JP2005352965A - 診察支援装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 患者の診察待ち時間を減少させることのできる診察支援装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 患者の診察受付時刻、診察開始時刻、および診察終了時刻が記憶される待ち時間データベース91と、待ち時間データベース91を更新するデータベース更新部92と、待ち時間データベース91の記憶内容に基づいて現時刻に診察を受け付けた場合の診察待ち時間を求める待ち時間演算部93と、待ち時間演算部93により求められた診察待ち時間が所定時間を越えるという診察遅延が生じた場合にその診察遅延が生じた旨を通知する診察遅延通知部94とを備えた。
【選択図】 図1

Description

本発明は、病院や診療所などにおける医療従事者による患者の診察を支援する診察支援装置に関する。
従来、規模の大きい病院や診療所などにおいて、しばしば外来患者の診察待ち時間が長くなることがあり、患者に不満を与えるとともに病院の評価を低下させる原因となっている。病院によっては、診察待ちの患者の受付番号などを画面上に一覧表示し、患者や医療従事者がそれを見ることにより診察状況を把握することができるようにした病院もある。
しかし、従来の病院は、外来患者の待ち時間(診察室ごとの待ち時間、会計待ち時間等)を把握できるようにはなっておらず、診察室ごとの待ち時間を把握するには人手に頼るしかないのが現状である。そのため、患者が長時間待たされている診察室があってもその詳細な情報が把握されていないので待ち時間を減少させる適切な対策を立てることができない。そこで、受け付けた患者の診察券に貼り付けられた電子チップに記憶されたデータを用いて患者の待ち時間を算出して画面に表示するようにした病院案内システムが開示されている(例えば、特許文献1参照。)。
特開2002−123603号公報(第1−3頁、図1)
しかし、上記の病院案内システムでは、受け付けた患者の数および過去の平均診察時間に基づいて患者の待ち時間を算出して表示するに留まっており、積極的に患者の待ち時間を減少させるというものではない。
本発明は、上記事情に鑑み、患者の診察待ち時間を減少させることのできる診察支援装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決する本発明の診察支援装置は、
患者の診察受付時刻、診察開始時刻、および診察終了時刻が記憶される待ち時間データベースと、
上記待ち時間データベースを更新するデータベース更新部と、
上記待ち時間データベースの記憶内容に基づいて現時刻に診察を受け付けた場合の診察待ち時間を求める待ち時間演算部と、
上記待ち時間演算部により求められた診察待ち時間が所定時間を越えるという診察遅延が生じた場合に診察遅延が生じた旨を通知する診察遅延通知部とを備えたことを特徴とする。
本発明の診察支援装置によれば、待ち時間データベース、データベース更新部、待ち時間演算部、および診察遅延通知部を備えたことにより、診察待ち時間が所定時間を越える診察遅延が生じた場合にその旨を、例えば、その診察遅延が生じた診療科または診察室に支援を行うことのできる医療従事者に通知することができ、その通知に応じて適切な対応を行うことなどができる。
ここで、上記診察支援装置が、上記待ち時間演算部で求められた診察待ち時間を表示する待ち時間表示部を備えたものであってもよい。
本発明の診察支援装置を上記のように構成した場合は、上記の待ち時間表示部に診察待ち時間が表示されるので、支援可能な医療従事者に適切な情報を通知することが可能となる。
また、上記待ち時間演算部は、診療科ごとまたは診察室ごとの診察待ち時間を求めるものであり、上記診察遅延通知部は、診療科ごとまたは診察室ごとの診察遅延を通知するものであってもよい。
本発明の診察支援装置を上記のように構成した場合は、診療科ごとまたは診察室ごとに診察待ち時間が通知されるので、支援可能な医療従事者により適切な情報を通知することが可能となる。
本発明の診察支援装置によれば、上記のように、待ち時間データベース、データベース更新部、待ち時間演算部、および診察遅延通知部を備えたことにより、患者の診察待ち時間を減少させることのできる診察支援装置を実現することができる。
すなわち、外来患者の待ち時間の把握が容易になり、診療科ごとまたは診察室ごとの混雑具合に合わせて、医師・看護師・薬剤師等の医療従事者の配置をリアルタイムで見直し混雑している診療科または診察室への支援を促進することができる。
