JP5714531B2 - リール - Google Patents

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Description

本発明は、磁気テープ等の記録テープが巻回されるリールに関する。
記録テープカートリッジに収容されるリールとして、第1フランジの内周部に形成された第1円筒部と、第2フランジの内周部に形成された第2円筒部とが溶着され、第1円筒部と第2円筒部との外周面側にハブが外装された、所謂3ピース構造のものは、従来から知られている(例えば、特許文献1参照)。
この特許文献1に記載されているリールでは、第1フランジ及び第2フランジに対してハブが相対回転しないように、ハブの軸方向一端面に、第2フランジに突設されたリブが挿入される溝が形成されている。そして、この溝の内壁とリブの外壁との間には、記録テープの巻き締まりによるハブの変形を吸収する隙間が設けられている。
特開2007−299437号公報
しかしながら、このような隙間が形成されていると、ハブに対して第1フランジ及び第2フランジを心出しすることが困難になる場合がある。このように、記録テープの巻き締まりによるハブの変形を吸収する構造と、ハブに対して第1フランジ及び第2フランジを心出しする構造とは、トレードオフの関係になっている。
そこで、本発明は、記録テープの巻き締まりによるハブの変形を吸収できる構造において、ハブに対して第1フランジ及び第2フランジを心出しできるリールを得ることを目的とする。
上記の目的を達成するために、本発明に係る請求項1に記載のリールは、軸心部と、円筒部と、前記軸心部の外周面と前記円筒部の内周面とを該円筒部の軸方向端面から離れた位置で連結する連結部と、を備え、前記円筒部の外周面に記録テープが巻回されるとともに、前記連結部に複数の貫通孔が形成されたハブと、前記円筒部の内周面側に挿入される第1内周部と、前記第1内周部に突設され、前記連結部の前記各貫通孔内に挿入される第1挿入部と、を備え、前記ハブの軸方向一端部に設けられた環状の第1フランジと、前記円筒部の内周面側に挿入される第2内周部と、前記第2内周部に突設され、前記連結部の前記各貫通孔内に挿入される第2挿入部と、を備え、前記ハブの軸方向他端部に設けられた環状の第2フランジと、前記第1挿入部と前記第2挿入部とが接合されることで構成され、前記貫通孔の径方向内側壁面と前記第1挿入部及び前記第2挿入部の径方向内側壁面との隙間が、前記貫通孔の径方向外側壁面と前記第1挿入部及び前記第2挿入部の径方向外側壁面との隙間よりも小さくされた接合部と、を有し、前記円筒部の内周面と前記第1内周部及び前記第2内周部の径方向外側壁面との隙間が、前記貫通孔の径方向外側壁面と前記第1挿入部及び前記第2挿入部の径方向外側壁面との隙間と同じか、それよりも大きいことを特徴としている。
請求項1に記載の発明によれば、貫通孔の径方向内側壁面と、第1挿入部及び第2挿入部の径方向内側壁面との間の隙間が、貫通孔の径方向外側壁面と、第1挿入部及び第2挿入部の径方向外側壁面との間の隙間よりも小さいので、ハブ(軸心部)に対して第1フランジ及び第2フランジを心出しすることができる
また、貫通孔の径方向外側壁面と、第1挿入部及び第2挿入部の径方向外側壁面との間の隙間により、記録テープをハブ(円筒部)に巻回したときに、記録テープの巻き締まり力によって生じるハブ(円筒部)の変形を吸収することができる
更に、円筒部の内周面と、第1内周部及び第2内周部の径方向外側壁面との隙間が、貫通孔の径方向外側壁面と、第1挿入部及び第2挿入部の径方向外側壁面との隙間と同じか、それよりも大きいので、記録テープをハブ(円筒部)に巻回したときに、記録テープの巻き締まり力によって生じるハブ(円筒部)の変形を、その隙間により効果的に吸収することができる。
また、請求項に記載のリールは、請求項に記載のリールであって、前記連結部は、前記円筒部の軸方向中央部に形成されていることを特徴としている。
