JP2008105093A - ワーク搬送装置、加工システム、ワーク搬送制御方法 - Google Patents

ワーク搬送装置、加工システム、ワーク搬送制御方法 Download PDF

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Abstract

【課題】隣接する加工装置間におけるワーク搬送時間を短縮することが可能な技術を提供する。
【解決手段】隣り合う第1工程プレス1と第2工程プレス4の間におけるワーク25の搬送方向の上流側および下流側に、第1工程プレス1(第2工程プレス4)からのワーク25の取り出しを行う第1工程プレスワーク排出ハンド8と、第2工程プレス4(第1工程プレス1)に対するワーク25の投入を行う第2工程プレスワーク投入ハンド12と、第1工程プレス1から第2工程プレス4の方向にワーク25を搬送するコンベア23等を含むプレス搬送装置M1を配置し、第1工程プレス1および第2工程プレス4に対するワーク25の投入/排出動作を互い非同期に行われるようにして、第1工程プレス1から第2工程プレス4へのワーク25の搬送時間を短縮する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、ワーク搬送装置、加工システム、ワーク搬送制御方法に関し、たとえば、複数のプレス装置等の加工装置を配列した加工ラインにおけるプレス装置間のワークの搬送等に適用して有効な技術に関する。
たとえば、カメラ筐体のような複雑な形状のプレス成形品では、加工ラインに配列された複数のプレス機にプレス工程を分散して、ワークの各加工工程を各プレス機で漸進的に進行させることが行われる。
複数のプレス機をラインの形態で運用する際、プレス機からプレス機へとワークを搬送する場合、搬送時間を短くすることが生産効率の面から望まれている。この為、従来人手で搬送していたワークを、自動搬送する技術が開発されている。
このワークを自動搬送する方法として、特許文献1に開示された技術が知られている。
すなわち、特許文献1の第3図に開示されているように、二つの第1および第2のプレスの中間点に載置台を配置し、この載置台の中央と各プレス内のワーク据え付け部との距離に等しいスパンを持つ水平支持部材の両端にそれぞれワークを吸着するためのパットを固定した構造のワーク搬送装置を配置する。
そして、中立位置からの水平支持部材の上昇、第1のプレスへの水平移動、下降、上昇、第2のプレスへの水平移動、のサイクルを繰り返すことで、第1のプレス(第2のプレス)の側の一方(他方)のパットが第1のプレス(第2のプレス)内のワークにアクセスすると同時に、他方(一方)の第2のプレス(第1のプレス)側のパットは載置台上のワークにアクセスする、という動作を、第1および第2のプレスの間で反復することにより、第1のプレスから、中間点の載置台を経由して第2のプレスへとワークが搬送されるようにしたものである。
図9、図10、図11、図12、図13は、上述の従来技術におけるプレス搬送機の動作を時系列で示した概念図である。
第1工程プレス上金型101、第1工程プレス下金型102を備えた第1工程プレス100、および第2工程プレス上金型108、第2工程プレス下金型109を備えた第2工程プレス107の中間にワーク載置台111が配置されている。
最初の状況を、第1工程プレス100にプレス加工済みのワークが存在し、プレス機の第1工程プレス上金型101、第2工程プレス上金型108が上死点に位置する時を起点として説明する。
図9において、水平支持部材103に固定されている第1工程プレス投入・排出パッド104は、第1工程プレス下金型102のワーク112真上まで水平方向に移動する。この動きに伴い、第2工程プレス投入・排出パッド106は、ワーク載置台111のワーク113の真上まで水平方向に移動する。
図10は水平支持部材103の移動が完了した状態である。この状態から水平支持部材103は、下方向へ移動した後、第1工程プレス投入・排出パッド104でワーク112を吸着し、第2工程プレス投入・排出パッド106でワーク113を吸着する。吸着が完了すると水平支持部材103は、上方向へ移動する。
図11において、第1工程プレス投入・排出パッド104は、ワーク載置台111の真上まで、そして第2工程プレス投入・排出パッド106は、第2工程プレス下金型109の真上まで水平移動する。
