JP2008097739A - ディスク再生装置、および、ディスク判別方法 - Google Patents

ディスク再生装置、および、ディスク判別方法 Download PDF

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Abstract

【課題】ハイブリッドディスクを含む光ディスクの種別を適切に判別できるディスク再生装置及びディスク判別方法を提供する。
【解決手段】ハイブリッドディスクを含む光ディスクを再生するディスク再生装置において、下限位置からフォーカス方向に上限位置まで対物レンズを移動させ、アップサーチを行わせ、FE信号において、一定時間内に検出したSカーブを光ディスクの同一規格の記録層によるものと判別することを繰り返し、光ディスクが備える規格の数を計数し、計数した規格の数に従って、前記光ディスクの種別を判別する。
【選択図】図4

Description

この発明は、ディスク再生装置、および、ディスク判別方法に関する。
現在、異なる規格の複数の記録層を備える光ディスク(以下、ハイブリッドディスク)が規格化されている。
例えば、一層のBD(Blu-ray Disc)規格の記録層(以下、BD層)と、二層のDVD(Digital Versatile Disc)規格の記録層(以下、DVD層)とを備える3層構造のハイブリッドディスクが発表されている。また、多層のBD層と多層のDVD層とCD(Compact Disc)規格の記録層(以下、CD層)とを備えるハイブリッドディスクが規格化されている。また、8層までの記録層を備える構造のBDディスクの規格化が検討されている。
ところで、光ディスク装置では、これらのハイブリッドディスクやその他のディスクの何れかが装填されても、適切にディスクの種別を判別し、再生することが望まれる。
例えば、特許文献1には、ハイブリッドSACD(Super Audio CD)ディスクやDVDディスクやCDディスクを判別する技術が開示されている。
しかし、この技術を上記のBD層やDVD層やCD層を備えるハイブリッドディスクに用いた場合、ディスクの種別を判別するのに時間が掛かる。また、同一規格の記録層が積層している場合、他の規格の記録層として、誤認識する恐れがあった。
特開2005−317116号公報
本発明は、上記問題点に鑑みてなされたもので、光ディスクの種別を迅速且つ正確に判別するディスク再生装置、及び、ディスク判別方法を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の第1の観点に係るディスク再生装置は、
複数の規格の記録層をそれぞれ複数層備えるハイブリッドディスクを含む光ディスクを再生するディスク再生装置であって、
レーザ光を照射する照射手段と、
前記照射手段が照射したレーザ光を、対物レンズを通して前記光ディスクに集光し、その反射光を、当該対物レンズを通して受光し、受光した反射光をフォーカス誤差信号に変換する変換手段と、
前記変換手段により変換されたフォーカス誤差信号においてSカーブを検出する検出手段と、
前記対物レンズをフォーカス方向に移動させる対物レンズ移動手段と、
前記対物レンズ移動手段が前記対物レンズを所定の範囲を移動させる間、前記検出手段により一定時間内に検出したSカーブを前記光ディスクの同一規格の記録層によるものと判別することを繰り返し、前記光ディスクが備える同一規格の記録層群の数を計数する計数手段と、
前記計数手段により計数した同一規格の記録層群の数に従って、前記光ディスクの種別を判別する判別手段と、を備える、
ことを特徴とする。
例えば、前記検出手段によりSカーブを検出したときの反射光の強度に従って、当該Sカーブが所定の規格の記録層によるものであるか否かを分別する分別手段を備え、
前記判別手段は、前記分別手段による前記一定時間内に検出したSカーブが所定の規格の記録層によるものであるか否かの分別と、前記計数手段により計数された同一規格の記録層群の数と、に従って、前記光ディスクの種別を判別する、
ことを特徴としてもよい。
例えば、前記レーザ光は、波長650nmの赤色レーザである、
ことを特徴としてもよい。
本発明の第2の観点に係るディスク判別方法は、
複数の規格の記録層をそれぞれ複数層備えるハイブリッドディスクを含む光ディスクを再生するディスク再生装置のディスク判別方法であって、
