JP2007041992A - 会話システム、会話方法、会話サーバおよびプログラム - Google Patents

会話システム、会話方法、会話サーバおよびプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】 ネットワークと複数の端末を使用して多ユーザ間で会話を行う会話システムにおいて、以前に行った会話などの情報を、他のセッションや、他の端末から再利用する。
【解決手段】 セッション管理部11は会話セッション管理とフロア制御とを行う。記録部14は会話システムで発信された通信データを含む会話ログを記憶装置の会話ログ保存部15に格納する。閲覧処理部16は端末A20aから検索要求された通信データを会話ログ保存部15から抽出する。送信処理部17は閲覧処理部16が抽出した通信データを会話セッションへ引用送出する。
【選択図】 図1

Description

本発明は会話システム、会話方法、会話サーバおよびプログラムに関し、特に、ネットワークと複数の端末を使用して多ユーザ間で会話を行う会話システム、会話方法、会話サーバおよびプログラムに関する。
ネットワークと複数の端末を使用して多ユーザ間で会話を行う会話システムのひとつとしてPoC (Push-to-Talk over Cellular)と呼ばれるサービスがある。 PoCは、携帯電話をトランシーバのように利用する技術であり、1対N(複数)の通信を可能にするものである。たとえば、米国のNextel社によりサービスが行われている。PoCの実現方式はいくつかあるが、基本的な仕組みは同じであり、セッション管理機能やフロア制御機能を備えるPoCサーバと、グループリストを管理するGLMS(Group List Management Server)からなる(例えば、非特許文献1参照)。本明細書では非特許文献1に従い用語を用いている。本明細書中の端末は、非特許文献1でUEと呼んでいるものに相当する。
PoCは、リアルタイムなコミュニケーションを行う手段であるため、グループ通信を行う場合、圏外のユーザなど、その時点でPoC通信に参加できないユーザは、コミュニケーションに参加できない。
本願出願人は、特願2004−039939号で、PoCの通信内容を記録する方式を提案している。この方式では、記録するかどうかを柔軟に変更する手段を提供することで、オフレコのコミュニケーションを含む通信内容の記録を可能にするものである。また、記録された通信内容を聞く方法として、特願2004−092566号では、通信後に後から記録された内容を参照する方法について述べているが、別のセッションにおける再利用については考慮されていない。
Ericsson, Motorola, Siemens, Nokia、PoC Architecture; PoC Release 1.0、[online]、[平成17年7月19日検索]、インターネット<URL:http://www.ericsson.com/multiservicenetworks/distr/PoC_specifications.ZIP>
上述した従来の会話システムは、リアルタイムなコミュニケーションを行う手段であったため、ネットワークに存在する、以前に行った会話などの情報を、他のセッションや、他の端末から再利用することができないという問題点があった。
また、以前に行った会話などの情報を引用した場合、再利用であることが明示されないため、データを受信したユーザはどの発言が再利用なのかがわからないという問題点があった。
また、以前に行った会話などの情報を引用した場合、発言者や発言時刻が明示されないため、データを受信したユーザは誰がいつ発言(送信)したものなのかがわからないという問題点があった。
また、以前に行った会話などの情報の再利用を可能とした場合、再利用の可否を判断する手段がないため、流用に制限を設けることができないという問題点があった。
また、以前に行った会話などの情報の再利用を可能とした場合、ログをとる際に同一のデータをコピーすると、引用元がどのセッションだったか等の情報が失われてしまい、また、保存用の記憶領域サイズが余計にかかってしまうという問題点があった。
本発明の目的は、上述した従来の課題のいずれかを解決する会話システム、会話方法、会話サーバおよびプログラムを提供することにある。
本発明の会話システムは、複数の端末間でグループ通信を行う会話システムであって、
会話セッション管理とフロア制御とを行うセッション管理部と、
会話システムで発信された通信データを含む会話ログを記憶装置の会話ログ保存部に格納する記録部と、
端末から検索要求された通信データを前記会話ログ保存部から抽出する閲覧処理部と、
前記閲覧処理部が抽出した通信データを会話セッションへ引用送出する送信処理部とを備えたことを特徴とする。
