JP2008098953A - 電子機器 - Google Patents

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Abstract

【課題】電子機器の部品点数を削減し、これにより、生産コストの削減、電子機器の更なる小型化、さらには、操作ボタンの操作性を向上させることができる利便性の高い電子機器を提供すること
【解決手段】複数の操作ボタン4を有する操作部3と、操作ボタン4の操作状態を検知して操作状態に応じた機器の制御を行う制御部5と、を備えた電子機器であって、
制御部5が、操作ボタン4のうち予め設定された1又は2以上の操作ボタン4に対して、同一あるいは異なる操作ボタン4の2回以上の予め設定された押下操作を検知したときに、電子機器の動作設定が可能なメニュー画面を起動させるメニュー起動手段53を備えた。
【選択図】図2

Description

本発明は、電子機器にかかり、特に、入力操作に用いられる操作ボタンを有する電子機器に関する。
電子機器の多機能化が進み、テレビ電話機能、メール機能、カメラ機能、音楽再生機能など各機能を起動するための専用ボタンが設けられ、操作ボタンの数が増加している。しかし、電子機器の小型化による設置スペースの縮小に伴い、各機能を起動するための専用ボタンを設けることが困難となっている。この対策として、従来より、各操作ボタンのボタン面積を小さくする方法が採られている。
特開2003−298716
しかしながら、上述したように、操作ボタンのボタン面積を小さくする方法は、依然として、各機能を起動するための専用ボタンを設ける必要があり、電子機器の更なる小型化を図ることができない。また、各操作ボタンのボタン面積が小さいため、ボタンが押し難くなり、操作ボタンの操作性が低下する、という問題が生じる。
また、各機能を起動するための専用の操作キーを設けずに各機能を起動することができる構造としては、特許文献1に示すような構造がある。この特許文献1の構造は、操作キーと、各操作キー毎に各機能の呼び出し機能を設定するメニューキーと、を備えている。そして、メニューキーを操作することで各操作キーに各機能の呼び出し機能を設定し、呼び出し機能が設定された操作キーを、通常よりも長い時間押下することで設定されている機能を起動する。
しかし、特許文献1に示す構造は、各操作キーに各機能の呼び出し機能を設定する際に、別途メニューキーを設ける必要があり、部品点数の増加という問題が生じると共に、装置の更なる小型化を図ることができない場合が生じる。
このため、本発明では、上記従来例の有する不都合を改善し、特に、電子機器の部品点数を削減し、これにより、生産コストの削減、電子機器の更なる小型化、さらには、操作ボタンの操作性を向上させることができる利便性の高い電子機器を提供すること、をその目的とする。
そこで、本発明の一形態である電子機器は、複数の操作ボタンを有する操作部と、操作ボタンの操作状態を検知して操作状態に応じた機器の制御を行う制御部と、を備えた電子機器であって、制御部が、操作ボタンのうち予め設定された1又は2以上の操作ボタンに対して、同一あるいは異なる操作ボタンの2回以上の予め設定された押下操作を検知したときに、電子機器の動作設定が可能なメニュー画面を起動させるメニュー起動手段を備えた、ことを特徴としている。
かかる構成によると、操作ボタンのうち予め設定された1又は2以上の操作ボタンに対して、同一あるいは異なる操作ボタンの2回以上の予め設定された押下操作を制御部が検知したときに、電子機器の動作設定が可能なメニュー画面を起動させることができるため、このメニュー画面を表示するための専用ボタンを設ける必要がなくなり、電子機器の部品点数を削減することができる。したがって、生産コストの削減、さらには電子機器の更なる小型化を図ることができる。また、従来のように各操作ボタンのボタン面積を小さくする必要がなくなるため、各操作ボタンのボタン面積を大きくでき、あるいは各操作ボタンの間隔を広くすることもでき、操作ボタンの操作性を向上させることができる。
そして、メニュー起動手段は、予め設定された異なる2以上の操作ボタンが同時に押下された場合にメニュー画面を起動させる、ことを特徴としている。
かかる構成によると、メニュー画面を、予め設定された異なる2以上の操作ボタンが同時に押下された場合に起動させることができる。これにより、メニュー画面を表示させるための専用のボタンを設ける必要がなくなり、電子機器の部品点数を削減することができ、生産コストの削減、さらには電子機器の更なる小型化を図ることができる。
また、メニュー起動手段は、予め設定された1つの操作ボタンが所定の時間内に連続して2回以上押下された場合にメニュー画面を起動させる、ことを特徴としている。
これにより、予め設定された1つの操作ボタンが所定の時間内に連続して2回以上押下された場合にメニュー画面を起動できるため、メニュー画面を表示させるために専用のボタンを設ける必要がなくなる。したがって、電子機器の部品点数を削減することができると共に、生産コストの削減、さらには電子機器の更なる小型化を図ることができる。
さらに、電子機器に装備された各機能を起動させる操作方法を設定可能な機能設定手段を、メニュー画面から起動可能なよう設けた、ことを特徴としている。