図12において、水平支持部材103は、下方向に移動し、ワーク載置台111にワーク112を置き、第2工程プレス下金型109にワーク113を置き、吸着を開放した後に上方向に移動する。
図13において、水平支持部材103は、第1工程プレス100および第2工程プレス107の中間位置に移動する。
上述のような特許文献1に記載されたワーク搬送装置では、一つの水平移動部材の両端に各プレス用のパッド(搬送手段)が一体に固定された構成であるため、ワーク搬送時に水平方向へ搬送手段を移動させる距離が隣接するプレスの約1/2程度の距離を必要とし、移動距離が長くなってしまい、ひいてはこの移動時間がタクトタイム(たとえば、複数の工程をそれぞれ実行する複数のプレスの間を流れる一つの製品の加工開始から完了までの時間)を増大させる懸念がある、という技術的課題を抱えていた。
また、水平移動部材の両端のパッドは、直線方向の移動しかできないため、第1および第2のプレスが、単純な直線のライン上に配列された工程ラインにしか適用できず、設置場所等の制約によって複数のプレスを、たとえば、L字形やU字形のラインに配置する場合には、ラインのコーナ部分で隣接するプレス間では適用できない、という技術的課題もある。
特公平2−49175号公報
本発明の目的は、隣接する加工装置間におけるワーク搬送時間を短縮することが可能な技術を提供することにある。
本発明の他の目的は、加工装置の配列ラインの形状に関係なく、ライン内で隣接する加工装置間におけるワークの搬送を実現することが可能な技術を提供することにある。
本発明の第1の観点は、ワークに対する複数段階の加工工程を分担して順次実行する複数の加工装置の間における前記ワークの受け渡しを行うワーク搬送装置であって、
上流側の第1の前記加工装置から前記ワークを取り出すワーク排出機構と、
前記ワーク排出機構によって取り出された前記ワークを下流側の第2の前記加工装置に向けて搬送する移送機構と、
前記ワーク排出機構と独立に動作し、前記移送機構を介して到来する前記ワークを第2の前記加工装置に投入するワーク投入機構と、
を含むワーク搬送装置を提供する。
本発明の第2の観点は、ワークに対する複数段階の加工工程を分担して順次実行する複数の加工装置と、複数の前記加工装置の間における前記ワークの受け渡しを行うワーク搬送装置とを含む加工システムであって、
前記ワーク搬送装置は、
上流側の第1の前記加工装置から前記ワークを取り出すワーク排出機構と、
前記ワーク排出機構によって取り出された前記ワークを下流側の第2の前記加工装置に向けて搬送する移送機構と、
前記ワーク排出機構と独立に動作し、前記移送機構を介して到来する前記ワークを第2の前記加工装置に投入するワーク投入機構と、
を含む加工システムを提供する。
本発明の第3の観点は、プレス装置の両側に、プレス対象物であるワークを保持して搬送するワーク排出機構およびワーク投入機構をそれぞれ独立して設置し、前記ワーク排出機構と前記ワーク投入機構をそれぞれ独立させて動作させるワーク搬送制御方法を提供する。
上記した本発明は、たとえば、プレス加工に適用した場合、一例として以下のように作用する。
第1の前記加工装置の前後に設けられたワーク投入機構およびワーク排出機構を、第1ワーク投入機構、第1ワーク排出機構とする。第2の前記加工装置の前後に設けられたワーク投入機構およびワーク排出機構を、第2ワーク投入機構、第2ワーク排出機構とする。
第1の作用は一例として、以下のようになる。第1工程プレス機(第1の前記加工装置)の上流側の移送機構(またはバッファ)にワークが置いてあり、第1工程プレス機(第2の前記加工装置)内にはプレス加工後のワークが置いてあるとする。第2ワーク投入機構が縦方向、水平方向に移動する、この動きと連動せず、第1ワーク排出が縦方向、水平方向に移動する。
第2の作用は、一例として以下のようになる。第1工程プレス機の上金型が上死点にある状態を起点とする。第1ワーク投入機構は隣接する移送機構(バッファ)に置かれているワーク真上まで水平方向に移動する。第1ワーク投入機構を下方向に移動し、投入パッド等のワーク取り置き手段によりワークをつかまえた後、第1ワーク投入機構を上方向に移動する。
次に第1ワーク排出機構をワーク真上まで水平方向に移動させる、同時に第1ワーク投入機構はプレス型を上下移動しても干渉しない位置まで水平移動する。
次に第1ワーク排出機構を下方向に移動し、ワーク取り置き手段によりワークをつかまえた後、第1ワーク排出機構を上方向に移動する。