本発明の会話システムは、前記送信処理部は、引用情報であることを示す引用表示を加えて、通信データを会話セッションへ引用送出することを特徴としてもよい。
本発明の会話システムは、前記引用表示が、画像、音声、文字列のうち少なくともひとつを含むことを特徴としてもよい。
本発明の会話システムは、前記記録部は通信データに加えて付加データを前記会話ログ保存部に格納し、
前記送信処理部は通信データに加えて前記閲覧処理部が抽出した付加データを会話セッションへ引用送出し、
引用送出する付加データは、引用送出する通信データの発言者名、発話時刻、発話時間、グループ名、変換前のメディア種別、発話の順序番号のうち少なくともひとつを含むことを特徴としてもよい。
本発明の会話システムは、前記会話ログは引用制限フラグを含み、前記閲覧処理部は前記引用制限フラグに基づいて通信データ引用の可否を判断することを特徴としてもよい。
本発明の会話システムは、通信データに識別子を有し、前記記録部は、引用された通信データを会話ログ保存部に格納する場合は、通信データの代わりに識別子を格納することを特徴としてもよい。
本発明の会話システムは、会話セッションへ引用送出する通信データのメディアを変換するメディア変換部を備えたことを特徴としてもよい。
本発明の会話システムは、前記メディア変換部は、引用データであることを示す情報をメディア自体に付与することを特徴としてもよい。
本発明の会話システムは、前記メディア変換部は、前記閲覧処理部が端末からの検索要求により抽出した通信データを、端末での一覧表示が容易となるようにデータ形式変換を行うことを特徴としてもよい。
本発明の会話システムは、前記データ形式変換が音声からテキストへの変換を含むことを特徴としてもよい。
本発明の会話システムは、前記閲覧処理部は、端末からブックマーク要求を受けたときに、該当する通信データに対して生成された参照子をブックマーク要求した端末に送信することを特徴としてもよい。
本発明の会話システムは、複数の端末間でグループ通信を行う会話システムであって、
会話セッション管理とフロア制御とを行うセッション管理部と、
会話システムで発信された通信データを含む会話ログを記憶装置の会話ログ保存部に格納する記録部と、
端末から検索要求された通信データを前記会話ログ保存部から抽出して検索要求した端末に送信する閲覧処理部とを備え、
前記検索要求した端末は前記閲覧処理部から送信された通信データを会話セッションへ引用送出する手段を有することを特徴としてもよい。
本発明の会話方法は、複数の端末間でグループ通信を行う会話方法であって、
会話セッション管理とフロア制御とを行うステップと、
端末から発信された通信データを含む会話ログを記憶装置の会話ログ保存部に格納するステップと、
端末から検索要求された通信データを前記会話ログ保存部から抽出するステップと、
抽出された通信データを会話セッションへ引用送出するステップとを備えたことを特徴とする。
本発明の会話サーバは、複数の端末間でグループ通信を行う会話システムを管理する会話サーバであって、
会話セッション管理とフロア制御とを行うセッション管理部と、
会話システムで発信された通信データを含む会話ログを記憶装置の会話ログ保存部に格納する記録部と、
端末から検索要求された通信データを前記会話ログ保存部から抽出する閲覧処理部と、
前記閲覧処理部が抽出した通信データを会話セッションへ引用送出する送信処理部とを備えたことを特徴とする。
本発明のサーバは、複数の端末間でグループ通信を行う会話システムで使用するサーバであって、
会話システムで発信された通信データを含む会話ログを記憶装置の会話ログ保存部に格納する記録部と、
端末から検索要求された通信データを前記会話ログ保存部から抽出する閲覧処理部と、
前記閲覧処理部が抽出した通信データを会話セッションへ引用送出する送信処理部とを備えたことを特徴とする。
本発明のサーバは、複数の端末間でグループ通信を行う会話システムで使用するサーバであって、
端末から通信データの検索要求を受けて、会話システムで発信された通信データを含む会話ログを格納する記憶装置から、検索要求された通信データを抽出する閲覧処理部と、
前記閲覧処理部が抽出した通信データを会話セッションへ引用送出する送信処理部とを備えたことを特徴とする。
本発明のプログラムは、複数の端末間でグループ通信を行う会話システムの会話セッション管理とフロア制御とを行う処理と、
端末から発信された通信データを含む会話ログを記憶装置の会話ログ保存部に格納する処理と、
端末から検索要求された通信データを前記会話ログ保存部から抽出する処理と、
抽出された通信データを会話セッションへ引用送出する処理とをコンピュータに実行させる。
本発明のプログラムは、複数の端末間でグループ通信を行う会話システムで端末から発信された通信データを含む会話ログを記憶装置の会話ログ保存部に格納する処理と、
