JP2008104118A - 通信端末、通信方法、および通信プログラム - Google Patents

通信端末、通信方法、および通信プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】半二重のPTT通信方式で通信する複数の通信端末のいずれかが発話権を有している場合に、通信内容を記録する。
【解決手段】本発明に係る通信端末は、音声入力部と、音声が符号化された音声データを送信するデータ送信部と、データ受信部と、音声データが復号化された音声を出力する音声出力部と、受信モード、送信モード、並びにニュートラルモードのいずれかに当該通信端末の通信モードを設定する通信モード設定部と、音声入力部が入力する音声または音声出力部が出力する音声を録音する録音部と、通信モードが受信モードに設定されている場合、音声出力部が出力する音声を録音部に録音させ、通信モードが送信モードに設定されている場合、音声入力部が入力する音声を録音部に録音させ、通信モードがニュートラルモードに設定されると、録音部による音声の録音を中止する録音制御部とを備える。
【選択図】図2

Description

本発明は、通信端末、通信方法、および通信プログラムに関する。特に、本発明は、音声データの半二重通信を行う通信端末、通信方法、および通信プログラムに関する。
特許文献1には、PoC(Push−to−talk over Cellular)の各セッション間で送受信される通信内容を、予め定めたルールにしたがって記録するPoCシステムについて提案されている。
特開2005−234666号公報
しかしながら、特許文献1に記載の発明においては、PoCの各セッション間で送受信される通信内容を予め定められたルールで自動判定して記録をするか否かを決定するので、PoCセッション間で通信端末を利用するユーザが記録したいと欲した通信内容があった場合には、当該通信内容を記録することが困難な場合がある。
そこで本発明は、上記課題を解決することができる通信端末、通信方法、および通信プログラムを提供することを目的とする。この目的は特許請求の範囲における独立項に記載の特徴の組み合わせにより達成される。また従属項は本発明の更なる有利な具体例を規定する。
上記課題を解決するために、本発明の第1の形態においては、音声データの半二重通信を行う通信端末であって、ユーザの音声を入力する音声入力部と、音声入力部が入力した音声が符号化された音声データを送信するデータ送信部と、音声データを受信するデータ受信部と、データ受信部が受信した音声データが復号化された音声を出力する音声出力部と、データ受信部が音声データを受信して音声出力部が音声を出力する受信モード、音声入力部が音声を入力してデータ送信部が音声データを送信する送信モード、並びにデータ受信部およびデータ送信部のいずれもが動作せずに待機状態にあるニュートラルモードのいずれかに当該通信端末の通信モードを設定する通信モード設定部と、音声入力部が入力する音声または音声出力部が出力する音声を録音する録音部と、通信モードが受信モードに設定されている場合、音声出力部が出力する音声を録音部に録音させ、通信モードが送信モードに設定されている場合、音声入力部が入力する音声を録音部に録音させ、通信モードがニュートラルモードに設定されると、録音部による音声の録音を中止する録音制御部とを備える。
また、音声入力部が入力する音声または音声出力部が出力する音声を録音する録音指示を、ユーザに入力させる録音指示入力部を更に備え、録音制御部は、録音指示入力部からユーザの録音指示が入力されたときの通信モードがニュートラルモードの場合、通信モードがニュートラルモードから受信モードまたは送信モードに遷移したときから、録音部による音声の録音を開始させてもよい。
また、本発明の第2の形態においては、通信方法であって、ユーザの音声を入力する音声入力段階と、音声入力段階において入力された音声が符号化された音声データを送信するデータ送信段階と、音声データを受信するデータ受信段階と、データ受信段階において受信された音声データが復号化された音声を出力する音声出力段階と、データ受信段階において受信された音声データを音声出力段階において音声として出力する受信モード、音声入力段階において入力された音声をデータ送信段階において音声データとして送信する送信モード、並びにデータ受信段階において音声を出力せず、およびデータ送信段階において音声データを送信しない待機状態であるニュートラルモードのいずれかに通信モードを設定する通信モード設定段階と、音声入力段階において入力される音声または音声出力段階において出力される音声を録音する録音段階と、通信モードが受信モードに設定されている場合、音声出力段階において出力される音声を録音段階において録音し、通信モードが送信モードに設定されている場合、音声入力段階において入力される音声を録音段階において録音し、通信モードがニュートラルモードに設定されると、録音段階による音声の録音を中止する録音制御段階とを備える。
また、本発明の第3の形態においては、音声データの半二重通信を行う通信端末用の通信プログラムであって、通信端末をユーザの音声を入力する音声入力部、音声入力部が入力した音声が符号化された音声データを送信するデータ送信部、音声データを受信するデータ受信部、データ受信部が受信した音声データが復号化された音声を出力する音声出力部、データ受信部が音声データを受信して音声出力部が音声を出力する受信モード、音声入力部が音声を入力してデータ送信部が音声データを送信する送信モード、並びにデータ受信部およびデータ送信部のいずれもが動作せずに待機状態にあるニュートラルモードのいずれかに当該通信端末の通信モードを設定する通信モード設定部、音声入力部が入力する音声または音声出力部が出力する音声を録音する録音部、通信モードが受信モードに設定されている場合、音声出力部が出力する音声を録音部に録音させ、通信モードが送信モードに設定されている場合、音声入力部が入力する音声を録音部に録音させ、通信モードがニュートラルモードに設定されると、録音部による音声の録音を中止する録音制御部として機能させる。
なお、上記の発明の概要は、本発明の必要な特徴の全てを列挙したものではなく、これらの特徴群のサブコンビネーションもまた、発明となりうる。
本発明によれば、半二重のPTT通信方式で通信する複数の通信端末のいずれかが発話権を有している場合に、通信内容を記録することができる。
以下、発明の実施の形態を通じて本発明を説明するが、以下の実施形態は特許請求の範囲に係る発明を限定するものではなく、また実施形態の中で説明されている特徴の組み合わせの全てが発明の解決手段に必須であるとは限らない。
