JP2008097182A - 採血進捗監視装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 採血を行う患者数と採血作業者の数のバランスを最適に保つことができる採血進捗監視装置を提供すること。
【解決手段】 本発明に係る採血進捗監視装置は、採血受付後の未採血の患者数を記憶し、患者一人当たりに係る採血時間に基づいて待ち時間を算出し、予め記憶した待ち限界患者数及び/又は限界待ち時間と、前記実際の患者数及び/又は算出した待ち時間とを比較して、実際の患者数及び/又は算出した待ち時間が限界患者数及び/又は限界待ち時間を越えた場合に、文字、画像及び/又は音声により警告を発するように構成したことを特徴とする。
【選択図】 図2

Description

本発明は、採血待ちの患者の管理を行うために採血の進捗状況を監視する採血進捗監視装置に関する。
病院において採血を行う患者数は日によって、また、一日の中でも時間帯によって異なる。
採血を行う患者数に比べて採血作業者の数が少ない場合には、患者を長い時間待たせることになるため患者に負担をかけ、また、採血を行う患者数に比べて採血作業者の数が多い場合には病院としての採血業務の効率が悪化する。
上記したように、採血を行う患者数と採血作業者の数のバランスは、患者の負担の面からみても、採血業務の効率の面からみても非常に重要である。
しかしながら、採血を行う患者数と採血作業者の数のバランスを最適に保つために、実際に管理者が採血室で採血状況を監視するのは効率が悪く現実的ではない。
また、採血状況の監視を、実際に採血室で採血している採血作業者に任せるのは採血作業者の負担を増大させるだけでなく、採血作業に集中できなくなる可能性があるので問題である。
本発明は、上記した従来の問題点に鑑みて、採血を行う患者数と採血作業者の数のバランスを最適に保つことができる採血進捗監視装置を提供することを目的としている。
本発明に係る採血進捗監視装置は、採血受付後の未採血の患者数を記憶し、患者一人当たりに係る採血時間に基づいて待ち時間を算出し、予め記憶した待ち限界患者数及び/又は限界待ち時間と、前記実際の患者数及び/又は算出した待ち時間とを比較して、実際の患者数及び/又は算出した待ち時間が限界患者数及び/又は限界待ち時間を越えた場合に、文字、画像及び/又は音声により警告を発するように構成したことを特徴とする。
本発明に係る採血進捗監視装置は、採血受付後の未採血の患者数を記憶し、患者一人当たりに係る採血時間に基づいて待ち時間を算出し、予め記憶した待ち限界患者数及び/又は限界待ち時間と、前記実際の患者数及び/又は算出した待ち時間とを比較して、実際の患者数及び/又は算出した待ち時間が限界患者数及び/又は限界待ち時間を越えた場合に、文字、画像及び/又は音声により警告を発するように構成されているので、管理者が採血進捗監視装置の警告に基づいて採血作業者の増員等を決めることができる。これにより、採血室内で作業する採血作業者の数を常に最低限に留めておいても、長い時間患者が待っているような状況に陥る前に採血作業者を増員することができるので、採血を行う患者数と採血作業者の数のバランスを最適に保つことができ、患者の負担を軽減でき、かつ、採血業務の効率化を図ることができる。
また、患者の採血を開始する時刻と、患者の採血が終了した時刻とを累積的に記憶し、複数の患者の採血を開始する時刻と患者の採血が終了した時刻とから患者一人当たりに係る平均採血時間を算出し、前記平均採血時間に基づいて待ち時間を算出するように構成することにより、算出された患者の待ち時間が実際に採血作業をしている採血作業者の熟練度に沿った時間になるため、より最適な管理が可能になる。
以下、添付図面に示した一実施例を参照して、本発明に係る採血進捗監視手段の実施の形態を説明していく。
図1は、本発明に係る採血進捗監視手段を備えた採血業務支援システムの概略レイアウト図、図2は同採血業務支援システムの概略ブロック図である。
図面に示すように、この採血業務支援システムは、
管理室に設けられたサーバーAと、