次に第1ワーク排出機構を水平方向に下流側の移送機構(バッファ)の真上まで移動すると同時に第1ワーク投入機構をプレス機の下金型の真上まで水平移動し、引き続き下方向に移動した後、ワーク取り置き手段によりワークを下金型上に置く。
第3の作用は、一例として以下のようになる。まず第1ワーク投入機構がワークをつかんでおり、第1工程プレス機内にはプレス加工前のワークが置いてある。そして、第1ワーク投入機構がワークをつかんだ状態のまま第1工程プレス機の上金型および下金型側面の接触しない位置まで水平方向に移動する。同時に第1ワーク排出機構が第1工程プレス機の上金型および下金型側面の接触しない位置まで水平移動する。
本発明によれば、隣接する加工装置間におけるワーク搬送時間を短縮することが可能な技術を提供することができる。
また、加工装置の配列ラインの形状に関係なく、ライン内で隣接する加工装置間におけるワークの搬送を実現することが可能な技術を提供することができる。
以下、図面を参照しながら、本発明の実施の形態について詳細に説明する。
図1は、本発明の一実施の形態であるワーク搬送装置を含む加工システムの構成の一例を示す斜視図である。図2、図3、図4、図5、図6は本実施の形態のワーク搬送装置の動作状態を時系列で例示した概念図である。図7は、本実施の形態の作用を説明する線図である。
また、図8は、本実施の形態のプレス搬送装置および加工システムの変形例を示す斜視図である。
本実施の形態の加工システムは、複数の第1工程プレス1および第2工程プレス4を横一列に配列した構成となっており、個々のプレスの前後にプレス搬送装置M1を配置した構成となっている。
第1工程プレス1の内部には上方に第1工程プレス上金型2が、下方に第1工程プレス下金型3が固定されている。第2工程プレス4の内部には上方に第2工程プレス上金型5が、下方に第2工程プレス下金型6が固定されている。
一方、第1工程プレス1と第2工程プレス4の間に配置された本実施の形態のプレス搬送装置M1は、図1に示すように、ベース板7、第1工程プレスワーク排出ハンド8、第1工程プレスワーク排出吸着パッド9、第1工程プレスワーク排出上下移動モータ10、第2工程プレスワーク投入上下移動モータ11、第2工程プレスワーク投入ハンド12、第2工程プレスワーク投入吸着パッド13、第1工程プレスワーク排出水平移動モータ14、第2工程プレスワーク投入水平移動モータ15、第1工程プレスワーク排出ボールネジ16、第2工程プレスワーク投入ボールネジ17、ボールネジ固定部材18、ベース板固定部材19、コンベア固定部材20、コンベアシャフト21、ローラー22、コンベア23、プレス間接合部材24を備えている。
ベース板7の4隅が、ベース板固定部材19によりプレス間接合部材24と固定され、さらにプレス間接合部材24は、第1工程プレス1および第2工程プレス4のそれぞれの側面と固定されている。
このベース板7の上面には、二対のボールネジ固定部材18が固定され、このボールネジ固定部材18は第1工程プレスワーク排出ボールネジ16および第2工程プレスワーク投入ボールネジ17それぞれの両端を保持している。
第1工程プレスワーク排出ボールネジ16には、連結部材16aを介して第1工程プレスワーク排出上下移動モータ10が固定され、この第1工程プレスワーク排出上下移動モータ10には第1工程プレスワーク排出ハンド8が取り付けられて昇降移動する構成となっている。また第1工程プレスワーク排出ハンド8の先端部には、第1工程プレスワーク排出吸着パッド9が取り付けられている。
第1工程プレスワーク排出ボールネジ16の一端には第1工程プレスワーク排出水平移動モータ14が取り付けられている。この第1工程プレスワーク排出水平移動モータ14によって駆動される第1工程プレスワーク排出ボールネジ16の回転によって、第1工程プレスワーク排出上下移動モータ10の全体が直線移動する。
第2工程プレスワーク投入ボールネジ17には、連結部材17aを介して第2工程プレスワーク投入上下移動モータ11が固定され、この第2工程プレスワーク投入上下移動モータ11には第2工程プレスワーク投入ハンド12が取り付けられている。また第2工程プレスワーク投入ハンド12の先端部には、第2工程プレスワーク投入吸着パッド13が取り付けられている。
第2工程プレスワーク投入ボールネジ17の一端には第2工程プレスワーク投入水平移動モータ15が取り付けられている。第2工程プレスワーク投入水平移動モータ15によって駆動される第2工程プレスワーク投入ボールネジ17の回転によって、第2工程プレスワーク投入上下移動モータ11の全体が直線移動する。
