JPH0937348A - 通信端末装置 - Google Patents

通信端末装置

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JPH0937348A
JPH0937348A JP7207717A JP20771795A JPH0937348A JP H0937348 A JPH0937348 A JP H0937348A JP 7207717 A JP7207717 A JP 7207717A JP 20771795 A JP20771795 A JP 20771795A JP H0937348 A JPH0937348 A JP H0937348A
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JP
Japan
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function
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mode
state
Prior art date
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Pending
Application number
JP7207717A
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English (en)
Inventor
Fukuji Sudo
福治 須藤
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
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  • Computer And Data Communications (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】従来の通信端末装置では各機能の動作状態設定
時に各機能の設定状態を確認するのに手間取る問題があ
つた。 【解決手段】表示手段に表示される複数の機能名に、当
該各機能の設定状態を表す記号を付加して表示させるよ
うにする。これにより各機能に対応する設定状態をこれ
ら記号によつて容易に確認することができる通信端末装
置を得ることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【目次】以下の順序で本発明を説明する。 発明の属する技術分野 従来の技術 発明が解決しようとする課題 課題を解決するための手段 発明の実施の形態 (1)全体構成 (2)判定処理手順 (3)表示例 (4)他の実施例 発明の効果
【0002】
【発明の属する技術分野】本発明は通信端末装置に関す
る。例えば携帯電話機に適用し得る。
【0003】
【従来の技術】今日、世界各国において数多くの移動体
通信システムが運用されている。現在、これら移動体通
信システムを用いて提供される通信サービスは多種多様
であり、利用者は必要に応じて様々な通信サービスを享
受できるようになされている。これに伴い携帯電話機に
搭載される機能も多様化してきており、ユーザが個別に
設定しなければならない機能も増えている。例えばこれ
らの機能として転送機能や発着信制限機能がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】通常、これらの機能を
設定するには、目的とする機能名の付された項目をメニ
ユー画面の中から検索して見つけ、当該メニユー画面の
中から該当する機能名を選択して詳細な設定画面を開く
のが一般的である。因に機種によつては現在の設定状態
を項目の点滅によりユーザに知らせるものもあるが、カ
ーソルを移動させるなどの操作があると点滅がなくな
り、現在の設定条件が分からなくなる問題があつた。
【0005】本発明は以上の点を考慮してなされたもの
で、機能の設定変更時に現時点の設定状態を容易に確認
することができ、設定作業を簡略化できる通信端末装置
を提案しようとするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】かかる課題を解決するた
め本発明に係る通信端末装置においては、表示手段に表
示される複数の機能名に、当該各機能の設定状態を表す
記号を付加して表示させる制御手段を設けるようにす
る。各機能に対する設定状態は各機能名に付加された記
号によつて容易に確認できるため、設定作業中において
も現在の設定状態が分からなくなるおそれを有効に回避
できる。
【0007】
【発明の実施の形態】以下図面について、本発明の一実
施例を詳述する。
【0008】(1)全体構成 図1に本発明に係る端末装置の一例として携帯電話機1
を示す。まず携帯電話機1の全体構成を説明する。携帯
電話機1は制御回路2を中心に構成されている。制御回
路2はマイクロプロセツサ構成でなり、変復調回路3及
び音声符号化/復号化回路4等の内部回路を制御するよ
うになされている。
【0009】受信時、変復調回路3はアンテナによつて
受信された無線周波数帯域の信号をスイツチSWを介し
て入力し、復調された信号を音声符号化/復号化回路4
に出力するように動作する。このとき音声符号化/復号
化回路4は復調された信号を音声信号に復号し、アンプ
5を介してスピーカ6に出力する。送信時、音声符号化
/復号化回路4はマイクロホン7及びアンプ8を介して
入力した音声信号を符号化し、変復調回路3に出力する
ように動作する。このとき変復調回路3は入力された音
声信号を無線周波数帯域の信号に変調し、スイツチSW
及びアンテナを介して発信する。
【0010】さて発呼先の電話番号入力や各種機能の設
定には入力手段9が用いられる。この実施例の場合、入
力手段9にはテンキーの他、カーソルを上下動させる移
動キー及び確定キーが用意されており、必要な諸条件を
入力するのに用いられるようになされている。メモリ1
0は入力手段9より入力されるデータを記憶するのに用
いられる他、各種機能の管理データを記憶するのに用い
られる。このメモリ10には転送機能、モード設定機能
及び発着信制限機能等に係る各種データが記憶されてい
