JP2008088587A - 衛生用紙 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】原紙に対して主成分として、レーザー回析散乱粒度分布による平均粒子径(D50)が0.05〜30μmの酸化チタンを10〜30重量%、紙用柔軟剤を3〜18重量%、及び保湿成分を60〜80重量%含むものである。さらに、ケン化ロジン、天然強化ロジン、アルキルケテンダイマー、アルケニル無水コハク酸、無水ステアリン酸等の紙力剤を含ませてもよい。
【選択図】なし
Description
そこで、例えば、衛生用紙の柔らかさや手触り感を高めるために、流動パラフィン等の油性物質や界面活性剤などを衛生用紙の表裏面にコーティングする(外添)、あるいは、原料パルプに添加して混合する(内添)、ことが行われてきた。
また、近年では、例えば、衛生的な環境に対する関心の高さから、肌と接触するパルプシートに抗菌性が求められるようになっている。たとえば、特許文献1には、填料の一例として酸化チタンを使用することを開示しているが、高吸油化粧用油取り紙であり、紙用柔軟剤や保湿成分を含む本発明に係る衛生用紙ではない。
<請求項1記載の発明>
原紙に対して、レーザー回析散乱粒度分布による平均粒子径(D50)が0.05〜30μmの酸化チタンと、紙用柔軟剤と、保湿成分とを含み、前記酸化チタンは原紙に対し10〜30重量%含むことを特徴とする衛生用紙。
本発明においては、保湿成分を含むのでしっとり感を与える。紙用柔軟剤は柔軟効果を与える。さらに本発明においては、酸化チタンも使用している。酸化チタンは抗菌性を示す。また消臭効果もある。
さらに、驚くべきことに、酸化チタンを、紙用柔軟剤及びグリセリンなどの保湿成分とを併用する本発明の組成物系においては、さらさら感というよりむしろ優れた「すべすべ感」を示すものとなる。
本発明においては、特に所定範囲の平均粒子径をもつ酸化チタンを使用しているので、ざらつくことがないし、用紙から離脱して肌に転写することもない。
平均粒子径が過度に大きいとざらつくものとなる。他方で過度に小さいと、紙から離脱する量が多くなり、使用者に不快感を与える傾向がある。本発明の平均粒子径は0.05〜30μmである。
なお、本発明の酸化チタンはレーザー回析散乱粒度分布による平均粒子径(D50)の測定には、レーザー回析式粒度分布測定装置として、島津製作所社製「SALD−2000」を使用して測定したものである。
さらに、紙力剤を含む請求項1記載の衛生用紙。
紙力剤、特に湿潤紙力剤を含むことで、保湿成分の添加に伴う湿潤紙力の低下を抑止できる。
紙力剤が、ケン化ロジン、天然強化ロジン、アルキルケテンダイマー、アルケニル無水コハク酸及び無水ステアリン酸の群から選ばれたものである請求項2記載の衛生用紙。
本発明の薄葉紙の原紙としては、公知のものを限定無く用いることができるが、特にパルプ原料におけるNBKP配合率(JIS P 8120)が30.0〜80.0%、特に40.0〜70.0%であるものが好適である。米坪(JIS P 8124)は、1プライ当たり10.0〜35.0g/m2が望ましい。紙厚(尾崎製作所製ピーコックにより測定)は2プライ(2枚重ね)で100〜300μm、1プライの場合はその半分であるのが望ましい。クレープ率(((製紙時のドライヤーの周速)−(リール周速))/(製紙時のドライヤーの周速)×100)は15.0〜26.0が望ましい。
前記薬液は、60〜100重量%程度、特に80〜95重量%程度の有効成分と、0〜40重量%程度、特に5〜20重量%程度の水分等の非有効成分とで構成することができる。
また、有効成分中に、紙用柔軟剤を3〜18重量%、及び保湿成分を60〜80%含むものが望ましい。
また、酸化チタン及び併用する他のパウダーの配合比に関して酸化チタンが多過ぎ、併用する他のパウダーが少なすぎる場合、手触り感は向上するが、柔らか感に乏しくなる。反対に、酸化チタンが少な過ぎ、併用する他のパウダーが多過ぎる場合、柔らか感は向上するが、手触り感に乏しくなる。
酸化チタンを含有させる場合、酸化チタンを原紙に定着させるために接着成分を用いることができるが、接着成分は酸化チタンの移動を阻害するので、使用時に肌が接触したとき酸化チタンにより肌を痛める恐れがある。それだけでなく、接着成分を含有することにより紙が硬くなるため、肌への刺激が増す。これに対して、接着成分を含有しないことにより、酸化チタンが紙に対して強固に接着せず、使用時に添加された酸化チタンが肌の上を転がる又は滑ることによって肌への刺激を減らすことができる。
他に有効な保湿剤としては、流動パラフィンがあるが、その量は保湿成分中に10%以下、特に0.5〜5%とするのが望ましい。
この紙用柔軟剤としては、アニオン系界面活性剤、非イオン系界面活性剤、カチオン系界面活性剤および両性イオン界面活性剤のなかから適宜選択して用いることができる。また、これらは消泡効果を示しエマルジョン安定性の点にも寄与する。
(式中、R1は、炭素数6〜24の直鎖もしくは分岐鎖のアルキル基もしくはアルケニル基又はR3−O−R4−を示し、R2は、炭素数1〜6の直鎖もしくは分岐鎖のアルキル基又は炭素数1〜3のヒドロキシアルキル基を示し、それぞれ異なっていても良い。R3は炭素数6〜24の直鎖もしくは分岐鎖のアルキル基もしくはアルケニル基、R4は炭素数1〜6の直鎖のアルキレン基を示す。X-は陰イオンを示す。)