請求項に記載の発明によれば、連結部が円筒部の軸方向中央部に形成されているので、記録テープの巻き締まり力によって生じるハブ(円筒部)の変形を、上記隙間により、軸方向で均等に吸収することができる。
また、請求項に記載のリールは、請求項に記載のリールであって、前記第1フランジと前記第2フランジとは、同じ形状に形成されていることを特徴としている。
請求項に記載の発明によれば、第1フランジと第2フランジとを1つの金型で成形することができるので、それらの製造コストを低減させることができる。
また、請求項に記載のリールは、請求項1〜請求項の何れか1項に記載のリールであって、前記軸心部と前記連結部とが、断面略「U」字形で環状に形成された変形吸収部を介して連結されていることを特徴としている。
請求項に記載の発明によれば、軸心部と連結部とが、断面略「U」字形で環状に形成された変形吸収部を介して連結されているので、その変形吸収部により、記録テープの巻き締まりによるハブ(円筒部)の変形を吸収することができる。
また、請求項に記載のリールは、請求項1〜請求項の何れか1項に記載のリールであって、前記軸心部に、ドライブ装置の回転伝達部材に締結するための締結部が形成されていることを特徴としている。
請求項に記載の発明によれば、ドライブ装置に直接リールを組み込むことができる。
以上のように、本発明によれば、記録テープの巻き締まりによるハブの変形を吸収できるリールの構造において、ハブに対して第1フランジ及び第2フランジを心出しすることができる。
ドライブ装置に組み込まれた一対のリールを示す斜視図 第1実施形態に係るリールの分解斜視図 第1実施形態に係るリールのリールハブを下方から見て示す斜視図 第1実施形態に係るリールのフランジに形成された挿入部を示す平面図 第1実施形態に係るリールのフランジに形成された挿入部同士を溶着した状態を拡大して示す周方向の断面図 第1実施形態に係るリールの要部を拡大して示す径方向の断面図 第2実施形態に係るリールの分解斜視図 第2実施形態に係るリールの要部を拡大して示す径方向の断面図 第3実施形態に係るリールの要部を拡大して示す径方向の断面図
以下、本発明に係る実施の形態について、図面を基に詳細に説明する。なお、説明の便宜上、図1における矢印UPを上方向、矢印DOを下方向とし、本実施形態に係るリール10、20の回転軸方向を上下方向(高さ方向)とする。また、最初にリール10、20が取り外し不能に設けられたドライブ装置50の概要について説明し、次にリール10、20の構成について詳細に説明する。まず、第1実施形態について説明する。
<ドライブ装置の概要>
本実施形態に係るリール10、20は、例えばポリカーボネート(PC)等の合成樹脂材料で同一形状に成形されている。そして、各リール10、20は、図1で示すように、ドライブ装置50の筐体52(図1では底板54と3本の支柱56のみが示されている)内に一対として設けられている。
リール10は、情報記録再生媒体としての記録テープ(磁気テープ)Tの繰り出し用とされ、リール20は、記録テープTの巻き取り用とされており、リール10から繰り出された記録テープTが、リール20に巻き取られつつ、記録再生ヘッド60に摺接するようになっている。そして、この記録再生ヘッド60によって、その記録テープTに対してデータが記録されたり、その記録テープTに記録されたデータが再生されたりするようになっている。
なお、記録再生ヘッド60の両側における底板54上には、複数個(図示のものは2個ずつで計4個)のテープガイド58が回転自在に設けられており、リール10から引き出され、リール20に巻き取られる記録テープTが、各テープガイド58によって、ガイドされるようになっている。
また、各リール10、20は、天板19、29を有する短円筒状の軸心部18、28を回転中心側に備えるとともに、その軸心部18、28の径方向外側に略円筒状の円筒部13(図2、図3参照)を備えたリールハブ12、22と、その上端部側に設けられる第1フランジとしての環状の上フランジ14、24と、その下端部側に設けられる第2フランジとしての環状の下フランジ16、26と、を含んで構成されている(図2参照)。