これにより、メニュー画面から、電子機器の各機能を起動させる操作方法を設定することができ、設定した操作方法で各機能を起動させることができる。したがって、各機能を起動させるための専用ボタンを設ける必要がなくなり、電子機器の部品点数を削減することができ、生産コストの削減、さらには電子機器の更なる小型化を図ることができる。
そして、機能設定手段は、操作ボタンのうち1又は2以上の操作ボタンに対して、同一あるいは異なる操作ボタンの2回以上の押下操作を、操作方法に設定可能である、ことを特徴としている。
かかる構成によると、操作ボタンのうち1又は2以上の操作ボタンに対して、同一あるいは異なる操作ボタンの2回以上の押下操作を、各機能を起動させる操作方法に設定することができる。これにより、メニュー画面から各機能を起動させることなく、操作ボタンのみの操作で各機能を起動することができる。したがって、各機能を起動させるための専用ボタンを設ける必要がなくなり、電子機器の部品点数を削減することができるため、生産コストの削減、さらには電子機器の更なる小型化を図ることができる。さらに、各機能を短時間で起動することができると共に、各機能を起動するための操作ボタンを使用者自ら選択できるため、電子機器の利便性を向上させることができる。
さらに、電子機器は、通話機能を備えると共に、複数の操作ボタンは、通話機能を利用する際に必要な操作ボタンのみを備えた、ことを特徴としている。
これにより、各機能を起動するための専用のボタンを設けずに、音声通話機能にて使用されるボタンのみを用いて、電子機器の各機能を起動することができる。したがって、電子機器の部品点数を削減することができると共に、生産コストの削減、さらには電子機器の更なる小型化を図ることができる。
そして、通話機能を利用する際に必要な操作ボタンは、テンキー、♯キー、*キー、クリアキー、通話キー及び電源キーである、ことを特徴としている。
これにより、電子機器が、通話機能以外に複数の機能を有するものであっても、通話機能を利用する際に使用されるテンキー、♯キー、*キー、クリアキー、通話キー及び電源キーを使用して各機能を起動させることができるため、各機能を起動させるための専用操作ボタンを設ける必要がなくなり、電子機器の部品点数を削減することができると共に、生産コストの削減、さらには電子機器の更なる小型化を図ることができる。
また、本発明の他の形態であるメニュー画面起動方法は、複数の操作ボタンを有する操作部と、操作ボタンの操作状態を検知して操作状態に応じた機器の制御を行う制御部と、を備えた電子機器にて、メニュー画面を起動させる方法であって、制御部が、操作ボタンのうち予め設定された1又は2以上の操作ボタンに対して、同一あるいは異なる操作ボタンの2回以上の予め設定された押下操作を検知したときに、電子機器の設定が可能なメニュー画面を起動させる、ことを特徴としている。
そして、制御部が、予め設定された異なる2以上の操作ボタンが同時に押下された場合に、メニュー画面を起動させる、ことを特徴としている。また、制御部が、予め設定された1つの操作ボタンが所定の時間内に連続して2回以上押下された場合に、メニュー画面を起動させる、ことを特徴としている。
さらに、本発明の他の形態であるプログラムは、複数の操作ボタンを有する操作部と、操作ボタンの操作状態を検知して操作状態に応じた機器の制御を行う制御部と、を備えた電子機器の制御部に、操作ボタンのうち予め設定された1又は2以上の操作ボタンに対して、同一あるいは異なる操作ボタンの2回以上の予め設定された押下操作を検知したときに、電子機器の設定が可能なメニュー画面を起動させるメニュー起動手段、を実現する、ことを特徴としている。
なお、上記構成の方法及びプログラムであっても、上述した電子機器と同様に作用するため、上記本発明の目的を達成することができる。
本発明は、以上のように構成され機能するので、これによると、電子機器の種々の操作が可能なメニュー画面を起動するための専用ボタンを設ける必要がなくなり、部品点数を削減することができるため、電子機器の更なる小型化を図ることができる。さらに、各操作ボタンのボタン面積を小さくする必要がなくなるため、操作ボタンの操作性を向上させることができる、という従来にない優れた効果を有する。
本発明は、操作ボタンのうち予め設定された1又は2以上の操作ボタンに対して、同一あるいは異なる操作ボタンの2回以上の予め設定された押下操作を検知したときに、電子機器の動作設定が可能なメニュー画面を起動させる、ことに特徴を有する。以下、具体的な構成及び作用を、実施例を参照して説明する。
なお、以下では、本発明である電子機器として、上記特徴を有する携帯電話を例に挙げて説明する。但し、これは一例であって、上記特徴を有する他の電子機器(例えば、PDAやポータブルオーディオプレーヤーなど)であってもよい。
本発明の第1の実施例を、図1乃至図6を参照して説明する。図1は、本実施例における携帯電話の構成を示す斜視図である。図2は、携帯電話の構成を示すブロック図である。図3は、本実施例における携帯電話の各機能の起動方法を設定するための動作を示すフローチャートである。図4は、本実施例における携帯電話の機能を操作ボタンにより起動させる動作を示すフローチャートである。図5は、本実施例における携帯電話の機能をメニュー画面から起動させる動作を示すフローチャートである。図6は、メニュー画面が表示された携帯電話の状態を示す状態図である。