レーザ光を照射する照射ステップと、
前記照射ステップで照射したレーザ光を、対物レンズを通して前記光ディスクに集光し、その反射光を、当該対物レンズを通して受光し、受光した反射光をフォーカス誤差信号に変換する変換ステップと、
前記変換ステップで変換されたフォーカス誤差信号においてSカーブを検出する検出ステップと、
前記対物レンズをフォーカス方向に移動させる対物レンズ移動ステップと、
前記対物レンズ移動ステップで前記対物レンズを所定の範囲を移動させる間、前記検出ステップで一定時間内に検出したSカーブを前記光ディスクの同一規格の記録層によるものと判別することを繰り返し、前記光ディスクが備える同一規格の記録層群の数を計数する計数ステップと、
前記計数ステップで計数した同一規格の記録層群の数に従って、前記光ディスクの種別を判別する判別ステップと、を備える、
ことを特徴とする。
例えば、前記検出ステップでSカーブを検出したときの反射光の強度に従って、当該Sカーブが所定の規格の記録層によるものであるか否かを分別する分別ステップを備え、
前記判別ステップは、前記分別ステップにおける前記一定時間内に検出したSカーブが所定の規格の記録層によるものであるか否かの分別と、前記計ステップで計数された同一規格の記録層群の数と、に従って、前記光ディスクの種別を判別する、
ことを特徴としてもよい。
本発明によれば、光ディスクの種別を迅速且つ正確に判別するディスク再生装置、及び、ディスク判別方法を提供できる。
以下、本発明の実施形態に係るディスク再生装置10を説明する。
ディスク再生装置10は、3つの種別(BD、DVD、CD)のディスクを再生可能な装置である。図1に示すように、ディスク再生装置10は、光ピックアップ11と、信号処理回路12と、AD変換回路13と、デコーダ回路14と、AD変換回路15と、制御部16と、サーボ制御回路17と、ピックアップドライバ18と、から構成され、その内部に光ディスク20を装填することができる。なお、図1中では、省略してあるが、光ディスク20が装填されるターンテーブルやその駆動系等もディスク再生装置10に含まれている。
光ピックアップ11は、3種類の半導体レーザ(BD用、DVD用、CD用)や対物レンズ11aやフォーカスアクチュエータやトラッキングアクチュエータやフォトディテクタ等を備えている。光ピックアップ11の対物レンズ11aは、ピックアップドライバ18より印加される駆動電圧に従って、フォーカスサーボを作動させ、フォーカス方向に上下移動する。対物レンズ11aは、半導体レーザの各レーザ光を光ディスク20の記録面に照射し、また、その反射光を集光する。フォトディテクタは、集光された反射光を検出し、電気信号に変換し、信号処理回路12に供給する。ただし、BD用の半導体レーザは、波長405nmの青紫色レーザを照射し、DVD用の半導体レーザは、波長650nmの赤色レーザを照射し、CD用の半導体レーザは、波長780nmの赤色レーザを照射する。
信号処理回路12は、光ピックアップ11から入力される電気信号を適宜処理し、再生RF信号(以下、RF信号)、フォーカスエラー信号(以下、FE信号)、及び、トラッキングエラー信号(以下、TE信号)等をそれぞれ生成する。そして、生成したRF信号をAD変換回路13に供給し、FE信号とTE信号とをAD変換回路15に供給する。
AD(Analog to Digital)変換回路13、15は、アナログ信号をデジタル信号に変換する。具体的に、AD変換回路13は、信号処理回路12から供給されたRF信号をデジタル信号に変換し、デコーダ回路14に供給する。また、AD変換回路15は、信号処理回路12から供給されたFE信号とTE信号とをそれぞれデジタル信号に変換し、制御部16に供給する。
デコーダ回路14は、AD変換回路13より供給されたRF信号をデコードすることによって、光ディスク20に記録されているデータを復元し、外部装置や制御部16に供給する。
制御部16は、CPU(Central Processing Unit)、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)等を備え、記憶されている制御用プログラムを実行することにより、ディスク再生装置10全体を制御する。また、制御部16は、計時を行うタイマを備えている。
