実行させるサービスプログラ
ム起動監視プログラムを提供しようとするものである。
【0006】また本発明は、サービスプログラムの起動
失敗をオペレータに知らせるサービスプログラム起動監
視処理をコンピュータに実行させるサービスプログラム
起動監視プログラムを記録したコンピュータ読取り可能
な記録媒体を提供しようとするものである。
【0007】また本発明は、サービスプログラムの起動
失敗をオペレータに知らせることができるサービスプロ
グラム起動監視装置を提供しようとするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本願請求項1記載の発明
は、オペレーティングシステムの起動により自動的に起
動してメモリに常駐し様々なサービスを提供するサービ
スプログラムを実装してなるコンピュータに、サービス
プログラムの起動状態をプログラム毎にチェックする機
能と、このチェック手段により正しく起動されていない
サービスプログラムを検知した場合には警告を行う機能
とを実現させるためのサービスプログラム起動監視プロ
グラムである。
【0009】本願請求項2記載の発明は、上記請求項1
記載の発明のサービスプログラム起動監視プログラムを
記録したコンピュータ読取り可能な記録媒体である。
【0010】本願請求項3記載の発明は、コンピュータ
に実装され、オペレーティングシステムの起動により自
動的に起動してメモリに常駐し様々なサービスを提供す
るサービスプログラムの起動を監視する装置であって、
サービスプログラムの起動状態をプログラム毎にチェッ
クするチェック手段と、このチェック手段により正しく
起動されていないサービスプログラムを検知した場合に
警告を行う警告手段とを備えたものである。
【0011】この装置において、本願請求項4記載の発
明のように、警告手段を、正しく起動されていないサー
ビスプログラムに対して予め設定されているプログラム
識別情報を表示して警告を行うように構成することが好
ましい。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施の形態を図
面を用いて説明する。なお、この実施の形態は、POS
(Point Of Sales:販売時点情報管理)ターミナルに本
発明を適用した場合である。
【0013】図1はPOSターミナルの要部構成を示す
ブロック図であり、このPOSターミナルは、演算処理
とともに各部の制御を行うCPU(Central Processing
Unit)1を主制御部として備えている。また、立上げ
用プログラム等の固定的なデータを予め格納したROM
(Read Only Memory)2と、プログラムやデータ等を格
納する各種エリアが形成されるRAM(Random Access
Memory)3とを主記憶部として備えている。
【0014】この他、現在日時を計時する電源バックア
ップされた時計部4、FDD(Floppy Disk Drive)装
置5の駆動を制御するFDDコントローラ6、HDD
(HardDisk Drive)装置7の駆動を制御するHDDコン
トローラ8、LAN(Local Area Network)を介して接
続されるストアコンピュータ等の上位機器とのデータ通
信を制御するLANコントローラ9、ディスプレイ10
のデータ表示を制御する表示コントローラ11、置数キ
ー,小計キー,預/現計キー,取消キー等が配設された
キーボード12が接続されるキーボードインタフェース
13、バーコードを読取るスキャナ14が接続されるス
キャナインタフェース15、レシート印字用のプリンタ
16が接続されるプリンタコントローラ17、現金等を
収容するためのドロワ18が接続されるドロワインタフ
ェース19、ブザー20に駆動信号を出力するI/O
(Input/Output)ポート21等を備えている。そして、
CPU1と、ROM2、RAM3、時計部4、各コント
ローラ6,8,9,11、各インタフェース13,1
5,17,19及びI/Oポート21とを、アドレスバ
ス,データバス等のバスライン22で接続している。
【0015】図2は当該POSターミナルが実装するプ
ログラム構造を示す模式図である。オペレーティングシ
ステム(以下、OSと称する)31は、マルチタスクO
Sであり、このOS31の管理下で、「登録」,「点
検」,「精算」等の各種業務モードの処理をそれぞれ制
御する複数のアプリケーションプログラム32が実行さ
れるようになっている。また、各アプリケーションプロ
グラム32が正常に動作するように裏方のプロセスとし
てメモリに常駐し、ファイル送受信処理、印刷処理等の
様々なサービスを提供する1〜NのN種類のサービスプ
ログラム33と、このサービスプログラム33の起動状
態を監視するサービスプログラム起動監視プログラム3
4とが、やはりOS31の管理下で実行されるようにな
っている。
【0016】因みに、OS31及びその他のプログラム
32,33,34は、例えばHDD装置7に予めインス
トールされて保管されている。なお、特にサービスプロ
グラム起動監視プログラム34については、FDD装置
5によって読取り可能な記録媒体であるフロッピー(登