図1は、本発明の一実施形態に係る通信端末10における動作の概要を示す。通信端末10は、ネットワーク40を介して他の複数の通信端末10と半二重のPush−To−Talk(PTT)通信方式で通信する。ここで、複数の通信端末10のいずれかが、PTT通信方式による通信において音声を他の複数の通信端末10に送信できることを示す発話権を有している場合に、複数の通信端末10はそれぞれ、通信内容の記録を可能とすべく自身を制御する。一方、複数の通信端末10のいずれもが発話権を有していない場合に、複数の通信端末10はそれぞれ、通信内容の記録を中止すべく自己を制御する。
本実施形態に係る通信端末10は、半二重のPTT通信方式で通信する複数の通信端末10のいずれかが発話権を有している場合に、通信内容を記録することを目的とする。
例えば、通信端末10(A)と、通信端末10(B)および通信端末10(C)との間で、PTT通信方式の通信をする場合を考える。まず、通信端末10(A)は、通信端末10(B)および通信端末10(C)とPTT通信方式による通信を開始すべく、通信端末10(B)および通信端末10(C)へのPTT通信方式による通信の接続を要求する旨を示す通信接続要求情報を、ネットワーク40を介してSIPサーバ20に送信する。SIPサーバ20は、通信端末10(A)から受信した通信接続要求情報に応じて、通信端末10(A)と通信端末10(B)および通信端末10(C)との間でPTT通信方式による通信を確立する。これにより、通信端末10(A)と通信端末10(B)および通信端末10(C)との間で、PTT通信方式による通信のセッションが確立される。
次に、通信端末10(A)が通信端末10(B)および通信端末10(C)に先んじて、発話権を取得した場合に、通信端末10(B)および通信端末10(C)の通信モードはそれぞれ、音声データを受信する受信モードに遷移する。そして、通信端末10(B)および通信端末10(C)を利用するユーザの指示に応じて、通信端末10(B)および通信端末10(C)は、通信端末10(A)が送信した音声を録音する。ここで、通信端末10(A)においても、通信端末10(A)を利用するユーザの指示に応じて、通信端末10(A)は音声を録音する。
一方、通信端末10(A)が発話権を開放したときは、通信端末10(A)、通信端末10(B)、および通信端末10(C)はいずれも、音声を送信する送信モードおよび受信モードのいずれかの通信モードに遷移可能な状態で待機する状態である、ニュートラルモードに遷移する。そして、通信端末10(A)、通信端末10(B)、および通信端末10(C)はそれぞれ、通信モードがニュートラルモードに遷移したタイミングで、音声の録音を中止する。通信端末10(A)、通信端末10(B)、および通信端末10(C)はそれぞれ、通信モードがニュートラルモードである間は、音声を録音しない。
なお、複数の通信端末10はそれぞれ、現在の自己の状況を示すプレゼンス情報を、予め定められた時間間隔、および予め定められたイベントの発生(例えば、プレゼンス情報の更新)ごとに、ネットワーク40を介してプレゼンスサーバ22に送信する。プレゼンスサーバ22は、複数の通信端末10から受信したプレゼンス情報を、当該プレゼンス情報を送信した通信端末10を識別する通信端末識別子に対応づけて管理する。そして、プレゼンスサーバ22は、予め定められた時間間隔、および予め定められたイベントの発生を検知したタイミングで、管理しているプレゼンス情報を複数の通信端末10に送信して表示させる。これにより、複数の通信端末10はそれぞれ、他の複数の通信端末10の現在の状況を随時把握することができ、通信相手の通信端末10において応答できるかどうかを判断した上で、PTT通信方式による通信の接続を要求することができる。
図2は、本実施形態に係る通信端末10の機能構成の一例を示す。通信端末10は、音声データの半二重通信を行う通信端末である。通信端末10は、例えば、携帯電話端末である。なお、通信端末10は、通信機能を有したノートパソコン、PDA、およびゲーム機等の情報端末、並びに通信機能を有したデスクトップ型PCであってもよい。通信端末10は、音声入力部100、音声出力部102、表示部104、データ送信部106、データ受信部108、通信制御部110、通信モード設定部112、データ符号化部114、データ復号化部116、録音制御部120、録音部122、録音指示入力部124、音声格納部126、音声抽出部128、通信相手選択部130、セッション選択部132、表示制御部140、通信端末情報取得部150、および通信端末情報格納部152を備える。
音声入力部100は、ユーザの音声を音声信号として入力する。音声入力部100は、例えば、マイクである。音声入力部100は、入力した音声信号を、データ符号化部114および録音部122に供給する。データ符号化部114は、音声入力部100が入力した音声信号を符号化する。データ符号化部114は、例えば、PCM(Pulse Code Modulation)音声符号化方式、ADPCM(Adaptive Differential Pulse Code Modulation)音声符号化方式、またはCELP(Code excited Linear Prediction)音声符号化方式等の方式を用いて、音声入力部100から受け取った音声信号を符号化する。データ符号化部114は、符号化した音声データをデータ送信部106に供給する。また、データ符号化部114は、符号化した音声データを録音部122に供給してもよい。
データ送信部106は、音声入力部100が入力した音声信号が符号化された音声データを送信する。データ送信部106は、通信制御部110に制御されて音声データを外部の通信端末10に送信する送信モードに設定されている場合に、データ符号化部114から受け取った符号化された音声データを送信する。データ送信部106は、当該通信端末10を識別する自己通信端末識別子を音声データに対応づけて送信する。また、データ送信部106は、例えば、当該通信端末の応答モードを示す情報、および当該通信端末10を利用するユーザの状況を示す情報を含む、当該通信端末10の現在の状況を示すプレゼンス情報をプレゼンスサーバ22に送信する。
データ受信部108は、音声データを受信する。データ受信部108は、通信制御部110に制御されて音声データを受信する受信モードに設定されている場合に、ネットワーク40を介して他の通信端末10から音声データを受信する。なお、データ受信部108が受信する音声データには、当該音声データを送信した他の通信端末10を識別する相手通信端末識別子が対応づけられている。また、データ受信部108は、プレゼンスサーバ22から他の複数の通信端末10のプレゼンス情報をそれぞれ受信する。データ受信部108は、受信した音声データを、データ復号化部116に供給する。また、データ受信部108は、受信した音声データを録音部122に供給してもよい。更に、データ受信部108は、受信したプレゼンス情報を通信端末情報取得部150に供給する。