具体的には、制御部16は、サーボ制御回路17を制御して、フォーカス方向の下限位置からアップスイープを行い、得られたFE信号をもとに光ディスク20の種別を判別し、それをもとにして、光ディスク20を再生する。
サーボ制御回路17は、光ピックアップ11から照射されるレーザ光が光ディスク20の目標の記録トラックを正確に追従するように、ピックアップドライバ18により駆動されるフォーカスアクチュエータやトラッキングアクチュエータ等をフィードバック制御する回路である。このサーボ制御回路17は、制御部16の制御のもと、フォーカス、トラッキング等の制御量を決定し、その制御量を制御信号としてピックアップドライバ18に供給する。
ピックアップドライバ18は、光ピックアップ11の対物レンズ11aを駆動させるフォーカスアクチュエータとトラッキングアクチュエータとを動作させるために、サーボ制御回路17より供給された制御信号に応じた電力を光ピックアップ11に供給する。
ここで、図2を参照して、各規格の光ディスクについて説明する。図2(a)は、CD(Compact Disc)規格のディスクの模式図である。CDディスクにおいては、ディスク表面3から記録面2a(信号面)までの距離は、1.2mmであり、ディスク自体の厚さは同じく1.2mmである。図2(b)は、DVD(Digital Versatile Disc)規格のディスクの模式図である。DVDディスクにおいては、ディスク表面3から記録面2bまでの距離は、0.6mmであり、ディスク自体の厚さは1.2mmである。図2(c)は、BD(Blu-ray Disc)規格のディスクの模式図である。BDディスクにおいては、ディスク表面3から記録面2cまでの距離は、0.1mmであり、ディスク自体の厚さは1.2mmである。図2(d)は、BD層とDVD層とCD層とを備えたハイブリッドディスクの模式図である。このハイブリッドディスクにおいては、ディスク表面3からBD層の記録面2d1までの距離は、0.1mmであり、表面3からDVD層の記録面2d2までの距離は、0.6mmであり、表面3からCD層の記録面2d3までの距離は、1.2mmであり、ディスク自体の厚さは1.2mmである。
BD層とDVD層とを備えたハイブリッドディスクやBD層とCD層とを備えたハイブリッドディスクやDVD層とCD層とを備えたハイブリッドディスクなども規格化されている。
さらに、BD層とDVD層とを多層化することによって、記録容量を増やしたハイブリッドディスクも規格化されている。
次に、図3を参照して、上記の光ディスクを判別するために通常行われる処理を説明する。先ず、図3(a)〜(c)に示すように、マイナス方向のフォーカスドライブ信号を、光ピックアップ11のフォーカスアクチュエータに供給して、対物レンズ11aをダウンスイープさせる。そして、対物レンズ11aがフォーカス方向の駆動下限まで達すると、光ピックアップ11のDVD用半導体レーザの照射を開始させる。それから、プラス方向のフォーカスドライブ信号を、光ピックアップ11のフォーカスアクチュエータに供給して、対物レンズ11aを一定速度でアップスイープさせる。このアップスイープは、フォーカス方向の上限位置(駆動上限)に達するまで続けられる。この動作を以下、アップサーチと呼ぶ。対物レンズ11aが駆動上限に達すると、今度は、マイナス方向のフォーカスドライブ信号を、光ピックアップ11のフォーカスアクチュエータに供給して、対物レンズ11aを一定速度でダウンスイープさせる。この動作を以下、ダウンサーチと呼ぶ。
例えば、光ディスク20が、BD/DVD/CDハイブリッドディスクである場合、図3(a)に示すように、アップサーチさせた時、先ず、FE信号において、BD層の記録面からの反射光に基づくSカーブ(正パルスと負パルスの対)が得られ、次に、DVD層によるSカーブが得られ、最後に、CD層によるSカーブが得られる。ダウンサーチさせた時、FE信号において、先ず、CD層によるSカーブが得られ、次に、DVD層によるSカーブが得られ、最後に、BD層によるSカーブが得られる。これは、図2(d)に示すように、光ディスク20が、ディスク表面からBD層の記録面、DVD層の記録面、CD層の記録面の順に積層しているためである
