JP4753544B2 - ティシュペーパー及びティシュペーパーの製造方法 - Google Patents

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本発明は、ドライタイプのティシュペーパー及びドライタイプのティシュペーパーの製造方法に関する。
汎用のドライタイプのティシュペーパーは、吸水性及び保水性に優れているものの、肌触り性に劣り、頻繁に使うと肌が刺激されることがある。そこで、近年は、ソフト感を高めたり、柔軟剤等の薬液を含有させることにより肌触りを柔らかくした、いわゆる高級タイプのティシュペーパーが市販され、繰り返し鼻をかんでも肌がヒリヒリし難い、または鼻が赤くなり難いとして人気を呼んでいる。これらに関する提案として、特許文献1及び特許文献2などがある。
他方、ティシュペーパーが日常生活に欠かせないものとなっている現在、消費者は使用時における清涼感を求める傾向にある。ウェットタイプの通常ウェットティッシュと呼ばれるものは、清涼感を与える。
しかし、ウェットティッシュは、特定の密閉容器内に収納し、高価であるとともに、清拭後に水分が残存し、その拭取りが必要となる。
特開2002−238799号公報 特開2003−164385公報
したがって、本発明の課題は、ドライタイプでありながら、使用時に清涼感を与えるものとなるティシュペーパーを提供することにある。
上記課題を解決した本発明は以下のとおりである。
<請求項1項記載の発明>
LBKPとNBKPとからなる前記NBKP配合率が30.0〜80.0%のバージンパルプ繊維を抄紙してなるクレープが施されたドライタイプのティシュペーパーであって、
JIS P8111で規定する条件で調湿し、JIS P8127で測定した水分率が8〜25%であり、
2プライであり、1プライ当たりの米坪が10〜35g/m2であり、
水分による溶解時に吸熱反応を示す冷涼物質としてのエリストール又はキシリトール50〜200mg/cm3 と、メントール、サリチル酸、α−シネロール及びこれらの誘導体の群から選ばれた一種又は二種以上の冷感剤20〜200mg/cm3 とが、
でんぷん、デキストリン又はこれらを含む混合物であるバインダー成分中に、分散された状態でペーパー基剤表面に偏在されている、ことを特徴とするティシュペーパー
(作用効果)
水分による溶解時に吸熱反応を示す物質をペーパー基材に含有させることで、使用時に清涼感を与えることができる。
なお、水への溶解熱が−5cal/gより大きい、望ましくは−15cal/gより大きい、特に好ましくは−30cal/gより大きいものが使用できる。水への溶解熱が小さくとも含有量を多くすれば、必要な清涼感を与えるものとなるが、量的に多くすることによりコスト高となり、肌触り性を阻害する可能性がある。
メントール、サリチル酸、α−シネロール、及びこれらの誘導体の群から選ばれた一種又は二種以上の冷感剤を、冷涼物質と共に含有させることで、皮膚表面の冷感を刺激でき、これらが相俟って冷涼感を一層高めることができる。
冷涼物質をペーパー基材中に、含浸などにより均等に分散させることもできるが、必要なのは、肌との接触時に肌の水分と反応させることであるから、ペーパー基材表面に偏在して含ませることがより効果が大きいものとなる。このために、バインダー成分に冷涼物質を分散させたものをペーパー基材に塗布(塗工)することが望ましい。
バインダー成分がでんぷん、デキストリン又はこれらの混合物であると、バインダー効果として十分であるし、安全性が高いものとなる。
<請求項2項記載の発明>
シリコーンオイル、シリコーンパウダー等のポリシロキサン、グリセリン、プロピレングリコール等の多価アルコール、グリコール系溶剤及びその誘導体の群の中から選ばれた一種又は二種以上さらに含有する請求項1記載のティシュペーパー。
(作用効果)
肌触り性(風合い)を高めたり、保湿性を高め、パルプ繊維の肌への刺激を和らげるなどの目的で、上記物質をさらに含有させることができる。
<請求項3項記載の発明>
パルプ繊維を抄紙してなるクレープを施したドライタイプのティシュペーパーの製造方法であって、
前記パルプ繊維をLBKPとNBKPとからなる前記NBKP配合率が30.0〜80.0%のバージンパルプ繊維とし、
水分による溶解時に吸熱反応を示す冷涼物質としてエリストール又はキシリトールと、メントール、サリチル酸、α−シネロール、及びこれらの誘導体の群から選ばれた一種又は二種以上の冷感剤とを、でんぷん、デキストリン又はこれらを含む混合物であるバインダー成分中に担持させたものを、
