JP2008091254A - 開閉器の操作機構 - Google Patents

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Abstract

【課題】負荷力を増加させた場合でも多頻度開閉を可能とし、信頼性の高い開閉操作を得る。
【解決手段】操作機構の箱体51に固定ピン55で固定された第1のリンク54と、第1のリンク54に連結された第2のリンク56と、第2のリンク56に連結された第3のリンク58と、この第2のリンク56の中間部に設けたベアリング61に当接して投入操作を行う駆動操作ロッド53と、第3のリンク5に連結された駆動ブロック63と、この第3リンク58に設けられる投入保持キャッチ78およびトリップキャッチ83と、駆動ブロック63に連結された第4のリンク66と、この駆動ブロック63に設けられた開路バネ74と、第4のリンク66に連結された内部ブロック70と、内部ブロック70に設けられたワイプバネ73とを備えたことを特徴とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、遮断器など開閉器を開閉操作する開閉器の操作機構に関する。
従来、遮断器など開閉器を開閉操作する操作機構においては、操作機構から真空バルブまでを連結しているリンク機構部を直線運動させ、強い操作力が伝達されるようにしている(例えば、特許文献1参照)。
このような操作機構を図9に示す。図9に示すように、リンク機構部には、図示しないリニアガイドで直線的に上下方向に移動する上部駆動ブロック1と下部駆動ブロック2とが設けられている。下部駆動ブロック2の一端には、下部リンク3の一方端が可動ピン4で連結され、他方端が三角形状の三角リンク5の底辺部にベアリング6を有する可動ピン7で連結されている。三角リンク5の頂部には、上部駆動ブロック1の一端が可動ピン8で連結されている。三角リンク5の底辺部の他端には、ベアリング9を有する可動ピン10が設けられている。
ここで、ベアリング6は、初期状態で可動ピン4、7の中心点を結ぶ直線上から図示右側に若干ずれている。ベアリング6の側方には、投入動作時にこのベアリング6に対接する保持ブロック11が設けられ、図示右方向に移動できるようになっている。移動後には、復帰もできるようになっている。保持ブロック11には、トリップキャッチ12とこのトリップキャッチ12を動作させるトリップコイル13とが設けられ、上述のように保持ブロック11を移動させるものとなっている。また、回転自在のベアリング9には、投入保持キャッチ14が対接されている。
上部駆動ブロック1には、可動ピン15を介してターンバックル方式で伸縮可能な操作ロッド16が連結され、L字状のメインシャフト17に可動ピン18で連結されている。メインシャフト17には、一方に開路バネ19、他方にワイプバネ20が連結されている。メインシャフト17は、固定ピン21を支点として回動する。また、ワイプバネ20を介して連結された絶縁操作ロッド22には、移動方向を図示水平方向から垂直方向に変換するスコットラッセル機構23が連結され、可動軸24に連結された真空バルブ25の接点26を開閉するようになっている。
下部駆動ブロック2の他端には、操作ロッド27が固定され、駆動源であるソレノイドコイル28により図示上下方向に移動するようになっている。
開閉動作は次のように行われる。開極状態で投入指令が入力されると、ソレノイドコイル28が励磁され、操作ロッド27が図示上方に移動し、下部駆動ブロック2を押し上げる。これにより、下部駆動ブロック2に連結している下部リンク3、三角リンク5および上部駆動ブロック1も同時に図示上方に移動する。このとき、下部駆動ブロック2、上部駆動ブロック1は、図示しないリニアガイドで直線的に移動し、三角リンク5に設けたベアリング6も保持ブロック11側に多少の力を受けながら直線的に移動する。
上部駆動ブロック1が上方に移動すると、メインシャフト17が固定ピン21を支点として時計方向に回動する。これにより、絶縁操作ロッド22が図示右方向に移動し、スコットラッセル機構23を介して可動軸24を図示下方へ移動させ、接点26が閉極して投入動作が行われる。投入完了時には、ベアリング9が投入保持キャッチ14と係合する。また、ベアリング6が保持ブロック11を横方向(図示右方向)に押す状態で、ワイプバネ20のバネ力および開路バネ19のバネ力を受ける。保持ブロック11は、トリップキャッチ12で係合されている。