通信端末情報取得部150は、データ受信部108から受け取ったプレゼンス情報を取得する。通信端末情報取得部150は、取得したプレゼンス情報を、当該プレゼンス譲歩を提供している通信相手の通信端末10を識別する相手通信端末識別子に対応づけて通信端末情報格納部152に格納する。また、通信端末情報取得部150は、取得したプレゼンス情報を表示制御部140に供給する。更に、通信端末情報取得部150は、データ受信部108が受信している音声信号または音声データを送信している通信相手の通信端末10を識別する相手通信端末識別子を音声格納部126に供給する。通信端末情報格納部152は、通信端末情報取得部150が取得したプレゼンス情報を、当該プレゼンス譲歩を提供している通信相手の通信端末10を識別する相手通信端末識別子に対応づけて格納する。通信端末情報格納部152は、通信端末情報取得部150からの働きかけに応じて、プレゼンス情報を通信端末情報取得部150に供給する。
データ復号化部116は、データ受信部108が受信した音声データを復号化して音声信号を生成する。データ復号化部116は、生成した音声信号を音声出力部102および録音部122に供給する。音声出力部102は、データ復号化部116から受け取った音声信号が示す音声を出力する。音声出力部102は、例えば、スピーカーである。また、音声出力部102は、音声抽出部128から受け取った音声信号が示す音声を出力するが、詳細は後述する。
通信モード設定部112は、データ受信部108が音声データを受信して音声出力部102が音声を出力する受信モード、音声入力部100が音声を入力してデータ送信部106が音声データを送信する送信モード、並びにデータ送信部106およびデータ受信部108のいずれもが動作せずに待機状態にあるニュートラルモードのいずれかに当該通信端末10の通信モードを設定する。具体的には、通信モード設定部112はユーザの指示を受け付けて、当該通信端末10を受信モードまたは送信モードに設定する。通信モード設定部112は、ユーザの指示が示す、当該通信端末10を受信モードまたは送信モードに設定する旨を示すモード設定信号を通信制御部110および録音制御部120に供給する。
通信制御部110は、通信モード設定部112から受け取ったモード設定信号に応じて、当該通信端末10の通信モードを制御する。通信制御部110は、当該通信端末10の通信モードがニュートラルモードである場合に、通信モード設定部112から受け取ったモード設定信号が示す通信モードに、当該通信端末10の通信モードを設定する。例えば、通信制御部110は、モード設定信号が受信モードにすべき旨を示す場合に、データ送信部106の機能を停止させるとともに、データ受信部108を動作させることにより、通信モードを受信モードに設定する。一方、通信制御部110は、モード設定信号が送信モードにすべき旨を示す場合に、データ受信部108の機能を停止させるとともに、データ送信部106を動作させることにより、通信モードを送信モードに設定する。
録音部122は、音声入力部100が入力する音声または音声出力部102が出力する音声を録音する。具体的には、録音部122は録音制御部120に制御されて、音声入力部100が入力する音声信号、またはデータ復号化部116から受け取った音声出力部102が出力する音声信号を録音する。また、録音部122は、データ符号化部114から受け取った符号化された音声データ、およびデータ受信部108から受け取った符号化された音声データを記録してもよい。すなわち、録音部122は、データ符号化部114から受け取った符号化された音声データを示す複数の音声パケット、およびデータ受信部108から受け取った符号化された音声データを複数の音声パケットを記録してもよい。録音部122は、録音した音声、または記録した音声パケットを音声格納部126に供給する。
録音指示入力部124は、音声入力部100が入力する音声または音声出力部102が出力する音声を録音する録音指示を、当該通信端末10を利用するユーザに入力させる。録音指示入力部124は、ユーザが入力した録音指示を示す録音指示信号を、録音制御部120に供給する。録音制御部120は、通信モード設定部112から受け取ったモード設定信号を読み取って、当該通信端末10の通信モードを判断する。なお、録音制御部120は、通信モード設定部112による通信モードの設定動作が発生するたびに、通信モード設定部112からモード設定信号を受け取る。
そして、録音制御部120は、当該通信端末10の通信モードが受信モードに設定されている場合、音声出力部102が出力する音声を録音部122に録音させる。すなわち、録音制御部120は、通信モードが受信モードに設定されている場合において、録音指示入力部124から録音指示信号を受け取ったときに、データ復号化部116から音声出力部102に供給される音声を示す音声信号を録音部122に録音させる。なお、録音制御部120は、通信モードが受信モードに設定されている場合、データ受信部108が受信した音声データを録音部122に記録させてもよい。
また、録音制御部120は、当該通信端末10の通信モードが送信モードに設定されている場合、音声入力部100が入力する音声を録音部122に録音させる。すなわち、録音制御部120は、通信モードが送信モードに設定されている場合において、録音指示入力部124から録音指示信号を受け取ったときに、音声入力部100から受け取った音声信号を録音部122に録音させる。なお、録音制御部120は、通信モードが送信モードに設定されている場合、データ符号化部114から受け取った音声データを録音部122に記録させてもよい。そして、録音制御部120は、当該通信端末10の通信モードがニュートラルモードに設定されたときは、録音部122を制御して、録音部122による音声の録音および音声データの記録を中止する。
また、録音制御部120は、録音指示入力部124から録音指示信号を受け取ったときの当該通信端末10の通信モードがニュートラルモードに設定されている場合は、通信モードがニュートラルモードから受信モードまたは送信モードに遷移したときから、録音部122による音声の録音または音声データの記録を開始させる。更に、録音制御部120は、録音指示入力部124にユーザからの録音指示が入力されたときの当該通信端末10の通信モードが受信モードまたは送信モードの場合、通信モードが受信モードまたは送信モードからニュートラルモードに遷移したときに、録音部122による音声の録音および音声データの記録を中止させる。そして、録音制御部120は、録音部122による音声の録音および音声データの記録を中止させた後、当該通信端末10の通信モードがニュートラルモードから受信モードまたは送信モードに遷移したときに、録音部122による音声の録音または音声データの記録を開始させる。