受付に設けられた受付手段Bと、
採血待合室に設けられた呼出モニターC及び監視カメラDと、
採血室に設けられた試験管自動準備装置E、及び採血室の各採血台F毎に設けられた採血補助手段Gと、
検査室等に設けられた採血進捗監視手段Hと
を備えている。
図2に示すように、上記した各装置B〜Hは、サーバーAを中心にLAN接続されており、サーバーAは病院のホストコンピュータ(図示せず)に接続されている。
始めに、この採血業務支援システムの作用について簡単に説明すると、
採血受付手段Bは、患者からの採血の受付を行い、整理番号を採番して採血整理券を発行すると共に、サーバーAへ受付情報を送信する。
サーバーAは、採血受付手段Bからの受付情報を受信すると、試験管自動準備装置Eへ採血管準備開始情報を送信する。
試験管自動準備装置Eは、サーバーAからの採血管準備開始情報を受信すると、患者の検査に必要な採血管、採血指示書及び必要に応じてコメントラベルから成る採血セットを患者毎に準備する。
試験管自動準備装置Eにより準備された採血セットは、採血台Fに運ばれる。
採血台Fにおいて採血作業者が、採血補助手段Gに設けられたバーコードリーダーで採血指示書のバーコードを読み込ませると、採血補助手段Gは、対応する患者の情報をサーバーAから読み取ると共に、呼出モニターCに対応する整理番号を表示する。
採血作業者は採血が完了すると、採血補助手段Gの終了ボタンを押して、次の採血セットを用いて次の患者の採血を行う。
採血補助手段Gは終了ボタンが押されると、採血終了情報をサーバーAへ送信する。
サーバーAは、各装置からの各情報を受信して、患者の個人情報、検査情報、順番待ち情報等の管理を行う。
以下、各装置の詳細な機能について説明していく。
(受付手段)
受付手段Bは、タッチパネル式コンピュータから成る受付コントローラB1、カードリーダB2及びプリンタB3から成る。
受付コントローラB1は、図3に示すように、
サーバーAからの情報に基づいて現在の受付患者数、待人数及び待時間を表示する採血状況表示手段b1と、
サーバーAからの情報に基づいて現在呼び出されている整理番号や保留されている整理番号(採血室から呼出を行っているにも拘わらず採血室に来ない患者の整理番号)等を表示する待合表示手段b2と、
採血補助手段Gと連動して、現在の各採血台Fの採血作業者を表示する採血作業者表示手段b3と、
サーバーAからの情報に基づいて受け付けた患者の個人情報(氏名、年齢、性別等)、検査に関する情報(検査の種類、例えば、「生化」「血算」「血糖」「凝固」「尿コップ」「便容器」)、及び登録済の採血コメントを表示すると共に、必要に応じて付加すべき患者の身体に関する情報、治療状態に関する情報、採血の優先度に関する情報及び採血すべき採血作業者の指名情報等の付加情報の選択を行い、かつ、整理券の発行及び受付情報のサーバーへの送信を行うための受付処理手段b4と、
試験管自動準備装置Eの作動状態を表示すると共に、試験管自動準備装置Bが複数台ある場合には、必要に応じて、試験管自動準備装置Bの振分を行う試験管自動準備装置関連情報処理手段b5と、
を有する。
前記採血状況表示手段b1は、サーバーAから最新の情報を取得してその内容を表示する。
サーバーAは、受付手段Bからの受付情報を累積的に記憶すると共に、採血補助手段Gからの採血開始情報及び採血終了情報を受付情報に関連付けして記憶する。採血状況表示手段b1は、サーバーAに記憶された前記受付情報、採血開始情報及び採血終了情報に基づいて受付患者総数と未採血の患者数(待ち人数)とを表示する。また、サーバーAは、患者一人当たりにかかる平均採血時間を予め記憶しておいてもよいが、好ましくは、複数の患者の採血開始情報及び採血終了情報に基づいて患者一人当たりの平均採血時間を算出するように構成され得る。採血状況表示手段b1は、サーバーAに予め記憶された平均採血時間(又はサーバーAで算出された平均採血時間)と未採血の受付患者数とに基づいて待時間を算出して表示する。
前記待合表示手段b2は、サーバーAから最新の情報を取得してその内容を表示する。
