JP2010066978A - 情報処理装置、情報処理システム、省電力方法及びプログラム - Google Patents

情報処理装置、情報処理システム、省電力方法及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】演算処理を必要とせずに、より簡単な処理で省電力を実現できる情報処理装置、情報処理システム、省電力方法及びプログラムを提供する。
【解決手段】映像データを圧縮し、圧縮した映像データをクライアント装置へ送信する情報処理装置であって、クライアント装置におけるユーザの利用状況を示すデータをクライアント装置から受信した場合、データに基づいてフレームレートの増減を決定し、決定したフレームレートの増減に基づいて映像データを送信するように制御する第1制御部を有する。
【選択図】図1

Description

本発明は、ネットワークを介してデータ通信を行うときの消費電力を低減する情報処理装置、情報処理システム、省電力方法及びプログラムに関する。
サーバ装置とクライアント装置とがネットワークを介してデータ通信を行う情報処理システムの一例として、シンクライアントシステムと呼ばれるものがある。このシンクライアントシステムにおいて、クライアント装置(シンクライアント端末)は、必要最小限の機能を有するのみであり、ほとんどの処理をネットワーク経由でサーバ装置に行わせ、処理結果をサーバ装置から受信する。例えば、クライアント装置にて映像を表示する場合、クライアント装置は、サーバ装置に対してリクエストを送信し、サーバ装置は、受信したリクエストに基づいて映像データを生成し、クラインアント装置へ送信する。クライアント装置は、受信した映像データを画面表示する。なお、この例の場合、サーバ装置では、生成した映像データを所定方式で圧縮してからクライアント装置へ送信しており、クライアント装置では、受信した映像データを展開して画面表示している。
このようなシンクライアントシステムでは、クライアント装置の消費電力の低減、すなわち省電力が課題となっている。特に、クライアント装置がモバイル端末(携帯端末・移動体通信端末)である場合は、電池容量に限りがあるため、省電力は重要となる。
クライアント装置の省電力を目的とした技術例としては、特許文献1に開示されているものがある。特許文献1記載の発明は、サーバ装置内のフレームバッファを縮小した全体レイアウト画像を予めクライアント装置に転送しておき、フレームバッファ内の動作であれば、全体レイアウト画像を利用して、クライアント装置で全体レイアウト画像を表示する。また、特許文献1記載の発明は、全体レイアウト画像の内容が更新されると、サーバ装置から全体レイアウト画像がクライアント装置に転送されるが、全体レイアウト画像の変更が少ない場合には全体レイアウト画像は転送されず、クライアント装置内に残されている全体レイアウト画像を利用する。
特開2007−200142号公報
上記特許文献1記載の発明では、全体レイアウト画像の更新内容が多いか少ないかを決めるときに、全体レイアウト画像の更新前後の変化量を比較するための演算処理を必要とする。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、演算処理を必要とせずに、より簡単な処理で省電力を実現できる情報処理装置、情報処理システム、省電力方法及びプログラムを提供することを目的とする。
かかる目的を達成するために、本発明の情報処理装置は、第1の態様として、映像データを圧縮し、圧縮した映像データをクライアント装置へ送信する情報処理装置であって、クライアント装置におけるユーザの利用状況を示すデータをクライアント装置から受信した場合、データに基づいてフレームレートの増減を決定し、決定したフレームレートの増減に基づいて映像データを送信するように制御する第1制御部を有することを特徴とする。
本発明の情報処理装置は、第2の態様として、サーバ装置で圧縮された映像データを受信して展開する情報処理装置であって、情報処理装置におけるユーザの利用状況を示すデータに基づいてフレームレートの増減を決定し、決定したフレームレートの増減に基づいてサーバ装置から映像データを受信するように制御する第2制御部を有することを特徴とする。
本発明の情報処理システムは、本発明の情報処理装置を有することを特徴とする。
本発明の省電力方法は、第1の態様として、映像データを圧縮し、圧縮した映像データをクライアント装置へ送信する情報処理装置で行われる省電力方法であって、クライアント装置におけるユーザの利用状況を示すデータをクライアント装置から受信した場合、データに基づいてフレームレートの増減を決定するステップと、決定したフレームレートの増減に基づいて映像データを送信するように制御するステップと、を有することを特徴とする。