また、患者にとっても、自分が受診する診療科の待ち時間が容易に把握できるので時間の有効活用が可能となる。
また、複数の診療科を受診する患者の場合に、どの診療科を先に受診した方がよいかを容易に判断することができる。
また、病院側にとっても、臨床データ分析システムなどを用いて外来患者待ち時間を分析し混雑の原因を追求して問題点を改善することにより、病院の医療の質を向上させることができる。また、外来患者の待ち時間は病院機能評価においても重要な指標であるため、病院の評価を向上させることができる。
以下図面を参照して本発明の実施の形態を説明する。
図1は、本発明の診察支援装置の一実施形態を示す概略構成図である。
図1に示すように、この診察支援装置90は、患者の診察受付時刻、診察開始時刻、および診察終了時刻が記憶される待ち時間データベース91と、待ち時間データベース91を更新するデータベース更新部92と、待ち時間データベース91の記憶内容に基づいて現時刻に診察を受け付けた場合の診察待ち時間を求める待ち時間演算部93と、待ち時間演算部93により求められた診察待ち時間が所定時間を越えるという診察遅延が生じた場合にその診察遅延が生じた旨を通知する診察遅延通知部94とを備えている。
また、この実施形態の診察支援装置には、上記待ち時間演算部93で求められた診察待ち時間を表示する待ち時間表示部95も備えられており、また、上記待ち時間演算部93は、診療科ごとまたは診察室ごとの診察待ち時間を求めるものであり、診察遅延通知部94は、診療科ごとまたは診察室ごとの診察遅延を通知するように構成されている。
さらに、この実施形態の診察支援装置には、診療の支援が可能な医療従事者を各診療科ごとまたは各診察室ごとに登録した支援者データベース96を備え、上記診察遅延通知部94は、上記支援者データベース96に基づいて、診察遅延が生じた診療科または診察室の診療の支援が可能な医療従事者に向けて診察遅延が生じた旨を通知するように構成されている。
なお、この診察支援装置90は、院内ネットワーク回線86を介して、患者の受付・照会・登録処理を行う患者受付処理部98や医師によるカルテ作成処理などを行う診察処理部99などとも接続され、全体として病院総合システムを構成している。
図2は、本実施形態の診察支援装置が形成されるコンピュータシステムの概要図である。
図2には、サーバ80_1、待ち時間データベースや支援者データベースなどのデータベースが構築される共有ディスク装置80_2、院内ネットワーク回線86を介してサーバ80_1や共有ディスク装置80_2に接続された複数のクライアント端末80_3,80_4,80_5が示されている。
サーバ80_1は、一般にワークステーションと呼ばれる高速かつ大容量のコンピュータシステム、またはパーソナルコンピュータシステムなどを用いることができる。
また、クライアント端末80_3,80_4,80_5としては、デスクトップ型やノート型などのパーソナルコンピュータシステムを用いることができるが、パーソナルコンピュータの代わりにPHS(Personal Handyphone System)80_6などの携帯通信機器を用いてもよい。
クライアント端末80_3,80_4,80_5は、CPU、主記憶装置、補助記憶装置、通信用ボード等が内蔵された本体部80c,80d,80e、各クライアント端末の本体部80c,80d,80eからの指示により画面上に画像や文字列を表示する表示装置81c,81d,81e、各クライアント端末80_3,80_4,80_5に操作者からの指示を入力するためのキーボード82c,82d,82e、および各表示装置の画面上の任意の位置を指定することにより、その指定された位置に表示されていたアイコン等に応じた指示を入力するマウス83c,83d,83eを備えている。
また、これらのキーボード82c,82d,82eには「仕事中ボタン」(図示せず)が設けられており、クライアント端末を利用する医師や看護師などの医療従事者が「仕事中ボタン」を押下することにより、診察支援装置90にログイン/ログアウトすることができるようになっている。
サーバ80_1、共有ディスク装置80_2、クライアント端末80_3,80_4,80_5、およびPHS80_6は、全体として診察支援装置90(図1参照)を形成している。
次に、上記の診察支援装置の動作について説明する。
図3は、本実施形態の診察支援装置の動作を示す概念図である。