前記したようにサーバーAは採血補助手段Gからの採血開始情報を受信して記憶している。この採血開始情報は、後で詳述するが採血補助手段Gにおいて患者の呼び出しを行った時に採血補助手段GからサーバーAへ送信されるように構成されている。従って、サーバーAには、採血補助手段Gにおいて呼び出された整理番号が記憶されることになる。
待合表示手段b2は、サーバーAからの情報に基づいて最新の呼出整理番号を表示する。
また、これについても後で詳述するが、採血補助手段Gは呼び出した患者が採血台Fに来ない場合に、その整理番号を保留する機能を有し、その保留情報はサーバーAに送られ、サーバーAは保留情報を記憶する。
待合表示手段2bは、サーバーAからの情報に基づいて、採血補助手段において保留された整理番号を表示する。
前記採血作業者表示手段b3は、現在の各採血台Fの採血作業者を表示する。
後述するが、採血補助手段Gは、各採血作業者が所有する採血作業者タグ情報を読み取る機能を有し、読み取った採血作業者タグ情報と自己の採血台番号とを含む採血作業者情報をサーバーAに送信する。
採血作業者表示手段b3は、サーバーAからの採血作業者情報に基づいて、対応する採血台番号に採血作業者名を表示する。
受付担当者が、受付手段BのカードリーダB2で患者の診察券(患者ID等の識別情報を記憶したカード)から患者IDを読み取ると、コンピュータB1は、採血整理番号を採番すると共に、その患者IDと関連付けされた患者の個人情報(氏名、年齢、性別等)、検査情報(採血の種類や採尿の有無等)、及び登録済みのその患者に関する採血コメント情報をサーバーAから読み込み受付処理手段b4に表示する。図3はこれらの情報が表示された状態を示している。
受付処理手段b4には、付加情報としての「車椅子」「治験」及び「優先」の付加情報ボタンを備え、受付担当者は、受付時に必要に応じてこれらの付加情報ボタンを選択することができる。尚、「車椅子」ボタンは、患者が車椅子を使用している場合に選択され、「治験」ボタンは患者が治験テストを受けている患者である場合に選択され、「優先」ボタンは、他の患者に優先して採血を行って欲しい場合に選択される。
また、受付処理手段b4は、付加情報として採血すべき採血作業者を指名することができる採血作業者指名リストボックスを備えている。このリストボックスは、現在採血台にいる全採血作業者の何れか又は指名なしを選択できるように構成されている。
この採血作業者指名リストボックスは、好ましくは、サーバーAから患者の採血コメントを読み込んだ時に、採血コメントに含まれている情報に基づいて前回の採血作業者を初期値として表示するように構成され得る。
また、サーバーAに過去の各採血作業者の採血開始時間及び採血終了時間を累積的に記憶させておき、その情報から、各採血作業者の患者一人当たりにかかる採血時間を算出し、各作業者の患者一人当たりにかかる採血時間と、現在の各採血作業者の採血状況(例えば、採血本数や採血している患者の状態等)とに基づいて最適な採血作業者を初期値として採血作業者指名リストボックスに表示するように構成してもよい。
受付担当者が、付加情報を選択した後に受付処理手段b4の発行ボタンを押すと、採血整理番号が数字及びバーコードの形態で印字された採血整理券がプリンタB3から発行される。
また、受付コントローラB1は、前記発行ボタンが押されると、採血整理番号、患者ID及び付加情報を含む受付情報をサーバーAに送信する。
サーバーAは、受付手段Bから受付情報を受信すると、試験管自動準備装置Eに準備開始情報を送信する。
試験管自動準備装置関連情報処理手段b5は、試験管自動準備装置Eが一台しかない場合には、その試験管自動準備装置Eの作動状態を表示する。
試験管自動準備装置Eが二台以上ある場合には、予め各試験管自動準備装置Eで準備された採血セットを使用する採血台(又は採血作業者)を登録しておき、受付処理手段b4において付加情報として採血作業者が指名された場合には、その採血作業者(また、その採血作業者に対応する採血台)に対応する試験管自動準備装置Eに関する情報を受付情報に付加し、また、採血作業者が指名されない場合には、各採血作業者の患者一人当たりに係る採血時間や未採血患者数等に基づいて、最適な試験管自動準備装置Eを指定する情報を受付情報に付加するように構成され得る。
