JP2000349889A - スクロール機能付き電話端末装置 - Google Patents

スクロール機能付き電話端末装置

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JP2000349889A
JP2000349889A JP11158713A JP15871399A JP2000349889A JP 2000349889 A JP2000349889 A JP 2000349889A JP 11158713 A JP11158713 A JP 11158713A JP 15871399 A JP15871399 A JP 15871399A JP 2000349889 A JP2000349889 A JP 2000349889A
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JP11158713A
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Naokazu Nagasawa
直和 長澤
Toshie Yanagisawa
利江 柳澤
Shogo Iizuka
捷吾 飯塚
Hideyoshi Yoshida
英義 吉田
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
    • H04M1/00Substation equipment, e.g. for use by subscribers
    • H04M1/26Devices for calling a subscriber
    • H04M1/27Devices whereby a plurality of signals may be stored simultaneously
    • H04M1/274Devices whereby a plurality of signals may be stored simultaneously with provision for storing more than one subscriber number at a time, e.g. using toothed disc
    • H04M1/2745Devices whereby a plurality of signals may be stored simultaneously with provision for storing more than one subscriber number at a time, e.g. using toothed disc using static electronic memories, e.g. chips
    • H04M1/27467Methods of retrieving data
    • H04M1/2747Scrolling on a display

Abstract

(57)【要約】 【課題】 表示器を大きくできて、しかも操作キーの大
きさやピッチを小さくしなくても済む操作性のよいスク
ロール機能付き携帯電話装置を提供する。 【解決手段】 隣接する一対のテンキー(1、4又は
7、8)を上下方向、あるいは左右方向のスクロールキ
ーとして割付け、スクロールキーとして割り付けたこと
を視覚的に枠20、21により表示し、テンキー機能と
スクロールキー機能を切替える手段10を設けて、テン
キーにスクロールキー機能を兼備させ、テンキー1、4
により上下方向のスクロールを、テンキー7、8で左右
方向のスクロールを行う。又テンキー5を枠23で囲ん
でスクロール選択キーとしている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、携帯用の電話端末
装置に関し、詳しくは、テンキーをスクロールキーと兼
用するスクロール機能付き電話端末装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のスクロール機能付き電話端末装置
には、図9に示すように、筐体61に液晶表示装置等の
表示器62を設け、そこに表示する電話番号や氏名の2
00〜300件と言う数の電話帳データ等をスクロール
するために、テンキー63とは別に専用のスクロールキ
ー64を設けていたものがあった。又、スクロールキー