音声格納部126は、録音部122が録音した音声および録音部122が記録した音声データを、当該音声または音声データを送信した通信相手の通信端末10を識別する相手通信端末識別子に対応づけて格納する。また、音声格納部126は、録音部122が録音した音声および録音部122が記録した音声データを、当該音声または音声データが送信された時刻に更に対応づけて格納する。更に、音声格納部126は、音声入力部100が入力して録音部122が録音した音声、または音声入力部100が入力した音声をデータ符号化部114が符号化した音声データであって、録音部122が記録した音声データを、当該通信端末10を識別する自己通信端末識別子に対応づけて更に格納する。
また、音声格納部126は、半二重通信が確立されてから切断されるまでのセッションを識別するセッション識別子に対応づけて、当該セッション識別子で識別されるセッションにおいて送受信された少なくとも1つの音声および音声データを格納する。係る場合において、音声格納部126は、セッション中に録音部122が録音した複数の音声および録音部122が記録した複数の音声データを、当該複数の音声または当該複数の音声データが送信されたそれぞれの時刻に更に対応づけて格納する。音声格納部126は、格納している音声および音声データを音声抽出部128に供給する。また、音声格納部126は、通信相手選択部130に、格納している相手通信端末識別子を供給する。更に、音声格納部126は、セッション選択部132に、格納しているセッション識別子を供給する。なお、音声格納部126は、通信端末情報取得部150から相手通信端末識別子を受け取ってよい。
表示制御部140は、表示部104を制御して、当該通信端末10を利用するユーザを示す情報、通信相手の通信端末10を利用するユーザを示す情報、セッション識別子で識別されるセッションに関する情報、およびプレゼンス情報等を表示部104に表示させる。通信相手選択部130は、複数の通信相手から少なくとも一人の通信相手、または当該通信端末10を利用するユーザ自身をユーザに選択させる。具体的には、通信相手選択部130は、音声格納部126が格納している音声または音声データに対応づけられている、相手通信端末識別子および自己通信端末識別子を、音声格納部126から取得する。そして、通信相手選択部130は、取得した相手通信端末識別子で識別される通信端末10を利用する通信相手ユーザに関する情報、および自己通信端末識別子で識別される当該通信端末10を利用するユーザに関する情報を表示制御部140に供給する。表示制御部140は、通信相手ユーザに関する情報およびユーザに関する情報を表示部104に表示する。
例えば、表示制御部140は、当該通信端末10を利用するユーザの名前、および通信相手の通信端末10を利用するユーザの名前をそれぞれ表示部104に表示させる。そして、通信相手選択部130は、表示部104に表示された複数の名前から、少なくとも一人の通信相手またはユーザ自身を、ユーザに選択させる。通信相手選択部130は、通信相手選択部130がユーザに選択させた通信相手が利用している通信端末10を識別する相手通信端末識別子、またはユーザ自身が利用している当該通信端末10の自己通信端末識別子を、音声抽出部128に供給する。
セッション選択部132は、複数のセッションから少なくとも1つのセッションを、ユーザに選択させる。具体的には、セッション選択部132は、音声格納部126が格納している音声または音声データに対応づけられている、セッション識別子を音声格納部126から取得する。そして、セッション選択部132は、取得したセッション識別子で識別されるセッションに関する情報を表示制御部140に供給する。表示制御部140は、セッションに関する情報を表示部104に表示する。例えば、表示制御部140は、セッションを識別するテキストデータを表示部104に表示させる。そして、セッション選択部132は、表示部104に表示された複数のセッションを識別するテキストデータから、少なくとも1つのセッションを、ユーザに選択させる。セッション選択部132は、セッション選択部132がユーザに選択させたセッションを識別するセッション識別子を、音声抽出部128に供給する。
音声抽出部128は、ユーザが選択した通信相手の通信端末10を識別する相手通信端末識別子に対応づけて音声格納部126が格納している音声を抽出する。また、音声抽出部128は、ユーザが選択したユーザ自身の通信端末10を識別する自己通信端末識別子に対応づけて音声格納部126が格納している音声を抽出する。更に、音声抽出部128は、ユーザが選択したセッションを識別するセッション識別子に対応づけて音声格納部126が格納している音声を抽出する。具体的には、音声抽出部128は、通信相手選択部130から受け取った相手通信端末識別子および自己通信端末識別子に対応づけて音声格納部126が格納している音声または音声データを抽出する。また、音声抽出部128は、セッション選択部132から受け取ったセッション識別子に対応づけて音声格納部126が格納している音声または音声データを抽出する。音声抽出部128は、抽出した音声または音声データを音声出力部102に供給する。
音声出力部102は、音声抽出部128が抽出した、ユーザが選択した通信相手の複数の音声を連続して出力する。具体的には、音声出力部102は、音声抽出部128が抽出した、ユーザが選択した通信相手の複数の音声を、音声格納部126が格納している時刻の順に連続して出力する。また、音声出力部102は、音声抽出部128が抽出した、ユーザが選択した通信相手またはユーザ自身の複数の音声を連続して出力してもよい。更に、音声出力部102は、音声抽出部128が抽出した、ユーザが選択したセッションにおいて送受信された複数の音声を連続して出力する。係る場合において、音声出力部102は、当該セッションにおいて送受信された複数の音声を、音声格納部126が格納している時刻の順に連続して出力する。これにより、ユーザは、PTT通信方式で通信した内容を時系列に沿って聴くことができる。また、通信相手の通信端末10が複数存在していた場合に、所望の通信相手の通信端末10だけを選択して、選択した通信相手の通信端末10が送信した音声だけを聴くこともできる。
本実施形態に係る通信端末10によれば、複数の通信端末10のいずれかが受信モードまたは送信モードに設定されている場合に送受信された音声または音声データを、録音または記録できる。これにより、PTT通信方式による通話中に、重要事項および録音または記録を要する会話がなされた場合に、これらの会話を適切に録音または記録できる。
また、本実施形態に係る通信端末10によれば、音声または音声データを送信した通信相手を識別する相手通信端末識別子に対応づけて、送受信された音声または音声データを格納することができるので、通信端末10において、いずれの通信相手が発言したか否かを容易に管理できる。
図3は、本実施形態に係る音声格納部126のデータ構造の一例を示す。音声格納部126は、半二重通信が確立されてから切断されるまでのセッションを識別するセッション識別子に対応づけて、当該セッション識別子で識別されるセッションにおいて送受信された音声を格納する。なお、セッションIDはセッション識別子の一例であり、通信端末IDは相手通信端末識別子および自己通信端末識別子の一例である。例えば、セッションID2000で識別されるセッション中において、通信端末ID3000で識別される通信端末10と通信端末ID3100で識別される通信端末10とがPTT通信方式による通信をした場合を考える。