本発明の省電力方法は、第2の態様として、サーバ装置で圧縮された映像データを受信して展開する情報処理装置で行われる省電力方法であって、情報処理装置におけるユーザの利用状況を示すデータに基づいてフレームレートの増減を決定するステップと、決定したフレームレートの増減に基づいてサーバ装置から映像データを受信するように制御するステップと、有することを特徴とする。
本発明のプログラムは、第1の態様として、映像データを圧縮し、圧縮した映像データをクライアント装置へ送信する情報処理装置に実行させるプログラムであって、クライアント装置におけるユーザの利用状況を示すデータをクライアント装置から受信した場合、データに基づいてフレームレートの増減を決定する処理と、決定したフレームレートの増減に基づいて映像データを送信するように制御する処理と、を実行させることを特徴とする。
本発明のプログラムは、第2の態様として、サーバ装置で圧縮された映像データを受信して展開する情報処理装置に実行させるプログラムであって、情報処理装置におけるユーザの利用状況を示すデータに基づいてフレームレートの増減を決定する処理と、決定したフレームレートの増減に基づいてサーバ装置から映像データを受信するように制御する処理と、を実行させることを特徴とする。
本発明によれば、演算処理を必要とせずに、より簡単な処理で省電力を実現できる。
以下、本発明を実施するための最良の形態として、実施形態1及び2について添付図面を参照して詳細に説明する。
〔実施形態1〕
図1は、本発明の情報処理システムの一実施形態の構成を示すとともに、本発明の情報処理装置の一実施形態であるサーバ装置及びクライアント装置の構成を示す図である。図1に示すように、本実施形態の情報処理システムは、サーバ装置1と、クライアント装置2と、入力装置3と、表示装置5とを有する。サーバ装置1とクライアント装置2は、無線ネットワーク4を介して通信を行う。クライアント装置2は、入力装置3及び表示装置5と、有線又は無線で接続される。なお、本明細書では、入力装置3を用いて所定の入力操作を行う者を「ユーザ」又は「操作者」という。
サーバ装置1は、例えば、家庭などに設置可能なホームサーバなどが挙げられる。図1に示すように、サーバ装置1は、制御部10と、映像圧縮部11と、送信部12と、受信部13とを有する。各部について以下に説明する。
受信部13は、クライアント装置2から所定のデータ(信号)を受信する。受信部13は、例えば、クライアント装置2からリクエストを受信する。リクエストは、ユーザの指示(コマンド)を示すデータであるとともに、ユーザの指示に基づく映像データの送信を要求するデータである。ユーザの指示は、ユーザが入力装置3を用いて所定の入力操作を行うことで入力される。
制御部10は、サーバ装置1全体を制御する。図1に示すように、制御部10は、コマンド解析手段101と、出力情報生成手段102と、判断手段103とを備える。
コマンド解析部101は、受信部13を介してクライアント装置2から受信したリクエストに基づいて、サーバ装置1にて実行されるべき処理内容を解析する。
出力情報生成手段102は、コマンド解析手段101により解析された処理内容に基づいて、クライアント装置2に送信すべき映像データを生成する。出力情報生成手段102は、生成した映像データを映像圧縮部11へ出力する。なお、出力情報生成手段102は、映像圧縮部11へ出力する映像データを、外部の記憶装置(図示せず)から取得したり、あるいは、サーバ装置1に内蔵の記憶部(図示せず)から検索したりしてもよい。映像データの例としては、画面データやコンテンツデータ(音声データを含んでもよい)などが挙げられる。
判断手段(第1制御部)103は、受信部13を介してクライアント装置2から受信したリクエストに基づいて、例えば、図3、4のフローに示す判断処理を行う。図3、4のフローの詳細については後述する。判断手段103は、判断処理の結果に基づいてフレームレートの増減を決定し、送信対象の映像データのフレームレートを制御するための制御信号を送信部12へ出力する。
映像圧縮部11は、出力情報生成手段102で生成された映像データを所定の方式で圧縮(エンコード)する。所定の圧縮方式として、例えば、MPEG−2(Moving Picture Experts Group-2)が挙げられるが、これに限定されない。映像圧縮部11は、圧縮した映像データ(圧縮映像データ)を送信部12へ出力する。