一方、投入状態でトリップ指令が入力されると、トリップコイル13が励磁され、トリップキャッチ12の係合が外れ、保持ブロック11が図示右方向に移動する。すると、三角リング5の底辺部も図示右方向に移動し、投入保持キャッチ14とベアリング9の係合が外れる。投入保持キャッチ14が外れると、下部リンク3と三角リンク5は、逆くの字状に折れ曲がり、上部駆動ブロック1、下部駆動ブロック2は、図示下方に移動する。
これにより、上部駆動ブロック1に連結されているメインシャフト17が固定ピン21を支点として反時計方向に回動する。絶縁操作ロッド22、スコットラッセル機構23も順次動作し、可動軸24が図示上方に移動し、接点26が開極する。開極完了時には、保持ブロック11は初期状態に復帰し、前述のように、ベアリング6の側方に対接する。このようにして真空バルブ25の開閉操作がなされる。
特開平10−27531号公報 (第3〜4ページ、図1)
上記の従来の開閉器の操作機構においては、次のような問題がある。
ソレノイドコイル28を励磁すると、上部駆動ブロック1や下部駆動ブロック2などが直線移動し、摩擦の発生が抑制され、多頻度動作に耐用可能となっている。しかしながら、直線移動させることにより、メインシャフト17は開閉動作時にワイプバネ20、開路バネ19などバネ力の負荷力を受けた状態で回動する。このため、このような負荷力に勝る非常に大きな操作力をソレノイドコイル28で発生させる必要があり、負荷力の異なる種々の開閉器に適用することが困難となっていた。特に、負荷力を増加させたものへの適用が困難であった。
本発明は上記問題を解決するためになされたもので、負荷力を増加させた場合でも多頻度開閉を可能とし、信頼性の高い開閉操作が行える開閉器の操作機構を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の開閉器の操作機構は、操作機構の箱体に固定ピンで固定された回動自在の第1のリンクと、前記第1のリンクに可動ピンで連結された第2のリンクと、前記第2のリンクに可動ピンで連結された第3のリンクと、この第2のリンクの中間部に設けたベアリングに当接して投入操作を行う駆動操作ロッドと、前記第3のリンクに可動ピンで連結された直線移動する駆動ブロックと、この第3リンクに設けられるとともに、投入状態を保持する投入保持キャッチおよび開極動作を直ちに実行するトリップキャッチと、前記駆動ブロックに可動ピンで連結された第4のリンクと、この駆動ブロックに設けられた開路バネと、前記第4のリンクに可動ピンで連結されるとともに、前記駆動ブロックの移動方向に対して直交方向に移動する内部ブロックと、前記内部ブロックに設けられるとともに、真空バルブに連結されるワイプバネとを備えたことを特徴とする。
本発明によれば、開路バネを設けた駆動ブロックおよびワイプバネを設けた内部ブロックを複数のリンクで連結しているので、開路バネやワイプバネなどの負荷力が駆動ブロックや内部ブロックおよびリンクなどに分散、制御され、多頻度開閉を可能とする信頼性の高い開閉器の操作機構とすることができる。
以下、図面を参照して本発明の実施例を説明する。
先ず、本発明の実施例1に係る開閉器の操作機構を図1乃至図3を参照して説明する。図1は、本発明の実施例1に係る開極状態にある開閉器の操作機構の構成を示す側面図、図2は、本発明の実施例1に係る投入状態にある開閉器の操作機構の構成を示す側面図、図3は、本発明の実施例1に係る投入状態から開極状態にさせるときの開閉器の操作機構の構成を示す側面図である。なお、各図において、従来と同様の構成部分については、同一符号を付した。
図1に示すように、開閉器の操作機構は、図示下部の投入時の操作力を発生させる操作機構部50a、操作機構部50aに連結された図示上部左側のリンク機構部50b、リンク機構部50bに連結される図示左側の開閉部50cから構成されている。
操作機構部50aには、箱体51の底部に固定され、必要な操作力を発生させるソレノイドコイル52、ソレノイドコイル52を励磁することにより図示上方向に移動する非磁性体の駆動操作ロッド53が設けられている。