図3に示すように、この診察支援装置は、待ち時間データベース91(図1参照)を備えている。この待ち時間データベース91は、患者受付処理部98で作成された受付患者一覧88により絶えず更新されるとともに、患者の診察状態が遷移する度ごとにその遷移の時刻が保存されるようになっている。
医師、看護師などの医療従事者は、待ち時間データベース91を参照することにより外来診察の混雑具合を把握し、混雑している診療科のスキルを持つ医療従事者が、必要に応じて外来業務を支援することができるようになっている。
待ち時間データベース91のデータは病院内の各部門の表示システムに送信され、例えば外来表示盤などに外来患者の待ち時間を表示する。
また、待ち時間データベース91のデータは、病院内に設けられた臨床データ分析システムなどにも送信される。臨床データ分析システムなどではそのデータを用いて臨床データを分析し、例えば外来患者の待ち時間を統計処理するなどしてExcelシートなどの形式で帳票出力するようになっている。
図4は、本実施形態における待ち時間データベースの一例を示す図である。
図4に示すように、この待ち時間データベース91には、患者番号91a、予約日付91b、予約番号91c、診察室コード91d、予約診察科コード91e、予約枠コード91f、予約時刻91g、来院時刻91h、ブロック受付時刻91i、診察開始時刻91j、診察終了時刻91k、診察時間91l、会計終了時刻91mなどの項目が設けられている。
ここで、来院時刻91hとは、患者が病院に来院し、例えば再来受付機に診察券を通す等の来院受付処理が行われた時刻をいい、ブロック受付時刻91iとは、患者が受診する診療科の属するブロック受付で受付処理が行われた時刻をいい、診察開始時刻91jとは、医師による診察が開始された時刻をいい、診察終了時刻91kとは、医師による診察が終了した時刻をいい、診察時間91lとは、診察開始から診察終了までの時間をいい、会計終了時刻91mとは、会計処理が終了した時刻をいう。
なお、上記各項目のうち、診察室コード91d、予約診察科コード91e、予約枠コード91fは、次に示すマスタテーブルによって紐付けされている。
図5は、本実施形態に用いられるマスタテーブルの一例を示す図である。
本実施形態には、図5に示すように、診察室マスタ97_1、予約診察科マスタ97_2、予約枠マスタ97_3の3つのマスタテーブルが用いられる。
図5(a)に示した診察室マスタ97_1には、診察室コード97_1a、診察室名称97_1bの2項目が設けられており、図5(b)に示した予約診察科マスタ97_2には、予約診察科コード97_2a、予約枠名称97_2bの2項目が設けられており、図5(c)に示した予約枠マスタ97_3には、予約枠コード97_3a、予約診察科名称97_3bの2項目が設けられている。
これらの診察室マスタ97_1、予約診察科マスタ97_2、および予約枠マスタ97_3により、待ち時間データベース91(図4参照)の診察室コード91d、予約診察科コード91e、予約枠コード91fは紐付けされている。
図6は、本実施形態におけるデータベース更新部の動作を示す概要図である。
本実施形態のデータベース更新部(図1参照)では、図6に示すように6つの処理が行われる。
「1.診察予約を取得する」では、診察予約オーダの発行をトリガとして、待ち時間データベース91(図4参照)に待ち時間DBレコードを生成し、患者番号91a、予約日付91b、予約番号91c、診察室コード91d、予約診察科コード91e、予約枠コード91f、予約時刻91gを更新する。
「2.患者が来院する」では、患者が再来受付機に診察券を通したことをトリガとして、患者の来院時刻91hを更新する。
「3.患者がブロック受付に到着し、到着確認を行う」では、受付患者一覧により到着確認が行われたことをトリガとして、ブロック受付時刻91iを更新する。
「4.医師が患者を呼込み、診察を開始する」では、医師が患者のカルテを開いたことをトリガとして、診察開始時刻91jを更新する。
「5.医師が患者の診察を終了する」では、医師が患者のカルテを閉じたことをトリガとして、診察終了時刻91kを更新する。同時に、診察終了時刻91kから診察開始時刻91jをまでの診察時間を演算して求め診察時間91lを更新する。
「6.患者が会計を済ませ、離院する」では、会計計算処理が行われたことをトリガとして、会計終了時刻91mを更新する。
次に、本実施形態の診察支援装置の動作をフローチャートを参照しながら説明する。
図7は、本実施形態におけるデータベース更新部の動作を示すフローチャートである。
本実施形態では、データベース更新部92(図1参照)は予約情報が更新される度ごとに起動するようになっている。