送信部12は、クライアント装置2へ所定のデータ(信号)を送信する。送信部12は、例えば、映像圧縮部11から入力された圧縮映像データを送信する。この圧縮映像データの送信は、制御部10の判断手段103から入力される制御信号によって制御される。すなわち、送信部12は、制御信号により指定されるフレームレートで圧縮映像データを送信するように制御される。
クライアント装置2は、例えば、据え置き型のPC(Personal Computer)などが挙げられる。図1に示すように、クライアント装置2は、映像展開部21と、受信部22と、送信部23とを有する。各部について以下に説明する。
送信部23は、サーバ装置1へ所定のデータ(信号)を送信する。送信部23は、例えば、入力装置3から通知された入力操作を示すリクエストを送信する。リクエストは、ユーザの指示(コマンド)を示すデータである。ユーザの指示は、ユーザが入力装置3を用いて所定の入力操作を行うことで入力される。
受信部22は、サーバ装置1から所定のデータ(信号)を受信する。受信部22は、例えば、送信部12から送信された圧縮映像データを受信する。
映像展開部21は、受信部22にて受信された圧縮映像データを展開(伸張、デコード)し、表示装置5へ出力する。
入力装置3は、ユーザによって入力操作が行われる装置である。入力装置3は、例えば、キーボード30とマウス31で構成される。入力装置3は、ユーザによりキーボード30又はマウス31で行われた入力操作を送信部23へ通知する。
表示装置5は、映像展開部21から無線又は有線により映像データを受信し、画面表示する。表示装置5は、例えば、液晶ディスプレイなどが挙げられる。
以上が本実施形態の情報処理システムの構成である。なお、本実施形態では、クライアント装置2とは別に入力装置3及び表示装置5を有するようにしたが、入力装置3及び表示装置5の少なくとも1つをクライアント装置2内に有するようにしてもよい。このような構成のクライアント装置としては、例えば、携帯電話、PDA(Personal Digital Assistant)、小型PCなどのモバイル端末(携帯端末・移動体通信端末)が挙げられる。
次に、以上のように構成された本実施形態の情報処理システムにおける動作(本発明の一実施形態である省電力方法)について説明する。図2は、本実施形態の情報処理システムにおける動作の一例を示すシーケンスチャートである。
まず、入力装置3においてユーザにより所定の入力操作が行われると、入力装置3は、その入力操作をクライアント装置2の送信部23へ通知する。クライアント装置2において、送信部23は、入力装置3からの通知により入力操作を受け付けると(ステップS1)、その入力操作を示すリクエストをサーバ装置1へ送信する(ステップS2)。
サーバ装置1において、受信部13はリクエストを受信すると、制御部10へ出力する。ここで、以下の[1]及び[2]に示す処理が並行して行われる(ステップS3)。
[1]コマンド解析手段101はリクエストの解析を行い、出力情報生成手段102は解析結果に基づいて映像データを生成し、映像圧縮部11は映像データを所定形式に圧縮した圧縮映像データを送信部12へ出力する。
[2]判断手段103は、リクエストに基づいて、例えば図3、4のフローに示す判断処理を行う。
ここで、上記[2]における判断手段103の判断処理について、図3、4のフローを用いて説明する。図3は判断例1、図4(a)は判断例2、図4(b)は判断例3をそれぞれ示す。以下、判断例1〜3について順に説明する。
判断例1では、リクエストを基にユーザの操作状況が判断される。ユーザの操作状況とは、クライアント装置2におけるユーザの利用状況の一例であり、ユーザが入力装置3のキーボード30やマウス31を用いて行う入力操作の状況である。
判断手段103は、リクエストを基に、ユーザによって行われた入力操作がマウス31の操作であるか否かを判断する(ステップS11)。当該入力操作がマウス31の操作であると判断した場合(ステップS11/YES)、判断手段103は、当該マウス31の操作は、マウス31に備えられたボタンが押下された操作(例えば、ドラッグ操作やクリック操作)であるか否かを判断する(ステップS12)。
上記ステップS12において、判断手段103は、当該マウス31の操作はボタンが押下された操作であると判断した場合(ステップS12/YES)、フレームレートの増加を決定する(ステップS13)。一方、判断手段103は、当該マウス31の操作はボタンが押下された操作ではないと判断した場合(ステップS12/NO)、フレームレートの削減を決定する(ステップS14)。