る他、制御プログラム等が記憶されている。
【0011】さて入力手段9によつて入力された情報や
メモリ10に記憶されている情報はLCD駆動回路11
を介してLCD装置12に表示される。このときLCD
装置12の画面上には制御回路2の制御に基づき、各種
機能が階層的なメニユー画面として表示される。例えば
電話帳メニユー画面、シヨートメツセージメニユー画
面、転送機能メニユー画面、発信制限メニユー画面、着
信制限メニユー画面等が順に表示される。
【0012】さてこの携帯電話機1の場合、各機能のメ
ニユー画面の表示内容に特徴がある。すなわち各機能に
対応する項目の横に現在の設定状態(すなわちオン又は
オフ)を表す記号を常に表示することを特徴としてい
る。なお設定する機能によつてはメニユー画面に表示さ
れている他の機能と同時に設定し得ないものもあるた
め、この場合には複数同時に設定できる機能と記号の形
を変えて表示する。これによりユーザは各機能の設定変
更時に現在の設定状態を即座に確認できる他、表示画面
の中で複数の機能を同時に能動状態に設定できるのか否
かについても容易に判断できるようになされている。
【0013】(2)判定処理手順 続いて設定モード時に制御回路2が実行する判定処理手
順を図2に示す。さて制御回路2はステツプSP1から
判定処理を開始すると、ステツプSP2においてユーザ
がLCD装置12の画面上に表示されているメニユー画
面の中から機能を選択したか否か判別する。
【0014】この処理は否定結果が得られている間繰り
返される。やがて制御回路2が肯定結果を得、ユーザが
メニユー画面の中からいづれか1つの機能を選択したこ
とを確認すると、制御回路2はステツプSP3に移る。
このステツプSP3において、制御回路2は表示装置
(この例ではLCD装置12)に表示されているメニユ
ー画面の各項目は独立にオン又はオフに設定できるもの
か否か判定する。
【0015】ここで肯定結果が得られた場合(すなわち
複数の項目と共に同時にオン状態に設定できる機能であ
る場合)、制御回路2はステツプSP4に進み、直前ま
で設定されていた項目と今回ユーザによつて設定された
項目のそれぞれにオン又はオフを設定する記号を付加し
て設定状態を明示させるように動作する。これに対して
否定結果が得られた場合(すなわち他の項目と同時にオ
ン状態に設定することができない機能の場合)、制御回
路2はステツプSP5に進み、能動状態を表す記号を今
回選択された項目のみに付加して設定状態を明示させる
ように動作する。このステツプSP5ではステツプSP
4で表示される記号と異なる記号が表示される。これら
ステツプSP4及びSP5の処理が終了すると、制御回
路2はステツプSP6に移つて一連の判定処理を一旦終
了し、次の処理を待ち受ける。
【0016】(3)表示例 以上の構成において、機能設定操作時に表示される表示
画面例を説明する。ここでは複数の項目を同時にオン状
態に設定できる例として転送(Forward )機能を図3に
示し、同時に1つしかオン状態に設定できない例として
モード設定機能を図4に示す。
【0017】まず転送機能を設定する場合、ユーザが入
力手段9を用いて表示されるメニユー画面をスクロール
して転送機能の設定画面をLCD装置12の画面上に表
示させる。このとき画面上には、例えば図3(A)に示
すようなメニユー画面が表示される。因に図3(A)
は、無条件転送(CFU )モードがオフに設定され、話中
時転送(CFB )モードがオフに設定され、無応答時転送
(CFNRy )モードがオンに設定され、非到着時転送(CF
NRc )モードがオフに設定されていることを表してい
る。なお図3(A)における斜線は項目の選択に用いら
れるカーソルKが位置していることを表している。
【0018】ユーザは図3(A)の表示画面を見るだけ
で、現在オン状態に設定されている機能は無応答時転送
(CFNRy )モードであり、この他の機能(すなわち無条
件転送(CFU )モード、話中時転送(CFB )モード、非
到着時転送(CFNRc )モード)については現在オフ状態
であるが希望すればオン状態に設定できることを確認で
きる。なおユーザが無条件転送(CFU )モードもオン状
態に設定したいと意図した場合には、入力手段9の確定
キーの押下により表示画面は図3(B)に示すように切
り替わり、現在2つの機能がオン状態に設定されている
ことが表示される。
【0019】これに対して使用環境に応じた呼出音を設
定するモード設定機能の設定操作時に表示される表示画
面例を図4に示す。この携帯電話機1の場合、モード設
定機能にはサイレント(Silent)モード、バツグ(Bag
)モード、ドライビング(Driving )モード、ノーマ
ル(Normal)モードの4つが用意されている。図4の場
合、サイレントモードが現在オン状態に設定されている
ことを表している。なおサイレントモードは着呼時にお
ける呼出音の発生をなくし、LCD装置12を点滅させ
ることにより着呼を知らせるモードであり、バツグモー
ドは呼出音を最大にすると共に、キーロツク機能を能動
状態にするモードである。さらにドライビングモードは
着呼時に自動的に通話を開始できるようにするモードで
ある。
【0020】さて図4の場合、機能のオン状態を示す記
号の形状は矢印であり、図3の場合に表示される矩形形
状の記号とは異なるので現メニユー画面に表示されてい
る4つの機能はいづれか1つの機能しかオン状態に設定
できないことが分かる。従つてこのモード画面におい
て、ドライビングモードの位置にカーソルKを移動させ
て押下すれば、サイレントモードはオフ状態になり、ド
ライビングモードだけがオン状態になる。
【0021】以上の構成によれば、機能の設定状態の様
子を各モードに並列して表示される記号の有無によつて
確認でき、しかもこの記号はカーソルKの移動とは関係
なく常に表示されるため作業中に現在の設定状態が分か
らなくなるようなおそれをなくすことができる。また表
示画面上に表示されている複数の項目のうち他の機能と
同時にオン状態に設定できる機能群が表示されたメニユ
ー画面で表示される記号と、いづれか1つだけしかオン
状態に設定できない機能群が表示されたメニユー画面と
で表示する記号と異なる形状にしたことにより、動作状