には上下2方向を選択できるようにしたものや、上下左
右4方向を選択できるようにしたものがあったが、指1
本で操作できるうに多方向スイッチとして形成したもの
が多く採用されていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例においては、携帯電話やPHS(パーソナル・ハン
ディフォン・システム)を小型軽量にして持ち運びやす
くしたいという強い要望がある一方で、文字トーク、き
ゃらメール、Pメール、Aメール、Cメール等と呼ばれ
る各種メール表示が必須の機能となって、多数の文字を
表示するために液晶表示部分の大きさを大きくしたいと
いう要望がある。しかし、筐体61の操作面側に表示器
62とテンキー63とスクロールキー64を縦一列に並
べた構成のまま、表示器62を大きくするということ
は、テンキー63やスクロールキー64等の操作キーの
大きさやピッチを小さくすることになり、その結果、表
示器62を大きくすればするほど、狭い領域に多数の小
さいキーが密集していて、キーが見にくく押しにくくな
って操作しにくくなるという問題があった。
【0004】この問題を解決する1つの方法としては、
スクロールキー64をジョグダイヤルとして筐体61の
側面に配置するという方法もあるが、手のひらと親指で
携帯電話を挟みつつ親指1本で操作するという定番の操
作方法を好む使用者にとっては、親指を一度筐体61の
側面に移動する操作が面倒であり、電話を挟んでいた親
指が開いた時に、うっかり電話端末装置を落としてしま
う欠点があって満足のいく解決方法ではなかった。
【0005】その他の解決方法としては、特開平7−2
12452号に提示されている「通信端末装置」のテン
キーとスクロールキーを兼用させる方法がある。図10
は従来の通信端末装置の操作パネルの平面図であり、テ
ンキー112の中の「5」のキーを中心として、「5」
の周囲にあるテンキー「8」、「2」、「4」、「6」
をスクロールキーとして使うもので、短縮/電話帳キー
115の操作で電話帳モードにして表示部80に、例え
ば、ア行の相手先名と番号等を表示させ、順方向(上→
下)の行内スクロールキーとして割付けられているテン
キー「6」を押下する度に、ア行から相手先名等を、
「ア」、「イ」、「ウ」、「エ」、「オ」順に順次スク
ロールして表示させる。
【0006】又、逆方向(下→上)の行内スクロールキ
ーとして割付けられているテンキー「4」を押下すれ
ば、相手先名等が、「オ」、「エ」、「ウ」、「イ」、
「ア」の逆順にスクロール表示される。更に、順方向
(左→右)の行間スクロールキーとして割り付けられて
いるテンキー「8」を押下すれば、相手先名等を50音
順に、「ア」、「カ」、「サ」…「ワ」、「ン」の順に
スクロール表示される。又、逆方向(右→左)の行間ス
クロールキーとして割付けられているテンキー「2」が
押下されると、逆の「ン」、「ワ」…「サ」、「カ」、
「ア」の順にスクロール表示される。
【0007】この方式も、満足のいく解決方法とは言え
ず、上下または左右を切替えるためには、例えば、
「4」のキーから「5」のキーを飛び越えて「6」のキ
ーを操作する、「2」のキーから「5」のキーを飛び越
えて「8」のキーを操作することが必要であり、図9の
スクロールキー64で実現されていたように、親指の位
置を少しずらすことで上下、左右のスクロール操作を容
易に行うことができないという問題があった。
【0008】そこで、本発明は、小型の携帯電話やPH
Sにおいて比較的大きな表示器を用いても、テンキーお
よび特殊キー等の操作キーの大きさを小さくしたり、操
作キー相互間のピッチを小さくしなくても済む操作性の
よいスクロール機能付き電話端末装置を提供することを
目的としている。更に、テンキーの動作モードが数字入
力モードか若しくはスクロールモードのどちらの操作モ
ードかがユーザーにハッキリ認識できる操作性に優れた
スクロール機能付き電話端末装置を提供することを目的
としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1記載のスクロール機能付き電話端末装置の
発明は、上下左右に配列されたテンキーを備えた電話端
末装置において、前記テンキーのうち隣接する一対のテ
ンキーを上下方向あるいは左右方向のスクロールキーと
して割り付ける手段と、テンキー機能とスクロールキー