フレームレートの増加/削減は、例えば、現在の値から予め設定された上限値/下限値に設定するものでもよいし、あるいは、現在の値に予め設定された値分を増加/削減するものでもよい。例えば、前者において、フレームレートの増加は、現在のフレームレート30fpsから予め設定された40fps(上限値)に引き上げることになり、フレームレートの削減は、現在のフレームレート30fpsから予め設定された1fps(下限値)に引き下げることになる。一方、後者においては、例えば、フレームレートの増加は、現在のフレームレート20fpsから予め設定された15fps分を加えることになり、フレームレートの削減は、現在のフレームレート20fpsから予め設定された10fps分を減らすことになる。このようにして判断手段103は、フレームレートの増加又は削減を決定する。決定されたフレームレートの増減に従って、映像データの送信が制御されることになる。
上記ステップS11において、判断手段103は、ユーザによって行われた入力操作がマウス31の操作ではないと判断した場合(ステップS11/NO)、ステップS15へ進み、当該入力操作がキーボード30の押下操作であるか否かを判断する(ステップS15)。当該入力操作がキーボード30の押下操作ではないと判断した場合(ステップS15/YES)、フレームレートの削減を決定する(ステップS19)。フレームレートの削減は上述した通りである。
上記ステップS15において、判断手段103は、当該入力操作がキーボード30の押下操作であると判断した場合(ステップS15/YES)、当該キーボード30の押下操作は、前回のキーボード30の押下操作から所定の時間を経て行われたものであるか否かを判断する(ステップS16)。すなわち、ステップS16では、前回の押下操作と今回の押下操作との間の時間(押下間隔)が、予め設定された閾値(例えば、100mm/sec)より大きいかが判断される。
上記ステップS16において、判断手段103は、押下間隔が閾値より大きいと判断した場合(ステップS16/YES)、フレームレートの削減を決定する(ステップS17)。フレームレートの削減は上述した通りである。一方、判断手段103は、押下間隔が閾値以下であると判断した場合(ステップS16/NO)、フレームレートの増加を決定する(ステップS18)。フレームレートの増加は上述した通りである。
以上が判断例1である。なお上記説明では、キーボード30とマウス31の両方についてユーザの操作状況の判断を行ったが、いずれか一方でもよい。また、例えばステップS12におけるマウスのボタン押下などの、判断対象となる入力操作の種類は、予め設定されるものとし、適宜変更できるものとする。また、上記説明においてステップS16を行わないようにしてもよい。その場合、ステップS15でキーボード30の押下操作があったと判断した場合(ステップS15/YES)はフレームレートの増加を決定し(ステップS18)、キーボード30の押下がなかったと判断した場合(ステップS15/NO)はフレームレートの削減を決定する(ステップS19)。
判断例2、3では、リクエストを基にクライアント装置の電力状況が判断される。クライアント装置の電力状況とは、クライアント装置2におけるユーザの利用状況の一例であり、ユーザの入力操作があったときのクライアント装置2における電力の状況である。図4(a)に示す判断例2では、単一の閾値により電力状況が判断され、図4(b)に示す判断例3では、複数の閾値により電力状況が判断される。なお、判断例2、3の実行条件として、クライアント装置2から、リクエストとともにクライアント装置2の電力値が送信される必要がある。すなわち、クライアント装置2において入力操作が受け付けられると(図2のステップS1)、電源部(図1に図示せず)等の電力値が送信部23へ出力され、入力操作を示すリクエストとともにサーバ装置1へ送信される(図2のステップS2)。
まず判断例2について説明する。判断手段103は、クライアント装置2の電力値が、予め設定された閾値以下であるか否かを判断する(ステップS21)。当該電力値が閾値以下であると判断した場合(ステップS21/YES)、判断手段103は、フレームレートの削減を決定する(ステップS23)。一方、当該電力値が閾値以下ではないと判断した場合(ステップS21/NO)、判断手段103は、フレームレートの増加を決定する(ステップS22)。フレームレートの増加/削減は上記判断例1と同様であるので、ここでの説明は省略する。
次に判断例3について説明する。判断手段103は、クライアント装置2の電力値が、予め設定された閾値a以下であるか否かを判断する(ステップS31)。当該電力値が閾値a以下ではないと判断した場合(ステップS31/NO)、判断手段103は、フレームレートの増加を決定する(ステップS32)。一方、当該電力値が閾値a以下であると判断した場合(ステップS31/YES)、判断手段103は、当該電力値が、予め設定された閾値b(閾値aとは異なる値)以下であるか否かを判断する(ステップS33)。