端末から検索要求された通信データを前記会話ログ保存部から抽出する処理と、
抽出された通信データを会話セッションへ引用送出する処理とをコンピュータに実行させるようにしてもよい。
本発明のプログラムは、複数の端末間でグループ通信を行う会話システムで、端末から通信データの検索要求を受けて、会話システムで発信された通信データを含む会話ログを格納する記憶装置から、検索要求された通信データを抽出する処理と、
抽出された通信データを会話セッションへ引用送出する処理とをコンピュータに実行させるようにしてもよい。
本発明は、通信データを保存し、保存された通信データから抽出した通信データを会話セッションへ引用送出することにより、以前に行った会話などの情報を、他のセッションや、他の端末から再利用できるという効果を有している。
本発明を実施するための最良の形態について図面を参照して詳細に説明する。本発明は、PoCに代表される、複数の端末を用いて多ユーザ間でグループ通信を行う会話システムにおいて、記憶装置に会話ログを記録する。以前のセッション、参加中のセッション、もしくは平行して実施中のセッションにおいて取られた会話ログを、PoCなどによる会話の途中でセッション中に配送できるようにする。その際に引用した会話ログについての情報(発信者、発言時刻など)も、同時に受信者に対して提供する。さらに、会話システム以外で作成されたメディア情報も引用可能とする。なお、以下の説明では、会話システムがPoCである例を説明する。
図1は本発明の第1の実施の構成を示すブロック図である。ブロック間の関係が明確となるように動作フロー(図3を用いて後述する)も図中に記載している。第1の実施の形態は、会話サーバ10、端末A20a、端末B20b、端末C20c、およびこれらを相互に接続するネットワーク100を含む。ネットワーク100としてはインターネットが一般的である。図1は端末を3台含む例を示しているが、台数はこれに限定されるものではなく、1台以上であれば何台でも構成可能である。以下の説明では、端末A20a、端末B20b、端末C20cを特に区別しない場合は、単に端末20と記す。
会話サーバ10は、セッション管理部11、判定部12、判定ルール13、記録部14、会話ログ保存部15、閲覧処理部16、送信処理部17を含む。なお、これらの各部はひとつの会話サーバ10に含まれる必要はなく、複数のサーバ等に分散されていてもよい。例えば、セッション管理部11を含むPoCサーバ、記録部14と会話ログ保存部15とを含むログサーバ、閲覧処理部16と送信処理部17とを含む引用サーバに分散してもよい。また、上記ログサーバと引用サーバとの機能を1台で含むログ保存引用サーバを用いてもよい。
セッション管理部11は、セッション管理機能、フロア制御機能など、PoCサーバが通常備える機能を持つ。
判定部12は、あるセッションが記録を行う対象か否かの判断を、記憶装置に格納されている判定ルール13に基づいて行う。
記録部14は、判定部12の結果に従って、セッション管理部11より受け取った通信データおよび付加データを、会話ログとして会話ログ保存部15へ記録する。会話ログ保存部15は記憶装置である。
図2は会話ログ保存部15が格納する会話ログの構成例を示す図である。会話ログ保存部15は、記録部14による通信データ、付加データの書き込みの結果、以下のようなデータを含む会話ログを保持する。これらのデータは、PoCの発話毎に分割されていることを想定しているが、それ以外の方法で分割されていてもかまわない。
(1)セッション識別子:データを保存したセッションを見分けるための識別子。
(2)発信者識別子:データを発言したユーザを見分けるための識別子。
(3)シーケンス:セッション内でのデータの順列番号。
(4)通信データ:以前のセッションもしくは参加中のセッションで流れたデータを保存したデータ。
このデータは、たとえばプレストークスイッチを押してから発言をして話すまでをひとつのデータとするなどして、1セッション中の発言内容を複数のデータに分割したものである。別の実施例として、セッションとは関係ない方法で作成されたデータであってもかまわない。
(5)その他情報:通信データについての付加的な情報。発言者、発言時刻、発言時間、発言セッション内でのシーケンシャル番号、発言グループ名、変換前のメディアの種別、発話の順序番号など。
(6)引用制限フラグ:以下の3種のフラグを含む。
(6−a)本人以外再利用可否フラグ:本通信データを作成した発言者本人以外のユーザが、本通信データをPoCセッションに対して送付することができるかどうかを示すフラグ。
(6−b)グループ外再利用可否フラグ:本通信データを作成した会話のグループと同一ではないグループにおけるPoCセッションにおいて、本通信データをPoCセッションに対して送付することができるかどうかを示すフラグ。
