JP2006094336A - ストリーミングデータ受信再生端末 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 本ストリーミングデータ受信再生端末の制御手段は、操作手段により再生操作を受け付けたら、ストリーミングサーバに対してコンテンツ送信要求を送信する処理を行い、この要求に係るコンテンツ情報データをストリーミングサーバから受信した後、ストリーミングサーバから送信されてくるコンテンツのストリーミングデータを受信してこれを再生するための受信再生処理を行う。そして、制御手段は、コンテンツ情報データの中に、コンテンツの総再生時間情報を記述するための項目が含まれているか否かを判断し、項目が含まれていると判断したときと項目が含まれていないと判断したときとで、当該コンテンツについて互いに異なる受信再生処理を行う。
【選択図】 図1
Description
一方で、コンテンツの再生中断後の再接続時にサーバへ送信する再生要求の中に一律に上記時刻情報を含ませないようにすれば、上記問題は発生しない。しかし、この場合には、蓄積型コンテンツの再生中断後これを再び再生する際にその中断時点から当該コンテンツを再生することができなくなり、利用者の利便性が低下してしまうという問題が発生する。
しかし、コンテンツ情報データに付加できる情報は、一般に規格化されている。そのため、コンテンツ情報データに規格外の新たな識別情報を付加すると、規格に対応した既存のストリーミングデータ受信再生端末が正常動作できなくなる不具合が生じる可能性がある。
既存のコンテンツ情報データに含ませることができると規格により定められた項目の中には、当該コンテンツ情報データに対応したコンテンツの総再生時間情報を記述するための項目(以下、「総再生時間項目」という。)が存在する。ライブ型コンテンツの場合、送信時刻と同時刻に生成されるコンテンツデータを順次ストリーミングデータとして送信するため、そのストリーミングデータの送信開始時点ではそのコンテンツデータの終わりが存在していない。そのため、ライブ型コンテンツについては、送信開始時点において再生終了時間を特定できない結果、総再生時間情報をコンテンツ情報データ中に付加することができない。よって、ライブ型コンテンツに対応する既存のコンテンツ情報データにおいては、その総再生時間項目を省略することが多い。これに対し、蓄積型コンテンツの場合は、過去に生成されたものであるので、そのストリーミングデータの送信開始時点ではそのコンテンツデータの終わりが存在している。そのため、コンテンツの総再生時間情報を送信開始時点において予め把握することができる。よって、蓄積型コンテンツに対応する既存のコンテンツ情報データにおいては、総再生時間情報が記述された総再生時間項目が含まれている。したがって、コンテンツ情報データの中に総再生時間項目が含まれているか否かを判断することにより、再生対象のコンテンツが蓄積型コンテンツであるのかライブ型コンテンツであるのかを、精度よく判別できる。
上述したように、ライブ型コンテンツについては、送信開始時点において再生終了時間を特定できない。そのため、ライブ型コンテンツに対応する既存のコンテンツ情報データにおいては、その総再生時間項目を省略せずにその項目中に再生終了時間を記述しないものも多く存在する。これに対し、蓄積型コンテンツに対応する既存のコンテンツ情報データにおいては、その総再生時間項目に再生開始時間及び再生終了時間が記述される。したがって、コンテンツ情報データの中の総再生時間項目に再生終了時間が記述されているか否かを判断することにより、再生対象のコンテンツが蓄積型コンテンツであるのかライブ型コンテンツであるのかを、精度よく判別できる。特に、本ストリーミングデータ受信再生端末は、規格上、コンテンツ情報データ中の総再生時間項目を省略できない場合でも精度よく判別できるという利点がある。
このストリーミングデータ受信再生端末においては、再生対象のコンテンツがそのコンテンツ情報データに基づいて蓄積型であると判別した場合にだけ、ストリーミングデータの再生が中断したときに、中断箇所特定情報をデータ記憶手段に保存するための保存処理が行われる。したがって、ライブ型コンテンツについては、再生が中断しても、中断箇所特定情報がデータ記憶手段に保存されることがない。そして、中断したコンテンツの再生操作を受け付けたときには、データ記憶手段に中断箇所特定情報が記憶されている場合にだけ、ストリーミングサーバへ中断箇所特定情報が送信される。すなわち、蓄積型コンテンツの場合にだけ、中断したコンテンツの再生操作を受け付けたときにストリーミングサーバへ中断箇所特定情報が送信される。