上記ステップS33において、判断手段103は、当該電力値が閾値b以下ではないと判断した場合(ステップS33/NO)、フレームレートの削減を決定する(ステップS34)。一方、当該電力値が閾値b以下であると判断した場合(ステップS33/YES)、判断手段103は、フレームレートの削減を決定する(ステップS35)。このステップS35では、ステップS34よりも、フレームレートが小さい値になるような削減とする。なお、上記において、フレームレートの増加/削減は上記判断例1と同様であるので、ここでの説明は省略する。
以上が判断例2、3である。なお上記説明では、クライアント装置2を据え置き型のPCを例とし、その電源部の電力値を基に判断を行ったが、クライアント装置2がモバイル端末の場合は、電池(例えば電池残量)を基に判断を行うようにしてもよい。また、上記判断例3の説明では、閾値を2つ用いて判断を行ったが、3つ以上の閾値を用いてもよい。
判断手段103は、判断例1〜3のいずれかを単独で行ってもよいし、あるいは、判断例1と、判断例2又は3のいずれかとを組み合わせて行ってもよい。
以上のようにして判断手段103は、フレームレートの増減を決定し、決定したフレームレートに制御するための制御信号を生成し、送信部12へ出力する(ステップS4)。
送信部12は、制御信号で指定されたフレームレートにより、圧縮映像データをクライアント装置2へ送信する(ステップS5)。
クライアント装置2において、受信部22は圧縮映像データを受信すると、映像展開部21へ出力する。映像展開部21は、圧縮映像データを展開し、展開映像データ(非圧縮映像データ)として表示装置5へ出力する(ステップS6)。表示装置5には、展開映像データが画面表示される。
以上説明したように本実施形態では、クライアント装置におけるユーザの利用状況(操作状況や電力状況)に応じてフレームレートを制御する。このフレームレート制御では、ユーザの利用が少ないときにはサーバ装置側でフレームレートを削減し、送信データ(圧縮映像データ)の頻度を下げる。よって、クライアント装置側で圧縮映像データの展開処理を少なくすることができるので、クライアント装置の消費電力を削減することができる。このように、本実施形態では、演算処理を必要とせずに、より簡単な処理で省電力を実現できる。
また、本実施形態では、サーバ装置側でフレームレートを削減するので、伝送路の帯域も削減することができる。
また、本実施形態では、サーバ装置側で判断処理を行うので、クライアント装置の構成を簡素化することができる。
〔実施形態2〕
上述した実施形態1では、フレームレートの増減の判断及びその判断に基づくフレームレートの制御を、サーバ装置1側で行うように構成した。本実施形態では、クライアント装置2側で上記判断及び制御を行うように構成する。なお、本実施形態では、一の構成において、異なる2つの動作(動作例1及び動作例2)を実現する。
図5及び図7は、本発明の情報処理システムの一実施形態の構成を示すとともに、本発明の情報処理装置の一実施形態であるサーバ装置及びクライアント装置の構成を示す図である。図5は動作例1を、図7は動作例2をそれぞれ説明する図である。図5及び図7に示すように、本実施形態の情報処理システムは、サーバ装置1と、クライアント装置2と、入力装置3と、表示装置5とを有する。サーバ装置1とクライアント装置2は、無線ネットワーク4を介して通信を行う。クライアント装置2は、入力装置3及び表示装置5と、有線又は無線で接続される。このように、図5及び図7に示す本実施形態の情報処理システムの全体構成は、図1に示す上記実施形態1と同様であるが、サーバ装置1及びクライアント装置2の内部構成が異なる。すなわち、上記実施形態1においてサーバ装置1に備えられていた判断手段103が、サーバ装置1内ではなく、判断部20としてクライアント装置2に備えられている。なお、図5及び図7に示す各部及び各手段の基本的な機能・動作は実施形態1で説明した通りであるので、ここでの説明は省略し、以下では実施形態1と異なる部分のみを説明する。
図5及び図7に示すように、本実施形態では、クライアント装置2に判断部(第2制御部)20を有するように構成する。その一方で、サーバ装置1には上記実施形態1における判断手段103を持たせない。クライアント装置2に備えられた判断部20は、入力装置3から入力操作の通知を受け、判断処理を行う。なお、判断部20の基本的な機能・動作は、上記実施形態1の判断手段103と同様であるので、ここでの説明は省略する。