係る場合には、音声格納部126は、セッションID2000および通信端末ID3000に対応づけて、通信端末ID3000で識別される通信端末10が音声または音声データを送信した時刻である送信時刻および送信した音声5000を格納する。同様にして、音声格納部126は、セッションID2000および通信端末ID3100に対応づけて、通信端末ID3100で識別される通信端末10が音声または音声データを送信した送信時刻および送信した音声5005を格納する。更に、音声格納部126は、セッションID2000および通信端末ID3000に対応づけて、通信端末ID3000で識別される通信端末10が送信した音声または音声データ(例えば、音声5010および音声5015)を、音声または音声データが送信された送信時刻にそれぞれ対応づけて格納する。
また、例えば、セッションID2100で識別されるセッション中において、通信端末ID3000で識別される通信端末10と通信端末ID3300で識別される通信端末10とがPTT通信方式による通信をした場合には、音声格納部126は、セッションID2100および通信端末ID3000に対応づけて、通信端末ID3000で識別される通信端末10が音声または音声データを送信した送信時刻および送信した音声5200を格納する。同様にして、音声格納部126は、セッションID2100および通信端末ID3300に対応づけて、通信端末ID3300で識別される通信端末10が音声または音声データを送信した送信時刻および送信した音声5205を格納する。なお、1つのセッションに複数の通信端末10がPTT通信方式による通信をした場合には、音声格納部126は、複数の通信端末10をそれぞれ識別する複数の通信端末IDのそれぞれに対応づけて、音声または音声データを格納する。
図4は、本実施形態に係る通信端末10における処理の流れの一例を示す。まず、録音制御部120は、録音指示入力部124からユーザの録音開始の指示である録音指示を示す、録音指示信号が入力されたか否かを判断する(S1000)。録音指示入力部124からユーザの録音指示が入力されるまで、録音制御部120は待機する(S1000:No)。一方、録音指示入力部124からユーザの録音指示が入力された場合には(S1000:Yes)、録音制御部120は録音処理を開始する(S1100)。録音制御部120は、通信モード設定部112から受け取ったモード設定信号を解析して、当該通信端末10の通信モードが受信モードまたは送信モードのいずれに設定されているかを判断する(S1105)。
当該通信端末10の通信モードがニュートラルモードである場合には、録音制御部120は、通信モードが受信または送信モードのいずれかに設定されるまで待機する(S1105:No)。一方、当該通信端末10の通信モードが受信または送信モードのいずれかに設定されている場合には(S1105:Yes)、録音制御部120は録音部122を制御して、録音部122に録音を開始させる(S1110)。録音部122が録音中においても、録音制御部120は、当該通信端末10の通信モードを、通信モード設定部112から供給されるモード設定情報を解析することにより監視する。そして、当該通信端末10の通信モードがニュートラルモードに遷移するか否かを監視する(S1115)。当該通信端末10の通信モードがニュートラルモードに遷移しない場合は、録音制御部120は録音部122に録音を続行させる(S1115:No)。
一方、当該通信端末10の通信モードがニュートラルモードに遷移した場合には(S1115:Yes)、録音制御部120は録音部122の録音を中止させる(S1120)。録音制御部120が開始した録音処理(S1100)は、録音処理のステップ(S1100)が開始してから、ステップS1105、ステップS1110、ステップS11156、およびステップS1120のいずれかのステップ中またはステップの間において、録音指示入力部124から録音を終了すべき旨のユーザによる指示である録音終了指示が入力されるか、または、セッションが切断された場合に終了する(S1125)。
図5は、本実施形態に係る通信システムにおける処理の流れの一例を示す。本実施形態に係る通信システムは、通信端末10、アグリゲーションプロキシ24、プレゼンスサーバ22、RLSサーバ26、およびSharedサーバ28を備える。そして、本実施形態に係る通信端末10は、プレゼンスサーバ22から他の通信端末10のプレゼンス情報を取得して、プレゼンスコンタクトリスト(PCL:Presence Contact List)を構築する。続いて、通信端末10は、構築したPCLを表示部104に表示する。他の実施形態においては、PCLはSharedサーバ28が保存しており、通信端末10においてPCLを表示するたびに、通信端末10はSharedサーバ28にアクセスする。そして、通信端末10は、Sharedサーバ28からPCLを取得して、他の通信端末10のプレゼンス情報を含むPCLを通信端末10の表示部104に表示する。なお、PCLは、プレゼンスサーバ22が格納していてもよい。
しかしながら、当該他の実施形態においては、通信端末10を利用するユーザがPCLを参照したいタイミングでSharedサーバ28に通信端末10はアクセスするので、Sharedサーバ28の処理負担、および通信トラフィックの増大によりネットワーク負荷が高くなる場合がある。そこで本実施形態においては、通信端末10は、予め定められた時間間隔でPCLをSharedサーバ28から取得して、取得したPCLを通信端末10が備える通信端末情報格納部152に格納する。そして、通信端末10を利用するユーザからPCLの表示指示を取得した場合に、通信端末情報格納部152が格納しているPCLを表示部104に表示する。これにより、通信トラフィックを低減することができる。
具体的には、まず、通信システムは、URI Listの取得動作を実行する(S2000)。すなわち、通信端末10は、アグリゲーションプロキシ24にXCAP Get(AUID=resource−lists)メッセージを送信する(S2005)。当該メッセージは、通信端末10が他の複数の通信端末10のうち、いずれの通信端末10のプレゼンス情報の参照を欲するかを示す参照要求情報を書き込むSharedサーバ28に転送される(S2010)。通信端末10の初期クライアント動作時においては、Sharedサーバ28には当該通信端末10に関するプレゼンス情報が格納されていないため、Sharedサーバ28は、エラーメッセージ(例えば、404 Document Not Foundメッセージ)を通信端末10に送信する(S2015、S2020)。