シリコーンオイル、シリコーンパウダー等のポリシロキサン、グリセリン、プロピレングリコール等の多価アルコール、グリコール系溶剤およびその誘導体の群の中から選ばれた一種又は二種以上である分散薬液中に分散させ、
この分散液をペーパー基材表面に塗布し、
ペーパー基材表面に、前記冷涼物質50〜200mg/cm3及び冷感剤20〜200mg/cm3を偏在させることを特徴とするティシュぺーパーの製造方法。
(作用効果)
かかる製造方法によれば、前述の効果が発揮する。
本発明によれば、使用時に清涼感を与えるものとなるティシュペーパーを得ることができる。
以下本発明を実施するための最良の形態を示しながら本発明をさらに詳説する。
本発明は、ウェットタイプのものではなく、ドライタイプのティシュペーパーを提供するものである。したがって、水分率としては100%未満であり、通常は80%以下であり、工場出荷段階では工場内の湿度に依存するが、使用時点(取り出し段階)では大気中湿度にほぼ対応した水分率を有するものである。特に好ましい水分率は、通常の紙製家庭用衛生薄葉紙容器内に収納・未開封時において、8〜25%(JIS P8111で規定する条件で調湿し、JIS P8127で測定した水分率)である。
本発明における水分による溶解時に吸熱反応を示す冷涼物質としては、ソルビトール、アルチトール、キシリトール、エリスリトール、ラクチトール、パラチニットを挙げることができる。特に好ましいものは、エリスリトール、キシリトール、ソルビトールであり、さらに好ましいくはエリスリトール又はキシリトールである。
さらに、ペーパー基材に、水分による溶解時に吸熱反応を示す冷涼物質と、メントール、サリチル酸、α−シネロール、及びこれらの誘導体の群から選ばれた一種又は二種以上の冷感剤を含ませることができる。
冷涼物質を、望ましくは前記冷感剤と共に、バインダー成分中に分散された状態でペーパー基材表面に偏在して含ませるのが望ましい。バインダー成分としては、でんぷん、デキストリン又はこれらの混合物が好適である。
副次的添加剤として、シリコーンオイル、シリコーンパウダー等のポリシロキサン、グリセリン、プロピレングリコール等の多価アルコール、グリコール系溶剤およびその誘導体の群の中から選ばれた一種又は二種以上をさらに含有させることができる。
かかるティシュペーパーを得るには、パルプ繊維を抄紙して、必要によりクレープを施して得る。
そして、パルプ繊維を抄紙してペーパー基材を得て、水分による溶解時に吸熱反応を示す冷涼物質を、バインダー成分に担持させたものを、分散薬液中に分散させ、この分散液を前記ペーパー基材表面に塗布し、その後、クレープを施す。
具体的には、前記冷涼物質を前記バインダー成分にたとえば混合処理により担持させたものを、前記副次的添加剤中に分散させ、その際、前記冷感剤を使用する場合には、その冷感剤をバインダー成分中に担持させるか、前記副次的添加剤中に分散させたものを、ペーパー基材表面にスプレー塗布、ロール塗布、ブレード塗布などにより塗布することができる。
前記冷涼物質の塗布量としては、50〜200mg/cm3が望ましい。少ないと冷涼物質の添加効果が十分でなく、他方過度の添加は肌触りを阻害する傾向となる。冷感剤の塗布量としては、20〜200mg/cm3が望ましい。
パルプ繊維としては、必要により50%以下の割合で古紙パルプを含ませることもできるが、バージンパルプであるのが望ましく、特にLBKP及びNBKPの混合パルプであり、NBKP配合率が30.0〜80.0%が望ましい。
ティシュペーパーは1プライ当たりの米坪10〜35g/m2の2プライ製品が望ましい。必要ならば、3プライ以上に積層できる。
前記添加薬品に対し、他に添加できる材料として又はビタミンC、ビタミンE、コラーゲンがある。
また、界面活性剤系の柔軟剤の添加も有効であり、その柔軟材としては、アニオン系界面活性剤、非イオン系界面活性剤、カチオン系界面活性剤および両性イオン界面活性剤のなかから適宜選択して用いることができ、特にアニオン系界面活性剤が好適である。アニオン系界面活性剤を用いた場合、基材紙のコシ(曲げ剛性)を前述の範囲まで低下させることができ、もって保湿剤による潤い感や柔軟剤による柔らか感を助長することができる。アニオン系界面活性剤としては、カルボン酸塩系、スルホン酸塩系、硫酸エステル塩系、燐酸エステル塩系などを用いることができる。特にアルキル燐酸エステル塩が好ましい。