[構成]
図1乃至図2に示すように、本発明における携帯電話1は、例えば、折り畳み式の携帯電話であり、通話機能、テレビ電話機能、メール機能、カメラ機能及び音楽再生機能が備えられている。そして、折り畳まれた時に内側に位置する面に、文字や画像などを表示する表示部2と、文字の入力操作や各機能の設定を行う操作部3と、を備えると共に、図2に示すように、携帯電話1の内部に機能設定記憶部6を備えている。なお、本実施例では、携帯電話1に通話機能、テレビ電話機能、メール機能、カメラ機能及び音楽再生機能が備えられている場合を説明したが、これは一例であって、その他の機能(例えば、ゲーム機能など)が設けられていてもよい。
操作部3は、後述する制御部5に指令を送るものであり、図1に示すように、後述する各操作ボタン4を備えている。
操作ボタン4は、携帯電話1の通話機能にて使用されるテンキー、♯キー、*キー、クリアキー、通話キー及び電源キーであり、携帯電話1が折り畳まれた時に内側に位置する面に装備された外部に露出するキーボタンである。これにより、通話機能以外の各機能を起動するための専用ボタンを設けずに、通話機能にて使用される操作ボタン4を用いて各機能を起動することができる。なお、本実施例では、操作ボタン4として、テンキー、♯キー、*キー、クリアキー、通話キー及び電源キーを装備した場合を説明したが、これは一例であって、携帯電話1の通話機能を実行可能な操作ボタンであれば、テンキー、♯キー、*キー、クリアキー、通話キー及び電源キーを装備した場合に限られない。
制御部5は、例えば、CPUであって、図2に示すように、携帯電話1の内部に備えられている。また、制御部5には、プログラムが組み込まれることによって、表示制御部51と、キー入力制御部52と、メニュー制御部53と、テレビ電話機能制御処理部54と、メール機能制御処理部55と、カメラ機能制御処理部56と、音楽機能制御処理部57と、が構築されている。そして、この制御部5は、操作部3からの入力操作に応じて、表示部2を制御すると共に、携帯電話1に備えられた各機能を起動させる。
機能設定記憶部6(メニュー起動手段、機能設定手段)は、キー入力制御部52と、後述する機能設定処理部531と、に接続されており、例えば、携帯電話1の内部に備えられたフラッシュメモリである。この機能設定記憶部6は、機能設定処理部531から送られる設定情報を登録/記憶しておくものである。具体的には、メニュー画面を表示させるために設定された操作ボタン4の設定情報と、各機能を起動させるために設定された操作ボタン4の設定情報と、を登録/記憶しておく。ここで、本実施例における携帯電話1のメニュー画面、あるいは各機能を起動させる方法は、異なる2つの操作ボタン4の同時押下、であり、メニュー画面を初めて表示させるための操作方法として、♯キー及び*キーの同時押下、が予め登録/記憶されている。なお、本実施例では、メニュー画面を初めて表示させるための操作方法として、♯キー及び*キーの同時押下、が予め登録/記憶されている場合を説明したが、これは一例であって、例えば、通話キー及び電源キーの同時押下など、その他の操作ボタン4であってもよい。
キー入力制御部52は、操作部3と、機能設定記憶部6と、に接続されている。このキー入力制御部52は、操作部3にて入力された操作ボタン4に対応したメニュー画面、あるいは各機能を起動させる操作方法の設定情報を、機能設定記憶部6から読み取るものである。そして、読み取った情報に基づいて、入力操作が、携帯電話1のメニュー画面、あるいは各機能を起動させるものであるかを判断する。さらに、この判断結果に基づいて、後述するメニュー制御部53、テレビ電話機能制御処理部54、メール機能制御処理部55、カメラ機能制御処理部56あるいは音楽機能制御処理部57に判断結果の情報を送る。例えば、操作部3にてカメラ機能を起動させる操作ボタン4が押下されると、キー入力制御部52は、入力された操作ボタン4に対応したメニュー画面、あるいは各機能を起動させる操作方法の設定情報を機能設定記憶部6から読み取る。そして、この読み取った情報に基づいて、入力操作がカメラ機能を起動させるものであると判断し、この判断結果の情報をカメラ機能制御処理部56に送る。
メニュー制御部53(メニュー起動手段)は、後述する表示制御部51、テレビ電話機能制御処理部54、メール機能制御処理部55、カメラ機能制御処理部56及び音楽機能制御処理部57に接続されている。そして、携帯電話1の各機能が一覧表示されるメニュー画面にて、いずれかの機能が選択された場合に、選択された機能に対応する制御処理部に選択情報を送る。ここで、メニュー画面は、図6に示すように、表示画面上に携帯電話1に備えられた各機能が一覧表示され、表示された各機能の中から起動させたい機能を選択することができるものである。また、このメニュー画面の中に設けられている「1.機能キー登録」は、後述するように、各機能を起動させるための操作ボタン4を設定するものである。例えば、メニュー画面の中からメール機能が選択された場合、メニュー制御部53は、メール機能制御処理部55に選択情報を送る。このとき、キー入力制御部52から送られる選択情報を受けたメニュー制御部53は、メニュー画面に表示する表示情報を表示制御部51に送る。さらに、このメニュー制御部53には、後述する機能設定処理部531が構築されている。