(6−c)セッション外再利用可否フラグ:本通信データを作成した現在通話中のPoCセッション以外のセッションに対して、本通信データを送付することができるかどうかを示すフラグ
(6−d)データ利用可能ユーザリスト有効フラグ:本通信データをPoCセッションにおいて送出可能なユーザの一覧を保持する「データ利用可能ユーザリスト」が、有効であるかどうかを示すフラグ。無効である場合には、データ利用可能ユーザリストは利用されない。「データ利用可能ユーザリスト」は、本通信データをPoCセッションにおいて送出可能なユーザの一覧を保持するもので、会話ログ保存部15に含まれる。
別の実現方法として、上にも述べたように、会話ログ保存部15は、通信データとして以前のセッションにおいて発言された情報を保存するだけではなく、それ以外の方法で作成されたデータが保存されていてもよい。
閲覧処理部16は、端末20からの指示に従って、会話ログ保存部15にアクセスして引用するべきデータの検索を行い、端末20を介してユーザに対してその結果を返却する。また、閲覧処理部16は、端末A20aからデータの送付指示を受け、会話ログ保存部15から通信データおよび付加データを読み出し、その後、送信処理部17に対して、PoCセッションへの通信データおよび付加データの送出を指示する。
送信処理部17は、閲覧処理部16からの指示と通信データおよび付加データを受けて、セッション管理部11と通信することによりこれらのデータをセッションに対して送出する。
端末20は、携帯電話機などであり、データを入力するためのボタン、音声入出力部、データを画面表示するための表示部などを有する。端末20は、基本的なPoCサービスを利用することができる機能を有している。また、端末20は、閲覧処理部16とのインタフェイスを持っており、会話ログ保存部15に保存されている通信データを引用するために検索をすることができる。また、端末20は、閲覧処理部16に対して、検索した結果の通信データおよび付加データを現在参加しているセッションに対して送付することを指示する機能を持っている。さらに、端末20は、引用された通信データおよび付加データを受信した際に、それが引用情報であることを表示する機能と関連する付加情報をユーザに対して提示する機能を持つ。
次に、第1の実施の形態の動作について説明する。図3は通信データを記録する動作を示すフローチャートである。
セッション管理部11は、発信者からの通信を端末20を介して受信する(ステップA1)。
セッション管理部11は、判定部12に対し、受信した通信内容を記録するべきかどうかの判定を依頼する(ステップA2)。
判定部12は、保持する判定ルール13に基いて記録が必要かどうかを判定し、判定結果をセッション管理部11に返す(ステップA3)。
セッション管理部11は、判定部12から通信内容の記録が必要であるいう判定結果を受信すると、記録部14に対し、通信データの記録を要求する(ステップA4)。
記録部14は、セッション管理部11から要求を受けると、通信データに、セッション識別子、発信者識別子などの付加データと合わせて、会話ログとして会話ログ保存部15に記録する(ステップA5)。
セッション管理部11は、通信データをセッション参加端末20に送信する(ステップA6)。
なお、処理順序は上記に限定されるものではなく、ステップA4〜A5の記録処理と、ステップA6の配信処理は、並列して行ってもよい。また、ステップA4〜A5の記録処理と、ステップA6の配信処理の順番は、逆転しても良い。
判定ルール13は、セッションの通信内容の記録が必要かどうかを判定するための条件式である。なお、判定ルールによっては、セッション中の特定の通信内容だけを記録することも可能である。判定ルールの詳細については、本発明の主要部分ではないため、ここでは詳述しない。
図4は、記録された通信データを引用する動作を示すフローチャートである。会話サーバ10の動作に従って、端末A20a、端末B20b、端末C20cがセッションに参加しているとする。
端末A20aは、検索するために、閲覧処理部16に対して、データ選択のための情報を要求する(ステップB1)。
閲覧処理部16は、会話ログ保存部15にアクセスし、会話ログの情報提示を読み出す(ステップB2)。
閲覧処理部16は、得られた情報に含まれる引用制限フラグを元に引用の可否の判断を行う(ステップB3)。この判断によって、引用の範囲に、記録時と同一のグループ内、発信されたセッション内、指定された個別ユーザ、記録時の発言者、などの制限を加える。このステップB3では以下の(1)〜(4)の判断がなされる。順番は不同でかまわない。
(1)本人以外再利用可否フラグをチェックし、否の場合は、引用しようとしているデータの発信者が、引用しようとしているユーザと同一であるかどうかをチェックし、同一である場合、引用を許可する。