ベース板7の下部には、両端が第1工程プレス1および第2工程プレス4の各々の側面部に突出する長さのコンベア23が設けられている。
このコンベア23は、コンベアシャフト21の両端にそれぞれ取り付けられたローラー22にて回転自在に張設されており、コンベアシャフト21はコンベア固定部材20によりプレス間接合部材24に固定されている。
コンベア23には図示しないモータが取り付けてあり制御機器により動作させることが可能となっている。
上述のような本実施の形態の第1工程プレス1から第2工程プレス4に向かう方向にワーク25が移動されることによって、ワーク25に対する加工が進行する。
すなわち、プレス搬送装置M1では、第1工程プレス1の下流側に位置する第1工程プレスワーク排出ハンド8は、第1工程プレスワーク排出上下移動モータ10による昇降動作と、第1工程プレスワーク排出ボールネジ16による水平移動を組み合わせることで、第1工程プレス1の第1工程プレス下金型3の上のワーク25を第1工程プレスワーク排出吸着パッド9で保持して、コンベア23の上流側の端部に載置するワーク排出動作を行う。
同様に、第2工程プレス4の上流側に位置する第2工程プレスワーク投入ハンド12は、第2工程プレスワーク投入上下移動モータ11による昇降動作と、第2工程プレスワーク投入ボールネジ17による水平移動を組み合わせることで、コンベア23の下流側の端部に到来したワーク25を保持して、第2工程プレス4の第2工程プレス下金型6に投入する動作を行う。
また、本実施の形態の加工システムを構成する第1工程プレス1、第2工程プレス4、プレス搬送装置M1は、工程管理用の図示しないコンピュータ等の制御機器によって制御され、後述のような、第1工程プレス1、第2工程プレス4、プレス搬送装置M1の連携した動作が制御される。
以下、本実施の形態の作用の一例を、図2から図6を参照して説明する。
なお、実際の工程ラインでは、図1に例示されるように、第1工程プレス1と第2工程プレス4の間、および第1工程プレス1の上流側、第2工程プレス4の下流側に、それぞれプレス搬送装置M1が配置される。
このため、第1工程プレス1の上流側(投入)と下流側(排出)、および第2工程プレス4の上流側(投入)と下流側(排出)におけるプレス搬送装置M1の構成要素を区別するため、第1工程プレス1の上流側の第2工程プレスワーク投入ハンド12および第2工程プレスワーク投入吸着パッド13を第1工程プレスワーク投入ハンド31および第1工程プレスワーク投入吸着パッド30と記す。
同様に、第2工程プレス4の下流側の第1工程プレスワーク排出ハンド8および第1工程プレスワーク排出吸着パッド9を、第2工程プレスワーク排出ハンド37および第2工程プレスワーク排出吸着パッド36と記す。
なお、第1工程プレス1および第2工程プレス4の二台でプレス工程が完結する場合は、第1工程プレス1の上流側のコンベア23、および第2工程プレス4の下流側のコンベア23の代わりに載置台(バッファ)を配置してもよい。
加工システムの最初の状況を、第1工程プレス1にプレス加工済みのワーク33が存在し、プレス機の上金型が上死点に位置する時を起点として説明する。
図2において、第1工程プレスワーク排出ハンド8は、第1工程プレス下金型3上のワーク33の真上まで水平方向に移動する。これと同時に第1工程プレスワーク投入ハンド31は、ワーク32を第1工程プレスワーク投入吸着パッド30で吸着した状態で、第1工程プレス1内の第1工程プレスワーク排出ハンド8の近傍に水平方向に移動して待機する。
第2工程プレスワーク排出ハンド37は、第2工程プレス下金型6上のワーク35の真上まで水平方向に移動する。これと同時に第2工程プレスワーク投入ハンド12は、コンベア23の下流端に到来しているワーク34を第2工程プレスワーク排出吸着パッド36で吸着した状態で、第2工程プレス4内に水平方向に移動し、第2工程プレスワーク排出ハンド37の近傍で待機する。
図3は、上述の移動が完了した状態である。この状態から第1工程プレスワーク排出ハンド8は、下方向へ移動した後、第1工程プレス下金型3上のワーク33を吸着する。このワーク33の吸着が完了すると第1工程プレスワーク排出ハンド8は、上方向へ移動する。