図7に示すように、先ず、予約情報の更新内容を読み込み(ステップS01)、予約情報の更新内容を判別する(ステップS02)。
ステップS02における判別の結果、予約情報の更新内容が診察予約オーダ保存時のものである場合には、予約番号を取得し(ステップS03)、待ち時間データベース91(図4参照)に新規レコードを追加し、患者番号91a、予約日付91b、予約番号91c、診察室コード91d、予約診察科コード91e、予約枠コード91fを更新し(ステップS04)、終了する。
ここで、予約番号91cとしては、各予約枠ごとに最新の予約番号に1を加算した番号を取得する。例えば、最新の予約番号が“002”であった場合は予約番号91cは“003”となる。
ステップS02における判別の結果、予約情報の更新内容が患者来院時、すなわち病院の再来受付機通過時のものである場合には、待ち時間データベース91(図4参照)を検索して患者の予約情報を取得し(ステップS05)、取得したレコードの予約時刻91gを現在時刻で更新し(ステップS06)、終了する。
ステップS02における判別の結果、予約情報の更新内容がブロック受付時のものである場合には、待ち時間データベース91(図4参照)を検索して患者の予約情報を取得し(ステップS07)、取得したレコードのブロック受付時刻91iを現在時刻で更新し(ステップS08)、終了する。
ステップS02における判別の結果、予約情報の更新内容がカルテオープン時のものである場合には、待ち時間データベース91(図4参照)を検索して患者の予約情報を取得し(ステップS09)、取得したレコードの診察開始時刻91jを現在時刻で更新し(ステップS10)、終了する。
ステップS02における判別の結果、予約情報の更新内容がカルテクローズ時のものである場合には、待ち時間データベース91(図4参照)を検索して患者の予約情報を取得し(ステップS11)、取得したレコードの診察終了時刻91kを現在時刻で更新し(ステップS12)、終了する。
ステップS02における判別の結果、予約情報の更新内容が会計処理時のものである場合には、待ち時間データベース91(図4参照)を検索して患者の予約情報を取得し(ステップS13)、取得したレコードの会計終了時刻91mを現在時刻で更新し(ステップS12)、終了する。
図8は、本実施形態における待ち時間演算部の動作を示すフローチャートである。
本実施形態の待ち時間演算部93(図1参照)は、例えば3分おきに自動的に起動するようになっている。
図8に示すように、先ず、待ち時間データベース91(図4参照)のレコードを予約枠コード91fでソートした後、先頭のレコードから順次読み込む(ステップS21)。
次に、読み込まれたレコードの診察時間91lに何らかの値が入っているか否かを判定する(ステップS22)。
ステップS22における判定の結果、診察時間91lに何らかの値が入っている場合はステップS23に進み予約枠コード91fの値が直前のレコードの予約枠コード91fの値と同一か否かを判定する。
ステップS23における判定の結果、予約枠コード91fの値が直前のレコードの予約枠コード91fの値と同一である場合は、ステップS24に進み診察終了人数および診察時間を累計し、ステップS28に進む。
ステップS23における判定の結果、予約枠コード91fの値が直前のレコードの予約枠コード91fの値と異なる場合は、ステップS25に進み平均診察時間を計算し、次にステップS28に進む。平均診察時間はステップS23において求めた累計診察時間に基づいて計算する。
ここで、平均診察時間の計算例を説明する。例えば、待ち時間データベース91(図4参照)のレコードの中の同一予約枠コード91fが“0101”である5つのレコードのうち、診察時間91lに値が入っている4つのレコードの診察時間:“23”、“21”、“28”、“28”(単位:分)を累計しそれをレコード数4で除すことにより平均診察時間:“25”(単位:分)が得られる。
ステップS22における判定の結果、診察時間91lに値が入っていない場合はステップS26に進み診察開始時刻91jに値が入っておりかつ診察終了時刻91kに値が入っていないか否かを判定する。
ステップS26における判定の結果、診察開始時刻91jに値が入っておりかつ診察終了時刻91kに値が入っていない場合はステップS27に進み診察遅延時間を計算し、ステップS28に進む。
なお、ステップS26における判定の結果、診察開始時刻91jに値が入っていないか又は診察終了時刻91kに値が入っている場合にはそのままステップS28に進む。