同様に、光ディスク20が、BD/DVDハイブリッドディスクである場合、図3(b)に示すように、アップサーチさせた時、FE信号において、先ず、BD層の記録面からの反射光に基づくSカーブが得られ、次に、DVD層によるSカーブが得られる。ダウンサーチさせた時、先ず、FE信号において、DVD層によるSカーブが得られ、次に、BD層によるSカーブが得られる。
同様に、光ディスク20が、BD/CDハイブリッドディスクである場合、図3(c)に示すように、アップサーチさせた時、先ず、FE信号において、BD層の記録面からの反射光に基づくSカーブが得られ、次に、CD層によるSカーブが得られる。ダウンサーチさせた時、先ず、FE信号において、CD層の記録面からの反射光に基づくSカーブが得られ、次に、BD層によるSカーブが得られる。
ここで、本発明の実施形態に係るディスク再生装置10のディスク判別方法の仕組みについて説明する。
上記で述べたように、BD層の記録面とDVD層の記録面とCD層の記録面はそれぞれディスク表面からの距離が決まっている。そのため、対物レンズ11aを一定速度でアップスイープやダウンスイープをさせるようにすると、図4に示すように、始めに所定の規格の記録面からの反射光に基づくSカーブが得られてから同じ規格の記録面によるSカーブが得られる時間幅Tを予め決定することができる。そこで、アップサーチさせ、始めにSカーブを得てから時間Tを測定し、時間Tが経ってからSカーブを得た場合、それから時間Tを測定し、このことを繰り返すことによって、光ディスクの備える記録面の規格の数を計数することができる。
また、反射信号の強度によって、光ディスクの記録面の規格の種類を判別することができる。例えば、DVD用レーザを用いた場合、その波長感度を考慮すると、BD層、DVD層、CD層の記録面による反射信号強度は、「DVD層による強度>CD層による強度>BD層による強度」の大小関係を持つ。
次に、本発明の実施形態に係るディスク再生装置10の行うメディア判別処理について説明する。簡単に説明すると、ディスク再生装置10は、下限位置からフォーカス方向に上限位置まで対物レンズ11aを移動させ、アップサーチを行わせ、FE信号において、一定時間内に検出したSカーブを光ディスクの同一規格の記録層によるものと判別することを繰り返し、光ディスクが備える規格の数を計数し、計数した規格の数に従って、光ディスク20の種別を判別する。
図5に示すフローチャートを参照して、メディア判別処理を説明する。
先ず、ユーザがディスク再生装置10に光ディスク20を装填したことを制御部16が検知すると、制御部16は、サーボ制御回路17を制御して、対物レンズ11aのダウンスイープを開始する(ステップS101)。
制御部16は、対物レンズ11aが駆動下限に達したか否かを判別する(ステップS102)。
対物レンズ11aが駆動下限に達していないと判別すると(ステップS102;No)、ステップS102に戻り、ダウンスイープを続ける。
対物レンズ11aが駆動下限に達したと判別すると(ステップS102;Yes)、対物レンズ11aのダウンスイープを停止する(ステップS103)。
制御部16は、光ピックアップ11のDVD用半導体レーザに赤色レーザ光を照射させる(ステップS104)。
制御部16は、サーボ制御回路17を制御して、対物レンズ11aのアップスイープを開始する(ステップS105)。
制御部16は、FE信号においてSカーブを検出したか否かを判別する(ステップS106)。
ステップS106において、FE信号においてSカーブを検出したと判別すると(ステップS106;Yes)、制御部16は、反射光強度を測定する(ステップS107)。
制御部16は、測定した反射光強度がBD層の記録面によるものか否かを判別する(ステップS108)。
ステップS108において、測定した反射光強度がBD層の記録面によるものであると判別すると(ステップS108;Yes)、制御部16は、光ディスク20はBD層を備えると判別し(ステップS109)、タイマをスタートさせ計時を開始する(ステップS110)。
制御部16は、計時を開始してから時間Tが経過したか否かを判別する(ステップS111)。
ステップS111において、計時を開始してから時間Tが経過していないと判別すると(ステップS111;No)、計時を続け、ステップS111に戻る。
ステップS111において、計時を開始してから時間Tが経過したと判別すると(ステップS111;Yes)、制御部16は、FE信号においてSカーブを検出したか否かを判別する(ステップS112)。