態の設定の意味についても画面上で確認できるようにす
ることができる。
【0022】(4)他の実施例 なお上述の実施例においては、複数の機能を同時にオン
状態に設定できる場合に表示される記号の形状と排他的
に1つの機能しかオン状態に設定できない場合に表示さ
れる記号の形状とを必ず異なる形状に設定する場合につ
いて述べたが、本発明はこれに限らず、同一形状の記号
を用いる場合にも適用し得る。
【0023】また上述の実施例においては、複数の機能
を同時にオン状態に設定できる場合に表示される記号を
矩形形状とし、また排他的に1つの機能しかオン状態に
設定できない場合に表示される記号を矢印形状とする場
合について述べたが、本発明はこれに限らず、これらと
異なる形状の記号を用いる場合に広く適用し得る。
【0024】さらに上述の実施例においては、動作状態
を個別に設定できる機能として図3及び図4に示す転送
機能及びモード設定機能について述べたが、本発明はこ
れに限らず、他の機能についても適用し得る。例えば発
信機能や着信機能等についても適用し得る。ここで発信
(BarOut)機能として選択できるモードには無条件発信
制限、国際電話発信制限、自PLMN(Pubric Landet
Mobile Network)外への発信制限等がある。また着信
(BarCome )機能として選択できるモードには無条件着
信制限、自PLMN外でローミング時の着信制限等があ
る。
【0025】さらに上述の実施例においては、表示手段
としてLCD装置について述べたが、本発明はこれに限
らず、これ以外の表示手段を用いて良い。さらに上述の
実施例においては、入力手段としてテンキー等のボタン
キーを用いる場合について述べたが、本発明はこれに限
らず、ダイヤル式の入力装置等にも広く適用し得る。さ
らに上述の実施例においては、端末装置の例として携帯
電話機について述べたが、本発明はこれに限らず、テキ
ストデータを送受する携帯情報端末等の通信端末装置や
有線式の端末装置にも適用し得る。
【0026】
【発明の効果】上述のように本発明によれば、表示手段
に表示される複数の機能名に、当該各機能の設定状態を
表す記号を付加して表示させるようにしたことにより、
各機能に対応する設定状態をこれら記号によつて容易に
確認することができる通信端末装置を得ることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による端末装置の一例を示すブロツク図
である。
【図2】機能設定モード時に制御回路において実行され
る処理手順を示すフローチヤートである。
【図3】複数の機能を同時にオン状態に設定できる場合
に表示される表示画面例を示す略線図である。
【図4】排他的に1つの機能しかオン状態に設定できな
い場合に表示される表示画面例を示す略線図である。
【符号の説明】
1……携帯電話機、2……制御回路、3……変復調回
路、4……音声符号化/復号化回路、5、8……アン
プ、6……スピーカ、7……マイクロホン、9…………
入力手段、10……メモリ、11……LCD駆動回路、
12……LCD装置。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の機能名と、当該複数の機能名のうち
    現在どの機能が選択されているかを明示するカーソルと
    を表示する表示手段を有する通信端末装置において、 上記カーソルの移動及び上記機能の動作状態の設定を指
    示する入力手段と、 上記表示手段に表示される上記複数の機能名それぞれに
    対応する各機能の設定状態を管理すると共に、当該各機
    能の設定状態を表す記号を上記機能名に付加して表示さ
    せる制御手段とを具えることを特徴とする通信端末装
    置。
  2. 【請求項2】上記制御手段は、上記表示画面に表示され
    ている機能名に対応する各機能がいずれも独立に動作状
    態を設定できる場合には上記表示画面に表示される上記
    記号を第1の形状に設定し、上記表示画面に表示されて
    いる機能名に対応する各機能が互いに排他的にしか動作
    状態を設定し得ない場合には上記表示画面に表示される
    上記記号を第2の形状に設定することを特徴とする請求
    項1に記載の通信端末装置。
JP7207717A 1995-07-21 1995-07-21 通信端末装置 Pending JPH0937348A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7207717A JPH0937348A (ja) 1995-07-21 1995-07-21 通信端末装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7207717A JPH0937348A (ja) 1995-07-21 1995-07-21 通信端末装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0937348A true JPH0937348A (ja) 1997-02-07

Family

ID=16544392

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JP7207717A Pending JPH0937348A (ja) 1995-07-21 1995-07-21 通信端末装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0937348A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6580928B1 (en) 1999-03-09 2003-06-17 Nec Corporation Handy phone

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6580928B1 (en) 1999-03-09 2003-06-17 Nec Corporation Handy phone

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