なお、上記保存処理、及び、ストリーミングサーバに対して中断箇所特定情報を送信する処理は、上記受信再生処理の一部である。
このストリーミングデータ受信再生端末においては、再生対象のコンテンツが蓄積型でもライブ型でも、ストリーミングデータの再生が中断したときには中断箇所特定情報をデータ記憶手段に保存するための保存処理が行われる。そして、中断したコンテンツの再生操作を受け付けたときには、そのコンテンツがコンテンツ情報データに基づいて蓄積型であると判別した場合にだけ、ストリーミングサーバへ中断箇所特定情報が送信される。
なお、上記保存処理、及び、ストリーミングサーバに対して中断箇所特定情報を送信する処理は、上記受信再生処理の一部である。
また、上記ストリーミングデータ受信再生端末における制御は、これに設けられたコンピュータで所定のプログラムを実行することによって実現することもできる。このコンピュータで用いるプログラムの受け渡しは、デジタル情報としてプログラムを記録したFD,CD−ROM等の記録媒体を用いて行ってもいいし、コンピュータネットワーク等の通信ネットワークを用いて行ってもよい。
特に、請求項2によれば、規格上、コンテンツ情報データ中の総再生時間項目を省略できない場合でも再生対象のコンテンツが蓄積型かライブ型かを精度よく判別できるという優れた効果が奏される。
また、請求項3及び4によれば、ライブ型コンテンツを配信するストリーミングサーバにとって想定外である中断箇所特定情報が当該サーバに送信されるのを防止して当該サーバが正常動作できないという不具合の発生を防止しつつ、蓄積型コンテンツを中断時点から再生することが可能となるという優れた効果が奏される。
図2は、本実施形態に係る携帯電話機が利用可能な移動体通信システムの全体構成を説明するための説明図である。
この移動体通信システムにおいて、ユーザーが使用する携帯電話機20は、ユーザーによって登録されたアプリケーションプログラムを実行可能な構成を有している。本実施形態において、このアプリケーションプログラムは、プラットフォームに依存しないオブジェクト指向プログラミング等によって開発されたものである。このようなアプリケーションプログラムとしては、JAVA(登録商標。以下同様。)で記述されたアプリケーションプログラム、C++言語で記述されたアプリケーションプログラム、BREW(登録商標。以下同様。)のアプリケーション実行環境上で動作するアプリケーションプログラムなどが挙げられる。また、アプリケーションプログラムは、C言語やアセンブリ言語等で記述された構造化プログラムであってもよい。この携帯電話機20は、ネットワークとしての携帯電話通信網10に接続可能である。また、この携帯電話通信網10には、コンテンツデータを配信するストリーミングサーバ11が接続されている。このストリーミングサーバ11は、携帯電話機20からの要求に応じて、コンテンツデータに基づくストリーミングデータを携帯電話機20に対して送信する。
このストリーミングサーバ11は、システムバス100、CPU101、内部記憶装置、外部記憶装置104、入力装置105及び出力装置106を備えている。上記内部記憶装置は、RAM102やROM103等で構成されている。上記外部記憶装置104は、ハードディスクドライブ(HDD)や光ディスクドライブ等で構成されている。上記入力装置105は、マウスやキーボード等で構成されている。上記出力装置106は、ディスプレイやプリンタ等で構成されている。更に、このストリーミングサーバ11は、携帯電話通信網10を介して各ユーザーの携帯電話機20と通信するための通信手段としての携帯電話用通信装置107を備えている。
この携帯電話機20は、クラムシェル(折り畳み)タイプの携帯電話機であり、システムバス200、CPU201、RAM202やROM203等からなる内部制御装置、入力装置204、出力装置205及び携帯電話用通信装置206を備えている。CPU201やRAM202等の構成要素は、システムバス200を介して、互いに各種データや後述のアプリケーションプログラムの命令等のやり取りを行っている。上記入力装置204は、データ入力キー(テンキー、*キー、#キー)21、通話開始キー22、終話キー23、スクロールキー24、多機能キー25、マイク26などから構成されている。上記出力装置205は、表示手段としての液晶ディスプレイ(LCD)27、通話用スピーカ28、図示しない外部スピーカ等から構成されている。上記携帯電話用通信装置206は、携帯電話通信網10を介して他の携帯電話機や上記ストリーミングサーバ11と通信するためのものである。また、RAM202内には、後述する電話機プラットフォームが管理する第1の記憶手段としてのプラットフォーム用記憶領域と、後述するアプリケーション実行環境上で管理される第2の記憶手段としてのアプリケーション用記憶領域とが存在する。本実施形態において、RAM202及びROM203は、データ記憶手段として機能する。