ステップS112において、FE信号においてSカーブを検出したと判別すると(ステップS112;Yes)、制御部16は、タイマをスタートさせ計時を開始する(ステップS113)。
制御部16は、計時を開始してから時間Tが経過したか否かを判別する(ステップS114)。
ステップS114において、計時を開始してから時間Tが経過していないと判別すると(ステップS114;No)、計時を続け、ステップS114に戻る。
ステップS114において、計時を開始してから時間Tが経過したと判別すると(ステップS114;Yes)、制御部16は、それから、FE信号においてSカーブを検出したか否かを判別する(ステップS115)。
ステップS115において、FE信号においてSカーブを検出したと判別すると(ステップS115;Yes)、制御部16は、光ディスク20がBD規格とDVD規格とCD規格の記録面を備えるハイブリッドディスクであると判別し(ステップS116)、処理を終了する。
ステップS115において、FE信号においてSカーブを検出していないと判別すると(ステップS115;No)、制御部16は、対物レンズ11aが駆動上限に達したか否かを判別する(ステップS117)。
ステップS117において、対物レンズ11aが駆動上限に達したと判別すると(ステップS117;Yes)、制御部16は、光ディスク20がBD規格とDVD規格の記録面を備えるハイブリッドディスクか、又は、BD規格とCD規格の記録面を備えるハイブリッドディスクであると判別し(ステップS118)、処理を終了する。
ステップS117において、対物レンズ11aが駆動上限に達していないと判別すると(ステップS117;No)、ステップS115に戻る。
ステップS112において、FE信号においてSカーブを検出していないと判別すると(ステップS112;No)、制御部16は、対物レンズ11aが駆動上限に達したか否かを判別する(ステップS119)。
ステップS119において、対物レンズ11aが駆動上限に達したと判別すると(ステップS119;Yes)、制御部16は、光ディスク20は、BD規格の記録面のみを備えるディスクであると判別し(ステップS120)、処理を終了する。
ステップS119において、対物レンズ11aが駆動上限に達していないと判別すると(ステップS119;No)、ステップS112に戻る。
ステップS108において、測定した反射光強度がBD層の記録面によるものではないと判別すると(ステップS108;No)、制御部16は、光ディスク20はBD層を備えていないと判別し(ステップS121)、タイマをスタートさせ計時を開始する(ステップS122)。
制御部16は、計時を開始してから時間Tが経過したか否かを判別する(ステップS123)。
ステップS123において、計時を開始してから時間Tが経過していないと判別すると(ステップS123;No)、計時を続け、ステップS123に戻る。
ステップS123において、計時を開始してから時間Tが経過したと判別すると(ステップS123;Yes)、制御部16は、FE信号においてSカーブを検出したか否かを判別する(ステップS124)。
ステップS124において、FE信号においてSカーブを検出したと判別すると(ステップS124;Yes)、制御部16は、光ディスク20がDVD規格とCD規格の記録面を備えるハイブリッドディスクであると判別し(ステップS125)、処理を終了する。
ステップS124において、FE信号においてSカーブを検出していないと判別すると(ステップS124;No)、制御部16は、対物レンズ11aが駆動上限に達したか否かを判別する(ステップS126)。
ステップS126において、対物レンズ11aが駆動上限に達したと判別すると(ステップS126;Yes)、制御部16は、光ディスク20は、DVD規格の記録面のみを備えるディスクか、又は、CD規格の記録面のみを備えるディスクであると判別し(ステップS127)、処理を終了する。
ステップS126において、対物レンズ11aが駆動上限に達していないと判別すると(ステップS126;No)、ステップS124に戻る。
ステップS106において、FE信号においてSカーブを検出していないと判別すると(ステップS106;No)、制御部16は、対物レンズ11aが駆動上限に達したか否かを判別する(ステップS128)。