機能を切り替える切り替え手段と、を設けることによっ
て、前記テンキーにスクロールキーの機能を兼備させた
ことを特徴としている。この構成によれば、表示器を大
きくしても操作キーの大きさおよびピッチを小さくしな
くてもすむ操作しやすい電話端末装置が得られる。ま
た、請求項2記載の発明は、上下方向のスクロールキー
として割り付けた一対の前記テンキーと、左右方向のス
クロールキーとして割り付けた一対の前記テンキーとを
互いに隣接して設けたことを特徴としている。この構成
によれば、電話端末装置の把持形態を変えずに、指の位
置をずらすだけで上下方向あるいは左右方向のスクロー
ル操作を可能にしている。また、請求項3記載の発明
は、前記上下方向および左右方向のスクロールキーとし
て割り付けた各対のテンキーのうち、上下方向の一対の
テンキーは上下方向へのスクロールキーとして、左右方
向の一対のテンキーは左右方向へのスクロールキーとし
て動作することを特徴としている。この構成によれば、
上下方向の枠で囲んだテンキーは上下方向へのスクロー
ルキーとして、左右方向の枠で囲んだテンキーは左右方
向へのスクロールキーとして動作するので、本来のスク
ロール方向を示すものであり上下方向のキーと左右方向
のキーを間違える誤操作を避けることができる。
【0010】また、請求項4記載の発明は、上下左右に
配列されたテンキーを備えた電話端末装置において、前
記テンキーのうち隣接する一対のテンキーを上下方向あ
るいは左右方向のスクロールキーとして割り付ける手段
と、スクロールキーとして割り付けたことを視覚的に表
示する表示手段と、テンキー機能とスクロールキー機能
を切り替える切り替え手段と、を設けることによって、
前記テンキーにスクロールキーの機能を兼備させたこと
を特徴としている。この構成によれば、複数のテンキー
のうちどれとどれが対をなすのかが一目瞭然となり、利
用性が向上する。また、請求項5記載の発明は、前記表
示手段が筐体の表面において前記一対のテンキーを枠で
囲んだ形に表示したものであることを特徴としている。
この構成によれば、一対のテンキーを枠で囲んだことに
より、囲われたテンキーはスクロールキーとして割り付
けてあることが容易に識別できる。また、請求項6記載
の発明は、前記表示手段が、上下左右のいずれかの方向
を示唆する形状をテンキーに付与することにより表示し
たものであることを特徴としている。この構成によれ
ば、筐体上にテンキーを表示枠で囲む工程が省けるとと
もに、表示枠の塗料が長年の使用中に徐々に剥げてゆき
表示がだんだん薄れてゆくこともなくなる。また、請求
項7記載の発明は、前記上下方向あるいは左右方向のス
クロールキーとして割り付けた一対のテンキーに隣接す
る1つのテンキーをスクロールした状態における選択ス
イッチとしたことを特徴としている。この構成によれ
ば、指の位置をずらすことにより上下方向あるいは左右
方向のスクロール操作を行うとともに、スクロールした
状態での選択操作を可能にしている。
【0011】また、請求項8記載の発明は、上下左右に
配列されたテンキーと、表示器とを備えた電話端末装置
において、前記テンキーのうち隣接する一対のテンキー
を上下方向あるいは左右方向のスクロールキーとして割
り付ける手段と、テンキー機能とスクロールキー機能を
切り替える切り替え手段と、該切り替え手段に連動して
前記表示器の表示内容を切り替える手段と、を設けるこ
とによって、テンキーの使用モードが数字入力モードも
しくはスクロール指示モードのいずれか一方から他方に
切り替わった際に、前記表示器の表示内容を切り替える
よう構成したことを特徴としている。この構成によれ
ば、数字入力モードの時とスクロール指示モードとが切
替わる時に、表示器の表示内容を切替えることによっ
て、テンキーの数字入力操作とスクロール操作を間違わ
ないようにすることができる。また、請求項9記載の発
明は、前記表示器を多色バックライト付き液晶表示装置
で構成するとともに、前記切り替え手段に連動してバッ
クライト色を切り替える色切り替え手段を設け、 前記
切り替え手段が一方から他方に切り替わった際に、前記
表示器のバックライトの色を切り替えるよう構成したこ
とを特徴としている。この構成によれば、表示器の表示
色を数字入力モードの時は、例えば、緑色に、スクロー
ル指示の時は赤色にというように、表示色を変えること