録商標)ディスクに記録されて製品化されており、必要
なユーザがFDD装置5を介してHDD装置7にインス
トールできるようになっている。また、インターネット
等の通信媒体を利用してHDD装置7にインストールす
ることも可能である。
【0017】しかして、図示しない電源スイッチの投入
により当該POSターミナルが立ち上がると、CPU1
は、図4の流れ図に示す手順で各プログラム31〜34
を制御するものとなっている。
【0018】先ず、ROM2内の立上げ用プログラムに
従いHDD装置7からOS31を読込み、RAM3のプ
ログラムエリアに常駐させて起動する。次に、HDD装
置7から1〜Nの各サービスプログラム33を順次読込
み、上記プログラムエリアにそれぞれ常駐させて起動す
る。次に、HDD装置7にサービスプログラム起動監視
プログラム34がインストールされているか否かを判断
する。
【0019】そしてインストールされている場合には、
HDD装置7からそのサービスプログラム起動監視プロ
グラム34を読込み、上記プログラムエリアにロードし
て起動する。起動後、サービスプログラム起動監視プロ
グラム34による監視処理が終了するのを待機する。こ
こで、サービスプログラム起動監視プログラム34によ
る監視処理が終了する前に電源オフが指令された場合に
は、プログラムエリアに常駐していた各サービスプログ
ラム33及びOS31を順にクローズして、制御を終了
する。
【0020】サービスプログラム起動監視プログラム3
4による監視処理が終了した場合には、上記サービスプ
ログラム起動監視プログラム34を上記プログラムエリ
アからクリアしてクローズする。
【0021】次に、各種アプリケーションプログラム3
2の起動要求コマンドを待機する。なお、サービスプロ
グラム起動監視プログラム34がインストールされてい
ない場合には、直ちにこのアプリケーションプログラム
32の起動要求コマンド待機状態に移行する。
【0022】この起動要求コマンド待機状態において、
キー入力等によりいずれかのアプリケーションプログラ
ム32の起動要求コマンドが入力されると、HDD装置
7から該当するアプリケーションプログラム32を読込
み、上記プログラムエリアにロードして起動する。そし
て、次の起動要求コマンドを待機する。
【0023】また、起動中のアプリケーションプログラ
ム32が終了した場合には、その終了したアプリケーシ
ョンプログラム32を上記プログラムエリアからクリア
してクローズする。また、起動要求コマンド待機中に電
源オフが指令された場合には、上記プログラムエリアに
常駐していた各サービスプログラム33及びOS31を
順にクローズして、制御を終了する。
【0024】さて、前記サービスプログラム起動監視プ
ログラム34は、CPU1に、図5の流れ図に示す手順
の各処理機能を実現させるためのプログラムである。す
なわち、CPU1は、このサービスプログラム起動監視
プログラム34が起動されると、先ず、ST(ステッ
プ)1として予め設定された一定時間が計時されるのを
待機する。なお、この一定時間は、各サービスプログラ
ム33が全て起動されるのに要する充分な時間である。
【0025】時計部4により一定時間が計時されると、
ST2としてRAM3上に、図3に示す如く、監視テー
ブル41とカウンタnのエリア42とを作成する。監視
テーブル41は、「1」から各サービスプログラム33
のプログラム数「N」までの連続する番号に対応してそ
れぞれ各サービスプログラム33に対して予め設定され
ている識別情報としてプログラム名を格納するとともに
1ビットの状態フラグfを格納したものである。そし
て、ST3としてこの監視テーブル41の各プログラム
名に対応した状態フラグf1〜fNを“0”に設定す
る。また、ST4としてカウンタnを“0”にリセット
する。
【0026】次に、ST5としてカウンタnを「1」だ
けカウントアップしたならば、ST6としてこのカウン
タnが各サービスプログラム33のプログラム数「N」
を超えたか否かを判断する。そして、超えていない場合
には、ST7として監視テーブル41からカウンタnと
一致する番号のプログラム名を取得し、このプログラム
名で識別されるサービスプログラム33に対して所定の
起動確認コマンドを投入する。これに応じて、ST8と
して一定時間内にコマンド投入先のサービスプログラム
33から応答があった場合には、当該コマンド投入先の
サービスプログラム33は正常に起動しているのでST
5に戻り、カウンタnを「1」だけさらにカウントアッ
プする。これに対し、該当するサービスプログラム33
に対して起動確認コマンドを投入したが、一定時間内に
応答がなかった場合には、当該コマンド投入先のサービ
スプログラム33は正常に起動していないので、ST9
として監視テーブル41のカウンタnと一致する番号に
対応した状態フラグfnを“1”にセットする。しかる
後、ST5に戻り、カウンタnを「1」だけさらにカウ
ントアップする。こうして、カウンタnがプログラム数
Nを超えるまで、カウントアップする毎に順次該当する
サービスプログラム33に起動確認コマンドを投入し、