次に、以上のように構成された本実施形態の情報処理システムにおける動作(本発明の一実施形態である省電力方法)について説明する。なお、図5は本実施形態における動作例1を示すシーケンスチャートであり、図7は本実施形態における動作例2を示すシーケンスチャートである。
動作例1について図5及び図6を参照しながら説明する。
まず、入力装置3においてユーザにより所定の入力操作が行われると、入力装置3は、その入力操作をクライアント装置2の判断部20及び送信部23へ通知する。クライアント装置2において、判断部20は、入力装置3からの通知により入力操作を受け付けると(ステップS41)、判断部20は、通知された入力操作に基づいて、例えば図3、4のフローに示す判断例1〜3のうち少なくとも1つを行う(ステップS42)。なお、判断例1〜3については上記実施形態1で説明済みであるので、ここでの説明は省略する。
判断部20は、フレームレートの増減を決定すると、その決定に基づく制御信号を生成し、送信部23へ出力する(ステップS43)。この制御信号は、決定したフレームレートでサーバ装置1から映像データが送信されてくるように、サーバ装置1へのリクエストの送信量を制御するためのものである。
送信部23は、制御信号に従ってリクエストを制御し、サーバ装置1へ送信する(ステップS44)。
サーバ装置1において、受信部13はリクエストを受信すると、制御部10へ出力する。そして、コマンド解析手段101はリクエストの解析を行い、出力情報生成手段102は解析結果に基づいて映像データを生成し、映像圧縮部11は映像データを所定形式に圧縮した圧縮映像データを送信部12へ出力する(ステップS45)。
送信部12は、圧縮映像データをクライアント装置2へ送信する(ステップS46)。この圧縮映像データは、判断部20によって決定されたフレームレートで送信される。
クライアント装置2において、受信部22は圧縮映像データを受信すると、映像展開部21へ出力する。映像展開部21は、圧縮映像データを展開し、展開映像データ(非圧縮映像データ)として表示装置5へ出力する(ステップS47)。表示装置5には、展開映像データが画面表示される。
動作例2について図7及び図8を参照しながら説明する。
まず、入力装置3においてユーザにより所定の入力操作が行われると、入力装置3は、その入力操作をクライアント装置2の判断部20及び送信部23へ通知する。クライアント装置2において、送信部23は、入力装置3からの通知により入力操作を受け付けると(ステップS51)、入力操作を示すリクエストをサーバ装置1へ送信する(ステップS52)。また、判断部20は、入力装置3からの通知により入力操作を受け付けると(ステップS51)、通知された入力操作に基づいて、例えば図3、4のフローに示す判断例1〜3のうち少なくとも1つを行う(ステップS53)。なお、判断例1〜3については上記実施形態1で説明済みであるので、ここでの説明は省略する。
サーバ装置1において、受信部13はリクエストを受信すると、制御部10へ出力する。そして、コマンド解析手段101はリクエストの解析を行い、出力情報生成手段102は解析結果に基づいて映像データを生成し、映像圧縮部11は映像データを所定形式に圧縮した圧縮映像データを送信部12へ出力する(ステップS54)。
送信部12は、圧縮映像データをクライアント装置2へ送信する(ステップS55)。
上記ステップS53において、判断部20は、フレームレートの増減を決定すると、その決定に基づく制御信号を生成し、受信部22へ出力する(ステップS56)。この制御信号は、サーバ装置1から送信されてくる映像データを、決定したフレームレートで受信するように受信量を制御するためのものである。
クライアント装置2において、受信部22は、制御信号に従って放棄あるいは受信拒否を行い、受信する圧縮映像データを取捨選択する。そして、受信部22は、取得した圧縮映像データを映像展開部21へ出力する。
映像展開部21は、圧縮映像データを展開し、展開映像データ(非圧縮映像データ)として表示装置5へ出力する(ステップS57)。表示装置5には、展開映像データが画面表示される。
以上説明したように本実施形態では、ユーザの利用状況(操作状況や電力状況)に応じてフレームレートを制御する。このフレームレート制御では、ユーザの利用が少ないときにはクライアント装置側でフレームレートを削減し、受信データ(圧縮映像データ)の頻度を下げる。よって、クライアント装置側で圧縮映像データの展開処理を少なくすることができるので、クライアント装置の消費電力を削減することができる。このように、本実施形態では、演算処理を必要とせずに、より簡単な処理で省電力を実現できる。