そして、リール10におけるリールハブ12の円筒部13の外周面には、記録テープTが巻回されるようになっており、上フランジ14及び下フランジ16によって、巻回された記録テープTの幅方向の端部が保持されるようになっている。また、リール10から繰り出された記録テープTは、リール20におけるリールハブ22の円筒部(図示省略)の外周面に巻回され、上フランジ24及び下フランジ26によって、その幅方向の端部が保持されるようになっている。
なお、本実施形態における「略円筒状」には、記録テープTが巻回される各リールハブ12、22の円筒部13の外周面(巻面)の形状が太鼓形状等に形成されている概ね円柱状であるもの、及び各リールハブ12、22の円筒部13の内周面側にリブ等が突設されている完全な円筒状ではない中空状であるものなども含まれる。
また、ドライブ装置50には、駆動源としてのモーター(図示省略)が配置されており、そのモーターの回転軸(図示省略)から回転駆動力が伝達される一対の回転伝達部材(図示省略)が、ドライブ装置50の筐体52(底板54)に形成された一対の開口部(図示省略)内にそれぞれ回転可能に設けられている。
そして、各リール10、20の軸心部18、28には、後述するビス孔部36が周方向に形成されており、各リール10、20は、図示しないビスをビス孔部36に挿通して各回転伝達部材に螺合することにより、各回転伝達部材に一体的に締結固定されるようになっている。
<リールの構成>
次に、リール10、20の構成について詳細に説明するが、リール10とリール20とは同一形状であるため、以下においては、主にリール10を例に採って説明する。
図2で示すように、リール10の上フランジ14の内周縁部には、リールハブ12の円筒部13の内周面13A側へ挿入されるように下方向へ所定高さ延在する第1内周部としての上円筒部15が一体に形成されている。そして、リール10の下フランジ16の内周縁部には、リールハブ12の円筒部13の内周面13A側へ挿入されるように上方向へ所定高さ延在する第2内周部としての下円筒部17が一体に形成されている。
上円筒部15の高さと下円筒部17の高さは同一とされており、リールハブ12の高さは、後述するように、上円筒部15と下円筒部17の外周面側にリールハブ12を外装したとき(突出部46、48を接合してリール10を組み立てたとき)に、リールハブ12の円筒部13の上端面13Bと上フランジ14の下面14Aとの間及びリールハブ12の円筒部13の下端面13Cと下フランジ16の上面16Aとの間に、それぞれ隙間S3(図6参照)が形成される程度の高さとされている。
また、図2、図4で示すように、上円筒部15の下端部には、径方向内側(リール10の回転中心部)に向かって環状に張り出す平板状の張出部33が一体に形成されている。そして、下円筒部17の上端部には、径方向内側(リール10の回転中心部)に向かって環状に張り出す平板状の張出部35が一体に形成されている。
更に、上フランジ14(上円筒部15)の張出部33の下面における径方向内側寄りには、第1挿入部及び接合部としての平板状の突出部46、48が周方向に交互に、かつ等間隔に複数(図示のものは120度間隔で各3個の計6個)突設されている。そして、下フランジ16(下円筒部17)の張出部35の上面における径方向内側寄りには、第2挿入部及び接合部としての平板状の突出部46、48が周方向に交互に、かつ等間隔に複数(図示のものは120度間隔で各3個の計6個)突設されている。
張出部33に突設された突出部46と張出部35に突設された突出部46、及び張出部33に突設された突出部48と張出部35に突設された突出部48は、それぞれ同一形状及び同一高さ(板厚)とされており、図4で示す平面視で、それぞれ周方向に沿った略円弧状に形成されている。
そして、突出部46と突出部48とでは、その周方向の長さが異なるように、即ち突出部46が突出部48よりも長くなるように構成されており、突出部46の溶着面46C上に形成される溶着代としてのエネルギーダイレクター(以下「ED」という)37の位置と突出部48の溶着面48C上に形成される溶着代としてのED37の位置とは径方向で異なるように構成されている。