次に図4に移る。第1工程プレスワーク排出ハンド8は、第1工程プレス上金型2および第1工程プレス下金型3の側面間際まで水平移動する。これと同時に第1工程プレスワーク投入ハンド31は、第1工程プレス1内における第1工程プレス下金型3の中心位置まで移動する。
第2工程プレスワーク排出ハンド37は、下方向へ移動した後、ワーク35を吸着する。吸着が完了すると第2工程プレスワーク排出ハンド37は、上方向へ移動する。
第2工程プレスワーク排出ハンド37は、第2工程プレス上金型5および第2工程プレス下金型6の側面間際まで水平移動する。これと同時に第2工程プレスワーク投入ハンド12は、第2工程プレス4内における第2工程プレス下金型6の中心位置まで移動する。
次に図5に移る。第1工程プレスワーク投入ハンド31は、下方向に移動し、ワーク32を第1工程プレス下金型3の上に置き、吸着を開放した後に上方向に移動する。
第2工程プレスワーク投入ハンド12は、下方向に移動し、ワーク34を第2工程プレス下金型6の上に置き、吸着を開放した後に上方向に移動する。
次に図6に移る。第1工程プレスワーク投入ハンド31は、第1工程プレス上金型2および第1工程プレス下金型3の側面間際まで水平移動する。
第2工程プレスワーク投入ハンド12は、第2工程プレス上金型5および第2工程プレス下金型6の側面間際まで水平移動する。
また、図4の状態から図6までの間に、ワーク33は、コンベア23の第1工程プレス1側の末端から第2工程プレス4側の始端まで移動し、移動が完了したことをセンサ(図示しない)により検知した後、第2工程プレスワーク投入ハンド12は下方向へ移動する。第2工程プレスワーク投入ハンド12が移動を完了した後、第2工程プレスワーク投入吸着パッド13によりワーク33の吸着を行う。
ワーク33の吸着が完了した後、第2工程プレスワーク投入ハンド12は上方向へ移動し、前述の開始時と同様に、ワーク33を第2工程プレスワーク投入吸着パッド13で吸着した状態で、第2工程プレス4の側面間際で待機する。
以上の動作が図4から図6までの間に実行される。
図6の状態において、図示しない制御機器から第2工程プレス4にプレス加工を実行する信号を送る。
この信号を受けて第2工程プレス4はプレス加工を実行し、完了すると図2の状態となる。
以上の動作より、従来技術と本実施の形態とを比較して、図9と図2は、同じタイミングの状態を示しており、図9において待機位置が第1工程プレス100と第2工程プレス107の中間に位置する水平支持部材103と比較して、図2において待機位置を第1工程プレス上金型2および第1工程プレス下金型3の側面間際まで移動できる分だけ第1工程プレスワーク排出ハンド8は水平方向の移動距離を短くできる。
次に、図4と図11は同じタイミングの状態を示しており、従来技術の図11においてワーク112をワーク載置台111へ置くとき、およびワーク113を第2工程プレス107の第2工程プレス下金型109へ置くときには設計上、水平支持部材103は、隣接するプレス同士の間隔の約1/2の距離を移動させる必要がある。
これに対し、図4を見ると図3の状態で、既に第2工程プレスワーク投入ハンド12は、第2工程プレス上金型5および第2工程プレス下金型6側面の間際まで移動が済んでいる。その為、第2工程プレスワーク投入ハンド12は、第2工程プレス上金型5および第2工程プレス下金型6の幅の約1/2の水平移動をするだけで済む。
最後に、図6と図13が同様にタイミングを示しており、従来技術の図13では第2工程プレス投入・排出パッド106が待機位置まで移動するのに、前述と同様に、隣接するプレス同士の間隔の約1/2の距離を移動させる必要がある。
これに対し、図6を見ると図5の状態で、第2工程プレスワーク投入ハンド12は、コンベア23の末端に位置している、この位置は第2工程プレス上金型5および第2工程プレス下金型6側面の間際に位置する。従って前述と同様に、第2工程プレス上金型5および第2工程プレス下金型6の幅の約1/2の水平移動をするだけで済む。
図7は、本実施の形態のプレス搬送装置M1の各部の動作タイミングを示す線図である。
図中の(XO1,YO1)、(XO1,YO2)、(XO2,YO2)、(XO2,YO1)は、図2に示した、第1工程プレスワーク排出ハンド8の側の各動作位置の座標を示し、(XI1,YI1)、(XI1,YI2)、(XI2,YI2)、(XI3,YI2)、(XI3,YI1)は、第2工程プレスワーク投入ハンド12の側の各動作位置の座標を示している。