機能設定処理部531(機能設定手段)は、メニュー制御部53の内部に構築されて、制御部5にプログラムが組み込まれることによって実現される。この機能設定処理部531は、携帯電話1に備えられた各機能を起動させるための操作ボタン4を、それぞれ設定するものであり、機能設定記憶部6に接続されている。また、この設定方法としては、表示部2に表示されるメニュー画面に選択肢(図6に示す、「1.機能キー登録」)を設け、この選択肢の選択操作により表示される各設定画面(図示せず)にて、操作ボタン4の設定ができるものとしている。そして、各設定画面で設定された設定情報が、機能設定記憶部6に送られる。なお、本実施例では、表示部2に表示されるメニュー画面に選択肢(図6に示す、「1.機能キー登録」)を設け、この選択肢の選択操作により表示される各設定画面(図示せず)にて、起動操作ボタン4の設定ができるものとした場合を説明したが、これは一例であって、例えば、起動させた各機能毎に表示される表示画面にて、操作方法を設定できるものとしてもよい。
テレビ電話機能制御処理部54は、携帯電話1が有するテレビ電話機能を起動させるものであり、キー入力制御部52と、メニュー制御部53と、表示制御部51と、に接続されている。そして、キー入力制御部52から送られる判断結果の情報、あるいはメニュー制御部53から送られる選択情報を受けて、表示制御部51にテレビ電話機能の表示情報を送る。
メール機能制御処理部55は、携帯電話1が有するメール機能を起動させるものであり、キー入力制御部52と、メニュー制御部53と、表示制御部51と、に接続されている。そしてキー入力制御部52から送られる判断結果の情報、あるいはメニュー制御部53から送られる選択情報を受けて、表示制御部51にメール機能の表示情報を送る。
カメラ機能制御処理部56は、携帯電話1が有するカメラ機能を起動させるものであり、キー入力制御部52と、メニュー制御部53と、表示制御部51と、に接続されている。そして、キー入力制御部52から送られる判断結果の情報、あるいはメニュー制御部53から送られる選択情報を受けて、表示制御部51にカメラ機能の表示情報を送る。
音楽機能制御処理部57は、携帯電話1が有する音楽機能を起動させるものであり、キー入力制御部52と、メニュー制御部53と、表示制御部51と、に接続されている。そして、キー入力制御部52から送られる判断結果の情報、あるいはメニュー制御部53から送られる選択情報を受けて、表示制御部51に音楽機能の表示情報を送る。
表示制御部51は、メニュー制御部53と、テレビ電話機能制御処理部54と、メール機能制御処理部55と、カメラ機能制御処理部56と、音楽機能制御処理部57と、から送られる表示情報に基づいて、表示部2に表示画面を切り替える指令を送るものである。
表示部2は、表示制御部51によって制御されており、携帯電話1の各機能に応じた表示画面を表示させるものである。
[動作]
次に、携帯電話1の各機能を起動する際に使用する操作ボタン4の設定動作を、図3を参照して説明する。なお、本実施例における携帯電話1の各機能を起動させる方法は、異なる2つの操作ボタン4の同時押下、であり、メニュー画面を最初に起動させる方法として、♯キー及び*キーの同時押下、を予め機能設定記憶部6に登録/記憶しておくものとする。また、その他の機能を起動させるための操作ボタン4は、起動時において登録/記憶されていないものとする。
まず、携帯電話1が起動され(ステップS1)、表示部2に待ち受け画面が表示される(ステップS2)。そして、使用者が、♯キー及び*キーを同時に押下する(ステップS3にて肯定判断)。この♯キー及び*キーの入力情報を受け取ったキー入力制御部52は、♯キー及び*キーに対応したメニュー画面、あるいは各機能を起動させる操作方法の設定情報を機能設定記憶部6から読み取る。すると、この読み取った情報に基づいて、♯キー及び*キーの入力操作がメニュー画面を起動させるものと判断され、この判断結果の情報がメニュー制御部53に送られる。そして、この判断結果の情報を受け取ったメニュー制御部53は、メニュー画面に表示させる表示情報を表示制御部51に送り、この表示情報を受けた表示制御部51が、表示部2を制御して表示画面をメニュー画面に切り替える(ステップS4)。
次に、図6に示すように、携帯電話1に備えられている各機能を一覧表示したメニュー画面にて、「1.機能キー登録」、を選択する(ステップS5にて肯定判断)。なお、本実施例では、「1.機能キー登録」が選択された場合に、表示画面がメニューキー登録画面、テレビ電話機能キー登録画面、メール機能キー登録画面、音楽機能キー登録画面、カメラ機能キー登録画面、に順次切り替わるものとして説明する。そして、キー入力制御部52から「1.機能キー登録」の選択操作を受けたメニュー制御部53は、メニューキー登録画面の表示情報を表示制御部51に送る。すると、この表示情報を受けた表示制御部51は、表示部2を制御して表示画面にメニューキー登録画面を表示させる(ステップS6)。そして、使用者は、このメニューキー登録画面にて、メニュー画面を起動させるための異なる2つの操作ボタン4を任意に選択し、例えば、*キー及び7キーを押下する(ステップS7にて肯定判断)。すると、この入力情報を受けた機能設定処理部531は、メニュー画面を起動させるための操作ボタン4として、*キー及び7キーを設定すると共に、機能設定記憶部6に予め設定されている設定情報を、更新/記憶する(ステップS8)。
