JP2008097792A - テープカートリッジ - Google Patents
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Abstract
【解決手段】本体ケース1の内部に、磁気テープ2を巻き込み収納するテープリール3を配置する。テープリール3は、上フランジ4と、下フランジを一体に備えたハブ6とで構成する。ハブ6の上面に接合した上フランジ4を、上フランジ4の上方からハブ6にねじ込んだねじ30で締結固定する。上フランジ4は、テープリール3の回転中心軸から離れた位置に設けた複数個のねじ30でハブ6に締結固定する。
【選択図】図1
Description
したがって、本発明によれば、ハブに固定されたフランジの組立形状、振れ幅、およびフランジ面のテーパー精度などを向上して高精度のテープリールを構成でき、情報信号の高密度記録を行うのに好適なテープカートリッジが得られる。また、残留応力が開放されて変形することを見越してフランジを成形する場合に不可欠な手間と時間を省いて、高精度のテープリールをより低コストで提供できる。
図6および図7においてテープカートリッジは、角箱状の本体ケース1の内部に磁気テープ2を巻き込み収納するためのテープリール3を配置した、いわゆる単リール型のテープカートリッジとして構成されている。磁気テープ2の繰り出し端にはリーダーブロック(図示していない)が固定されており、このリーダーブロックを捕捉してケース外へ引き出し操作することにより、磁気テープ2をテープドライブ装置に渡すことができる。
2 磁気テープ
3 テープリール
4 フランジ
5 フランジ
6 ハブ
8 接合凹部
9 突起(位置決め突起)
10 突起(位置決め突起)
20 連結座
21 凹部(位置決め凹部)
22 凹部(位置決め凹部)
30 ビス(ねじ体)
40 係合構造
47 係合体
48 係合体
50 突起
51 凹部
63 磁石
65 リール端壁
Claims (13)
- 本体ケースの内部に、磁気テープを巻き込み収納するテープリールが配置されており、
前記テープリールが、上下一対のフランジとハブとで構成されており、
少なくとも一方の前記フランジが、その外面側から前記ハブにねじ込んだねじ体を固定要素とするねじ固定構造によって締結固定されていることを特徴とするテープカートリッジ。 - 前記ねじ固定構造と、前記ハブと前記フランジとの接合面に設けられて互いに係合する係合構造とを備えている請求項1記載のテープカートリッジ。
- 前記ねじ体のねじ軸中心が、前記テープリールの回転中心軸上に位置するように、前記ねじ体が配設されている請求項1記載のテープカートリッジ。
- 前記ネジ固定構造の前記ねじ体が、前記テープリールの回転中心軸から離れた位置に設けられている請求項1記載のテープカートリッジ。
- 複数個の前記ねじ体によって、前記フランジが前記ハブに締結固定されている請求項1記載のテープカートリッジ。
- 前記ねじ固定構造と、前記ハブと前記フランジとの接合面に設けられて、互いに係合する少なくとも一つの係合構造とを備えるテープカートリッジであって、
前記係合構造が、前記フランジの中央に設けられた接合凹部と、前記ハブのハブ端壁に設けられて、前記接合凹部と嵌合する連結座とで構成されている請求項1記載のテープカートリッジ。 - 前記ねじ固定構造と、前記ハブと前記フランジとの接合面に設けられて、互いに係合する少なくとも一つの係合構造とを備えるテープカートリッジであって、
複数個の前記係合構造が、前記テープリールの回転中心を中心とする仮想円上に均等配置されており、
前記係合構造が、前記フランジと前記ハブとの接合方向に嵌合する突起と凹部とで構成されている請求項1記載のテープカートリッジ。 - 前記ねじ固定構造と、前記ハブと前記フランジとの接合面に設けられて、互いに係合する少なくとも一つの係合構造とを備えるテープカートリッジであって、
複数個の前記係合構造が、前記テープリールの回転中心を中心とする仮想円上に均等配置されており、
前記係合構造が、前記フランジと前記ハブとの対向面に設けられて周方向に係合する鈎形の係合体で構成されている請求項1記載のテープカートリッジ。 - 前記ねじ固定構造と、前記ハブと前記フランジとの接合面に設けられて、互いに係合する少なくとも一つの係合構造とを備えるテープカートリッジであって、
前記フランジと前記ハブとが、両者の接合面において接合方向に嵌係合されており、
複数個の前記係合構造が、前記フランジと前記ハブとの嵌合面に沿って均等配置されており、
前記係合構造が、前記嵌係合面において径方向に嵌合する突起と凹部とで構成されている請求項1記載のテープカートリッジ。 - 前記ねじ体が、磁気吸着可能な磁性金属を素材にして形成されており、
テープドライブの駆動軸に設けた磁石と正対するリール端壁に前記ねじ体が設けられている請求項1記載のテープカートリッジ。 - 前記ねじ体が、磁気吸着可能な磁性金属を素材にして形成されており、
テープドライブの駆動軸に設けた磁石と正対するリール端壁に前記ねじ体が複数個設けられており、
複数個の前記ねじ体が、テープドライブの駆動軸に設けた磁石と正対し、前記磁石と接合するリール端壁のリング状の領域に、周方向へ均等な間隔をあけて配置されている請求項1記載のテープカートリッジ。 - 前記ねじ体が、磁気吸着可能な磁性金属を素材にして形成されており、
テープドライブの駆動軸に設けた磁石と正対するリール端壁に前記ねじ体が設けられており、
前記ねじ体の操作頭部の外端に、前記リール端壁と面一状の平坦面からなる吸着面が形成されている請求項1記載のテープカートリッジ。 - 前記フランジの外面にテープドライブの駆動軸に設けた駆動ギヤと噛み合う受動ギヤが形成されている請求項1記載のテープカートリッジ。
Priority Applications (1)
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JP2007037189A JP2008097792A (ja) | 2006-03-22 | 2007-02-16 | テープカートリッジ |
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ID=39380461
Family Applications (1)
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JP2007037189A Pending JP2008097792A (ja) | 2006-03-22 | 2007-02-16 | テープカートリッジ |
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Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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-
2007
- 2007-02-16 JP JP2007037189A patent/JP2008097792A/ja active Pending
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