詳細には、突出部46におけるED37は、その溶着面46Cの径方向外側に周方向に沿って断続的に(等間隔に)1列で形成され、突出部48におけるED37は、その溶着面48Cの径方向内側に周方向に沿って断続的に(等間隔に)1列で形成されている。
そして、後述するように、上フランジ14と下フランジ16とを接合する際には、上フランジ14の突出部46の溶着面46Cと下フランジ16の突出部48の溶着面48Cとを対面させるとともに、上フランジ14の突出部48の溶着面48Cと下フランジ16の突出部46の溶着面46Cとを対面させるようになっている。
図2、図3、図6で示すように、リールハブ12の円筒部13の内周面13Aにおける高さ(軸)方向中央部(軸方向端面13B、13Cから離れた位置)と軸心部18の外周面における高さ(軸)方向略中央部(天板19から離れた位置)とは、平板状で環状の連結部32によって一体に連結されている。そして、この連結部32には、各突出部46、48と同形状の貫通孔30が等間隔に複数個(各突出部46、48と同数であり、この場合は3個ずつで計6個)形成されている。
連結部32における各貫通孔30は、軸心部18(径方向内側)寄りに形成されており、突出部46及び突出部48をそれぞれ嵌合可能に構成されている。詳細には、各貫通孔30の周方向における両辺縁部には、突出部46と突出部48の周方向における長さの違いに対応するための(突出部48よりも周方向に長い突出部46の周方向における両辺縁部の挿入を許容するための)一対の段差部44が、連結部32の上面32C側と下面32D側とに交互に形成されている。
そして、図5、図6で示すように、この連結部32の板厚は、突出部46、48の突設高さ(板厚)の約2倍とされており、段差部44の深さは、突出部46の突設高さ(板厚)とほぼ同じ大きさ(連結部32の板厚の約1/2)とされている。
したがって、連結部32に設けられた各貫通孔30に、上方から上フランジ14の突出部46、48がそれぞれ嵌合され、下方から下フランジ16の突出部48、46がそれぞれ嵌合されることにより、リールハブ12が、上フランジ14及び下フランジ16に対して相対回転不能とされる(回り止めされる)構成になっている。
そして、上フランジ14と下フランジ16とは、張出部33における突出部46の溶着面46Cと、張出部35における突出部48の溶着面48Cとが超音波溶着されるとともに、張出部33における突出部48の溶着面48Cと、張出部35における突出部46の溶着面46Cとが超音波溶着されることで接合されるようになっている。
つまり、突出部46の溶着面46C上におけるED37と突出部48の溶着面48C上におけるED37とがそれぞれ溶融されることにより、上フランジ14と下フランジ16とが接合され、上円筒部15及び下円筒部17の外周面側にリールハブ12(円筒部13)が一体的に取り付けられる構成になっている。
なお、このように、各貫通孔30に嵌合された突出部46と突出部48とは、互いに径方向にずれて重ならない位置関係とされた、それぞれのED37によって溶着されるようになっている。したがって、突出部46及び突出部48は、径方向で傾きが生じ難くなり、上フランジ14及び下フランジ16の面振れを抑制又は防止できるようになっている。
また、このように、上フランジ14と下フランジ16とは、同一形状とされているため、上フランジ14及び下フランジ16を成形する金型が1つで済むようになっている。これにより、上フランジ14及び下フランジ16の製造コストが低減されるようになっている。
また、図6で示すように、上円筒部15の下端面15Bは、貫通孔30よりも径方向外側における連結部32の上面32Cに全周に亘って当接するようになっており、下円筒部17の上端面17Bは、貫通孔30よりも径方向外側における連結部32の下面32Dに全周に亘って当接するようになっている。