この携帯電話機20は、電話通信部211及びデータ通信手段としてのデータ通信部212、操作手段としての操作部213、アプリケーションプログラム実行手段としてのアプリケーションプログラム実行管理部214、主制御部215、出力部216等により構成される。
上記データ通信部212は、上記電話通信部211と同様に、上述のハードウェア構成上の携帯電話用通信装置206等に対応する。このデータ通信部212は、携帯電話通信網10を介して他の携帯電話機とメールのやり取りを行ったり、携帯電話通信網10からゲートウェイサーバを介して、インターネット等の外部のネットワークに接続し、インターネット上での電子メールのやり取りやWebページの閲覧等を行ったりするためのものである。また、このデータ通信部212は、携帯電話通信網10を介して、ストリーミングサーバ11が提供するアプリケーションプログラムをダウンロードするためにも用いられる。
図8は、コンテンツデータを携帯電話機20でストリーミング再生する際の、再生対象のコンテンツが蓄積型かライブ型かに関係ない共通処理部分の通信手順を示すシーケンスフロー図である。
次に、ライブ型動作モード及び蓄積型動作モードの処理動作の一例(以下、本例を「動作例1」という。)について説明する。
図9は、本動作例1のライブ型動作モードに係る携帯電話機20の処理動作の流れを示すフローチャートである。図10は、本動作例1のライブ型動作モード時の通信手順を示すシーケンスフロー図である。
コンテンツ再生用アプリケーションプログラムが起動すると、LCD27上にコンテンツ再生用画面が表示される。ユーザーが操作部213のキーに対してコンテンツを再生するための操作を行うと(S11)、アプリケーションプログラム実行管理部214は、ストリーミングサーバ11に対してコンテンツ再生要求(PLAYコマンド)を主制御部215を介して送信する(S12)。このコンテンツ再生要求(PLAYコマンド)には、rangeヘッダは付加されない。このrangeヘッダは、再生開始時間及び再生終了時間の情報(ntp値)が記述されるものであって、これを付加するか否かは任意である。このコンテンツ再生要求がストリーミング11に受信されると、ストリーミングサーバ11は、この要求を受け付けた旨の応答を携帯電話機20へ送信する。また、ストリーミングサーバ11のCPU101は、コンテンツ再生要求に係るライブ型コンテンツについて、現時刻からストリーミングデータの送信を開始する(S13)。なお、ここでは、コンテンツ再生要求(PLAYコマンド)にrangeヘッダは付加していないが、ntp値が「0−」であるrangeヘッダを付加した場合、ntp値が「now−」であるrangeヘッダを付加した場合も、同様である。
図11は、本動作例1の蓄積型動作モードに係る携帯電話機20の処理動作の流れを示すフローチャートである。図12は、本動作例1の蓄積型動作モード時の通信手順を示すシーケンスフロー図である。
ユーザーが操作部213のキーに対してコンテンツを再生するための操作を行うと(S21)、アプリケーションプログラム実行管理部214は、当該コンテンツに対応する中断箇所特定情報としての再生中断時間情報がRAM202に記憶されているか否かの判断を行う(S22)。ここでは、当該コンテンツを本携帯電話機20で初めて再生するので、当該コンテンツに対応する再生中断時間情報はRAM202内に存在しない。したがって、アプリケーションプログラム実行管理部214は、ストリーミングサーバ11に対し、上記ライブ型動作モードの場合と同様にrangeヘッダが付加されていないコンテンツ再生要求(PLAYコマンド)を主制御部215を介して送信する(S23)。このコンテンツ再生要求がストリーミング11に受信されると、ストリーミングサーバ11は、この要求を受け付けた旨の応答を携帯電話機20へ送信する。また、ストリーミングサーバ11のCPU101は、コンテンツ再生要求に係る蓄積型コンテンツを外部記憶装置104から読み出し、コンテンツの最初からのストリーミングデータを携帯電話機20に対して送信を開始する(S25)。なお、ここでは、コンテンツ再生要求(PLAYコマンド)にrangeヘッダは付加していないが、ntp値が「0−」であるrangeヘッダを付加した場合も、同様である。