非イオン界面活性剤としては、ソルビタン脂肪酸エステル、ジエチレングリコールモノステアレート、ジエチレングリコールモノオレエート、グリセリルモノステアレート、グリセリルモノオレート、プロピレングリコールモノステアレートなどの多価アルコールモノ脂肪酸エステル、N−(3−オレイロシキ−2−ヒドロキシプロピル)ジエタノールアミン、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油、ポリオキシエチレンソルビット密ロウ、ポリオキシエチレンソルビタンセスキステアレート、ポリオキシエチレンモノオレエート、ポリオキシエチレンモノラウレート、ポリオキシエチレンセチルエーテル、ポリオキシエチレンラウリルエーテルなどを用いることができる。
カチオン界面活性剤としては、第4級アンモニウム塩、アミン塩、またはアミンなどをもちいることができる。また、両性イオン界面活性剤としては、カルボキシ、スルホネート、サルフェートを含有する第2級または第3級アミンの脂肪族誘導体、または複素環式第2級または第3級アミンの脂肪族誘導体などを用いることができる。
NBKP60%、LBKP40%配合のパルプをフリーネス約600ml(CSF)に叩解して、坪量15.0g/m2、クレープ率22%の衛生紙用原紙を抄紙し、ティシュペーパーの形状(2枚重ね、縦200mm、横225mm)に加工した。
各種の冷涼物質、冷感剤、及び副次的添加剤を添加したティシュペーパーについて、30名のモニターによる冷涼感及び肌触りの程度の官能判定試験を行った。結果を表1に示す。官能判定試験の結果の数値は、5点満点の評価の平均値であり、高い数値ほど評価が高いことを示す。
なお、冷涼物質を含浸させる場合と、バインダー成分に担持させたものを副次的添加剤中に分散させてこれを塗工したものとの比較も行った。
Figure 0004753544
結果をみると、主に次記のことが判る。
(1)エリスリトール又はキシリトールの場合が高い冷涼感を与える。
(2)冷感剤を併用した場合のほうが、より高い冷涼感を与える。
(3)含浸でなく、塗工による場合のほうが、より高い冷涼感を与える。
(4)冷感剤のみでは冷涼感が不十分であり、冷涼物質の添加が必須である。

Claims (3)

  1. LBKPとNBKPとからなる前記NBKP配合率が30.0〜80.0%のバージンパルプ繊維を抄紙してなるクレープが施されたドライタイプのティシュペーパーであって、
    JIS P8111で規定する条件で調湿し、JIS P8127で測定した水分率が8〜25%であり、
    2プライであり、1プライ当たりの米坪が10〜35g/m2であり、
    水分による溶解時に吸熱反応を示す冷涼物質としてのエリストール又はキシリトール50〜200mg/cm3 と、メントール、サリチル酸、α−シネロール及びこれらの誘導体の群から選ばれた一種又は二種以上の冷感剤20〜200mg/cm3 とが、
    でんぷん、デキストリン又はこれらを含む混合物であるバインダー成分中に、分散された状態でペーパー基剤表面に偏在されている、ことを特徴とするティシュペーパー
  2. シリコーンオイル、シリコーンパウダー等のポリシロキサン、グリセリン、プロピレングリコール等の多価アルコール、グリコール系溶剤及びその誘導体の群の中から選ばれた一種又は二種以上さらに含有する請求項1記載のティシュペーパー。
  3. パルプ繊維を抄紙してなるクレープを施したドライタイプのティシュペーパーの製造方法であって、
    前記パルプ繊維をLBKPとNBKPとからなる前記NBKP配合率が30.0〜80.0%のバージンパルプ繊維とし、
    水分による溶解時に吸熱反応を示す冷涼物質としてエリストール又はキシリトールと、メントール、サリチル酸、α−シネロール、及びこれらの誘導体の群から選ばれた一種又は二種以上の冷感剤とを、でんぷん、デキストリン又はこれらを含む混合物であるバインダー成分中に担持させたものを、
    シリコーンオイル、シリコーンパウダー等のポリシロキサン、グリセリン、プロピレングリコール等の多価アルコール、グリコール系溶剤およびその誘導体の群の中から選ばれた一種又は二種以上である分散薬液中に分散させ、
    この分散液をペーパー基材表面に塗布し、
    ペーパー基材表面に、前記冷涼物質50〜200mg/cm3及び冷感剤20〜200mg/cm3を偏在させることを特徴とするティシュぺーパーの製造方法。
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