続いて、メニューキーの設定終了の情報を機能設定処理部531から受けて、メニュー制御部53は、テレビ電話機能キー登録画面の表示情報を表示制御部51に送る。そして、この表示情報を受けた表示制御部51は、表示部2を制御して表示画面にテレビ電話機能キー登録画面を表示させる(ステップS9)。ここで、使用者は、テレビ電話機能を起動させるための異なる2つの操作ボタン4を任意に選択し、例えば、通話キー及び電源キーを押下する(ステップS10にて肯定判断)。すると、この入力情報を受けた機能設定処理部531は、テレビ電話機能を起動させるための操作ボタン4として、通話キー及び電源キーを設定し、機能設定記憶部6に登録/記憶する(ステップS11)。
次に、テレビ電話機能キーの設定終了の情報を機能設定処理部531から受けて、メニュー制御部53は、メール機能キー登録画面の表示情報を表示制御部51に送る。そして、この表示情報を受けた表示制御部51は、表示部2を制御して表示画面にメール機能キー登録画面を表示させる(ステップS12)。ここで、使用者は、例えば、メール機能キー登録画面にて異なる2つの操作ボタン4の、*キー及び0キーを押下する(ステップS13にて肯定判断)。すると、この入力情報を受けた機能設定処理部531は、メール機能を起動させるための操作ボタン4として、*キー及び0キーを設定し、機能設定記憶部6に登録/記憶する(ステップS14)。
続いて、メール機能キーの設定終了の情報を機能設定処理部531から受けて、メニュー制御部53は、音楽機能キー登録画面の表示情報を表示制御部51に送る。そして、この表示情報を受けた表示制御部51は、表示部2を制御して表示画面に音楽機能キー登録画面を表示させる(ステップS15)。ここで、使用者は、音楽機能を起動させるための異なる2つの操作ボタン4を任意に選択し、例えば、♯キー及び9キーを押下する(ステップS16にて肯定判断)。すると、この入力情報を受けた機能設定処理部531は、音楽機能を起動させるための操作ボタン4として、♯キー及び9キーを設定し、機能設定記憶部6に登録/記憶する(ステップS17)。
次に、音楽機能キーの設定終了の情報を機能設定処理部531から受けて、メニュー制御部53は、カメラ機能キー登録画面の表示情報を表示制御部51に送る。この表示情報を受けた表示制御部51は、表示部2を制御して表示画面にカメラ機能キー登録画面を表示させる(ステップS18)。ここで、使用者は、カメラ機能を起動させるための異なる2つの操作ボタン4を任意に選択し、例えば、♯キー及び0キーを押下する(ステップS119にて肯定判断)。すると、この入力情報を受けた機能設定処理部531は、カメラ機能を起動させるための操作ボタン4として、♯キー及び0キーを設定し、機能設定記憶部6に登録/記憶する(ステップS20)。
なお、上記動作において設定した操作ボタン4は一例であって、上記操作ボタン4を選択した場合に限られない。
さらに、上記設定動作により、各操作ボタン4に各機能を起動させるための機能が設定された場合の携帯電話1の動作を、図4を参照して説明する。なお、上記設定動作後は、携帯電話1の表示部2に待ち受け画面が表示されるものとする。まず、携帯電話1の表示画面に待ち受け画面が表示されている(ステップS21)。ここで、使用者が、カメラ機能を起動させるために、♯キー及び9キーを同時に押下する(ステップS22にて肯定判断)。すると、この♯キー及び9キーの同時押下操作を検出したキー入力制御部52は、♯キー及び9キーに対応した機能の設定情報を機能設定記憶部6から読み取る。そして、この読み取った情報に基づいて、♯キー及び9キーがカメラ機能を起動させるものと判断する。さらに、キー入力制御部52からカメラ機能制御処理部56に判断結果の情報が送られ、この判断結果の情報を受けたカメラ機能制御処理部56は、表示制御部51にカメラ機能の表示情報を送ると共に、カメラ機能(例えば、携帯電話に備えられたカメラ(図示せず))を起動させる(ステップS23)。このとき、カメラ機能制御処理部56から表示情報を受けた表示制御部51は、表示部2を制御し、カメラ機能に対応した表示画面に切り替える。
