JP2006140836A - 情報端末機 - Google Patents
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Abstract
【課題】情報端末機の画面を見ることなく所望の機能を選択することができる情報端末機を提供する。
【解決手段】本発明の情報端末機は、複数の機能を備える情報端末機であって、前記情報端末機を操作する信号が入力される回数、時間、間隔又は前記信号を入力するキーの種類などのリズム情報を検知する手段と、検知された前記リズム情報を記憶する手段と、前記リズム情報に対応して実行される機能を登録する手段と、記憶された前記リズム情報と検知された前記リズム情報とを比較する手段と、前記リズム情報の比較で各リズム情報が一致した場合、前記リズム情報に対応して登録された機能を実行させる手段とを備える。
【選択図】 図1
【解決手段】本発明の情報端末機は、複数の機能を備える情報端末機であって、前記情報端末機を操作する信号が入力される回数、時間、間隔又は前記信号を入力するキーの種類などのリズム情報を検知する手段と、検知された前記リズム情報を記憶する手段と、前記リズム情報に対応して実行される機能を登録する手段と、記憶された前記リズム情報と検知された前記リズム情報とを比較する手段と、前記リズム情報の比較で各リズム情報が一致した場合、前記リズム情報に対応して登録された機能を実行させる手段とを備える。
【選択図】 図1
Description
本発明は、携帯電話機、PDA(Personal Digital Assistant)等の情報端末機に関する。
近年、携帯電話機、卓上電話機、PDA等の情報端末機は多機能化が促進され、数十項目の機能を備えた携帯電話機も市場に流通している。機能を選択するメニューの構成は複数の階層構造から成り、複雑な遷移をたどらなければ所望の機能を使用できない。
そこで、従来より、機能を選択する操作を簡便に行うことができる携帯電話機等が提案されている。
例えば、使用頻度の高い機能を予めテーブルに登録し、前記テーブルを表示する画面をスクロールして機能を選択する携帯電話機が提案されている。
特開2001−339500号公報
しかしながら、従来の携帯電話機は、所望の機能を選択するとき、携帯電話機の画面に表示されている情報に従って選択操作を行うため、ユーザは前記画面を見て操作を行わなければならなかった。
本発明は、情報端末機の画面を見ることなく所望の機能を選択することができる情報端末機を提供することを目的とする。
本発明の情報端末機は、情報端末機を操作する信号を入力する手段と、前記信号が入力される回数、押下時間、間隔、前記信号を入力するキーの種類などのリズム情報を検知する手段と、検知された前記リズム情報を記憶する手段と、前記リズム情報に対応して実行される機能を登録する手段と、記憶された前記リズム情報と検知された前記リズム情報とを比較する手段と、前記リズム情報の比較で各リズム情報が一致した場合、前記リズム情報に対応して登録された機能を実行させる手段とを備える。
この構成によれば、入力される信号のリズムを検知した際に、そのリズムに対応した機能を実行するので、情報端末を操作するキーを予め登録したリズムに従って操作することで所望の機能を選択することができる。
また、本発明の情報端末機は、前記リズム情報を参照して鳴動する手段を備える。
この構成によれば、情報端末機に記憶したリズム情報を音声、振動によって再現することができ、ユーザは登録したリズム情報を確認することができる。
また、本発明の情報端末機は、記憶された前記リズム情報を参照して前記信号を入力するキーの種類を表示する手段とを備える。
この構成によれば、情報端末機に記憶したリズム情報を入力するキーの種類の情報を画面に表示することができ、ユーザは前記キーの種類を確認することができる。
本発明によれば、情報端末の画面を見ないで、情報端末を操作するキーを予め登録したリズムに従って操作することで所望の機能を選択することができる。
以下、本発明の実施の形態について図面を用いて説明する。図1は本発明の実施の形態における、入力手段から入力されるリズム情報を検知し任意の機能を実行する電話機の概略構成を示す図である。
図1において、電話機1は、電話機を操作するキーなどで構成される入力手段2、リズム情報検知手段3、リズム情報記憶手段4、リズム情報比較手段5、実行機能登録手段6、表示手段7、鳴動手段8から構成されている。
リズム情報検知手段3は、電話機を操作する入力信号から、キーの押下回数などの入力回数、キーの押下時間などの入力時間、キーを離してから次にキーが押下されるまでの間隔などの入力間隔、又は押下されたキーの種類などをリズム情報として検知する。リズム情報記憶手段4は、リズム情報検知手段3により検知された前記リズム情報を記憶する。
リズム情報比較手段5は、リズム情報検知手段3により検知されたリズム情報とリズム情報記憶手段4に記憶されたいずれかのリズム情報が等しいかを判定する。実行機能登録手段6は、入力リズム比較手段5によりいずれかのリズム情報が等しいと判定された場合に、そのリズム情報に対応して実行すべき機能を登録する。
表示手段7はリズム情報記憶手段4に記憶されたリズム情報を入力するキーの種類を表示し、鳴動手段8はリズム情報記憶手段4に記憶されたリズム情報を音や振動などで報知する。
次に、以上のように構成された本実施の形態の電話機について、まず、リズム情報を登録する方法を説明する。図2はリズム情報を登録する際の動作を説明するフローチャートである。
図2において、電話機1が有する機能のメニューからリズム登録フォームを指定して開く(S101)。このリズム登録フォームにおいて、指定機能を呼び出すのに用いるリズム情報を入力手段2より入力する(S102)。リズムの入力では最後の入力から一定時間経過するまで入力を受け付ける(S103)。
リズム受付終了後、リズム情報検知手段3にて入力されたリズムから入力回数、入力時間、入力間隔、入力するキーの種類の各リズム情報を検知する(S104)。次に、この検知したリズム情報が既に登録されているリズム情報と一致するかをリズム情報比較手段5にて照合する(S105)。
この照合において、検知したリズム情報が既に登録されているリズム情報と一致しない場合は、入力されたリズム情報を入力リズム記憶手段4に記憶し(S106)、このリズムが入力された際に実行すべき機能を実行機能登録手段6に登録し(S107)、リズム登録フォームを閉じて登録処理を終了する。
上記照合において、検知したリズム情報が既に登録されているリズム情報と一致する場合は、検知したリズム情報を破棄し、リズム登録フォームを閉じて登録処理を終了する。