サーバーAは、受付情報に試験管自動準備装置Eを指定する情報が付加されている場合には、対応する試験管自動準備装置Eに準備開始情報を送信する。
(試験管自動準備装置E)
試験管自動準備置Eは、複数種類の採血管を採血管の種類毎に収容し、サーバーAから送られてくる準備開始情報に基づいて、患者の検査に必要な採血管を選択して、その採血管に、患者識別情報や検体識別情報等の識別情報がバーコードの形態で印字されたラベルを貼り付け、ラベル貼付後の採血管をトレイ等の適当な容器に患者毎に仕分けて収容するように構成されている。
また、試験管自動準備装置Eは、サーバーAから送られてくる準備開始情報に基づいて、採血指示書及び必要に応じてコメントラベルを発行し、前記ラベル貼付後の採血管を収容した容器に入れる指示書発行プリンタE1を備えている。
前記したサーバーから送られてくる準備開始情報には、患者ID、患者の個人情報、採血管の種類や本数等の検査に関する情報、受付手段Bで採番した整理番号、受付手段で入力された付加情報、及びその患者に関する採血コメント情報が予め登録されている場合には、その採血コメント情報が含まれる。
指示書発行プリンタE1で発行される採血指示書には、患者ID、患者の個人情報(氏名や年齢等)及び検査に関する情報(採血の種類等)に加えて受付手段Bで採番した整理番号が数字及びバーコードの形態で印字される。
指示書発行プリンタE1で発行されるコメントラベルには、整理番号、患者氏名、患者ID及び登録済みのその患者に関する採血コメント情報に加えて、受付手段Bで入力された付加情報(車椅子使用、治験中、優先採血、採血作業者指名情報)が印字される。
このように、試験管自動準備装置Eで準備した採血セットの中に、付加情報として、車椅子使用の有無を印字したコメントラベルを入れておくことによって、その採血セットを取に来た採血作業者は、予め車椅子専用の採血台で患者を呼び出すことができるという効果を奏する。
前回車椅子や松葉杖を使用していたとしても今回は使用していなかったり、逆に前回は使用していなくても今回は車椅子や松葉杖を使用していることが多々ある。このように患者の健康状態は常に同じではないため、車椅子や松葉杖を使用しているという情報を予め登録しておき、その登録情報に基づいて採血を行おうとすると、患者の健康状態が変化していた時に、車椅子や松葉杖を使用していない患者を、車椅子や松葉杖専用の採血台に呼び出してしまったり、車椅子や松葉杖を使用している患者を通常の採血台に呼び出してしまったりすることになり、特に後者の場合には患者に採血台を移動してもらわなければならないため患者に負担をかけることになる。
本実施例に記載のように、受付時に患者が車椅子や松葉杖を使用しているか否かを判断し、その情報を付加情報として試験管自動準備装置Eへ送り、コメントラベルに印字して採血セットに入れておくことにより、上記したような問題は解消される。
また、試験管自動準備装置Eで準備した採血セットの中に、付加情報として採血作業者指名情報を印字したコメントラベルを入れておくことによって、その採血セットを指名されていない採血作業者が持っていくことがなくなる。採血作業者の指名は患者の要望によることもあれば、医師の指示や受付担当者の判断によることもある。例えば、血管が細かったり、血管が表面に出難い採血が難しい患者である旨の情報が採血コメントに登録されていた場合、受付担当者は熟練度の高い採血作業者を指名する。このような場合に、その採血セットを熟練度の低い採血作業者が持っていってしまうと、採血が困難になり患者に負担をかける可能性がある。また、患者が採血作業者を指名しているにも拘わらず、他の採血作業者がその患者の採血セットを持っていってしまうと患者に不快な思いをさせることになる。
本実施例に記載のように、採血作業者指名情報を付加情報としてコメントラベルに印字して採血セットに入れておくことにより、上記したような問題は全て解消される。
(採血補助手段)