また、操作ボタン4の押下操作によらず、メニュー画面から各機能を起動させるための動作を、図5を参照して説明する。まず、携帯電話1の表示画面に待ち受け画面が表示されている(ステップS31)。ここで、使用者が、メニュー画面を起動させるために、*キー及び7キーを同時に押下する(ステップS32にて肯定判断)。すると、この*キー及び7キーの同時押下操作を検出したキー入力制御部52は、*キー及び7キーに対応したメニュー画面、あるいは各機能を起動させる操作方法の設定情報を機能設定記憶部6から読み取る。そして、この読み取った情報に基づいて、*キー及び7キーはメニュー画面を起動させるものと判断する。さらに、キー入力制御部52からメニュー制御部53に判断結果の情報が送られ、この判断結果の情報を受けたメニュー制御部53は、表示制御部51にメニュー画面の表示情報を送る。そして、この表示情報を受けた表示制御部51は、表示部2に指令を送り、表示画面を、図6に示すように、メニュー画面に切り替える(ステップS33)。このとき、メニュー画面には、携帯電話1の各機能が一覧表示されており、使用者はこの一覧表示された機能の中からカメラ機能を選択する(ステップS34にて肯定判断)。すると、この選択操作の情報をキー入力制御部52から受けたメニュー制御部53は、カメラ機能制御処理部56に選択情報を送る。そして、この選択情報を受けたカメラ機能制御処理部56は、表示制御部51にカメラ機能の表示情報を送ると共に、カメラ機能(例えば、携帯電話に備えられたカメラ(図示せず))を起動させる(ステップS35)。このとき、カメラ機能制御処理部56から表示情報を受けた表示制御部51は、表示部2を制御しカメラ機能に対応した表示画面に切り替える。
なお、上記実施例1では、携帯電話1の各機能を起動させる方法が、異なる2つの操作ボタン4の同時押下、である場合を説明したが、異なる2つの操作ボタン4の同時押下の場合に限られない。例えば、異なる3つの操作ボタン4の同時押下であってもよい。
次に、本発明の第2の実施例を、図7乃至図8を参照して説明する。図7は、本実施例における携帯電話の各機能の起動方法を設定するための動作を示すフローチャートである。図8は、本実施例における携帯電話の機能を操作ボタンの操作により起動させる動作を示すフローチャートである。本実施例では、上述した実施例1とほぼ同様の構成を採っているが、本実施例における携帯電話のメニュー画面及び各機能を起動させる方法が異なる。具体的には、実施例1では、メニュー画面及び各機能を起動させる方法を、異なる2つの操作ボタン4の同時押下、としているが、実施例2では、0.5秒以内に1つの操作ボタン4を連続して2回押下、としている。以下、図7乃至図8を参照して、実施例1と異なる構成について詳述する。
機能設定記憶部6(メニュー起動手段、機能設定手段)は、キー入力制御部52と、後述する機能設定処理部531と、に接続されており、例えば、本実施例における携帯電話の内部に備えられたフラッシュメモリである。この機能設定記憶部6は、機能設定処理部531から送られる設定情報を登録/記憶しておくものである。具体的には、メニュー画面を表示させるために設定された操作ボタン4の設定情報と、各機能を起動させるために設定された操作ボタン4の設定情報と、を登録/記憶しておく。本実施例では、0.5秒以内に1つの操作ボタン4を連続して2回押下した場合に各機能を起動させるものとし、メニュー画面を初めて表示させるための操作方法として、*キーを0.5秒以内に連続して2回押下した場合、を機能設定記憶部6に予め登録/記憶しておく。なお、本実施例では、メニュー画面を初めて表示させるための操作方法として、*キーを0.5秒以内に連続して2回押下、を予め登録/記憶した場合を説明したが、これは一例であって、その他の操作ボタン4であってもよい。
機能設定処理部531(機能設定手段)は、メニュー制御部53の内部に構築され、制御部5にプログラムが組み込まれることによって実現される。この機能設定処理部531は、本実施例における携帯電話に備えられた各機能を起動させるための操作ボタン4を、それぞれ設定するものであり、機能設定記憶部6に接続されている。また、この設定方法としては、表示部2に表示されるメニュー画面に選択肢(図6に示す、「1.機能キー登録」)を設け、この選択肢の選択操作により表示される各設定画面(図示せず)にて、操作ボタン4の設定ができるものとしている。そして、この設定画面で設定された設定情報が、機能設定記憶部6に送られる。なお、本実施例では、表示部2に表示されるメニュー画面に選択肢(図6に示す、「1.機能キー登録」)を設け、この選択肢の選択操作により表示される各設定画面(図示せず)にて、操作ボタン4の設定ができるものとした場合を説明したが、これは一例であって、例えば、起動させた各機能毎に表示される表示画面にて、操作方法を設定できるものとしてもよい。
次に、本実施例における携帯電話の各機能を起動する際に使用する操作ボタン4の設定動作を、図7を参照して説明する。なお、本実施例における携帯電話の各機能を起動させる方法は、0.5秒以内に1つの操作ボタン4を連続して2回押下、であり、メニュー画面を最初に起動させる方法として、*キーを0.5秒以内に連続して2回押下、を予め機能設定記憶部6に登録/記憶しておくものとする。また、その他の機能を起動させるための操作ボタン4は登録/記憶されていないものとする。