次に、ライブ型動作モード及び蓄積型動作モードの処理動作の他の例(以下、本例を「動作例2」という。)について説明する。
上記動作例1では、コンテンツの再生中断の原因が競合イベントの発生である場合を例に挙げて説明したが、本動作例2では、ユーザーが一時停止操作を行った場合を例に挙げて説明する。なお、上記動作例1と同じ処理部分については、説明を省略する。
図13は、本動作例2のライブ型動作モードに係る携帯電話機20の処理動作の流れを示すフローチャートである。図14は、本動作例2のライブ型動作モード時の通信手順を示すシーケンスフロー図である。
ユーザーがコンテンツ再生中に操作部213のキーに対してコンテンツの再生を一時停止するための操作を行うと(S16’)、アプリケーションプログラム実行管理部214は、主制御部215を介して出力部216に対してコンテンツの再生を停止させる命令を出力する。また、アプリケーションプログラム実行管理部214は、ストリーミングサーバ11に対して一時停止要求(PAUSEコマンド)を主制御部215を介して送信する。この要求に応じて、ストリーミングサーバ11は、本携帯電話機20との間のストリーミングセッションを維持しつつ、ストリーミングデータの送信を停止し、その旨の応答を携帯電話機20へ送信する。
図15は、本動作例2の蓄積型動作モードに係る携帯電話機20の処理動作の流れを示すフローチャートである。図16は、本動作例2の蓄積型動作モード時の通信手順を示すシーケンスフロー図である。
ユーザーがコンテンツ再生中に操作部213のキーに対してコンテンツの再生を一時停止するための操作を行うと(S28’)、本蓄積型動作モードでは、アプリケーションプログラム実行管理部214は、主制御部215を介して出力部216に対してコンテンツの再生を停止させる命令を出力するとともに、現時点(中断時点)までのコンテンツ再生時間をRAM202に記憶する(S29)。また、アプリケーションプログラム実行管理部214は、ストリーミングサーバ11に対して一時停止要求(PAUSEコマンド)を主制御部215を介して送信する。この要求に応じて、ストリーミングサーバ11は、本携帯電話機20との間のストリーミングセッションを維持しつつ、ストリーミングデータの送信を停止し、その旨の応答を携帯電話機20へ送信する。
また、上述した実施形態では、SDPデータ中の総再生時間項目(a=range:)の有無と、その項目内の再生終了時間情報の有無の両方について判断し、再生対象のコンテンツがライブ型か蓄積型かを判別する場合について説明したが、いずれか一方の判断だけで判別を行ってもよい。例えば、ライブ型コンテンツのSDPデータでは総再生時間項目(a=range:)を省略することが、規格によって決められている場合や業界標準となっている場合には、上記S7の判断を省略し、SDPデータ中の総再生時間項目の有無だけで、精度よく判別を行うことができる。また、規格上又は業界標準によって、ライブ型コンテンツのSDPデータの総再生時間項目(a=range:)が省略できない場合には、上記S6の判断を省略し、その総再生時間項目内の再生終了時間情報の有無だけを判断しても、精度よく判別を行うことができる。
また、本発明は、上述した携帯電話機20に限らず、ストリーミング再生が可能な他のストリーミング受信再生端末に対しても有用である。
11 ストリーミングサーバ
20 携帯電話機
21 テンキー
27 液晶ディスプレイ
213 操作部
214 アプリケーションプログラム実行管理部
215 主制御部
216 出力部
Claims (4)
- ネットワークを介してストリーミングサーバとデータ通信を行うデータ通信手段と、
コンテンツを再生するための再生操作を受け付ける操作手段と、
該操作手段によりコンテンツの再生操作を受け付けたら、該データ通信手段により該ストリーミングサーバに対してコンテンツ送信要求を送信する処理を行い、かつ、該コンテンツ送信要求に係るコンテンツの情報が項目分けして記述されたコンテンツ情報データを該ストリーミングサーバから該データ通信手段により受信し、その後該コンテンツ情報データを用いて該ストリーミングサーバから送信されてくる該コンテンツのストリーミングデータを該データ通信手段により受信してこれを再生するという受信再生処理を行う制御手段とを備えたストリーミングデータ受信再生端末において、