ここで、診察遅延時間の計算例を説明する。例えば、待ち時間データベース91(図4参照)のレコードの中の同一予約枠コード91fが“0101”である5つのレコードのうち、診察開始時刻91jに値が入っておりかつ診察終了時刻91kに値が入っていない患者、すなわち現在診察中の患者が計算対象となる。すなわち、上記5つのレコードのうち5番目のレコードの予約時刻91g(“10:30”)と計算が行われる現在時刻(“10:30”)との差がゼロであるので診察遅延時間は“なし”と計算される。
次に、ステップS28では、次のレコードの読込みを行い、次のレコードがあるか否かを判定し(ステップS29)、次のレコードがある場合はステップS22に戻りステップS22以降の処理を続ける。次のレコードがない場合はステップS30に進む。
ステップS30では、平均診察時間を計算し、次にステップS31に進む。
ステップS31では、平均診察時間および診察遅延時間の計算結果を作業領域97_4(図9参照)に書き込み、次にステップS32に進む。
ステップS32では、作業領域97_4(図9参照)に書き込まれたレコードの中に、診察遅延時間が60分を超えているレコードがあるか否かを判定し、診察遅延時間が60分を超えているレコードがない場合は処理を終了し、診察遅延時間が60分を超えているレコードがある場合はステップS33に進み診察遅延通知部94(図1参照)による診察遅延通知プロセスを起動した後、処理を終了する。
なお、本実施形態においては、60分を所定時間と定めて、当該所定時間を基準に遅延しているか否かを判定しているが、この時間は任意に設定するものであって、望ましくはデータベースなどに設定領域を設けて、利用者がその数値を自由に変更できるように構成することが好ましい。
図9は、本実施形態に用いられる作業領域を示す図である。
この作業領域97_4には、診療科名97_4a、診察室名称97_4b、予約枠名称97_4c、平均診察時間97_4d、および診察遅延時間97_4eの5項目が設けられている。
図9に示すように、診察室名称:“9−1”(図4における診察室コード:“0901”に相当)の平均診察時間97_4dおよび診察遅延時間97_4eには、前述の待ち時間演算部により求められた“25”および“なし”がそれぞれ書き込まれている。
また、この作業領域97_4のレコードの中には、診察遅延時間97_4eが60分を超えているレコードが1件(予約枠名称97_4c:“(医師)田中”、診察遅延時間97_4e:“62”)存在するので、このレコードが診察遅延通知部94(図1参照)による診察遅延通知プロセスの処理対象となる。
図10は、本実施形態における診察遅延通知部の動作を示すフローチャートの前半部分である。
本実施形態の診察遅延通知部94(図1参照)は、待ち時間演算部93(図1参照)による起動動作に応じて起動するようになっている。
図10に示すように、先ず、ログイン状況データベース(図4参照)のレコードを読み込む(ステップS41)。
図11は、本実施形態に用いられるログイン状況データベースを示す図である。
図11に示すように、このログイン状況データベース97_5には、利用者番号97_5a、所属診療科97_5b、スキル保有診療科97_5c、ログイン中フラグ97_5d、仕事中フラグ97_5e、ログイン時刻97_5f、ログイン端末名97_5g、およびPHS番号97_5hの8項目が設けられている。
ここで、利用者とは、この診察支援装置により、診察遅延が生じた旨の通知を受ける対象となる医師、看護師などの医療従事者であって、他の診療科または他の診察室への診療の支援が可能な者をいう。
また、利用者番号97_5aとは、この診察支援装置により、診察遅延が生じた旨の通知を受ける対象となる、この診察支援装置の利用者の識別番号である。
また、ログイン中フラグ97_5dとは、利用者が本実施形態の診察支援装置90(図2参照)にログインしているか否かを表すフラグであり、利用者がクライアント端末80_3,80_4,80_5、PHS80_6を操作することにより診察支援装置にログインすると“1”、すなわちオンとなり、利用者がログアウトすると“0”、すなわちオフとなる。
また、仕事中フラグ97_5eとは、利用者が仕事中であるか否かを表すフラグであり、利用者がログインした後に、患者の診察や看護などで手が離せなくなり他の診療科または他の診察室への支援が不可能な状態となった場合は、クライアント端末80_3,80_4,80_5、PHS80_6に設けられた「仕事中ボタン」を押下することにより“1”、すなわちオンとなり、利用者が再度「仕事中ボタン」を押下すると“0”、すなわちオフとなるようになっている。