同様に、図14は、従来技術における動作タイミングを示す線図である。
図中の(GX,Y1)、(GX,Y2)、(XO1,YO2)、(XO2,Y2)、(XO2,Y1)は、図9に示した、第1工程プレス100の側の各動作位置の座標を示し、(GX,Y1)、(GX,Y2)、(XI1,YI2)、(XI2,Y2)、(XI2,Y1)は、第2工程プレス107の側の各動作位置の座標を示している。この場合、どちらも、共通のワーク載置台111の(GX,Y1)、(GX,Y2)を通過する。
本実施の形態の図7と、従来技術の図14を比較すると、本実施の形態の場合には、第1工程プレスワーク排出ハンド8と第2工程プレスワーク投入ハンド12は互いに拘束されずに非同期に動作でき、水平移動(X方向)および昇降移動(Y方向)のタイミングは独立に自由に設定できることがわかる。
また、投入側では、予め排出側の近傍(XI2,YI2)に接近して待機するため、排出の直後に投入に移行するまでの第2工程プレスワーク投入ハンド12の移動距離が短く、移動の所要時間を短縮できることもわかる。
これに対して、従来技術の場合には、第1工程プレス投入・排出パッド104、第2工程プレス投入・排出パッド106が、共通の水平支持部材103に固定されているため、昇降変位は、Y1とY2の間で固定され、水平移動も相互に同期して、GX〜XO2、GX〜X12の間を大きく往復することとなり、自由度が低く、所要時間も長くなる。
このように、本実施の形態の場合には、隣接する第1工程プレス1と第2工程プレス4の間で、ワーク25を搬送する時間を大幅に短縮することが可能である。
従って、ワーク25のプレス加工ラインにおけるタクトタイムを大幅に短縮できる。この効果は、加工ライン内のプレスの数、すなわちプレス搬送装置M1の数が多くなる大きくなる。
このため、多数の段階的なプレス加工が必要な複雑な形状のワーク25の加工工程において特に効果が大きい。
図8に、本実施の形態の変形例を示す。この場合、第1工程プレス1と第2工程プレス4は、たとえば、L字形やU字形の加工ラインのコーナ部分で隣接する第1工程プレス1と第2工程プレス4の間にプレス搬送装置M2を配置した例を示している。
この場合、ベース板7の上には、第1工程プレスワーク排出ボールネジ16と第2工程プレスワーク投入ボールネジ17が、第1工程プレス1および第2工程プレス4の各々に向かって交差する方向に配置されている。
また、ベース板7の下部には、上述のコンベア23の代わりに、曲線コンベア26が設置されている。
これにより、第1工程プレスワーク排出ハンド8(第1工程プレスワーク排出吸着パッド9)、および第2工程プレスワーク投入ハンド12(第2工程プレスワーク投入吸着パッド13)は、L字形やU字形、ループ形を呈する加工ラインのコーナ部分で隣接する第1工程プレス1の第1工程プレス下金型3と、第2工程プレス4の第2工程プレス下金型6の各々に対してワーク25の排出、搬送、および投入を行うことが可能になっている。
このような、第1工程プレスワーク排出ボールネジ16、第2工程プレスワーク投入ボールネジ17の配置替えは、ボールネジ固定部材18のベース板7に対する螺子止め等によって簡便に実現できるため、上述のプレス搬送装置M1と、この変形例のプレス搬送装置M2は、曲線コンベア26を除いて、ほぼ共通の部品で構成でき、直線の加工ラインと比較しても、L字形やU字形、ループ形等の加工ラインの構築コストも増加することがない。
このように、本変形例の場合には、第1工程プレス1や第2工程プレス4の配列ラインの形状に関係なく、ライン内で隣接する第1工程プレス1と第2工程プレス4の間におけるワーク25の搬送を実現することが可能となる。
なお、本発明は、上述の実施の形態に例示した構成に限らず、その趣旨を逸脱しない範囲で種々変更可能であることは言うまでもない。
たとえば、上述の実施の形態では、加工装置の一例としてプレス装置に適用した場合を例示したが、複数段階の加工工程を個別の加工装置に割り当てて漸進的に実行する任意の加工工程に適用することができる。