これにより、リールハブ12に対する上フランジ14及び下フランジ16の上下方向の位置(高さ)が規定され(位置決めされ)、連結部32が上円筒部15と下円筒部17とで挟み込まれることにより、その円筒部13が軸方向に位置ずれしないようになっている。つまり、上記したように、リールハブ12の円筒部13の上端面13Bと上フランジ14の下面14Aとの間及びリールハブ12の円筒部13の下端面13Cと下フランジ16の上面16Aとの間に、それぞれ隙間S3が形成されるようになっている。
そして、この状態で、上記したように、張出部33の突出部46、48の溶着面46C、48Cと、張出部35の突出部48、46の溶着面48C、46Cと、がそれぞれ接合されるようになっている。つまり、張出部33の突出部46、48の溶着面46C、48Cと張出部35の突出部48、46の溶着面48C、46Cとは、それぞれ接触しておらず、ED37の高さ(量)を調整することによって、両者が接合されるようになっている。
また、図6で示すように、貫通孔30の径方向内側における平面視円弧状の壁面32Bと、貫通孔30内で溶着された突出部46及び突出部48の径方向内側における平面視円弧状の壁面46B、48Bとの間の隙間S0は、貫通孔30の径方向外側における平面視円弧状の壁面32Aと、貫通孔30内で溶着された突出部46及び突出部48の径方向外側における平面視円弧状の壁面46A、48Aとの間の隙間S1よりも小さくされている(S0<S1)。すなわち、隙間S0は、例えば0.05mm未満とされており、隙間S1は、例えば0.05mm以上0.5mm以下とされている。これにより、リールハブ12の軸心部18に対して上フランジ14及び下フランジ16を心出しできる構成になっている。
また、リールハブ12の円筒部13の内周面13Aと、上円筒部15及び下円筒部17の外周面15A、17Aとの間の隙間S2は、隙間S1と同じか、それよりも大きくされている(S2≧S1)。すなわち、この隙間S2も、例えば0.05mm以上0.5mm以下とされている。これにより、記録テープTの巻き締まり力によるリールハブ12の円筒部13の変形を、その隙間S2によって吸収でき、更には隙間S1によっても吸収できる構成になっている。
また、図2、図3で示すように、軸心部18の天板19の同心円周上には、ドライブ装置50の回転伝達部材に形成されたビスボス部(図示省略)に締結(螺合)するためのビスを挿通させる締結部としてのビス孔部36が等間隔で複数(例えば3個)形成されている。
そして、各ビス孔部36の下面側には、ビス孔部36と同軸となる(ビス孔部36に連通する)円筒状に下方へ向けて突出された環状突出部38が一体に形成されている。この環状突出部38がドライブ装置50の回転伝達部材の上面に当接することにより、リール10(軸心部18)の回転伝達部材に対する上下(高さ)方向の位置決めがなされる構成になっている。
また、軸心部18の回転中心部には、円形状の孔部40が形成されている。この孔部40に、ドライブ装置50の回転伝達部材に突設された軸出部(図示省略)が挿入(嵌合)されることにより、リール10(軸心部18)の回転伝達部材に対する径方向の位置決め(心出し)がなされる構成になっている。
更に、軸心部18の下端部には、ドライブ装置50の回転伝達部材の同心円周上に等間隔に突設された複数(例えば3個)の凸部(図示省略)に嵌合される複数(凸部と同数であり、この場合は3個)の凹部42が等間隔に形成されている。これにより、リール10(軸心部18)の回転伝達部材に対する周方向の位置決めがなされ、ビスで締結する前に、回転伝達部材に形成されたビスボス部に対してビス孔部36を一致させることができる構成になっている。
以上のような構成のリール10において、次にその作用について説明する。
上記したように、このリール10は、連結部32に形成された複数の貫通孔30に、上フランジ14の複数(貫通孔30と同数)の突出部46、48と、下フランジ16の複数(貫通孔30と同数)の突出部48、46とをそれぞれ嵌合させるとともに、各突出部46の溶着面46Cと各突出部48の溶着面48Cとを超音波溶着によって接合することで製造される。