リンク機構部50bには、箱体51の底部に、第1のリンク54の一方端が固定ピン55で回動自在に設けられている。第1のリンク54の他方端には、第2のリンク56の一方端が可動ピン57で連結されている。第2のリンク56の他方端には、長尺の第3のリンク58の一方端が回転自在のベアリング59を設けた可動ピン60で連結されている。また、第2のリンク56の中間部には、回転自在のベアリング61を設けた可動ピン62が取り付けられ、ベアリング61が回転する中心軸と駆動操作ロッド53の中心軸とが直交するように配置されている。
第3のリンク58の他方端の箱体51外には、駆動ブロック63が可動ピン64で連結されている。駆動ブロック63は、リニアガイド65に沿って、図示上下方向に直線的に移動できるようになっている。また、駆動ブロック63には、第4のリンク66の一方端が可動ピン67で連結されている。第4のリンク66の他方端には、箱体51の上部に固定された上部ブロック68の溝69内を移動する内部ブロック70が可動ピン71で連結されている。可動ピン71には、ベアリング72が設けられ、溝69内を内部ブロック70が容易に移動できるようになっている。
ここで、内部ブロック70は、第4のリンク66で移動方向が変換され、図示左右方向に移動する。即ち、駆動ブロック63の移動方向に対して、直交する移動方向となる。また、内部ブロック70には、開閉部50cが投入されたとき、接触荷重を加えるワイプバネ73が設けられている。駆動ブロック63には、開閉部50cを開極させるための開路バネ74が設けられている。
第3のリンク58の中間部には、ベアリング75を設けた可動ピン76が取り付けられている。ベアリング75には、固定ピン77を支点として回動する投入保持キャッチ78が係合されるようになっており、開閉部50cの投入時に、この状態を保持することができる。
一方、第3のリンク58の一方端に設けたベアリング59には、保持ブロック79が対接しており、開閉部50cの開極時に、保持ブロック79はベアリング59により図示右方向に押されている。保持ブロック79には、リニアガイド80が設けられ、図示左右方向に直線移動できるようになっている。また、保持ブロック79を初期状態(開極)に戻すための復帰バネ81が設けられている。保持ブロック79端には、ローラ82が設けられ、トリップキャッチ83と係合される。トリップキャッチ83は、固定ピン84を支点として回動し、トリップコイル85によって移動する可動軸86が連結されている。このトリップコイル85によって開極動作を直ちに実行することができる。
開閉部50cには、ワイプバネ73を介して連結された絶縁操作ロッド22が設けられ、移動方向を図示水平方向から垂直方向に変換するスコットラッセル機構23が連結されている。スコットラッセル機構23には、真空バルブ25の可動軸24が連結され、接点26の開閉が行われる。
次に、開閉動作を説明する。投入動作では、図2に示すように、投入指令によりソレノイドコイル52が励磁されると、駆動操作ロッド53が図示上方へ駆動し、ベアリング61に当接し、第2のリンク56の他方端のベアリング59が図示上方に押し上げられる。ベアリング59が押し上げられることで、連結されている第3のリンク58、可動ピン64も動作し、駆動ブロック63が図示上方に押し上げられる。駆動ブロック63は、リニアガイド65によりガイドされて移動するので、上方向に直線的に移動する。
駆動ブロック63が上方向に移動すると、第4のリンク66が動作し、内部ブロック70が図示右方向に移動する。内部ブロック70は、可動ピン71に設けられたベアリング72が溝69に沿って移動するため、直線的に移動する。これにより、絶縁操作ロッド22が右方向に移動し、スコットラッセル機構23で移動方向が変換され、可動軸24が図示下方向に移動し、接点26が投入される。投入後、ワイプバネ73により接点26に接触荷重が加わる。
開極動作では、開極指令によりトリップコイル85が励磁されると、トリップキャッチ83が回動し、ローラ82との係合が外れる。すると、開路バネ74のバネ力により、保持ブロック79がベアリング59に押されて図示右方向に移動し、投入保持キャッチ78とベアリング75との係合が外れ、第3のリンク58が図示下方向に移動する。これにより、駆動ブロック63が図示下方向に押し下げられ、内部ブロック70、絶縁操作ロッド22、可動軸24がそれぞれ移動し、接点26が開極する。