なお、本実施形態におけるログイン状況データベース97_5は、本発明にいう支援者データベースに相当するものである。
図10のフローチャートの説明に戻る。
ステップS41において、ログイン状況データベース97_5(図11参照)のレコードを読み込んだ後、ステップS42において所属診療科97_5bが、作業領域97_4(図9参照)における「診察遅延時間60分以上」の診療科名97_4aと一致するか否かを判定する。
ステップS42における判定の結果、所属診療科97_5bが作業領域97_4における「診察遅延時間60分以上」の診療科名97_4aと一致する場合は、ステップS43に進みログイン中フラグ97_5dが“1”、すなわちオンになっているか否かを判定する。
ステップS43における判定の結果、ログイン中フラグ97_5dがオンになっている場合は、ステップS44に進み仕事中フラグ97_5eが“1”、すなわちオンになっているか否かを判定する。
ステップS44における判定の結果、仕事中フラグ97_5eがオンになっている場合は、ステップS47に進みステップS47以降の処理が行われる。
ステップS44における判定の結果、仕事中フラグ97_5eがオンになっていない場合は、ステップS45に進みログインしている端末に診察遅延情報を送信し、ステップS47に進みステップS47以降の処理が行われる。
ステップS43における判定の結果、ログイン中フラグ97_5dがオンになっていない場合は、ステップS46に進み携帯しているPHSに診察遅延情報を送信し、次にステップS47に進みステップS47以降の処理が行われる。
ステップS42における判定の結果、所属診療科97_5bが作業領域97_4における「診察遅延時間60分以上」の診療科名97_4aと一致しない場合はステップS47に進む。
ステップS47では、次のレコードの読込みを行い、レコードがあるか否かを判定し(ステップS48)、レコードがある場合はステップS42に戻りステップS42以降の処理を続ける。レコードがない場合はステップS49に進む。
ステップS49では、診察遅延情報を受信した医師または看護師がいたか否かを判定し(ステップS49)、診察遅延情報を受信した医師または看護師がいた場合は処理を終了するが、診察遅延情報を受信した医師または看護師がいない場合はステップS51〜S59のフローチャート後半部分(図12参照)に進み後半部分の処理が終了した後、すべての処理を終了する。
図12は、本実施形態における診察遅延通知部の動作を示すフローチャートの後半部分である。
ステップS51では、ログイン状況データベース(図4参照)のレコードを読み込み、ステップS52において、スキル保有診療科97_5cが、作業領域97_4(図9参照)における「診察遅延時間60分以上」の診療科名97_4aと一致するか否かを判定する。
ステップS52における判定の結果、スキル保有診療科97_5cが作業領域97_4における「診察遅延時間60分以上」の診療科名97_4aと一致する場合は、ステップS53に進み該当者の所属診療科97_5bの作業領域97_4における診察遅延時間97_4eが30分を超えているか否かを判定する。
ステップS53における判定の結果、診察遅延時間97_4eが30分を超えていない場合は、ステップS54に進みログイン中フラグ97_5dが“1”、すなわちオンになっているか否かを判定する。
ステップS54における判定の結果、ログイン中フラグ97_5dがオンになっている場合は、ステップS55に進み仕事中フラグ97_5eが“1”、すなわちオンになっているか否かを判定する。
ステップS55における判定の結果、仕事中フラグ97_5eがオンになっている場合は、ステップS58に進む。
ステップS55における判定の結果、仕事中フラグ97_5eがオンになっていない場合は、ステップS56に進みログインしている端末に診察遅延情報を送信し、ステップS58に進む。
ステップS54における判定の結果、ログイン中フラグ97_5dがオンになっていない場合は、ステップS57に進み携帯しているPHSに診察遅延情報を送信し、ステップS58に進む。
ステップS58では、次のレコードの読込みを行い、レコードがあるか否かを判定し(ステップS59)、レコードがある場合はステップS52に戻りステップS52以降の処理を続ける。レコードがない場合はすべての処理を終了する。
このように、ステップS49までの処理とステップS51からの処理の2段階に分けることによって、先ず遅延診療科の医師又は看護師を検索し、該当者がいなかった場合に、当該診療科のスキルを保有する医師又は看護師を検索することとなり、支援者のスキルレベルの優先順位を意識した割当てが可能となる。