つまり、リール10を製造するための溶着工程においては、各突出部46の溶着面46Cと各突出部48の溶着面48Cとを超音波溶着するだけでよいため、例えば上円筒部15の下端面と下円筒部17の上端面とを全周に亘って連結部32に超音波溶着する構成に比べて、加工効率を向上させる(溶着するのに必要な加工時間を短くする)ことができる。
しかも、各突出部46、48は、軸心部18よりも径方向外側で(連結部32に形成された貫通孔30内で)溶着されるため、例えば各突出部46、48が軸心部18の径方向内側で溶着される構成に比べて、上フランジ14と下フランジ16とを安定して溶着することができる。
また、リールハブ12の連結部32に形成された貫通孔30に嵌合させる上フランジ14の突出部46、48と下フランジ16の突出部48、46とをそれぞれ超音波溶着することで、上フランジ14と下フランジ16とを接合できるとともに、その上フランジ14及び下フランジ16に対してリールハブ12を相対回転不能に取り付けることができる。
したがって、リールハブ12や、上フランジ14及び下フランジ16に相対回転不能にするための回り止め手段を別途形成する必要がない。つまり、リールハブ12や、上フランジ14及び下フランジ16に相対回転不能にするための回り止め手段を別途形成する構成に比べて、それらを成形する金型の構造を簡易にすることができ、その金型に掛かるコストを低減させることができる。
しかも、上フランジ14と下フランジ16とは同じ形状であるため、上フランジ14と下フランジ16を製造する金型は1つで足りる。したがって、上フランジ14と下フランジ16との形状が異なり、上フランジ14用の金型と下フランジ16用の金型とが別々に必要な構成に比べて、その金型に掛かるコストを更に低減させることができる。
また、リールハブ12の連結部32に等間隔に複数形成された貫通孔30に、上フランジ14に等間隔に複数(貫通孔30と同数)形成された突出部46、48と、下フランジ16に等間隔に複数(貫通孔30と同数)形成された突出部48、46とをそれぞれ嵌合させているので、それらの誤挿入を防止できるとともに、リールハブ12と上フランジ14及び下フランジ16との間のがたつき(軸ずれ)を抑制又は防止することができる。
特に、貫通孔30の径方向内側における壁面32Bと、貫通孔30内で溶着された突出部46及び突出部48の径方向内側における壁面46B、48Bとの間の隙間S0が、貫通孔30の径方向外側における壁面32Aと、貫通孔30内で溶着された突出部46及び突出部48の径方向外側における壁面46A、48Aとの間の隙間S1よりも小さくされている(S0<S1)。したがって、リールハブ12の軸心部18に対して上フランジ14及び下フランジ16を精度よく心出しすることができる。
また、リールハブ12の円筒部13の内周面13Aと、上円筒部15及び下円筒部17の外周面15A、17Aとの間の隙間S2は、隙間S1と同じか、それよりも大きくされている(S2≧S1)。したがって、記録テープTの巻き締まり力によるリールハブ12の円筒部13の変形(円筒部13の軸方向中央部側よりも軸方向端面13B、13C側が径方向内側へ倒れ込むような変形)を、その隙間S2によって効果的に(上下略均等に)吸収することができ、更には隙間S1によっても効果的に吸収することができる。
また、このリール10では、上円筒部15の下端面15Bを、貫通孔30よりも径方向外側における連結部32の上面32Cに全周に亘って当接させ、下円筒部17の上端面17Bを、貫通孔30よりも径方向外側における連結部32の下面32Dに全周に亘って当接させて、リールハブ12に対する上フランジ14及び下フランジ16の上下方向の位置(高さ)を規定している(位置決めしている)。