ステップS128において、対物レンズ11aが駆動上限に達していないと判別すると(ステップS128;No)、ステップS106に戻る。
ステップS128において、対物レンズ11aが駆動上限に達したと判別すると(ステップS128;Yes)、制御部16は、ディスク再生装置10に光ディスク20が装填されていないと判別し(ステップS129)、処理を終了する。
このようなメディア判別処理により、対物レンズをアップスイープする段階でのメディア判別が可能になる。また、処理の過程が簡単なため、迅速なメディア判別が可能になる。
なお、本発明は上記実施形態に限定されず、種々の変形及び応用が可能である。
上記実施形態では、メディア判別処理のステップS108とステップS109において、反射光強度を測定し、その強度がBD層による反射光強度であるか否かを判別した。そこで、応用例として、反射光強度がDVD層による反射光強度であるか否かを判別するステップを加えることによって、さらに詳しいメディア判別を行うことができるようにしてもよい。
図6に示すフローチャートを参照して、応用例におけるメディア判別処理を説明する。
先ず、ユーザがディスク再生装置10に光ディスク20を装填したことを制御部16が検知すると、制御部16は、サーボ制御回路17を制御して、対物レンズ11aのダウンスイープを開始する(ステップS201)。
制御部16は、対物レンズ11aが駆動下限に達したか否かを判別する(ステップS202)。
対物レンズ11aが駆動下限に達していないと判別すると(ステップS202;No)、ダウンスイープを続け、ステップS202に戻る。
対物レンズ11aが駆動下限に達したと判別すると(ステップS202;Yes)、対物レンズ11aのダウンスイープを停止する(ステップS203)。
制御部16は、光ピックアップ11のDVD用半導体レーザに赤色レーザ光を照射させる(ステップS204)。
制御部16は、サーボ制御回路17を制御して、対物レンズ11aのアップスイープを開始する(ステップS205)。
制御部16は、FE信号においてSカーブを検出したか否かを判別する(ステップS206)。
ステップS206において、FE信号においてSカーブを検出したと判別すると(ステップS206;Yes)、制御部16は、反射光強度を測定する(ステップS207)。
制御部16は、測定した反射光強度がBD層の記録面によるものか否かを判別する(ステップS208)。
ステップS208において、測定した反射光強度がBD層の記録面によるものであると判別すると(ステップS208;Yes)、制御部16は、光ディスク20はBD層を備えると判別し(ステップS209)、タイマをスタートさせ、時間Tを計時する(ステップS210)。
制御部16は、ステップS210における時間Tの計時が終わってからのFE信号においてSカーブを検出したか否かを判別する(ステップS211)。
ステップS211において、FE信号においてSカーブを検出したと判別すると(ステップS211;Yes)、制御部16は、反射光強度を測定する(ステップS212)。
制御部16は、測定した反射光強度がDVD層の記録面によるものか否かを判別する(ステップS213)。
ステップS213において、測定した反射光強度がDVD層の記録面によるものであると判別すると(ステップS213;Yes)、制御部16は、光ディスク20はDVD層を備えると判別し(ステップS214)、タイマをスタートさせ、時間Tを計時する(ステップS215)。
制御部16は、ステップS215における時間Tの計時が終わってから、FE信号においてSカーブを検出したか否かを判別する(ステップS216)。
ステップS216において、FE信号においてSカーブを検出したと判別すると(ステップS216;Yes)、制御部16は、光ディスク20がBD規格とDVD規格とCD規格との記録面を備えるハイブリッドディスクであると判別し(ステップS217)、処理を終了する。
ステップS216において、FE信号においてSカーブを検出していないと判別すると(ステップS216;No)、制御部16は、対物レンズ11aが駆動上限に達したか否かを判別する(ステップS218)。
ステップS218において、対物レンズ11aが駆動上限に達したと判別すると(ステップS218;Yes)、制御部16は、光ディスク20がBD規格とDVD規格の記録面を備えるハイブリッドディスクであると判別し(ステップS219)、処理を終了する。