まず、本実施例における携帯電話が起動され(ステップS41)、表示部2に待ち受け画面が表示される(ステップS42)。そして、使用者が、*キーを0.5秒以内に連続して2回押下する(ステップS43にて肯定判断)。この*キーの連続2回押下の入力操作の情報を受け取ったキー入力制御部52は、*キーの連続2回押下に対応したメニュー画面、あるいは各機能を起動させる操作方法の設定情報を機能設定記憶部6から読み取る。そして、この読み取った情報に基づいて、入力情報がメニュー画面を表示させるものであると判断する。さらに、この判断結果の情報がメニュー制御部53に送られ、この判断結果の情報を受け取ったメニュー制御部53は、メニュー画面に表示させる表示情報を表示制御部51に送る。そして、この表示情報を受けた表示制御部51が、表示部2を制御して表示画面をメニュー画面に切り替える(ステップS44)。
次に、図6に示すように、本実施例における携帯電話に備えられている各機能を一覧表示したメニュー画面にて、「1.機能キー登録」、を選択する(ステップS45にて肯定判断)。なお、本実施例では、この「1.機能キー登録」が選択された場合に、表示画面がメニューキー登録画面、テレビ電話機能キー登録画面、メール機能キー登録画面、音楽機能キー登録画面、カメラ機能キー登録画面、に順次切り替わるものとして説明する。そして、「1.機能キー登録」の選択操作を受けたメニュー制御部53は、メニューキー登録画面の表示情報を表示制御部51に送る。すると、この表示情報を受けた表示制御部51は、表示部2を制御して表示画面にメニューキー登録画面を表示させる(ステップS46)。そして、使用者は、メニュー画面を起動させるための操作ボタン4を1つ選択し、例えば、♯キーを押下する。(ステップS47にて肯定判断)すると、この入力操作の情報を受けた機能設定処理部531は、メニュー画面を起動させるための操作ボタン4として♯キーを設定すると共に、機能設定記憶部6に予め設定されている設定情報を、更新/記憶する(ステップS48)。
続いて、メニューキーの設定終了の情報を機能設定処理部531から受けて、メニュー制御部53は、テレビ電話機能キー登録画面の表示情報を表示制御部51に送る。そして、この表示情報を受けた表示制御部51は、表示部2を制御して表示画面にテレビ電話機能キー登録画面を表示させる(ステップS49)。ここで、使用者は、テレビ電話機能を起動させるための操作ボタン4として、例えば、通話キーを押下する(ステップS50にて肯定判断)。すると、この入力操作の情報を受けた機能設定処理部531は、テレビ電話機能を起動させるための操作ボタン4として通話キーを設定すると共に、機能設定記憶部6に登録/記憶する(ステップS51)。
次に、テレビ電話機能キーの設定終了の情報を機能設定処理部531から受けて、メニュー制御部53は、メール機能キー登録画面の表示情報を表示制御部51に送る。そして、この表示情報を受けた表示制御部51は、表示部2を制御して表示画面にメール機能キー登録画面を表示させる(ステップS52)。ここで、使用者は、メール機能を起動させるための操作ボタン4として、例えば、0キーを押下する(ステップS53にて肯定判断)。すると、この入力操作の情報を受けた機能設定処理部531は、メール機能を起動させるための操作ボタン4として0キーを設定すると共に、機能設定記憶部6に登録/記憶する(ステップS54)。
続いて、メール機能キーの設定終了の情報を機能設定処理部531から受けて、メニュー制御部53は、音楽機能キー登録画面の表示情報を表示制御部51に送る。そして、この表示情報を受けた表示制御部51は、表示部2を制御して表示画面に音楽機能キー登録画面を表示させる(ステップS55)。ここで、使用者は、音楽機能を起動させるための操作ボタン4として、例えば、9キーを押下する(ステップS56にて肯定判断)。すると、この入力操作の情報を受けた機能設定処理部531は、音楽機能を起動させるための操作ボタン4として9キーを設定すると共に、機能設定記憶部6に登録/記憶する(ステップS57)。
次に、音楽機能キーの設定終了の情報を機能設定処理部531から受けて、メニュー制御部53は、カメラ機能キー登録画面の表示情報を表示制御部51に送る。そして、この表示情報を受けた表示制御部51は、表示部2を制御して表示画面にカメラ機能キー登録画面を表示させる(ステップS58)。ここで、使用者は、カメラ機能を起動させるための操作ボタン4として、例えば、8キーを押下する(ステップS59にて肯定判断)。すると、この入力操作の情報を受けた機能設定処理部531は、カメラ機能を起動させるための操作ボタン4として8キーを設定すると共に、機能設定記憶部6に登録/記憶する(ステップS60)。
なお、上記動作において設定した操作ボタン4は一例であって、上記操作ボタン4を選択した場合に限られない。
さらに、上記設定動作により、各操作ボタン4に各機能を起動させるための機能が設定された場合の本実施例における携帯電話の動作を、図8を参照して説明する。なお、上記設定動作後は、表示部2に待ち受け画面が表示されるものとする。まず、表示部2の表示画面に待ち受け画面が表示されている(ステップS61)。ここで、使用者が、音楽機能を起動させるために、9キーを0.5秒以内に連続して2回押下する(ステップS62にて肯定判断)。すると、この9キーの連続2回押下の入力情報を受け取ったキー入力制御部52は、9キーの連続2回押下に対応したメニュー画面、あるいは各機能を起動させる操作方法の設定情報を機能設定記憶部6から読み取る。そして、この読み取った情報に基づいて、入力情報が音楽機能を起動させるものであると判断する。さらに、この判断結果の情報がキー入力制御部52から音楽機能制御処理部57に送られ、この判断結果の情報を受けた音楽機能制御処理部57は、表示制御部51に音楽機能の表示情報を送ると共に、音楽機能を起動させる(ステップS63)。