また、本実施形態では、クライアント装置側で判断処理を行うので、サーバ装置の構成を簡素化することができる。
なお、本実施形態において、動作例1はネットワーク帯域を削減することができるという効果があり、動作例2は簡単に実現できるという効果がある。
以上、本発明の各実施形態について説明したが、上記各実施形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において種々の変形が可能である。
例えば、上述した各実施形態における動作(各シーケンスチャートに示す動作)は、ハードウェア、又は、ソフトウェア、あるいは、両者の複合構成によって実行することも可能である。
ソフトウェアによる処理を実行する場合には、処理シーケンスを記録したプログラムを、専用のハードウェアに組み込まれているコンピュータ内のメモリにインストールして実行させてもよい。あるいは、各種処理が実行可能な汎用コンピュータにプログラムをインストールして実行させてもよい。
例えば、プログラムは、記録媒体としてのハードディスクやROM(Read Only Memory)に予め記録しておくことが可能である。あるいは、プログラムは、CD−ROM(Compact Disc Read Only Memory),MO(Magneto optical)ディスク,DVD(Digital Versatile Disc)、磁気ディスク、半導体メモリなどのリムーバブル記録媒体に、一時的、あるいは、永続的に格納(記録)しておくことが可能である。このようなリムーバブル記録媒体は、いわゆるパッケージソフトウエアとして提供することが可能である。
なお、プログラムは、上述したようなリムーバブル記録媒体からコンピュータにインストールする他、ダウンロードサイトから、コンピュータに無線転送してもよい。又は、LAN(Local Area Network)、インターネットといったネットワークを介して、コンピュータに有線で転送してもよい。コンピュータでは、転送されてきたプログラムを受信し、内蔵するハードディスク等の記録媒体にインストールすることが可能である。
また、上記実施形態で説明した処理動作に従って時系列的に実行されるのみならず、処理を実行する装置の処理能力、あるいは、必要に応じて並列的にあるいは個別に実行するように構築することも可能である。
また、上記実施形態で説明したシステムは、複数の装置の論理的集合構成にしたり、各装置の機能を混在させたりするように構築することも可能である。
本発明は、ネットワークを介してデータ通信を行う装置・機器、システム、方式、方法、プログラム等に適用できる。
本発明の実施形態1の情報処理システムに係る構成を示すブロック図である。 本発明の実施形態1の情報処理システムに係る動作を示すシーケンスチャートである。 本発明の実施形態1、2の情報処理システムに係る判断例1の流れを示すフローチャートである。 本発明の実施形態1、2の情報処理システムに係る判断例2、3の流れを示すフローチャートである。 本発明の実施形態2の情報処理システムに係る構成例を示し、動作例1を説明するブロック図である。 本発明の実施形態2の情報処理システムに係る動作例1を示すシーケンスチャートである。 本発明の実施形態2の情報処理システムに係る構成例を示し、動作例2を説明するブロック図である。 本発明の実施形態2の情報処理システムに係る動作例2を示すシーケンスチャートである。
符号の説明
1 サーバ装置
2 クライアント装置
3 入力装置
4 無線ネットワーク
5 表示装置
10 制御部
11 映像圧縮部
12 送信部
13 受信部
20 判断部(第2制御部)
21 映像展開部
22 受信部
23 送信部
30 キーボード
31 マウス
101 コマンド解析手段
102 出力情報生成手段
103 判断手段(第1制御部)

Claims (14)

  1. 映像データを圧縮し、圧縮した映像データをクライアント装置へ送信する情報処理装置であって、
    前記クライアント装置におけるユーザの利用状況を示すデータを前記クライアント装置から受信した場合、前記データに基づいてフレームレートの増減を決定し、前記決定したフレームレートの増減に基づいて前記映像データを送信するように制御する第1制御部を有することを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記クライアント装置におけるユーザの利用状況を示すデータは、
    前記ユーザが前記クライアント装置に対して行った入力操作を示すデータ、又は、前記ユーザが前記クライアント装置に対して入力操作を行ったときの前記クライアント装置の電力値を示すデータ、のうち少なくとも1つであることを特徴とする請求項1記載の情報処理装置。