ステップS218において、対物レンズ11aが駆動上限に達していないと判別すると(ステップS218;No)、ステップS216に戻る。
ステップS213において、測定した反射光強度がDVD層の記録面によるものでないと判別すると(ステップS213;No)、制御部16は、光ディスク20はDVD層を備えないと判別し(ステップS220)、光ディスク20がBD規格とCD規格との記録面を備えるハイブリッドディスクであると判別し(ステップS221)、処理を終了する。
ステップS211において、FE信号においてSカーブを検出していないと判別すると(ステップS211;No)、制御部16は、対物レンズ11aが駆動上限に達したか否かを判別する(ステップS222)。
ステップS222において、対物レンズ11aが駆動上限に達したと判別すると(ステップS222;Yes)、制御部16は、光ディスク20は、BD規格の記録面のみを備えるディスクであると判別し(ステップS223)、処理を終了する。
ステップS222において、対物レンズ11aが駆動上限に達していないと判別すると(ステップS222;No)、ステップS211に戻る。
ステップS208において、測定した反射光強度がBD層の記録面によるものでないと判別すると(ステップS208;No)、制御部16は、光ディスク20はBD層を備えていないと判別する(ステップS224)。そして、制御部16は、測定した反射光強度がDVD層の記録面によるものであるか否かを判別する(ステップS225)。
ステップS225において、測定した反射光強度がDVD層の記録面によるものであると判別すると(ステップS225;Yes)、制御部16は、光ディスク20はDVD層を備えると判別し(ステップS226)、タイマをスタートさせ、時間Tを計時する(ステップS227)。
制御部16は、ステップS227における時間Tの計時が終わってから、FE信号においてSカーブを検出したか否かを判別する(ステップS228)。
ステップS228において、FE信号においてSカーブを検出したと判別すると(ステップS228;Yes)、制御部16は、光ディスク20がDVD規格とCD規格との記録面を備えるハイブリッドディスクであると判別し(ステップS229)、処理を終了する。
ステップS228において、FE信号においてSカーブを検出していないと判別すると(ステップS228;No)、制御部16は、対物レンズ11aが駆動上限に達したか否かを判別する(ステップS230)。
ステップS230において、対物レンズ11aが駆動上限に達したと判別すると(ステップS230;Yes)、制御部16は、光ディスク20がDVD規格の記録面のみを備えるディスクであると判別し(ステップS231)、処理を終了する。
ステップS230において、対物レンズ11aが駆動上限に達していないと判別すると(ステップS230;No)、ステップS228に戻る。
ステップS225において、測定した反射光強度がDVD層の記録面によるものでないと判別すると(ステップS225;No)、制御部16は、光ディスク20はDVD層を備えないと判別し(ステップS232)、光ディスク20がCD規格との記録面のみを備えるディスクであると判別し(ステップS233)、処理を終了する。
ステップS206において、FE信号においてSカーブを検出していないと判別すると(ステップS206;No)、制御部16は、対物レンズ11aが駆動上限に達したか否かを判別する(ステップS234)。
ステップS234において、対物レンズ11aが駆動上限に達していないと判別すると(ステップS234;No)、ステップS206に戻る。
ステップS234において、対物レンズ11aが駆動上限に達したと判別すると(ステップS234;Yes)、制御部16は、ディスク再生装置10に光ディスク20が装填されていないと判別し(ステップS235)、処理を終了する。
この様にして、応用例におけるメディア判別処理によれば、上記実施形態のメディア判別処理と較べて、さらに詳細なメディア判別を行うことができる。
以上説明したように、本発明によれば、ハイブリッドディスクを含む光ディスクの規格の種別を迅速に判別して再生するために好適なディスク再生装置、ディスク判別方法を提供することができる。