上記一般式(A)において、R1としては、炭素数6〜24であり、12〜24が好ましく、16〜22がより好ましく、20〜22がさらに好ましい。また、R1は、直鎖もしくは分岐鎖のアルキル基もしくはアルケニル基又はR3−O−R4−であり、R1、R3は直鎖が好ましく、またアルキル基が好ましく、直鎖のアルキル基が特に好ましい。R2は、炭素数1〜6、好ましくは1〜3の直鎖又は分岐鎖のアルキル基若しくは炭素数1〜3のヒドロキシアルキル基であり、それぞれ異なっていても良い。R2は直鎖のアルキル基が好ましい。R4は炭素数1〜6の直鎖のアルキレン基であり、炭素数2〜4が好ましい。
表1〜表3に示す各種の2プライティッシュペーパー(実施例1〜16および比較例1〜6)を製造し、各種物性の測定・算出および官能評価を行った。
使用した薬液原液は、パウダーを除いた有効成分92重量%及び水分8%からなり、有効成分中に、表中に記した保湿剤及び柔軟剤のほか、抗酸化剤1重量%及び乳化成分1.0重量%を含むものであった。
実施例1〜10及び比較例1〜6では、平均粒径7μmの酸化チタンを使用した。
使用した原紙は、米坪(1プライ)が19g/m2、NBKP配合率が50%、パルプフリーネスが650ml、内添紙力剤の使用量(対パルプスラリー)が15kg/t、縦方向乾燥紙力が298cN/25mm、横方向乾燥紙力が70cN/25mm、縦方向湿潤紙力が169cN/25mm、横方向湿潤紙力が50cN/25mmであった。
なお、物性の測定は、水分率を除いてJIS P 8111に規定される条件下で行った。
柔らかさ感の官能評価については、被験者30名により、紙の表面を手で触った際の柔らか感について4点満点(4点:柔らかい、3点:やや柔らかい、2点:やや硬い、1点:硬い)で点数をつけて平均点を算出し、その平均点が、3.5点以上の場合を「柔らかい(◎)」、3点以上3.5点未満の場合を「やや柔らかい(○)」、2点以上3点未満の場合を「やや硬い(△)」、2点未満の場合を「硬い(×)」とそれぞれ評価した。
手触り感の官能評価(すべすべ感)については、被験者30名により、紙の表面を手で触った際のすべすべ感について4点満点(4点:滑らかさを感じる、3点:やや滑らかさを感じる、2点:ややざらざらしている、1点:ざらざらしている)で点数をつけて平均点を算出し、その平均点が、3.5点以上の場合を「滑らかさを感じる(◎)」、3点以上3.5点未満の場合を「やや滑らかさを感じる(○)」、2点以上3点未満の場合を「ややざらざらしている(△)」、2点未満の場合を「ざらざらしている(×)」とそれぞれ評価した。
消臭性の評価は、実施例および比較例の試料を、臭気サンプル(一般に臭いが強いと言われている食品「くさや」を使用)と一緒に密閉容器内に60分間放置し、その後、実施例および比較例の試料及び臭気サンプルをそれぞれ取り出して、容器内の臭いを30人の被験者が評価した(官能評価)。臭いがないと感じた場合を「○」とし、臭いがあると感じた場合を「×」とする評価とした。
JIS L 1902抗菌試験に基づき、黄色ブドウ球菌を用いて、静菌活性値を計測。○が「抗菌性あり(静菌活性値2.2以上)」、×が「抗菌性なし(静菌活性値2.2未満)」を示す。
湿潤状態として筆により濡らした状態におけるティッシュペーパーの縦(長手方向)及び横(短手方向)の引張強度値[N/25mm]を、JIS P8113に準じた方法に従って測定した。
実施例1に用いた添加剤の塗布量を変えて、実施例1と同様の方法で被試験紙を製造し、紙の柔らかさと手触り感について実施例1等と同様に評価した。結果を表3に示す。なお、表3には、参照のため実施例1の結果も併記した。
下記組成の添加剤〔pH(25℃)5〕を、実施例13とほぼ同様の方法に沿って製造した。
(重量%)
塩化べヘニルトリメチルアンモニウム 6.3
塩化セチルトリメチルアンモニウム 13.3
セトステアリルアルコール 7.7
アルキルケテンダイマー(AKD) 0.03
モノラウリン酸ポリオキシエチレンソルビタン 2.0
安息香酸ナトリウム 0.5
クエン酸(50%) 適量
水 残部
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
合計 100.0
下記組成の柔軟剤〔pH(25℃)5〕を、実施例13とほぼ同様の方法に沿って製造した。
(重量%)
塩化べヘニルトリメチルアンモニウム 6.3
塩化セチルトリメチルアンモニウム 13.3
セトステアリルアルコール 7.7
アルキルケテンダイマー(AKD) 0.03
モノラウリン酸ポリオキシエチレンソルビタン 2.0
グリセリン 25.0
安息香酸ナトリウム 0.5
クエン酸(50%) 適量
水 残部
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
合計 100.0
Claims (3)
- 原紙に対して、レーザー回析散乱粒度分布による平均粒子径(D50)が0.05〜30μmの酸化チタンと、紙用柔軟剤と、保湿成分とを含み、前記酸化チタンは原紙に対し10〜30重量%含むことを特徴とする衛生用紙。
- さらに、紙力剤を含む請求項1記載の衛生用紙。
- 紙力剤が、ケン化ロジン、天然強化ロジン、アルキルケテンダイマー、アルケニル無水コハク酸及び無水ステアリン酸の群から選ばれたものである請求項2記載の衛生用紙。
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