本発明の一実施の形態であるワーク搬送装置を含む加工システムの構成の一例を示す斜視図である。 本発明の一実施の形態であるワーク搬送装置の動作状態を時系列で例示した概念図である。 本発明の一実施の形態であるワーク搬送装置の動作状態を時系列で例示した概念図である。 本発明の一実施の形態であるワーク搬送装置の動作状態を時系列で例示した概念図である。 本発明の一実施の形態であるワーク搬送装置の動作状態を時系列で例示した概念図である。 本発明の一実施の形態であるワーク搬送装置の動作状態を時系列で例示した概念図である。 本発明の一実施の形態であるプレス搬送装置の各部の動作タイミングを示す線図である。 本発明の一実施の形態であるプレス搬送装置および加工システムの変形例を示す斜視図である。 従来技術におけるプレス搬送機の動作を時系列で示した概念図である。 従来技術におけるプレス搬送機の動作を時系列で示した概念図である。 従来技術におけるプレス搬送機の動作を時系列で示した概念図である。 従来技術におけるプレス搬送機の動作を時系列で示した概念図である。 従来技術におけるプレス搬送機の動作を時系列で示した概念図である。 従来技術におけるプレス搬送機の動作タイミングを示す線図である。
符号の説明
1 第1工程プレス(加工装置)
2 第1工程プレス上金型
3 第1工程プレス下金型
4 第2工程プレス(加工装置)
5 第2工程プレス上金型
6 第2工程プレス下金型
7 ベース板
8 第1工程プレスワーク排出ハンド
9 第1工程プレスワーク排出吸着パッド
10 第1工程プレスワーク排出上下移動モータ
11 第2工程プレスワーク投入上下移動モータ
12 第2工程プレスワーク投入ハンド
13 第2工程プレスワーク投入吸着パッド
14 第1工程プレスワーク排出水平移動モータ
15 第2工程プレスワーク投入水平移動モータ
16 第1工程プレスワーク排出ボールネジ
16a 連結部材
17 第2工程プレスワーク投入ボールネジ
17a 連結部材
18 ボールネジ固定部材
19 ベース板固定部材
20 コンベア固定部材
21 コンベアシャフト
22 ローラー
23 コンベア(移送機構)
24 プレス間接合部材
25 ワーク
26 曲線コンベア(移送機構)
30 第1工程プレスワーク投入吸着パッド
31 第1工程プレスワーク投入ハンド
32 ワーク
33 ワーク
34 ワーク
35 ワーク
36 第2工程プレスワーク排出吸着パッド
37 第2工程プレスワーク排出ハンド
M1 プレス搬送装置
M2 プレス搬送装置

Claims (14)

  1. ワークに対する複数段階の加工工程を分担して順次実行する複数の加工装置の間における前記ワークの受け渡しを行うワーク搬送装置であって、
    上流側の第1の前記加工装置から前記ワークを取り出すワーク排出機構と、
    前記ワーク排出機構によって取り出された前記ワークを下流側の第2の前記加工装置に向けて搬送する移送機構と、
    前記ワーク排出機構と独立に動作し、前記移送機構を介して到来する前記ワークを第2の前記加工装置に投入するワーク投入機構と、
    を含むことを特徴とするワーク搬送装置。
  2. 請求項1記載のワーク搬送装置において、
    前記ワーク排出機構および前記ワーク投入機構は、互いに他の前記加工装置に対するアクセス中に、当該加工装置の近傍に移動して待機する動作を行うことを特徴とするワーク搬送装置。
  3. 請求項1記載のワーク搬送装置において、
    複数の前記加工装置は、直線状の工程ライン上に配置され、
    前記移送機構は、第1の前記加工装置と第2の前記加工装置を結ぶ方向に前記ワークの搬送動作を行う直線状コンベアからなり、
    前記ワーク投入機構および前記ワーク排出機構は、第1の前記加工装置と第2の前記加工装置を結ぶ方向に対して各々の水平移動方向が平行となるように、前記直線状コンベアの両端に配置されていることを特徴とするワーク搬送装置。
  4. 請求項1記載のワーク搬送装置において、
    複数の前記加工装置の各々は、互いに交差する別の工程ライン上に配置され、
    前記移送機構は、第1の前記加工装置と第2の前記加工装置を結ぶ方向に前記ワークの搬送動作を行う曲線状コンベアからなり、
    前記ワーク投入機構および前記ワーク排出機構は、各々の水平移動方向が交差するように、前記曲線状コンベアの両端部に配置されていることを特徴とするワーク搬送装置。
  5. 請求項1記載のワーク搬送装置において、
    前記ワーク投入機構は、水平方向に移動する水平移動機構と、前記水平移動機構に支持された垂直移動機構と、前記垂直移動機構に支持された投入ハンドと、前記ワークの吸着よび解放を行う投入吸着パッドと、を含み、
    前記ワーク排出機構は、水平方向に移動する水平移動機構と、前記水平移動機構に支持された垂直移動機構と、前記垂直移動機構に支持された排出ハンドと、前記ワークの吸着よび解放を行う排出吸着パッドと、を含み、