以下に、図9に示した作業領域97_4および図11に示したログイン状況データベース97_5に基づき上記の診察遅延通知部の動作の一例を説明する。
作業領域97_4(図9参照)のレコードのうち、「診察遅延時間60分以上」の診療科名97_4a:“整形外科”が診察遅延通知の対象診療科となる。図11に示すログイン状況データベース97_5のレコードのうち、所属診療科97_5bが“整形外科”で、ログインしているが、仕事中フラグ97_5eが“0” 、すなわち「手が空いている」利用者番号:“15539”(☆印)、および所属診療科97_5bは“整形外科”ではないが、スキル保有診療科97_5cが“整形外科”であり、かつ、ログイン中フラグ97_5dが“0”、すなわちログインされていない利用者番号:“15852”(★印)が診察遅延通知の対象となる。
図13は、本実施形態における診療の支援が可能な医療従事者への診察遅延通知の仕組みを示す図である。
図13に示すように、この実施形態の診療支援装置90は、待ち時間データベース91と、データベース更新部92と、待ち時間演算部93と、診察遅延通知部94と、待ち時間表示部95とを備えている。
待ち時間データベース91には患者の診察受付時刻、診察開始時刻、および診察終了時刻が記憶されている。
データベース更新部92は、待ち時間データベース91を3分おきに自動更新する。
待ち時間演算部93は、待ち時間データベース91の記憶内容に基づいて現時刻に診察を受け付けた場合の診察待ち時間を求める。
診察遅延通知部94は、待ち時間演算部93により求められた診察待ち時間が1時間を越えるという診察遅延が生じた場合は、その診療科に所属する、またはその診療科のスキルを保有する医師・看護師のクライアント端末やPHSなどにその診察遅延が生じた旨を通知する。
待ち時間表示部95は、待ち時間演算部93で求められた診察待ち時間をクライアント端末やPHSなどの画面に表示する。
ここで、診察遅延の通知対象者は、診察が60分以上遅延している診療科に所属している利用者、または、その診療科のスキルを保有する利用者で、その所属診療科の診察遅延
時間が30分を超えていない場合の利用者であって、所属診療科が合致する利用者を優先して通知対象者とする。
図14は、本実施形態の待ち時間表示部による待ち時間の表示例を示す図である。
図14(a)に示すように、システムにログインしており、かつ手の空いている利用者、すなわち、ログイン状況データベース97_5(図11参照)のレコードのうち☆印の付された、所属診療科97_5bが遅延診療科で、ログインしており、仕事中フラグ97_5eが“0”の利用者番号:“15539”のクライアント端末の利用者に通知が行われる。
また、図14(b)に示すように、システムにログインしていない利用者、すなわち、ログイン状況データベース97_5(図11参照)のレコードのうち★印の付された、利用者番号:“15852”のPHS利用者に通知が行われる。
こうして診察遅延通知が通知され、クライアント端末やPHSなどの利用者、すなわち医師や看護師などが画面に表示された診察遅延通知を見て、手が空いている場合はその診療科または診察室へ移動し診察を支援する。
また、図3に示したように、臨床データ分析システムなどにおいて、本発明の診察支援装置により作成された診察遅延通知を利用して臨床データを分析し、例えば外来患者の待ち時間を統計処理してExcelシートなどの形で帳票出力することも可能である。
以下に、本発明の診察支援装置の各種態様について説明する。
(付記1)
患者の診察受付時刻、診察開始時刻、および診察終了時刻が記憶される待ち時間データベースと、
前記待ち時間データベースを更新するデータベース更新部と、
前記待ち時間データベースの記憶内容に基づいて現時刻に診察を受け付けた場合の診察待ち時間を求める待ち時間演算部と、
前記待ち時間演算部により求められた診察待ち時間が所定時間を越えるという診察遅延が生じた場合に該診察遅延が生じた旨を通知する診察遅延通知部とを備えたことを特徴とする診察支援装置。
(付記2)
前記待ち時間演算部で求められた診察待ち時間を表示する待ち時間表示部を備えたことを特徴とする付記1記載の診察支援装置。
(付記3)
前記待ち時間演算部は、診療科ごとまたは診察室ごとの診察待ち時間を求めるものであり、前記診察遅延通知部は、診療科ごとまたは診察室ごとの診察遅延を通知するものであることを特徴とする付記1記載の診察支援装置。
(付記4)