ここで、投入状態から開極指令が入った直後の動作を図3を参照して説明する。図3に示すように、トリップキャッチ83が回動すると、ベアリング59が保持ブロック79を図示右方向に押す。保持ブロック79が図示右方向に移動すると、第3のリンク58が可動ピン64を支点として図示右方向に少し傾く。同時に、第1のリンク54と第2のリンク56とが伸びるように移動し、ベアリング75と投入保持キャッチ78との係合が外れる。すると、開路バネ74のバネ力で開極状態になる。
ここで、ベアリング61は図示上方に移動しているので、ソレノイドコイル52が励磁されても、駆動操作ロッド53がベアリング61に当接することができない。これは、開極動作中に投入指令があってソレノイドコイル52が励磁されても、その駆動力は伝達されず投入動作ができないことになる。
上記実施例1の開閉器の操作機構によれば、箱体51に固定ピン55で回動自在に第1のリンク54を固定し、この第1のリンク54に第2のリンク56を可動ピン57で連結し、この第2のリンク56に第3のリンク58を可動ピン60で連結し、この第3のリンク58に直線移動する駆動ブロック63を可動ピン64で連結するとともに開路バネ74を設け、駆動ブロック63に第4のリンク66を可動ピン67で連結するとともに、ワイプバネ73を設けて真空バルブ25の開閉操作を行っているので、開路バネ74、ワイプバネ73の負荷力を駆動ブロック63や第4リンク66などに分散、制御することができ、負荷力を変化させた真空バルブ25においても、それぞれのリンク54、56、58、66やブロック63、70を適用することができ、多頻度開閉を可能とする信頼性の高い開閉操作を行うことができる。
次に、本発明の実施例2に係る開閉器の操作機構を図4乃至図6を参照して説明する。図4は、本発明の実施例2に係る開極状態にある開閉器の操作機構の構成を示す側面図、図5は、本発明の実施例2に係る開閉器の操作機構の全体の負荷力を説明する図、図6は、本発明の実施例2に係る開閉器の操作機構の開路バネのバネ力を説明する図である。なお、この実施例2が実施例1と異なる点は、ワイプバネ部に第1の開路バネを設けたことである。図4において、実施例1と同様の構成部分においては、同一符号を付し、その詳細な説明を省略する。
図4に示すように、内部ブロック70に設けられているワイプバネ73の部分に、内部ブロック70を図示左方向の開路方向に移動させるように付勢した第1の開路バネ90を設けている。これにより、開路バネ74と第1の開路バネ90とで真空バルブ25の接点26間を開極することになる。
第1の開路バネ90を追加することによる全体の負荷力を図5に示す。図5に示すように、第1の開路バネ90を追加する前には、点線で示すように、開極状態から徐々に負荷力が上昇し、A点で接点26が接触して急激に上昇し、その後投入状態となってワイプバネ73により接触荷重が保持され、投入が完了する特性となる。これに対し、第1の開路バネ90を追加すると、実線で示すようになり、相対的に負荷力が低下する。
これは、図6に示すように、開路バネ74のバネ力は点線で示すように直線的に上昇する特性であったが、第1の開路バネ90を追加することにより、実線で示すように、若干低下するような特性となるためである。
これにより、開路バネ74のバネ力を抑制することができる。即ち、開極状態を保持するバネ力が抑制されるので、投入に必要な操作力を低減することができ、ソレノイドコイル52の通電電流を抑制することができる。
上記実施例2の開閉器の操作機構によれば、実施例1による効果のほかに、投入するための操作力を低減することができ、投入による衝撃を緩和させることができる。
次に、本発明の実施例3に係る開閉器の操作機構を図7および図8を参照して説明する。図7は、本発明の実施例3に係る開極状態にある開閉器の操作機構の構成を示す側面図、図8は、本発明の実施例3に係る開閉器の操作機構の全体の負荷力を説明する図である。なお、この実施例3が実施例2と異なる点は、衝撃緩和バネを設けたことである。図7において、実施例2と同様の構成部分においては、同一符号を付し、その詳細な説明を省略する。