本発明の実施形態に係るディスク再生装置の構成の一例を示す模式図である。 光ディスクにおいて各規格の記録面がある位置を示す断面図である。 通常のディスク判別方法で得られる反射信号を示す図である。 本発明の実施形態に係るディスク判別方法で得られる反射信号を示すグラフである。 メディア判別処理を示すフローチャートである。 応用例におけるメディア判別処理を示すフローチャートである。
符号の説明
10 ディスク再生装置
11 光ピックアップ
11a 対物レンズ
12 信号処理回路
13 AD変換回路
14 デコーダ回路
15 AD変換回路
16 制御部
17 サーボ制御回路
18 ピックアップドライバ
20 光ディスク

Claims (5)

  1. 複数の規格の記録層をそれぞれ複数層備えるハイブリッドディスクを含む光ディスクを再生するディスク再生装置であって、
    レーザ光を照射する照射手段と、
    前記照射手段が照射したレーザ光を、対物レンズを通して前記光ディスクに集光し、その反射光を、当該対物レンズを通して受光し、受光した反射光をフォーカス誤差信号に変換する変換手段と、
    前記変換手段により変換されたフォーカス誤差信号においてSカーブを検出する検出手段と、
    前記対物レンズをフォーカス方向に移動させる対物レンズ移動手段と、
    前記対物レンズ移動手段が前記対物レンズを所定の範囲を移動させる間、前記検出手段により一定時間内に検出したSカーブを前記光ディスクの同一規格の記録層によるものと判別することを繰り返し、前記光ディスクが備える同一規格の記録層群の数を計数する計数手段と、
    前記計数手段により計数した同一規格の記録層群の数に従って、前記光ディスクの種別を判別する判別手段と、を備える、
    ことを特徴とするディスク再生装置。
  2. 前記検出手段によりSカーブを検出したときの反射光の強度に従って、当該Sカーブが所定の規格の記録層によるものであるか否かを分別する分別手段を備え、
    前記判別手段は、前記分別手段による前記一定時間内に検出したSカーブが所定の規格の記録層によるものであるか否かの分別と、前記計数手段により計数された同一規格の記録層群の数と、に従って、前記光ディスクの種別を判別する、
    ことを特徴とする請求項1に記載のディスク再生装置。
  3. 前記レーザ光は、波長650nmの赤色レーザである、
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載のディスク再生装置。
  4. 複数の規格の記録層をそれぞれ複数層備えるハイブリッドディスクを含む光ディスクを再生するディスク再生装置のディスク判別方法であって、
    レーザ光を照射する照射ステップと、
    前記照射ステップで照射したレーザ光を、対物レンズを通して前記光ディスクに集光し、その反射光を、当該対物レンズを通して受光し、受光した反射光をフォーカス誤差信号に変換する変換ステップと、
    前記変換ステップで変換されたフォーカス誤差信号においてSカーブを検出する検出ステップと、
    前記対物レンズをフォーカス方向に移動させる対物レンズ移動ステップと、
    前記対物レンズ移動ステップで前記対物レンズを所定の範囲を移動させる間、前記検出ステップで一定時間内に検出したSカーブを前記光ディスクの同一規格の記録層によるものと判別することを繰り返し、前記光ディスクが備える同一規格の記録層群の数を計数する計数ステップと、
    前記計数ステップで計数した同一規格の記録層群の数に従って、前記光ディスクの種別を判別する判別ステップと、を備える、
    ことを特徴とするディスク判別方法。
  5. 前記検出ステップでSカーブを検出したときの反射光の強度に従って、当該Sカーブが所定の規格の記録層によるものであるか否かを分別する分別ステップを備え、
    前記判別ステップは、前記分別ステップにおける前記一定時間内に検出したSカーブが所定の規格の記録層によるものであるか否かの分別と、前記計数ステップで計数された同一規格の記録層群の数と、に従って、前記光ディスクの種別を判別する、
    ことを特徴とする請求項4に記載のディスク判別方法。
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