通信端末10は、エラーメッセージを受信した場合に、当該エラーメッセージに応じて、Sharedサーバ28にPCLの基本情報を構築すべく、XCAP PUT(AUID=resource−lists、Content−Type:application/resource−lists+xml)メッセージをSharedサーバ28に送信する(S2025、S2030)。Sharedサーバ28は、通信端末10からXCAP PUTメッセージを正常に受信した場合には、200OKを通信端末10に送信する(S2035、S2040)。これにより、URI Listの取得動作が終了する。
続いて、通信システムは、Presence Authorisation Rulesの取得を実行する(S2100)。すなわち、通信端末10は、アグリゲーションプロキシ24にXCAP Get(AUID=pres−rules)メッセージを送信する(S2105)。当該メッセージは、プレゼンス情報のブロックルールを書き込むプレゼンスサーバ22に転送される(S2110)。プレゼンスサーバ22は、エラーメッセージ(例えば、404 Document Not Foundメッセージ)を通信端末10に送信する(S2015、S2020)。
通信端末10は、プレゼンスサーバ22からエラーメッセージを受信した場合には、XCAP PUT(AUID=press−rules、Content−Type:application/auth−policy+xml)メッセージを、アグリゲーションプロキシ24を介して、プレゼンスサーバ22に送信する(S2125、S2130)。プレゼンスサーバ22は、通信端末10からXCAP PUTメッセージを正常に受信した場合には、200OKを通信端末10に送信する(S2135、S2140)。これにより、Presence Authorisation Rulesの取得動作が終了する。
次に、通信システムは、Presence Listの取得動作を実行する(S2200)。すなわち、通信端末10は、アグリゲーションプロキシ24にXCAP Get(AUID=rls−services)メッセージを送信する(S2205)。当該メッセージは、いずれの通信端末10からのプレゼンス情報を配信するかを書き込むRLSサーバ26に転送される(S2210)。RLSサーバ26は、エラーメッセージ(例えば、404 Document Not Foundメッセージ)を通信端末10に送信する(S2215、S2220)。
通信端末10は、RLSサーバ26からエラーメッセージを受信した場合には、XCAP PUT(AUID=rls−services、Content−Type:application/rls−services+xml)メッセージを、アグリゲーションプロキシ24を介して、RLSサーバ26に送信する(S2225、S2230)。RLSサーバ26は、通信端末10からXCAP PUTメッセージを正常に受信した場合には、200OKを通信端末10に送信する(S2235、S2240)。これにより、Presence Listの取得動作が終了して、PCLが通信端末10内に格納される。
図6は、他の実施形態に係る通信端末10におけるマイプレゼンスの設定状況の一例を示す。通信端末10は、表示部104に、当該通信端末10および他の複数の通信端末10のプレゼンス情報を表示する。例えば、通信端末情報取得部150は、通信端末情報格納部152が格納している他の通信端末10のプレゼンス情報を取得する。そして、通信端末情報取得部150は、取得した複数のプレゼンス情報を、表示制御部140に供給する。また、通信端末情報格納部152は、当該通信端末10の現在の状況を示すマイプレゼンス情報を更に格納していてもよい。係る場合において、通信端末10は、マイプレゼンス情報をユーザに入力させるマイプレゼンス情報入力部を更に備える。
マイプレゼンス情報入力部は、ユーザにマイプレゼンス情報を入力させて、入力されたマイプレゼンス情報を、当該通信端末10を識別する自己通信端末識別子に対応づけて通信端末情報格納部152に格納する。なお、プレゼンス情報が示す内容は、例えば、他の通信端末10において許可されている通信方式(例えば、半二重のPTT通信方式、全二重のTV電話通信方式、全二重の音声通信方式、および電子メール)を示す情報、他の通信端末10を利用するユーザの現在の状況を示すテキストデータ並びにアイコン、および他の通信端末10を利用するユーザの顔写真等であってよい。
まず、表示制御部140は、表示部104にマイプレゼンス情報、および他の複数の通信端末10のプレゼンス情報の一連であるPCLリストを表示する。係る場合において、表示制御部140は、PCLリストの最上部に常にマイプレゼンスを優先的に表示する。一方、他の複数の通信端末10のプレゼンス情報は、プレゼンス情報表示領域602に表示する。これにより、当該通信端末10を利用するユーザは、マイプレゼンスの設定状況をすばやく、かつ容易に確認できる。
また、ユーザは、選択ボタン604を操作して、選択枠600を移動させる。そして、ユーザが選択枠600を表示部104の"マイプレゼンス"の領域に移動させて、"マイプレゼンス"を選択すると、表示制御部140は、表示部104にマイプレゼンス情報の内容の設定画面を表示させる。マイプレゼンス情報入力部は、一括設定内容表示領域610において変更ボタン630をユーザに操作させて、複数の選択肢から所望の選択肢を選択させる。これにより、通信端末10の応答モードの設定を一括して変更できる。ここで、一括設定の選択肢は、電話、電子メール、およびPTT通信方式による通信の全てについて応答可能であることを示す応答OK、および電話、電子メール、およびPTT通信方式による通信の全てについて応答ができないことを示す応答NG等を含む。
また、マイプレゼンス情報入力部は、表示部104のサービスステータス表示領域615に表示された、電話、電子メール、およびPTT通信方式による通信のそれぞれについて応答可否をユーザに設定させることができる。更に、マイプレゼンス情報入力部は、コメント欄620に、コメントをユーザに入力させる。マイプレゼンス情報入力部がマイプレゼンス情報をユーザに入力させた後、ユーザが更新ボタン625を選択することにより、マイプレゼンス情報入力部がユーザに入力させたマイプレゼンス情報が更新される。すなわち、マイプレゼンス情報入力部がユーザに入力させたマイプレゼンス情報が、プレゼンスサーバ22に送信されて、他の複数の通信端末10のそれぞれに更新後のマイプレゼンス情報が配信される。
図7は、本実施形態に係る通信端末10のハードウェア構成の一例を示す。本実施形態に係る通信端末10は、ホスト・コントローラ1582により相互に接続されるCPU1505、RAM1520、グラフィック・コントローラ1575、および表示装置1580を有するCPU周辺部と、入出力コントローラ1584によりホスト・コントローラ1582に接続される通信インターフェイス1530、ハードディスクドライブ1540、およびCD−ROMドライブ1560を有する入出力部と、入出力コントローラ1584に接続されるROM1510、フレキシブルディスク・ドライブ1550、および入出力チップ1570を有するレガシー入出力部とを備える。