一定時間内に応答がなかった場合にはそのサービスプロ
グラム33に対応した状態フラグfnを“1”にセット
する処理を繰り返す(チェック手段)。
【0027】CPU1は、ST6にてカウンタnがプロ
グラム数Nを超えたことを検知したならば、ST10と
して監視テーブル41の各プログラム名に対応した状態
フラグfを調べる。そして、全ての状態フラグfが
“0”のままであった場合には、各サービスプログラム
33は全て正常に起動しているので、この監視処理を終
了する。
【0028】これに対し、少なくとも1つのプログラム
名に対応した状態フラグfi(1≦i≦N)が“1”に
セットされていた場合には、ST12としてその状態フ
ラグfiが“1”にセットされているプログラム名を監
視テーブル41から読出し、プログラム名リストを作成
する。そして、ST13としてブザー20を鳴動させて
警告音を発生させるとともに、図6に示すように、上記
プログラム名リストを含む警告メッセージの画面50を
ディスプレイ10に表示させて、オペレータに対し警告
を行う(警告手段)。
【0029】その後、ST14としてキーボード12の
取消キーが入力されるのを待機する。そして、取消キー
の入力を検知した場合には、ST15として上記警告メ
ッセージ画面50をディスプレイ10から消去した後、
この監視処理を終了する。
【0030】このように、上記サービスプログラム監視
プログラム34がインストールされたPOSターミナル
においては、電源を投入してシステムを立ち上げると、
先ずOS31が起動する。続いて、各サービスプログラ
ム33が自動的に起動する。また、サービスプログラム
起動監視プログラム34も自動的に起動する。そして、
各サービスプログラム33が正常に起動されたか否かが
プログラム毎にチェックされる。そして、全てのサービ
スプログラム33が正常に起動されていた場合には、各
種アプリケーションプログラム32の起動要求待ち状態
になる。これにより、「登録」,「点検」,「精算」等
のPOSターミナルとしての各種業務を実行可能とな
る。
【0031】一方、少なくとも1種類のサービスプログ
ラム33が正常に起動されていなかった場合には、その
旨を警告する画面50がディスプレイ1に表示されると
ともにブザー20から警告音が発せられる。これによ
り、オペレータは、サービスプログラム33の起動に失
敗していることを認識できる。このとき、警告画面50
には正常に起動されなかったサービスプログラム33の
プログラム名リストも表示されるので、どの種類のサー
ビスプログラム33の起動に失敗したのかも容易に認識
できる。
【0032】そこでオペレータは、例えば電源を一旦オ
フした後、再度投入する。そうすると、再びOS31が
起動し、続いて、各サービスプログラム33が自動的に
起動し、さらにサービスプログラム起動監視プログラム
34も自動的に起動する。ここで、今度は各サービスプ
ログラム33が正常に起動されていたとすると、各種ア
プリケーションプログラム32の起動要求待ち状態にな
る。
【0033】これに対し、またいずれかのサービスプロ
グラム33が正常に起動しなかった場合には、警告画面
50がディスプレイ10に表示される。ここで、起動に
失敗したサービスプログラム33によるサービスを無視
しても業務に支障がないとオペレータが判断した場合に
は、取消キーを入力する。そうすると、各種アプリケー
ションプログラム32の起動要求待ち状態になって、
「登録」,「点検」,「精算」等のPOSターミナルと
しての各種業務を実行可能となる。
【0034】このように、本実施の形態のサービスプロ
グラム起動監視プログラム34によれば、POSターミ
ナルに対し、電源投入によるシステム立上げ時に、OS
31の起動により自動的に起動してRAM3に常駐し様
々なサービスを提供するサービスプログラム33の起動
状態を自動的にチェックする機能と、起動に失敗したサ
ービスプログラム33が存在するときにはオペレータに
対して警告を行う機能とを実現させることができる。し
たがって、サービスプログラム33の起動失敗に気付か
ずに「登録」等の業務を継続してしまい、売上データの
集計処理や上位機器への送信処理等が正しく実行されな
い状況に陥るのを未然に防ぐことができる。
【0035】また、オペレータに対する警告は、正しく
起動されていないサービスプログラム33に対して予め
設定されているプログラム名を表示するようになってい
る。したがって、オペレータはどのサービスプログラム
の起動に失敗したのかを容易に認識できる。そして本実
施の形態では、警告を無視して業務を継続するか否かを
選択できる機能(図5のST14)を設けたので、業務
に支障がないサービスプログラム33の起動失敗時に
は、再起動などの煩雑な操作を省略できる。
【0036】なお、前記一実施の形態において、各サー
ビスプログラムに対してそれぞれ重要度を予め設定して
おき、重要度が高いサービスプログラム33の起動に失
敗したときには、無条件で再起動を促す警告を行い、逆
に重要度が低いサービスプログラム33の起動に失敗し
たときには、再起動を行うか警告を無視するかの選択が