    前記投入ハンドは、前記水平移動機構によって前記加工装置に水平方向に接近または離間する動作と、前記垂直移動機構によって、前記加工装置内における前記ワークに対する降下動作および上昇動作を行い、
    前記排出ハンドは、前記水平移動機構によって前記加工装置に水平方向に接近または離間する動作と、前記垂直移動機構によって、前記加工装置内における前記ワークに対する降下動作および上昇動作を行うことを特徴とするワーク搬送装置。
  6. 請求項1記載のワーク搬送装置において、
    個々の前記加工装置は、上金型と下金型を備え、前記上金型と前記下金型の間に前記ワークを挟圧するプレス加工を行うプレス装置であることを特徴とするワーク搬送装置。
  7. ワークに対する複数段階の加工工程を分担して順次実行する複数の加工装置と、複数の前記加工装置の間における前記ワークの受け渡しを行うワーク搬送装置とを含む加工システムであって、
    前記ワーク搬送装置は、
    上流側の第1の前記加工装置から前記ワークを取り出すワーク排出機構と、
    前記ワーク排出機構によって取り出された前記ワークを下流側の第2の前記加工装置に向けて搬送する移送機構と、
    前記ワーク排出機構と独立に動作し、前記移送機構を介して到来する前記ワークを第2の前記加工装置に投入するワーク投入機構と、
    を含むことを特徴とする加工システム。
  8. 請求項7記載の加工システムにおいて、
    前記ワーク搬送装置の前記ワーク排出機構および前記ワーク投入機構は、互いに他の前記加工装置に対するアクセス中に、当該加工装置の近傍に移動して待機する動作を行うことを特徴とする加工システム。
  9. 請求項7記載の加工システムにおいて、
    複数の前記加工装置は、直線状の工程ライン上に配置され、
    前記移送機構は、第1の前記加工装置と第2の前記加工装置を結ぶ方向に前記ワークの搬送動作を行う直線状コンベアからなり、
    前記ワーク投入機構および前記ワーク排出機構は、前記直線状コンベアの両端部にそれぞれ配置されていることを特徴とするワーク搬送装置。
  10. 請求項7記載の加工システムにおいて、
    複数の前記加工装置の各々は、互いに交差する別の工程ライン上に配置され、
    前記移送機構は、第1の前記加工装置と第2の前記加工装置を結ぶ方向に前記ワークの搬送動作を行う曲線状コンベアからなり、
    前記ワーク投入機構と前記ワーク排出機構は、各々の水平移動方向が交差するように、前記曲線状コンベアの両端部に配置されていることを特徴とする加工システム。
  11. 請求項7記載の加工システムにおいて、
    個々の前記加工装置は、上金型と下金型を備え、前記上金型と前記下金型の間に前記ワークを挟圧するプレス加工を行うプレス装置であることを特徴とする加工システム。
  12. プレス装置の両側に、プレス対象物であるワークを保持して搬送するワーク排出機構およびワーク投入機構をそれぞれ独立して設置し、前記ワーク排出機構と前記ワーク投入機構をそれぞれ独立させて動作させることを特徴とするワーク搬送制御方法。
  13. 請求項12記載のワーク搬送制御方法において、
    前記ワーク排出機構および前記ワーク投入機構が共通の前記プレス装置の上金型および下金型の間に同時に移動させることを特徴とするワーク搬送制御方法。
  14. 請求項12記載のワーク搬送制御方法において、
    前記ワーク排出機構および前記ワーク投入機構は、互いに他の前記プレス装置に対するアクセス中に、前記上金型および下金型の近傍まで移動して待機させることを特徴とするワーク搬送制御方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2018144096A (ja) * 2017-03-09 2018-09-20 稲葉 美絵子 ワーク搬送装置
CN111014446A (zh) * 2019-12-31 2020-04-17 大昌汽车部件股份有限公司 一种冲压拉伸全自动生产装置
CN114054622A (zh) * 2021-11-17 2022-02-18 余姚市海翔机电有限公司 一种洗衣机离合器部件加工用冲压设备

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