によって現在のモードを正確に視認することができる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図を参照して説明する。図1は本発明の実施の形態に
係るスクロール機能付き電話端末装置の回路構成を示す
ブロック図である。図2は図1に示す電話端末装置の操
作面を示す平面図である。図3は図1に示す電話端末装
置の動作のフローチャートである。図4は図2に示す表
示器にメッセージが表示された操作面の平面図である。
図5は図4に示す表示器に電話帳が表示された操作面の
平面図である。図6は図5に示す表示器に氏名が表示さ
れた操作面の平面図である。図7は図3に示すスクロー
ル操作のフローチャートである。図1において、1はア
ンテナ、2はアンテナを介して送受信を行う無線部、3
は制御部で、送受信信号の符号化/復号化手段4と、音
声データ処理手段5と、キー入力信号切替手段6と、表
示器の表示内容を切替える表示内容切替手段7とで構成
されている。
【0013】9はテンキーや特殊キーからなるキー入力
部、10はテンキー/スクロール切替えスイッチであ
る。11は記憶部であって、キー入力部9から入力され
る電話番号を一時記憶しておく電話番号一時記憶部12
と4つの電話帳、「電話帳1」「電話帳2」「電話帳
3」「電話帳4」のそれぞれの電話帳データを記憶する
電話帳メモリ13a、13b、13c、13dである。
14は表示器、15はマイクロフォンからなる送話部、
16はスピーカからなる受話部である。
【0014】図2において、筐体17にはアンテナ1、
送話部15、受話部16、表示器14、特殊キー18
a、18b、18c、そしてテンキー19からなるキー
入力部9と、テンキー/スクロール切替スイッチ10が
配置されている。表示器14に表示されている数字は1
1桁の電話番号の表示例を示している。
【0015】つぎに動作について説明する。最初に発呼
時にテンキー入力で入力した電話番号を電話帳に登録す
る例を動作の一事例として各図を参照して説明する。図
3のフローチャートを参照すると、発呼時にテンキー1
9で入力した電話番号を電話帳に登録する動作は、つぎ
のとおりである。 (1) 先ず、図2に示すような電話端末装置の特殊キ
ーの1つである電源ボタン18aを押して電源をオンに
する(ステップ1、以降S1と略す)。
【0016】(2) 次いで、テンキー19より電話番
号を入力する(S2)。 (3) 通話ボタン18cを押して発呼し相手と通話す
る(S3)。 (4) 通話が終わったら、電源ボタンと終話ボタンを
兼ねる18aを押して終話する(S4)。 (5) 終話すると図4の表示器14に示すように、
「電話番号」(図2と同じ)と「電話帳に登録しますか
?」というメッセージと「YES(7)」「NO
(8)」という選択肢を表示し、選択肢のいずれを選択
するかを使用者に問いかける(S5)。
【0017】(6) 使用者はこの問いかけについて、
テンキー19aの「7」を押して「YES」であること
を入力するかテンキー19bの「8」を押して「NO」
であるかを入力する。 (7) 「YES」であれば、図5の表示器14に示す
ように「電話帳1」「電話帳2」「電話帳3」「電話帳
4」の電話帳名の一覧を4つのブロックとして表示する
(S6)。 (8) 使用者は「電話帳1」〜「電話帳4」の中から
登録したい電話帳を選択する。この場合の選択は、テン
キー19で「電話帳1」であれば「1」のテンキー19
cを押し、「電話帳2」であれば「2」のテンキー19
dを押して選択できるようにしてある。
【0018】(9) 使用者によって一定時間内にテン
キー19が操作され(S7)、テンキー19からの入力
が数字情報であれば(S8)、数字に対応する電話帳を
登録先の電話帳として選択する(S9)。 (10) その後、氏名情報を付加するのであれば(S1
0)、電話番号を使用者が入力した、例えば、図6に示
す「携帯太郎」のような氏名情報と共に、S9で選択さ
れた電話帳に登録が行われる(S11)。 (11) その後、フローチャートではA点に移り、更に
他の電話帳に登録するかの判断ができるようになってい
る(S5)。 (12) 更に他の電話帳に登録しないのであれば登録の
フローから抜け出して発呼あるいは着呼についての待機
状態に移行する(S12)。
【0019】以上の操作をテンキー19の機能をスクロ
ール機能に切替えて操作する場合について述べる。スク