(2)グループ外再利用可否フラグをチェックし、否の場合は、現在参加しているセッションのグループ名と、記録データを保存した際のセッションのグループ名とが一致している場合には、引用可能とする。
(3)セッション外再利用可否フラグをチェックし、否の場合は、引用しようとしている通信データのセッションと、現在参加しているセッションとが同一の場合には、引用を可能とする。
(4)データ利用可能ユーザリスト有効フラグが可の場合には、データ利用可能ユーザリストに、引用しようとしているユーザが登録されているかどうかをチェックし、含まれている場合には、引用を可能とする。
閲覧処理部16は、会話ログ保存部15にアクセスし、選択されたセッションにおいて発言された通信データの一覧を端末A20aに対して送付する(ステップB4)。通信データの各々には参照子が割り当てられており、閲覧処理部16は、参照子をキーとして会話ログ保存部15に対して与えることにより、対応する通信データを読み出すことができる。端末A20aに一覧で表示される内容は以下のとおりとするが、そのほかのものも可能である。通信データの開始時刻、終了時刻、発話時間、発話の順列番号、発言者、データの形式(音声、画像、動画等)、グループ名。
ユーザは端末A20aに表示される一覧の情報から必要なものをカーソルなどで選択し、決定する。選択された情報は、端末A20aで以下の(1)または(2)の手順を行うことで、通信データのセッションへの送出指示が閲覧処理部16に対して送られる(ステップB5)。送出指示には、参照子が付与されており、それによって通信データの特定を行う。
(1)次にプレストークボタンを押したときに閲覧処理部16に送付される。
(2)端末A20a上のブックマークリストに保管し、通話中にブックマークより再度選択したときに閲覧処理部16に送付される。
閲覧処理部16は、端末A20aより受けた送出指示に応じて、参照子をキーにして該当する通信データおよび付加データを会話ログ保存部15より読み出す(ステップB6)。
閲覧処理部16は、読み出した通信データ、付加データを、送信指示とともに送信処理部17に対して送る(ステップB7)。
送信処理部17は、セッション管理部11と通信を行ってフロア権を取得し、セッション管理部11を通して、現在参加しているセッションに対して、閲覧処理部16より受け取った通信データ、付加データを送付する(ステップB8)。
端末A20a、端末B20b、端末C20cは、送信処理部17からセッション管理部11を介して受け取った記録データ、付加データをユーザに対して提供する。端末A20a、端末B20b、端末C20cは、以下の(1)または(2)の方法を使って、セッション管理部11より送付された情報が引用された情報であることをユーザに通知する。
(1)各端末20の表示部に引用であることを表す文字や画像やアイコンを表示する。
(2)引用情報を各端末20で提示すると同時に、引用情報であることを表す、音、音声、音楽などを再生する。
各端末20は、これに加えて、付加データをユーザに対して表示する。付加データは通信データとともに送信処理部17に対して渡されている。付加データは、通信データの開始時刻、終了時刻、発話時間、発話の順列番号、発言者、データの形式(音声、画像、動画等)などである。これらの情報は、各端末20の表示部に表示される。
引用データが送付されているセッションにおいて、履歴の保存が行われている場合、セッション管理部11は、送信処理部17から送られた付加データを、記録部14に対して送付する(ステップB9)。
記録部14は、この情報を受けた場合には、データを記録する際に、セッションでやり取りされる情報そのものではなく、付加データの中の参照子を会話ログ保存部15へ保存する(ステップB10)。
本実施の形態では、会話ログ保存部15を置き、そこにアクセスをしてPoCセッションに通信データを送付する送信処理部17を有するため、通信データを他のセッションや、他の端末からも利用することが可能となる。
また、端末に引用表示を行うため、ユーザはそのデータが引用情報であることを認識できる。さらに引用表示を画像や音声とすることでユーザの認識が容易となる。
また、端末20に対して引用データの付加データも送付し、受信ユーザに対して表示するため、引用の情報は、誰が何時発言したものなのかをユーザが知ることができる。
また、会話ログ保存部15にて、閲覧の制限範囲を示すフラグをもち、閲覧処理部16にてそのフラグに応じた閲覧制限を施すため、無制限の引用を防ぐことができる。
また、引用をしたセッションの記録をとる際に、引用した通信データそのものではなく、引用した通信データへの参照子を保存するため、引用を行った場合にも、引用元のセッションの情報をたどることが可能である。また、データ保存の領域を節約することも可能である。
