JP2008085608A - 集中検針システム及び集中検針装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】集中検針システムは、集中監視センタ2と、集中監視センタ2に電話回線を介して接続され、且つ通信機能付きメータ(水道メータ3で例示)が通信線によって複数接続された集中検針装置1とを備える。集中検針装置1は、メータ3が有する機能を実行するために使用する設定データを設定するデータ設定電文を、電話回線を介した集中監視センタ2からのデータ設定指令に基づき一旦受信し、集中監視センタ2との電話回線を切断した後、そのデータ設定電文に記述された設定データを複数接続されたメータ3の一部又は全てに対して設定し、設定が完了したら集中監視センタ2にダイヤルを行い再度電話回線を接続し設定完了の通知を行う。
【選択図】図1
Description
漏水検知機能は、通信機能付きメータとして水道メータが用いられているとき、その水道メータに接続される配管における漏水を検知するための機能である。水道メータは、予め定めた一定時間毎に水道メータを流れる水の流量チェックを行い、その流量が予め定められている流量判定値を越え、且つその流量判定値を越えた状態が予め定められている時間判定値を越えたときに、「漏水」であると判定して警告表示を行う。すなわち、漏水検知機能における設定データは、上記の流量判定値と時間判定値が該当する。なお、ガスメータの場合は接続配管におけるガス漏れを検知するガス漏れ検知機能となる。
流量ゼロ検知機能は、メータに接続される配管におけるガスや水の流量がないことを検知するための機能である。メータは、予め定めた一定時間毎にメータに接続される配管における流量をチェックし、その流量の増加量がない(増加量ゼロ)状態が連続して所定時間続いたときに、「流量ゼロ日数」が1日であることを記録する。そしてこの流量ゼロ日数が予め設定されている流量ゼロ判定値に達したときに、「流量ゼロ」が発生したものと判定して警告表示を行う。すなわち、流量ゼロ判定機能における設定データは、上記の所定時間と流量ゼロ判定値とが該当する。
逆流検知機能は、メータに接続される配管におけるガスや水が逆流していることを検知するための機能である。メータは、予め定めた一定時間毎にメータに接続される配管における流量をチェックし、逆流が生じている状態が予め定めた逆流判定回数まで連続して発生したときに、「逆流」が発生したものと判定して警告表示を行う。すなわち、逆流検知機能における設定データは、上記の逆流判定回数が該当する。
過大流検知機能は、過大な流量のガスや水が流れた状態を検知するための機能である。メータは、予め定めた一定時間毎にメータに接続される配管における流量をチェックし、その流量が、予め定められている流量判定値を越え、且つその超過量の合計(累積値)が、予め設定されている過大判定値に達したときに、「過大流量」であると判定して警告表示を行う。すなわち、過大流量判定機能における設定データは、上記の流量判定値と過大判定値が該当する。
定時検針機能は、予め設定された定時検針時にメータの検針値をメータが記憶、更新する機能である。定時検針機能によって記憶された定時検針値とアラーム情報は、遠隔から通信によって確認することができる。定時検針機能における設定データは、上記の定時検針を行うための日時設定値が該当する。
ロードサーベイデータ機能は、一定間隔でメータの積算値を記憶する機能である。例えばロードサーベイ機能には、「日量」、「連続」、「停止」、「継続」などの設定が可能である。「日量」の場合、1日に一度予め定めた定時検針時刻に積算値を記憶する。積算値は所定回数分だけ記憶され、常に最新の所定回数分のデータを記憶する。「連続」の場合、予め設定された開始時刻から、予め設定された時間間隔毎に積算値を記憶する。積算値は所定回数分だけ記憶され、常に最新の所定回数分のデータを記憶する。
発呼先電話番号設定機能は、アラーム機能、ロードサーベイデータ機能、及び定時検針機能において、集中監視センタなどの通信相手先を発呼するための電話番号を設定するための機能である。発呼先電話番号設定機能を用いて、各機能毎に個別の電話番号を設定することができる。例えば定時検針機能を使用して検針値を送信する通信相手先、アラーム機能によりアラーム情報(警告情報)が発生したときにそのアラーム情報を送信する通信相手先、或いはロードサーベイ機能により生成したロードサーベイ情報を送信する通信相手先を設定することができる。上記各機能に応じた通信相手先(集中監視センタや集中検針装置など)は、各機能ごとに別々の通信相手先を設定することができ、また全て同一の通信相手先を設定することもできる。上記の各機能に応じた発呼先電話番号が、発呼先電話番号設定機能における設定データに該当する。
Claims (6)
- 集中監視センタと、該集中監視センタに電話回線を介して接続され、且つ通信機能付きメータが通信線によって複数接続された集中検針装置とを備え、前記集中監視センタから前記集中検針装置を介して前記メータとの間で相互にデータ伝送を行う集中検針システムであって、前記集中検針装置は、前記メータが有する機能を実行するために使用する設定データを設定するデータ設定電文を、電話回線を介した前記集中監視センタからのデータ設定指令に基づき一旦受信し、前記集中監視センタとの電話回線を切断した後、前記データ設定電文に記述された設定データを前記複数接続されたメータの一部又は全てに対して設定し、設定が完了したら前記集中監視センタにダイヤルを行い再度電話回線を接続し設定完了の通知を行うことを特徴とする集中検針システム。
- 集中監視センタと、該集中監視センタに通信線を介して接続され、且つ通信機能付きメータが通信線によって複数接続された集中検針装置とを備え、前記集中監視センタから前記集中検針装置を介して前記メータとの間で相互にデータ伝送を行う集中検針システムであって、前記集中検針装置は、前記メータが有する機能を実行するために使用する設定データを含む情報の入力をオペレータから受け付ける入力手段を有し、該入力手段で入力された前記設定データを前記複数接続されたメータの一部又は全てに対して設定し、設定が完了したら前記集中監視センタにダイヤルを行い電話回線を接続し、設定完了の通知及び設定した設定データの通知を行うことを特徴とする集中検針システム。
- 前記設定データは、アラーム機能を実行するために使用する所定の設定データを含み、前記アラーム機能は、漏水検知機能、流量ゼロ検知機能、逆流検知機能、過大流量検知機能、及び超過流量検知機能のうちの一部又は全てを含むことを特徴とする請求項1又は2に記載の集中検針システム。
- 前記設定データは、検針データ記憶機能を実行するために使用する所定の設定データを含み、前記検針データ記憶機能は、定時検針機能、ロードサーベイ機能のうちの一方又は両方を含むことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の集中検針システム。
- 前記設定データは、発呼先電話番号設定機能を実行するために使用する所定の設定データを含み、前記発呼先電話番号設定機能により設定可能な発呼先電話番号は、アラーム機能用発呼先電話番号、ロードサーベイデータ機能用発呼先電話番号、及び定時検針機能用発呼先電話番号のうちの一部又は全てを含むことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の集中検針システム。
- 請求項1乃至5のいずれか1項に記載の集中検針システムに用いられる前記集中検針装置。
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2006
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