ロール機能に切替えて操作する場合はS13以降の処理
となるが、 (1) 先ず、電話帳名の一覧が表示器14に表示され
た図5に示すS6の状態で、使用者がテンキー/スクロ
ール切替スイッチ10を押す。 (2) 使用者がテンキー/スクロール切替スイッチ1
0を押すと、キー入力信号切替手段6(図1)によっ
て、テンキー19から入力される信号が数字情報からス
クロール情報として制御部3で処理される。この場合、
テンキー19からの入力情報は数字情報ではないので
(S8)、ここで、テンキー19の入力情報がスクロー
ル指示情報であることを確認する(S13)。 (3) スクロール指示情報であれば、スクロールによ
り特定された電話帳をデータを登録すべき電話帳として
選択する(S14)。 (4) その後、氏名情報を付加することについてはS
10以下の処理に従って処理される。
【0020】図7はサブルーチンであり、電話帳名の一
覧を表示した後にキー入力を切替えて「1」「4」
「7」「8」のテンキーのいずれを押すかによってスク
ロール方向が、どのように指示されるかをフローチャー
トで示した、具体的なスクロール操作方法である。テン
キー/スクロール切替スイッチ10によりキー入力が切
替わった後は、 キー押下が「1」キーならば(S20)、カーソル
は上へ移動しスクロールさせる(S21)。 キー押下が「4」キーならば(S22)、カーソル
は下方向へ移動しスクロールさせる(S23)。 キー押下が「7」キーならば(S24)、カーソル
は左へ移動しスクロールさせる(S25)。 キー押下が「8」キーならば(S26)、カーソル
は右方向へ移動しスクロールさせる(S27)。 このように「1」「4」キーで上下方向へスクロールさ
せ、「7」「8」キーで左右方向へスクロールさせる
が、図5に示すように、それぞれ「1」「4」キーを一
対として枠20で囲み、「7」「8」キーを一対として
枠21で囲んだ表示がしてあるので、テンキー「1」
「4」は元々、上下方向に配置されており、テンキー
「7」「8」は元々、左右方向に配置されているので、
スクロール方向と同方向に設定されていることにより、
上下、左右方向へのスクロールキーを明確に認識できる
ようにして、従来例に比較して、誤操作が起きないよう
にしている。
【0021】また、本実施の形態では、テンキー「1」
・「4」・「7」・「8」に隣接するテンキー「5」を
登録すべき電話帳を選択する選択スイッチとして用いて
いる。そしてテンキー「5」の周囲には図5に示すよう
に、テンキー「5」が選択スイッチであることを示す枠
23を表示して他のテンキーと区別している。図5では
表示器14に表示されている太線の枠をカーソル22と
して「電話帳1」〜「電話帳4」の間をスクロールする
ようにしている。図5では「電話帳3」にカーソル22
がある状態を示している。この状態で選択スイッチにな
っている「5」キーを押すと(S28)、登録すべき電
話帳として「電話帳3」が選択されることになる(S2
9)。
【0022】この後は、図3のS10以下の先の処理と
同じで、図6に示すように選択した「電話帳3」に「電
話番号」「氏名=携帯太郎」の登録という手順となる。
又、表示器14を液晶表示装置として背面に図示してい
ない多色切替機能付きのバックライトを設け、制御部3
の表示内容切替手段7をテンキー/スクロール切替スイ
ッチ10に連動させてバックライト色(例えば、赤→
緑)を切替えるように構成すれば、表示器14のバック
ライトの色でテンキーの動作モードの種別を使用者に示
すことにより、使用者の押し間違いも防止できる。
【0023】このような、本実施の形態によれば、テン
キー「1」・「4」・「7」・「8」そして「5」は互
いに近接して設定しているため、筐体17を手のひらと
親指で挟んで持った定番スタイルによる操作の場合で
も、従来例に比較すれば親指1本の位置を少しずらすだ
けで操作が可能となるので、スクロール操作の場合の操
作性を向上させることができる。
【0024】なお、本実施の形態では、テンキー19の
入力情報の制御部3における取り扱いを切替える方法と
して、使用者がテンキー/スクロール切替スイッチ10
を押す方法を例示したが、図5の表示画面のようにカー
ソルをスクロールする使い方を前提とした操作画面にな
った時には、自動的にテンキーの入力情報が数字情報か
らスクロール指示情報として処理されるように切替わる
ようにすれば、更に、使い勝手のよい操作が実現でき