したがって、リールハブ12の円筒部13の上端面13Bと上フランジ14の下面14Aとの間及びリールハブ12の円筒部13の下端面13Cと下フランジ16の上面16Aとの間に、それぞれ隙間S3を形成することができ、記録テープTの巻き締まり力によりリールハブ12の円筒部13が変形しても、上フランジ14及び下フランジ16に対して影響を及ぼさないようにする(円筒部13の変形に起因する上フランジ14及び下フランジ16の軸方向における位置変化を抑制又は防止する)ことができる。
しかも、リールハブ12の円筒部13の内周面13A側には、連結部32を介して、円筒部13と同軸とされた短円筒状の軸心部18が一体に形成されているため、リールハブ12の径方向の剛性(強度)は、短円筒状の軸心部18が一体に形成されていないリールハブ(図示省略)に比べて向上されている。よって、記録テープTの巻き締まり力によるリールハブ12の円筒部13の変形を更に抑制することができ、上フランジ14及び下フランジ16に対して更に影響を及ぼさないようにすることができる。
また、記録テープTが巻回されているリールハブ12に一体に設けられた軸心部18に、ドライブ装置50(回転伝達部材)との締結部(ビス孔部36)が設けられているため、ドライブ装置50との締結部がリールハブ12とは別体となっている構成に比べて、リールハブ12の剛性(強度)を確保することができるとともに、記録テープTの走行安定性を向上させることができる。
なお、リール20も同様であり、各リール10、20は、ドライブ装置50の各回転伝達部材にビスによって締結固定される。すなわち、各リール10、20の軸心部18、28の各ビス孔部36にビスが挿通され、各回転伝達部材のビスボス部に螺合されることにより、各リール10、20の軸心部18、28が各回転伝達部材に締結される。このように、各リール10、20は、ドライブ装置50に直接組み込むことができる。
次に、第2実施形態について説明する。なお、上記第1実施形態と同等の部位には同じ符号を付して詳細な説明(作用も含む)は省略する。また、この第2実施形態においても、リール10を例に採って説明するが、リール20も同様である。
図7、図8で示すように、この第2実施形態に係るリール10は、溶着ではなく、ビス止めによって、上フランジ14と下フランジ16とが接合されている点のみが、上記第1実施形態と異なっている。すなわち、突出部46、48の周方向一端側には、非貫通とされたビスボス部47が形成され、周方向他端側には、張出部33、35も含めて貫通されたビス孔部49が形成されている。
したがって、図8で示すように、張出部33の上方から突出部46、48(張出部33も含む)に形成されたビス孔部49にビス62が挿通され、張出部35の突出部48、46に形成されたビスボス部47に締結(螺合)されるとともに、張出部35の下方から突出部48、46(張出部35も含む)に形成されたビス孔部49にビス62が挿通され、張出部33の突出部46、48に形成されたビスボス部47に締結(螺合)されることにより、リールハブ12に対して上フランジ14及び下フランジ16が取り付けられる。
次に、第3実施形態について説明する。なお、上記第1実施形態及び第2実施形態と同等の部位には同じ符号を付して詳細な説明(作用も含む)は省略する。また、この第3実施形態においても、リール10を例に採って説明するが、リール20も同様である。
図9で示すように、この第3実施形態に係るリール10は、軸心部18と連結部32との間に、断面略「U」字形で環状に連続した変形吸収部34が形成されている点だけが、上記第1実施形態及び第2実施形態と異なっている。この変形吸収部34は、記録テープTの巻き締まり力によるリールハブ12(円筒部13)の変形を更に抑制し、上フランジ14及び下フランジ16に対して更に影響を及ぼさないようにするためのものである。
詳細には、この変形吸収部34は、軸心部18の下端部を径方向外側へ折り曲げるようにして、その径方向に弾性を有するように環状に構成されており、その径方向外側部分が、連結部32の径方向内側部分に一体に連設されるようになっている。したがって、この変形吸収部34により、記録テープTの巻き締まり力を径方向で吸収することができ、その巻き締まり力によるリールハブ12の円筒部13の変形をより一層抑制することができ、上フランジ14及び下フランジ16に対してより一層影響を及ぼさないようにすることができる。