次に採血補助手段Gについて説明する。
採血補助手段Gは、各採血台E毎に設けられる。
採血補助手段Gは、タッチパネル式コンピュータから成る検査情報端末G1、タグ情報読取装置G2及びバーコードリーダーG3を備えている。
タグ情報読取装置G2は、各採血作業者が携帯しているタグ情報を読み取る。タグ情報には採血作業者に関する情報が含まれている。
タグ情報読取装置G2でタグ情報が読み取られるとタッチパネル式コンピュータG1は、タグ情報と自己の採血台番号とを含む採血作業者情報をサーバーAへ送る。
サーバーAは、採血作業者情報が送られてくると、その情報を受付手段B、各採血補助手段G及び採血進捗監視手段Hへ送る。受付手段B、各採血補助手段G及び採血進捗監視手段Hは、サーバーAからの情報に基づいて個々の採血作業者表示手段に、採血作業者を表示する。
検査情報端末G1は、図4に示すように、
サーバーAからの情報に基づいて現在の受付患者数、待人数及び待時間を表示する採血状況表示手段g1と、
サーバーAからの情報に基づいて現在呼び出されている整理番号や保留されている整理番号等を表示する待合表示手段g2と、
現在の各採血台Fの採血作業者を表示する採血作業者表示手段g3と、
採血処理に関する採血処理手段g4と、
試験管自動準備装置Eの作動状態を表示する試験管自動準備装置動作表示手段g5と
を有する。
採血状況表示手段g1、待合表示手段g2及び採血作業者表示手段g3の構成及び機能は、先に説明した受付手段Bの採血状況表示手段b1、待合表示手段b2及び採血作業者表示手段b3の構成及び機能を同じであるので、ここでは重複する説明は省略する。
採血処理手段g4は、初期状態においては図4に示すように「採血指示書を読み込ませて下さい。」というコメントが表示されているだけである。
採血作業者が採血セットの採血指示書に印字された整理番号のバーコードをバーコードリーダーG3に読み取らせると、採血情報端末G1は、その整理番号より若い整理番号で未だ呼び出されていない患者がいるか否かをサーバーAに照会し、その整理番号より若い整理番号で未だ呼び出されていない患者がいる場合には、図5に示すように未呼出患者がいる旨の警告ダイアログボックスをポップアップする。
警告ダイアログボックスには、処理の「続行」及び「中止」の選択ボタンがあり、「中止」が選択された場合には、採血処理手段g4は初期画面(図3)に戻る。
警告ダイアログボックスにおいて「続行」が選択された場合、又は、サーバーAへの照会の結果、その整理番号より若い整理番号で未だ呼び出されていない患者がいなかった場合、サーバーAに採血開始情報が登録され、検査情報端末G1は、その整理番号に対応する患者の患者ID、患者個人情報(氏名等)、検査情報(採血の種類や尿検査の有無等)、付加情報、採血コメント情報をサーバーAから読み取って採血処理手段g4に表示させると共に、サーバーAを介して読み取った整理番号を採血待合室に設けられた呼出モニターCに表示させる。
上記したように、採血補助手段Gにおいて、採血指示書に印字された整理番号のバーコードを読み取った時に、その整理番号より若い整理番号で未だ呼び出されていない患者がいるか否かを照合して、未呼出の患者がいる場合には警告ダイアログボックスをポップアップさせることにより、患者の呼び出しが前後することを防止することができる。
採血処理手段g4は、上記した各種情報を表示すると共に、「コメント入力」「履歴表示」「援助要請」「保留」「取消」及び「終了」の操作ボタンを表示する(図5参照)。
上記した状態で、採血作業者は呼び出した患者が採血台に来るのを待ち、患者が採血台に来ない場合には、「保留」ボタンを押す。
「保留」ボタンが押されると、採血情報端末G1は、整理番号を含む保留情報をサーバーAに送り、その採血処理手段g4を初期画面に戻す。
サーバーAは、採血補助手段Gから保留情報が送られてくると、登録した採血開始情報をクリアすると共に、保留情報を登録し、その保留情報を受付手段B、各採血補助手段G及び採血進捗監視手段Hへ送る。
受付手段B、各採血補助手段G及び採血進捗監視手段Hは、サーバーAから送られてくる保留情報に基づいて待合表示手段に保留情報を表示する。