る。
【0025】また、本実施の形態では、電話帳登録手続
きとして、登録グループ数としての「電話帳1」〜「電
話帳4」の4グループと、登録内容は11桁の「電話番
号」と「氏名」を登録するという基本形について説明し
たが、これに限定するものではなく、これらは飽くまで
も基本形であって、例えば、グループ数等も現在各種の
携帯電話装置で実施されているような、識別機能付きグ
ループ登録等の形での増加も可能であるし、登録内容
も、「電話番号」、「氏名」の他に「住所、誕生日、血
液型…」等の貼付、あるいは短縮ダイヤルによる登録等
と言った、現在の携帯電話装置で実施されている電話
帳、メモリダイヤル等の各種バリエーションにも対応で
きることは勿論である。
【0026】また、本実施の形態では、テンキー/スク
ロール切替スイッチに連動させて表示器のバックライト
色を切替えているが、バックライトはEL(エレクトロ
・ルミネッセンス)等を使用して発光させているので、
特に、赤色、緑色の2色切替に限定するものではなく、
その他に青色、橙色など何色でも可能であり、識別機能
付きグループ登録の場合に、着信時にグループ別にバッ
クライト表示を変える等とすることも可能になる。
【0027】図5では、それぞれ「1」、「4」キーを
一対として枠20で囲み、「7」、「8」キーを一対と
して枠21で囲んだ表示がしてあるが、これに代えて図
8のようにしてもよい。すなわち、図8において、テン
キー「1」、「4」、「7」、「8」に他のテンキーと
は異なる形状を付与している。他のテンキー(0、2、
3、6、9)は丸状形状をしているのに対して、 テンキー「1」は上方向を指す三角形状をし、 テンキー「4」は下方向を指す三角形状をし、 テンキー「7」は左方向を指す三角形状をし、 テンキー「8」は右方向を指す三角形状をしてい
る。 このように、各テンキーは自己のスクロール方向を形状
で示唆しているので、操作者はテンキーだけで上下左右
方向へのスクロールキーを明確に認識できることとな
り、誤操作が起きないばかりか、筐体上にテンキーを表
示枠で囲む工程が省け、しかも表示枠の塗料が長年の使
用中に徐々に剥げてゆき表示がだんだん薄れて見にくく
なる、という欠点もなくなる。同じようにして、図8に
おいて、テンキー「1」・「4」・「7」・「8」に隣
接するテンキー「5」に他のどのテンキーとも異なる形
状(ここは四角形状)を付与している。このようにし
て、テンキー「5」が、登録すべき電話帳を選択する選
択スイッチとして用いられていることを示している。こ
のような形状による表示により、筐体上にテンキーを表
示枠で囲む工程が省け、しかも表示枠の塗料が長年の使
用中に徐々に剥げてゆき表示がだんだん薄れて見にくく
なる、という欠点もなくなる。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係るスク
ロール機能付き電話端末装置の発明は、上下左右に配列
されたテンキーを備えた電話端末装置において、前記テ
ンキーのうち隣接する一対のテンキーを上下方向あるい
は左右方向のスクロールキーとして割り付ける手段と、
テンキー機能とスクロールキー機能を切り替える切り替
え手段と、を設けることによって、前記テンキーにスク
ロールキーの機能を兼備させたので、表示器を大きくで
きるにもかかわらず操作キーの大きさおよびピッチを小
さくしなくてもすむ操作性のよい電話端末装置が得られ
る。また、上下方向のスクロールキーとして割り付けた
一対の前記テンキーと、左右方向のスクロールキーとし
て割り付けた一対の前記テンキーとを互いに隣接して設
けたので、電話端末装置の把持形態を変えずに、指の位
置をずらすだけで上下方向あるいは左右方向のスクロー
ル操作が可能になる。また、上下方向および左右方向の
スクロールキーとして割り付けた各対のテンキーのう
ち、上下方向の一対のテンキーは上下方向へのスクロー
ルキーとして、左右方向の一対のテンキーは左右方向へ
のスクロールキーとして動作するようにしているので、
これらは本来のスクロール方向を示すものであり上下方
向のキーと左右方向のキーを間違える誤操作を避けるこ
とができる。
【0029】また、上下左右に配列されたテンキーを備
えた電話端末装置において、前記テンキーのうち隣接す
る一対のテンキーを上下方向あるいは左右方向のスクロ
ールキーとして割り付ける手段と、スクロールキーとし