上記制御手段は、上記コンテンツ情報データの中に、該コンテンツ情報データに対応したコンテンツの総再生時間情報を記述するための項目が含まれているか否かを判断し、該項目が含まれていると判断したときと該項目が含まれていないと判断したときとで、該コンテンツについて互いに異なる受信再生処理を行うことを特徴とするストリーミングデータ受信再生端末。 - ネットワークを介してストリーミングサーバとデータ通信を行うデータ通信手段と、
コンテンツを再生するための再生操作を受け付ける操作手段と、
該操作手段によりコンテンツの再生操作を受け付けたら、該データ通信手段により該ストリーミングサーバに対してコンテンツ送信要求を送信する処理を行い、かつ、該コンテンツ送信要求に係るコンテンツの情報が項目分けして記述されたコンテンツ情報データを該ストリーミングサーバから該データ通信手段により受信し、その後該コンテンツ情報データを用いて該ストリーミングサーバから送信されてくる該コンテンツのストリーミングデータを該データ通信手段により受信してこれを再生するという受信再生処理を行う制御手段とを備えたストリーミングデータ受信再生端末において、
上記制御手段は、上記コンテンツ情報データ中に含まれる、該コンテンツ情報データに対応したコンテンツの再生開始時間と再生終了時間とからなる総再生時間情報を記述するための項目に、再生終了時間が記述されているか否かを判断し、該再生終了時間が記述されていると判断したときと該再生終了時間が記述されていないと判断したときとで、該コンテンツについて互いに異なる受信再生処理を行うことを特徴とするストリーミングデータ受信再生端末。 - 請求項1又は2のストリーミングデータ受信再生端末において、
ストリーミングデータの再生が中断したときの該ストリーミングデータに対応するコンテンツデータ中の中断箇所を特定するための中断箇所特定情報を記憶するデータ記憶手段を有し、
上記制御手段は、ストリーミングデータの再生が中断したときに行われる、該中断箇所特定情報を該データ記憶手段に保存するための保存処理について、上記項目が含まれていると判断した場合又は上記再生終了時間が記述されていると判断した場合には該保存処理を行い、上記項目が含まれていないと判断した場合又は上記再生終了時間が記述されていないと判断した場合には該保存処理を行わないように動作するとともに、中断したコンテンツの再生操作を受け付けたとき、該データ記憶手段に該中断箇所特定情報が記憶されている場合には上記ストリーミングサーバに対して該中断箇所特定情報を上記データ通信手段により送信し、該中断箇所特定情報が記憶されていない場合には該ストリーミングサーバに対して該中断箇所特定情報を送信しないように動作することを特徴とするストリーミングデータ受信再生端末。 - 請求項1又は2のストリーミングデータ受信再生端末において、
ストリーミングデータの再生が中断したときの該ストリーミングデータに対応するコンテンツデータ中の中断箇所を特定するための中断箇所特定情報を記憶するデータ記憶手段を有し、
上記制御手段は、ストリーミングデータの再生が中断したときに該中断箇所特定情報を該データ記憶手段に保存するための保存処理を行うように動作するとともに、中断したコンテンツの再生操作を受け付けたとき、上記項目が含まれていると判断した場合又は上記再生終了時間が記述されていると判断した場合には上記ストリーミングサーバに対して該中断箇所特定情報を上記データ通信手段により送信し、上記項目が含まれていないと判断した場合又は上記再生終了時間が記述されていないと判断した場合には該ストリーミングサーバに対して該中断箇所特定情報を送信しないように動作することを特徴とするストリーミングデータ受信再生端末。
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JP2021052297A (ja) * | 2019-09-25 | 2021-04-01 | 株式会社コルグ | 再生制御装置、再生制御方法、およびプログラム |
CN112954381A (zh) * | 2017-12-14 | 2021-06-11 | 多玩国株式会社 | 服务器以及程序 |
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