次に、本発明の第2の実施の形態について説明する。図5は第2の実施の形態の構成と動作を示す図である。第2の実施の形態では、図5に示すとおり、引用データのセッションへの送付を送信処理部(図1の17)から直接行わずに、一度端末A20aにデータを保存した後で、端末A20aよりセッションに対してデータを送付する。
第2の実施の形態のフローは、第1の実施の形態のステップB7を以下のステップB7a、B7bに入れ替える。
閲覧処理部16は、読み出した通信データおよび付加データを、引用をしようとしている端末A20aに対して送付する(ステップB7a)。端末A20aは、一時的にその情報を保持することも可能である。
通信データおよび付加データを受け取った端末A20aは、セッション管理部11と通信を行ってフロア権を取得し、セッション管理部11を通して、現在参加しているセッションに対して、閲覧処理部16より受け取った通信データおよび付加データを送付する(ステップB7b)。
第2の実施の形態では、送信処理部(図1の17)がなくてもよいため、第1の実施の形態と比較して構成が簡単となる。
次に、本発明の第3の実施の形態について説明する。図6は第3の実施の形態の構成と動作を示す図である。第3の実施の形態では、第1の実施の形態の構成に加えてメディア変換部18を含む。第3の実施の形態では、メディア変換部18にて、セッションに送付する通信データのメディアの形式を記録したときから変換して送付することが可能である。
メディア変換部18にて行われるメディアの変換には、たとえば以下のようなものがある。
(1)テキストで保存されている情報を音声に変換する。
(2)音声で保存されている情報をテキストに変換する。
(3)テキストで保存されている情報を画像に変換する。
また、メディア変換部18で、送付内容が引用データであることを示すために下記のような情報を付与することも可能である。
(a)音声に対して、特定の発信音もしくは音声を流すことで、引用データであることを表す。
(b)画像・動画に対して、「引用」を表す文字やマーク、動画などを画像中に付ける。
また、メディア変換部18で通信データの画像や、音声の中に付加情報を埋め込み、そのデータを閲覧処理部16が送出指示することにより、ユーザに提示することも可能である。
これら動作を行うために、第3の実施の形態では、第1の実施の形態のステップB6とB7の間に以下の動作を加える。
閲覧処理部16は、読み出した通信データと付加データをメディア変換部18に送付する(ステップB6a)。
メディア変換部18では、受け取ったメディアの形式の変更及び、付加データの追加書き込みなどを行ったうえで、閲覧処理部16に対して通信データと付加データを返却する(ステップB6b)。
第3の実施の形態では、メディア変換部18を有するため、セッションに送付する通信データのメディアの形式を記録したときから変換して送付することが可能である。また、引用された情報を再生するときに、引用であることを示す音声の再生や、文字や画像、映像の表示を行うことによって、引用と通常の発話を見分けることができる。
次に、本発明の第4の実施の形態について説明する。図7は第4の実施の形態の構成と動作を示す図である。構成は第1または第2の実施の形態と同じでよい。
第4の実施の形態の動作を説明する。端末20、セッション管理部11間の連携により、セッションに対して発言が行われる(ステップC1)。セッション管理部11は通信データを記録部14に送付する(ステップC2)。記録部14は、受信した通信データを、履歴情報として会話ログ保存部15に保存する(ステップC3)。ステップC1〜C3の動作は、一部省略しているが、第1の実施の形態のステップA1〜A5と同じである。
端末A20aは、発言の途中、もしくは発言の直後に、引用ボタン(図示せず)を押すことで閲覧処理部16に対して引用を指示する(ステップC4)。
閲覧処理部16は、その時点でのタイムスタンプおよびセッション情報などを利用して会話ログ保存部15に対して、データの参照の問い合わせを行う(ステップC5)。
会話ログ保存部15は、ステップC5の問い合わせを受けて、ステップC3にて保存された該当する発言に対する参照子を生成し、閲覧処理部16を経由して、端末A20aへと返却する(ステップC6)。
端末A20aは、返却された参照子を元に、ブックマークを作成し端末A20a内部の記憶部に記憶する(ステップC7)。
第4の実施の形態では、記録が行われているセッション中に、特定のキーを押すなどの操作を行うことにより、現在発言中の通信データを端末20のブックマークに登録を行う機能を実現することが可能である。
次に、本発明の第5の実施の形態について説明する。第5の実施の形態では第1の実施の形態の構成に加えてメディア変換部18を有する。つまり、構成は第3の実施の形態(図6)と同じである。第5の実施の形態では、引用をするデータを検索する際に、データの形式を変換し、一覧表示が容易になる機能を提供する。