て割り付けたことを視覚的に表示する表示手段と、テン
キー機能とスクロールキー機能を切り替える切り替え手
段と、を設けることによって、前記テンキーにスクロー
ルキーの機能を兼備させたので、複数のテンキーのうち
どれととれが対をなすのかが一目瞭然となり、利用性が
向上する。また、表示手段が筐体の表面において前記一
対のテンキーを枠で囲んだ形に表示したものであるため
に、囲われたテンキーはスクロールキーとして割り付け
てあることが容易に識別できる。また、表示手段が、上
下左右のいずれかの方向を示唆する形状をテンキーに付
与することにより表示したものであるため、筐体上にテ
ンキーを表示枠で囲む工程が省けるとともに、表示枠の
塗料が長年の使用中に徐々に剥げてゆき表示がだんだん
薄れてゆくこともなくなる。また、上下方向あるいは左
右方向のスクロールキーとして割り付けた一対のテンキ
ーに隣接する1つのテンキーをスクロールした状態にお
ける選択スイッチとしたので、指の位置をずらすことに
より上下方向あるいは左右方向のスクロール操作を行う
とともに、スクロールした状態での選択操作を可能にし
ている。
【0030】また、上下左右に配列されたテンキーと、
表示器とを備えた電話端末装置において、前記テンキー
のうち隣接する一対のテンキーを上下方向あるいは左右
方向のスクロールキーとして割り付ける手段と、テンキ
ー機能とスクロールキー機能を切り替える切り替え手段
と、該切り替え手段に連動して前記表示器の表示内容を
切り替える手段と、を設けることによって、テンキーの
使用モードが数字入力モードもしくはスクロール指示モ
ードのいずれか一方から他方に切り替わった際に、前記
表示器の表示内容を切り替えるよう構成したので、数字
入力モードの時とスクロール指示モードとが切替わる時
に、表示器の表示内容を切替えることによって、テンキ
ーの数字入力操作とスクロール操作を間違わないように
することができる。また、表示器を多色バックライト付
き液晶表示装置で構成するとともに、前記切り替え手段
に連動してバックライト色を切り替える色切り替え手段
を設け、前記切り替え手段が一方から他方に切り替わっ
た際に、前記表示器のバックライトの色を切り替えるよ
うにしたので、表示器の表示色を数字入力モードの時
は、例えば緑色に、スクロール指示の時は赤色にという
ように、表示色を変えることによって現在のモードを正
確に視認することができるという種々の効果がある。
【0031】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係るスクロール機能付き
携帯電話装置の回路構成を示すブロック図である。
【図2】図1に示す携帯電話装置の操作面を示す平面図
である。
【図3】図1に示す携帯電話装置の動作のフローチャー
トである。
【図4】図2に示す表示器にメッセージを表示した操作
面を示す平面図である。
【図5】図4に示す表示器に電話帳を表示した操作面を
示す平面図である。
【図6】図5に示す表示器に氏名を表示した操作面を示
す平面図である。
【図7】図3に示すスクロール操作のフローチャートで
ある。
【図8】図2に示す携帯電話装置のテンキーの変形例を
示す平面図である。
【図9】従来の携帯電話装置の操作面を示す平面図であ
る。
【図10】従来の通信端末装置の操作パネルの平面図で
ある。
【符号の説明】
1 アンテナ 2 無線部 3 制御部 4 符号化/復号化手段 5 音声データ処理手段 6 キー入力信号切替手段 7 表示内容切替手段 9 キー入力部 10 テンキー/スクロール切替スイッチ 11 記憶部 12 電話番号一時記憶部 13 電話帳 14 表示部 15 送話部 16 受話部 17 筐体 18 特殊キー 19 テンキー 20 上下方向スクロールキー枠 21 左右方向スクロールキー枠 22 カーソル 23 選択キー枠
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04M 1/56 H04B 7/26 109T (72)発明者 飯塚 捷吾 神奈川県横浜市港北区綱島東四丁目3番1 号 松下通信工業株式会社内 (72)発明者 吉田 英義 神奈川県横浜市港北区綱島東四丁目3番1 号 松下通信工業株式会社内 Fターム(参考) 5K023 AA07 BB04 BB11 GG05 GG07 HH02 HH06 5K027 AA11 BB02 BB15 FF01 FF22 MM15 5K036 AA07 BB01 BB07 FF02 FF03 JJ01 JJ03 JJ13 JJ18 KK06 5K067 AA34 AA42 BB04 BB08 DD13 DD51 EE02 EE10 FF02 FF31 KK17