サーバーAは、保留情報を記憶し、何れかの採血補助手段Gの保留情報に該当する整理番号の患者の採血開始情報が登録されたら、該当する保留情報をクリアする。
患者が採血台に来て、採血作業者が患者から採血整理券を受け取ると、採血作業者は採血整理券に印字された整理番号のバーコードをバーコードリーダーG3で読み取らせる。
検査情報端末G1は、バーコードリーダーG3で採血整理券の整理番号が読み取られると、その整理番号と、採血処理手段g4に表示してある情報の整理番号との照合を行う。
整理番号の照合の結果、読み取った採血整理券の整理番号と、採血処理手段g4に表示してある情報の整理番号とが一致しない場合には、エラーダイアログをポップアップする。
整理番号の照合の結果、読み取った採血整理券の整理番号と、採血処理手段g4に表示してある情報の整理番号とが一致した場合、検査情報端末G1は問診情報表示手段g6をポップアップする(図6参照)。
問診情報表示手段g6は、サーバーAから読み取った患者の検査情報及び既に登録されている採血コメント情報に基づいて問診情報を決定する。
具体的には、例えば、患者の検査情報に血糖検査が含まれている場合には、「今朝食事をしたか?」又は「何時に食事をしたか?」等の食事に関する問診を問診情報に含ませる。この食事に関する問診情報が表示された場合、その問診結果情報(食事時間)はサーバーAへ送られ、採血後の検査に使用される。血糖値の検査を行う場合、採血前に食事をした時間が重要なファクターとなり、食事をしてから採血を行うまでの時間に基づいて検査結果データに所定の係数を乗算する。しかし、この食事時間を単に紙に記載するようにしていると、記載漏れがあったり、たとえ記載漏れがなくても、検査時に入力ミスをしたりする恐れがあるため好ましくない。この実施例のように、採血前に問診情報表示手段を用いて患者と直接会話しながら、食事時間を入力することにより入力ミスは激減し、かつ、入力した食事時間に関するデータを、検査時に使用することができるようにすることにより、検査時の入力ミスがなくなるという極めて大きな効果を奏する。
また、問診情報表示手段は、患者の検査情報に採尿がある場合には、「小水をとれたか否か」等の採尿に関する問診を問診情報に含ませる。
さらに、問診情報表示手段は、既に登録されている採血コメント情報に該当する情報がない場合には、「血液を固まり難くする薬を飲んでいるか」等の薬に関する問診や、「アルコール綿でかぶれたことがあるか」等のアレルギーに関する問診を問診情報に含ませる。これらの薬に関する問診やアレルギーに関する問診の問診結果情報は、直ちに、採血コメント情報としてサーバーに登録される。
図6に示す実施例は、問診情報表示手段が、食事に関する問診、小水に関する問診、薬に関する問診及びアレルギーに関する問診を含んだ問診情報を順次表示している例を示している。
この実施例では、採血作業者が患者と会話しながら、問診情報表示手段で表示される全ての問診を終了させなければ、採血処理手段g4の「終了」ボタンを押すことができないように構成されている。このように構成することで、採血作業者は採血前に必ず必要な問診を行うようになるので、採血前に知っておかなければならない情報を患者から聞くことなく採血をしてしまうという問題を発生させることがない。
また、コンピュータG1は、問診情報表示手段の問診結果を、患者ID、採血作業者氏名、問診日時等の情報と共に電子ファイルで保存するように構成され得る。
上記した問診情報表示手段による問診が終了した後、採血作業者は患者の採血を行う。
採血終了後に、採血作業者が採血処理手段g4の「終了」ボタンを押すと、採血補助手段Gの検査情報端末G1は、採血終了情報をサーバーAへ送り、採血処理手段g4を初期画面に戻す。
また、採血情報端末Gは、援助要請機能を有する。採血作業者が採血処理手段g4の援助要請ボタンを押すと、採血情報端末G1は、採血作業者情報を含む援助要請情報をサーバーAへ送る。
サーバーAは、採血情報端末Gから援助要請情報が送られてくると、その援助要請情報を受付手段B、各採血補助手段G及び採血進捗監視手段Hへ送る。