ホスト・コントローラ1582は、RAM1520と、高い転送レートでRAM1520をアクセスするCPU1505およびグラフィック・コントローラ1575とを接続する。CPU1505は、ROM1510およびRAM1520に格納されたプログラムに基づいて動作して、各部を制御する。グラフィック・コントローラ1575は、CPU1505等がRAM1520内に設けたフレーム・バッファ上に生成する画像データを取得して、表示装置1580上に表示させる。これに代えて、グラフィック・コントローラ1575は、CPU1505等が生成する画像データを格納するフレーム・バッファを内部に含んでもよい。
入出力コントローラ1584は、ホスト・コントローラ1582と、比較的高速な入出力装置である通信インターフェイス1530、ハードディスクドライブ1540、CD−ROMドライブ1560を接続する。通信インターフェイス1530は、ネットワークを介して他の装置と通信する。ハードディスクドライブ1540は、通信端末10内のCPU1505が使用するプログラムおよびデータを格納する。CD−ROMドライブ1560は、CD−ROM1595からプログラムまたはデータを読み取り、RAM1520を介してハードディスクドライブ1540に提供する。
また、入出力コントローラ1584には、ROM1510と、フレキシブルディスク・ドライブ1550、および入出力チップ1570の比較的低速な入出力装置とが接続される。ROM1510は、通信端末10が起動時に実行するブート・プログラム、通信端末10のハードウェアに依存するプログラム等を格納する。フレキシブルディスク・ドライブ1550は、フレキシブルディスク1590からプログラムまたはデータを読み取り、RAM1520を介してハードディスクドライブ1540に提供する。入出力チップ1570は、フレキシブルディスク・ドライブ1550、例えば、パラレル・ポート、シリアル・ポート、キーボード・ポート、マウス・ポート等を介して各種の入出力装置を接続する。
RAM1520を介してハードディスクドライブ1540に提供される通信プログラムは、フレキシブルディスク1590、CD−ROM1595、またはICカード等の記録媒体に格納されて利用者によって提供される。通信プログラムは、記録媒体から読み出され、RAM1520を介して通信端末10内のハードディスクドライブ1540にインストールされ、CPU1505において実行される。通信端末10にインストールされて実行される通信プログラムは、CPU1505等に働きかけて、通信端末10を、図1から図6にかけて説明した音声入力部100、音声出力部102、表示部104、データ送信部106、データ受信部108、通信制御部110、通信モード設定部112、データ符号化部114、データ復号化部116、録音制御部120、録音部122、録音指示入力部124、音声格納部126、音声抽出部128、通信相手選択部130、セッション選択部132、表示制御部140、通信端末情報取得部150、および通信端末情報格納部152として機能させる。
以上、本発明を実施の形態を用いて説明したが、本発明の技術的範囲は上記実施の形態に記載の範囲には限定されない。上記実施の形態に、多様な変更または改良を加え得ることが当業者に明らかである。その様な変更または改良を加えた形態も本発明の技術的範囲に含まれ得ることが、特許請求の範囲の記載から明らかである。
通信端末10の動作の概要図である。 通信端末10の機能構成を示すブロック図である。 音声格納部126のデータ構造を示す図である。 通信端末10における処理の流れを示すフローチャートである。 通信システムにおける処理の流れを示すシーケンス図である。 マイプレゼンスの設定状況を示す図である。 通信端末10のハードウェア構成を示すブロック図である。
符号の説明
10 通信端末
20 SIPサーバ
22 プレゼンスサーバ
24 アグリゲーションプロキシ
26 RLSサーバ
28 Sharedサーバ
40 ネットワーク
100 音声入力部
102 音声出力部
104 表示部
106 データ送信部
108 データ受信部
110 通信制御部
112 通信モード設定部
114 データ符号化部
116 データ復号化部
120 録音制御部
122 録音部
124 録音指示入力部
126 音声格納部
128 音声抽出部
130 通信相手選択部
132 セッション選択部
140 表示制御部
150 通信端末情報取得部
152 通信端末情報格納部
600 選択枠
602 プレゼンス情報表示領域
604 選択ボタン
610 一括設定内容表示領域
615 サービスステータス表示領域
620 コメント欄
625 更新ボタン
630 変更ボタン
1505 CPU
1510 ROM
1520 RAM
1530 通信インターフェイス
1540 ハードディスクドライブ
1550 フレキシブルディスク・ドライブ
1560 CD−ROMドライブ
1570 入出力チップ
1575 グラフィック・コントローラ
1580 表示装置
1582 ホスト・コントローラ
1584 入出力コントローラ
1590 フレキシブルディスク
1595 CD−ROM
2000、2100 セッションID
3000、3100、3300 通信端末ID
5000、5005、5010、5015、5200、5205 音声

Claims (11)

  1. 音声データの半二重通信を行う通信端末であって、
    ユーザの音声を入力する音声入力部と、
    前記音声入力部が入力した音声が符号化された音声データを送信するデータ送信部と、
    音声データを受信するデータ受信部と、
    前記データ受信部が受信した音声データが復号化された音声を出力する音声出力部と、
    前記データ受信部が音声データを受信して前記音声出力部が音声を出力する受信モード、前記音声入力部が音声を入力して前記データ送信部が音声データを送信する送信モード、並びに前記データ受信部および前記データ送信部のいずれもが動作せずに待機状態にあるニュートラルモードのいずれかに当該通信端末の通信モードを設定する通信モード設定部と、
    前記音声入力部が入力する音声または前記音声出力部が出力する音声を録音する録音部と、
    前記通信モードが前記受信モードに設定されている場合、前記音声出力部が出力する音声を前記録音部に録音させ、前記通信モードが前記送信モードに設定されている場合、前記音声入力部が入力する音声を前記録音部に録音させ、前記通信モードが前記ニュートラルモードに設定されると、前記録音部による音声の録音を中止する録音制御部と
    を備える通信端末。