  3. 前記第1制御部は、
    前記クライアント装置の電力値が所定の閾値より高い場合は、前記フレームレートを増加させ、
    前記クライアント装置の電力値が所定の閾値以下である場合は、前記フレームレートを減少させることを特徴とする請求項1又は2記載の情報処理装置。
  4. 前記第1制御部は、
    前記入力操作が予め設定されたものである場合又は前記入力操作の頻度が高い場合は、前記フレームレートを増加させ、
    前記入力操作が予め設定されたものである場合又は前記入力操作の頻度が低い場合は、前記フレームレートを減少させることを特徴とする請求項1又は2記載の情報処理装置。
  5. サーバ装置で圧縮された映像データを受信して展開する情報処理装置であって、
    前記情報処理装置におけるユーザの利用状況を示すデータに基づいてフレームレートの増減を決定し、前記決定したフレームレートの増減に基づいて前記サーバ装置から前記映像データを受信するように制御する第2制御部を有することを特徴とする情報処理装置。
  6. 前記第2制御部は、
    前記決定したフレームレートの増減に基づいて、前記サーバ装置に対して前記映像データの送信を要求するためのリクエストの送信を制御する、又は、前記リクエストに応じて前記サーバ装置から送信される前記映像データの受信を制御することを特徴とする請求項5記載の情報処理装置。
  7. 前記情報処理装置におけるユーザの利用状況を示すデータは、
    前記ユーザが前記情報処理装置に対して行った入力操作を示すデータ、又は、前記ユーザが前記情報処理装置に対して入力操作を行ったときの前記情報処理装置の電力値を示すデータ、のうち少なくとも1つであることを特徴とする請求項5又は6記載の情報処理装置。
  8. 前記第2制御部は、
    前記情報処理装置の電力値が所定の閾値より高い場合は、前記フレームレートを増加させ、
    前記情報処理装置の電力値が所定の閾値以下である場合は、前記フレームレートを減少させることを特徴とする請求項7記載の情報処理装置。
  9. 前記第2制御部は、
    前記入力操作が予め設定されたものである場合又は前記入力操作の頻度が高い場合は、前記フレームレートを増加させ、
    前記入力操作が予め設定されたものである場合又は前記入力操作の頻度が低い場合は、前記フレームレートを減少させることを特徴とする請求項7記載の情報処理装置。
  10. 請求項1から9のいずれか1項に記載の情報処理装置を有することを特徴とする情報処理システム。
  11. 映像データを圧縮し、圧縮した映像データをクライアント装置へ送信する情報処理装置で行われる省電力方法であって、
    前記クライアント装置におけるユーザの利用状況を示すデータを前記クライアント装置から受信した場合、前記データに基づいてフレームレートの増減を決定するステップと、
    前記決定したフレームレートの増減に基づいて前記映像データを送信するように制御するステップと、
    を有することを特徴とする省電力方法。
  12. サーバ装置で圧縮された映像データを受信して展開する情報処理装置で行われる省電力方法であって、
    前記情報処理装置におけるユーザの利用状況を示すデータに基づいてフレームレートの増減を決定するステップと、
    前記決定したフレームレートの増減に基づいて前記サーバ装置から前記映像データを受信するように制御するステップと、
    有することを特徴とする省電力方法。
  13. 映像データを圧縮し、圧縮した映像データをクライアント装置へ送信する情報処理装置に実行させるプログラムであって、
    前記クライアント装置におけるユーザの利用状況を示すデータを前記クライアント装置から受信した場合、前記データに基づいてフレームレートの増減を決定する処理と、
    前記決定したフレームレートの増減に基づいて前記映像データを送信するように制御する処理と、
    を実行させることを特徴とするプログラム。
  14. サーバ装置で圧縮された映像データを受信して展開する情報処理装置に実行させるプログラムであって、
    前記情報処理装置におけるユーザの利用状況を示すデータに基づいてフレームレートの増減を決定する処理と、
    前記決定したフレームレートの増減に基づいて前記サーバ装置から前記映像データを受信するように制御する処理と、
    を実行させることを特徴とするプログラム。
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