図7に示すように、リニアガイド65に衝撃緩和バネ95を設け、投入完了点付近での操作力を衝撃緩和バネ95で吸収するようにしている。即ち、衝撃緩和バネ95は、駆動ブロック63の移動速度を抑制するバネ力を有するものとなる。図8に示すように、二点鎖線で示す投入操作力を、実線で示すようなバネ力を有する衝撃緩和バネ95で吸収するようにしている。
上記実施例3の開閉器の操作機構によれば、実施例2による効果のほかに、投入時の衝撃を緩和することができるとともに、衝撃緩和バネ95のバネ力で開極させるときの動作開始を速め、開極速度を向上させることができる。
本発明の実施例1に係る開極状態にある開閉器の操作機構の構成を示す側面図。 本発明の実施例1に係る投入状態にある開閉器の操作機構の構成を示す側面図。 本発明の実施例1に係る投入状態から開極状態にさせるときの開閉器の操作機構の構成を示す側面図。 本発明の実施例2に係る開極状態にある開閉器の操作機構の構成を示す側面図。 本発明の実施例2に係る開閉器の操作機構の全体の負荷力を説明する図。 本発明の実施例2に係る開閉器の操作機構の開路バネのバネ力を説明する図。 本発明の実施例3に係る開極状態にある開閉器の操作機構の構成を示す側面図。 本発明の実施例3に係る開閉器の操作機構の全体の負荷力を説明する図。 従来の開閉器の操作機構の構成を示す側面図。
符号の説明
1 上部駆動ブロック
2 下部駆動ブロック
3 下部リンク
4、7、8、10、15、18、57、60、62、64、67、71、76 可動ピン
5 三角リンク
6、9、59、61、72、75 ベアリング
11、79 保持ブロック
12、83 トリップキャッチ
13、85 トリップコイル
14、78 投入保持キャッチ
16、27 操作ロッド
17 メインシャフト
19、74 開路バネ
20、73 ワイプバネ
21、55、77、84 固定ピン
22 絶縁操作ロッド
23 スコットラッセル機構
24、86 可動軸
25 真空バルブ
26 接点
28、52 ソレノイドコイル
50a 操作機構部
50b リンク機構部
50c 開閉部
51 箱体
53 駆動操作ロッド
54 第1のリンク
56 第2のリンク
58 第3のリンク
63 駆動ブロック
65、80 リニアガイド
66 第4のリンク
68 上部ブロック
69 溝
70 内部ブロック
81 復帰バネ
82 ローラ
90 第1の開路バネ
95 衝撃緩和バネ

Claims (4)

  1. 操作機構の箱体に固定ピンで固定された回動自在の第1のリンクと、
    前記第1のリンクに可動ピンで連結された第2のリンクと、
    前記第2のリンクに可動ピンで連結された第3のリンクと、
    この第2のリンクの中間部に設けたベアリングに当接して投入操作を行う駆動操作ロッドと、
    前記第3のリンクに可動ピンで連結された直線移動する駆動ブロックと、
    この第3リンクに設けられるとともに、投入状態を保持する投入保持キャッチおよび開極動作を直ちに実行するトリップキャッチと、
    前記駆動ブロックに可動ピンで連結された第4のリンクと、
    この駆動ブロックに設けられた開路バネと、
    前記第4のリンクに可動ピンで連結されるとともに、前記駆動ブロックの移動方向に対して直交方向に移動する内部ブロックと、
    前記内部ブロックに設けられるとともに、真空バルブに連結されるワイプバネとを備えたことを特徴とする開閉器の操作機構。
  2. 前記開路バネが動作して開極動作を始めたとき、前記第1から第4までのリンクが動作し、前記第2のリンクに設けられた前記ベアリングが前記駆動操作ロッドに当接できないまで移動することを特徴とする請求項1に記載の開閉器の操作機構。
  3. 前記内部ブロックに開路方向に付勢された第1の開路バネを設けたことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の開閉器の操作機構。
  4. 前記真空バルブを投入するとき、前記駆動ブロックの移動速度を抑制するようなバネ力を有する衝撃緩和バネを前記駆動ブロックに設けたことを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載の開閉器の操作機構。
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