  2. 前記音声入力部が入力する音声または前記音声出力部が出力する音声を録音する録音指示を、前記ユーザに入力させる録音指示入力部
    を更に備え、
    前記録音制御部は、前記録音指示入力部から前記ユーザの録音指示が入力されたときの前記通信モードが前記ニュートラルモードの場合、前記通信モードが前記ニュートラルモードから前記受信モードまたは前記送信モードに遷移したときから、前記録音部による音声の録音を開始させる
    請求項1に記載の通信端末。
  3. 前記音声入力部が入力する音声または前記音声出力部が出力する音声を録音する録音指示を、前記ユーザに入力させる録音指示入力部
    を更に備え、
    前記録音制御部は、前記録音指示入力部に前記ユーザからの録音指示が入力されたときの前記通信モードが前記受信モードまたは前記送信モードの場合、前記通信モードが前記受信モードまたは前記送信モードから前記ニュートラルモードに遷移したときに、前記録音部による音声の録音を中止させる
    請求項1に記載の通信端末。
  4. 前記録音制御部は、前記録音部による音声の録音を中止させた後、前記通信モードが前記ニュートラルモードから前記受信モードまたは前記送信モードに遷移したときに、前記録音部による音声の録音を開始させる
    請求項3に記載の通信端末。
  5. 前記録音部が録音した音声を、当該音声を送信した通信相手の通信端末を識別する相手通信端末識別子に対応づけて格納する音声格納部と、
    複数の前記通信相手から少なくとも一人の通信相手を、前記ユーザに選択させる通信相手選択部と、
    前記ユーザが選択した前記通信相手の前記通信端末を識別する前記相手通信端末識別子に対応づけて前記音声格納部が格納している音声を抽出する音声抽出部と
    を更に備え、
    前記音声出力部は、前記音声抽出部が抽出した、前記ユーザが選択した前記通信相手の複数の音声を連続して出力する
    請求項1に記載の通信端末。
  6. 前記音声格納部は、前記録音部が録音した音声を、当該音声が送信された時刻に更に対応づけて格納し、
    前記音声出力部は、前記音声抽出部が抽出した、前記ユーザが選択した前記通信相手の複数の音声を、前記音声格納部が格納している時刻の順に連続して出力する
    請求項5に記載の通信端末。
  7. 前記音声格納部は、前記音声入力部が入力して前記録音部が録音した音声を、当該通信端末を識別する自己通信端末識別子に対応づけて更に格納し、
    前記通信相手選択部は、前記複数の通信相手から少なくとも一人の通信相手、または前記ユーザ自身を、前記ユーザに選択させ、
    前記音声抽出部は、前記ユーザが選択した前記通信相手または前記ユーザ自身の前記通信端末を識別する前記相手通信端末識別子または前記自己通信端末識別子に対応づけて前記音声格納部が格納している音声を抽出し、
    前記音声出力部は、前記音声抽出部が抽出した、前記ユーザが選択した前記通信相手または前記ユーザ自身の複数の音声を連続して出力する
    請求項5に記載の通信端末。
  8. 半二重通信が確立されてから切断されるまでのセッションを識別するセッション識別子に対応づけて、当該セッション識別子で識別されるセッションにおいて送受信された少なくとも1つの音声を格納する音声格納部と、
    複数の前記セッションから少なくとも1つのセッションを、前記ユーザに選択させるセッション選択部と、
    前記ユーザが選択した前記セッションを識別する前記セッション識別子に対応づけて前記音声格納部が格納している音声を抽出する音声抽出部と
    を更に備え、
    前記音声出力部は、前記音声抽出部が抽出した、前記ユーザが選択した前記セッションにおいて送受信された複数の音声を連続して出力する
    請求項1に記載の通信端末。
  9. 前記音声格納部は、前記録音部が録音した音声を、当該音声が送信された時刻に更に対応づけて格納し、
    前記音声出力部は、前記音声抽出部が抽出した、前記ユーザが選択した前記セッションにおいて送受信された複数の音声を、前記音声格納部が格納している時刻の順に連続して出力する
    請求項8に記載の通信端末。
  10. ユーザの音声を入力する音声入力段階と、
    前記音声入力段階において入力された音声が符号化された音声データを送信するデータ送信段階と、
    音声データを受信するデータ受信段階と、
    前記データ受信段階において受信された音声データが復号化された音声を出力する音声出力段階と、
    前記データ受信段階において受信された音声データを前記音声出力段階において音声として出力する受信モード、前記音声入力段階において入力された音声を前記データ送信段階において音声データとして送信する送信モード、並びに前記データ受信段階において音声を出力せず、および前記データ送信段階において音声データを送信しない待機状態であるニュートラルモードのいずれかに通信モードを設定する通信モード設定段階と、
    前記音声入力段階において入力される音声または前記音声出力段階において出力される音声を録音する録音段階と、
    前記通信モードが前記受信モードに設定されている場合、前記音声出力段階において出力される音声を前記録音段階において録音し、前記通信モードが前記送信モードに設定されている場合、前記音声入力段階において入力される音声を前記録音段階において録音し、前記通信モードが前記ニュートラルモードに設定されると、前記録音段階による音声の録音を中止する録音制御段階と
    を備える通信方法。
  11. 音声データの半二重通信を行う通信端末用の通信プログラムであって、前記通信端末を
    ユーザの音声を入力する音声入力部、
    前記音声入力部が入力した音声が符号化された音声データを送信するデータ送信部、
    音声データを受信するデータ受信部、
    前記データ受信部が受信した音声データが復号化された音声を出力する音声出力部、
    前記データ受信部が音声データを受信して前記音声出力部が音声を出力する受信モード、前記音声入力部が音声を入力して前記データ送信部が音声データを送信する送信モード、並びに前記データ受信部および前記データ送信部のいずれもが動作せずに待機状態にあるニュートラルモードのいずれかに当該通信端末の通信モードを設定する通信モード設定部、
    前記音声入力部が入力する音声または前記音声出力部が出力する音声を録音する録音部、
    前記通信モードが前記受信モードに設定されている場合、前記音声出力部が出力する音声を前記録音部に録音させ、前記通信モードが前記送信モードに設定されている場合、前記音声入力部が入力する音声を前記録音部に録音させ、前記通信モードが前記ニュートラルモードに設定されると、前記録音部による音声の録音を中止する録音制御部
    として機能させる通信プログラム。
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