以上、本実施形態に係るリール10、20について図面を基に説明したが、本実施形態に係るリール10、20は、図示のものに限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において、適宜設計変更可能なものである。例えば、図示のものは、形状が異なる2種類の突出部46、48によって、上フランジ14と下フランジ16とを接合するようにしたが、形状が異なる3種類以上の突出部(図示省略)によって、上フランジ14と下フランジ16とを接合するようにしてもよい。
但し、その場合、形状が異なる突出部を交互に、かつ等間隔に形成することが望ましい。これにより、上フランジ14及び下フランジ16の面振れを抑制又は防止することができる。また、上フランジ14と下フランジ16とは、接着によって接合される構成にしてもよい。
更に、環状突出部38は、ビス孔部36の下面に、それと同軸に形成されるものに限定されるものではなく、各軸心部18、28のビス孔部36とは異なる同心円周上に形成されてもよい。また、図示は省略するが、ケース内にリールが1つだけ収容されてなる記録テープカートリッジにも、本実施形態に係るリール10、20を適用することが可能である。
10 リール
12 リールハブ(ハブ)
13 円筒部
14 上フランジ(第1フランジ)
15 上円筒部(第1内周部)
16 下フランジ(第2フランジ)
17 下円筒部(第2内周部)
18 軸心部
20 リール
22 リールハブ(ハブ)
24 上フランジ(第1フランジ)
26 下フランジ(第2フランジ)
28 軸心部
30 貫通孔
32 連結部
34 変形吸収部
36 ビス孔部(締結部)
46 突出部(第1挿入部/第2挿入部/接合部)
48 突出部(第1挿入部/第2挿入部/接合部)
50 ドライブ装置
S0 隙間
S1 隙間
S2 隙間
T 記録テープ

Claims (5)

  1. 軸心部と、円筒部と、前記軸心部の外周面と前記円筒部の内周面とを該円筒部の軸方向端面から離れた位置で連結する連結部と、を備え、前記円筒部の外周面に記録テープが巻回されるとともに、前記連結部に複数の貫通孔が形成されたハブと、
    前記円筒部の内周面側に挿入される第1内周部と、前記第1内周部に突設され、前記連結部の前記各貫通孔内に挿入される第1挿入部と、を備え、前記ハブの軸方向一端部に設けられた環状の第1フランジと、
    前記円筒部の内周面側に挿入される第2内周部と、前記第2内周部に突設され、前記連結部の前記各貫通孔内に挿入される第2挿入部と、を備え、前記ハブの軸方向他端部に設けられた環状の第2フランジと、
    前記第1挿入部と前記第2挿入部とが接合されることで構成され、前記貫通孔の径方向内側壁面と前記第1挿入部及び前記第2挿入部の径方向内側壁面との隙間が、前記貫通孔の径方向外側壁面と前記第1挿入部及び前記第2挿入部の径方向外側壁面との隙間よりも小さくされた接合部と、
    を有し、
    前記円筒部の内周面と前記第1内周部及び前記第2内周部の径方向外側壁面との隙間が、前記貫通孔の径方向外側壁面と前記第1挿入部及び前記第2挿入部の径方向外側壁面との隙間と同じか、それよりも大きいことを特徴とするリール。
  2. 前記連結部は、前記円筒部の軸方向中央部に形成されていることを特徴とする請求項1に記載のリール。
  3. 前記第1フランジと前記第2フランジとは、同じ形状に形成されていることを特徴とする請求項に記載のリール。
  4. 前記軸心部と前記連結部とが、断面略「U」字形で環状に形成された変形吸収部を介して連結されていることを特徴とする請求項1〜請求項3の何れか1項に記載のリール。
  5. 前記軸心部に、ドライブ装置の回転伝達部材に締結するための締結部が形成されていることを特徴とする請求項1〜請求項4の何れか1項に記載のリール。
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