受付手段B、各採血補助手段G及び採血進捗監視手段Hは、サーバーAから援助要請情報が送られてくると、その採血作業者表示手段に、援助要請をしている採血作業者が分かるように表示する。図7の実施例では、検査情報端末G1の採血作業者表示手段が、援助要請をしている採血作業者を点滅させる例を示している。
このように、各採血情報端末G1から援助要請情報を送信でき、その援助要請情報を受付手段B、各採血補助手段G及び採血進捗監視手段Hで確認することができるように構成することにより、他の採血台の採血作業者が問題が発生している採血台へ直ぐに手伝いに行くことができる。また、受付においても、問題が発生している採血台の採血作業者を指名することを回避することができる。さらに、後述するが採血進捗監視手段Hが設置されている検査室等では、必要に応じて直ぐに他の採血作業者や医師を採血室へ向かわせるよう指示することが可能になる。
さらに、採血情報端末G1は、採血作業者が採血コメントを登録することができる採血コメント登録機能を有する。採血作業者が、採血処理手段g4の「コメント入力」ボタンを押すと、図8に示すように、予め任意に登録したコメントキーワードを入力するためのコメント入力手段g7が表示され、採血作業者が必要なキーワードを選択することで、そのキーワードが採血コメントとして登録され、次の採血等に利用される。図8の実施例ではフリーワードとして「車椅子」「ワーファリン」「足採血(足から採血)」「右腕(右腕から採血)」「左腕(左腕から採血)」「アル禁(アルコール禁止)」「★A」「★B」「★C」を例示している。
「★A」「★B」「★C」等の記号は、例えば、患者の個人情報に深く拘わるような情報を入力する時に、他人が見ても分からないようにするために用いられる。これらの記号は、対応する内容が予めサーバーAに登録されている。
さらにまた、この実施例では、採血コメントをキーボード等を介してフリーワードで入力することができるように構成されている。図8における「フリーコメント」ボタンはフリーワードで入力するためのボタンである。
採血進捗監視手段
最後に、採血進捗監視手段Hの構成について説明する。
この採血進捗監視手段Hはタッチパネル式コンピュータから成り、図9に示すように、
サーバーAからの情報に基づいて現在の受付患者数、待人数及び待時間を表示する採血状況表示手段h1と、
サーバーAからの情報に基づいて現在呼び出されている整理番号や保留されている整理番号等を表示する待合表示手段h2と、
現在の各採血台Fの採血作業者を表示する採血作業者表示手段h3と、
採血待合室に監視カメラDからの画像を表示する画像表示手段h4と、
試験管自動準備装置Eの作動状態を表示する試験管自動準備装置動作表示手段h5と
を有する。
採血状況表示手段h1、待合表示手段h2、採血作業者表示手段h3、及び試験管自動準備装置動作表示手段h5の構成及び機能は、先に説明した検査情報端末G1の採血状況表示手段g1、待合表示手段g2、採血作業者表示手段g3、及び試験管自動準備装置動作表示手段g5の構成及び機能を同じであるので、ここでは重複する説明は省略する。
画像表示手段h4は、上記したように採血待合室に監視カメラDからの画像を表示する。尚、本実施例では監視カメラDは採血待合室だけに設けられているが必要に応じて、採血待合室と採血室の両方又は何れかに監視カメラDを設けてもよい。採血待合室と採血室の両方に監視カメラDを設ける場合、画像表示手段h4は、二つの監視カメラDの画像を同時に別のウィンドウで表示するように構成してもよく、又は、一つのウィンドウで切り替えて表示できるように構成してもよい。
採血進捗監視手段Hは、予め設定した待ち人数及び/又は待ち時間の限界値を記憶しており、サーバーAから受信する現在の待ち人数及び/又は待ち時間が限界値を超えた場合には、検査室等にいる管理者に警告を発することができるよういに構成されている。
警告は、アラーム等のように音で発してもよく、また、画面に表示してもよい。