診療の支援が可能な医療従事者を各診療科ごとまたは各診察室ごとに登録した支援者データベースを備え、
前記診察遅延通知部は、前記支援者データベースに基づいて、診察遅延が生じた診療科または診察室の診療の支援が可能な医療従事者に向けて診察遅延が生じた旨を通知するものであることを特徴とする付記3記載の診察支援装置。
(付記5)
コンピュータを、
患者の診察受付時刻、診察開始時刻、および診察終了時刻が記憶される待ち時間データベースを更新するデータベース更新部と、
前記待ち時間データベースの記憶内容に基づいて現時刻に診察を受け付けた場合の診察待ち時間を求める待ち時間演算部と、
前記待ち時間演算部により求められた診察待ち時間が所定時間を越えるという診察遅延が生じた場合に該診察遅延が生じた旨を通知する診察遅延通知部とを備えた診察支援装置として動作させることを特徴とする診察支援プログラム。
本発明の診察支援装置の一実施形態を示す概略構成図である。 本実施形態の診察支援装置が形成されるコンピュータシステムの概要図である。 本実施形態の診察支援装置の動作を示す概念図である。 本実施形態における待ち時間データベースの一例を示す図である。 本実施形態に用いられるマスタテーブルの一例を示す図である。 本実施形態におけるデータベース更新部の動作を示す概要図である。 本実施形態におけるデータベース更新部の動作を示すフローチャートである。 本実施形態における待ち時間演算部の動作を示すフローチャートである。 本実施形態に用いられる作業領域を示す図である。 本実施形態における診察遅延通知部の動作を示すフローチャートの前半部分である。 本実施形態に用いられるログイン状況データベースを示す図である。 本実施形態における診察遅延通知部の動作を示すフローチャートの後半部分である。 本実施形態における診療の支援が可能な医療従事者への診察遅延通知の仕組みを示す図である。 本実施形態の待ち時間表示部による待ち時間の表示例を示す図である。
符号の説明
80_1 サーバ
80_2 共有ディスク装置
80_3,80_4,80_5 クライアント端末
80_6 PHS
80c,80d,80e 本体部
81c,81d,81e 表示装置
82c,82d,82e キーボード
83c,83d,83e マウス
90 診察支援装置
91 待ち時間データベース
91a 患者番号
91b 予約日付
91c 予約番号
91d 診察室コード
91e 予約診察科コード
91f 予約枠コード
91g 予約時刻
91h 来院時刻
91i ブロック受付時刻
91j 診察開始時刻
91k 診察終了時刻
91l 診察時間
91m 会計終了時刻
92 データベース更新部
93 待ち時間演算部
94 診察遅延通知部
95 待ち時間表示部
96 支援者データベース
97_1 診察室マスタ
97_1a 診察室コード
97_1b 診察室名称
97_2 予約診察科マスタ
97_2a 予約診察科コード
97_2b 予約枠名称
97_3 予約枠マスタ
97_3a 予約枠コード
97_3b 予約診察科名称
97_4 作業領域
97_4a 診療科名
97_4b 診察室名称
97_4c 予約枠名称
97_4d 平均診察時間
97_4e 診察遅延時間
97_5 ログイン状況データベース
97_5a 利用者番号
97_5b 所属診療科
97_5c スキル保有診療科
97_5d ログイン中フラグ
97_5e 仕事中フラグ
97_5f ログイン時刻
97_5g ログイン端末名
97_5h PHS番号
98 患者受付処理部
99 診察処理部

Claims (3)

  1. 患者の診察受付時刻、診察開始時刻、および診察終了時刻が記憶される待ち時間データベースと、
    前記待ち時間データベースを更新するデータベース更新部と、
    前記待ち時間データベースの記憶内容に基づいて現時刻に診察を受け付けた場合の診察待ち時間を求める待ち時間演算部と、
    前記待ち時間演算部により求められた診察待ち時間が所定時間を越えるという診察遅延が生じた場合に該診察遅延が生じた旨を通知する診察遅延通知部とを備えたことを特徴とする診察支援装置。
  2. 前記待ち時間演算部で求められた診察待ち時間を表示する待ち時間表示部を備えたことを特徴とする請求項1記載の診察支援装置。
  3. 前記待ち時間演算部は、診療科ごとまたは診察室ごとの診察待ち時間を求めるものであり、前記診察遅延通知部は、診療科ごとまたは診察室ごとの診察遅延を通知するものであることを特徴とする請求項1記載の診察支援装置。
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