次に、本実施の形態の電話機において、リズム情報が入力され電話機に登録された機能が実行する動作について説明する。図3は、入力手段からのリズム情報を検知したときに電話機が登録された機能を実行する際の動作を説明するフローチャートである。
図3において、任意の状態でリズム入力受付フォームを開いて電話機1をリズム受付状態とし、実行したい機能に割り当てるリズム情報を入力手段2より入力する(S201)。リズム情報の入力では最後の入力から一定時間経過するまでリズム入力を受け付ける(S202)。
一定時間経過後にリズム受付を終了し、リズム情報検知手段3にて入力信号から入力回数、入力時間、入力間隔、入力するキーの種類のリズム情報を検知する(S203)。次に、この検知したリズム情報が既に登録されているいずれかのリズム情報と一致するかをリズム情報比較手段5にて照合する(S204)。
この照合において、検知したリズム情報が既に登録されているいずれかのリズム情報と一致する場合は、リズム入力受付フォームを閉じ、検知したリズムに対応した登録機能を実行し、処理を終了する。検知したリズム情報が既に登録されているリズム情報と一致しない場合は、リズム入力受付フォームを閉じて処理を終了する。
なお、上記動作では、リズム入力受付フォームを開いて電話機1をリズム受付状態としてからリズム情報を入力するようにし、また、最後の入力から一定時間経過することでリズム受付状態を終了するようにしているが、代わりに、入力手段2から入力し続けている間をリズム受付状態とし、リズム受付状態中に入力されたリズムを検知することにより電話機が有する任意の機能を実行するようにしてもよい。このようにすれば、目的の機能をさらに短時間で簡単に実行することができる。
次に、本実施の形態において、記憶された前記リズム情報を参照して鳴動し、入力するキーの種類を表示する動作について説明する。図4は、記憶された前記リズム情報に合わせて鳴動し、入力するキーの種類を表示する際の動作を説明するフローチャートである。
図4において、実行機能登録手段6に登録されている実行機能を管理するメニューを開き、前記管理メニューにより再生するリズム情報を選択する(S301)。
選択した前記リズム情報をリズム情報記憶手段4から読み出し、入力回数、入力時間、入力間隔に合わせて鳴動手段7を鳴動させ(S302)、同時に入力するキーの種類を表示手段8に表示させる(S303)。リズムの最後まで鳴動と表示を行った後に処理を終了する。
なお、上記実施の形態の説明では電話機に本発明を適用した場合について説明したが、PDA、PHS等の情報端末機にも適用することができ、その効果は同様である。
本発明は、情報端末の画面を見ないで、情報端末を操作するキーを予め登録したリズムに従って操作することで所望の機能を選択することができるという効果を有し、卓上電話機、携帯電話機、PDA等の情報端末機として有用である。
1 電話機
2 入力手段
3 リズム情報検知手段
4 リズム情報記憶手段
5 リズム情報比較手段
6 実行機能登録手段
7 鳴動手段
8 表示手段
2 入力手段
3 リズム情報検知手段
4 リズム情報記憶手段
5 リズム情報比較手段
6 実行機能登録手段
7 鳴動手段
8 表示手段
Claims (3)
- 情報端末機を操作する信号を入力する手段と、
前記信号が入力される回数、押下時間、間隔、前記信号を入力するキーの種類などのリズム情報を検知する手段と、
検知された前記リズム情報を記憶する手段と、
前記リズム情報に対応して実行される機能を登録する手段と、
記憶された前記リズム情報と検知された前記リズム情報とを比較する手段と、
前記リズム情報の比較で各リズム情報が一致した場合、前記リズム情報に対応して登録された機能を実行させる手段と、
を備える情報端末機。 - 記憶された前記リズム情報を参照して鳴動する手段を備える請求項1または記載の情報端末機。
- 記憶された前記リズム情報を参照して前記信号を入力するキーの種類を表示する手段を備える請求項1又は2記載の情報端末機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004329429A JP2006140836A (ja) | 2004-11-12 | 2004-11-12 | 情報端末機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004329429A JP2006140836A (ja) | 2004-11-12 | 2004-11-12 | 情報端末機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006140836A true JP2006140836A (ja) | 2006-06-01 |
Family
ID=36621312
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004329429A Withdrawn JP2006140836A (ja) | 2004-11-12 | 2004-11-12 | 情報端末機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2006140836A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010066978A (ja) * | 2008-09-10 | 2010-03-25 | Nec Personal Products Co Ltd | 情報処理装置、情報処理システム、省電力方法及びプログラム |
CN109756628A (zh) * | 2018-12-29 | 2019-05-14 | 北京金山安全软件有限公司 | 一种功能按键音效的播放方法、装置及电子设备 |
-
2004
- 2004-11-12 JP JP2004329429A patent/JP2006140836A/ja not_active Withdrawn
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CN109756628A (zh) * | 2018-12-29 | 2019-05-14 | 北京金山安全软件有限公司 | 一种功能按键音效的播放方法、装置及电子设备 |
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Legal Events
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