JP2008094454A - ガスバリア層を有するプラスチック製容器 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】ポリエチレンテレフタレート樹脂層中に少なくとも一層以上のガスバリア層が設けられてなる、多層構造のプラスチック製容器であって、前記ガスバリア層が、プラスチック容器のサポートリング下から胴部にかけてのみ、ポリエチレンテレフタレート樹脂層中に設ける。
【選択図】図1
Description
前記ガスバリア層が、プラスチック容器のサポートリング下から胴部にかけてのみ、ポリエチレンテレフタレート樹脂層中に設けられてなる、ことを特徴とするものである。
予備成形体のサポートリングから底までの距離をLとした場合に、前記ガスバリア層が、予備成形体の口部から0.50Lの距離までにのみ、ポリエチレンテレフタレート樹脂層中に設けられてなる、ことを特徴とするものである。
上記の予備成形体を予備加熱する工程、および
加熱された前記予備成形体を2軸延伸ブロー成形に付す工程、
を含んでなることを特徴とするものである。
図1は、本発明によるプラスチック製容器側面の断面図の一例を示したものであり、円中の図AおよびBは、当該断面の拡大図を模式的に示したものである。図1に示されるように、プラスチック製容器は、樹脂層1中に少なくとも一層以上のガスバリア層2が設けられた多層構造を有する。このガスバリア層が存在する多層部分は、容器の蓋部したに形成されるサポートリング3下から容器の胴部4にかけてのみ形成されている。本発明においては、このようにプラスチック製容器全体にガスバリア層を設けなくとも、上記したように容器の特定部分にのみガスバリア層を設ければ、所望のガスバリア性能(すなわち、酸素ガスバリア性および溶存酸素量の吸収能)が得られる、との知見をえたものである。この理由は定かではないが、以下のように考えられる。
本発明によるプラスチック製容器は、例えば、押出成形、射出成形、ブロー成形、キャスト成形、熱成形、その他等の成形法を用いて成形することができるが、これらの中でも特に、2軸延伸ブロー成形により成形されることが好ましい。
上記したようなプラスチック製容器の特定位置にガスバリア層を設けるため、プラスチック製容器を作製するための予備成形体においても、特定の位置にガスバリア層を設ける必要がある。図10に示したように、予備成形体のサポートリング3’から底9までの距離をLとした場合に、ガスバリア層2を、予備成形体の口部5’から0.50Lの距離、好ましくは、0.25Lの距離までにのみ設ける。このような位置にガスバリア層を設けることにより、この予備成形体を2軸延伸ブロー工程に付してプラスチック製容器を作製すると、上記した位置にガスバリア層が形成される。なお、図10に示されるように、この予備成形体を2軸延伸ブロー工程に付してプラスチック製容器を成形した場合、口部の位置から0.50Lの距離は、容器胴部の上2/3の位置に相当し、口部の位置から0.25Lの距離は、容器肩部の位置に相当する。
本発明においては、容器外側にシュリンクフィルム等を用いて、容器を覆っても良い。このシュリンクフィルムに紫外および/または可視光線遮蔽機能等を付与することにより、さらなる紫外線遮蔽効果やより長波長の光を遮蔽できるという効果が得られ、医薬品や医薬部外品等の紫外線等により変質しやすい充填物に適用することができる。シュリンクフィルムとしては、透明なものに限定されるわけではなく、黒、セピア、銀等の有色フィルムを用いても良い。なお、容器の蓋まで含めた全体を被覆することも良い。
樹脂層に使用する樹脂としてPET(ポリエチレンテレフタレート樹脂、CB651G、遠東紡社製)を用いた。また、ガスバリア層に使用する樹脂として、ポリアミドMXD6 S6007(ポリメタキシリレンアジパミド樹脂、三菱ガス化学(株)製)にステアリン酸コバルト(和光純薬工業(株)製)4.5重量%混合したものを用いた。なお、ガスバリア層に対するステアリン酸コバルトの含有量は、コバルト金属の重量割合で500ppmであった。
280mlボトルに無酸素状態(9ppm)の水を充填し、60℃の恒温槽(PL−4KP)に1〜4週間保管した。その間、酸素分析計(Hach Ultra Analytics 社)を使用し、水中の溶存酸素濃度の推移を測定した。