なお、上記実施例2における携帯電話の各機能を起動させる方法が、0.5秒以内に1つの操作ボタン4を連続して2回押下、である場合を説明したが、0.5秒以内に1つの操作ボタン4を連続して2回押下である場合に限られない。例えば、♯キーを0.8秒以内に連続して3回押下した場合であってもよい。
本発明は、入力操作に用いられる操作ボタンを有する電子機器などに利用することができ、産業上の利用可能性を有する。
携帯電話の構成を示す斜視図である。 携帯電話の構成を示すブロック図である。 実施例1における携帯電話の各機能の起動方法を設定するための動作を示すフローチャートである。 実施例1における携帯電話の機能を操作ボタンの操作により起動させる動作を示すフローチャートである。 実施例1における携帯電話の機能をメニュー画面から起動させる動作を示すフローチャートである。 メニュー画面が表示された携帯電話の状態を示す状態図である。 実施例2における携帯電話の各機能の起動方法を設定するための動作を示すフローチャートである。 実施例2における携帯電話の機能を操作ボタンの操作により起動させる動作を示すフローチャートである。
符号の説明
1 携帯電話(電子機器)
2 表示部
3 操作部
4 操作ボタン
5 制御部
51 表示制御部
52 キー入力制御部
53 メニュー制御部(メニュー起動手段)
531 機能設定処理部(機能設定手段)
54 テレビ電話機能制御処理部
55 メール機能制御処理部
56 カメラ機能制御処理部
57 音楽機能制御処理部
6 機能設定記憶部(メニュー起動手段、機能設定手段)

Claims (11)

  1. 複数の操作ボタンを有する操作部と、前記操作ボタンの操作状態を検知して当該操作状態に応じた機器の制御を行う制御部と、を備えた電子機器であって、
    前記制御部が、前記操作ボタンのうち予め設定された1又は2以上の操作ボタンに対して、同一あるいは異なる操作ボタンの2回以上の予め設定された押下操作を検知したときに、前記電子機器の動作設定が可能なメニュー画面を起動させるメニュー起動手段を備えた、ことを特徴とする電子機器。
  2. 前記メニュー起動手段は、予め設定された異なる2以上の前記操作ボタンが同時に押下された場合に前記メニュー画面を起動させる、ことを特徴とする請求項1記載の電子機器。
  3. 前記メニュー起動手段は、予め設定された1つの前記操作ボタンが所定の時間内に連続して2回以上押下された場合に前記メニュー画面を起動させる、ことを特徴とする請求項1記載の電子機器。
  4. 前記電子機器に装備された各機能を起動させる操作方法を設定可能な機能設定手段を、前記メニュー画面から起動可能なよう設けた、ことを特徴とする請求項1,2又は3記載の電子機器。
  5. 前記機能設定手段は、前記操作ボタンのうち1又は2以上の操作ボタンに対して、同一あるいは異なる操作ボタンの2回以上の押下操作を各機能毎の起動操作方法として設定可能である、ことを特徴とする請求項4記載の電子機器。
  6. 前記電子機器は、通話機能を備えると共に、
    前記複数の操作ボタンは、通話機能を利用する際に必要な操作ボタンのみを備えた、ことを特徴とする請求項1,2,3,4又5記載の電子機器。
  7. 前記通話機能を利用する際に必要な操作ボタンは、テンキー、♯キー、*キー、クリアキー、通話キー及び電源キーである、ことを特徴とする請求項6記載の電子機器。
  8. 複数の操作ボタンを有する操作部と、前記操作ボタンの操作状態を検知して当該操作状態に応じた機器の制御を行う制御部と、を備えた電子機器にて、メニュー画面を起動させる方法であって、
    前記制御部が、前記操作ボタンのうち予め設定された1又は2以上の操作ボタンに対して、同一あるいは異なる操作ボタンの2回以上の予め設定された押下操作を検知したときに、前記電子機器の設定が可能なメニュー画面を起動させる、
    ことを特徴とするメニュー画面起動方法。
  9. 前記制御部が、予め設定された異なる2以上の前記操作ボタンが同時に押下された場合に、前記メニュー画面を起動させる、ことを特徴とする請求項8記載のメニュー画面起動方法。
  10. 前記制御部が、予め設定された1つの前記操作ボタンが所定の時間内に連続して2回以上押下された場合に、前記メニュー画面を起動させる、ことを特徴とする請求項8記載のメニュー画面起動方法。
  11. 複数の操作ボタンを有する操作部と、前記操作ボタンの操作状態を検知して当該操作状態に応じた機器の制御を行う制御部と、を備えた電子機器の前記制御部に、
    前記操作ボタンのうち予め設定された1又は2以上の操作ボタンに対して、同一あるいは異なる操作ボタンの2回以上の予め設定された押下操作を検知したときに、前記電子機器の設定が可能なメニュー画面を起動させるメニュー起動手段、
    を実現するためのプログラム。
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