できる警告を行うようにサービスプログラム起動監視プ
ログラム34を構成すると、警告に対するオペレータの
処置判断が簡単になり、より好都合である。
【0037】また、前記一実施の形態では、全てのサー
ビスプログラム33の起動状態をチェックしてから警告
を行ったが、いずれかのサービスプログラム33が正常
に起動していないことを検知した時点で警告をするよう
に構成してもよい。
【0038】また、本発明を適用できるコンピュータは
POSターミナルに限定されるものではなく、OS31
の起動により自動的に起動してメモリに常駐し様々なサ
ービスを提供するサービスプログラム33を実装してな
るコンピュータであれば適用できるのは勿論である。
【0039】
【発明の効果】以上詳述したように、本願請求項1記載
の発明によれば、サービスプログラムの起動失敗をオペ
レータに知らせるサービスプログラム起動監視処理をコ
ンピュータに実行させるサービスプログラム起動監視プ
ログラムを提供できる。
【0040】また、本願請求項2記載の発明によれば、
サービスプログラムの起動失敗をオペレータに知らせる
サービスプログラム起動監視処理をコンピュータに実行
させるサービスプログラム起動監視プログラムを記録し
たコンピュータ読取り可能な記録媒体を提供できる。
【0041】また、本願請求項3記載の発明によれば、
サービスプログラムの起動失敗をオペレータに知らせる
ことができ、サービスプログラムの起動失敗に気付かず
に業務を継続してしまってサービスが得られなくなる不
具合を未然に防止できるサービスプログラム起動監視装
置を提供できる。
【0042】また、本願請求項4記載の発明によれば、
上記請求項3記載の発明の効果に加えて、どの種類のサ
ービスプログラムの起動に失敗したかを容易に認識でき
る効果を奏するサービスプログラム起動監視装置を提供
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施の形態であるPOSターミナ
ルの要部構成を示すブロック図。
【図2】 同実施の形態のPOSターミナルが実装する
プログラム構造を示す模式図。
【図3】 同実施の形態のPOSターミナルにおいてサ
ービスプログラム起動監視プログラム起動時にRAMに
形成されるメモリエリアを示す図。
【図4】 同実施の形態のPOSターミナルにおけるC
PUの各プログラム制御手順を示す流れ図。
【図5】 同実施の形態においてサービスプログラム起
動監視プログラムがPOSターミナルのCPUに実行さ
せる処理手順を示す流れ図。
【図6】 同実施の形態においてサービスプログラム起
動失敗時に表示される警告画面の一例を示す図。
【符号の説明】
1…CPU 2…ROM 3…RAM 4…時計部 7…HDD装置 10…ディスプレイ 20…ブザー 31…オペレーティングシステム(OS) 32…アプリケーションプログラム 33…サービスプログラム 34…サービスプログラム起動監視プログラム 41…監視テーブル 50…警告画面

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 オペレーティングシステムの起動により
    自動的に起動してメモリに常駐し様々なサービスを提供
    するサービスプログラムを実装してなるコンピュータ
    に、前記サービスプログラムの起動状態をプログラム毎
    にチェックする機能と、このチェック手段により正しく
    起動されていないサービスプログラムを検知した場合に
    は警告を行う機能とを実現させるためのサービスプログ
    ラム起動監視プログラム。
  2. 【請求項2】 オペレーティングシステムの起動により
    自動的に起動してメモリに常駐し様々なサービスを提供
    するサービスプログラムを実装してなるコンピュータ
    に、前記サービスプログラムの起動状態をプログラム毎
    にチェックする機能と、このチェック手段により正しく
    起動されていないサービスプログラムを検知した場合に
    は警告を行う機能とを実現させるためのサービスプログ
    ラム起動監視プログラムを記録したコンピュータ読取り
    可能な記録媒体。
  3. 【請求項3】 コンピュータに実装され、オペレーティ
    ングシステムの起動により自動的に起動してメモリに常
    駐し様々なサービスを提供するサービスプログラムの起
    動を監視する装置であって、 前記サービスプログラムの起動状態をプログラム毎にチ
    ェックするチェック手段と、 このチェック手段により正しく起動されていないサービ
    スプログラムを検知した場合に警告を行う警告手段と、
    を具備したことを特徴とするサービスプログラム起動監
    視装置。
  4. 【請求項4】 警告手段は、正しく起動されていないサ
    ービスプログラムに対して予め設定されているプログラ
    ム識別情報を表示して警告を行うことを特徴とする請求
    項3記載のサービスプログラム起動監視装置。
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