図11からも明らかなように、0.15L以上の位置までガスバリア層を設けることによって、容器中の溶存酸素量は初期の酸素量(9ppm)よりも減少することがわかる。また、0.25L以上の位置にガスバリア層を設けた容器においては、溶存酸素量の減少割合に大差はなく、優れた酸素吸収性能を示すことがわかる。
2 ガスバリア層
20 ホットランナ−ノズル
21 チャッキ弁
30 射出成形型
31 キャビティ
40a、40b、40c、40d ポリエチレンテレフタレート樹脂層
50 ガスバリア樹脂層
Claims (20)
- ポリエチレンテレフタレート樹脂層中に少なくとも一層以上のガスバリア層が設けられてなる、多層構造のプラスチック製容器であって、
前記ガスバリア層が、プラスチック容器のサポートリング下から胴部にかけてのみ、ポリエチレンテレフタレート樹脂層中に設けられてなる、ことを特徴とする、プラスチック製容器。 - 前記ガスバリア層が、プラスチック容器の口部から、容器胴部の上2/3の位置まで、ポリエチレンテレフタレート樹脂層中に設けられてなる、請求項1に記載のプラスチック製容器。
- 前記ガスバリア層が、プラスチック容器の口部から、容器肩部の位置まで、ポリエチレンテレフタレート樹脂層中に設けられてなる、請求項1または2に記載のプラスチック製容器。
- 前記ガスバリア層の上端部分が、サポートリング直下から上側に10mmの位置から下側に5mmの位置の範囲にある、請求項1〜3のいずれか一項に記載のプラスチック製容器。
- 前記ガスバリア層が、ポリメタキシリレンアジパミド樹脂と、遷移金属系触媒を含む無機酸塩または有機酸塩の錯塩とを含んでなる、請求項1〜4のいずれか一項に記載のプラスチック製容器。
- 前記遷移金属系触媒が、ガスバリア層に対する金属の重量割合で、300〜600ppm含有されてなる、請求項5に記載のプラスチック製容器。
- 前記遷移金属系触媒を含む無機酸塩または有機酸塩の錯塩が、コバルト化合物である、請求項5または6に記載のプラスチック製容器。
- 前記コバルト化合物が、ステアリン酸コバルトである、請求項7に記載のプラスチック製容器。
- 前記ガスバリア層の肉厚が0.01〜0.1mmである、請求項1〜8のいずれか一項に記載のプラスチック製容器。
- 容器の肉厚が0.20mm以上である、請求項1〜9のいずれか一項に記載のプラスチック製容器。
- 共射出成形法によって成形された予備成形体を2軸延伸ブロー成形に付して得られてなる、請求項1〜10のいずれか一項に記載のプラスチック製容器。
- 請求項1〜11のいずれか一項に記載のプラスチック製容器を製造するための予備成形体であって、
ポリエチレンテレフタレート樹脂層中に少なくとも一層以上のガスバリア層が設けられた多層構造を有し、
予備成形体のサポートリングから底までの距離をLとした場合に、前記ガスバリア層が、予備成形体の口部から0.50Lの距離までにのみ、ポリエチレンテレフタレート樹脂層中に設けられてなる、ことを特徴とする、予備成形体。 - 前記ガスバリア層が、予備成形体の口部から0.25Lの距離までにのみ、ポリエチレンテレフタレート樹脂層中に設けられてなる、請求項12に記載の予備成形体。
- 前記ガスバリア層の上端部分が、予備成形体の口部から0.1Lの距離までに位置する、請求項12または13に記載の予備成形体。
- 前記ガスバリア層の下端部分が、少なくとも予備成形体の口部から0.15Lの距離よりも下側にある、請求項12〜14のいずれか一項に記載の予備成形体。
- 前記ガスバリア層が、ポリメタキシリレンアジパミド樹脂と、遷移金属系触媒を含む無機酸塩または有機酸塩の錯塩とを含んでなる、請求項12〜15のいずれか一項に記載の予備成形体。
- 前記遷移金属系触媒が、ガスバリア層に対する金属の重量割合で、300〜600ppm含有されてなる、請求項16に記載の予備成形体。
- 前記遷移金属系触媒を含む無機酸塩または有機酸塩の錯塩が、コバルト化合物である、請求項16または17に記載の予備成形体。
- 前記コバルト化合物が、ステアリン酸コバルトである、請求項18に記載の予備成形体。
- ポリエチレンテレフタレート樹脂層中に少なくとも一層以上のガスバリア層が設けられてなる多層構造のプラスチック製容器を製造する方法であって、
請求項12〜19のいずれか一項に記載の予備成形体を予備加熱する工程、および
加熱された前記予備成形体を2軸延伸ブロー成形に付す工程、
を含んでなることを特徴とする、方法。
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