データが音声の場合には、音声→文字列変換を施すことによって、一覧表示にその一部分、たとえば冒頭部分のテキストを同時に表示することによって、内容を確認しやすくする。データが画像の場合には、その縮小表示を一覧表示の際に同時に表示する。動画の場合には、その一部のフレーム(たとえば最初のフレーム)の画像を一覧表示の際に表示を行う。これらの選択画面の例を図8に示す。
ただし、この選択の方式は引用に限らず、一般的なログデータの検索一般において適用することが可能である。
これら動作を行うために、第1の実施の形態(図4)のステップB4のあとに以下の動作をつけ加える。
閲覧処理部16は、検索抽出されたデータの一覧を元に、参照子を指定することで通信データ、付加データを会話ログ保存部15より読み出す(ステップB4a)。
閲覧処理部16は読み出したデータをメディア変換部18に送付する。メディア変換部18は上記のとおりの変換を施し、閲覧処理部16へと返す(ステップB4b)。具体的な例としては、
(1)音声をテキストに変換し、一覧表示の画面に表示することができる長さの一部分(たとえば冒頭部分)を抜き出す。
(2)画像の大きさを変換し、一覧表示の画面に表示することができる大きさにする。
(3)動画像の一部分を画像として抜き出し、一覧表示の画面に表示することができる大きさにする。
閲覧処理部16は、得られたデータを、端末A20aに送付すべき一覧で表示される内容に追加する(ステップB4c)。
第5の実施の形態では、引用をするデータを検索する際に、データの形式が変換させるため、一覧表示が容易になるという効果がある。
本発明は、ビジネスにおけるPoC(会話システム)利用において、議事録の参照として利用される。
また、第三者が提供する録音や作成されたデータを、特定の人物に対して提供する会話システムが可能となる。
また、複数人のグループにおける会話セッションに限らず、ユーザ1名によるセッションを生成し、記録された情報の再利用と、新たな発言を追加し、その様子を記録することで、音声データの再編集作業を行うことも可能である。
本発明の第1〜第5の実施の形態の会話サーバ10の動作はコンピュータ・プログラム処理により行わせることが可能である。すなわち、記録媒体に記録したプログラムを会話サーバ10に読み込ませるか、あるいは、ネットワークからプログラムを会話サーバ10に読み込ませて、第1〜第5の実施の形態で説明した動作を実行させる。
第1の実施の形態の構成を示すブロック図である。 会話ログ保存部が格納する会話ログの構成例を示す図である。 通信データを記録する動作を示すフローチャートである。 記録された通信データを引用する動作を示すフローチャートである。 第2の実施の形態の構成と動作を示す図である。 第3の実施の形態の構成と動作を示す図である。 第4の実施の形態の構成と動作を示す図である。 第5の実施の形態において端末に表示される選択画面の一例である。
符号の説明
10 会話サーバ
11 セッション管理部
12 判定部
13 判定ルール
14 記録部
15 会話ログ保存部
16 閲覧処理部
17 送信処理部
18 メディア変換部
20 端末
20a 端末A
20b 端末B
20c 端末C
100 ネットワーク

Claims (19)

  1. 複数の端末間でグループ通信を行う会話システムであって、
    会話セッション管理とフロア制御とを行うセッション管理部と、
    会話システムで発信された通信データを含む会話ログを記憶装置の会話ログ保存部に格納する記録部と、
    端末から検索要求された通信データを前記会話ログ保存部から抽出する閲覧処理部と、
    前記閲覧処理部が抽出した通信データを会話セッションへ引用送出する送信処理部とを備えたことを特徴とする会話システム。
  2. 前記送信処理部は、引用情報であることを示す引用表示を加えて、通信データを会話セッションへ引用送出することを特徴とする請求項1記載の会話システム。
  3. 前記引用表示が、画像、音声、文字列のうち少なくともひとつを含むことを特徴とする請求項2記載の会話システム。
  4. 前記記録部は通信データに加えて付加データを前記会話ログ保存部に格納し、
    前記送信処理部は通信データに加えて前記閲覧処理部が抽出した付加データを会話セッションへ引用送出し、
    引用送出する付加データは、引用送出する通信データの発言者名、発話時刻、発話時間、グループ名、変換前のメディア種別、発話の順序番号のうち少なくともひとつを含むことを特徴とする請求項1、2または3記載の会話システム。
  5. 前記会話ログは引用制限フラグを含み、前記閲覧処理部は前記引用制限フラグに基づいて通信データ引用の可否を判断することを特徴とする請求項1、2、3または4記載の会話システム。
  6. 通信データに識別子を有し、前記記録部は、引用された通信データを会話ログ保存部に格納する場合は、通信データの代わりに識別子を格納することを特徴とする請求項1、2、3、4または5記載の会話システム。