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上下左右に配列されたテンキーを備えた
    電話端末装置において、 前記テンキーのうち隣接する一対のテンキーを上下方向
    あるいは左右方向のスクロールキーとして割り付ける手
    段と、 テンキー機能とスクロールキー機能を切り替える切り替
    え手段と、を設けることによって、前記テンキーにスク
    ロールキーの機能を兼備させたことを特徴とするスクロ
    ール機能付き電話端末装置。
  2. 【請求項2】 上下方向のスクロールキーとして割り付
    けた一対の前記テンキーと、左右方向のスクロールキー
    として割り付けた一対の前記テンキーとを互いに隣接し
    て設けたことを特徴とする請求項1記載のスクロール機
    能付き電話端末装置。
  3. 【請求項3】 前記上下方向および左右方向のスクロー
    ルキーとして割り付けた各対のテンキーのうち、上下方
    向の一対のテンキーは上下方向へのスクロールキーとし
    て、左右方向の一対のテンキーは左右方向へのスクロー
    ルキーとして動作することを特徴とする請求項1記載の
    スクロール機能付き電話端末装置。
  4. 【請求項4】 上下左右に配列されたテンキーを備えた
    電話端末装置において、 前記テンキーのうち隣接する一対のテンキーを上下方向
    あるいは左右方向のスクロールキーとして割り付ける手
    段と、 スクロールキーとして割り付けたことを視覚的に表示す
    る表示手段と、 テンキー機能とスクロールキー機能を切り替える切り替
    え手段と、を設けることによって、前記テンキーにスク
    ロールキーの機能を兼備させたことを特徴とするスクロ
    ール機能付き電話端末装置。
  5. 【請求項5】 前記表示手段は、筐体の表面において前
    記一対のテンキーを枠で囲んだ形に表示したものである
    ことを特徴とする請求項3記載のスクロール機能付き電
    話端末装置。
  6. 【請求項6】 前記表示手段は、上下左右のいずれかの
    方向を示唆する形状をテンキーに付与することにより表
    示したものであることを特徴とする請求項3記載のスク
    ロール機能付き電話端末装置。
  7. 【請求項7】 前記上下方向あるいは左右方向のスクロ
    ールキーとして割り付けた一対のテンキーに隣接する1
    つのテンキーをスクロールした状態における選択スイッ
    チとしたことを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項
    記載のスクロール機能付き電話端末装置。
  8. 【請求項8】 上下左右に配列されたテンキーと、表示
    器とを備えた電話端末装置において、 前記テンキーのうち隣接する一対のテンキーを上下方向
    あるいは左右方向のスクロールキーとして割り付ける手
    段と、 テンキー機能とスクロールキー機能を切り替える切り替
    え手段と、 該切り替え手段に連動して前記表示器の表示内容を切り
    替える手段と、を設けることによって、テンキーの使用
    モードが数字入力モードもしくはスクロール指示モード
    のいずれか一方から他方に切り替わった際に、前記表示
    器の表示内容を切り替えるよう構成したことを特徴とす
    るスクロール機能付き電話端末装置。
  9. 【請求項9】 前記表示器を多色バックライト付き液晶
    表示装置で構成するとともに、前記切り替え手段に連動
    してバックライト色を切り替える色切り替え手段を設
    け、 前記切り替え手段が一方から他方に切り替わった際に、
    前記表示器のバックライトの色を切り替えるよう構成し
    たことを特徴とする請求項8記載のスクロール機能付き
    電話端末装置。
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