上記した実施例では、試験管自動準備装置Eが、採血指示書とコメントラベルとを別途発行するように構成されているが、この構成は本実施例に限定されることなく、採血指示書とコメントラベルとを一枚の紙で発行してもよい。
また、上記した実施例では、採血待合室と採血室とが別々の部屋で構成されているが、この構成は本実施例に限定されることなく病院の規模等に応じて、例えば、採血室の中に採血待合席を設けるように構成されていてもよい。この場合、採血室に設けられた呼出モニターCは、各採血台F毎に各々設けられ得る。
さらにまた、上記した実施例では、サーバーAを独立して設けているが、この構成は本実施例に限定されることなく、例えば、試験管自動準備装置EのコントローラをサーバーAとして用いてもよい。
また、上記した実施例では、採血作業者が採血セットの中の採血指示書に印字されたバーコードをバーコードリーダーG3に読み取らせることによって、患者の呼び出しを行う例を挙げているが、この構成は本実施例に限定されることなく、例えば、採血セットの中の採血管に貼り付けられたラベルのバーコードを読み取らせることによって患者の呼び出しを行うように構成してもよい。この場合、例えば、採血セットの中の全ての採血管のラベルのバーコードを読み取らせた後に患者の呼び出しを行うように構成することによって、採血セットの中の採血管の照合を行うように構成することもできる。また、採血管に貼り付けられたラベルのバーコードに整理番号情報を含ませておくことで呼出を行ってもよいが、例えば、採血管毎に独自に割り当てられた検体情報と、整理番号とを関連付けしておいて、検体情報を読み込ませて患者の呼び出しを行うように構成してもよい。
本発明に係る採血進捗監視手段を備えた採血業務支援システムの概略レイアウト図 図1に示した採血業務支援システムの概略ブロック図 受付コントローラの操作パネルの構成図 検査情報端末の操作パネルの構成図であって、未だ採血処理手段が情報等を表示していない状態を示す図 検査情報端末の操作パネル、警告ダイアログボックス及び採血処理手段が情報を表示した状態を示す図 問診情報表示手段の作用を示す図 援助要請情報に基づいて採血作業者表示手段が援助要請をしている採血作業者を点滅させている例を示す図 コメント入力手段の構成を示す図 採血進捗監視手段のパネルの構成図
符号の説明
A サーバー
B 受付手段
B1 受付コントローラ
b1 採血状況表示手段
b2 待合表示手段
b3 採血作業者表示手段
b4 受付処理手段
b5 試験管自動準備装置関連情報処理手段
B2 カードリーダ
B3 プリンタ
C 呼出モニター
D 監視カメラ
E 試験管自動準備装置
E1 指示書発行プリンタ
F 採血台
G 採血補助手段
G1 検査情報端末
g1 採血状況表示手段
g2 待合表示手段
g3 採血作業者表示手段
g4 採血処理手段
g5 試験管自動準備装置動作表示手段
g6 問診情報表示手段
g7 コメント入力手段
G2 タグ情報読取装置
G3 バーコードリーダー
H 採血進捗監視手段
h1 採血状況表示手段
h2 待合表示手段
h3 採血作業者表示手段
h4 画像表示手段
h5 試験管自動準備装置動作表示手段



Claims (2)

  1. 採血受付後の未採血の患者数を記憶し、
    患者一人当たりに係る採血時間に基づいて待ち時間を算出し、
    予め記憶した待ち限界患者数及び/又は限界待ち時間と、前記実際の患者数及び/又は算出した待ち時間とを比較して、実際の患者数及び/又は算出した待ち時間が限界患者数及び/又は限界待ち時間を越えた場合に、
    文字、画像及び/又は音声により警告を発するように構成した
    ことを特徴とする採血進捗監視装置。
  2. 患者の採血を開始する時刻と、患者の採血が終了した時刻とを累積的に記憶し、複数の患者の採血を開始する時刻と患者の採血が終了した時刻とから患者一人当たりに係る平均採血時間を算出し、
    前記平均採血時間に基づいて待ち時間を算出する
    ように構成されていることを特徴とする請求項1に記載の採血進捗監視装置。

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