  7. 会話セッションへ引用送出する通信データのメディアを変換するメディア変換部を備えたことを特徴とする請求項1、2、3、4、5または6記載の会話システム。
  8. 前記メディア変換部は、引用データであることを示す情報をメディア自体に付与することを特徴とする請求項7記載の会話システム。
  9. 前記メディア変換部は、前記閲覧処理部が端末からの検索要求により抽出した通信データを、端末での一覧表示が容易となるようにデータ形式変換を行うことを特徴とする請求項7または8記載の会話システム。
  10. 前記データ形式変換が音声からテキストへの変換を含むことを特徴とする請求項9記載の会話システム。
  11. 前記閲覧処理部は、端末からブックマーク要求を受けたときに、該当する通信データに対して生成された参照子をブックマーク要求した端末に送信することを特徴とする請求項1、2、3、4、5、6、7、8、9または10記載の会話システム。
  12. 複数の端末間でグループ通信を行う会話システムであって、
    会話セッション管理とフロア制御とを行うセッション管理部と、
    会話システムで発信された通信データを含む会話ログを記憶装置の会話ログ保存部に格納する記録部と、
    端末から検索要求された通信データを前記会話ログ保存部から抽出して検索要求した端末に送信する閲覧処理部とを備え、
    前記検索要求した端末は前記閲覧処理部から送信された通信データを会話セッションへ引用送出する手段を有することを特徴とする会話システム。
  13. 複数の端末間でグループ通信を行う会話方法であって、
    会話セッション管理とフロア制御とを行うステップと、
    端末から発信された通信データを含む会話ログを記憶装置の会話ログ保存部に格納するステップと、
    端末から検索要求された通信データを前記会話ログ保存部から抽出するステップと、
    抽出された通信データを会話セッションへ引用送出するステップとを備えたことを特徴とする会話方法。
  14. 複数の端末間でグループ通信を行う会話システムを管理する会話サーバであって、
    会話セッション管理とフロア制御とを行うセッション管理部と、
    会話システムで発信された通信データを含む会話ログを記憶装置の会話ログ保存部に格納する記録部と、
    端末から検索要求された通信データを前記会話ログ保存部から抽出する閲覧処理部と、
    前記閲覧処理部が抽出した通信データを会話セッションへ引用送出する送信処理部とを備えたことを特徴とする会話サーバ。
  15. 複数の端末間でグループ通信を行う会話システムで使用するサーバであって、
    会話システムで発信された通信データを含む会話ログを記憶装置の会話ログ保存部に格納する記録部と、
    端末から検索要求された通信データを前記会話ログ保存部から抽出する閲覧処理部と、
    前記閲覧処理部が抽出した通信データを会話セッションへ引用送出する送信処理部とを備えたことを特徴とするサーバ。
  16. 複数の端末間でグループ通信を行う会話システムで使用するサーバであって、
    端末から通信データの検索要求を受けて、会話システムで発信された通信データを含む会話ログを格納する記憶装置から、検索要求された通信データを抽出する閲覧処理部と、
    前記閲覧処理部が抽出した通信データを会話セッションへ引用送出する送信処理部とを備えたことを特徴とするサーバ。
  17. 複数の端末間でグループ通信を行う会話システムの会話セッション管理とフロア制御とを行う処理と、
    端末から発信された通信データを含む会話ログを記憶装置の会話ログ保存部に格納する処理と、
    端末から検索要求された通信データを前記会話ログ保存部から抽出する処理と、
    抽出された通信データを会話セッションへ引用送出する処理とをコンピュータに実行させるためのプログラム。
  18. 複数の端末間でグループ通信を行う会話システムで端末から発信された通信データを含む会話ログを記憶装置の会話ログ保存部に格納する処理と、
    端末から検索要求された通信データを前記会話ログ保存部から抽出する処理と、
    抽出された通信データを会話セッションへ引用送出する処理とをコンピュータに実行させるためのプログラム。
  19. 複数の端末間でグループ通信を行う会話システムで、端末から通信データの検索要求を受けて、会話システムで発信された通信データを含む会話ログを格納する記憶装置から、検索要求された通信データを抽出する処理と、
    抽出された通信データを会話セッションへ引用送出する処理とをコンピュータに実行させるためのプログラム。
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